JP2003260784A - 印刷機の版締装置における位置調整機構 - Google Patents

印刷機の版締装置における位置調整機構

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 くわえ側版締装置と尻側版締装置の軸方向の
位置を調整する安価で操作も簡単な印刷機の版締装置に
おける位置調整機構を提供する。 【解決手段】 版胴に備えられたくわえ側版締装置と尻
側版締装置の位置を調整する見当調整用位置調整手段を
備えた印刷機の版締装置において、くわえ側版締装置8
と尻側版締装置9の軸方向位置を調整する基準となる連
結板15をくわえ側版締装置8と尻側版締装置9の軸方
向に並設し、該連結板15と前記各版締装置8,9を個
別の位置調整可能な連結手段19で接続し、各版締装置
8,9を上記個別の連結手段19の調整により上記連結
板15との軸方向の位置の調整を可能にすると共に、上
記連結板15と版胴1の壁部6を軸方向に全体の位置調
整可能な連結手段18で連結して、版胴1に対する上記
くわえ側版締装置8と尻側版締装置9の軸方向の位置調
整を同時に行うようにした位置調整機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、枚葉印刷機などの
版胴に取付けられる版の版締装置における版の見当合せ
に関する印刷機の版締装置における位置調整機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5ないし図8は、従来の枚葉印刷機の
版締装置を示したもので、図5は版胴切欠き部の平面
図、図6は図5の長手方向断面図、図7および図8は、
図5の軸に直角な方向のC−C線およびD−D線端面図
を示す。枚葉印刷機の版締装置は、版胴1の切欠3の中
にくわえ側版締装置8と尻側版締装置9の二つの版締装
置が図7のように並設して配置されている。版胴1の切
欠3の中には、くわえ側版締装置8と尻側版締装置9を
互いに接離可能に支持するガイド板10が版胴1に対し
てボルト20で固定されている(図6参照)。版締装置
8,9には、押え金11がボルト21で固定されてお
り、この押え金11によってガイド板10を挟持して、
版締装置8,9の半径方向の動きは制限するとともに、
円周方向の動きと幅方向の動きは自由になっている。
【0003】くわえ側版締装置8と尻側版締装置9に
は、図8に示すように、ばね受22がボルト23で固定
されている。両方のばね受22の間には、ばね12が配
置されていて、お互いに離れる方向に突っ張り合ってい
る。版締装置8,9には、円周方向位置調整ボルト13
a,13bが螺合されていて、ばね12の作用でボルト
13a,13bの先端が切欠3の壁4,5に当って円周
方向の位置決めを図っている。版締装置8,9の幅方向
の両端には、図6に示すように、幅方向位置調整ボルト
14a,14bが、ねじ込まれていてボルト14a,1
4bの頭部が切欠3の幅方向の壁6,7に当たってい
る。両端の二つのボルト14a,14bの頭部が両方の
壁6,7に当たって突っ張ることで版締装置8,9の幅
方向の位置を固定している。
【0004】版締装置8,9の版2を、くわえ固定する
構造は公知であり、ここでは説明を省略する。版2の取
付けは、まず、版2のくわえ側の端を、くわえ側版締装
置8に固定し、版胴1を回転させて版2を密着させなが
ら巻付ける。版2を版胴1に全部巻付けた後、版2の尻
側の端を尻側版締装置9にて固定する。そして、くわえ
固定が終わると、尻側版締装置9の位置調整ボルト13
bを回して、尻側版締装置9を、くわえ側版締装置8の
方へ寄せて版2を張り、版胴1にしっかりと巻付ける。
【0005】版2と版胴1の位置関係は、くわえ側版締
装置8が基準となっている。版2の絵柄は、版2のくわ
え側の端などを基準に焼付けられていて、版2をくわえ
側版締装置8に、くわえる時、図示しない方法で版2を
版胴1に対して位置決めさせる。これにより版2と版胴
1の位置関係は大体合っているが、多色刷りの場合は他
の色との見当を合わせるため、実際に印刷して百分の一
ミリ単位の細かい調整が必要になる。
【0006】見当を調整する場合、版胴1と版2との位
置をずらせて印刷見当を合わせるが、以下の三つの方法
がある。第一に円周方向に見当がずれていて、くわえ側
に版2をずらせたい場合は尻側の位置調整ボルト13b
を、版2を緩める方向に適当量回した後、くわえ側の位
置調整ボルト13aを張り側に回して望む位置関係に修
