JP2003267528A - 荷物の積込仕分けシステム及び制御システム - Google Patents

荷物の積込仕分けシステム及び制御システム

Info

Publication number
JP2003267528A
JP2003267528A JP2002077455A JP2002077455A JP2003267528A JP 2003267528 A JP2003267528 A JP 2003267528A JP 2002077455 A JP2002077455 A JP 2002077455A JP 2002077455 A JP2002077455 A JP 2002077455A JP 2003267528 A JP2003267528 A JP 2003267528A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sorting
loading
luggage
gate
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002077455A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Nishio
良明 西尾
Toshio Nakayama
俊雄 中山
Makoto Usami
信 宇佐見
Toshimitsu Nemoto
利満 根本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Information and Control Systems Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2002077455A priority Critical patent/JP2003267528A/ja
Publication of JP2003267528A publication Critical patent/JP2003267528A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】荷物を複数台のトラックに同時進行で積み込む
積込仕分け制御方式で、荷物の仕分け先が決定出来ない
現象の発生を防ぐこと。 【解決手段】積載作業のトラック台数が少なくなった場
合はトラックの発車優先順をトラックの荷物の積載残個
数が多い順に積載優先順を定周期で動的に変更し、複数
トラックの積込個数仕分けが平均的になるよう制御す
る。 【効果】トラック台数が少なくなっても荷物の区分け先
に必要最低限度の台数がゲートに確保されるため仕分け
先が決定できない荷物が発生する事が抑えられ、手作業
がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は物流コンベアでの荷
物の積込仕分けシステム及び制御システムに係り、特に
その制御用計算機システムにおける、同一荷物を積載す
る目的地が異なるトラックを略同一時刻に各目的地に到
着させる要求に対する場合のトラックへの荷物の積載流
量を制御する方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術ではトラック個々の出発時刻の
優先順位(優先順が高い方が出発時刻が早い:即ち、遠
方のトラックの発車時刻を早くする)を制御パラメータ
とするトラックへの荷物の仕分け搬送制御方式であっ
た。
【0003】図6は積込仕分け設備全体を示したもの
で、図7は制御用計算機11とコンベア設備との機能イ
ンターフェースを詳細に説明するものである。
【0004】まず、予め条件入力端末12からトラック
毎の荷物の積載個数と発車の優先順と各仕分ゲート毎の
荷物の流量制限値(単位時間当たりの処理可能な荷物量
の制限値)を入力設定し制御条件データファイル22に
格納しておく。
【0005】制御用計算機11の仕分け制御機能21は
入出力インターフェース装置15を介し、トラック着発
車操作盤5からゲート毎のトラックの着車状態を取り込
み、発車の優先順が高いトラックに優先的に荷物を積載
するように搬送コンベアライン1上に投入された荷物の
仕分けゲートの行き先を決定し、コンベア設備14に対
し荷物の行き先指示を出す。
【0006】こうして仕分けゲート4−nに搬送された
荷物はトラックの運転手に依って仕分けゲート4−n上
から取り出され、トラックの荷台へと積み込まれるが、
一定時間内に制限数以上の荷物が搬送された場合はトラ
ックの運転手がトラックの荷台に積み込む作業がオーバ
ーワークとなり、仕分けゲート4−n上に荷物が滞留
し、仕分けゲート4−n上から荷物があふれて搬送コン
ベアライン1上にも荷物があふれ、荷物の仕分け制御が
不可能になる。
【0007】図8は図7での「仕分け制御機能21」の
処理フローを示したもので、荷物識別装置3で荷物が通
過した時点で制御条件データファイル22の条件値を参
照して処理が実行され荷物がトラックへ搬送される。
【0008】仕分け制御処理21は周期処理で実行され
ブロック211でまず荷物の仕分け先を仕分け先の優先
順位が1位のゲートに仮に決定する。
【0009】次にブロック212で決定した仕分け先の
ゲート状況は搬送可能かどうかを判定する、この場合、
搬送可能かどうかの判断は状態監視機能によって得られ
る設備状況や、後述のブロック215で処理される搬送
禁止カウンタ24の内容を判定して行う。
