JP2003261120A - 包装貼付システム - Google Patents

包装貼付システム

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JP2003261120A JP2002055567A JP2002055567A JP2003261120A JP 2003261120 A JP2003261120 A JP 2003261120A JP 2002055567 A JP2002055567 A JP 2002055567A JP 2002055567 A JP2002055567 A JP 2002055567A JP 2003261120 A JP2003261120 A JP 2003261120A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検出器で検出しにくい商品であっても、商品
の裏面の所定の位置にラベルを貼付することができる包
装貼付システムを提供する。 【解決手段】 包装済の商品Mを搬送コンベヤ14,1
5で搬送しながら、前記商品Mの下面にラベルL2を貼
付する下貼機30を備えた包装貼付システムにおいて、
商品Mの搬送コンベヤ14,15による搬送方向Yの長
さおよび/または排出位置P1における搬送方向Yの位
置のズレ量に応じて、下貼機30の貼付動作のスタート
タイミングを変更することで、前記ラベルL2を商品M
の概ね所定の位置に貼付できるようにしたことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラベルの下貼機能を
備えた包装貼付システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、スーパーのレジなどでは、商品の
上面および下面にラベルを貼付し、上のラベルで消費者
およびオペレータに商品の内容や価格などを視認させ、
下のラベルで商品のデータを読取機に読ませることがな
されている。このように、商品の下面にもラベルを貼付
しておくことにより、定置型のバーコードリーダの上を
商品を表向きのまま移動させて、ラベルを読み取らせる
ことができる。そのため、レジのオペレーションの効率
が著しく高くなる。
【0003】しかし、ラベルが商品の下面に貼付してあ
ると、オペレータには下のラベルが見えないので、バー
コードリーダにラベルを確実に読み取らせるためには、
下のラベルの位置をオペレータが知っている必要があ
る。そのため、下のラベルは、所定の位置に貼付してお
く必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は、下貼機の前方
に設けた光センサで商品先端のエッジを検出し、検出し
たタイミングに応じてラベルを貼付することにより、ラ
ベルの貼付位置が所定の位置となるようにしている。し
かし、商品には検出器で検出しにくいものもあり、この
場合、貼付位置が大幅にズレたりする。
【0005】したがって、本発明の目的は、検出器で検
出しにくい商品であっても、商品の裏面の所定の位置に
ラベルを貼付することができる包装貼付システムを提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本第1発明は、包装ステーションに押し上げた商品
を包装し、包装済の商品を前記包装ステーションから排
出位置まで排出する包装装置と、前記排出された商品を
搬送コンベヤで搬送しながら、前記商品の下面にラベル
を貼付する下貼機とを備えた包装貼付システムにおい
て、前記商品の搬送コンベヤによる搬送方向の長さおよ
び/または前記排出位置における搬送方向の位置のズレ
量に応じて、前記下貼機の貼付動作のスタートタイミン
グを変更することを特徴とする
【0007】本第1発明においては、商品の前記長さが
長い場合や、商品が前記排出位置において搬送方向の下
流に向ってズレている場合には、前記貼付動作のスター
トタイミングを早める。一方、商品の前記長さが短い場
合や、商品が前記排出位置において搬送方向の上流に向
ってズレている場合には、前記貼付動作のスタートタイ
ミングを遅くする。これにより、商品の長さやズレにか
かわらず、商品の所定の貼付位置にラベルを貼付するこ
とができる。
【0008】本第2発明は、包装ステーションに押し上
げた商品を包装し、包装済の商品を前記包装ステーショ
ンから排出位置まで排出する包装装置と、前記排出され
た商品を搬送コンベヤで搬送しながら、前記商品の下面
にラベルを貼付する下貼機とを備えた包装貼付システム
において、前記搬送コンベヤによる商品の搬送速度を変
更可能に設定し、前記商品の搬送コンベヤによる搬送方
