JP2010163764A - 河川澱みの防藻工法及び防藻構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】河川の生物棲息域を蘇らせるために、比較的水量の少ない河川の澱みに発生した藻を枯らし、また、藻の発生を予防するための河川澱みの防藻工法及び防藻構造を提供する。
【解決手段】藻11が繁る河川1の澱み10に、銅又は銅化合物の1種又は2種以上からなる銅系粉末や破砕片2を分散布し、河川澱みにおける藻を枯らすとともに、その発生を防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、河川の生物棲息域を蘇らせるために、比較的水量の少ない河川の澱みに発生した藻を枯らし、また、藻の発生を予防する河川澱みの防藻工法及び防藻構造に関するものである。
近年、水の腐食、汚濁等による湖沼、河川に発生する藻による、そこに棲息する生物への悪影響は、自然破壊の名のもと社会的にも大きな問題になっている。
水の浄化、特に、上下水道分野は人々の生活に直結する故その技術の進歩は著しく、この上下水道分野の浄化技術は方法、装置、用具等を問わず多岐に亘り数多く出願され実施されているのに比べ、湖沼、河川の浄化技術の出願とその実施は費用対効果が低いため少なく、例えば、下記特許文献1及び2に、湖・沼・貯水池又は河川などの被処理水中に、揚水筒により水を上下循環流動させる過程で、凝集剤及び殺藻剤(主成分は銅又は銅化合物の1種又は2種以上からなる銅系物質の粉末又は破砕片を分散布、及び/又は銅又は銅化合物の1種又は2種以上からなる銅系物質)を入れて水流により拡散させ、これにより浮遊固形物を凝集沈殿させ及び藻類を死滅させて浄水処理するとともに、水中の溶存酸素量を向上させる浄化方法が、また、比較的浅い水域(例えば水深5m位までの水域)の湖・沼又は池・河川或いは浄水するための貯水場などにおける浄水を目的とし、適所の水中に、直立設置した複数本並列した揚水筒内に気泡彈による上昇水流を発生させ、この上昇水流を利用して殺藻剤を付近の水中に拡散させることにより、前記揚水筒を中心とする水域の水を上下対流循環流動させる過程において、前記殺藻剤(硫酸銅又は塩化銅)を全水域に拡散させ、藻類を処理することを特徴とした浅水域における浄水方法がそれぞれ開示されている。
特公平05−19603号公報 特公平07−16661号公報
しかしながら、上記浄水方法は、そのための装置とその稼働が不可欠であり、このために多大の経費を必要とすることから経済性で問題を残すものとなっている。
本発明は、上記従来技術の有する問題点に鑑みてなしたものであり、比較的小さな河川で、その澱みに発生する藻を枯らしまた事前に除去する防藻工法及び防藻構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の河川澱みの防藻工法は、藻が繁る河川澱み及び/又はその上流域及び/又は近隣流域に、銅又は銅化合物の1種又は2種以上からなる銅系物質の粉末又は破砕片(以下銅系物質とする)を分散布、及び/又は銅又は銅化合物の1種又は2種以上からなる銅系物質を含有させた成形物(以下銅系形状物とする)、及び/又は銅メッキを施した筒体及び/又は棒体、及び/又は銅線又は銅メッキ線からなる網体(本明細書において、「銅系形状物」という。)を澱み河川底や水辺に固定して配設することを特徴とする。
この場合、事前に、河川底及び/又は河川敷に、上流域より澱みに水が流入可能な溝又は長尺管を設けること、及び/又は河川澱みの藻、汚泥等を除去することが可能になる。
また、本発明の河川澱みの防藻構造は、請求項1又は2記載の河川澱みの防藻工法により形成したことを特徴とする。
本発明の河川澱みの防藻工法は、藻が繁る河川澱み及び/又はその上流域及び/又は近隣流域に、銅系物質を分散布すること、及び/又は河川澱み及び/又はその上流域及び/又は近隣流域の河川底や水辺に銅系形状物を固定して配設することで、澱みの中で銅イオンが流通し、澱みの近隣、上流域から銅系物質の粉末又は破砕片が流速に押され、下流域の澱みに入り込みこの域で銅イオンが流通し、銅イオンの作用で藻を枯らすとともに、その発生を防止する。
