JP2003263252A - 車載usbハブ - Google Patents

車載usbハブ

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JP2003263252A
JP2003263252A JP2002061718A JP2002061718A JP2003263252A JP 2003263252 A JP2003263252 A JP 2003263252A JP 2002061718 A JP2002061718 A JP 2002061718A JP 2002061718 A JP2002061718 A JP 2002061718A JP 2003263252 A JP2003263252 A JP 2003263252A
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hub
computer
power supply
voltage
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Sumio Sakuma
純夫 佐久間
Takao Tejima
孝男 手島
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Car Mate Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車内においてコンピュータに消費電力
の多い周辺機器を接続でき、かつ配線を簡素化できる車
載用USBハブを提供する。 【解決手段】 本発明の車載用USBハブ10は、自動
車用電源からの電源供給と、コンピュータ用のアップス
トリーム用ポート部14および各種周辺機器用のダウン
ストリーム用ポート部16を備えた構成である。また、
商用交流電源用の交流ソケット部18を設け、前記各ポ
ート部と同一面上に配置している。そのため、自動車内
においてコンピュータおよび各種周辺機器を簡易に接続
することが可能である。このような車載用USBハブ1
0は、自動車内のコンソールボックスやダッシュボード
に設置することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車内でコンピ
ュータを使用する際に、コンピュータに周辺機器を接続
するための車載用USBハブに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車内において、携帯用のパソ
コンなどをビジネスやレジャーに使用する機会が増加し
ている。このとき、パソコンなどのコンピュータと同時
に、プリンタ・スキャナ・デジタルカメラ・GPSなど
の各種周辺機器を使用することがある。これらの各種周
辺機器は、コンピュータに接続するための共通インター
フェースとしてUSBが採用されている。コンピュータ
本体には、予めUSBのポート部が付設されているが、
複数の各種周辺機器をコンピュータに接続するために
は、付属のUSBポート部だけでは口数が不足すること
がある。そこで、複数のポート部を有するUSBハブ装
置1をコンピュータに増設する必要となる。このような
USBハブ装置1は、特願2000−231969号公
報に記載されている。
【0003】USBハブ装置1は、図3に示すように、
コンピュータからの情報を入力するアップストリーム用
ポート部2と、この情報を各種周辺機器に出力するダウ
ンストリーム用ポート部3とを有している。USBハブ
装置1の電源の供給方法は、比較的消費電力の少ない機
器を接続する目的のバスパワー方式と、比較的消費電力
の大きい機器を接続する目的のセルフパワー方式とに分
類される。バスパワー方式は、アップストリーム用ポー
ト部2を介してコンピュータから供給される電源を、複
数のダウンストリーム用ポート部3に分配している。こ
れに対し、USBハブ装置1に電源コードなどを接続し
て、独立した電源を供給させるセルフパワー方式があ
る。これは、USBハブ装置1に交流ソケット部4を設
け、これにより供給された電力を分配することにより、
比較的多くの電力を各ダウンストリーム用ポート部3に
供給することができる。そのため、セルフパワー方式の
USBハブ装置1は、USBハブ内の回路にAC100
Vの商用交流電源を供給するACアダプタが別途に必要
