JP2003275113A - 貯湯式温水器を備えた洗面所および貯湯式温水器の設置方法 - Google Patents
貯湯式温水器を備えた洗面所および貯湯式温水器の設置方法Info
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- JP2003275113A JP2003275113A JP2002085490A JP2002085490A JP2003275113A JP 2003275113 A JP2003275113 A JP 2003275113A JP 2002085490 A JP2002085490 A JP 2002085490A JP 2002085490 A JP2002085490 A JP 2002085490A JP 2003275113 A JP2003275113 A JP 2003275113A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 狭い洗面所に貯湯式温水器を設置しても車椅
子の使用者の邪魔になることなく、また出湯性能も悪化
させることのない、貯湯式温水器を備えた洗面所、およ
び貯湯式温水器の設置方法を提供する。 【解決手段】 洗面器８の下部の貯湯式温水器１は、そ
の前部１６が立壁１３より１５０ｍｍ以上突出せず、か
つ、その底部１４が洗面所の床面１５より２５０ｍｍ以
上離れた位置に設置されるので、車椅子１９の使用者の
邪魔になることはない。また、貯湯式温水器１と洗面器
８の距離が近いので、出湯性能も良好である。
子の使用者の邪魔になることなく、また出湯性能も悪化
させることのない、貯湯式温水器を備えた洗面所、およ
び貯湯式温水器の設置方法を提供する。 【解決手段】 洗面器８の下部の貯湯式温水器１は、そ
の前部１６が立壁１３より１５０ｍｍ以上突出せず、か
つ、その底部１４が洗面所の床面１５より２５０ｍｍ以
上離れた位置に設置されるので、車椅子１９の使用者の
邪魔になることはない。また、貯湯式温水器１と洗面器
８の距離が近いので、出湯性能も良好である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビルや店舗などの
公共施設の洗面所、なかでも車椅子などの使用を考慮し
た身障者用トイレの洗面所に係り、貯湯式温水器を備え
た該洗面所、および該洗面所での貯湯式温水器の設置方
法に関するものである。
公共施設の洗面所、なかでも車椅子などの使用を考慮し
た身障者用トイレの洗面所に係り、貯湯式温水器を備え
た該洗面所、および該洗面所での貯湯式温水器の設置方
法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の貯湯式温水器を備えた洗
面ブースとしては、図３に示すようなものがあった。図
３において、２０は箱状に形成され床に据え置かれた貯
湯式温水器、２は給水源である止水栓、３は止水栓２と
貯湯式温水器２０とを連結する給水管、４は貯湯式温水
器２０への入水部である給水口、５は貯湯式温水器２０
からお湯を供給する出湯口、１７は貯湯式温水器２０か
ら水を供給する出水口である。また、６は混合水栓であ
り、７は出湯口５からのお湯を混合水栓６に供給する給
湯管、１８は出水口１７からの水を混合水栓６に供給す
る出水管である。また、９は立壁１３に取り付けられた
カウンター、８はカウンター９に固定された洗面器、１
０は洗面器８の排水管、１１は混合水栓６の開閉バル
ブ、１２は混合水栓６の蛇口である。
面ブースとしては、図３に示すようなものがあった。図
３において、２０は箱状に形成され床に据え置かれた貯
湯式温水器、２は給水源である止水栓、３は止水栓２と
貯湯式温水器２０とを連結する給水管、４は貯湯式温水
器２０への入水部である給水口、５は貯湯式温水器２０
からお湯を供給する出湯口、１７は貯湯式温水器２０か
ら水を供給する出水口である。また、６は混合水栓であ
り、７は出湯口５からのお湯を混合水栓６に供給する給
湯管、１８は出水口１７からの水を混合水栓６に供給す
る出水管である。また、９は立壁１３に取り付けられた
カウンター、８はカウンター９に固定された洗面器、１
０は洗面器８の排水管、１１は混合水栓６の開閉バル
ブ、１２は混合水栓６の蛇口である。
【０００３】使用者が混合水栓６の開閉バルブ１１を湯
側に開くと、止水栓２より水が供給され、給水管３を介
して給水口４、出湯口５、給湯管７の経路で混合水栓６
の蛇口１２より、貯湯式温水器２０で作られたお湯が供
給される。また、開閉バルブ１１を水側に開くと、止水
