JP2003272959A - コンデンサ - Google Patents
コンデンサInfo
- Publication number
- JP2003272959A JP2003272959A JP2002072541A JP2002072541A JP2003272959A JP 2003272959 A JP2003272959 A JP 2003272959A JP 2002072541 A JP2002072541 A JP 2002072541A JP 2002072541 A JP2002072541 A JP 2002072541A JP 2003272959 A JP2003272959 A JP 2003272959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- dielectric layer
- tungsten
- layer made
- tungsten electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型で大容量のコンデンサが得られるように
する。 【解決手段】 この発明のコンデンサにおいては、WO
3 ,W2 N,WN2 から選択される1種の誘電体層が形
成されたタングステン電極を用いた。
する。 【解決手段】 この発明のコンデンサにおいては、WO
3 ,W2 N,WN2 から選択される1種の誘電体層が形
成されたタングステン電極を用いた。
Description
【0001】この発明はコンデンサに係り、特に、高容
量のコンデンサが得られるようにした点に特徴を有する
ものである。
量のコンデンサが得られるようにした点に特徴を有する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の小型化に伴って、小型
で大容量のコンデンサの開発が要望されるようになっ
た。
で大容量のコンデンサの開発が要望されるようになっ
た。
【0003】そこで、近年においては、特開平11−1
2601号公報等に示されるように、電極材料にタンタ
ルを用いた固体電解コンデンサが開発されている。
2601号公報等に示されるように、電極材料にタンタ
ルを用いた固体電解コンデンサが開発されている。
【0004】そして、このような固体電解コンデンサに
おいては、一般に、タンタルをアノード酸化させて、タ
ンタル電極の表面にTa2 O5 からなる誘電体層を形成
した後、この誘電体の表面に化学重合又は電解重合によ
りポリピロール又はポリチオフェンからなる導電性高分
子層を形成し、さらにこの導電性高分子層の上にカーボ
ンからなる陰極を設けるようにしている。
おいては、一般に、タンタルをアノード酸化させて、タ
ンタル電極の表面にTa2 O5 からなる誘電体層を形成
した後、この誘電体の表面に化学重合又は電解重合によ
りポリピロール又はポリチオフェンからなる導電性高分
子層を形成し、さらにこの導電性高分子層の上にカーボ
ンからなる陰極を設けるようにしている。
【0005】ここで、コンデンサの容量Cは、C=εs
・ε0 ・S/d(εs :比誘電率、ε0 :真空の誘電
率、S:表面積、d:電極間距離)で表され、誘電体の
誘電率が大きいほど高い容量が得られる。
・ε0 ・S/d(εs :比誘電率、ε0 :真空の誘電
率、S:表面積、d:電極間距離)で表され、誘電体の
誘電率が大きいほど高い容量が得られる。
【0006】しかし、上記のようにタンタルをアノード
酸化させて得たTa2 O5 からなる誘電体層はその誘電
率が小さく、十分な容量をもつコンデンサを得るために
は、その体積を大きくしなければならず、小型で大容量
のコンデンサを得ることが困難であった。
酸化させて得たTa2 O5 からなる誘電体層はその誘電
率が小さく、十分な容量をもつコンデンサを得るために
は、その体積を大きくしなければならず、小型で大容量
のコンデンサを得ることが困難であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、コンデン
サにおける上記のような問題を解決し、小型で大容量の
コンデンサが得られるようにすることを課題とするもの
である。
サにおける上記のような問題を解決し、小型で大容量の
コンデンサが得られるようにすることを課題とするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明におけるコンデ
ンサにおいては、上記のような課題を解決するため、W
O3 ,W2 N,WN2 から選択される1種の誘電体層が
形成されたタングステン電極を用いるようにしたのであ
る。
ンサにおいては、上記のような課題を解決するため、W
O3 ,W2 N,WN2 から選択される1種の誘電体層が
形成されたタングステン電極を用いるようにしたのであ
る。
【0009】そして、この発明におけるコンデンサのよ
うに、タングステン電極に、WO3,W2 N,WN2 か
ら選択される1種の誘電体層を形成すると、これらの誘
電体層の誘電率が、上記のTa2 O5 からなる誘電体層
の誘電率に比べて非常に高いため、小型で大容量のコン
デンサが得られるようになる。
うに、タングステン電極に、WO3,W2 N,WN2 か
ら選択される1種の誘電体層を形成すると、これらの誘
電体層の誘電率が、上記のTa2 O5 からなる誘電体層