向の長さおよび/または前記排出位置における搬送方向
の位置のズレ量に応じて、前記搬送コンベヤによる商品
の搬送速度を変更することを特徴とする。
【0009】商品の前記長さが長い場合や、商品が前記
排出位置において搬送方向の下流に向ってズレている場
合には、前記商品の搬送速度を小さくする。商品の前記
長さが短い場合や、商品が前記排出位置において搬送方
向の上流に向ってズレている場合には、前記商品の搬送
速度を大きくする。これにより、商品の長さやズレにか
かわらず、商品の所定の貼付位置にラベルを貼付するこ
とができる。
【0010】本第3発明は、包装ステーションに押し上
げた商品を包装し、包装済の商品を前記包装ステーショ
ンから排出位置まで排出する包装装置と、前記排出され
た商品を搬送コンベヤで搬送しながら、前記商品の下面
にラベルを貼付する下貼機とを備えた包装貼付システム
において、前記商品の搬送コンベヤによる搬送方向に沿
った長さ方向の概ね中央の位置に、前記ラベルを貼付す
るようにしたことを特徴とする。
【0011】折り込み方式およびトップシール方式の包
装では、商品が左右方向の中心に寄せられて包装される
ので、包装の際に商品は、前記包装装置からの排出方向
に直交する長さ方向にセンタリングされる傾向にある。
したがって、商品の下面の中央を狙ってラベルを貼付す
れば、商品の長さやズレにかかわらず、概ね中央付近の
位置にラベルを貼付することができる。一方、商品の下
面に貼付されるラベルは、商品の表面を隠すことがない
ので、商品の中央に貼られても商品の内容が見にくくな
ることはなく、商品の下面の中央付近にラベルを貼付す
ることにより、オペレータはラベルの位置を把握するこ
とができるので、リーダによる読み取りが可能となる。
【0012】本第4発明は、包装ステーションに押し上
げた商品を包装し、包装済の商品を前記包装ステーショ
ンから所定の第1の位置まで排出する包装装置と、前記
排出された商品を搬送コンベヤで搬送しながら、所定の
第2の位置において前記商品の下面にラベルを貼付する
下貼機とを備えた包装貼付システムにおいて、下記の演
算モードと検出モードとを備え、前記2つのモードのう
ちのいずれか一方を選択できるようになっている。前記
演算モードでは、前記商品の搬送コンベヤによる搬送方
向の長さ、および/または、前記第1の位置における搬
送方向の位置のズレ量に応じて、商品が前記第1の位置
に排出されてから前記ラベルが第2の位置に飛び出すま
での時間、および/または、商品が前記第1の位置に排
出されてから第2の位置に到達するまでの時間を変更す
る。一方、前記検出モードでは、前記搬送コンベヤによ
る商品の搬送中に商品のエッジを検出して、当該商品が
検出されたタイミングに基づいてラベルの貼付動作の開
始を行う。
【0013】商品検出が容易な商品や商品の大きさが不
定の商品については、検出モードでラベルの下貼を行
う。これにより、搬送コンベヤがスリップしてもラベル
の貼付位置にズレが生じない。一方、エッジ検出の困難
な商品については、演算モードを用いることで、ラベル
の下貼を可能にする。すなわち、2つのモードを持つこ
とで、両者の欠点を補完することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。なお、以下の説明において、図1
の商品MはトレーT上に載って搬送されていくが、「商
品M」とは、トレーT内の内容物を指す場合と、内容物
およびトレーTがフィルムで包まれた状態を指す場合と
がある。また、商品は必ずしもトレー上に載っている必
要はない。
【0015】図1〜図6は第1実施形態を示す。 全体構成:まず、本包装貼付システムの基本的な構造お
よび動作について説明する。図1に示すように、本包装
貼付システムは、正面に供給装置20を備えている。図
2に示すように、本システムは、商品Mを正面側2aの
供給装置20から搬入して正面側2aに排出する前方排
出型の包装貼付システムである。この供給装置20の上
方には、後述する商品のセンタリング機構41が設けら
れている。
【0016】図2において、供給装置20上に商品Mが
載置されると、供給装置20は、商品Mの載ったトレー
Tをリフタ201上に供給する。リフタ201の各ポス
ト210は、包装機構(包装装置)200の包装ステー
ションSの直下に配置されていると共に、昇降手段20
8により上下昇降自在とされている。このリフタ201
は、供給装置20から商品Mが供給されると、上昇して
商品Mを包装ステーションSまで持ち上げる。
【0017】前記包装動作に先立ち、前記包装ステーシ
ョンSには、張設状態のフィルムFが移送機構202,
202によって供給されている。このフィルムFは、商
品Mが押し上げられると、商品Mの上面に密着する。こ