栓２より水が供給され、給水管３を介して給水口４、出
水口１７、出水管１８の経路で混合水栓６の蛇口１２よ
り、水が供給される。使用者は、所望の温度の湯水を得
るため、お湯と水の混合割合を開閉バルブ１１で調整し
ながら使用する。
側に開くと、止水栓２より水が供給され、給水管３を介
して給水口４、出湯口５、給湯管７の経路で混合水栓６
の蛇口１２より、貯湯式温水器２０で作られたお湯が供
給される。また、開閉バルブ１１を水側に開くと、止水
栓２より水が供給され、給水管３を介して給水口４、出
水口１７、出水管１８の経路で混合水栓６の蛇口１２よ
り、水が供給される。使用者は、所望の温度の湯水を得
るため、お湯と水の混合割合を開閉バルブ１１で調整し
ながら使用する。
【０００４】ところで、貯湯式温水器２０と混合水栓６
との距離が短いほど、使用者に早くお湯を供給すること
ができる。このため貯湯式温水器２０は、図３に示すよ
うに混合水栓６を取り付けている洗面器８の下部近傍に
設置されるのが一般的である。この場合、貯湯式温水器
２０で作られたお温を、使用者がすぐに使用することが
できる。
との距離が短いほど、使用者に早くお湯を供給すること
ができる。このため貯湯式温水器２０は、図３に示すよ
うに混合水栓６を取り付けている洗面器８の下部近傍に
設置されるのが一般的である。この場合、貯湯式温水器
２０で作られたお温を、使用者がすぐに使用することが
できる。
【０００５】図４は、図３で示した洗面ブースの右側面
図である。この洗面ブースの洗面器８を使用するため、
車椅子１９に乗った使用者が近づこうとするとき、貯湯
式温水器２０が邪魔になる。具体的には、車椅子１９や
使用者の足が貯湯式温水器２０に当たって開閉バルブ１
１に手が届かなかったり、あるいは、貯湯式温水器２０
をよけるようにして近づかなければならないなど、使い
勝手が非常に悪い。
図である。この洗面ブースの洗面器８を使用するため、
車椅子１９に乗った使用者が近づこうとするとき、貯湯
式温水器２０が邪魔になる。具体的には、車椅子１９や
使用者の足が貯湯式温水器２０に当たって開閉バルブ１
１に手が届かなかったり、あるいは、貯湯式温水器２０
をよけるようにして近づかなければならないなど、使い
勝手が非常に悪い。
【０００６】洗面ブースの広さに余裕のある場合は、上
記の不具合を改善するため、図５に示すように貯湯式温
水器２０を洗面器８から離れた場所に設置して、車椅子
１９の入るスペースを確保することができる。車椅子の
幅は、一般に７００ｍｍ程度であるため、貯湯式温水器
２０が洗面器８の中心より３５０ｍｍ以上離れるように
取り付けるとよい。
記の不具合を改善するため、図５に示すように貯湯式温
水器２０を洗面器８から離れた場所に設置して、車椅子
１９の入るスペースを確保することができる。車椅子の
幅は、一般に７００ｍｍ程度であるため、貯湯式温水器
２０が洗面器８の中心より３５０ｍｍ以上離れるように
取り付けるとよい。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、洗面ブ
ースが狭いため、図５のように貯湯式温水器２０を洗面
器８から十分離れた場所に設置することができないケー
スがある、という問題があった。この場合は、貯湯式温
水器２０が邪魔になり、車椅子１９の使用者の、洗面器
８の使用を妨げてしまう。一方、図５のように貯湯式温
水器２０を設置できた場合は、給水管３、給湯管７、出
水管１８が長くなってしまう。特に給湯管７が長いと、
配管内でお湯が冷めて次の出湯までに時間がかかってし
まうという性能上の問題が生じていた。
ースが狭いため、図５のように貯湯式温水器２０を洗面
器８から十分離れた場所に設置することができないケー
スがある、という問題があった。この場合は、貯湯式温
水器２０が邪魔になり、車椅子１９の使用者の、洗面器
８の使用を妨げてしまう。一方、図５のように貯湯式温
水器２０を設置できた場合は、給水管３、給湯管７、出
水管１８が長くなってしまう。特に給湯管７が長いと、
配管内でお湯が冷めて次の出湯までに時間がかかってし
まうという性能上の問題が生じていた。
【０００８】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的は、狭い洗面所に貯湯式温水
器を設置しても車椅子の使用者の邪魔になることなく、
また出湯性能も悪化させることのない、貯湯式温水器を
備えた洗面所、および貯湯式温水器の設置方法を提供す
ることにある。
れたもので、本発明の目的は、狭い洗面所に貯湯式温水
