JP2003269508A - 防振支持装置 - Google Patents
防振支持装置Info
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Abstract
後に資源となる部品を分別回収してリサイクルを図るこ
とが可能な防振支持装置を提供する。 【解決手段】 内筒1と、外ケース2と、内筒1から外
ケース2へ向けて延びる弾性脚3とを備え、外ケース2
が、固定環4の挿入によって第一取付穴216の掛合面
216aと掛合される掛合爪226により結合されるベ
ース21とブラケット22からなり、弾性脚3の先端部
がベース21とブラケット22で形成される嵌合凹部に
抜け止め状態に嵌合される。ベース21、弾性脚3及び
ブラケット22を上下に組み合わせ、掛合爪226を第
一取付穴216に挿入し、固定環4を第二取付穴225
及び第一取付穴216に跨るように挿入するだけで組み
立てることができる。また、固定環4を抜き取れば、掛
合爪226と掛合面216aの掛合が解除され、ベース
21、弾性脚3及びブラケット22を分解することがで
きる。
Description
ンジンマウントとして用いられ、支持体と被支持体との
間で振動の絶縁及び減衰を行う防振支持装置に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、自動車に搭載されるエンジン
は、その振動特性に応じた防振性能を有する防振支持装
置(マウント)を介して車両のフレームに支持されてい
る。この種の防振支持装置は、エンジン側及び車体側の
うち一方に連結される内筒と、その外周に配置されエン
ジン側及び車体側のうち他方に連結される外側取付部材
との間に、ゴム弾性体を接着一体化して連結した構造を
有する。また、軽量化を図るために、外側取付部材は合
成樹脂で成形されている。 【0003】すなわち、この防振支持装置は、例えばエ
ンジンからの機関振動の入力に伴う内筒と外側取付部材
の相対変位によって内筒の左右のゴム弾性体が上下に反
復変形を受け、これによって伝達振動を有効に絶縁する
と共に、ゴム弾性体内部の摩擦により振動エネルギを熱
として消費し、減衰するものである。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
防振支持装置は、繰り返し変位入力によってゴム弾性体
が外側取付部材から外れることのないように、ゴム弾性
体と外側取付部材が接着一体化された構造となってお
り、このため製造の際には接着剤を用いた接着工程を含
み、コストが高いものとなっていた。しかも、長期間の
使用後に廃却する際、資源としてリサイクル可能な合成
樹脂からなる外側取付部材と、リサイクルが困難なゴム
弾性体とを分離することができず、したがって、分別し
て資源リサイクルを図ることが困難であった。 【0005】本発明は、上述のような問題に鑑みてなさ
れたもので、その技術的課題は、組立を容易に行うこと
ができると共に、廃却後に資源となる部品を分別回収し
てリサイクルを図ることが可能な防振支持装置を提供す
ることにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】従来の技術的課題は、本
発明によって有効に解決することができる。すなわち請
求項1の発明に係る防振支持装置は、内筒と、この内筒
の外周側に配置された外ケースと、前記内筒から外ケー
スへ向けて延びるゴム状弾性材料からなる弾性脚とを備
え、前記外ケースが、互いに組み合わされたベース及び
ブラケットからなり、前記ベース及びブラケットのうち
の一方に開設され内面に掛合面を有する第一取付穴が開
設され、前記ベース及びブラケットのうちの他方に前記
第一取付穴と重合する第二取付穴が開設され、この第一
取付穴及び第二取付穴に跨って固定環が挿入され、前記
弾性脚の先端部が前記ベースとブラケットで形成される
嵌合凹部に抜け止め状態に嵌合され、前記第一取付穴の
開口端部から突出した所要数の掛合爪が、前記第二取付
穴に挿入された前記固定環で押し付けられることにより
前記掛合面に掛合されてなるものである。したがって、
前記掛合爪は、固定環によって、外向き鉤部と掛合面が
掛合された状態で内周側から固定されるので、固定環を
前記第一取付穴及び第二取付穴から抜き取れば、掛合爪
と掛合面の掛合状態を解除して外ケースをベースとブラ
