JP2003261946A - コンクリート造基礎の支持構造 - Google Patents
コンクリート造基礎の支持構造Info
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Abstract
平力を受けた場合においても、過剰な断面力が発生せ
ず、設計の合理性及び施工の容易性が担保できるコンク
リート造基礎の支持構造を提供する。 【課題手段】 コンクリート造基礎(フーチング基礎2
0)を、先端部にコンクリート14が充填されている杭
頭部12を有する鋼管中空杭10に載置した状態で支持
するコンクリート造基礎の支持構造Sであって、前記杭
頭部におけるコンクリートの設計基準強度は、前記コン
クリート造基礎におけるコンクリート21の設計基準強
度と比較して大きいことを特徴とするコンクリート造基
礎の支持構造とした。
Description
ート造基礎の支持構造に関する。
(コンクリート造基礎)を、鋼管中空杭10’により支
持するための支持構造は、以下のように両者を剛接合す
ることにより行うことが一般的であった。
(a)に示すように、鋼管中空杭10’の上端部をフー
チング基礎20’の内部に貫入し、当該鋼管中空杭1
0’の中空部における所定位置に底板13’を設け、当
該底板13’の上部の中空部内に中埋コンクリート1
4’を充填して、フーチング基礎20’と一体化して剛
接合する。そして、接合部に生じる曲げ応力及びせん断
応力(以下、「曲げ応力等」という場合がある)に抵抗
させるために、前記中埋めコンクリート14’の充填部
からフーチング基礎20’内に突出させた杭軸方向の軸
方向補強鉄筋35’と当該軸方向補強鉄筋35’を囲繞
する補強帯筋36’(以下、「補強鉄筋」という場合が
ある)をそれぞれ複数本配筋することにより、接合部を
構成する構造とするものである。
に示すように、鋼管中空杭10’の上端部から、その杭
径以上の長さをフーチング基礎20’の内部に貫入し、
当該鋼管中空杭10’の中空部における所定位置に底板
13’を設け、当該底板13’の上部の中空部内に中埋
コンクリート14’を充填してフーチング基礎20’と
一体化することにより、鋼管中空杭10’の貫入によっ
て接合部に生じる曲げ応力等に抵抗する構造とするもの
である。
合構造50を採用した場合には、フーチング基礎20’
と鋼管中空杭10’とを剛接合したことにより発生する
曲げ応力等が過大となるため、大量に補強鉄筋を配筋し
なければならず、過大な断面を有するフーチング基礎2
0’とする必要があった。加えて、補強鉄筋がフーチン
グ基礎20’の鉄筋(図示せず)と干渉してしまうた
め、配筋工事に支障をきたすことになってしまってい
た。また、第2の接合構造60を採用した場合にも、鋼
管中空杭10’の貫入部が、フーチング基礎20’の鉄
筋と干渉してしまうという、第1の接合構造50を採用
した場合と同様の問題が生じてしまっていた。
ーチング基礎20’と鋼管中空杭10’との接合部に作
用する荷重と応力の状態の関係についての解析が進んで
きており、地盤条件、荷重条件或いは施工方法等によ
り、必ずしも前記接合部を剛接合する必要がない箇所が
設計段階で明らかになることが多くなってきている。と
ころが、そのような場合であっても、前記支持構造に代
替する方法が開発されていないために、画一的に前記支
持構造を採用せざるを得ず、その結果、支持構造の設計
作業が繁雑になるとともに、過大設計を余儀なくされ、
また、施工上においても、フーチング基礎20’に配筋
する際の作業効率が低下し、施工費用が増加するという
問題が生じることになってしまっていた。
なされたものであり、コンクリート造基礎や杭が大きな
水平力を受けた場合においても、過剰な断面力が発生せ
ず、設計の合理性及び施工の容易性が担保できるコンク
リート造基礎の支持構造を提供することを目的としてい
る。
に、本発明のコンクリート造基礎の支持構造(以下、
「支持構造」という)は、コンクリート造基礎を、先端
部にコンクリートが充填されている杭頭部を有する鋼管
中空杭に載置することにより支持するコンクリート造基
礎の支持構造であって、前記鋼管中空杭におけるコンク
リートの設計基準強度は、前記コンクリート造基礎にお
けるコンクリートの設計基準強度と比較して大きいこと
を特徴としている。
造基礎を、場所打ちコンクリート杭に載置した状態で支
持するコンクリート造基礎の支持構造であって、前記場
所打ちコンクリート杭の杭頭部におけるコンクリートの
設計基準強度は、前記コンクリート造基礎におけるコン
クリートの設計基準強度と比較して大きいことを特徴と