の状態で、フィルム折込み機構203は、図3の一対の
左右折込板204,204と、後折込板205と、丸棒
状の前折込部材206と、プッシャー207(図2)に
よって、フィルムFの前後左右の各側縁部を、トレーT
の底面側に折り込んで商品Mを包装すると共に、図2の
熱溶着コンベヤ211上に包装済の商品を排出する。熱
溶着コンベヤ211は、底面に折り込まれたフィルムF
同士を互いに溶着し、その後、包装された商品Mが第1
搬送コンベヤ14上に排出される。
【0018】一方、前記包装ステーションSの上方の前
方(排出方向)Xには、上貼システム1Sが設けられて
いる。前記上貼システム1Sは、前記包装された商品M
が移動される移動面よりも上方に設けられている。上貼
システム1Sは、商品の内容に応じた第1ラベルL1を
発行する上プリンタ(ラベルプリンタ)12と、当該第
1ラベルL1の貼付を行う上貼機(ラベル貼付機)13
を備えている。前記上プリンタ12は、第1ラベルL1
を保持部12a上に発行する。前記上貼機13は、前記
保持部12a上の第1ラベルL1を吸着し、商品Mが第
1搬送コンベヤ14上に排出されるまでの間に、所定の
タイミングで下降して当該第1ラベルL1を商品Mの上
面に貼付する。前記上貼システム1Sについては、たと
えば、特開2000−104867号公報の貼付システ
ムを用いることができる。
【0019】図4(a)は本システムの前部の概略平面
図である。図4(a)に示すように、前記第1搬送コン
ベヤ14上に排出された商品Mは、当該排出位置(第1
の位置)P1から、第1搬送コンベヤ14によって右方
向Yに搬送され、下流の第2搬送コンベヤ15を通り、
ストックコンベヤ16にストックされる。なお、第1お
よび第2搬送コンベヤ14,15による搬送方向Yは、
図3の互いに同期して中央へ移動する左右の折り込み板
204,204の移動方向と平行である。また、図4
(a)の前記搬送方向Yは、前記プッシャー207(図
2)による商品の排出方向Xに直交していると共に、前
記商品Mの搬入方向と平行である。
【0020】ここで、図1に示す前記第2搬送コンベヤ
15の搬送面の下方には、下貼システム2Sが設けられ
ている。前記下貼システム2Sは、商品の内容に応じた
第2ラベルL2を発行する下プリンタ(ラベル発行機の
一例)17と、当該第2ラベルL2の貼付を行う下貼機
30を備えている。前記下貼機30は、商品Mが前記第
2搬送コンベヤ15で搬送されている間に、後述する貼
付位置(第2の位置)P2において、下プリンタ17か
ら発行された第2ラベルL2を当該商品Mの下面に貼付
する。
【0021】下貼システム2S:図1において前記下プ
リンタ17には、ラベルロールRがセットされている。
前記ラベルロールRは、多数の第2ラベルL2が貼着さ
れた帯状の台紙Lbが巻回されてなる。前記下プリンタ
17は、サーマルヘッドやプラテンローラ等からなる印
字部18、剥離棒19および巻取ロール17rを備えて
いる。前記第2ラベルL2に印字部18によって商品に
応じたバーコード等が印字されたのち、前記剥離棒19
によって台紙Lbから第2ラベルL2が剥離され、台紙
Lbが巻取ロール17rに巻き取られる。
【0022】前記下プリンタ17は、システム本体1に
設けられたプリンタケース10に収納されている。前記
ケース10は、前記第2搬送コンベヤ15およびストッ
クコンベヤ16の下方に設けられている。図5に示すよ
うに、ケース10の上部には、発行口10aが設けられ
ている。前記剥離棒19により台紙Lbから剥離された
第2ラベルL2は、前記発行口10aから上方に向かっ
て発行される。
【0023】前記下プリンタ17の上方には、前記下貼
機30が設けられている。下貼機30は、負圧による吸
引機構(図示せず)を備えた吸着プレート25および搬
送ベルト34を備えている。図4(a)に示すように、
搬送ベルト34は、商品Mの搬送方向Yに直交する方向
Xに複数本設けられており、常に回転している。図5の
前記発行口10aから発行された第2ラベルL2は、そ
の印字面(貼付面Lcとは反対の面)側が前記吸着プレ
ート25に吸着される。第2ラベルL2を吸着した吸着
プレート25が、後述する所定のスタートタイミングで
時計回りに回動すると、二点鎖線で示すように、第2ラ
ベルL2が各搬送ベルト34に粘着し、第2ラベルL2
が斜め上方に搬送される。なお、各搬送ベルト34を停
止させた状態で吸着プレート25を回動させて、第2ラ
ベルL2を各搬送ベルト34に粘着させた後、後述する
所定のスタートタイミングで搬送ベルト34の回転を開
始させてもよい。
【0024】前記第2搬送コンベヤ15は、商品Mの搬
送方向Yに並設された複数の搬送ローラ15aを有して
