JP2003270656A - 液晶光学素子 - Google Patents

液晶光学素子

Info

Publication number
JP2003270656A
JP2003270656A JP2002068323A JP2002068323A JP2003270656A JP 2003270656 A JP2003270656 A JP 2003270656A JP 2002068323 A JP2002068323 A JP 2002068323A JP 2002068323 A JP2002068323 A JP 2002068323A JP 2003270656 A JP2003270656 A JP 2003270656A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
optical element
crystal optical
substrate
substrates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002068323A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Shoji
隆徳 庄子
Masami Kikuchi
正美 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP2002068323A priority Critical patent/JP2003270656A/ja
Publication of JP2003270656A publication Critical patent/JP2003270656A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型のレーザ光を変調する液晶セルを提供す
る。 【解決手段】 枠状の外周シール部と、その外周シール
部の一部を切り欠いた終端部と、その両終端部から一対
の基板の内外を連通させる注入口部を有するシールを介
して、前記一対の基板を間隙をもって貼り合わせ、さら
に一方の基板に形成された透明電極と、他方の基板に形
成された透明電極とを接続するコモン転移電極を配した
レーザ光を変調する機能を有する液晶光学素子におい
て、前記一対の基板とともに前記外周シール部の少なく
とも一部が切断されており、前記シールの内側で、前記
レーザ光が入射する有効径よりも少なくとも外側に前記
コモン転移電極を配置された構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、小型の液晶光学
素子に関するものであり、特にレーザ光を変調する小型
の液晶光学素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザ光を変調する液晶光学素子は、D
VDの光ピックアップの収差補正などに使用されてい
る。液晶光学素子による収差補正としては、ラジアルチ
ルト補正、タンジェンシャルチルト補正、DVD/CD
補正、多層デイスクにおける板厚補正がある。そしてそ
れぞれのパターンを組み合わせた、複合機能の収差補正
がある。
【0003】従来の液晶光学素子は、透明電極と配向膜
とが形成された2枚の透明基板をシール剤を介して間隙
をもって貼り合わせて製造される。図6に示すように、
入射したレーザ光を変調する液晶光学素子は、外周シー
ル部1に囲まれており、その中央部にレーザ光径2のレ
ーザ光が入射することができる径の受光部が形成されて
いる。この様な液晶光学素子では、レーザ光径2の位置
がずれても、またレーザ光径が大きくなっても不具合が
ないように余裕を持ってレーザ光受光面(以下「有効
径」と称する)を設計・製作している。ここにおいて、
液晶光学素子の有効径は、通常円形、楕円、小判型の長
円で形成される。
【0004】また、その従来の液晶光学素子の適用例と
してDVDの光ピックアップについて図5を用いて説明
する。図5は、液晶光学素子を光ピックアップに適用し
た場合の全体構成を示すブロック図である。以下、液晶
光学素子を液晶セルと記して説明する。この光ピックア
ップは、レーザ光源31とコリメートレンズ32と偏光
ビームスプリッタ33と収差補正手段としての液晶セル
34と、1/4波長板35と対物レンズ36と、集光レ
ンズ38と受光器39とから構成されている。
【0005】次にその光ピックアップのレーザー光の経
路とそれぞれの部材の機能について説明する。レーザ光
源31から出たレーザ光は、コリメートレンズを介して
偏光ビームスプリッタ33を通過した後、液晶セル34
に入射する。この液晶セル34を通過する際に、液晶セ
ル34はレーザ光を変調して収差を補正する。その後1
/4波長板35を通過して、対物レンズ36によりデイ
スク37に集光される。そしてデイスク37にて反射さ
れた光ビームは、再び対物レンズ36、1/4波長板3
5、液晶セル34を経て、偏光ビームスプリッタ33に
より、光路を変更されて集光レンズ38を介して受光器
39に集光される。
【0006】前記液晶セル34は、図4に示すような構
造であるこの液晶セル34には、4辺を外周シール部1