している。
を支持するにあたり、当該コンクリート造基礎が杭頭部
の上に載せられているだけの状態であり、両者の縁が切
れた状態にあることを意味する。なお、コンクリート造
基礎に凹部を形成し、当該凹部に鋼管中空杭及び場所打
ちコンクリート杭(以下、「鋼管中空杭等」と省略する
場合がある)の杭頭部を挿入した状態で当該コンクリー
ト造基礎支持することや、コンクリート造基礎及び鋼管
中空杭等の間で水平力を伝達する凹凸部を設けること
は、載置という支持形式を妨げるものではない。
頭部において硬化して一体になる材料であり、そのよう
な性質を有する材料であればその種類は問わないが、鋼
管中空杭を用いた場合に膨張性コンクリートを使用すれ
ば、硬化する際の膨張力で、膨張コンクリートと当該鋼
管中空杭を形成する外殻鋼管とが強固に一体化され、応
力の伝達を確実に行うことができるため、非常に好適で
ある。
鋼管中空杭等に載置した状態で支持することにより、当
該コンクリート造基礎等に水平力が作用した場合であっ
ても、両者が互いに鉛直移動、水平移動及び回転を拘束
することがないことから、当該コンクリート造基礎及び
鋼管中空杭等に過剰な断面力が発生することを防止する
ことができ、設計の合理性及び施工の容易性が担保され
ることになる。また、杭頭部におけるコンクリートの設
計基準強度が、コンクリート造基礎におけるコンクリー
トの設計基準強度より大きいことから、当該杭頭部に過
大な支圧力が作用した場合においても、当該杭頭部が損
傷等をすることを防止することができる。
において、コンクリート造基礎と杭頭部との間に芯鋼材
を配筋する構成とすれば、当該コンクリート造基礎と杭
頭部との間に発生する引抜力に効果的に抵抗することが
できる。
において、前記鋼管中空杭の前記杭頭部における内壁面
に、溝状、突起状の凹凸部若しくは突起状の鋼材が設け
られている構成とすれば、コンクリートと鋼管中空杭と
の付着性を高めて、コンクリート造基礎から鋼管中空杭
への応力伝達を効果的に行うことができる。
図面を参照して詳細に説明する。なお、各実施形態の説
明において、同一の構成要素に関しては同一の符号を付
し、重複した説明は省略するものとする。
1実施形態は、フーチング基礎20を鋼管中空杭10に
より支持する構造である。図1に示すように、鋼管中空
杭10は、円形断面の外殻鋼管11を本体部としてお
り、下端部が地盤Gの支持層(図示せず)にまで到達し
ている。前記外殻鋼管11の上端部(先端部)の中空部
における所定位置には底板13が設けられており、当該
底板13の上部の中空部内に後記コンクリート14が充
填されている。これにより杭頭部12が形成されてお
り、当該杭頭部12において外殻鋼管11とコンクリー
ト14が一体的になっている。そして、フーチング基礎
20は、鋼管中空杭10に載置した状態で支持されてい
る。
として、フーチング基礎20におけるコンクリート21
と、中空鋼管杭10の杭頭部12に充填されているコン
クリート14に関して、異なる設計基準強度のコンクリ
ートが打ち分けられて用いられている。
には、フーチング基礎20のコンクリート21よりも設
計基準強度が大きいコンクリートが使用されている(前
記例では、それぞれのコンクリートの設計基準強度は6
0N/mm2と36N/mm2)。このように、設計基準
強度が異なるコンクリートを打ち分けることは、フーチ
ング基礎20の底部と杭頭部12に作用する支圧応力に
対して補強を行うことをその理由とするものであり、特
に、断面積が小さい杭頭部12に特に設計基準強度が大
きいコンクリートを用いて耐力の増強を図ったものであ
る。
基礎20と杭頭部12との間に芯鉄筋を配筋するもので
あってもよい。また、杭頭部12の外殻鋼管11の内壁
面において、周方向に鋼材からなる溝状等の横リブ部材
や、杭軸方向に縦リブ部材を設けるものであってもよ
い。この縦リブ部材には、コンクリートとの一体性を確
保するために、貫通孔が形成されていると更に好適であ
る。
て説明する。地震が発生した場合に、地盤Gと一体であ
る鋼管中空杭10が、当該地盤Gの振動に応答して振動
するとともに、フーチング基礎20も鋼管中空杭10を
介して振動する。
空杭10は、固有振動周期がそれぞれ異なることから、
夫々が別個独立に振動しようとする。すると、フーチン
グ基礎20と杭頭部12との間で摩擦力が発生するた
め、両者は互いに水平力を受けることになる。
持構造のようにフーチング基礎及び中空鋼管杭が互いに
鉛直移動、水平移動及び回転を拘束する構造ではなく、
フーチング基礎20を鋼管中空杭10の上に載置して、
