JP2005246970A - ウェブオフセット印刷機用の拡張可能印刷ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 サテライト印刷ユニットまたはゴム−ゴム印刷ユニットの長所を選択的に実現できるよう、拡張可能な印刷ユニットを製作する。
【解決手段】 本発明では、拡張可能なH型印刷ユニットにおいて、印刷装置側壁内に、印刷装置胴および必要な場合にはインクシステムや湿し水システムのローラ/ディストリビュータのために常に最大数の穴が設けられている。ゴム−ゴム印刷ユニットを実現できる場合には、サテライト胴用の穴と、上または下の2つのゴム胴−プレート胴対用の穴は使用されていないが、ブリッジを形成する2つのゴム胴−プレート胴対はそれぞれの穴にセットされているため、ゴム胴の間を通る印刷用紙ウェブの両面がカラー印刷できる。サテライト印刷ユニットに変更した場合には、サテライト胴用の穴と、前回には使われていなかった4つのプレート胴/ゴム胴用の穴にそれぞれ胴がセットされるため、印刷用紙ウェブがサテライト胴に巻き取られて片面を4色で印刷できる。
【選択図】図11

Description

本発明は、特に新聞印刷用のウェブオフセット印刷機のための拡張可能印刷ユニットに関するものである。本発明のウェブオフセット印刷機のための拡張可能印刷ユニットには、2つの印刷装置側壁が備わっており、その内部にゴム胴/プレート胴の対と圧胴とを取付けることができる。
従来の技術では、すでに、いわゆるゴム−ゴム印刷原理による印刷ユニットが知られている。これは、向かい合って位置する転写胴(通常はゴム胴と呼ばれる)により、印刷用紙ウェブ両面を同時に印刷できるものである。そのほかにサテライト印刷ユニットも知られているが、これは、印刷用紙ウェブが圧胴に巻き取られ、ここに転写胴が押し当てられるものである。この場合、1つの印刷用紙ウェブを4色で印刷することができる。このとき、ウェブ片面用の転写胴は、いわゆるサテライト胴と呼ばれる圧胴に支えられている。
以下に、この従来の技術について、図1から図4を用いて個別に説明する。図1は、ゴム−ゴム原理によるいわゆるH型印刷ユニットが2つ上下に配置されている図である。図2は、サテライト原理による2つのH型印刷ユニットの図である。図3は、上下に配置された2つのH型印刷ユニットであって、垂直に送られる印刷用紙ウェブを印刷するときの図である。図4は、上下に配置された2つのH型印刷ユニットであって、1つの印刷用紙ウェブを印刷するときの図である。
図1では、一般に知られた方法で製作されたいわゆるブリッジ印刷装置が示されており、下のH型印刷装置内にゴム胴1、2およびゴム胴3、4が設けられ、それらには一般に知られた方法でそれぞれ1つのプレート胴(詳述せず)が押付けられている。同様に、上のH型印刷ユニットの下のブリッジにゴム胴5、6がセットされ、上のH型印刷ユニットの上のブリッジにゴム胴7、8がセットされている。ここでもゴム胴5〜8と対を成すプレート胴が示されているが、一般的に知られた技術であるため詳述しない。
前述の胴は、通常の方法で2つの印刷装置側壁の間に配置されており、この印刷装置側壁については、後に個別に説明する(符号50)。図1に示された印刷タワー内を、下から送られてきた印刷用紙ウェブ74が通過するが、そのとき両面ともそれぞれ最大4色で印刷される。このような、図1の印刷タワーに収められたゴム−ゴム印刷ユニットには、ゴム−ゴム胴対による印刷位置の間が大きく隔たっているという短所がある。そのため、用紙すなわち印刷用紙ウェブが時間の経過に応じて横方向に回転し、複数のカラーを次々に印刷すると不正確さが生じる。ゴム−ゴム印刷ユニットの長所は、構造が単純なためコストが低いこと、また、図3に示したように、両面に一色の印刷であれば1つの印刷タワー内で複数の用紙ウェブを印刷できることである。最後に述べた使用方法では、レジスタ通りに正確にインクを重ねて印刷していく必要がないため、いわゆるファン・アウト効果は関係なくなる。図3には図1と同じ構造が示されているため、各部品を再度説明することはしない。
図2には第2の使用方法が図示されている。図4の印刷タワーのウェブと図2の印刷タワーのウェブは同じであり、一般的に知られているため、これ以上の説明は必要ない。ゴム胴9〜12および13〜16、ウェブ75、76、サテライト17、18のみを示した。
