JP2003268376A - 石炭装入方法 - Google Patents

石炭装入方法

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JP2003268376A
JP2003268376A JP2002070275A JP2002070275A JP2003268376A JP 2003268376 A JP2003268376 A JP 2003268376A JP 2002070275 A JP2002070275 A JP 2002070275A JP 2002070275 A JP2002070275 A JP 2002070275A JP 2003268376 A JP2003268376 A JP 2003268376A
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Japan
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coal
pressure
tank
closing
outlet valve
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JP2002070275A
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English (en)
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Makoto Numazawa
誠 沼澤
Tomoji Honda
友治 本多
Yuji Komai
祐司 駒井
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Nippon Steel Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 輸送末期における圧送タンク内ガスの吹き抜
けを防止、抑制可能とする。 【解決手段】 気体輸送により石炭1をコークス炉の炭
化室14に装入する方法である。圧送タンク2内部の残
留石炭重量(kg)が、石炭1の輸送質量流量(kg/秒)
と圧送タンク2の出口弁2cの閉止時間(秒)の積から
求めた重量になった時に圧送タンク2の出口弁2cの閉
止を開始し、圧送タンク2内部の石炭1が全量排出され
る前に圧送タンク2の出口弁2cを閉止する。 【効果】 圧送タンクの容量の決定に余分な残留石炭量
を加えることなく、輸送末期における吹き抜け現象の抑
制或いは防止が可能となり、炭化室から石炭粉のキャリ
オーバーを抑制できると共に、固気分離後における排ガ
ス処理の集塵設備の容量を縮小できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石炭を乾留してコ
ークスを製造するコークス炉の炭化室に気体輸送により
石炭を装入する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】石炭の気体輸送において、例えば、特開
平7−126658号では、石炭乾留設備において生じ
る乾燥微粉炭を、気体輸送時に調湿炭の輸送配管系に吹
き込むことで、調湿炭の水分量が増大しても、キャリア
ガスの増加を必要とせす、また、輸送能力の低下しない
効果的な石炭輸送方法が提案されている。
【0003】また、特開平7−258649号では、輸
送タンク内部でガスによるフラッシングを行うことで、
粉粒体の乾燥と角取りを促進し、粉粒体の輸送性を改善
するものが提案されている。
【0004】また、特開平9−100472号では、気
体輸送としてプラグ輸送を用い、プラグ形成バルブとキ
ャリアガス供給タイミングを調整することで、高濃度輸
送を可能とする方法が提案されている。
【0005】ところで、上記したような方法で、石炭を
気体輸送し、コークス炉の炭化室に装入するに際して
は、先ず、炭化室1窯分の石炭を1槽又は複数槽の圧送
タンクに一旦貯蔵する。次に、圧送タンクを所定の圧力
に加圧した後圧送タンク出口弁を開放することで、圧送
タンクの内部圧力で輸送管路に石炭を排出する。
【0006】このようにして輸送管路内に排出された石
炭は、キャリアガスにより輸送管路内を輸送され、炭化
室直前の輸送管路中に配置された固気分離器によりキャ
リアガスと分離され、少量のガスを含む石炭が炭化室に
装入される。なお、石炭の微粉を含むガスは排ガス処理
装置で浄化処理後大気に排出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような気体輸送
による石炭装入に際しては、輸送末期、圧送タンク内の