【0010】次に搬送可能であればブロック213で決
定した仕分けゲートを搬送先として指示を行い、ブロッ
ク214でトラック毎残個数ファイル23の残個数(積
載すべき個数の残り数)を更新する。
【0011】ブロック215で一定時間,搬送指示した
当該ゲートは搬送禁止とし搬送禁止カウンタ24に搬送
禁止タイマーセットを行う。
【0012】一方、搬送不可能の場合はブロック216
で仕分け先の優先順位を1段階落として、ブロック21
7で当該ゲートにトラックが着車しているか判定し、先
に説明したブロック212の処理を実行する。
【0013】即ち従来方式は、優先順位が高いトラック
に連続して荷物を積み込ませるが、投入口2より投入さ
れる荷物の量(以下投入量とする)が処理能力をオーバ
ーした場合は、次の優先順位のトラックに荷物の積み込
みを指示し,全てのトラックでの処理能力が投入量をオ
ーバーした場合は、仕分先の指示を出さない(出せな
い)方式である。
【0014】従来方式での実行された結果例を荷物の搬
送速度が(1個/秒)の場合を示したのが図9である。
【0015】図9では投入口2からA,B,C,〜Hと
いう順で搬送コンベアライン1に投入され、ゲートの優
先順位はゲート1(4−1)が1番目,ゲート2(4−
2)が2番目,ゲート3(4−3)が3番目で、1から
3の各ゲートに積載すべきトラックが着車しているとい
う条件の場合としている。
【0016】荷物Aは優先順1のゲートには搬送が可能
なので優先順1に仕分け指示する、この時優先順1のゲ
ート1(4−1)は3秒間搬送禁止とする。次に1秒経
過する、この禁止区間内に荷物Bが荷物識別装置3に到
達し、荷物Bは優先順1のゲート1(4−1)が搬送禁
止のため優先順2のゲート2(4−2)へ仕分け指示を
する、ここで優先順2のゲート2(4−2)は3秒間搬
送禁止とする。
【0017】次に1秒経過後に荷物Cが流れてくるがこ
の時優先順1のゲート1(4−1)の搬送禁止は解除さ
れるため仕分け先は優先順1(4−1)のゲートに決定
する。
【0018】以降荷物DからHまで、図9に示す仕分け
先に決定する。
【0019】結果的に荷物A〜Hまでが行き先決定され
る12秒間で順位1のトラックには4個、順位2のトラ
ックには3個、順位3のトラックには1個の荷物が搬送
され、順位の高いトラックが単位時間内に多く搬送さ
れ、優先順位が高いトラックの積載作業が早く完了し、
早く発車出来る事となる。
【0020】図9で示した例では、12秒間で8個の荷
物が搬送されて、優先順1のゲート1(4−1)に4
個、優先順2のゲート2(4−2)に3個、優先順3の
ゲート3(4−3)に1個の荷物が搬送され、これらの
荷物が各トラックに積み込まれる結果となる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】従来の制御方式では、
仕分けゲートに着車しているトラック台数が多い場合は
優先順も低いトラックが多数着車しているため荷物の搬
送先のトラックは必ず存在するが(この場合は処理量>
投入量の状態)、少なくなった場合は搬送先の決定でき
ない荷物が発生する事が起こる(この場合は投入量>処
理量の状態)。
【0022】図9の例でトラック台数が2台であった場
合は3台目のトラックは存在しないためDの荷物は仕分
けゲートの仕分け指定が出来ずにキャンセルゲート7に
搬送されることになる。この荷物は人手によって荷物の
積載個数が不足しているトラックを調べた上で、当該ト
ラックに積載しなければならず、過大な人手作業を増や
してしまう。
【0023】実際の積み込み作業においては優先順が高
いトラックへの荷物の積み込みは早く終了してしまい、
ゲート1(4−1)のトラックは早く発車してしまうた
め、残るトラックはゲート2(4−2)とゲート3(4
−3)の2台となる、即ち、投入量>処理量となるため
に搬送コンベアライン1上を流れる荷物の量が12秒間
で8個のままである場合は1個の荷物の仕分け先が決定
できずにキャンセルゲート7に荷物が行ってしまうとい
う問題点があった。
【0024】本発明の目的は投入量>処理量となった場
合でもオーバーフローした荷物をキャンセルゲート7に
搬送されることを極力少なくすることにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記目的は、特許請求の
範囲に記載の構成によって達成される。即ち、本発明
は、キャンセルゲート7に荷物が搬送されるのは投入量
が処理量を超えることに起因している事に着目し処理量
が投入量以下にならないように仕分制御処理を行うこと
にある。言い換えると投入量>処理量とならないように
することにある。
【0026】より具体的には、例えば、着車トラックの
台数が多い時は従来の搬送制御方式を踏襲し、トラック
台数が少なくなった時は制御方式を切替えて、残ったト
ラック群を1つのグループとして捉え、グループとして
トラックの荷物の積載時間を平均化する方法を採用した
ものである。
【0027】即ち、当該グループの各トラックへの荷物
の積み込み終了時刻が同一時刻となるように、優先順に
拠らずに同一グループの各トラックへの荷物の積載残個
数を同じくすべく、残個数の多いトラックの優先順を最
上位とし、一定間隔で各トラックの残個数を計測しなが
ら、あらかじめ決めていたトラックの優先順を変化させ
てトラックに積み込む荷物の残個数が同一数になるよう
に仕分け先を決定する。