図2と図4のサテライト印刷ユニットの長所は、オフセット印刷プロセス内の水使用による印刷用紙ウェブの変化が印刷結果にほとんど影響しないことである。これは、用紙片面用のゴム胴と圧胴(サテライト印刷胴とも呼ばれる)により生じる印刷位置間隔が短いこと、および、そのために最大4色の印刷が短い間隔で次々に行えることによるものである。そのため、この印刷機の概念は、特にファン・アウト効果が顕著となる幅広の用紙ウェブに特に適している。また、2つの転写胴が1つの圧胴(サテライト胴)により支えられる印刷機の概念も知られている。しかしながら、この概念では、しばしば求められる高品質の印刷を達成することはできない。
前述の従来の技術と、その短所を鑑みて、本発明が解決しようとする課題は、サテライト印刷ユニットまたはゴム−ゴム印刷ユニットの長所を選択的に実現できるよう、拡張可能な印刷ユニットを製作することである。
この課題は以下のように解決できる。
印刷装置側壁内に、圧胴を取付けるための複数の穴と、プレート胴を取付けるための4つの穴と、4つのゴム胴を取付けるための4つの穴とを備え、
サテライト印刷の場合には、すべての穴に胴が取付けられ、ゴム胴がサテライト胴に押付けられており、
ゴム−ゴム印刷の場合には、サテライト胴用の穴は使用されず、ゴム胴/プレート胴用の穴にゴム胴/プレート胴が取付けられ、このときゴム胴は互いに押付けあうことができ、また、印刷用紙ウェブはゴム胴の間を下から上に送られ、このときH型印刷ユニットには少なくとも1つの個別モータ装置が備わっている。
本発明の解決法により、単純でコストが安い印刷ユニットを製作することができ、これにより2つのウェブの両面をそれぞれ1色で印刷することも可能である。印刷内容に変更があった場合でも、簡単な方法で印刷ユニットをゴム−ゴム原理からサテライト印刷ユニットに変更して1つの用紙ウェブの両面を4色印刷することができる。本発明の概念は特にウェブ幅が広い印刷機に適しており、たとえば、プレート胴の幅に配置された6つのプレートに対応する新聞の6面印刷に適している。しかしながら本発明の概念は、プレートの幅と個数についてのあらゆる要望に対応できるという長所がある。
以下に、図5〜12を用いて本発明の拡張可能印刷ユニットについて説明する。胴などの使用した部品は一部のみ表示されており、印刷用紙ウェブについても同様である。これは、それらが図5〜12の図に示した各印刷原理において同じであるかまたはほぼ同じであるからである。
図5には上下に配置された2つのH型印刷ユニットが示されており、それぞれが、それぞれゴム胴/プレート胴の対を有するブリッジを備えており、その間を、下から上へ向かう印刷用紙ウェブ74が通過している。図5〜12に示されたすべての実施例においては必ず、印刷装置側壁50にそれぞれ1つのサテライト胴、4つのゴム胴および4つのプレート胴用の穴が備わっていることが長所である。
図5には、本発明によるゴム−ゴム印刷装置または印刷ユニットが示されているが、ここでは、この場所、つまりサテライト胴用の穴は使用されていない。これは、この場所が図5では使用されていないためで、このことは、やはり図5では用いられないために点線で表現されている胴についても同様であり、それに対応する穴も使用されていない。図5では、ゴム胴は21、22および19、20で示されている。23と24で示されている穴には、この場合には使用されていないプレート胴およびゴム胴をセットすることができる。
本発明では、図6のように、図5に示したゴム−ゴム印刷ユニットをサテライト印刷ユニットに変換または拡張できる。この場合、各H型印刷ユニット内の9つの穴はすべて使用される。図6では、2つのサテライト印刷ユニットが、たとえばプレート胴29〜31を備える4つのゴム胴(たとえば21、22)から構成され、このときそれぞれ鏡像的にその下にさらに4つのゴム胴(たとえば19、20)とプレート胴(25、26または27、28)とが下のH型印刷ユニットに配置されている。
これにより下から上に送られる印刷用紙ウェブが下のH型印刷ユニットのサテライト胴に巻き取られ、次に上のH型印刷ユニットのサテライト胴に導かれるため、印刷用紙ウェブ(図6では詳しく示されていない)の両面がそれぞれ4色で印刷される。この印刷方法では、ゴム胴がそれぞれ対応するサテライト胴に押付けられており、これを通じてインクが転写される。これに対して、図5では、ゴム−ゴム印刷である。