この場合、事前に、河川底及び/又は河川敷に、上流域より澱みに水が流入可能な溝又は孔を設けること、及び/又は河川澱みの藻、汚泥等を除去することで、澱みやその上流や近隣の水は一時的に濁ることがあっても、藻や汚泥を除去することで水質が向上し、また、事後に澱みに溝や長尺管を通して上流より新たな水が流入し、相対的に澱みの水質は向上することになり、さらに、銅イオンの作用で新たに発生する藻を枯らすとともに、その生長を防止する機能を実現し、同時に銅イオンによる作用効果を促進しより迅速化することになる。
また、上記河川澱みの防藻工法の竣工後の防藻構造は、その後長期間に亘り、澱みとその周辺流域の藻を枯らすとともに、その発生を防止することになる。
本発明の河川澱みの防藻構造を示す、(a)は平面図、(b)は縦断面図である。 本発明の河川澱みの防藻構造を示す、(a)、(b)は共に平面図である。 本発明の河川澱みの防藻構造を示す、(a)、(b)は共に正面図である。
以下、本発明の河川澱みの防藻工法及び防藻構造の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1(a)、(b)に、本発明の河川澱みの防藻工法及び防藻構造の第1実施例を示す。
図1(a)で示す防藻工法Aは、藻11が繁る河川1の澱み10に、銅又は銅化合物の1種又は2種以上からなる銅系粉末や破砕片2を分散布したもので、河川澱みをイメージした平面図を示し、画面上より堤防3に沿って上流12から下流13を、図1(b)で示す防藻工法Aは、同様な河川1の澱みに、銅又は銅化合物の1種又は2種以上からなる銅系粉末又は破砕片2を分散布したもので、逆に下流13から上流12をイメージした断面をそれぞれ示している。
この場合、藻11が繁る河川1の澱み10の上流12域や近隣流域15、これ等澱み10、流域の複数に、銅又は銅化合物の1種又は2種以上からなる銅系粉末や破砕片(以下、銅系物質2とする)をそのまま分散布してもよく、また、これら粉末や破砕片が汚泥の中に埋没することや下流域に押し流されることを防止するため、砕石、自然石、コンクリートの塊等の表面に銅系粉末や破砕片を分散させた皮膜を形成させ、これらを水中に沈めてもよい。
また、両図においては水の流れで浅瀬となりそこで生じる澱み10に対し、同様に水の流れで形成される水量の多い水深域を14、水位を17で、河川敷を30、水際となる河川敷端縁を32、河川敷30で生育する草木を31でそれぞれ示し、図1(a)では示していないが、図最下部(最下流)に農業用水用等の堰がある場合、越流しない渇水期に水の流れが止まり、澱み10の藻11による汚染は加速されることになる。
防藻工法Aに使用する銅系粉末、銅系破砕片には、銅や銅化合物の水酸化銅、水酸化第2銅、酸化銅、炭酸銅、硫酸銅、塩化銅、クジャク石、ランドウ鉱などの自然無機銅化合物の破砕片並びにオキシン銅等のキレート化合物及びステアリン酸銅等の有機酸塩など有機銅化合物等の銅系物質2を好適に使用できる。
このような防藻工法Aは、藻11が繁る河川1の澱み10及び/又はその上流12域及び/又は近隣流域15に、銅又は銅化合物の1種又は2種以上からなる銅系物質2の粉末又は破砕片を分散布、及び/又は銅又は銅化合物の1種又は2種以上からなる銅系物質2で形成した及び/又は銅メッキを施した長尺管18やこれに類する材剤を河川底16に固定して配設することで、澱み10の中で銅イオンが流通し、澱み10の近隣、上流12域から銅系物質2の粉末又は破砕片が流速に押され、下流13域の澱み10に入り込みこの域で銅イオンが流通し、銅イオンの作用で藻11を枯らすとともに、その発生を防止する。
図2(a)、(b)に、本発明の河川澱みの防藻工法及び防藻構造の第2実施例を示す。
図2(a)の平面図で示す防藻工法Bは、請求項2に係る実施形態の1つであり、事前に上流の水深域14より河川敷30に水が流入可能な溝33を下流13方向に低くなる傾斜を持たせて設けたものであり、同様に、図2(b)の平面図で示す防藻工法Bは、上流12域より澱み10に水が流入可能な長尺管18を河川底に沿って幾らかの下流13方向に低くなる傾斜を持たせ配設したものである。
