JP2003267812A - 防藻剤、防藻剤組成物および防藻方法 - Google Patents

防藻剤、防藻剤組成物および防藻方法

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algae
chlorine
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water system
oxidizing agent
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Satoshi Morita
聡 守田
Takao Tsuneki
孝男 常木
Naohiro Nagai
直宏 永井
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Kurita Water Industries Ltd
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Kurita Water Industries Ltd
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    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/30Wastewater or sewage treatment systems using renewable energies
    • Y02W10/37Wastewater or sewage treatment systems using renewable energies using solar energy

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水系において、防藻効果、安全性に優れ、使
用が容易な防藻剤およびそれを用いた防藻方法を提供す
る。 【解決手段】 塩素系酸化剤と、スルファミン酸および
/またはその塩とを含有する防藻剤を水系に添加し、藻
類を防除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水系において藻類
を防除する防藻剤、防藻剤組成物および防藻方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】冷却水系、河川、下水処理場、噴水、建
築物の外壁など太陽光があたり、大気と接する水系にお
いては、藻類(緑藻、藍藻、珪藻など)が発生し、場合
によっては種々のトラブルを発生させる原因となる。
【0003】例えば、冷却水系において発生した藻類
は、水中の微量の栄養源と空気中の二酸化炭素を利用し
て炭酸同化作用を営み、増殖し、冷却塔の充填材や散水
板を覆うまでになる。これにより、冷却塔の冷却効率が
低下し、また散水板が閉塞するなどして、冷却塔が機能
できない状態に至る。また、藻類の生育によって発生し
た代謝物が水系に放出され、これらが冷却水中のBOD
源を増加させることにより、微生物の増殖によるスライ
ムトラブルを引き起こす原因となる。
【0004】このようなトラブルを回避するために、種
々の防藻剤が使用されている。代表的な防藻剤として
は、ジマジン、アトラジン、シメトリン、アメトリンな
どのトリアジン系防藻剤、および3−(4−クロロフェ
ニル)−1,1−ジメチルウレア、3−(3,4−ジクロ
ロフェニル)−1,1−ジメチルウレアなどの尿素系防
藻剤が使用されている(農業の生理作用,p171,南江
堂(1978))。
【0005】しかし、トリアジン系化合物は、その毒性
や発ガン性が指摘され、人体や環境への影響が疑問視さ
れるようになってきている。また、従来の防藻剤は、ハ
ロゲン系の炭化水素化合物であることから、水系でのト
リハロメタン系化合物の発生のおそれがあり、問題とな
る。さらに、従来の防藻剤は水に対する溶解性が低く、
1w/w%(20℃)以下であるため、製剤化の際に多
量の有機溶媒を使用する必要がある。そのため、水系に
添加した場合、スライムの栄養源になってしまうなどの
問題がある。
【0006】ところで、塩素系酸化剤、スルファミン酸
および/またはその塩には水中生物に対する殺菌効果が
あることを示す報告(特公告41−15116号)は存
在するが、防藻効果があることは知られていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
従来の問題点を解決するため、藻類の防藻効果および安
全性に優れ、水系における使用が容易な防藻剤および防
藻剤組成物を提供することである。本発明の他の課題
は、防藻効果および安全性に優れ、水系において容易に
藻類の防除を行うことができる防藻方法を提案すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を達