おり、前記第2ラベルL2の貼付面Lcを上方に向けた
状態で、前記搬送ローラ15aの隙間(搬送面の切レ
間)Dから当該第2ラベルL2が飛び出し、前記貼付位
置P2において、第2搬送コンベヤ15で搬送されてく
る商品Mの下面Mbに第2ラベルL2が貼着される。
【0025】機器構成:図6(a)に示すように、本シ
ステムは、マイコン3を備えており、該マイコン3に
は、図示しないインターフェイスを介して、タッチスク
リーン10、ストロークキー部(入力操作手段)11、
上プリンタ12、上貼機制御手段13a、下プリンタ1
7、下貼機制御手段30a、商品検出器40、センタリ
ング機構41およびローカル制御装置42などが接続さ
れている。前記上貼機制御手段13aおよび下貼機制御
手段30aには、それぞれ、上貼機13および下貼機3
0が接続されており、当該上貼機制御手段13aおよび
下貼機制御手段30aは、それぞれ、上貼機13および
下貼機30の動作の制御を行う。
【0026】前記センタリング機構41は、図1の前記
供給装置20上の商品Mがリフタ201(図2)上に供
給されるまでの間に、商品Mを左右から押し付けて中央
にセンタリングするものである。このセンタリング機構
41により、図4(a),(b)に示す商品Mは、排出
方向(左右方向)Xの中心つまり排出位置P1に相当す
る位置に向ってセンタリングされ、包装後に第1搬送コ
ンベヤ14上の排出位置P1に位置決めされた状態とな
って搬出されるようになっている。なお、前記センタリ
ング機構41としては、たとえば、特開平11−049
338号公報や特開2001−048109号公報に記
載のセンタリング装置などを用いることができる。
【0027】前記商品検出器40は、たとえば光検出器
からなり、図4(a)の第1搬送コンベヤ14上の商品
Mが下流の第2搬送コンベヤ15に向って搬送される際
に当該商品Mの前端のエッジ検出を行う。なお、図6
(a)の前記ローカル制御装置42は、前記第1搬送コ
ンベヤ14や第2搬送コンベヤ15など種々の機器の制
御を行う。
【0028】図6(a)に示す前記マイコン3は、CP
U(演算手段)4およびメモリ7を備えている。前記メ
モリ7は、商品情報記憶部70およびトレー情報記憶部
71を備えている。図6(b)に示すように、商品情報
記憶部70には、商品の呼出No. ごとに、品名、単価お
よびトレーNo. などからなる商品の情報が互いに関連付
けられて記憶される。図6(c)に示すように、トレー
情報記憶部71には、前記トレーNo. ごとに、トレーの
幅Ty、奥行Txおよび高さからなるトレー情報などと
共に、後述する前端距離Ry、左端距離Rxおよび下貼
時のモードなどが互いに関連付けられて記憶される。
【0029】図4(b)および図4(c)に示すよう
に、前記前端距離RyはトレーTの前端からラベルL2
までの距離である。前記左端距離RxはトレーTの左端
からラベルL2までの距離である。なお、本システムで
は、上貼りされる第1ラベルL1の貼付位置の下方に、
二点鎖線で示す第2ラベルL2の貼付位置が重なるよう
に、第2ラベルL2が下貼りされる。したがって、前記
前端距離Ryおよび左端距離Rxの値は、上下貼共に共
通の値を用いている。
【0030】前記CPU4は、前記下貼時のモードとし
て、検出モードと演算モードとを備えている。前記検出
モードは、前記商品検出器40が商品Mを検出した検出
タイミングに基づいて第2ラベルL2の貼付動作の開始
を行うモードである。前記検出モードにおいて、前記C
PU4は前記商品検出器40から商品Mの検出信号を受
け取ると、所定の時間後に下貼機30に第2ラベルL2
の貼付動作を開始させる。したがって、検出モードで
は、商品検出器40における商品Mの検出を基準に下貼
りが行われる。なお、当該所定の時間は、検出タイミン
グを基準として、前端距離Ryを加味して演算を行い求
めることができる。
【0031】一方、前記演算モードは、商品Mが排出位
置P1に排出されてから貼付位置P2に到達するまでの
移動時間に基づいて、第2ラベルL2の貼付を行うモー
ドである。前記演算モードにおいて、CPU4は以下の
演算を行い下貼機30の貼付動作のスタートタイミング
を算出する。
【0032】まず、以下の式により、トレーTの前記排
出位置P1から貼付位置P2までの移動距離dを算出す
る。 d=A−Ty/2+Ry A:排出位置P1から第2ラベルL2が貼付される貼付
位置P2までの距離 Ty:トレー幅 Ry:前端距離Ry
【0033】つぎに、前記トレーTの移動距離dをトレ
ーTの搬送速度で除算した値に基づいて、前記移動時間
を算出する。ここで、トレーTの搬送速度を一定にする
と、図4(b)のように、トレーTの幅(搬送方向の長