器を設置しても車椅子の使用者の邪魔になることなく、
また出湯性能も悪化させることのない、貯湯式温水器を
備えた洗面所、および貯湯式温水器の設置方法を提供す
ることにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
記目的を達成するために請求項１は、立壁に取り付けら
れたカウンターと、前記カウンターに固定された洗面器
とを有し、貯湯式温水器を備えた洗面所であって、前記
貯湯式温水器は、前記カウンターの下方に設置されると
ともに、その前部が前記立壁より１５０ｍｍ以上突出せ
ず、かつ、その底部が洗面所の床面より２５０ｍｍ以上
離れていることとした。
記目的を達成するために請求項１は、立壁に取り付けら
れたカウンターと、前記カウンターに固定された洗面器
とを有し、貯湯式温水器を備えた洗面所であって、前記
貯湯式温水器は、前記カウンターの下方に設置されると
ともに、その前部が前記立壁より１５０ｍｍ以上突出せ
ず、かつ、その底部が洗面所の床面より２５０ｍｍ以上
離れていることとした。
【００１０】上記発明によれば、貯湯式温水器が洗面器
の下部近傍に設けられていたとしても、奥まった位置に
あるので車椅子の使用者の邪魔になることはない。ま
た、貯湯式温水器と洗面器の距離が近いので、出湯性能
も良好である。
の下部近傍に設けられていたとしても、奥まった位置に
あるので車椅子の使用者の邪魔になることはない。ま
た、貯湯式温水器と洗面器の距離が近いので、出湯性能
も良好である。
【００１１】請求項２では、立壁に取り付けられたカウ
ンターと、前記カウンターに固定された洗面器とを有し
た洗面所に、貯湯式温水器を設置する方法であって、前
記貯湯式温水器は、前記カウンターの下方に設置される
とともに、その前部が前記立壁より１５０ｍｍ以上突出
せず、かつ、その底部が洗面所の床面より２５０ｍｍ以
上離れるべく設置されることとした。
ンターと、前記カウンターに固定された洗面器とを有し
た洗面所に、貯湯式温水器を設置する方法であって、前
記貯湯式温水器は、前記カウンターの下方に設置される
とともに、その前部が前記立壁より１５０ｍｍ以上突出
せず、かつ、その底部が洗面所の床面より２５０ｍｍ以
上離れるべく設置されることとした。
【００１２】上記発明によれば、車椅子の使用者の邪魔
になることなく、貯湯式温水器を洗面器の下部近傍に設
置することができる。また、貯湯式温水器と洗面器の距
離が近いので、出湯性能も良好である。
になることなく、貯湯式温水器を洗面器の下部近傍に設
置することができる。また、貯湯式温水器と洗面器の距
離が近いので、出湯性能も良好である。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。
面により詳細に説明する。
【００１４】図１は、本発明の一実施例である貯湯式温
水器を備えた洗面ブースを示す図である。図１におい
て、１は箱状に形成した貯湯式温水器、２は給水源であ
る止水栓、３は止水栓２と貯湯式温水器１とを連結する
給水管、４は貯湯式温水器１への入水部である給水口、
５は貯湯式温水器１からお湯を供給する出湯口、１７は
貯湯式温水器１から水を供給する出水口である。また、
６は混合水栓であり、７は出湯口５からのお湯を混合水
栓６に供給する給湯管、１８は出水口１７からの水を混
合水栓６に供給する出水管である。また、９は立壁１３
に取り付けられたカウンター、８はカウンター９に固定
された洗面器、１０は洗面器８の排水管、１１は混合水
栓６の開閉バルブ、１２は混合水栓６の蛇口である。ま
た、貯湯式温水器１には壁掛け用の固定金具２１が備え
られており、貯湯式温水器１は、この固定金具２１を介
してビス（図示せず）により立壁１３に固定されてい
る。
水器を備えた洗面ブースを示す図である。図１におい
て、１は箱状に形成した貯湯式温水器、２は給水源であ
る止水栓、３は止水栓２と貯湯式温水器１とを連結する
給水管、４は貯湯式温水器１への入水部である給水口、
５は貯湯式温水器１からお湯を供給する出湯口、１７は
貯湯式温水器１から水を供給する出水口である。また、
６は混合水栓であり、７は出湯口５からのお湯を混合水
栓６に供給する給湯管、１８は出水口１７からの水を混
合水栓６に供給する出水管である。また、９は立壁１３
に取り付けられたカウンター、８はカウンター９に固定
された洗面器、１０は洗面器８の排水管、１１は混合水
栓６の開閉バルブ、１２は混合水栓６の蛇口である。ま
た、貯湯式温水器１には壁掛け用の固定金具２１が備え
られており、貯湯式温水器１は、この固定金具２１を介