成するために鋭意研究を進めた結果、水に対する溶解性
が優れた防藻剤として、塩素系酸化剤と、スルファミン
酸および/またはその塩とが、極めて有効な防藻剤であ
ることを見出した。
【0009】すなわち本発明は、以下の防藻剤、防藻剤
組成物および防藻方法である。 (1)塩素系酸化剤と、スルファミン酸および/または
その塩とを含有する防藻剤。 (2)塩素系酸化剤が次亜塩素酸またはその塩である上
記(1)記載の防藻剤。 (3)塩素系酸化剤が次亜塩素酸ナトリウムである上記
(1)記載の防藻剤。 (4)塩素系酸化剤の有効塩素と、スルファミン酸およ
び/またはその塩とのモル比が2:1〜1:5である上
記(1)ないし(3)のいずれかに記載の防藻剤。 (5)上記(1)ないし(4)のいずれかに記載の防藻
剤を含む防藻剤組成物。 (6)水系に、上記(1)ないし(5)のいずれかに記
載の防藻剤または防藻剤組成物を添加して、藻類を防除
する防藻方法。 (7)水系への塩素系酸化剤の添加量が、水系中の有効
塩素濃度として0.1〜1000mg/Lである上記
(6)に記載の防藻方法。
【0010】本発明に用いられる塩素系酸化剤は、塩素
系の酸化剤であれば特に限定されるものではないが、水
に対する溶解度、コスト、取扱性、安全性等の面から、
好ましくは次亜塩素酸またはその塩、さらに好ましくは
次亜塩素酸ナトリウムである。次亜塩素酸ナトリウムの
水に溶解度は少なくとも10w/w%(20℃)と高
く、水系での使用に適しており、製剤化のために有機溶
媒を使用する必要は無い。次亜塩素酸ナトリウムは、工
業薬品として一般に流通している12%次亜塩素酸ナト
リウムを用いることができる。
【0011】本発明に用いられるスルファミン酸または
その塩は、特に限定されるものではない。例えば、スル
ファミン酸、スルファミン酸アンモニウム等を用いるこ
とができる。スルファミン酸の水に対する溶解度は少な
くとも10w/w%(20℃)と高く、水系での使用に
適しており、製剤化のために有機溶媒を使用する必要は
無い。また、ハロゲン系の炭化水素化合物ではないの
で、水系でトリハロメタン系の化合物の発生の心配をす
る必要も無く、安全性が高い。
【0012】本発明の防藻剤において、塩素系酸化剤の
有効塩素と、スルファミン酸および/またはその塩の含
有割合は、モル比で(塩素系酸化剤の有効塩素):(ス
ルファミン酸および/またはその塩)が2:1〜1:
5、好ましくは2:1〜1:2であるのが望ましい。こ
こで塩素系酸化剤の有効塩素とは、JIS K0101
に準拠した残留塩素測定方法によって測定される塩素で
ある。本発明の防藻剤は予め塩素系酸化剤と、スルファ
ミン酸および/またはその塩とを配合して一製剤として
調製しておくこともできるし、使用する際に塩素系酸化
剤と、スルファミン酸および/またはその塩とを別々に
二製剤として添加することもできる。
【0013】本発明の防藻剤組成物は、本発明の防藻剤
が配合されており、使用形態に応じて液剤、粒剤、紛
剤、その他公知の形態とした防藻剤組成物である。ま
た、一製剤とする場合には、水酸化ナトリウムや水酸化
カリウム等のアルカリを配合することにより、より保存
安定性の良好な防藻剤組成物とすることができる。さら
に必要に応じて、殺生物剤、増殖抑制剤、腐食防止剤、
銅用防食剤、スケール防止剤、消泡剤、界面活性剤など
を配合することができる。
【0014】本発明の防藻方法は、前記本発明の防藻剤
または防藻剤組成物を水系に添加して藻類を防除する方
法である。防藻剤または防藻剤組成物は、予め全ての成
分を混合したものを水系に添加してもよいし、別々に水
系に添加してもよい。処理対象となる水系としては、藻
類が発生する水系であれば特に限定されず、例えば、冷
却水系、廃水処理水系、排水処理系、河川などが挙げら
れる。
【0015】水系に使用する場合の防藻剤または防藻剤
組成物の添加量は、塩素系酸化剤の濃度として0.1〜
1000mg/L、好ましくは1〜200mg/Lであ
るのが望ましい。ここで、有効塩素濃度とはJIS K
0101に準拠した残留塩素測定法によって測定される
塩素濃度である。有効塩素濃度が前記範囲にある場合、
水系のpHが3〜10程度の範囲で十分に藻類の防除効
果がある。上記のようにして防藻処理を行うことによ
り、緑藻、藍藻、珪藻などの藻類を容易に防除すること
ができる。
【0016】
【発明の効果】本発明の防藻剤および防藻剤組成物は、
塩素系酸化剤と、スルファミン酸および/またはその塩
とを含有するため、藻類の防除効果および安全性に優
れ、水系における使用が容易となる。また、本発明の防
藻方法は、塩素系酸化剤とスルファミン酸および/また
はその塩とを含有する防藻剤または防藻剤組成物を使用
するため、防藻効果および安全性に優れ、水系において
容易に藻類の防除を行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げて本発明をさ