さ)Tyが短い場合には、移動距離dが長くなるから、
前記移動時間が長くなるので、下貼機30による第2ラ
ベルL2の貼付動作のスタートタイミングを遅くする。
一方、トレーTの幅Tyが長い場合には、移動距離dが
短くなるから、移動時間が短くなり、前記スタートタイ
ミングを早くする。このように、演算モードでは、下貼
機30による下貼動作のスタートタイミングが、商品M
の排出位置P1を基準に設定される。
【0034】なお、図4(a)に示すように、商品Mは
プッシャー207によって前記第1搬送コンベヤ14上
に押し出されるため、左端距離Rxは、商品Mの大きさ
や形状に応じて、プッシャー207の排出量を変更する
ことにより、前記左端Lxを基準に任意に設定される
(詳細は特願2001−119149号公報参照)。
【0035】本システムの運用:商品の処理に先立ち、
オペレータは商品登録を行い、図6の商品情報記憶部7
0およびトレー情報記憶部71に商品情報やトレー情報
などを設定記憶させる。かかる商品登録時において、ト
レー情報ごとに、前記検出モードまたは演算モードの何
れか一方の下貼時のモードを前記トレー情報記憶部71
に記憶させる。
【0036】オペレータが所定の操作を行い、商品の指
定を行うと、前記CPU4が商品情報記憶部70から当
該商品に関する商品情報を読み出すと共に、当該商品情
報に関連付けられたトレーNo. に基づいて、トレー情報
記憶部71から当該トレー情報、前端距離Ry、左端距
離Rxおよび前記モードなどを読み出す。
【0037】図2に示す商品Mが供給装置20上に載置
されると、当該商品Mの包装が行われて、第1搬送コン
ベヤ14上に排出される。一方、上プリンタ12は、前
記商品情報に基づいて第1ラベルL1に印字を行い、保
持部12a上に発行する。前記上貼機13は、前記商品
Mが第1搬送コンベヤ14上に排出されるまでの間に、
前記前端距離Ryおよび左端距離Rxに基づいて、上プ
リンタ12から発行された第1ラベルL1を商品Mの所
定の位置に上貼する。
【0038】前記排出後、図4(a)に示す第1搬送コ
ンベヤ14上の商品Mは、下流に搬送される。一方、前
記商品情報に基づいて前記下プリンタ17が第2ラベル
L2に印字を行った後、前記トレー情報記憶部71から
読み出されたモードに基づいて、前記商品Mの搬送中に
以下に説明する下貼りが行われる。
【0039】検出モード:処理する商品について、前記
トレー情報記憶部71のモード欄に検出モードが記憶さ
れていた場合には、前記CPU4が検出モードに設定さ
れる。前記商品Mが第1搬送コンベヤ14上を搬送さ
れ、前記商品検出器40が当該商品Mを検出すると、検
出信号を前記CPU4に送る。前記CPU4は、当該検
出信号を受け取ると、所定時間後に下貼機30が第2ラ
ベルL2の貼付動作を開始し、商品Mの下面に第2ラベ
ルL2が貼付される。その後、第2搬送コンベヤ15上
の商品Mは、ストックコンベヤ16に搬送され、該スト
ックコンベヤ16上にストックされる。
【0040】演算モード:一方、処理する商品につい
て、前記トレー情報記憶部71のモード欄に演算モード
が記憶されていた場合には、前記CPU4が演算モード
に設定される。前記CPU4は、商品Mの幅Tyおよび
前端距離Ryに基づいて前記移動距離dを算出し、当該
移動距離dを商品Mの搬送速度で除算し、この除算値に
基づいて、下貼機30の貼付動作のスタートタイミング
を算出する。第1搬送コンベヤ14上の商品Mの搬送が
開始されると、前記スタートタイミングに基づき、下貼
機30が第2搬送コンベヤ15上の商品Mに第2ラベル
L2を貼付する。ここで、図4(b)に示すように、商
品Mの幅Tyが短い場合には、移動距離dが長くなるた
め、前記貼付動作のスタートタイミングが遅くなる。一
方、図4(c)に示すように、商品Mの幅Tyが長い場
合には、移動距離dが短くなるため、貼付動作のスター
トタイミングが早くなる。前記貼付後、商品Mはストッ
クコンベヤ16上に搬送され、該ストックコンベヤ16
上にストックされる。
【0041】このように、商品Mの幅Tyに応じて貼付
動作のスタートタイミングを変えることで、第2ラベル
L2を商品Mの概ね一定の位置に貼付することができ
る。また、光センサ等で検出しにくい商品であっても、
商品の幅Tyにかかわらず、商品の裏面の所定の位置に
第2ラベルL2を貼付することができる。また、商品M
の搬送速度は一定なので、商品Mの処理サイクルに何ら
影響を及ぼすことなく下貼りを行うことができる。
【0042】さらに、トレーTごとに下貼時のモードを
記憶させることができるから、商品に応じて検出モード
と演算モードとを使い分けることができる。すなわち、
2つのモードを持つことで、両者の欠点を補完すること