の誘電率に比べて非常に高いため、小型で大容量のコン
デンサが得られるようになる。
【0010】ここで、この発明におけるコンデンサにお
いて、タングステン電極にWO3 からなる誘電体層を設
けるにあたっては、タングステンをアノード酸化させる
ことによって形成することができる。
いて、タングステン電極にWO3 からなる誘電体層を設
けるにあたっては、タングステンをアノード酸化させる
ことによって形成することができる。
【0011】また、タングステン電極にW2 Nからなる
誘電体層を設けるにあたっては、タングステンを窒素雰
囲気中で2500℃以上に加熱処理することにより形成
することができる。
誘電体層を設けるにあたっては、タングステンを窒素雰
囲気中で2500℃以上に加熱処理することにより形成
することができる。
【0012】また、タングステン電極にWN2 からなる
誘電体層を設けるにあたっては、タングステンをアンモ
ニアガス中で800℃以上に加熱処理することにより形
成することができる。
誘電体層を設けるにあたっては、タングステンをアンモ
ニアガス中で800℃以上に加熱処理することにより形
成することができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例に係るコンデンサに
ついて具体的に説明すると共に、比較例を挙げ、この発
明の実施例におけるコンデンサにおいては高い容量が得
られることを明らかにする。なお、この発明におけるコ
ンデンサは、下記の実施例に示したものに限定されるも
のではなく、その要旨を変更しない範囲において適宜変
更して実施することができるものである。
ついて具体的に説明すると共に、比較例を挙げ、この発
明の実施例におけるコンデンサにおいては高い容量が得
られることを明らかにする。なお、この発明におけるコ
ンデンサは、下記の実施例に示したものに限定されるも
のではなく、その要旨を変更しない範囲において適宜変
更して実施することができるものである。
【0014】(実施例1)実施例1においては、厚さが
100μmのタングステン箔を、液温を50℃に保持し
た0.05重量%燐酸アンモニウム水溶液中に浸漬さ
せ、100Vの定電圧でアノード酸化させて、タングス
テン箔からなるタングステン電極の表面にWO3 からな
る誘電体層を形成した。なお、このようにWO3 からな
る誘電体層が形成されたタングステン電極をSEMによ
り観察した結果、上記の誘電体層の厚みは約200nm
になっていた。
100μmのタングステン箔を、液温を50℃に保持し
た0.05重量%燐酸アンモニウム水溶液中に浸漬さ
せ、100Vの定電圧でアノード酸化させて、タングス
テン箔からなるタングステン電極の表面にWO3 からな
る誘電体層を形成した。なお、このようにWO3 からな
る誘電体層が形成されたタングステン電極をSEMによ
り観察した結果、上記の誘電体層の厚みは約200nm
になっていた。
【0015】そして、このようにWO3 からなる誘電体
層が形成されたタングステン電極を陽極に用い、図1に
示すように、ビーカ1に収容させた2重量%のホウ酸水
溶液からなる測定液2中に上記の陽極3を浸漬させると
共に、この陽極3の周囲を覆うようにして、活性炭で構
成された円筒状の陰極4をこの陽極3と接触しないよう
にして上記の測定液1中に浸漬させて、実施例1の試験
用コンデンサを作製した。
層が形成されたタングステン電極を陽極に用い、図1に
示すように、ビーカ1に収容させた2重量%のホウ酸水
溶液からなる測定液2中に上記の陽極3を浸漬させると
共に、この陽極3の周囲を覆うようにして、活性炭で構
成された円筒状の陰極4をこの陽極3と接触しないよう
にして上記の測定液1中に浸漬させて、実施例1の試験
用コンデンサを作製した。
【0016】(実施例2)実施例2においては、厚さが
100μmのタングステン箔を、窒素雰囲気中において
2500℃で1時間加熱処理し、タングステン箔からな
るタングステン電極の表面にWN2 からなる誘電体層を
形成した。なお、このようにしてタングステン電極の表
面に形成したWN2 からなる誘電体層の厚みは約200
nmになっていた。
100μmのタングステン箔を、窒素雰囲気中において
2500℃で1時間加熱処理し、タングステン箔からな
るタングステン電極の表面にWN2 からなる誘電体層を
形成した。なお、このようにしてタングステン電極の表
面に形成したWN2 からなる誘電体層の厚みは約200
nmになっていた。
【0017】そして、このようにWN2 からなる誘電体
層が形成されたタングステン電極を陽極に用い、上記の
実施例1の場合と同様にして、実施例2の試験用コンデ
ンサを作製した。
層が形成されたタングステン電極を陽極に用い、上記の
実施例1の場合と同様にして、実施例2の試験用コンデ
ンサを作製した。
【0018】(実施例3)実施例3においては、厚さが
100μmのタングステン箔を、アンモニアガス中にお
いて800℃で1時間加熱処理し、タングステン箔から
なるタングステン電極の表面にW2 Nからなる誘電体層
を形成した。なお、このようにしてタングステン電極の
表面に形成したW2 Nからなる誘電体層の厚みは約20
0nmになっていた。
100μmのタングステン箔を、アンモニアガス中にお
いて800℃で1時間加熱処理し、タングステン箔から
なるタングステン電極の表面にW2 Nからなる誘電体層