な構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、USBハブ
装置4は、AC100V、120V、200V等の商用
交流電源を使用しており、これに対して自動車用電源は
DC12V、24V、42V等の直流電源であるため、
車載バッテリから直接に電源供給を得ることができな
い。自動車内において、セルフパワー方式のUSBハブ
装置4を使用する場合には、別途に直流電源を交流電源
に変換する手段が必要となる。
【0005】バスパワー方式のUSBハブ装置は、商用
交流電源からの電源供給を得ずに使用することが可能で
ある。この場合、各種周辺機器は、コンピュータに付設
されているアップストリーム用ポート部5Bから電源供
給を得ることになる。しかし、コンピュータから得られ
た電源をUSBハブ装置4の各ダウンストリーム用ポー
ト部6Aに分配すると、1ポートあたり100mA程度
の電流しか供給されず、プリンタやスキャナなどの消費
電力の多い周辺機器は、供給電力が不足するためバスパ
ワー方式のUSBハブ装置では稼動せず、別途にAC1
00V等の商用交流電源を接続する必要がある。
【0006】また、ノートパソコンなどの形態可能なコ
ンピュータには独自のバッテリが搭載されているが、こ
のようなバッテリは容量が少ないため長時間の使用には
適していない。そこで、外部から電源を供給しようとす
ると、DC12V等の車載バッテリから直接に電源供給
を受けることができず、これをAC100V等の商用交
流電源に変換しなければならない。
【0007】このように、自動車の車載バッテリから電
源供給する場合、DC12V等の直流電源を商用交流電
源に変換するために、特願平9−7466号公報に記載
されるような電源装置7を用いている(図4参照)。こ
れは、自動車のコンソールボックスに装備されているソ
ケットなどからシガープラグ1を介して電源を取り、電
源装置7に設けた交流ソケット部9から商用交流電源を
供給している。この電源装置7は、自動車内でテレビや
掃除機などの家庭用電化製品を使用する際に用いられて
いる。
【0008】このことから、自動車内でプリンタなどの
消費電力の多い周辺機器を使用する場合には、接続イン
ターフェースであるUSBハブ装置1を電源装置7に接
続し、この電源装置7を自動車のシガーソケットに接続
して、電源供給を得なければならない。また、コンピュ
ータなどは自動車内に常備されているものではなく、必
要に応じて自動車内に持ち込まれるものである。そのた
め、コンピュータを使用する都度、これらの接続を行わ
なければならない。しかし、前述のように2個の接続イ
ンターフェースを使用するとなると、コンピュータなど
の取り付けおよび取り外しの作業が非常に厄介である。
自動車のような狭い空間内では、このように複数の接続
インターフェースを併用して各種周辺機器を接続するこ
とにより、配線の引き回しが非常に複雑になり、安全運
行上に支障を来すおそれもある。また、自動車内に持ち
込まなければならない機器が増えることにより、自動車
内での行動が制限されるなどの支障が生じるおそれがあ
る。
【0009】本発明は、自動車内においてコンピュータ
に消費電力の多い周辺機器を接続でき、かつ配線を簡素
化できる車載用USBハブを提供することを目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明に係る車載用USBハブは、コンピュータか
らの情報が入力されるアップストリーム用ポート部を備
えたハブ本体と、このハブ本体にケーブルを介して連結
され、自動車室内に設けた車載バッテリの出力端子部と
着脱自在に接続される電源端子部と、前記ハブ本体に設
けられて前記コンピュータからの情報を接続された周辺
機器に出力する複数のダウンストリーム用ポート部と、
前記ハブ本体内に設けられて前記電源端子部からの直流
電圧を所定の直流電圧に変換して前記各ダウンストリー
ム用ポート部に与える電圧変換部とを有することを特徴
としている。
【0011】また、車載用USBハブは、コンピュータ
からの情報が入力されるアップストリーム用ポート部を
備えたハブ本体と、このハブ本体にケーブルを介して連
結され、自動車室内に設けた車載バッテリの出力端子部
と着脱自在に接続される電源端子部と、前記ハブ本体に
設けられて前記コンピュータからの情報を接続された周
辺機器に出力する複数のダウンストリーム用ポート部
と、前記ハブ本体に設けた交流ソケット部と、前記ハブ
