JP2003263233A - ペダル装置 - Google Patents

ペダル装置

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JP2003263233A
JP2003263233A JP2002062541A JP2002062541A JP2003263233A JP 2003263233 A JP2003263233 A JP 2003263233A JP 2002062541 A JP2002062541 A JP 2002062541A JP 2002062541 A JP2002062541 A JP 2002062541A JP 2003263233 A JP2003263233 A JP 2003263233A
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JP
Japan
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pedal
potentiometer
rotation
shaft
lever
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JP2002062541A
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English (en)
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Noriyasu Tokunaga
紀恭 徳永
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペダル操作の検出感度を高めながらコンパ
クトに製作可能なペダル装置を提供すること。 【解決手段】操作ペダル11、ペダルレバー12、およ
びペダル回転軸13と一体的に移動し、ポテンショメー
タ軸回転レバー43を有するポテンショメータ41を備
え、このポテンショメータ軸回転レバー43は、リンク
47を介してペダル装置基体2に連結され、ペダル操作
によりポテンショメータ回転軸を回転させるポテンショ
メータ取付機構を有し、これらのペダル装置を構成する
各部材は、ペダル装置基体2内にアセンブリ化されてい
る。よって、ポテンショメータ41の検出精度が高く、
ペダルボックス20の中にコンパクトに収まり、機械車
両等の運転席の床上にも取り付け容易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械車両、産
業機械車両等のペダル装置、とりわけ、ペダル操作量を
電気(電圧)信号に換えてコントローラへ出力するポテ
ンショメータを備えたペダル装置の改良に関する。
【0002】
【背景技術】ペダル操作量をポテンショメータで検出
し、その操作検出量をコントローラへ入力して電気制御
信号を、例えば、建設機械車両にあっては電気−油圧作
動アクチュエータのエンジン回転制御装置、産業機械車
両にあっては電気−油圧作動アクチュエータのクラッチ
インチング制御装置等へ出力のうえ、操作作動を行わせ
るように用いることが知られている。このようなペダル
において、ペダル操作による小さな回転角からその操作
量を高い精度で検出するには、高い分解能を有するポテ
ンショメータを用いる方法があるが、分解能の高いポテ
ンショメータを用いるとペダル装置の製造コストが高騰
するという問題がある。
【0003】一方、分解能の低いポテンショメータを用
いた場合でも、ペダル操作の回転角を増幅してポテンシ
ョメータに伝達することで、メータ回転軸の回転角に対
してポテンショメータの検出範囲を大きくし、検出精度
を向上できる機構を備えた取付構造が考えられる。その
ようなポテンショメータの取付構造として、特開平5−
51946号公報に記載された従来技術がある。図10
は同公報に開示されたポテンショメータの取付構造を示
す断面図である。
【0004】図10において、機械車両等の運転席床9
0に設けられた操作ペダル91は、シーソー形で、この
操作ペダル91の中央に固定された軸受部91Aが軸9
2にて軸支され、軸受部91Aには、操作ペダル91と
対向する側に延びるアーム93が固定されている。この
アーム93の操作ペダル91とは反対側の端部は、ポテ
ンショメータ94のメータ回転軸94Aに固定されたメ
ータアーム95と連結されている。この際、アーム93
の長さは、メータアーム95の長さに比べて所定の倍数
だけ長くされている。
【0005】アーム93の中間位置には、ロッド97の
一端が連結され、このロッド97の他端はダンパー98