を形成した。なお、このようにしてタングステン電極の
表面に形成したW2 Nからなる誘電体層の厚みは約20
0nmになっていた。
【0019】そして、このようにW2 Nからなる誘電体
層が形成されたタングステン電極を陽極に用い、上記の
実施例1の場合と同様にして、実施例3の試験用コンデ
ンサを作製した。
層が形成されたタングステン電極を陽極に用い、上記の
実施例1の場合と同様にして、実施例3の試験用コンデ
ンサを作製した。
【0020】(比較例1)比較例1においては、厚さが
100μmのタンタル箔を、液温を50℃に保持した
0.05重量%燐酸アンモニウム水溶液中に浸漬させ、
100Vの定電圧でアノード酸化させて、タンタル箔か
らなるタンタル電極の表面にTa2 O5 からなる誘電体
層を形成した。なお、このようにしてタンタル電極の表
面に形成したTa2 O5 からなる誘電体層の厚みは約2
00nmになっていた。
100μmのタンタル箔を、液温を50℃に保持した
0.05重量%燐酸アンモニウム水溶液中に浸漬させ、
100Vの定電圧でアノード酸化させて、タンタル箔か
らなるタンタル電極の表面にTa2 O5 からなる誘電体
層を形成した。なお、このようにしてタンタル電極の表
面に形成したTa2 O5 からなる誘電体層の厚みは約2
00nmになっていた。
【0021】そして、このようにTa2 O5 からなる誘
電体層が形成されたタンタル電極を陽極に用い、上記の
実施例1の場合と同様にして、比較例1の試験用コンデ
ンサを作製した。
電体層が形成されたタンタル電極を陽極に用い、上記の
実施例1の場合と同様にして、比較例1の試験用コンデ
ンサを作製した。
【0022】(比較例2)比較例2においては、厚さが
100μmのタングステン箔を、窒素雰囲気中において
2300℃で1時間加熱処理した。そして、このように
加熱処理したタングステン箔からなるタングステン電極
の表面をSEMにより観察したところ、WN2 からなる
誘電体層は形成されていなかった。
100μmのタングステン箔を、窒素雰囲気中において
2300℃で1時間加熱処理した。そして、このように
加熱処理したタングステン箔からなるタングステン電極
の表面をSEMにより観察したところ、WN2 からなる
誘電体層は形成されていなかった。
【0023】そして、上記のように処理したタングステ
ン電極を陽極に用い、上記の実施例1の場合と同様にし
て、比較例2の試験用コンデンサを作製した。
ン電極を陽極に用い、上記の実施例1の場合と同様にし
て、比較例2の試験用コンデンサを作製した。
【0024】(比較例3)比較例3においては、厚さが
100μmのタングステン箔を、アンモニアガス中にお
いて750℃で1時間加熱処理した。そして、このよう
に加熱処理したタングステン箔からなるタングステン電
極の表面をSEMにより観察したところ、W2 Nからな
る誘電体層は形成されていなかった。
100μmのタングステン箔を、アンモニアガス中にお
いて750℃で1時間加熱処理した。そして、このよう
に加熱処理したタングステン箔からなるタングステン電
極の表面をSEMにより観察したところ、W2 Nからな
る誘電体層は形成されていなかった。
【0025】そして、上記のように処理したタングステ
ン電極を陽極に用い、上記の実施例1の場合と同様にし
て、比較例3の試験用コンデンサを作製した。
ン電極を陽極に用い、上記の実施例1の場合と同様にし
て、比較例3の試験用コンデンサを作製した。
【0026】次に、上記のようにして作製した実施例1
〜3及び比較例1〜3の各試験用コンデンサを用い、J
IS C 5101に準拠し、測定周波数120Hzで
各試験用コンデンサの静電容量を測定し、実施例1の試
験用コンデンサの静電容量を100として、各試験用コ
ンデンサの静電容量の指数を求め、その結果を下記の表
1に示した。
〜3及び比較例1〜3の各試験用コンデンサを用い、J
IS C 5101に準拠し、測定周波数120Hzで
各試験用コンデンサの静電容量を測定し、実施例1の試
験用コンデンサの静電容量を100として、各試験用コ
ンデンサの静電容量の指数を求め、その結果を下記の表
1に示した。
【0027】
【表1】
【0028】この結果から明らかなように、WO3 ,W
2 N,WN2 から選択される1種の誘電体層が形成され
たタングステン電極を陽極に用いた実施例1〜3の各試
験用コンデンサは、Ta2 O5 からなる誘電体層が形成
されたタンタル電極を陽極に用いた比較例1の試験用コ
ンデンサや、WO3 ,W2 N,WN2 から選択される誘
電体層が形成されていないタングステン電極を陽極に用
いた比較例2,3の試験用コンデンサに比べて静電容量
が著しく高くなっていた。
2 N,WN2 から選択される1種の誘電体層が形成され
たタングステン電極を陽極に用いた実施例1〜3の各試
験用コンデンサは、Ta2 O5 からなる誘電体層が形成
されたタンタル電極を陽極に用いた比較例1の試験用コ
ンデンサや、WO3 ,W2 N,WN2 から選択される誘
電体層が形成されていないタングステン電極を陽極に用
いた比較例2,3の試験用コンデンサに比べて静電容量
が著しく高くなっていた。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明における
コンデンサにおいては、タングステン電極にWO3 ,W