ケットに分解し、弾性脚を分離することができる。 【0007】 【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る好ましい実
施の形態による防振支持装置を示す正面図、図2は、図
1におけるA−A’線で切断して示す断面図、図3は平
面図、図4は、図3におけるB−B’線で切断して示す
断面図、図5は本形態の防振支持装置を分解した状態を
図3のB−B’線に相当する位置で切断して示す断面
図、図6は本形態の防振支持装置において固定環を抜き
取った状態を部分的に拡大して示す断面図である。な
お、以下の説明において、X方向とは、図4の断面と直
交する方向をいい、Y方向とは、図1,図3,図4にお
ける左右方向をいい、Z方向とは、図1及び図4におけ
る上下方向をいう。 【0008】本形態の防振支持装置は、例えば自動車の
エンジンマウントとして使用されるものであって、図1
〜図4に示されるように、被支持体であるエンジン側に
連結される内筒1と、この内筒1の外周側に配置され支
持体である車体フレーム側に連結される外ケース2と、
前記内筒1から外ケース2へ向けて延びる弾性脚3と、
外ケース2に取り付けられた一対の固定環4を備える。
内筒1は鋼管等の金属管を切断して製作されたものであ
って、その軸心がX方向に延びている。また、弾性脚3
はゴム状弾性材料で成形されたものであって、内筒1
に、インサート成形により一体的に接合されている。 【0009】外ケース2は、互いに結合されたベース2
1及びブラケット22からなる。ベース21及びブラケ
ット22は、当該防振支持装置の軽量化を図るため、補
強繊維としてガラス繊維を50重量%程度配合したポリ
アミド樹脂で成形されており、固定環4は、鉄系の金属
材料等で製作されている。なお、ポリアミド樹脂は、良
く知られているように、リサイクルによる再資源化が可
能な合成樹脂材である。 【0010】ベース21は、図1及び図3〜図5に示さ
れるように、底板部211と、その左右両端の取付座2
12,212と、底板部211のX方向両側にそれぞれ
左右一対ずつ立設された押え板213,213,21
4,214と、X方向に互いに対向する押え板213,
214間に形成された一対の側板部215,215とを
有する。また、ブラケット22は略Ω字形の屈曲形状を
なすものであって、すなわち上方へ凸の略U字形をなす
アーチ部221と、その左右両側から下方へ延びる側板
部222,222と、この側板部222,222の下端
から左右へ延びる取付座223,223を有し、側板部
222,222の外側面には、X方向両縁に沿ってそれ
ぞれ補強用のリブ224が形成されている。 【0011】ブラケット22における各側板部222の
下部は、ベース21における側板部215,215の外
側でこのベース21の押え板213,214間に挟み込
まれている。また、ブラケット22における各取付座2
23は、ベース21における各取付座212の上面に重
合されている。 【0012】ベース21の各取付座212には、それぞ
れ第一取付穴216が開設されており、ブラケット22
の各取付座223には、それぞれ第一取付穴216と互
いに重合する位置に第二取付穴225が開設されてお
り、互いに重合した第一及び第二取付穴216,223
に跨って、それぞれ固定環4が嵌め込まれている。 【0013】固定環4は、金属からなるものであって、
図5に示されるように、車体フレームへ取り付けるため
のボルト(図示省略)を挿通可能な円筒部41と、その
一端に形成された鍔部42を有する。そして、ブラケッ
ト22の各第二取付穴225は、固定環4の円筒部41
を挿通可能な下側の小径穴部225aと、固定環4の鍔
部42を挿入可能な上側の大径穴部225bからなる。
このため、図3に示される組立状態において、固定環4
の鍔部42は、この拡張部に収容状態に嵌合されて、上
面がベース21の取付座212の上面とほぼ同一平面を
なしている。 【0014】また、ブラケット22の各取付座223の
下面には、第二取付穴225の小径穴部225aの外周
に沿って、複数の掛合爪226が突設されている。この
掛合爪226は、図6にも示されるように、突出長さが
ベース21における取付座212の厚さよりも僅かに短
く、その先端に、それぞれ外向き鉤部226aが形成さ
れている。掛合爪226は、ベース21の第一取付穴2