してビス（図示せず）により立壁１３に固定されてい
る。
【００１５】使用者が混合水栓６の開閉バルブ１１を湯
側に開くと、止水栓２より水が供給され、給水管３を介
して給水口４、出湯口５、給湯管７の経路で混合水栓６
の蛇口１２より、貯湯式温水器1で作られたお湯が供給
される。また、開閉バルブ１１を水側に開くと、止水栓
２より水が供給され、給水管３を介して給水口４、出水
口１７、出水管１８の経路で混合水栓６の蛇口１２よ
り、水が供給される。使用者は、所望の温度の湯水を得
るため、お湯と水の混合割合を開閉バルブ１１で調整し
ながら使用する。
側に開くと、止水栓２より水が供給され、給水管３を介
して給水口４、出湯口５、給湯管７の経路で混合水栓６
の蛇口１２より、貯湯式温水器1で作られたお湯が供給
される。また、開閉バルブ１１を水側に開くと、止水栓
２より水が供給され、給水管３を介して給水口４、出水
口１７、出水管１８の経路で混合水栓６の蛇口１２よ
り、水が供給される。使用者は、所望の温度の湯水を得
るため、お湯と水の混合割合を開閉バルブ１１で調整し
ながら使用する。
【００１６】図２は、図１で示した洗面ブースの右側面
図である。図２に示すように、貯湯式温水器1の前部１
６は、立壁１３より１５０ｍｍ以上突出しない位置にあ
る。また、貯湯式温水器1の底部１４は、床面１５より
２５０ｍｍ以上離れている。図２で概略を示すとおり、
車椅子１９に乗った使用者のつま先の床面１５からの距
離は２５０ｍｍ以下であり、使用者のつま先から足首ま
での寸法は１５０ｍｍ以下である。以上の説明と図２か
ら明らかなように、貯湯式温水器１は、上記の設置状態
においては、車椅子１９に乗った使用者の邪魔になるこ
とはない。また、図１から明らかなように、貯湯式温水
器１と洗面器８の距離が近いので、出湯性能も良好であ
る。
図である。図２に示すように、貯湯式温水器1の前部１
６は、立壁１３より１５０ｍｍ以上突出しない位置にあ
る。また、貯湯式温水器1の底部１４は、床面１５より
２５０ｍｍ以上離れている。図２で概略を示すとおり、
車椅子１９に乗った使用者のつま先の床面１５からの距
離は２５０ｍｍ以下であり、使用者のつま先から足首ま
での寸法は１５０ｍｍ以下である。以上の説明と図２か
ら明らかなように、貯湯式温水器１は、上記の設置状態
においては、車椅子１９に乗った使用者の邪魔になるこ
とはない。また、図１から明らかなように、貯湯式温水
器１と洗面器８の距離が近いので、出湯性能も良好であ
る。
【００１７】なお、貯湯式温水器１の本体から突出して
いる給水口４、出湯口５、出水口１７は、貯湯式温水器
１の本体と同様、立壁１３より１５０ｍｍ以上突出せ
ず、かつ、床面１５より２５０ｍｍ以上離れている。こ
れは、給水口４などが車椅子１９に乗った使用者の邪魔
になることのないよう配慮しているためである。
いる給水口４、出湯口５、出水口１７は、貯湯式温水器
１の本体と同様、立壁１３より１５０ｍｍ以上突出せ
ず、かつ、床面１５より２５０ｍｍ以上離れている。こ
れは、給水口４などが車椅子１９に乗った使用者の邪魔
になることのないよう配慮しているためである。
【００１８】また、貯湯式温水器１の奥行き寸法は１５
０ｍｍ以下（図２参照）としており、従来の貯湯式温水
器２０の奥行き寸法３００ｍｍ（図４参照）より薄い。
本実施例においては、貯湯式温水器１内の貯湯タンク
（図示せず）の容量などを従来と変えることなく、この
薄型化を図るため、代わりに横幅寸法を従来より大きく
している。具体的には、貯湯式温水器１の横幅寸法は３
００ｍｍ（図１参照）としており、従来の貯湯式温水器
２０の横幅寸法１８０ｍｍ（図３参照）より大きい。
０ｍｍ以下（図２参照）としており、従来の貯湯式温水
器２０の奥行き寸法３００ｍｍ（図４参照）より薄い。
本実施例においては、貯湯式温水器１内の貯湯タンク
（図示せず）の容量などを従来と変えることなく、この
薄型化を図るため、代わりに横幅寸法を従来より大きく
している。具体的には、貯湯式温水器１の横幅寸法は３
００ｍｍ（図１参照）としており、従来の貯湯式温水器
２０の横幅寸法１８０ｍｍ（図３参照）より大きい。
【図１】 本発明の一実施例である貯湯式温水器を備え
た洗面ブースを示す図
た洗面ブースを示す図
【図２】 図１の右側面図
【図３】 従来の貯湯式温水器を備えた洗面ブースを示
す図
す図
【図４】 図３の右側面図
【図５】 従来の貯湯式温水器を備えた洗面ブースを示
す別の図
す別の図
１…貯湯式温水器
２…止水栓
３…給水管
４…給水口
５…出湯口
６…混合水栓