【0028】1つのグループのトラック台数は図9の場
合は1台のトラックの積載能力は流量制限値の設定から
3秒に1個となる、従って搬送コンベアライン1の搬送
速度が1個/1秒なので、3秒間においてはトラックが
3台着車していれば振り分けすべきトラックが存在して
いることになり、この場合は3台以上を1グループと決
定する。
【0029】トラック台数が3〜4台という少数になっ
た場合は、それらトラック個々の発車時間のずれは、運
搬時間で吸収されて実運用上は影響が出ない誤差であ
り、キャンセルゲート7に搬送された荷物の手作業発生
による影響の方が大きい。
【0030】このように平均化する事によって仕分けゲ
ートに着車しているトラックが一斉に積載完了すること
になるために荷物を仕分ける対象の必要最低限のトラッ
ク台数が確保され、荷物がキャンセルゲート7に搬送さ
れて人手作業が発生することが回避できる。
【0031】以上説明したトラックの優先順を一定間隔
で変更して再度付け直す処理を制御用計算機で処理する
ために制御用計算機11の機能に動的にトラックの優先
度を変更する機能を付加する。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1〜
図5を用いて詳細に説明する。
【0033】図1は図7で示した従来方式に、制御用計
算機11内部に定周期で着車トラックの積載残個数を把
握し、積載残個数の多いトラックから順に仕分けの優先
順位を動的に決定して条件データファイル22へ仕分け
ゲートの優先順位を変更する「動的優先度変更機能」2
5について説明するものである。
【0034】条件入力端末12からは従来方式での条件
に加え、動的優先順位を変更する周期,グループのトラ
ック台数を定義させる。
【0035】図2は「動的優先度変更機能」25の処理
フローを示したものである。
【0036】ブロック251で優先度の変更条件が成立
したかどうかを条件データファイル22の条件を参照し
て、(現在着車中のトラック台数<制御方式を切替える
条件とするトラック台数)という条件で判定を行う。
【0037】切替条件が成立していればブロック252
で優先度の変更停止条件が成立しているかを判定する。
【0038】判定は一つの判定の条件としてトラックの
残個数が一定値以下の場合は優先度の変更停止条件とす
ると、トラック毎残個数ファイル23の値を参照して実
行される。
【0039】この判定により優先度の変更を行う場合は
ブロック253にて各トラックの積載残個数の値から、
残個数の多い順に優先順位の変更を行う。
【0040】ブロック255で、その優先順位を条件デ
ータファイル22に反映する。
【0041】ブロック254では、優先順位を本来の優
先順位に戻す処理を行う。
【0042】図3に本発明の方式での積載結果例を示し
たもので、表−1〜4は時間経過でのトラックの積載
数,積載残数,優先順位の変化を示したもので、仕分け
ゲート4つにトラックが着車しており、最初は仕分けゲ
ートNoの順に優先順が1から4となっている。
【0043】優先順位を制御用計算機によって自動変更
する周期をT秒とした時にT秒間に仕分け先が決定され
た各仕分けゲートの荷物個数を仕分け数欄に示してい
る。
【0044】実際には表−1から4での仕分け数欄の値
はT秒間に投入される荷物の間隔によって変わってくる
が本例では一定としている。
【0045】即ち、優先順位1は10個、優先順位2は
8個、優先順位3は5個、優先順位4は2個としてい
る。
【0046】表−1から積載をスタートした場合、T秒
後には仕分けゲートの積載残個数はそれぞれ30個,4
2個,65個,68個となり、優先順位はそれぞれ1か
ら4、2から3、3から2、4から1と変更する。
【0047】表−2からT秒後の状態を表−3、表−3
からT秒後の状態を表−4とする。
【0048】優先順位の変更の場合に、トラックの積載
残個数が同一となることが複数のトラック間で発生する
事が有り得るが、この場合は仕分けゲート番号の若い順
としておく。
【0049】しかしトラック積載残個数が少なくなった
ら優先順位の自動変更を停止させる、その理由は積載残
個数が小さくなると優先順位を自動的に変更してもいず
れかのトラックで積載完了となってしまい、自動変更を
続けていてもその効果が得られなくなるためである。
【0050】また、積載個数が残り少なくなると荷物の
生産を停止しようとして搬送コンベアライン1上に投入
される間隔も大きくなる。
【0051】図4は優先順位の自動変更を停止するタイ
ミングについて説明したもので、表−5で仕分けゲート
1から4のそれぞれの優先順が4,3,2,1であり、
T秒後は仕分け指示数がそれぞれ2,5,8,10のた
め、さらにT秒後には表−6の通りに積載個数は15,
15,13,12となる。
【0052】この時自動停止の条件が成立したので優先
順位は表−6での優先順の欄に記載の通り残個数の多い
順ではなく当初の設定された仕分けゲート1から4の順
1,2,3,4に戻す。
【0053】この条件の成立は残ったトラック台数の積
載残個数が同一になった事とするが、判定処理の手法と
しては (1)予め設定して有る一定値を条件入力端末12から
入力しておく。(2)着車中の優先順の一番高いトラッ
クの残個数が各トラック毎の積載残個数の平均値を下回
った時。 (3)着車中の最高位の優先順のトラックの積載残個数
が優先順最低位のトラックの正記載残個数を下回った時 などがあり、図4での例は上記(3)の手法での場合を