で囲まれた受光部にレーザ光の変調をする収差補正パタ
ーン60が形成され、液晶11と接する面には、図示し
ない配向膜が形成されている。さらに、ガラス基板13
には外部端子電極43が設けており、図示しない駆動回
路フィルム基板を介して前記液晶セル34を駆動する。
【0007】前記収差補正パターン60は、ガラス基板
13に形成された透明電極12と、ガラス基板15に形
成された透明電極14のそれぞれに任意の形状で形成さ
れている。その各ガラス基板に形成された収差補正パタ
ーン60に所定の電圧を印加することで、図5における
対物レンズ36の光軸に対してディスク37が傾くとき
に発生する波面収差を補正し、ディスク上の光スポット
の劣化を防ぐことができる。この様に作用させること
で、光ピックアップにおける再生データの読み取り精度
を向上させることができる。なお、この構成の場合、一
般的には前記収差補正パターン60を少なくとも3つの
領域に分けて、それぞれのパターンを駆動して前記波面
収差を補正する。よって、各ガラス基板13,15に形
成された透明電極14に、各々少なくとも3本の駆動配
線が必要とり、それに対応してコモン転移電極も少なく
とも3箇所設ける必要がある。
【0008】前記2枚のガラス基板13,15はシール
1の中に混入されたスペーサ16により所定の間隙(例
えば5μm程度)をもって狭持するとともに、シール1
に樹脂の表面に金などを被覆した導電粒22を混ぜて、
外周シール部1の外側に設けた3カ所のコモン転移電極
21により、外部端子電極43と第2の透明電極14を
接続している。ここで、外部端子電極43とコモン転移
電極21は、ガラス基板13上に設けた、図示していな
い駆動配線によりそれぞれ接続されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記に示した構成のD
VDの光ピックアップは、ノートパソコンへの組み込み
のため、部材をより小型化にすることが要求されてい
る。液晶セル以外の部材は比較的容易にその要求に答え
小型化とすることができるが、液晶セルの小型化は現状
のセル構成のままでは不可能である。その液晶セルサイ
ズの要求は、4mm程度である。
【0010】上記の説明の如く前記収差補正パターン6
0を駆動するためには、少なくとも3つの配線が必要で
あり、その配線のそれぞれにコモン転移電極21を設
け、外部端子電極43から前記収差補正パターン60を
駆動しなくてはならない。さらにそのコモン転移電極2
1は、例えば十分な低抵抗接続するために前記外周シー
ル部1の外側に1mm径程度で形成する必要がある。し
かしながら、前記外周シール部1の外側に1mm径の3
つのコモン転移電極21の配置は、液晶セルのサイズを
例えば4mm程度まで小さくする際に障害となる。
【0011】本発明の目的は、上記課題を解決する、有
効径を従来のものと同じくし、基板を切断または割断し
た液晶セルであっても、上下基板の透明導電膜の駆動を
問題なく行え、さらに、小型化の要求に対応した液晶セ
ルの構造を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明による液晶光学
素子は、上記の目的を達成するため、下記記載の手段を
採用したものである。
【0013】本発明の構成を達成するための第1の手段
は、枠状の外周シール部と、その外周シール部の一部を
切り欠いた終端部と、その両終端部から一対の基板の内
外を連通させる注入口部を有するシールを介して、前記
一対の基板を間隙をもって貼り合わせ、さらに一方の基
板に形成された透明電極と、他方の基板に形成された透
明電極とを接続するコモン転移電極を配したレーザ光を
変調する機能を有する液晶光学素子において、前記一対
の基板とともに前記外周シール部の少なくとも一部が切
断されており、前記シールの内側で、前記レーザ光が入
射する有効径よりも少なくとも外側に前記コモン転移電
極を配置された構成を採用することである。
【0014】また、第2の手段は、前記コモン転移電極
が四隅に配置された構成とすることであり、第3の手段
は、前記コモン転移電極は、樹脂に導電粒を混入して形
成した構成とすることであり、第4の手段は、前記樹脂
が熱硬化性樹脂とした構成とすることであり、第5の手
段は、前記切断を、スクライブ・ブレイク法により割断
して行う構成を採用することである。
【0015】ここで「切断」とは、研削液として水を用
い、ダイシング砥石でガラス基板を削る手法であるダイ
シング法と、ガラス基板の表面に筋入れするためのスク
ライブ工程と、この時生じる垂直クラックに沿って基板
を加圧分割する垂直クラックに沿って基板を分割するブ
レイク工程とよりなるスクライブ・ブレイク法等による
基板の切断を意味し、「割断」とは、前記スクライブ・
ブレイク法による基板を切断する方法を示すものであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明によるレーザ光を
変調する液晶光学素子について図面に基づいて説明す
る。
【0017】まず、図1によって、この発明による液晶
光学素子の一実施形態の構造を説明する。図1(上図)
は液晶光学素子をレーザ光照射方向から見た図である。