2 N,WN2 から選択される1種の誘電体層を形成する
ようにしたため、これらの誘電体層の誘電率が、従来の
タンタル電極に形成されているTa2 O5 からなる誘電
体層の誘電率に比べて非常に高いため、小型で大容量の
コンデンサが得られるようになった。
コンデンサにおいては、タングステン電極にWO3 ,W
2 N,WN2 から選択される1種の誘電体層を形成する
ようにしたため、これらの誘電体層の誘電率が、従来の
タンタル電極に形成されているTa2 O5 からなる誘電
体層の誘電率に比べて非常に高いため、小型で大容量の
コンデンサが得られるようになった。
【図1】この発明の実施例及び比較例において作製した
試験用コンデンサの概略説明図である。
試験用コンデンサの概略説明図である。
1 ビーカ
2 測定液
3 陽極
4 陰極
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 木本 衛
大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三
洋電機株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 WO3 ,W2 N,WN2 から選択される
1種の誘電体層が形成されたタングステン電極を用いた
ことを特徴とするコンデンサ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のコンデンサにおいて、
タングステンがアノード酸化されてWO3 からなる誘電
体層が形成されてなることを特徴とするコンデンサ。 - 【請求項3】 請求項1に記載のコンデンサにおいて、
タングステンが窒素雰囲気中で2500℃以上に加熱処
理されてWN2 からなる誘電体層が形成されてなること
を特徴とするコンデンサ。 - 【請求項4】 請求項1に記載のコンデンサにおいて、
タングステンがアンモニアガス中で800℃以上に加熱
処理されてW2 Nからなる誘電体層が形成されてなるこ
とを特徴とするコンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002072541A JP2003272959A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002072541A JP2003272959A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | コンデンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003272959A true JP2003272959A (ja) | 2003-09-26 |
Family
ID=29202507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002072541A Pending JP2003272959A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003272959A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012086272A1 (ja) | 2010-12-24 | 2012-06-28 | 昭和電工株式会社 | タングステン粉、コンデンサの陽極体及び電解コンデンサ |
WO2013058018A1 (ja) | 2011-10-18 | 2013-04-25 | 昭和電工株式会社 | コンデンサの陽極体の製造方法 |
WO2013073253A1 (ja) | 2011-11-15 | 2013-05-23 | 昭和電工株式会社 | タングステン細粉の製造方法 |
WO2013080617A1 (ja) | 2011-11-29 | 2013-06-06 | 昭和電工株式会社 | タングステン細粉の製造方法 |
WO2013094252A1 (ja) | 2011-12-19 | 2013-06-27 | 昭和電工株式会社 | タングステンコンデンサの陽極及びその製造方法 |
WO2013172453A1 (ja) | 2012-05-18 | 2013-11-21 | 昭和電工株式会社 | コンデンサ素子の製造方法 |
WO2013190885A1 (ja) | 2012-06-22 | 2013-12-27 | 昭和電工株式会社 | 固体電解コンデンサの陽極体 |
WO2013190886A1 (ja) | 2012-06-22 | 2013-12-27 | 昭和電工株式会社 | コンデンサの陽極体 |
WO2014097698A1 (ja) | 2012-12-17 | 2014-06-26 | 昭和電工株式会社 | タングステン微粉の製造方法 |
JP5613863B2 (ja) * | 2012-06-22 | 2014-10-29 | 昭和電工株式会社 | タングステンコンデンサの陽極体及びその製造方法 |
EP2866238A4 (en) * | 2012-06-22 | 2016-03-02 | Showa Denko Kk | METHOD FOR PRODUCING CAPACITOR ELEMENT |