に接続されている。ダンパー98には、その反力により
操作ペダル91を中立位置(初期位置)へ復帰させるば
ね98Aが内蔵される。ポテンショメータ94の出力信
号を伝える配線はコントローラ96Aに接続され、この
コントローラ96Aによりシリンダ96Cを伸縮動作さ
せる電磁比例弁96Bが制御される。
【0006】以上の構成において、操作ペダル91を踏
み込むと、その操作量に応じて回転軸92を中心にアー
ム93が回動し、このアーム93に連結されたポテンシ
ョメータ94のメータアーム95が回動する。このメー
タアーム95の回動角は、アーム93とメータアーム9
5との長さの比に応じて、操作ペダル91の操作量が増
幅されたものとなり、メータ回転軸94Aには大きな回
転角が生じる。このメータ回転軸94Aの回転角がポテ
ンショメータ94により検出され、その信号がコントロ
ーラ10へ出力されることでシリンダ96Cの伸縮を制
御する。すなわち、操作ペダル91の操作量は微少であ
っても、アーム93を介することでメータ回転軸94A
には増幅された回転角が生じることとなる。従って、分
解能が低いポテンショメータ94を用いても、ペダル操
作量を精度良く検出することが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術のように操作量を増幅してメータ回転軸94
Aに伝達するためにアーム93およびメータアーム95
を用いた機構において、より検出精度を高めるにはアー
ム93の長さを十分に長くする必要が生じる。そのた
め、機械車両の運転席床90上に操作ペダル91を設置
する場合は、設置位置の床下側に長いアーム93が回動
可能な空間およびポテンショメータ94等を取り付ける
ための空間が必要となる。従って、運転席床90の下方
に所定の空間を確保できない機械車両には、前述の従来
技術のようなポテンショメータ94の取付構造は採用で
きないという問題がある。さらに、従来技術のような取
付構造では、操作ペダル91、アーム93、ポテンショ
メータ94およびダンパー98等の部材をそれぞれ個別
に取り付けなければならず、取り付け作業が煩雑とな
り、車両組み立てに手間が掛かるという問題もある。
【0008】本発明の目的は、ペダル操作の検出感度を
高めながらコンパクトに製作可能なペダル装置を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段と作用効果】請求項1の発
明に係るペダル装置は、操作ペダル、ペダルレバー、お
よびペダル回転軸を備えたペダル装置であって、当該ペ
ダル装置は、ポテンショメータ軸回転レバーを備えたポ
テンショメータを有し、このポテンショメータは、前記
操作ペダル、前記ペダルレバー、前記ペダル回転軸のい
ずれか1つの操作部材に一体的に取り付けられており、
前記ポテンショメータ軸回転レバーには、ペダル装置基
体に一端を連結されたリンクが関節連結され、前記操作
部材と一体移動する前記ポテンショメータと連動して、
前記ポテンショメータ軸回転レバーが前記リンクとの関
節連結部を支点に揺動して、ポテンショメータのポテン
ショメータ回転軸を回転させるポテンショメータ取付機
構を有することを特徴とする。このような構成の本発明
では、操作ペダルの踏み込み操作量に応じて、ペダルレ
バーと一体揺動可能に取り付けられたポテンショメータ
が揺動し、ペダル装置基体に取り付けられたリンクと連
結されたポテンショメータ軸回転レバーによりポテンシ
ョメータ回転軸が回転し、この回転角から操作ペダルの
踏み込み操作量を検出できる。この際、ポテンショメー
タ軸回転レバーが固定されたポテンショメータ回転軸
は、ペダルレバーの回動に応じた回転角と、リンクによ
り反対方向に回転するポテンショメータ軸回転レバーの
回転角とを足し合わせた回転角だけ回転することとな
り、この増幅された回転角をポテンショメータは検出す
るので、操作ペダルの踏み込み操作の検出感度を良くす
ることが可能となる。また、ポテンショメータをペダル
レバーと一体揺動可能に取り付けたことで、ペダル装置
の大きさをコンパクトにすることができ、機械車両等の
操作ペダルと床面との間のスペース、すなわち、床上に
もペダル装置を設置可能であるから、床下に設置空間の
ない機械車両等に対しても適用可能である。
【0010】請求項2の発明に係るペダル装置は、請求
項1に記載のペダル装置において、前記ポテンショメー
タが取り付けられる操作部材の1つは、前記ペダル回転
軸であることを特徴とする。このような構成では、前述
の請求項1と同様に、操作ペダルの踏み込みによりポテ
ンショメータが揺動することで、踏み込み操作量の検出