図1(下図)は図1(上図)のA−A線に沿う模式的な
断面図であり、セルギャップ、スペーサ材、導電粒を拡
大して示している。尚、従来技術の構成と同じ部材につ
いては、同一符号を付して説明する。この図1に示す液
晶光学素子は、従来技術の液晶セルと同様にそれぞれ透
明なガラス基板である第1の基板13と第2の基板15
を備え、その第1の基板13は、第1の透明電極12と
外部端子電極43とを有し、第2の基板15は第2の透
明電極14を有する。前記第1の透明電極12と第2の
透明電極14には、それぞれ収差補正パターン60を形
成した。前記第1の透明電極12と第2の透明電極14
の上には配向膜(図示せず)が設けられており、配向膜
の配向方向は互いに平行とした。
【0018】このように構成した第1の基板13と第2
の基板15とが互いに第1の透明電極12と第2の透明
電極14を対向させて平行に配置され、外周シール部1
によって接着されており、外周シール部1の中のスペー
サ16により第1の基板13と第2の基板15を所定の
間隔を保って狭持されている。
【0019】ここでは、外周シール部1には液晶注入口
23が外部端子電極43と対向する面に形成し、前記第
1の基板13と第2の基板15との隙間にネマティック
液晶11を封入し、注入口を封孔剤24で封孔した。そ
の注入口の位置は、図1に示す位置だけでなく、外部端
子電極43が配置されていない他の2辺に形成しても構
わない。
【0020】図1(上図)に示した本発明の液晶セル
は、従来構成の有効径(3.5mm)をそのままに、図
における液晶セルの上下方向の幅を小さくするために、
有効径25から液晶セル34の外形までの距離を0.3
mmとし、ガラス基板13,15とともに外周シール部
1を切断するダイシング法またはスクライブ・ブレイク
法を採用した。具体的には、シール印刷工程で0.4〜
0.5mm幅程度で印刷し、2枚の基板を貼りあわせて
加圧焼成して1.5mm幅のシールを介したセルを形成
後、ダイシング法によりガラス基板13,15とともに
外周シール部1を細く削ったり、またはスクライブ・ブ
レイク法によりガラス基板13,15とともに外周シー
ル部を割断して、そのシール幅を例えば0.8mm幅程
度に細くすることで液晶セルの外形を小さくした。ま
た、シール印刷工程で外周シール部1を細く印刷して液
晶セル自体のサイズを小さくする方法も考えられるが、
ガラス基板を貼り合せる前に、例えば0.2mm以下で
印刷し、基板を貼りあわせて加圧焼成して0.8mm幅
のシールを精度良く、しかも再現性良く形成することは
現実的に不可能である。よって、細幅のシールを形成す
るためには、上記ダイシング法かスクライブ・ブレイク
法が好ましい方法であることが判る。
【0021】このダイシング法かスクライブ・ブレイク
法で液晶セルを小型にすれば、前記有効径を同一に保っ
たまま、外周シール部の巾を狭くしてセル自体を小型化
とすることができる。つまり、前記方法により、従来の
液晶セル34の有効径を3.5mm、その有効径から液
晶セルの外端までの距離を1mmとして液晶セル自体の
外形が6mm程度であったものを、前記有効径を同径と
し、その有効径から液晶セル34の外端までの距離を
0.3mm程度とすることで、液晶セル全体の外形を4
mm程度とまで小さくすることができる。
【0022】そこで本発明の液晶セルにおいては、外周
シール部1には導電粒を含まないシールを用いて2つの
基板13,15を所定の間隔を持って狭持し、外部端子
電極43と第2の透明電極14との電気的な接続を、当
該外周シール部1の内側であり、かつ有効径の外側に配
したコモン転移電極21の中に混入した導電粒22によ
り接続している。ここで、コモン転移電極21は接着剤
の中に、樹脂の表面に金などを被覆した導電粒22を混
ぜて、スクリーン印刷法で形成してある。
【0023】小型の液晶セルは、電極などが形成された
2枚の大型基板を用いて製造される。一枚の大型基板に
スペーサを混入した熱硬化型接着剤によるシールを印刷
し、他方の大型基板に熱硬化型接着剤に導電粒22を混
入してコモン転移電極21を印刷する。つぎに2枚の大
型基板を重ね合わせて、前記シールと前記コモン転移電
極を同時に加圧焼成する。続けて細長い短冊状にセルを
割断し、その後に液晶を注入し、さらに液晶注入口を封
孔して個々の液晶セルに切断する。
【0024】また、本発明の液晶セルにあっては、コモ
ン転移電極21は、2点鎖線で示した「有効径」25の
外側でシール1の内側の4隅に4個形成してある。4隅
にコモン転移電極21を配することで、液晶セルを歪み
なく形成することができる。その結果非点収差の発生を
抑えることができる。なお、4隅だけでなく、液晶セル
のバランスが取れれば他の位置に配置しても構わない。
【0025】本発明の液晶セルでは、液晶注入口23を
封孔する封孔剤24が有効径25に進入しないように一
方に寄せて形成してある。これは、有効径と外周シール
部1が最も接近する位置が、ほぼセル外周部における中
央部に相当するからである。よって、液晶注入口23を
一方に寄せて配置することは、小型の液晶セルを製作す
る上で有効な構成である。
【0026】また、図2に示した発明の実施の形態は、