16に容易に挿入可能なように、自由状態では、先端が
互いに近接するように傾斜している。 【0015】ベース21の各第一取付穴216は、固定
環4の円筒部41及びブラケット22の掛合爪226の
双方が挿入されるものであり、この第一取付穴216の
内面には、掛合爪226の鉤部226aと掛合可能な、
段差状の掛合面216aが形成されている。 【0016】すなわち、図6に示されるように、ベース
21の取付座212とブラケット22の取付座223と
を重合させることによって、掛合爪226が第一取付穴
216に挿入された状態で、固定環4の円筒部41を第
二取付穴225側から挿入すると、この円筒部41の外
周面によって、各掛合爪226が押圧されて外周側へ変
位し、その先端の外向き鉤部226aが第一取付穴21
6の掛合面216aと掛合された状態に固定され、これ
によって、ベース21とブラケット22が、互いに結合
された状態となる。 【0017】弾性脚3は、X方向の投影形状が逆V字形
を呈するものであって、内筒1が埋設状態に接合一体化
された基部31と、この基部31から左右の斜め下方へ
延びる脚本体部32とからなる。この弾性脚3と、外ケ
ース2におけるベース21の底板部211との間には、
図1及び図4に示されるように、X方向に貫通した空間
SLが形成されており、弾性脚3と、外ケース2におけ
るブラケット22のアーチ部221との間には、X方向
に貫通した空間SUが形成されている。 【0018】弾性脚3における脚本体部32,32の先
端部には、図4に示されるように、それぞれ上下一対の
抜け止め用張出部32a,32bが形成されており、こ
のうち上側の抜け止め用張出部32a,32aは、ブラ
ケット22における側板部222,222の上部内側面
に形成された嵌合凹部222a,222aに嵌合され、
下側の抜け止め用張出部32b,32bは、ベース21
における側板部215,215の内側面と連続して底板
部211の上面に形成された嵌合凹部211a,211
aに嵌合されている。また、抜け止め用張出部32a,
32bを含む脚本体部32,32の先端部は、それぞれ
上述の嵌合凹部211a,222aと、ベース21にお
ける押え板213,214及び側板部215とによって
抜け止めされた状態に保持されている。 【0019】以上のように構成された防振支持装置によ
れば、図5に示される分離状態から、ベース21、弾性
脚3及びブラケット22を、上下に互いに組み合わせ、
先に説明したように、ブラケット22の取付座223の
掛合爪226をベース21の取付座212の第一取付穴
216に挿入し、固定環4の円筒部41を第二取付穴2
25側から第一取付穴216に跨るように挿入するだけ
で、各掛合爪226の外向き鉤部226aと第一取付穴
216の掛合面216aの掛合によって、ベース21と
ブラケット22が互いに結合されると共に、弾性脚3の
脚本体部32,32の先端部がベース21とブラケット
22に抜け止め状態に嵌合されて、図4に示される組立
状態となる。このため、接着剤の塗布による弾性脚3の
接着工程が不要であり、製造コストを削減することがで
きる。組み立てられたこの防振支持装置は、内筒1をエ
ンジン側に固定すると共に、各固定環4に挿通したボル
ト(不図示)を介して外ケース2を車体フレーム側に固
定することにより、例えばエンジンマウントとして取り
付けられる。 【0020】掛合爪226は、固定環4によって、外向
き鉤部226aと掛合面216aが掛合された状態が内
周側から固定されるため、各固定環4に挿通したボルト
で車体フレームに取り付けた状態では、外ケース2(ベ
ース21及びブラケット22)と弾性脚3との結合状態
が確実に維持される。 【0021】そして、例えばエンジンからのZ方向の機
関振動が内筒1に入力されると、これによって弾性脚3
の脚本体部32,32が弾性的に反復変形されるので、
外ケース2、ひいては車体フレーム側への振動の伝達が
有効に絶縁されると共に、脚本体部32,32における
ゴム状弾性材料の内部摩擦によって、振動エネルギが熱
エネルギに変換され、これによって振動が吸収・減衰さ
れる。 【0022】また、長期間の使用後に本形態の防振支持
装置を廃却する場合は、外ケース2を車体フレームに固
定しているボルトを弛緩させて固定環4から抜き取り、
この固定環4を外ケース2から抜き取れば、図6に示さ
れるように、掛合爪226が自由状態となって、第一取