ができる。
【0043】なお、通常は検出モードで運転を行い、商
品検出器40による商品Mの検出ができなかった場合に
は演算モードで下貼を行うようにしてもよい。すなわ
ち、商品Mの排出後、所定時間経過後に商品検出器40
からの検出信号が得られなかった場合には、当該商品M
の搬送中にCPU4が検出モードから演算モードに変更
され、演算モードを用いて下貼を行うようにしてもよ
い。
【0044】また、商品の重量やトレーの素材などに応
じて、商品が搬送中にスリップする場合には、当該重量
や素材などに応じて前記タイミングを変化させるように
してもよい。
【0045】さらに、図7に示すように、センタリング
機構を設ける代わりに、商品のズレ検出器43を設けて
もよい。前記ズレ検出器43は、たとえば、複数の光検
出器からなり、供給装置20に載置されたトレーTの左
右方向(搬送方向)Yのズレを検出するものである。前
記該ズレ検出器43で検出されたズレに応じて貼付タイ
ミングを変更するようにしてもよい。すなわち、商品M
が排出位置P1において、搬送方向Yの下流に向ってズ
レている場合には、前記貼付動作のスタートタイミング
を早め、一方、商品Mが前記排出位置P1において搬送
方向Yの上流に向ってズレている場合には、前記貼付動
作のスタートタイミングを遅くするようにしてもよい。
【0046】また、前記第1実施形態では、前端距離R
yおよび左端距離Rxを上貼と下貼とで同一としたが、
第1ラベルL1と第2ラベルL2を商品Mの異なる場所
に貼付するようにしてもよい。
【0047】第2実施形態:つぎに、第2実施形態につ
いて説明する。本第2実施形態では、下貼動作のスター
トタイミングは商品に拘わらず一定であり、第1搬送コ
ンベヤ14および第2搬送コンベヤ15による商品Mの
搬送速度が、商品の種類ごとに変更される。すなわち、
演算モードにおいて、図4(b),(c)に示す移動距
離dを貼付開始するまでの時間で除算して搬送速度を算
出し、当該搬送速度に第1および第2搬送コンベヤ1
4,15を設定して商品Mの搬送を行う。その他の構成
は、第1実施形態と同様であり、その詳しい説明および
図示を省略する。
【0048】したがって、商品Mの幅Tyが短い場合に
は商品の搬送速度を大きくし、一方、商品Mの幅Tyが
長い場合には、商品の搬送速度を小さくする。このよう
に、商品Mの幅Tyに応じて商品Mの搬送速度を変化さ
せることで、第2ラベルL2を商品Mの概ね一定の位置
に貼付することができる。
【0049】なお、図7に示すように、光検出器からな
るズレ検出器43を設け、商品Mが排出位置P1におい
て搬送方向Yの下流に向ってズレている場合には、前記
商品の搬送速度を小さくし、一方、商品Mが排出位置P
1において搬送方向Yの上流に向ってズレている場合に
は、前記商品の搬送速度を大きくするようにしてもよ
い。
【0050】第3実施形態:図8は第3実施形態を示
す。図8(a),(b)に示すように、本第3実施形態
では、商品Mの搬送方向Yの概ね中央の位置に、第2ラ
ベルL2を貼付する。商品Mは、センタリング機構41
によってセンタリングされて第1搬送コンベヤ14上に
排出される。ここで、排出位置(排出中心)P1から第
2ラベルL2が貼付される位置P2までの距離Aは商品
の大きさにかかわらず一定であるから、下貼りのスター
トタイミングおよび商品Mの搬送速度を一定にすれば、
商品Mの形状や大きさに拘わらず、商品Mの概ね一定の
位置に第2ラベルL2を貼付することができる。なお、
この場合においても、商品の重さや摩擦係数などを考慮
し、スタートタイミングや搬送速度を若干変化させても
よい。
【0051】なお、前記第2搬送コンベヤ15を搬送方
向Yのみに回転するワンウェイローラとすることで、該
第2搬送コンベヤ15の動力源や制御を省略することが
できる。
【0052】以上のとおり、図面を参照しながら好適な
実施形態を説明したが、当業者であれば、本明細書を見
て、自明な範囲で種々の変更および修正を容易に想定す
るであろう。たとえば、包装貼付システムとしては、前
記実施形態で説明した折込式の他に、いわゆるトップシ
ール式の包装貼付システムについても同様に適用し得
る。なお、ここでいう、トップシール式の包装システム
とは、物品が載置されたトレーの開口部を伸縮性を有す
るフィルムで覆い、当該フィルムを前記トレーの開口部
周囲に溶着させることでトレーの開口部を前記フィルム
で密封し、該フィルムの余剰部分を除去するものをい
う。
【0053】また、前記実施形態では、本システムに商
品検出器を用いた検出モードを設けたが、商品検出器は
必ずしも必要ではなく、下貼りを演算モードのみで行う
ようにしてもよい。また、演算モードにおいては、下貼