らに詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるも
のではない。なお、各実施例における有効塩素濃度は、
JIS K0101に準拠した残留塩素測定法によって
測定された塩素濃度である。
【0018】実施例1 スルファミン酸、アメトリン、3−(4−クロロフェニ
ル)−1,1−ジメチルウレアおよび3−(3,4−ジク
ロロフェニル)−1,1−ジメチルウレアの純水に対す
る溶解度を比較した。測定は、それぞれの化合物を10
w/w%となるように純水に混合し、20℃で24時間
撹拌した後、すべて溶解したかどうかを調べることによ
り行った。その結果、スルファミン酸は完全に溶解した
が、それ以外は完全には溶解しなかった。さらに、純水
に混合する量を1w/w%とする以外は同条件で測定を
行ったが、アメトリンおよび3−(4−クロロフェニ
ル)−1,1−ジメチルウレアは完全には溶解しなかっ
た。
【0019】実施例2 防藻剤の防除効果を検討した。藻類を含む水系として、
下水の二次処理水100mLをビーカーにとり、これに
2箇所の冷却塔から採取した藻類A,B(藻類A:緑藻
主体で、藍藻、珪藻を含むもの;藻類B:藍藻主体で、
緑藻、珪藻を含むもの)をそれぞれ0.5g加えたもの
を用いた。これに、防藻剤(スルファミン酸100gを
水500mLに溶解し、それに50%NaOH溶液を1
00mLを加え、さらに11.4%次亜塩素酸ナトリウ
ム溶液400mLを加えて調製したもの)を表1の種々
の有効塩素濃度となるように添加した。その後直接日光
が当たらない北側窓辺に3日放置して、防藻剤濃度と藻
類の関係について確認した。結果を表1に示す。
【0020】
【表1】 −: 試験開始時より明らかに藻類の減少(死滅)がみ
られる ±: 試験開始時の状態と同じ +: 試験開始時より若干藻類の増加がみられる ++: 試験開始時より明らかに藻類の増加がみられる
【0021】実施例3 100冷凍トンの実開放循環冷却水水系を対象として、
適用テストを行った。試験は、防藻剤(実施例2で用い
たものと同様のもの)を、水系に添加した後の水系中に
おける有効塩素濃度が20mg/Lとなるようにバッチ
添加して行い、添加する前の1週間と添加後の1週間を
モニタリングすることにより、水系における防藻剤の効
果を確認した。その結果、添加前1週間の期間は散水表
面に藻類主体の緑色マットが付着していたが、防藻剤添
加1週間後にはほとんどの緑色マットは消失して認めら
れなくなった。
【0022】実施例4 100冷凍トンの実開放循環冷却水水系を対象として、
適用テストを行った。試験は、対保有水量当たり、10
%スルファミン酸水溶液を2000mg/L、工業用次
亜塩素酸ナトリウム溶液(有効塩素濃度12%)を20
00mg/Lとを別々にバッチ添加して行い、添加する
前の1週間と添加後の1週間をモニタリングすることに
より、水系における防藻剤の効果を確認した。その結
果、添加前1週間の期間は散水表面に藻類主体の緑色マ
ットが付着していたが、防藻剤添加1週間後にはほとん
どの緑色マットは消失して認められなくなった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 1/50 C02F 1/50 520K 531 531J 531M 1/76 1/76 Z (72)発明者 永井 直宏 東京都新宿区西新宿三丁目4番7号 栗田 工業株式会社内 Fターム(参考) 4D050 AA02 AA03 AA08 AB06 BB07 BB20 4H011 AA02 BA06 BB18 DA02 DD01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩素系酸化剤と、スルファミン酸および
    /またはその塩とを含有する防藻剤。
  2. 【請求項2】 塩素系酸化剤が次亜塩素酸またはその塩
    である請求項1記載の防藻剤。
  3. 【請求項3】 塩素系酸化剤が次亜塩素酸ナトリウムで
    ある請求項1記載の防藻剤。
  4. 【請求項4】 塩素系酸化剤の有効塩素と、スルファミ
    ン酸および/またはその塩とのモル比が2:1〜1:5
    である請求項1ないし3のいずれかに記載の防藻剤。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の防
    藻剤を含む防藻剤組成物。
  6. 【請求項6】 水系に、請求項1ないし5のいずれかに
    記載の防藻剤または防藻剤組成物を添加して、藻類を防
    除する防藻方法。
  7. 【請求項7】 水系への塩素系酸化剤の添加量が、水系
    中の有効塩素濃度として0.1〜1000mg/Lであ
    る請求項6に記載の防藻方法。
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