示している。
【0054】図5は従来方式の制御方式と本発明の方式
による荷物の積載時間でのトラック台数の減少の違いを
表したものであり、本発明の方式は従来方式の作業終了
近くで平均化する制御を取り入れている。
【0055】・トラック個々の搬送個数制御を行う期間
は処理量>投入量 を満足している場合。
【0056】・平均化する制御を行う条件は処理量<投
入量 となってから。という条件である、また平均化す
る制御からトラック個々の搬送制御に戻るのは前述の
(1)から(3)のいずれかが成立した時とするが
(1)(2)(3)のいずれとするかは運用にて決定し
ておく。
【0057】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明による効
果は、トラックの発車優先順位が考慮された荷物のトラ
ックへの積載が実現でき、しかも積載作業の終了間際に
おいても仕分け先が決定できない荷物の発生がなく人手
作業が軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方式でのコンベア設備と制御用計算機
の接続関係を示した図である。
【図2】動的優先度変更機能の処理フローを示した図で
ある。
【図3】本発明の方式での仕分け先トラックの決定経過
を示した図である。
【図4】本発明の方式での動的優先度変更機能の停止経
過を示した図である。
【図5】荷物の積載時間での従来方式と本発明の方式の
トラック台数の減少の違いを示した図である。
【図6】積込仕分け設備の概要を示した図である。
【図7】従来方式でのコンベア設備と制御用計算機の接
続関係を示した図である。
【図8】仕分け制御処理の処理フローを示した図であ
る。
【図9】仕分け先トラックの決定結果を示した図であ
る。
【符号の説明】
1…搬送コンベアライン、2…投入口、3…荷物識別装
置、4…仕分けゲート、5…トラック着発車操作盤、6
…トラック、7…キャンセルゲート、11…制御用計算
機、12…条件入力端末、14…コンベア設備、15…
入出力インターフェース装置、21…仕分け制御機能、
22…条件データファイル、23…トラック毎の残個数
ファイル、24…搬送禁止カウンタ、25…動的優先度
変更機能。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 俊雄 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立情報制御システム内 (72)発明者 宇佐見 信 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立情報制御システム内 (72)発明者 根本 利満 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所産業システムグループ内 Fターム(参考) 3F022 AA15 BB01 MM03 MM05 MM07 MM12 MM13 MM15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送コンベアライン、該コンベアライン上
    に荷物を投入する手段、該コンベアライン上の荷物の通
    過情報を得る荷物識別装置、投入された荷物を複数台の
    トラックへ積載するための仕分けゲートから構成される
    荷物の積込仕分けシステムであって、 前記荷物識別装置から得られる荷物の通過情報より求め
    た通過荷物量と、前記仕分けゲートで処理可能な荷物量
    とを比較し、処理可能な荷物量が大の時は所定の優先順
    位が高い仕分けゲートに荷物を振り分け、処理可能な荷
    物量が小の時は積込可能な仕分けゲートでの各積込作業
    が略同時刻に終了するように荷物を仕分けるようにした
    ことを特徴とする荷物の積込仕分けシステム。
  2. 【請求項2】搬送コンベアライン、該コンベアライン上
    に荷物を投入する手段、該コンベアライン上の荷物の通
    過情報を得る荷物識別装置、投入された荷物を複数台の
    トラックへ積載するための仕分けゲートから構成される
    荷物の積込仕分けシステムに適用される荷物の積込仕分
    け制御システムであって、 前記荷物識別装置から得られる荷物の通過情報より求め
    た通過荷物量と、前記仕分けゲートで処理可能な荷物量
    とを比較し、処理可能な荷物量が大の時は所定の優先順
    位が高い仕分けゲートに荷物を振り分け、処理可能な荷
    物量が小の時は積込可能な仕分けゲートでの各積込作業
    が略同時刻に終了するように荷物を仕分ける制御器を有
    する制御用計算機を具備することを特徴とする荷物の積
    込仕分け制御システム。
  3. 【請求項3】一定速度で動作する搬送コンベアライン、
    コンベアライン上に荷物を等間隔あるいは不等間隔で投
    入する投入口、コンベアライン上の荷物の通過情報を得
    る荷物識別装置、荷物を複数台のトラックへ積載するた
    めの仕分けゲートから構成される荷物の積込仕分け制御
    システムにおいて、制御用計算機を具備して、この制御
    用計算機内に荷物識別装置から得られる荷物の通過情報
    より求めた単位時間当たりの通過荷物量と、仕分けゲー
    トで処理可能な荷物量とを比較し、処理可能な荷物量が
    大の時は予め決められている搬送先の優先順位の高い仕