その荷重を面受している構造であるため、当該フーチン
グ基礎20と鋼管中空杭10に過剰な断面力が発生する
ことを防止することができる。従って、フーチング基礎
20と鋼管中空杭10との接合部に多数の補強鉄筋を配
筋する必要がないことから、当該フーチング基礎20を
過大な断面の構造とすることがなく、加えて、杭頭部に
配筋した補強鉄筋が、フーチング基礎の鉄筋と干渉して
しまうことがないため、構造が簡単であり、配筋作業の
省力化を図ることができるとともに、施工費用を低減さ
せることができる。
4の設計基準強度が、フーチング基礎20におけるコン
クリート21の設計基準強度より大きくなるように設定
されていることから、当該杭頭部12に過大な支圧力が
作用した場合においても、当該杭頭部12が損傷等をす
ることを防止することができる。
第2実施形態は、第1実施形態の支持構造Sの場合と異
なり、中空鋼管杭10のかわりに場所打ちコンクリート
杭10’を用いている(図2参照)。
ても、場所打ちコンクリート杭10’のコンクリート1
4には、フーチング基礎20の領域のコンクリート21
よりも設計基準強度が大きいコンクリートが使用されて
いる。
ちコンクリート10’の杭頭部12’との間には、当該
杭頭部12’の断面中心近傍に定着されている複数本の
芯鉄筋30(芯鋼材)が配筋されている。この芯鉄筋3
0は、フーチング基礎20のコンクリート21と、杭頭
部12’の間に設けられている。
ば、杭の種類は異なるが、第1実施形態の支持構造Sと
同様の作用効果を奏するとともに、フーチング基礎20
と杭頭部12’との間に芯鉄筋30を配筋していること
から、当該フーチング基礎20と杭頭部12’との間に
発生する引抜力に効果的に抵抗することが可能となる。
また、芯鉄筋30が、当該杭頭部12’の断面中心近傍
に定着されていることから、当該芯鉄筋30による曲げ
モーメントの伝達を小さくすることができる。
一例を説明した。しかし、本発明は、前記実施形態に限
られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を
逸脱しない範囲で、適宜設計変更が可能である。特に、
各要素の寸法、材質、配置等は、施工対象に応じて適切
に定められるものであることは言うまでもない。
ト造基礎や杭が大きな水平力を受けた場合においても、
過剰な断面力が発生せず、設計の合理性及び施工の容易
性を担保することが可能となる。
実施形態)を示す図であり、(a)は側断面図、(b)
図1(a)のX−X断面図である。
実施形態)を示す図であり、(a)は側断面図、(b)
は図2(a)のY−Y断面図である。
基礎の支持構造を示す側断面図である。
造) 10 鋼管中空杭 10’ 場所打ちコンクリート杭 11 外殻鋼管 11a 中空部 12,12’ 杭頭部 14,14’,21 コンクリート 15 横リブ部材 20 フーチング基礎 30 芯鉄筋(芯鋼材)
Claims (4)
- 【請求項1】 コンクリート造基礎を、先端部にコンク
リートが充填されている杭頭部を有する鋼管中空杭に載
置した状態で支持するコンクリート造基礎の支持構造で
あって、 前記鋼管中空杭におけるコンクリートの設計基準強度
は、前記コンクリート造基礎におけるコンクリートの設
計基準強度と比較して大きいことを特徴とするコンクリ
ート造基礎の支持構造。 - 【請求項2】 コンクリート造基礎を、場所打ちコンク
リート杭に載置した状態で支持するコンクリート造基礎
の支持構造であって、 前記場所打ちコンクリート杭の杭頭部におけるコンクリ
ートの設計基準強度は、前記コンクリート造基礎におけ
るコンクリートの設計基準強度と比較して大きいことを
特徴とするコンクリート造基礎の支持構造。 - 【請求項3】 前記コンクリート造基礎と前記杭頭部と
の間に芯鋼材を配筋したことを特徴とする請求項1又は
請求項2に記載のコンクリート造基礎の支持構造。 - 【請求項4】 前記鋼管中空杭の前記杭頭部における内
壁面に、溝状、突起状の凹凸部若しくは突起状の鋼材が
設けられていることを特徴とする請求項1に記載のコン
クリート造基礎の支持構造。
Priority Applications (1)
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JP2002066662A JP3887248B2 (ja) | 2002-03-12 | 2002-03-12 | コンクリート造基礎の支持構造 |
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