本体内に設けられて前記電源端子部からの直流電圧を所
定の直流電圧に変換して前記各ダウンストリーム用ポー
ト部に与える電圧変換部と、前記ハブ本体内に設けられ
て前記電源端子部からの直流電圧を所定の直流電圧に変
換して前記各ダウンストリーム用ポート部に与える電圧
変換部と、を有する構成としてもよい。前記各ダウンス
トリーム用ポート部と前記交流ソケット部とは、前記ハ
ブ本体の同一面に配置する構成が好ましい。
【0012】
【作用】上記構成によれば、本発明の車載用USBハブ
は、アップストリーム用ポート部及び複数のダウンスト
リーム用ポート部とを有し、自動車用電源から得た電力
を各ダウンストリーム用ポート部に供給する構成であ
る。従って、自動車内においてコンピュータおよび各種
周辺機器を使用する際に、自動車用電源からの電源供給
と、コンピュータと各種周辺機器との接続とを、簡易に
行うことができる。また、複数の接続インターフェース
を用いる必要がないため、接続配線が少なくなり簡略化
される。
【0013】本発明は、ハブ本体に交流ソケット部を設
けているため、USB機器の接続と同時に、商用交流電
流を得ることができる。また、ハブ本体に設けられたそ
れぞれのUSBポート部と交流ソケット部とは、同一面
上に配置される構成としているため、これらにコンピュ
ータなどを接続する場合、配線を整然と並べることがで
きる。従って、自動車内のような狭い空間において、乱
雑な配線によって引き起こされる運行上の支障などを防
止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係る車載用USBハブ1
0の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図
1に本実施形態に係る車載用USBハブの概略斜視図、
図2に本実施形態の車載用USBハブの回路構成のブロ
ック図を示す。なお、以下に記載するものは本発明の実
施形態の一態様に過ぎず、本発明はこれらに限定される
ものではない。
【0015】自動車内において、パソコンなどのコンピ
ュータと各種周辺機器を使用する際に、その接続に用い
られるインターフェースとして本発明の車載用USBハ
ブ10を使用する。本装置10は、使い勝手を鑑みると
コンソールボックスやダッシュボードなどに設置できる
ことが望ましい。そのため、本装置10は、コンソール
ボックスに収納可能とするため、筐体である本体ケース
12を箱形に形成する。この本体ケース12は、内部に
電圧変換回路などを収容していることから、放熱しやす
い材料で形成することが好ましい。
【0016】そこで、本実施形態では、本体ケース12
をアルミ材によって形成している。前記本体ケース12
には、コンピュータ及び各種周辺機器に接続する複数の
ポート部と、交流ソケット部としてAC100V電源の
コンセントとを設けており、図1に示すように、これら
の接続端子は本体ケース12の正面に配置されている。
また、本体ケース12の裏面には、車載バッテリの出力
端子部から自動車用電源を入力するためのプラグ20を
備えている。
【0017】前記接続端子は、家庭用電化製品に対応す
るAC100Vのコンセント18と、コンピュータに接
続するアップストリーム用ポート部14(データを送り
出す側)と、各種周辺機器を接続するダウンストリーム
用ポート部16(データを受け取る側)との3種類であ
る。前記コンセント18と前記ダウンストリーム用ポー
ト部16とは、いずれも複数設けることで、多数の周辺
機器をコンピュータに接続する場合に対応できるように
している。本実施形態では、2個のコンセント18と4
個のダウンストリーム用ポート部16とを設ける構成と
している。
【0018】なお、本発明の車載用USBハブ10は、
コンソールボックスの狭いスペースに設置されることを
考慮して、AC100V電源のコンセント18を1個だ
け設けることにより、本装置10の小型化を図ることも
可能である。また、コンセント18は、AC120V、
200V等の商用交流電流とすることも可能である。
【0019】以下に、シガープラグからプラグ20を介
して供給される自動車用電源を、それぞれの接続端子よ
り出力するための回路構成を、図2を参照して説明す
る。前記自動車用電源は、DC12Vの直流電源である
ため、これをコンピュータなどの電源に用いる場合に
は、AC100Vの商用交流電源に変換する手段として