図1に示した実施の形態で封孔剤24を、液晶セルの端
部まで塗布した場合を説明するための平面図である。そ
こで、図2における液晶セルは、封孔剤24も、外周シ
ール部1と第1の基板13と第2の基板15と伴に、割
断して製作した。ここで、この図1、図2に示した液晶
セルは、封孔剤24の塗布されていない液晶セルの右上
の2辺80で、液晶セルを光ピックアップに取り付ける
ときの、位置決めの突き当ての基準に使うことができ
る。
【0027】次に、図3によって、別の本発明の液晶セ
ルの一実施形態の構造を説明する。図3(上図)は液晶
セルをレーザ光照射方向から見た図である。図3(下
図)は図3(上図)のA−A線に沿う模式的な断面図で
あり、セルギャップ、スペーサ材、導電粒を拡大して示
している。
【0028】本発明の実施の形態においては、前述の実
施の形態と同様に、図3の(上図)の液晶セル上下方向
の幅を減らすために、外周シール部1の、上下方向で対
向する2辺は、シールを第1の基板13と第2の基板1
5と伴に「割断」している。このように外周シール部1
を割断する工程により、シール幅を減らし、その結果と
して液晶セルの幅を減らしている。またこの発明の実施
の形態では、割断面の一方に液晶注入口を設けた構成と
した。この様な構成とすることで、直交する2辺、図3
上図の右辺、下辺を、光ピックアップへの取り付けの基
準として使うことができる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この本発
明による液晶セルによれば、有効径を従来のものと同じ
くし、基板を切断または割断した液晶セルであっても、
上下基板の透明導電膜の駆動を問題なく行え、さらに、
小型化の要求に対応した液晶セルを提供することができ
た。なお、本発明は、小型の液晶表示装置に適用できる
技術であることは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を説明するための液晶光学
素子の平面図とその平面図におけるA−A断面を模式的
に示した構造断面図である。
【図2】本発明の別の実施の形態を説明するための液晶
光学素子の平面図である。
【図3】本発明の更に別の実施の形態を説明するための
液晶光学素子の平面図とその平面図におけるA−A断面
を模式的に示した構造断面図である。
【図4】従来の液晶光学素子を説明するための平面図と
その平面図におけるA−A断面を模式的に示した構造断
面図である。
【図5】光ピックアップの全体構成を説明するためのブ
ロック図である。
【図6】従来の液晶光学素子の機能を説明するための模
式図である。
【符号の説明】
1 外周シール部 12 第1の透明電極 13 第1の基板 14 第2の透明電極 15 第2の基板 21 コモン転移電極 23 液晶注入口 24 封孔剤 25 有効径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H088 EA44 FA07 FA10 MA20 2H089 LA13 LA21 NA05 NA24 NA37 QA11 TA02 UA09 2H092 GA38 GA39 GA48 HA16 HA17 MA12 MA32 RA10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠状の外周シール部と、その外周シール
    部の一部を切り欠いた終端部と、その両終端部から一対
    の基板の内外を連通させる注入口部を有するシールを介
    して、前記一対の基板を間隙をもって貼り合わせ、さら
    に一方の基板に形成された透明電極と、他方の基板に形
    成された透明電極とを接続するコモン転移電極を配した
    レーザ光を変調する機能を有する液晶光学素子におい
    て、前記一対の基板とともに前記外周シール部の少なく
    とも一部が切断されており、前記シールの内側で、前記
    レーザ光が入射する有効径よりも少なくとも外側に前記
    コモン転移電極を配置されてなることを特徴とする液晶
    光学素子。
  2. 【請求項2】 前記コモン転移電極が四隅に配置されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の液晶光学素子。
  3. 【請求項3】 前記コモン転移電極は、樹脂に導電粒を
    混入して形成してなることを特徴とする請求項1または
    2に記載の液晶光学素子。
  4. 【請求項4】 前記樹脂が熱硬化性樹脂であることを特
    徴とする請求項3に記載の液晶光学素子。
  5. 【請求項5】 前記切断を、スクライブ・ブレイク法に
    より割断して行うことを特徴とする請求項1から4のい
    ずれか一に記載の液晶光学素子。