感度を高めることができる。また、ペダル回転軸にポテ
ンショメータを取り付けたことで、ペダル装置の大きさ
をよりコンパクトにできる。
【0011】請求項3の発明に係るペダル装置は、請求
項2に記載のペダル装置において、前記ペダル回転軸に
は、当該ペダル回転軸の回転と一体になって当該ペダル
回転軸の軸心回りを回動する揺動部材が取り付けられ、
この揺動部材に、前記ポテンショメータが取り付けられ
ていることを特徴とする。このような構成では、ペダル
回転軸に揺動部材を介してポテンショメータを取り付け
ることができるため、ポテンショメータを取り付けやす
くなり、ペダル装置の組み立てを容易にできる。
【0012】請求項4の発明に係るペダル装置は、請求
項3に記載のペダル装置において、前記揺動部材は、前
記ペダル回転軸の軸端側に取り付けられ、前記ポテンシ
ョメータは、前記揺動部材を介して、前記ペダル回転軸
の軸端と隣接し、かつ、前記ポテンショメータ回転軸を
前記ペダル回転軸と平行にして取り付けられていること
を特徴とする。このような構成では、ペダル回転軸の横
方向にポテンショメータを取り付けることができるた
め、ペダル装置全体の高さ寸法をより小さくすることが
でき、機械車両等の床上に設置した際にも、ペダル回転
軸の高さ位置が床面に近いので、ペダル操作を行う足を
高く上げずに踏み込むことができ、操作性が向上する。
この際、ペダル回転軸とポテンショメータ回転軸とが平
行であれば、ペダルレバーの回転角とポテンショメータ
回転軸の回転角との関係を容易に定式化できるので、操
作ペダルの踏み込み操作量から検出されるポテンショメ
ータの検出値の検出精度を高めることができる。
【0013】請求項5の発明に係るペダル装置は、一体
的に形成された操作ペダル、ペダルレバー、およびペダ
ル回転軸と、ベースプレート、およびこのベースプレー
トの上に取り付けられたペダルボックスを有したペダル
装置基体と、このペダルボックスの側壁を貫通して内外
に臨むペダル回転軸受筒体とを備え、前記ペダル回転軸
が前記ペダル回転軸受筒体に挿通され、回転可能に支持
されたペダル装置であって、前記ペダル回転軸受筒体を
貫通した前記ペダル回転軸先端は、前記ペダル装置基体
内に突出し、この突出したペダル回転軸の先端に、当該
ペダル回転軸の回転と一体になって当該ペダル回転軸の
軸心回りを回動する揺動部材が取り付けられ、この揺動
部材には、ポテンショメータ軸回転レバーを有するポテ
ンショメータが、請求項1に記載のポテンショメータ取
付機構によって取り付けられ、これらの揺動部材と、ポ
テンショメータと、ポテンショメータ取付機構とは、前
記ペダルボックスに内蔵されていることを特徴とする。
このような構成では、前述の請求項1ないし請求項3と
同様に、操作ペダルの踏み込みによりポテンショメータ
が揺動することで、踏み込み操作量の検出感度を高める
ことができ、ペダル回転軸に揺動部材を介してポテンシ
ョメータを取り付けたことで、ペダル装置の組み立てを
容易にでき、その大きさをコンパクトにできる。また、
揺動部材、ポテンショメータおよびポテンショメータ取
付機構をペダル装置基体に内蔵したので、ポテンショメ
ータに足や物をぶつけることによる破損や精度の低下を
防止でき、ペダル装置の耐久性を向上できる。
【0014】請求項6の発明に係るペダル装置は、請求
項5に記載のペダル装置において、前記ペダル装置基体
と前記揺動部材との間には、前記ペダルレバーを初期位
置に復帰させる戻しばねが架設され、前記ペダル装置基
体には、前記ペダルレバーと接触し、ペダル初期位置を
決めるストッパーと、踏込みストロークエンドを規制す
るストッパーとが取り付けられ、前記操作ペダル、前記
ペダルレバー、前記ペダル回転軸、前記揺動部材、前記
ポテンショメータ、前記ポテンショメータ取付機構、前
記戻しばね、および前記ストッパーは、前記ベースプレ
ートの上にアセンブリ化されていることを特徴とする。
このような構成の本発明では、ペダル装置を構成する部
材がコンパクトにペダル装置として予め組み立て可能と
されているため、機械車両等の運転席の床上に取り付け
られるので、床下に設置スペースのない車両を含め様々
な種類の機械車両に取り付けることができるとともに、
機械車両等の組み立ての際、アセンブリ化されたペダル
装置を取り付けるだけでよく、容易かつ迅速に組み立て
ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて説明する。〔第1実施形態〕図1ない
し図8は、本発明の第1実施形態を示すもので、図1〜
図6により第1実施形態の構造説明を、図7、図8によ