正する。尻側に調整するときは、くわえ側の位置調整ボ
ルト13aを、版2を緩める方向に適当量回した後、く
わえ側の位置調整ボルト13bを張り側に回して望む位
置関係に修正する。
【0007】第二の方法は幅方向にずらせたい場合で、
例えば、操作側Bに版2をずらせたい場合、まず操作側
Bの調整ボルト14bを緩める側に適当量回し、然る
後、駆動側Aの調整ボルト14aを突っ張り側に回して
望ましい位置に固定する。駆動側Aに動かしたい場合
は、逆に駆動側Aの調整ボルト14aを緩め、操作側B
の調整ボルト14bを突っ張れば良い。くわえ側版締装
置8だけを駆動側Aに動かせば、くわえ側の絵柄が駆動
側Aに動く。尻側版締装置9だけを動かせば尻側の絵柄
が動く。
【0008】第三の方法は、くわえ側の絵柄と尻側の絵
柄の位置関係を維持したまま幅方向、例えば駆動側Aに
ずらせたい場合で、第二の方法で、くわえ側版締装置8
と尻側版締装置9を同じ量だけ動かせば、幅方向に平行
に動かせることが出来る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この方法の欠点は、く
わえ側版締装置8と尻側版締装置9をそれぞれ単独に操
作してずらす為、すでに合っているくわえ側の絵柄と尻
側の絵柄の相対的位置関係を一度崩して、違う位置で再
び元の相対的位置関係を作らなければならない点にあ
る。すなはち、百分の一ミリ単位での調整では一度崩れ
た相対的位置関係を再現する事は難しく、印刷後に再度
の調整が必要になる場合が多い。従って、製品の生産開
始時間が遅れるだけでなく、そこに至るための余分な試
し刷りによる損紙も発生し、オペレータにも余分の緊張
を強いる状態であった。
【0010】これを解決する方法として、他の色の版胴
1に対して 版胴1全体をずらす方法があり、くわえ側
の絵柄と尻側の絵柄の相対的位置関係を維持したままず
れるので、容易に見当を合わせる事が出来る。しかし、
この方法は版胴1を支持している軸受ごと動かす必要が
あり、また駆動系との関係もあって、複雑で高価な装置
が必要であった。
【0011】本発明は、上記課題を解決し、くわえ側版
締装置と尻側版締装置の軸方向の位置を調整する安価で
操作も簡単な印刷機の版締装置における位置調整機構を
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、版胴に備えられたくわえ側版締装置と尻
側版締装置の位置を調整する見当調整用位置調整手段を
備えた印刷機の版締装置において、くわえ側版締装置と
尻側版締装置の軸方向位置を調整する基準となる連結板
をくわえ側版締装置と尻側版締装置の軸方向に並設し、
該連結板と前記各版締装置を個別の位置調整可能な連結
手段で接続し、各版締装置を上記個別の位置調整可能な
連結手段の調整により上記連結板との軸方向の位置の調
整を可能にすると共に、上記連結板と版胴の壁部を軸方
向に全体位置調整可能な連結手段で連結して、版胴に対
する上記くわえ側版締装置と尻側版締装置の軸方向の位
置調整を同時に行うようにしたことにある。また、本発
明は、上記くわえ側版締装置と尻側版締装置の軸方向に
上記連結板を互いに対向するように配置するとともに、
これらくわえ側版締装置と尻側版締装置を各別の螺着手
段で上記連結板に連結し、該連結板と版胴とを共通の螺
着手段で連結し、これら螺着手段を調整して上記くわえ
側版締装置と尻側版締装置の軸方向位置を調整すること
にある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
ないし図4を参照しながら詳細に説明する。但し、この
実施の形態に記載される構成部品の寸法、材質、形状、
その相対位置などは特に特定的な記載が無い限り、この
発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく単なる説
明例に過ぎない。なお、図1ないし図4は枚葉印刷機の
版締装置に適用した実施の形態で、図中、前記した従来
のものと同一の部位については同一の符号を付して示
し、同一部分は、説明を省略して示す。
【0014】本実施例では、円周方向の調整に関する構
造は従来と同様で、幅方向の調整に関する構造を変更し
たものである。図1および図2において、枚葉印刷機の
版締装置は、版胴1の切欠3の中にくわえ側版締装置8
と尻側版締装置9が配置されている。切欠3内には、ガ
イド板10が版胴1にボルト20で固定されている。上
記版締装置8,9には、押え金11がボルト21で固定