JP2002068323A 2002-03-13 2002-03-13 液晶光学素子 Pending JP2003270656A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002068323A JP2003270656A (ja) 2002-03-13 2002-03-13 液晶光学素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002068323A JP2003270656A (ja) 2002-03-13 2002-03-13 液晶光学素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003270656A true JP2003270656A (ja) 2003-09-25

Family

ID=29199445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002068323A Pending JP2003270656A (ja) 2002-03-13 2002-03-13 液晶光学素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003270656A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005036243A1 (ja) * 2003-10-14 2005-04-21 Binit Corporation 液晶収差補正素子、及びその製造方法
US7551244B2 (en) 2005-08-25 2009-06-23 Nec Corporation Optical element, light source unit, and display device
JP2014071341A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Jvc Kenwood Corp 表示素子及び製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005036243A1 (ja) * 2003-10-14 2005-04-21 Binit Corporation 液晶収差補正素子、及びその製造方法
JPWO2005036243A1 (ja) * 2003-10-14 2006-12-21 株式会社びにっと 液晶収差補正素子、及びその製造方法
KR100761951B1 (ko) * 2003-10-14 2007-10-02 가부시키가이샤 비니도 액정수차보정소자 및 그 제조방법
CN100394256C (zh) * 2003-10-14 2008-06-11 碧理科技有限公司 液晶像差校正元件及其制造方法
US7551244B2 (en) 2005-08-25 2009-06-23 Nec Corporation Optical element, light source unit, and display device
JP2014071341A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Jvc Kenwood Corp 表示素子及び製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7710536B2 (en) Liquid crystal diffraction lens element and optical head device
WO2020258534A1 (zh) 液晶模组及其制备方法
JP4729374B2 (ja) パネルへのfpc接続構成及びそれを用いた液晶装置
JP2003270656A (ja) 液晶光学素子
JP2007114721A (ja) 複層液晶セルおよびその製造方法
KR100803340B1 (ko) 이중액정수차보정소자 및 그 제조방법
CN100394256C (zh) 液晶像差校正元件及其制造方法
JP2017146479A (ja) 電気光学装置の製造方法、電気光学装置および電子機器
JPH09211460A (ja) 光変調素子及び光ヘッド装置
JP2002224870A (ja) レーザ切断方法、電気光学装置の製造方法、電気光学装置、および電子機器
JP2001084631A (ja) 光ヘッド装置
US20040156300A1 (en) Optical pick-up apparatus and liquid crystal display device
JP2005215358A (ja) 液晶光学素子とその製造方法
JP4333373B2 (ja) マイクロレンズの製造方法及びマイクロレンズ、並びにこれを備えた電気光学装置及び電子機器
JP4370723B2 (ja) 光ヘッド装置
JP4429861B2 (ja) 液晶装置
JP4337255B2 (ja) 光ヘッド装置
JP2007248986A (ja) 液晶収差補正素子およびその製造方法
JP4034130B2 (ja) 光制御装置の製造方法
JP2009181142A (ja) 液晶収差補正素子
JP4379062B2 (ja) 光学装置
JP4464065B2 (ja) 液晶ディスプレイにプリント回路を接続する方法
JP2006220678A (ja) 液晶光学素子および光ピックアップ装置
JP2004288353A (ja) 光学装置および位相変調用液晶光学素子
JP2001075067A (ja) 液晶装置の製造方法