り動作説明を行う。図1から図6は、それぞれ、本発明
の第1実施形態に係るペダル装置1を示す一部を断面し
た平面図、図1の矢視II−II線で示す縦断面図、図1の
矢視III−III線で示す縦断面図、要部を示す分解斜視
図、図1の矢視V−V線で示す縦断面図、および側面図
である。図1から図6において、第1実施形態のペダル
装置1は、ベースプレート3を備え、このベースプレー
ト3を貫通する固定ボルト4により機械車両等の運転席
の床面5に固定されている。ベースプレート3の上面に
は、例えば、中空かまぼこ状(図3参照)のペダルボッ
クス20が固定され、ペダル装置基体2を形成してい
る。ペダルボックス20は、板材を箱状に組み合わせて
形成されており、一方の端板には、円筒状のペダル回転
軸受筒体21が固定されている。このペダル回転軸受筒
体21には、ペダル部10が回動可能に支持されてい
る。
【0016】ペダル部10は、操作ペダル11、ペダル
レバー12およびペダル回転軸13から一体に形成され
ており、ペダルボックス20の外方側から先端を内側に
突出させた状態でペダル回転軸13をペダル回転軸受筒
体21に挿通してペダルボックス20に取り付けられ
る。ペダル回転軸13には、ペダルレバー12がその基
端側である下端側で固定され、このペダルレバー12の
先端側である上端側には、操作ペダル11が固定されて
いる。この操作ペダル11は、機械車両等の運転者が足
を乗せて操作するものであり、表面には、必要に応じて
滑り止めの凹凸等が形成されている。
【0017】ペダル回転軸13の先端、すなわち、ペダ
ルボックス20の内方側でペダル回転軸受筒体21から
突出した端部には、揺動部材30がペダル部10と一体
回動可能に取り付けられている。この揺動部材30は、
略扇形状の揺動部材本体32と断面略Ω字状の軸係合部
31とを備え、この軸係合部31の係合孔31Aにペダ
ル回転軸13の先端側を挿通し、締付ボルト33を締め
ることで揺動部材30がペダル回転軸13に固定され
る。揺動部材本体32の両端には、係合孔31Aと中心
軸線が互いに平行となるように筒ナット34が取り付け
られている。これらの筒ナット34に螺合する固定ボル
ト46によって、揺動部材30と一体的に検出部40が
取り付けられる。
【0018】検出部40は、揺動部材30に取り付けら
れるポテンショメータ受部材44と、このポテンショメ
ータ受部材44に支持されるポテンショメータ41と、
このポテンショメータ41のポテンショメータ回転軸4
2に固定されるポテンショメータ軸回転レバー43とを
含んで構成される。
【0019】ポテンショメータ受部材44は、筒ナット
34と互いに同軸となる位置2箇所にボルト挿通孔45
を有し、このボルト挿通孔45を貫通する固定ボルト4
6によって揺動部材30に固定される。ポテンショメー
タ受部材44には、揺動部材30の側とは反対側にポテ
ンショメータ41が、図示しない取り付けねじなどによ
り、取り付けられている。
【0020】このポテンショメータ41は、そのポテン
ショメータ回転軸42の回転角を検出し、検出した値を
電気信号として出力配線49を通じて出力する一種のセ
ンサーであり、ポテンショメータ受部材44にねじ止め
され、揺動部材30と一体的に揺動する。出力配線49
は、図示しない制御回路などに連結されており、この制
御回路にポテンショメータ41からの電気信号が伝達さ
れることで、図示しないエンジンの回転数制御などが行
われる。
【0021】ポテンショメータ41のポテンショメータ
回転軸42には、板材からなる略扇形状のポテンショメ
ータ軸回転レバー43がボルトで固定されている。この
ポテンショメータ軸回転レバー43は、その周縁の中央
付近に図示しない連結孔を備え、この連結孔に挿通され
るピン48によってリンク47の一端が回転自在に関節
連結される。ポテンショメータ受部材44には、ポテン
ショメータ軸回転レバー43の側縁に当接することで、
誤操作によるポテンショメータ回転軸42の過剰回転を
防止し、ポテンショメータ41を保護するためのねじ5
0が配置され、このねじ50は、ポテンショメータ受部
材44に螺合することで軸方向の位置調節が可能とされ
ている。
【0022】リンク47は、平面視で略H形状の棒状部
材で、前述のように一端をポテンショメータ軸回転レバ
ー43の連結孔位置を挟む状態で両部材を貫通するピン
48によって回転自在に関節連結され、他端も同様にピ
ン48によって、ベースプレート3に取り付けられた板
状のブラケット23に軸支されている。以上のように取
り付けられたポテンショメータ軸回転レバー43とリン
ク47とは、互いに連結される位置を関節連結部43A