され、この押え金11によってガイド板10を挟持し
て、版締装置8,9の半径方向の動きが制限されてい
る。
【0015】版胴1の切欠3の幅方向の壁6には、幅方
向、すなわち軸方向の貫通穴6aが形成されており、こ
の貫通穴6aに全体位置調整可能な連結手段として全体
調整ボルト18(以下、調整ボルト18と略称する。)
の軸部18aが回転自在に挿通されている。調整ボルト
18は、図3に示すように、軸部18aにカラー16が
装着されており、ボルト頭部とカラー16によって壁6
の両側を挟むようにして回転自在に取付けられ、幅方向
(軸方向)の動きは軸部18aに固着されたカラー16
で規制されている。この調整ボルト18のねじ部18b
は連結板15のねじ孔に螺合されている。
【0016】上記連結板15は、くわえ側版締装置8と
尻側版締装置9の幅方向、すなわち、版胴1の軸方向に
並設されたもので、この連結板15の中間位置に刻設さ
れたねじ孔に調整ボルト18のねじ部18bが螺着され
ている。この連結板15両側には、くわえ側版締装置8
と尻側版締装置9の幅方向の端面に対向する位置に、貫
通穴15a,15bが設けられており、この貫通穴15
a,15bに個別調整ボルト19a,19bの後述する
円柱状の突起部が回転自在に挿通支持されている。貫通
穴15a,15bには、筒体が嵌入されている。個別の
位置調整可能な連結手段として個別調整ボルト19が用
いられ、この各個別調整ボルト19a,19bは、図3
および図4に示すように、ねじ部19a ,19b
を、くわえ側版締装置8と尻側版締装置9に設けられ
たねじ溝8a,8bに螺合したもので、この個別調整ボ
ルト19a,19bのボルト頭部19a,19b
は、それぞれ円柱状の突起部19a,19bが設け
られている。この円柱状の突起部19a,19b
は、貫通穴15a,15bに回転自在に挿通され、先
端に抜け止め用のカラー17が装着されている。個別調
整ボルト19a,19bは、ボルト頭部19a,19
とカラー17によって連結板15からの抜け止めが
図られるとともに、連結板15に対して回転自在に取付
けられている。
【0017】次に、くわえ側版締装置8と尻側版締装置
9の調整方法を説明する。第一の方法の円周方向調整は
従来と同じ操作で調整する。第一に円周方向に見当がず
れていて、くわえ側に版2をずらせたい場合は尻側の位
置調整ボルト13bを、版2を緩める方向に適当量回し
た後、くわえ側の位置調整ボルト13aを張り側に回し
て望む位置関係に修正する。尻側に調整するときは、く
わえ側の位置調整ボルト13aを、版2を緩める方向に
適当量回した後、くわえ側の位置調整ボルト13bを張
り側に回して望む位置関係に修正する。
【0018】本発明では、第二の方法の幅方向調整が従
来の方法と異なっている。くわえ側のみをずらせたい場
合は、くわえ側の個別調整ボルト19aを回転させれば
連結板15に対して版締装置8の位置が変わり、連結板
15が全体調整ボルト18で切欠3の幅方向の壁6に対
し位置が規制されているので版胴1に対しての位置が変
わる。その時、尻側版締装置9の位置は何ら変化しな
い。尻側のみずらせたい場合は、同様に尻側の個別調整
ボルト19bを回転させれば良い。従来の方法では版締
装置の両側の調整ボルトを操作せねばならなかったが片
側の調整ボルトの操作だけで良い。
【0019】従来の方法で特に問題のあった第三の方
法、くわえ側と尻側の相対位置関係を維持したままずら
せる場合は、全体調整ボルト18を回転させれば連結版
15が切欠3の幅方向の壁6に対して移動し、即ち版胴
1に対して版2の幅方向(軸方向)の位置を変更でき
る。両方の版締装置8,9の位置は連結板15で規定さ
れているので、両者の相対位置が変わることなく、並行
移動できる。
【0020】これにより、従来の方法で問題のあった操
作の複雑さが単純化され、調整回数が減少されるのみな
らず、製品生産迄の時間が短縮されるとともに、刷出し
損紙も減少する。
【0021】なお、本発明は、上記実施の形態のみに限
定されるものではなく、例えば、上記実施の形態では、
軸方向、すなわち幅方向の調整に、連結板15を挟んで
全体調整ボルト18および個別調整ボルト19を用いた
が、他の調整手段を用いることも可能である。その他、
本発明の要旨を変更しない範囲内で適宜変更して実施し
得ることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による印刷機
の版締装置における位置調整機構によれば、以下の効果