りの貼付動作の開始タイミングをその都度計算して求め
るのではなく、予めトレーや商品に応じて登録してお
き、その登録した値を読み出してもよい。
【0054】さらに、台紙を用いない台紙レスのラベル
を用いてもよい。また、各貼付機は、ラベルの表面を吸
着して搬送する吸着搬送式や、エアでラベルを吹き付け
て商品の面に貼付するエア吹付式を採用してもよい。ま
た、各貼付機は、前述の自動貼付機能の他に、手貼機能
を有していてもよい。
【0055】さらに、商品の搬入経路にセンタリング機
構を備えている必要はない。また、上貼システムを備え
ている必要もない。また、必ずしもラベルの印字部は必
要でなく、予め印字されたラベルを貼付してもよい。し
たがって、そのような変更および修正は、請求の範囲か
ら定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本第1発明の包装
貼付システムによれば、商品の搬送方向の長さおよび/
または商品の搬送方向の位置のズレ量に応じて、下貼機
の貼付動作のスタートタイミングを変更することによ
り、ラベルを商品の概ね一定の位置に貼付することがで
きる。
【0057】本第2発明の包装貼付システムによれば、
商品の搬送方向の長さおよび/または商品の搬送方向の
位置のズレ量に応じて、搬送コンベヤによる商品の搬送
速度を変更することにより、ラベルを商品の概ね一定の
位置に貼付することができる。
【0058】折り込み方式やトップシール式の包装で
は、商品が左右方向の中心に寄せられて包装されるの
で、包装完了後に排出された商品は、長さ方向にセンタ
リングされる傾向にある。したがって、本第3発明の包
装貼付システムのように、商品の搬送方向に沿った長さ
方向の概ね中央の位置を狙ってラベルを貼付すること
で、概ね中央の一定の位置にラベルを貼付することがで
きる。
【0059】本第4発明の包装貼付システムによれば、
演算モードと検出モードとを備えているので、商品に応
じて前記2つのモードのうちの何れか一方を選択して下
貼りを行うことができる。すなわち、商品検出が容易な
商品や商品の大きさが不定の商品については、検出モー
ドでラベルの下貼を行う。これにより、搬送コンベヤが
スリップしてもラベルの貼付位置にズレが生じない。一
方、エッジ検出の困難な商品については、演算モードを
用いることで、ラベルの下貼を可能にする。したがっ
て、2つのモードを持つことで、両者の欠点を補完する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す包装貼付システムの
概略正面図である。
【図2】同システムの概略の機構を示す側面図である。
【図3】同システムにおける包装方法を示す斜視図であ
る。
【図4】同包装貼付システムおよび下貼方法を示す部分
平面図である。
【図5】下貼機の縦断面図である。
【図6】(a)は包装貼付システムの概略構成図、
(b),(c)は記憶部の記憶内容を示す図表である。
【図7】変形例を示す包装貼付システムの概略正面図で
ある。
【図8】第3実施形態を示す下貼方法を示す概略平面図
である。
【符号の説明】
14:第1搬送コンベヤ 15:第2搬送コンベヤ 30:下貼機 40:商品検出器(検出手段) 41:センタリング機構 F:フィルム L2:第2ラベル Lc:貼付面 M:商品 P1:排出位置(第1の位置) P2:貼付位置(第2の位置) S:包装ステーション Y:搬送方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E095 AA02 AA19 BA02 CA01 CA02 DA03 DA22 DA31 DA42 DA62 DA63 DA69 DA82 DA86 EA02 EA03 EA09 EA22 EA23 EA29 EA34 FA06 FA13

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装ステーションに押し上げた商品を包
    装し、包装済の商品を前記包装ステーションから排出位
    置まで排出する包装装置と、前記排出された商品を搬送
    コンベヤで搬送しながら、前記商品の下面にラベルを貼
    付する下貼機とを備えた包装貼付システムにおいて、 前記商品の搬送コンベヤによる搬送方向の長さおよび/
    または前記排出位置における搬送方向の位置のズレ量に
    応じて、前記下貼機の貼付動作のスタートタイミングを
    変更することを特徴とする包装貼付システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記スタートタイミングが前記排出位置を基準に設定さ