(図5参照)として連動する。
【0023】図6に示すように、ペダルレバー12の下
端には、当接片14が取り付けられており、この当接片
14に、第1ストッパー25の一端が当接可能に配置さ
れている。この第1ストッパー25の他端側は雄ねじと
され、この雄ねじがペダルボックス20の端板とベース
プレート3とに固定されたストッパー受け24に螺合さ
れることで、軸方向位置を調節可能とされ、さらに、ロ
ックナット26により調節後位置をロックできるように
なっている。また、ペダルボックス20の端板には、ス
トッパー受け27が固定され、このストッパー受け27
には、ペダルレバー12の途中位置に当接可能とされる
第2ストッパー28が軸方向位置を調節可能にねじ込ま
れ、ロックナット29により調節後位置をロックできる
ようになっている。これらの第1ストッパー25と第2
ストッパー28とで、ペダル部10の回動範囲が規制さ
れている。
【0024】前記揺動部材30において、一方の筒ナッ
ト34のペダルレバー12側には、ばね受け35が取り
付けられており、ベースプレート3の対応する位置に固
定されたブラケット22にも、同様にばね受け35が取
り付けられている。これらのばね受け35の間には、戻
しばね36が架設されている。この戻しばね36には、
予め所定の張力が作用するように架設され、ペダルレバ
ー12に取り付けた当接片14が第1ストッパー25に
当接する位置、すなわち、初期位置にペダルレバー12
が付勢されている。
【0025】以上の構成を備えるペダル装置1は、ペダ
ル部10、ペダルボックス20、揺動部材30および検
出部40の各部材がベースプレート3の上に予め組み立
てられて、即ち、アセンブリ化されて、機械車両等の組
み立ての際に運転席の床面5に取り付けられる。
【0026】次に、図7、図8をも参照して第1実施形
態に係るペダル装置1のペダル操作時における作用につ
いて説明する。図7は、ペダル装置1に係る図1の矢視
VII−VII線で示す縦断面図であり、図8は、ペダル操作
時におけるペダル装置1の要部の動きを示す概念図であ
る。図5には、ペダル操作前、すなわち、初期位置の状
態が示され、図7には、最大踏み込み位置までペダル操
作を行った状態が示されている。
【0027】ペダル操作、すなわち、矢印Rの方向に操
作ペダル11を踏み込むと、ペダル部10と一体に取り
付けられた検出部40は、ペダル回転軸13を中心にし
て揺動する。この際、ポテンショメータ41のポテンシ
ョメータ回転軸42の位置は、関節連結部43Aから遠
ざかる方向へ移動するのに対し、ポテンショメータ軸回
転レバー43は、関節連結部43Aの位置でリンク47
と連結されているため、ポテンショメータ軸回転レバー
43には、ペダル部10の回動とは反対方向の回転が与
えられる。従って、ポテンショメータ軸回転レバー43
が固定されたポテンショメータ回転軸42は、ポテンシ
ョメータ41に対して相対的に、ペダル部10の回動に
応じた回転角αと、この回転角とは反対方向に回転する
ポテンショメータ軸回転レバー43の回転角βとを足し
合わせた回転角だけ回転することとなる。
【0028】すなわち、図8を用いて説明すると、ペダ
ル操作を行うとペダルレバー12と一体的に取り付けら
れた揺動部材本体32、ポテンショメータ41およびポ
テンショメータ受部材44等がペダル回転軸13を中心
に回動する。ポテンショメータ回転軸42に取り付けら
れたポテンショメータ軸回転レバー43の関節連結部4
3A(初期位置43A1)は、仮にリンク47と連結さ
れていなければ位置43A2へ回動するが、実際には関
節連結部43Aはリンク47によって位置43A3に引
き戻される。従って、回転角αと回転角βとを足し合わ
せた、すなわち、増幅された回転角がポテンショメータ
回転軸42に生じる。
【0029】図6において、ペダル部10は、実線で示
す初期位置の状態では、当接片14が第1ストッパー2
5に当接するように戻しばね36(図3参照)によって
付勢されている。操作ペダル11を踏み込むと、ペダル
部10がペダル回転軸13を中心にして回動するが、ペ
ダルレバー12の下方に設置された第2ストッパー28
にペダルレバー12の側面が当接することで、その位置
よりも下方へのペダル部10の回動は規制されている。
ペダル操作途中に操作ペダル11から足を離すと、戻し
ばね36の張力によりペダル部10は、初期位置に復帰
する。
【0030】このような第1実施形態によれば、以下の
ような効果がある。 (1)操作ペダル11の踏み込み操作によって、ポテンシ
ョメータ41は、ペダル回転軸13を中心にして揺動す
る。この際、ポテンショメータ回転軸42の回転角は、