US9530569B2 (en) | 2012-05-29 | 2016-12-27 | Showa Denko K.K. | Method for manufacturing solid electrolytic capacitor element |
US20170004927A1 (en) * | 2013-12-27 | 2017-01-05 | Showa Denko K.K. | Anode body for tungsten capacitors |
CN106663543A (zh) * | 2014-09-11 | 2017-05-10 | 昭和电工株式会社 | 钨电容器元件及其制造方法 |
US9691553B2 (en) | 2012-12-13 | 2017-06-27 | Showa Denko K.K. | Production method for tungsten anode body |
-
2002
- 2002-03-15 JP JP2002072541A patent/JP2003272959A/ja active Pending
Cited By (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012086272A1 (ja) | 2010-12-24 | 2012-06-28 | 昭和電工株式会社 | タングステン粉、コンデンサの陽極体及び電解コンデンサ |
JP5132840B2 (ja) * | 2010-12-24 | 2013-01-30 | 昭和電工株式会社 | タングステン粉、コンデンサの陽極体及び電解コンデンサ |
US9053860B2 (en) | 2010-12-24 | 2015-06-09 | Showa Denko K.K. | Tungsten powder, anode body for capacitors, and electrolytic capacitor |
WO2013058018A1 (ja) | 2011-10-18 | 2013-04-25 | 昭和電工株式会社 | コンデンサの陽極体の製造方法 |
JP2013151755A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-08-08 | Showa Denko Kk | 電解コンデンサ用タングステン細粉 |
JP5222437B1 (ja) * | 2011-11-15 | 2013-06-26 | 昭和電工株式会社 | タングステン細粉の製造方法 |
US9669460B2 (en) | 2011-11-15 | 2017-06-06 | Showa Denko K.K. | Method for producing fine tungsten powder |
WO2013073253A1 (ja) | 2011-11-15 | 2013-05-23 | 昭和電工株式会社 | タングステン細粉の製造方法 |
JP5222438B1 (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-26 | 昭和電工株式会社 | タングステン細粉の製造方法 |
JP2013136844A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-07-11 | Showa Denko Kk | 電解コンデンサ用タングステン細粉 |
CN103945965A (zh) * | 2011-11-29 | 2014-07-23 | 昭和电工株式会社 | 钨细粉的制造方法 |
WO2013080617A1 (ja) | 2011-11-29 | 2013-06-06 | 昭和電工株式会社 | タングステン細粉の製造方法 |
WO2013094252A1 (ja) | 2011-12-19 | 2013-06-27 | 昭和電工株式会社 | タングステンコンデンサの陽極及びその製造方法 |
US9478360B2 (en) | 2011-12-19 | 2016-10-25 | Show A Denko K.K. | Tungsten capacitor anode and process for production thereof |
US9601277B2 (en) | 2012-05-18 | 2017-03-21 | Showa Denko K.K. | Method for manufacturing capacitor element |
WO2013172453A1 (ja) | 2012-05-18 | 2013-11-21 | 昭和電工株式会社 | コンデンサ素子の製造方法 |
US9530569B2 (en) | 2012-05-29 | 2016-12-27 | Showa Denko K.K. | Method for manufacturing solid electrolytic capacitor element |
EP2866238A4 (en) * | 2012-06-22 | 2016-03-02 | Showa Denko Kk | METHOD FOR PRODUCING CAPACITOR ELEMENT |
WO2013190885A1 (ja) | 2012-06-22 | 2013-12-27 | 昭和電工株式会社 | 固体電解コンデンサの陽極体 |
JP5613862B2 (ja) * | 2012-06-22 | 2014-10-29 | 昭和電工株式会社 | コンデンサの陽極体 |