付穴216の掛合面216aとの掛合が容易に解除され
るので、外ケース2をベース21とブラケット22に分
解すると共に、これによって、ベース21とブラケット
22による弾性脚3の先端部の抜け止め結合状態も解除
される。したがって、資源としてリサイクル利用が可能
な合成樹脂材からなるベース21、ブラケット22及び
金属製の固定環4と、リサイクルが困難なゴム状弾性材
料からなる弾性脚3とを分別することにより、廃棄物の
減少及び資源リサイクルの促進を図ることができる。 【0023】なお、図示の形態とは逆に、掛合爪をベー
ス21の取付座212の上面に突設し、これに対応する
掛合面を、ブラケット22側の取付穴に形成しても、上
述と同様の効果を実現することができる。 【0024】 【発明の効果】請求項1の発明に係る防振支持装置によ
れば、外ケースが、固定環の挿入によって第一取付穴の
掛合面との掛合状態を維持する掛合爪により結合される
ベースとブラケットとからなり、弾性脚の先端部がベー
スとブラケットによって抜け止め嵌合されたものである
ため、ベース、弾性脚及びブラケットを組み合わせて、
掛合爪を第一取付穴に挿入し、固定環を第二取付穴及び
第一取付穴に跨るように挿入するだけで、接着剤等を用
いることなく迅速に組み立てることができる。しかも廃
却の際には、固定環を抜き取るだけで、掛合爪と掛合面
との掛合が解除されるので、外ケースがベースとブラケ
ットに分解されると共に、弾性脚と外ケースとを容易に
分離することができ、資源の分別回収及びリサイクルを
図ることができる。
持装置を示す正面図である。 【図2】図1におけるA−A’線で切断して示す断面図
である。 【図3】本発明に係る好ましい実施の形態による防振支
持装置の平面図である。 【図4】図3におけるB−B’線で切断して示す断面図
である。 【図5】本発明に係る好ましい実施の形態による防振支
持装置を分解した状態を図3のB−B’線に相当する位
置で切断して示す断面図である。 【図6】本発明に係る好ましい実施の形態による防振支
持装置において固定環を抜き取った状態を部分的に拡大
して示す断面図である。 【符号の説明】 1 内筒 2 外ケース 21 ベース 211 底板部 211a,222a 嵌合凹部 212,223 取付座 213,214 押え板 215,222 側板部 216 第一取付穴 216a 掛合面 22 ブラケット 224 リブ 225 第二取付穴 225a 小径穴部 225b 大径穴部 226 掛合爪 226a 外向き鉤部 3 弾性脚 31 基部 32 脚本体部 32a,32b 抜け止め用張出部 4 固定環 41 円筒部 42 鍔部 SL,SU 空間
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 内筒(1)と、この内筒(1)の外周側
に配置された外ケース(2)と、前記内筒(1)から外
ケース(2)へ向けて延びるゴム状弾性材料からなる弾
性脚(3)とを備え、前記外ケース(2)が、互いに組
み合わされたベース(21)及びブラケット(22)か
らなり、前記ベース(21)及びブラケット(22)の
うちの一方に開設され内面に掛合面(216a)を有す
る第一取付穴(216)が開設され、前記ベース(2
1)及びブラケット(22)のうちの他方に前記第一取
付穴(216)と重合する第二取付穴(225)が開設
され、前記第一取付穴(216)及び第二取付穴(22
5)に跨って固定環(4)が挿入され、前記弾性脚
(3)の先端部が前記ベース(21)とブラケット(2
2)で形成される嵌合凹部に抜け止め状態に嵌合され、
前記第一取付穴(216)の開口端部から突出した所要
数の掛合爪(226)が、前記第二取付穴(225)に
挿入された前記固定環(4)で押し付けられることによ
り前記掛合面(216a)に掛合されてなることを特徴
とする防振支持装置。
Priority Applications (1)
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2002
- 2002-03-14 JP JP2002069481A patent/JP3978587B2/ja not_active Expired - Fee Related
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