ペダル部10の回動に応じた回転角と、この回転角とは
反対方向のポテンショメータ軸回転レバー43の回転角
とを足し合わせた回転角となる。従って、ポテンショメ
ータ41では、操作ペダル11の踏み込み操作量に対し
て増幅された回転角が検出されるため、ペダル操作の検
出感度を高めることが可能となる。
【0031】(2)検出部40を揺動部材30を介してペ
ダル部10と一体的に取り付けたことで、従来技術のよ
うな長尺のアームを用いることなく、ペダル部10の回
動角度を増幅できるので、ペダル装置1をコンパクトに
することができ、機械車両等の操作ペダル11と床面5
との間のスペース、すなわち、床上にペダル装置1を設
置可能である。従って、床下に設置空間のない機械車両
等に対しても適用可能である。
【0032】(3)ポテンショメータ回転軸42をペダル
回転軸13に平行に設置したことで、ペダル部10の回
動角とポテンショメータ回転軸42の回転角との関係を
容易に定式化でき、操作ペダル11の踏み込み操作量か
ら検出されるポテンショメータ41の検出値の検出精度
を高めることができる。
【0033】(4)ペダル回転軸13に揺動部材30を介
してポテンショメータ41を取り付けることで、ペダル
装置全体の高さ寸法をコンパクトにできるため、機械車
両の床上にペダル装置を設置した際、ペダル回転軸13
の位置を機械車両の床面5に近づけられるので、ペダル
操作を行う足を高く上げずに踏み込むことができ、操作
性が向上する。
【0034】(5)ペダル部10を初期位置に復帰させる
戻しばね36を設置したことで、ペダル操作により回動
したペダル部10の操作ペダル11から足を離せば、ペ
ダル部10が自動的に操作前の初期位置に戻るととも
に、ポテンショメータ41の検出値も初期状態に戻すこ
とができる。
【0035】(6)第1ストッパーおよび第2ストッパー
を設けたことで、ペダル部10の初期位置の調整や回動
範囲の規制ができるので、可動範囲を超えて操作するこ
とでの破損や故障を防止することができるとともに、操
作者の好みに応じてペダル部10の位置を調整すること
ができる。
【0036】(7)ペダル装置1は、ペダル部10、ペダ
ルボックス20、揺動部材30および検出部40の各部
材がベースプレート3の上に予め組み立てられて、即
ち、アセンブリ化されているので、機械車両の組み立て
の際に固定ボルト4で締め付けるだけで取り付けること
ができ、組み立て工程を簡略化できる。
【0037】〔第2実施形態〕次に、第2実施形態につ
いて図9に基づいて説明する。なお、以下の説明では既
に説明した部材と同一若しくは相当構成部材には同一符
号を付し、その説明を省略若しくは簡略にする。図9
は、第2実施形態に係るペダル装置60を示す側面図で
ある。図9において、先端側に操作ペダル61を取り付
けられたペダルレバー62は、ペダルボックス64に軸
支されたペダル回転軸63を中心に回動する。ペダルレ
バー62の基端側でペダル回転軸63に対して操作ペダ
ル61と反対側に、ポテンショメータ65が直接取り付
けられている。このポテンショメータ65のポテンショ
メータ回転軸65Aには、ポテンショメータ軸回転レバ
ー66が固定され、このポテンショメータ軸回転レバー
66の先端とベースプレート3に固定されたブラケット
68との間には、リンク67が両端を回転可能に支持さ
れ連結されている。ポテンショメータ65の付近でペダ
ルレバー62の下端部と、ベースプレート3に固定され
たブラケット69との間には、ばね70が両端を係止さ
れ架設されている。
【0038】以上の構成を備えるペダル装置60におい
て、操作ペダル61を踏み込むペダル操作を行うと、ポ
テンショメータ65は、ペダル回転軸63を中心にペダ
ルレバー62と一体に回動する。さらに、ポテンショメ
ータ回転軸65Aが揺動によって移動することで、リン
ク67に連結されたポテンショメータ軸回転レバー66
は、ペダルレバー62の回動とは反対方向に回転する。
従って、ポテンショメータ軸回転レバー66に固定され
たポテンショメータ回転軸65Aには、ペダルレバー6
2の回動による回転角と、ポテンショメータ軸回転レバ
ー66がペダルレバー62の回動とは反対方向に回転す
る回転角とが足し合わされた回転角が生じ、ペダルレバ
ー62の回動が増幅されてポテンショメータ回転軸65
Aに伝達される。なお、ペダルボックス64は、中空箱
状でなくてもよく、板状でブラケット形状のものでもよ
い。
【0039】このような第2実施形態によれば、前述の
第1実施形態における(1)〜(3)および(5)、(6)と同
様の効果を奏しうるとともに、以下のような効果があ