石炭が全量排出される時に圧送タンク内の加圧ガスが一
気に輸送配管に流出し、管路を流れるガス量が急激に増
加する(吹き抜け現象)ので、炭化室に装入される石
炭の同伴ガス量が増加し、石炭微粉の炉外流出(キャリ
オーバー)量が増大するのに加えて、排ガス処理装置
側に流れるガス量も急激に増加するため、排ガス処理装
置の処理能力を増大する必要がある、という問題があ
る。
【0008】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、前述の輸送末期における圧送タン
ク内ガスの吹き抜けを防止、抑制可能な石炭装入方法を
提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る石炭装入方法は、圧送タンク内部
の残留石炭重量(kg)が、石炭の輸送質量流量(kg/
秒)と圧送タンク出口弁の閉止時間(秒)の積から求め
た重量になった時に圧送タンク出口弁の閉止を開始し、
圧送タンク内部の石炭が全量排出される前に圧送タンク
出口弁を閉止することとしている。そして、このように
することで、圧送タンク内残留ガスの吹き抜けを防止、
或いは、抑制できるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】石炭を気体輸送するに際し、圧送
タンク内に石炭が存在している間は炭化室の圧力を大気
圧以下に制御することは容易である。しかしながら、圧
送タンクから石炭が全量排出されると同時に炭化室の圧
力は大気圧以上になり、制御が追いつかない現象が生じ
る。
【0011】本発明者等の試験結果によれば、吹き抜け
時のガス量は、定常輸送ガス量の4〜5倍になることが
判明した。下記表1に試験データを、図3に表1におけ
る吹き抜け時の圧送タンク内の圧力と排出ガス量の関係
を示す。
【0012】
【表1】
【0013】表1より、輸送ガス量が25〜35Nm3
分であるのに対し、吹き抜け時のガス量は約110〜1
70Nm3 /分であった。この結果、石炭の全量が圧送タ
ンクから排出される前に圧送タンク出口弁を閉止すれ
ば、ガスの吹き抜けは発生せず、炭化室の圧力を大気圧
以下に制御することができるとの知見に至った。
【0014】本発明に係る石炭装入方法は、上記した知
見に基づいてなされたものであり、気体輸送により石炭
をコークス炉の炭化室に装入するに際し、圧送タンク内
部の残留石炭重量(kg)が、石炭の輸送質量流量(kg/
秒)と圧送タンク出口弁の閉止時間(秒)の積から求め
た重量になった時に圧送タンク出口弁の閉止を開始し、
圧送タンク内部の石炭が全量排出される前に圧送タンク
出口弁を閉止するものである。
【0015】本発明に係る石炭装入方法によれば、圧送
タンク内の石炭が全量排出され圧送タンク内残留ガスが
一気に流出する前に圧送タンク出口弁を閉止するので、
圧送タンク内残留ガスの吹き抜けを防止、或いは、可及
的に抑制できるようになる。
【0016】また、本発明に係る石炭装入方法におい
て、圧送タンク出口弁の閉止後、所定時間経過後にエア
ナイフ弁を閉止し、圧送タンク出口弁の後流に導入して
いるキャリアガスを停止するようにすれば、圧送タンク
出口弁の閉止直後の時点において輸送配管を移動中の石
炭が輸送配管内に沈降して堆積或いは閉塞することを防
止できるようになる。
【0017】また、本発明に係る石炭装入方法におい
て、圧送タンク出口弁の閉動作を開始すると同時に加圧
弁とニューマ弁の閉動作を開始し、加圧弁閉止による圧
送タンク内へのキャリアガス供給停止と、ニューマ弁閉
止による圧送タンクと前記出口弁間へのキャリアガス供
給停止を行うようにすれば、圧送タンク内の圧力が過大
に増大することを防止できるようになる。
【0018】また、本発明に係る石炭装入方法におい
て、圧送タンク出口弁の閉止を開始する際の圧送タンク
内部残留石炭重量を、石炭の輸送質量流量(kg/秒)
と、石炭の輸送質量流量の減衰分と制御遅れ分を前記出
口弁の閉止時間に加算した時間との積から求めた重量と
すれば、圧送タンクの容量の決定に余分な残留石炭量を
加えることを必要とせずに、圧送タンク内残留ガスの吹
き抜け防止、或いは、抑制がより確実に行えるようにな
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明に係る石炭装入方法を図1及び
図2に示す実施例に基づいて説明する。図1は本発明に
係る石炭装入方法を実施する装置例の全体図、図2は図
1の要部拡大図である。
【0020】図1及び図2において、1は例えば図示し
ないホッパーに一旦貯蔵された石炭であり、入口弁2a
の開閉操作によってコークス炉炭化室14の1窯分の石
炭1が取り出され、圧送タンク2に供給される。なお、