    れている包装貼付システム。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは2において、 商品の前記長さが長い場合には前記貼付動作のスタート
    タイミングを早め、 商品の前記長さが短い場合には前記貼付動作のスタート
    タイミングを遅くするようにした包装貼付システム。
  4. 【請求項4】 請求項1,2もしくは3において、 商品が前記排出位置において搬送方向の下流に向ってズ
    レている場合には、前記貼付動作のスタートタイミング
    を早め、 商品が前記排出位置において搬送方向の上流に向ってズ
    レている場合には、前記貼付動作のスタートタイミング
    を遅くするようにした包装貼付システム。
  5. 【請求項5】 包装ステーションに押し上げた商品を包
    装し、包装済の商品を前記包装ステーションから排出位
    置まで排出する包装装置と、前記排出された商品を搬送
    コンベヤで搬送しながら、前記商品の下面にラベルを貼
    付する下貼機とを備えた包装貼付システムにおいて、 前記搬送コンベヤによる商品の搬送速度を変更可能に設
    定し、 前記商品の搬送コンベヤによる搬送方向の長さおよび/
    または前記排出位置における搬送方向の位置のズレ量に
    応じて、前記搬送コンベヤによる商品の搬送速度を変更
    することを特徴とする包装貼付システム。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 商品の前記長さが長い場合には前記商品の搬送速度を小
    さくし、 商品の前記長さが短い場合には前記商品の搬送速度を大
    きくするようにした包装貼付システム。
  7. 【請求項7】 請求項5もしくは6において、 商品が前記排出位置において搬送方向の下流に向ってズ
    レている場合には、前記商品の搬送速度を小さくし、 商品が前記排出位置において搬送方向の上流に向ってズ
    レている場合には、前記商品の搬送速度を大きくするよ
    うにした包装貼付システム。
  8. 【請求項8】 包装ステーションに押し上げた商品を包
    装し、包装済の商品を前記包装ステーションから排出位
    置まで排出する包装装置と、前記排出された商品を搬送
    コンベヤで搬送しながら、前記商品の下面にラベルを貼
    付する下貼機とを備えた包装貼付システムにおいて、 前記商品の搬送コンベヤによる搬送方向に沿った長さ方
    向の概ね中央の位置に、前記ラベルを貼付するようにし
    た包装貼付システム。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか1項におい
    て、 商品が包装ステーションに供給される前に、前記排出後
    の搬送方向に商品をセンタリングするセンタリング機構
    を備えた包装貼付システム。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし8のいずれか1項にお
    いて、 商品が包装ステーションに供給される前に、前記排出後
    の搬送方向についての商品のズレに関する情報を検出す
    る検出手段を備えた包装貼付システム。
  11. 【請求項11】 包装ステーションに押し上げた商品を
    包装し、包装済の商品を前記包装ステーションから所定
    の第1の位置まで排出する包装装置と、前記排出された
    商品を搬送コンベヤで搬送しながら、所定の第2の位置
    において前記商品の下面にラベルを貼付する下貼機とを
    備えた包装貼付システムにおいて、 前記商品の搬送コンベヤによる搬送方向の長さおよび/
    または前記排出位置における搬送方向の位置のズレ量に
    応じて、商品が前記第1の位置に排出されてから前記ラ
    ベルが第2の位置に飛び出すまでの時間および/または
    商品が前記第1の位置に排出されてから第2の位置に到
    達するまでの時間を変更する演算モードと、 前記搬送コンベヤによる商品の搬送中に商品を検出し
    て、該商品の検出されたタイミングに基づいてラベルの
    貼付動作の開始を行う検出モードとを備え、 前記2つのモードのうちのいずれか一方を選択できるよ
    うにした包装貼付システム。
  12. 【請求項12】 請求項11において、 商品ごとに前記2つのモードのうちのいずれか一方を予
    め登録しておき、商品が決定されると前記予め登録され
    たモードに設定されるようにした包装貼付システム。
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