DC/ACインバータ22を設けている。この前記DC
/ACインバータ22は、公知のインバータであって、
DC12Vの直流電源をAC100Vの交流電源に昇圧
するものである。
【0020】また、前記自動車用電源をそれぞれのポー
ト部に分配するために、本実施形態では公知のUSB回
路24を設けているが、このUSB回路24はDC5V
の直流電源を用いる構成であるため、DC12Vの自動
車用電源をDC5Vに変換するDC/DCコンバータ2
6を、前記DC/ACインバータ22の回路内に併設し
ている。このDC/DCコンバータ26は、公知のコン
バータであって、電圧を変換するためにレギュレータを
使用する構成としている。この時、レギュレータには、
大容量の出力電流が流れ、回路内部が加熱状態となる。
本実施形態では、回路の外殻を構成する本体ケース12
を、放熱しやすいアルミ材で形成していることから、熱
を外部に放出できる構成となっているが、それ以外にレ
ギュレータの放熱器を回路内部に設置することが好まし
い。
【0021】なお、このようなレギュレータは、ノイズ
が少ないという特徴があり、回路内に特別にフィルタな
どを設ける必要がないため、安価な回路構成を実現でき
る。また、DC/DCコンバータ26は、ダイオードを
設けて、回路内部に逆の電圧が加わることを防止するこ
とが可能である。
【0022】このようにしてDC/DCコンバータ26
によってDC5Vに電圧変換された電力は、USB回路
24に入力される。USB回路24に入力された電力
は、各種周辺機器に接続する複数のダウンストリーム用
ポート部16とに分配される。この時、USB回路24
には、前述のDC/DCコンバータ26によってDC5
Vの交流電源が入力されているため、個々のポート部に
は、セルフパワー方式で電力を供給することができる。
これは、パソコンなどに付設されているポート部に接続
するバスパワー方式のインターフェースを鑑みると、こ
のインターフェースには最大で電圧5V、電流500m
Aしか供給されず、インターフェースに複数のポート部
を増設しようとすると、回路の途中にDC/DCコンバ
ータなどを用いて昇圧しなければならない。しかし、本
実施形態では、上記のDC/DCコンバータ26で電圧
変換された電力を用いることにより、例えば1000m
A以上の大容量の電流をUSB回路24内部で使用する
ことが可能となる。このような大電流をそれぞれのポー
ト部に分配しており、またコンピュータ本体からの電源
を併せて使用することも可能なため、それぞれのポート
部にも合計で例えば1000mA以上の大電流を常時供
給することができる。従って、消費電力の大きな機器を
除いて、各種周辺機器を本装置に接続する場合に、別途
に電源コードやACアダプタなどを接続する必要が無
く、本装置10のポート部に接続するだけで電源を得る
ことができるという利点がある。
【0023】ところで、本実施形態では、前記ポート部
および前記コンセント18を、同一面上に配置してい
る。これは、本発明のDC/ACインバータ付きUSB
ハブ装置10を、自動車のコンソールボックスに設置す
ることを鑑みると、配線の引き回す際に邪魔にならず整
然と配置させることが好ましいためである。コンピュー
タなどは、常時自動車内に設置されるものではなく、状
況に対応して持ち運びが為される。この時、本装置10
はコンソールボックスに収納されており、自動車内でコ
ンピュータなどを使用する際には、逐一接続コードの抜
き差しをしなければならない。そのため、機器類の設置
の際には、接続を簡易に行うことが非情に重要である。
本発明は、ポート部などの接続端子の設置位置を同一面
上に配置したことにより、簡便に機器類を設置すること
が可能となる。また、自動車内の狭い空間において、同
一面上に接続端子を配置したことにより、配線コードが
障害物に引っかかり接続が切断されたり、あるいは運転
者の邪魔になったりというような、乱雑な配線による運
行上の弊害を排除することができる。
【0024】なお、車載用USBハブ10は、車載バッ
テリからの電源供給をオンオフするためのスイッチ28
を設けることも可能である。これにより、コンピュータ
などを使用しない場合に電源供給を切断しておき、使用
に際して電源を入れることが可能である。このようなス
イッチ28は、各USBポート部などと同一面上に配置
し、電源供給のオンオフを簡易に行えるようにすること