る。(8)ポテンショメータ65を直接ペダルレバー62
に取り付けたことで、構造を簡単にすることができるの
で、部品数の削減と製造コストの低減を図ることができ
る。
【0040】なお、本発明を実施するための最良の構
成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発
明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発
明は、主に特定の実施の形態に関して特に図示され、か
つ、説明されているが、本発明の技術的思想および目的
の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施の形態に
対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成におい
て、当業者が様々な変形を加えることができるものであ
る。従って、現在の請求項に記載されていない部材を請
求項に新たな構成要件として加える場合、それらの部材
の形状、材質、数量、その他の詳細な構成の限定を外し
て記載することは、本発明の要旨を変更するものではな
い。
【0041】例えば、前記実施形態では、ペダルレバー
の下端側にペダル回転軸を取り付け、ペダルボックスに
軸受部を取り付けることとしたが、ペダルレバーの下端
側に軸受部を取り付け、ペダルボックスに支軸を取り付
けることも可能である。この際、ペダルレバーあるいは
軸受部に検出部を取り付けることとすれば、ポテンショ
メータはペダルレバーと一体的に揺動するので、前記実
施形態と同様の作用、効果を得ることができる。
【0042】また、前記実施形態では、ペダル装置基体
をベースプレートとペダルボックスとから形成したが、
これに限らず、ベースプレートを省略しペダルボックス
のみからなるものでもよく、ベースプレート上にフラン
ジ状の部材を取り付けたものでもよく、さらに、一部材
からなる箱状部材であってもよい。
【0043】前記実施形態では、ペダル装置を機械車両
の運転席の床上に取り付けることとしたが、床下にスペ
ースがあればペダル装置を床下に取り付けてもよい。こ
の際、床上には操作ペダルとペダルレバーのみが突出す
るように形成すれば、他の突出物が床上になくなり操作
性の良いものとできる。
【0044】また、前記実施形態では、ペダル部材を初
期位置に復帰させるばねをつる巻ばねとしたが、それ以
外のばねでも可能である。また、ばねの取付位置は揺動
部材に限らず直接ペダルレバーに取り付けることも可能
である。つる巻ばね以外にもねじりコイルばねをペダル
回転軸に取り付け、一端をペダルレバーに固定し、他端
を固定部に固定することも可能である。すなわち、ばね
によりペダルレバーを初期位置に復帰させうる構造であ
れば、ばねの形式や取り付け方法は問わないものであ
る。
【0045】さらに、ペダル装置は、機械車両以外の建
設機械やその他の車両に適用され得るし、ペダル装置を
運転席以外の操作を行う場所に設置して操作することも
可能である。
【0046】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るペダル装置を示す
一部を断面した平面図である。
【図2】図1の矢視II−II線で示す縦断面図である。
【図3】図1の矢視III−III線で示す縦断面図である。
【図4】第1実施形態のペダル装置の要部を示す分解斜
視図である。
【図5】図1の矢視V−V線で示す縦断面図である。
【図6】第1実施形態のペダル装置を示す側面図であ
る。
【図7】図1の矢視VII−VII線で示す縦断面図であり各
部の動きを説明するための図である。
【図8】第1実施形態のペダル装置の要部の動きを説明
するための概念図である。
【図9】本発明の第2実施形態に係るペダル装置を示す
側面図である。
【図10】従来技術に係るペダル装置を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
2…ペダル装置基体、3…ベースプレート、11…操作
ペダル、12…ペダルレバー、13…ペダル回転軸、2
0…ペダルボックス、21…ペダル回転軸受筒体、2
5,28…ストッパー、30…揺動部材、36…戻しば
ね、41…ポテンショメータ、42…ポテンショメータ
回転軸、43…ポテンショメータ軸回転レバー、43A
…関節連結部、47…リンク。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作ペダル(11)、ペダルレバー(1
    2)、およびペダル回転軸(13)を備えたペダル装置
    であって、 当該ペダル装置は、ポテンショメータ軸回転レバー(4