この場合、溝31に銅系物質2を分散布してもよく、長尺管18とは管を繋いだものを含み、この内外面や端部に何らかの手段で銅系物質2を添加してもよいことになる。
このような防藻工法Bは、事前に河川底16及び/又は河川敷30に、上流12域より澱みに水が流入可能な溝32又は長尺管18を設けることで、これらを通して上流12より汚染度の低い水が澱み10に流れ込み、澱み10の水質を少しでも向上させることになり、溝31に銅系物質2を分散布すること、長尺管18の内外面や端部に何らかの手段で銅系物質2を添加することで、水質の向上がさらに促進されることになる。
図示しないが、実施例2及び3で説明した本発明の防藻工法A及びBにおいて、事前に河川1の汚染結果でもある澱み10の藻11や汚泥等を除去することで、事後の藻11による水質低下を著しく予防することができ、さらに、銅イオンの作用で新たに発生する藻11とその生長を予防することになり、水質向上がより以上に促進され、迅速化されることになるが、河川の汚染そのものは、下水場の完備されていない地方の市町村での家庭廃水、これ以上に同様な地域での名物梅干、漬物等の食品工場からの廃水の垂れ流しによるものであることから、これら地域での下水処理施設(1工場単位又は/及び1区画集落排水等)の完備が望まれることになる。
図3(a)、(b)に、本発明の河川澱みの防藻工法及び防藻構造の第3実施例で示す。
図3(a)で示す防藻構造Cは、銅又は銅化合物の1種又は2種以上の粉末の銅系物質2を塗工液に混合し、これで自然石20の表面に塗膜21を設け藻11が繁る河川1の澱み10に沈めたものであり、図3(b)で示す防藻構造Cは、藻11が繁る河川1の澱み10の水辺19に銅線及び/又は銅メッキ線及び/又は塗膜21を設けた線で編んだ網23を渇水期の水位17に合わせて立設したものであり、このような防藻構造Cも、上記と同様の作用効果を奏することになるとともに、藻11に奪われた水の溶酸素量が復活し、河川に元々棲息していたフナ、メダカ等の生物を再び呼び戻すことが可能になるのである。
以上、本発明の河川1の澱み10の防藻工法A、防藻工法B及び防藻構造Cについて実施例に基づいて説明したが、本発明は、上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明の河川1の澱み10の防藻工法A、防藻工法B及び防藻構造Cは、河川の生物棲息域を蘇らせるために、比較的水量の少ない河川の澱みに発生した藻を枯らし、また、藻の発生を予防することができることから、河川澱みの防藻の用途に適用できるほか、例えば、湖沼の澱み、下水管、雨水貯留槽等の浄化への転用が可能である。
1 河川
10 澱み
11 藻
12 上流
13 下流
14 水深域
15 近隣流域
16 河川底
17 水位
18 長尺管
19 水辺
2 銅系物質
20 自然石
21 塗膜
22 網
3 堤防
30 河川敷
31 草木
32 河川敷端縁
33 溝
A 防藻工法
B 防藻工法
C 防藻構造

Claims (3)

  1. 藻が繁る河川澱み及び/又はその上流域及び/又は近隣流域に、銅又は銅化合物の1種又は2種以上からなる銅系物質の粉末又は破砕片を分散布、及び/又は銅又は銅化合物の1種又は2種以上からなる銅系物質を含有させた成形物、及び/又は銅メッキを施した筒体及び/又は棒体、及び/又は銅線又は銅メッキ線からなる網体を河川底や水辺に固定して配設することを特徴とする河川澱みの防藻工法。
  2. 事前に、河川底及び/又は河川敷に、上流域より澱みに水が流入可能な溝又は長尺管を設けること、及び/又は河川澱みの藻、汚泥等を除去することを特徴とする請求項1記載の河川澱みの防藻工法。
  3. 請求項1又は2記載の河川澱みの防藻工法により形成したことを特徴とする河川澱みの防藻構造。
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