７…給湯管
８…洗面器
９…カウンター
１０…排水管
１１…開閉バルブ
１２…蛇口
１３…立壁
１４…底部
１５…床面
１６…前部
１７…出水口
１８…出水管
１９…車椅子
２０…貯湯式温水器
２１…固定金具
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｆ２４Ｈ 1/18 Ｆ２４Ｈ 1/18 Ａ
(72)発明者 川口 満
兵庫県神戸市東灘区魚崎浜43番１号 日本
ユプロ株式会社内
Ｆターム(参考） 2D060 AB05 BC02 BF10
3L025 AD02
4C094 GG05 GG16
Claims (2)
- 【請求項１】立壁に取り付けられたカウンターと、前記
カウンターに固定された洗面器とを有し、貯湯式温水器
を備えた洗面所であって、前記貯湯式温水器は、前記カ
ウンターの下方に設置されるとともに、その前部が前記
立壁より１５０ｍｍ以上突出せず、かつ、その底部が洗
面所の床面より２５０ｍｍ以上離れていることを特徴と
する貯湯式温水器を備えた洗面所。 - 【請求項２】立壁に取り付けられたカウンターと、前記
カウンターに固定された洗面器とを有した洗面所に、貯
湯式温水器を設置する方法であって、前記貯湯式温水器
は、前記カウンターの下方に設置されるとともに、その
前部が前記立壁より１５０ｍｍ以上突出せず、かつ、そ
の底部が洗面所の床面より２５０ｍｍ以上離れるべく設
置されることを特徴とする貯湯式温水器の設置方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002085490A JP2003275113A (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | 貯湯式温水器を備えた洗面所および貯湯式温水器の設置方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002085490A JP2003275113A (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | 貯湯式温水器を備えた洗面所および貯湯式温水器の設置方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003275113A true JP2003275113A (ja) | 2003-09-30 |
| JP2003275113A5 JP2003275113A5 (ja) | 2005-05-26 |
Family
ID=29207154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002085490A Pending JP2003275113A (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | 貯湯式温水器を備えた洗面所および貯湯式温水器の設置方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003275113A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016063934A (ja) * | 2014-09-24 | 2016-04-28 | Toto株式会社 | コーナー型洗面台 |
| GB2542137A (en) * | 2015-09-08 | 2017-03-15 | Redring Xpelair Group Ltd | Water boiler |
-
2002
- 2002-03-26 JP JP2002085490A patent/JP2003275113A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016063934A (ja) * | 2014-09-24 | 2016-04-28 | Toto株式会社 | コーナー型洗面台 |
| GB2542137A (en) * | 2015-09-08 | 2017-03-15 | Redring Xpelair Group Ltd | Water boiler |
| GB2542137B (en) * | 2015-09-08 | 2017-12-06 | Redring Xpelair Group Ltd | Water boiler |
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