    分けゲートに荷物を振り分け、処理可能な荷物量が小の
    時は積込作業が略同時刻に終了するように荷物の搬送先
    を割当てる仕分け制御機能を有することを特徴とする荷
    物の積込仕分け制御システム。
JP2002077455A 2002-03-20 2002-03-20 荷物の積込仕分けシステム及び制御システム Pending JP2003267528A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002077455A JP2003267528A (ja) 2002-03-20 2002-03-20 荷物の積込仕分けシステム及び制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002077455A JP2003267528A (ja) 2002-03-20 2002-03-20 荷物の積込仕分けシステム及び制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003267528A true JP2003267528A (ja) 2003-09-25

Family

ID=29205730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002077455A Pending JP2003267528A (ja) 2002-03-20 2002-03-20 荷物の積込仕分けシステム及び制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003267528A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111242556A (zh) * 2020-01-21 2020-06-05 秒针信息技术有限公司 一种货物分类方法及装置
CN117495038A (zh) * 2023-11-24 2024-02-02 广东飞流智能科技有限公司 一种货物分拣系统以及分拣方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111242556A (zh) * 2020-01-21 2020-06-05 秒针信息技术有限公司 一种货物分类方法及装置
CN111242556B (zh) * 2020-01-21 2023-10-10 秒针信息技术有限公司 一种货物分类方法及装置
CN117495038A (zh) * 2023-11-24 2024-02-02 广东飞流智能科技有限公司 一种货物分拣系统以及分拣方法
CN117495038B (zh) * 2023-11-24 2024-04-09 广东飞流智能科技有限公司 一种货物分拣系统以及分拣方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107544513B (zh) 多载量自动引导车防死锁调度方法及装置
US9205981B2 (en) System and method for processing a command
US20030093176A1 (en) Transportation system
JP7058649B2 (ja) 自動分配システムにおける荷物の配列方法
US11649114B2 (en) Method for processing a list of customer orders in a customer-order preparing system and corresponding customer-order preparing system
JP2003267528A (ja) 荷物の積込仕分けシステム及び制御システム
JP7276595B2 (ja) 自動倉庫システム、及び、自動倉庫システムの制御方法
JP7375518B2 (ja) 搬送システム
JP2007076831A (ja) 搬送システム
WO2006014103A1 (en) Method and apparatus for buffering products
JP3532507B2 (ja) ランダム仕分けによる自動積み付けシステム
JP5418039B2 (ja) 仕分けシステム
KR102192932B1 (ko) 소터 시스템의 화물 적재 제어 방법
JPH04317168A (ja) 配送荷物割付装置
JP5229553B2 (ja) 物品収納設備
Aravindan et al. An Analysis on the Modeling of Container Terminal Operations
US10479617B2 (en) Sorting center architecture including a looped conveyor
JP2004284759A (ja) ワーク仕分け装置
JP4517735B2 (ja) 運搬作業の計画立案装置及び運搬作業の計画立案方法
JPS62264116A (ja) 物品の仕分け方法およびその装置
JPH04210358A (ja) 搬送車管理装置
CN101393340A (zh) 装载口多重搬送方法
JP2009294852A (ja) 仕掛分配制御方法および仕掛分配制御装置
JP2007069997A (ja) 運搬ロットの作成装置及び方法
JPWO2022208634A5 (ja)