前記1窯分の石炭1は、圧送タンク2に取り付けたロー
ドセル2bによって秤量される。
【0021】圧送タンク2に石炭1が供給されると、加
圧ライン3中に介設した加圧弁3aを開き、加圧ライン
3を介してキャリアガス(圧縮窒素ガス)8を圧送タン
ク2に供給し、圧送タンク2の内部を所定の圧力に昇圧
する。
【0022】次に、排風機15及び集塵機11の運転を
開始し、これらの運転と同時にエアナイフライン7中に
介設したエアナイフ弁7aを開放し、輸送配管5、排ガ
スダクト10を介して排気ラインを導通する。
【0023】排気ラインが導通されると、装入装置13
により装人蓋を開放し、コークス炉の炭化室14と導通
させた後、出口弁2cを開放して圧送タンク2の内部圧
力により輸送配管5に石炭1を排出すると共に、ニュー
マライン4中に介設したニューマ弁4aを開放しキャリ
アガス8により前記石炭1を輸送し、コークス炉の炭化
室14に石炭1を装入する。
【0024】キャリアガス8は、加圧ライン3とニュー
マライン4とエアナイフライン7から供給されるが、ニ
ューマ弁4aとエアナイフ弁7aは輸送中に交互に開閉
を繰り返す。また、加圧弁3aは圧送タンク2の内圧
(圧力計2dで計測)が設定圧力より降下した時に開放
し、上昇したときに閉止する。
【0025】輸送配管5内を輸送される石炭1は、固気
分離装置9でキャリアガス8と分離され、装入装置13
を経て装入口からコークス炉の炭化室14に装入され
る。この時、キャリアガス8の一部は石炭1に同伴す
る。
【0026】一方、固気分離装置9で分離されたキャリ
アガス8は、石炭粉を同伴するので、集塵機11で浄化
し、排風機15、排気筒12を経て大気に放出する。な
お、図1及び図2中の6は圧送タンク2からの輸送配管
5に介設されたエアナイフであり、エアナイフライン7
からの圧力の気体供給によっていわゆるプラグ輸送を行
うもの、15aは排風機入口弁を示す。
【0027】次に、以上説明した図1及び図2に示した
装置によって実際にプラグ輸送を行った場合を例に本発
明の作用をさらに詳細に説明する。上記したような気体
輸送による輪送末期には、圧送タンク2内の石炭1が全
量排出されると、圧送タンク2内の加圧ガスが一気に輸
送配管5に流れ込み、管路を流れるガス量が急激に増加
する吹き抜け現象が発生する。
【0028】そこで、本発明に係る石炭装入方法では、
前記吹き抜け現象を防止或いは可及的に抑制するため
に、圧送タンク2内の残留石炭1が所定の量になった時
に、出口弁2cを閉止するのである。
【0029】この時点では石炭1が輸送配管5を移動中
であり、エアナイフ弁7aは石炭1の沈降による堆積或
いは閉塞を防ぐため開閉動作の繰り返しを継続する。そ
して、所定時間が経過した後に装入装置13により装入
蓋を閉止し、コークス炉炭化室14と縁を切った後、エ
アナイフ弁7aを閉止し、排風機15を停止するのであ
る。
【0030】また、前記出口弁2cの閉止時、加圧弁3
aとニューマ弁4aの閉止を同時に行うと、圧送タンク
2内の圧力が過大に増大することを防止できるようにな
る。
【0031】以下、出口弁2cの閉止タイミングの最適
な実施例について更に詳細に説明する。本発明者等の実
験によれば、石炭1が圧送タンク2内に少量でも残って
いれば吹き抜け現象は発生しないことが判明している。
【0032】しかしながら、コークス炉炭化室14の1
窯分を蓄える圧送タンク2の、石炭1の残留量を多めに
設計すると、その大きくした石炭残留量分だけ圧送タン
ク2の容量を大きくする必要があり、不経済である。ま
た、出口弁2cはその閉止に所定の時間を要するので、
その間石炭1が圧送タンク2外に流出する。
【0033】従って、圧送タンク2の容量を決定するに
際し、余分な石炭残留量分を可及的に少量とするために
は、その分を見越して出口弁2cの閉止開始タイミング
を決定する必要がある。
【0034】この出口弁2cの閉止開始タイミングは、
出口弁2cの閉止時間と石炭1が圧送タンク2から一定
時間当たりに排出される量(輸送質量流量)を目安とす
ることが有効である。
【0035】そして、出口弁2cの閉止を開始する時の
圧送タンク2の内部残留石炭重量(ロードセル2bによ
り計測)L(kg)は、下記数式1に示すように、石炭1
の輸送質量流量W(kg/秒)と、石炭1の輸送質量流量
Wの減衰分と制御遅れ分a(秒)を前記出口弁2cの閉
止時間(閉動作開始から閉止までの時間)T(秒)に加
算した時間との積から求めた重量とすれば良い。
【0036】この石炭1の輸送質量流量Wの減衰分及び
制御遅れ分aは、圧送タンク2の型式と容量、出口弁2
cの型式と規模、輸送配管5の内径等によって若干異な
るが、本発明者等の実験によれば概ね−5秒〜+5秒の