JP2016167599A (ja) * | 2012-06-22 | 2016-09-15 | 昭和電工株式会社 | コンデンサの製造方法 |
WO2013190886A1 (ja) | 2012-06-22 | 2013-12-27 | 昭和電工株式会社 | コンデンサの陽極体 |
CN104246933A (zh) * | 2012-06-22 | 2014-12-24 | 昭和电工株式会社 | 电容器的阳极体 |
US9892861B2 (en) | 2012-06-22 | 2018-02-13 | Showa Denko K.K. | Anode body for solid electrolytic capacitor |
JP5613863B2 (ja) * | 2012-06-22 | 2014-10-29 | 昭和電工株式会社 | タングステンコンデンサの陽極体及びその製造方法 |
US9607770B2 (en) | 2012-06-22 | 2017-03-28 | Show A Denko K.K. | Method for producing capacitor |
US9691553B2 (en) | 2012-12-13 | 2017-06-27 | Showa Denko K.K. | Production method for tungsten anode body |
WO2014097698A1 (ja) | 2012-12-17 | 2014-06-26 | 昭和電工株式会社 | タングステン微粉の製造方法 |
US9789538B2 (en) | 2012-12-17 | 2017-10-17 | Show A Denko K.K. | Method for producing ultrafine tungsten powder |
US9865402B2 (en) * | 2013-12-27 | 2018-01-09 | Showa Denko K.K. | Anode body for tungsten capacitors |
US20170004927A1 (en) * | 2013-12-27 | 2017-01-05 | Showa Denko K.K. | Anode body for tungsten capacitors |
CN106663543A (zh) * | 2014-09-11 | 2017-05-10 | 昭和电工株式会社 | 钨电容器元件及其制造方法 |
US20170263384A1 (en) * | 2014-09-11 | 2017-09-14 | Showa Denko K.K. | Tungsten capacitor element and method for manufacturing same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8206467B2 (en) | Method for manufacturing a solid electrolytic capacitor | |
JP2003272959A (ja) | コンデンサ | |
JP5012996B2 (ja) | コンデンサおよびその製造方法 | |
KR20110023777A (ko) | 고체 전해 콘덴서 및 그 제조방법 | |
JP2006190878A (ja) | 電解コンデンサ及びその製造方法 | |
JP2007180424A (ja) | 固体電解コンデンサ及びその製造方法 | |
JP2004304071A (ja) | 固体電解コンデンサおよびその製造方法 | |
JP2009505413A (ja) | 固体コンデンサおよびその製造方法 | |
JPH0736375B2 (ja) | 固体電解コンデンサの製造方法 | |
TWI254333B (en) | Solid electrolytic capacitor and method of manufacturing same | |
JP5786140B2 (ja) | 電解コンデンサ用電極箔およびこれを用いた電解コンデンサ | |
JPH0267708A (ja) | 有機半導体固体電解コンデンサの製造方法 | |
JP2011233655A (ja) | 固体電解コンデンサの製造方法 | |
JP2003086464A (ja) | 固体電解コンデンサ | |
WO2018051520A1 (ja) | 電解コンデンサ用電極部材および電解コンデンサ | |
JPH06151258A (ja) | 固体電解コンデンサ | |
JP2730345B2 (ja) | コンデンサの製造方法 | |
JPH0266923A (ja) | 巻回型固体電解コンデンサの製造方法 | |
JP4910614B2 (ja) | 電解コンデンサ用電極材 | |
JP2004319646A (ja) | 電解コンデンサ及びその製造方法 | |
JP2814585B2 (ja) | 固体電解コンデンサおよびその製造方法 | |
JPH0410204B2 (ja) | ||
JP2007149733A (ja) | 電解コンデンサ | |
JP2734652B2 (ja) | 固体電解コンデンサおよびその製造方法 | |
JP2775762B2 (ja) | 固体電解コンデンサ |