を奏することができる。請求項1において、版胴に備え
られたくわえ側版締装置と尻側版締装置の位置を調整す
る見当調整用位置調整手段を備えた印刷機の版締装置に
おいて、くわえ側版締装置と尻側版締装置の軸方向位置
を調整する基準となる連結板をくわえ側版締装置と尻側
版締装置の軸方向に並設し、該連結板と前記各版締装置
を個別の位置調整可能な連結手段で接続し、各版締装置
を上記個別の位置調整可能な連結手段の調整により上記
連結板との軸方向の位置の調整を可能にすると共に、上
記連結板と版胴の壁部を軸方向に全体位置調整可能な連
結手段で連結して、版胴に対する上記くわえ側版締装置
と尻側版締装置の軸方向の位置調整を同時に行うように
したので、くわえ側版締装置と尻側版締装置を同時に位
置調整を行うことができることから、従来の方法で問題
のあった操作の複雑さが単純化され、調整回数が減少さ
れるのみならず、製品生産迄の時間が短縮されるととも
に、刷出し損紙も減少する。請求項2において、上記く
わえ側版締装置と尻側版締装置の軸方向に上記連結板を
互いに対向するように配置するとともに、これらくわえ
側版締装置と尻側版締装置を各別の螺着手段で上記連結
板に連結し、該連結板と版胴とを螺着手段で連結し、こ
れら螺着手段を調整して上記くわえ側版締装置と尻側版
締装置の軸方向位置を調整するので、各別の螺着手段と
全体の螺着手段を操作することにより、くわえ側版締装
置と尻側版締装置を各別にあるいは同時に位置調整を行
うことができることから、従来の方法で問題のあった操
作の複雑さが単純化され、調整回数が減少されるのみな
らず、製品生産迄の時間が短縮されるとともに、刷出し
損紙も減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による印刷機の版締装置に
おける位置調整機構を示す平面図である。
【図2】図1の軸方向半断面図である。
【図3】図1の部分拡大図である。
【図4】図1の個別調整ボルトを示す正面図である。
【図5】従来の印刷機の版締装置の位置調整機構を示す
平面図である。
【図6】図5の軸方向半断面図である。
【図7】図5のC−C線端面図である。
【図8】図7のC−C線端面図である。
【符号の説明】
1 版胴 2 版 3 切欠き 4 切欠きの壁(円周方向くわえ側) 5 切欠きの壁(円周方向尻側) 6 切欠きの壁(幅方向操作側) 7 切欠きの壁(幅方向駆動側) 8 くわえ側版締装置 9 尻側版締装置 10 ガイド板 11 押え金 12 ばね 15 連結板 18 全体調整ボルト(連結手段) 19,19a,19b 個別調整ボルト(連結手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 信也 広島県三原市糸崎町5007番地 三菱重工業 株式会社紙・印刷機械事業部内 Fターム(参考) 2C020 DA02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 版胴に備えられたくわえ側版締装置と尻
    側版締装置の位置を調整する見当調整用位置調整手段を
    備えた印刷機の版締装置において、くわえ側版締装置と
    尻側版締装置の軸方向位置を調整する基準となる連結板
    をくわえ側版締装置と尻側版締装置の軸方向に並設し、
    該連結板と前記各版締装置を個別の位置調整可能な連結
    手段で接続し、各版締装置を上記個別の位置調整可能な
    連結手段の調整により上記連結板との軸方向の位置の調
    整を可能にすると共に、上記連結板と版胴の壁部を軸方
    向に全体位置調整可能な連結手段で連結して、版胴に対
    する上記くわえ側版締装置と尻側版締装置の軸方向の位
    置調整を同時に行うようにしたことを特徴とする印刷機
    の版締装置における位置調整機構。
  2. 【請求項2】 上記くわえ側版締装置と尻側版締装置の
    軸方向に上記連結板を互いに対向するように配置すると
    ともに、これらくわえ側版締装置と尻側版締装置を各別
    の螺着手段で上記連結板に連結し、該連結板と版胴とを
    共通の螺着手段で連結し、これら螺着手段を調整して上
    記くわえ側版締装置と尻側版締装置の軸方向位置を調整
    することを特徴とする請求項1に記載の印刷機の版締装
    置における位置調整機構。
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