が好ましい。
【0025】なお、アップストリーム用ポート部14お
よびダウンストリーム用ポート部16に、逐一配線を接
続する手間を省くために、予めそれぞれのポート部にケ
ーブルを繋いでおくことも可能である。すなわち、本装
置10に予め接続ケーブルを装備しておき、コンピュー
タや周辺機器を接続する際に、これらの電化製品の接続
コネクタにケーブルを取り付けることにより、自動車内
へ接続用配線を持ち込む手間を省くことができる。な
お、この場合、本装置10を使用していない場合に接続
用ケーブルが邪魔になることを防止するために、本装置
10の本体ケース12にケーブルを収納するスペースを
設けるか、ケーブル巻き取り器などを設けることが好ま
しい。
【0026】
【発明の効果】上記構成により、本発明の車載用USB
ハブを用いることにより、自動車内においてコンピュー
タと各種周辺機器との接続と、自動車用電源から電源供
給とを同時に行うことが可能である。従って、自動車内
においてUSB機器を使用する際に、複数の接続インタ
ーフェースを併用する必要が無く、コンピュータなどの
接続が簡易にでき、接続配線を簡素化することができ
る。また、ハブ本体に商用交流電源用の交流ソケット部
を設けたことから、商用交流電源を使用するUSB機器
に関しても、電源の供給とUSBの接続とを本発明によ
って簡便かつ場所を取らずに接続可能となる。
【0027】また、本発明は、アップストリーム用ポー
ト部およびダウンストリーム用ポート部並びに商用交流
電源を出力する交流ソケット部を、同一面上に配置する
構成としている。これにより、コンピュータなどを本発
明に接続する際に、接続配線を整然とさせることがで
き、自動車内のような狭い空間において配線接続の混乱
を防止することが可能である。また、同一面に接続部を
配置したことにより、取り付けおよび取り外しの際に、
接続コードの抜き差しを簡便に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る車載用USBハブの概略斜
視図である。
【図2】 本実施形態に係る車載用USBハブの構成の
ブロック図である。
【図3】 USBハブ装置の説明図である。
【図4】 電源装置の説明図である。
【符号の説明】
10………車載用USBハブ、12………本体ケース、
14………アップストリーム用ポート部、16………ダ
ウンストリーム用ポート部、18………コンセント、2
0………プラグ、22………DC/ACインバータ、2
4………USB回路、26………DC/DCコンバー
タ、28………スイッチ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータからの情報が入力されるア
    ップストリーム用ポート部を備えたハブ本体と、 このハブ本体にケーブルを介して連結され、自動車室内
    に設けた車載バッテリの出力端子部と着脱自在に接続さ
    れる電源端子部と、 前記ハブ本体に設けられて前記コンピュータからの情報
    を接続された周辺機器に出力する複数のダウンストリー
    ム用ポート部と、 前記ハブ本体内に設けられて前記電源端子部からの直流
    電圧を所定の直流電圧に変換して前記各ダウンストリー
    ム用ポート部に与える電圧変換部と、 を有することを特徴とする車載用USBハブ。
  2. 【請求項2】 コンピュータからの情報が入力されるア
    ップストリーム用ポート部を備えたハブ本体と、 このハブ本体にケーブルを介して連結され、自動車室内
    に設けた車載バッテリの出力端子部と着脱自在に接続さ
    れる電源端子部と、 前記ハブ本体に設けられて前記コンピュータからの情報
    を接続された周辺機器に出力する複数のダウンストリー
    ム用ポート部と、 前記ハブ本体に設けた交流ソケット部と、 前記ハブ本体内に設けられて前記電源端子部からの直流
    電圧を所定の直流電圧に変換して前記各ダウンストリー
    ム用ポート部に与える電圧変換部と、 を有することを特徴とする車載用USBハブ。
  3. 【請求項3】 前記各ダウンストリーム用ポート部と前
    記交流ソケット部とは、前記ハブ本体の同一面に配置し
    てなることを特徴とする請求項2に記載の車載用USB
    ハブ。
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