    3)を備えたポテンショメータ(41)を有し、このポ
    テンショメータ(41)は、前記操作ペダル(11)、
    前記ペダルレバー(12)、前記ペダル回転軸(13)
    のいずれか1つの操作部材に一体的に取り付けられてお
    り、 前記ポテンショメータ軸回転レバー(43)には、ペダ
    ル装置基体(2)に一端を連結されたリンク(47)が
    関節連結され、 前記操作部材と一体移動する前記ポテンショメータ(4
    1)と連動して、前記ポテンショメータ軸回転レバー
    (43)が前記リンク(47)との関節連結部(43
    A)を支点に揺動して、ポテンショメータ(41)のポ
    テンショメータ回転軸(42)を回転させるポテンショ
    メータ取付機構を有することを特徴とするペダル装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のペダル装置において、 前記ポテンショメータ(41)が取り付けられる操作部
    材の1つは、前記ペダル回転軸(13)であることを特
    徴とするペダル装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のペダル装置において、 前記ペダル回転軸(13)には、当該ペダル回転軸(1
    3)の回転と一体になって当該ペダル回転軸(13)の
    軸心回りを回動する揺動部材(30)が取り付けられ、 この揺動部材(30)に、前記ポテンショメータ(4
    1)が取り付けられていることを特徴とするペダル装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のペダル装置において、 前記揺動部材(30)は、前記ペダル回転軸(13)の
    軸端側に取り付けられ、 前記ポテンショメータ(41)は、前記揺動部材(3
    0)を介して、前記ペダル回転軸(13)の軸端と隣接
    し、かつ、前記ポテンショメータ回転軸(42)を前記
    ペダル回転軸(13)と平行にして取り付けられている
    ことを特徴とするペダル装置。
  5. 【請求項5】 一体的に形成された操作ペダル(1
    1)、ペダルレバー(12)、およびペダル回転軸(1
    3)と、 ベースプレート(3)、およびこのベースプレート
    (3)の上に取り付けられたペダルボックス(20)を
    有したペダル装置基体(2)と、 このペダルボックス(20)の側壁を貫通して内外に臨
    むペダル回転軸受筒体(21)とを備え、 前記ペダル回転軸(13)が前記ペダル回転軸受筒体
    (21)に挿通され、回転可能に支持されたペダル装置
    であって、 前記ペダル回転軸受筒体(21)を貫通した前記ペダル
    回転軸(13)先端は、前記ペダル装置基体(2)内に
    突出し、 この突出したペダル回転軸(13)の先端に、当該ペダ
    ル回転軸(13)の回転と一体になって当該ペダル回転
    軸(13)の軸心回りを回動する揺動部材(30)が取
    り付けられ、 この揺動部材(30)には、ポテンショメータ軸回転レ
    バー(43)を有するポテンショメータ(41)が、請
    求項1に記載のポテンショメータ取付機構によって取り
    付けられ、 これらの揺動部材(30)と、ポテンショメータ(4
    1)と、ポテンショメータ取付機構とは、前記ペダルボ
    ックス(20)に内蔵されていることを特徴とするペダ
    ル装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のペダル装置において、 前記ペダル装置基体(2)と前記揺動部材(30)との
    間には、前記ペダルレバー(12)を初期位置に復帰さ
    せる戻しばね(36)が架設され、 前記ペダル装置基体(2)には、前記ペダルレバー(1
    2)と接触し、ペダル初期位置を決めるストッパー(2
    5)と、踏込みストロークエンドを規制するストッパー
    (28)とが取り付けられ、 前記操作ペダル(11)、前記ペダルレバー(12)、
    前記ペダル回転軸(13)、前記揺動部材(30)、前
    記ポテンショメータ(41)、前記ポテンショメータ取
    付機構、前記戻しばね(36)、および前記ストッパー
    (25,28)は、前記ベースプレート(3)の上にア
    センブリ化されていることを特徴とするペダル装置。
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