範囲内であった。
【0037】
【数1】L=W×(T+a)
【0038】ちなみに、下記表2に示した仕様の試験設
備を使用して、下記表3に示した試験条件で石炭の装入
を行った結果を下記表4に示す。なお、本試験では何れ
の場合もガスの吹き抜けは発生しなかった。
【0039】
【表2】
【0040】
【表3】
【0041】
【表4】
【0042】表4より明らかなように、左欄に示した本
発明方法によれば、圧送タンクの容量の決定に余分な残
留石炭量を加えることなく、圧送タンク内残留ガスの吹
き抜け防止を確実に行えるようになる。
【0043】以上の説明はコークス炉の炭化室への石炭
装入についてのものであるが、本発明はコークス炉への
石炭装入以外にも適用可能であることは言うまでもな
い。例えば粉砕ステーションから高炉近傍の吹込みステ
ーションへの微粉炭のバッチ輸送や、焼却灰発生場所か
ら積み出しステーションへの石炭焼却灰のバッチ輸送等
にも適用可能であり、これらの場合にも排ガス処理装置
の設備容量を抑制でき、設備投資の削減に寄与できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
圧送タンクの容量の決定に余分な残留石炭量を加えるこ
となく、輸送末期における吹き抜け現象の抑制或いは防
止が可能となり、炭化室から石炭粉のキャリオーバーを
抑制できると共に、固気分離後における排ガス処理の集
塵設備の容量を縮小できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る石炭装入方法を実施する装置例の
全体図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】吹き抜け時の圧送タンク内の圧力と排出ガス量
の関係を示す図である。
【符号の説明】
1 石炭 2 圧送タンク 2b ロードセル 2c 出口弁 3a 加圧弁 4a ニューマ弁 7a エアナイフ弁 8 キャリアガス 14 炭化室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 駒井 祐司 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気体輸送により石炭をコークス炉の炭化
    室に装入するに際し、圧送タンク内部の残留石炭重量
    (kg)が、石炭の輸送質量流量(kg/秒)と圧送タンク
    出口弁の閉止時間(秒)の積から求めた重量になった時
    に圧送タンク出口弁の閉止を開始し、圧送タンク内部の
    石炭が全量排出される前に圧送タンク出口弁を閉止する
    ことを特徴とする石炭装入方法。
  2. 【請求項2】 圧送タンク出口弁の閉止後、所定時間経
    過後にエアナイフ弁を閉止し、圧送タンク出口弁の後流
    に導入しているキャリアガスを停止することを特徴とす
    る請求項1記載の石炭装入方法。
  3. 【請求項3】 圧送タンク出口弁の閉動作を開始すると
    同時に加圧弁とニューマ弁の閉動作を開始し、加圧弁閉
    止による圧送タンク内へのキャリアガス供給停止と、ニ
    ューマ弁閉止による圧送タンクと前記出口弁間へのキャ
    リアガス供給停止を行うことを特徴とする請求項1又は
    2記載の石炭装入方法。
  4. 【請求項4】 圧送タンク出口弁の閉止を開始する際の
    圧送タンク内部残留石炭重量を、石炭の輸送質量流量
    (kg/秒)と、石炭の輸送質量流量の減衰分と制御遅れ
    分を前記出口弁の閉止時間に加算した時間との積から求
    めた重量とすることを特徴とする請求項1〜3の何れか
    記載の石炭装入方法。
JP2002070275A 2002-03-14 2002-03-14 石炭装入方法 Pending JP2003268376A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107641517A (zh) * 2017-10-23 2018-01-30 马鞍山钢铁股份有限公司 一种焦炉荒煤气应急点火放散系统及其放散方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107641517A (zh) * 2017-10-23 2018-01-30 马鞍山钢铁股份有限公司 一种焦炉荒煤气应急点火放散系统及其放散方法
CN107641517B (zh) * 2017-10-23 2023-11-03 马鞍山钢铁股份有限公司 一种焦炉荒煤气应急点火放散系统及其放散方法

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