図7には、本発明のゴム−ゴム印刷ユニット内において、下から送られてくる2つの印刷用紙ウェブの両面が印刷される様子が示されている。この場合、この実施例において点線で示されているサテライト胴は不必要である。つまり、この胴に割り当てられた穴は使用されていない。
図8にはH型印刷ユニットがサテライト印刷ユニットとして示されており、下から送られてくる唯一の印刷用紙ウェブがサテライト胴に巻き取られるため、その片面を4色で印刷できる。図5と6、図7と8を比較すると、いずれの場合も、ゴム−ゴム印刷ユニットからサテライト印刷ユニットに変更するには、いくつかの胴の動きの方向(矢印で示す)を逆にする必要があることがわかる。
したがって、本発明の拡張可能印刷ユニットに個別の駆動技術を装備するのは目的にかなっている。各H型印刷ユニットに少なくとも1つの駆動モータを使用すべきであるが、たとえば、各ブリッジに1つのモータを配置することも有利であり、この場合はサテライトにも独立した駆動装置を持たせる必要がある。2つのウェブの両面をそれぞれ一色で印刷する必要がある場合、印刷ユニットはまずゴム−ゴム原理(図5)で運転される。後にサテライト印刷ユニットに拡張するために、以下の方法が提案される。
図5にはないプレート胴、転写胴および圧胴をそれらのベアリングによって取付けるための穴23、24は、図6では使用される。
簡単な方法や装置により、転写胴19、20、21、22をゴム−ゴム位置(図5)からゴム−サテライト位置(図6)にずらすことが可能である。これは、たとえば、押付けをオンオフするための偏心輪のストッパ位置を変更したり、転写胴の取付け位置をずらすための独自の偏心輪を利用することにより行える。
転写胴20と21の回転方向転換を行う手段。これは、個別の駆動装置がある場合はモータの回転方向を逆にすることにより行える。
通常、記述した印刷機の概念においてすべての胴は、機能が制限された小規模のバリエーションにいたるまで、直径が同じである。そのため、新聞印刷においては版胴25、26、27、28、29、30、31、32がセットされることが多く、その幅には、新聞見開き2面が収まる。しかし記述した概念はまた、版胴33、34、35,36、37、38、39、40が新聞1面を収められるだけの幅を持ち、その他すべての胴は曲がりを少なくするために直径がほぼ倍になっている印刷機でも使用できる(図9、10)。
図9と10には、ゴム−ゴム原理により2つの印刷用紙ウェブを印刷する例(図9)と、1つの印刷用紙ウェブの両面をそれぞれ4色で印刷する例(図10)が示されている。
そのため図9では、2つのゴム胴(詳述せず)のみが存在し、これらに、直径の小さい2つのプレート胴が押付けられているが、これらは39、40で、下のH型印刷ユニットでは33、34で示されている。点線で示された残りの胴はここでは省略されている。これにより2つの印刷用紙ウェブの両面をそれぞれ1色で印刷できる。
図10では同様に小型のプレート胴39、40または37、38が上のH型印刷ユニットに、プレート胴35、36または33,34が下のH型印刷ユニットに示されており、胴の回転方向は矢印で示されている。
図11と図12には、先に説明した本発明の基礎概念が再度示されており、図11にはゴム−ゴム印刷ユニットが、図12にはサテライト印刷ユニットが図示されている。
それぞれ実線の円で表現されているが、図11と図12の印刷装置側壁50には、前述の本発明の実施例と同様、基本的に最大数の穴が示されており、使用する印刷原理に基づいて必要な胴がそこにセットされる。
図11には穴が示されているが、上のプレート胴の穴は51、53で、対を成すゴム胴の穴は52、54で示されている。サテライト胴の穴は63で、下のゴム胴の穴は55と57、プレート胴の穴は56と58で示されている。
本発明により、印刷機側壁50には、インキングローラや湿し水ローラまたはディストリビュータ用の穴66を設けることができ、これらは、必要なローラやディストリビュータの取付けに応じて必要な場合には取付け場所として使用できる。
図11に示すように、本発明によりゴム−ゴム印刷ユニットを実現するには、下のH型印刷ユニットの実線で描かれた円のように胴を配置することが必要である。ここで必要な胴は、2つのゴム胴55、57、これと対を成すプレート胴56、58であるが、ゴム胴55と57の間には下から上へ印刷用紙ウェブが送られている。上のプレート胴とゴム胴の穴、およびサテライト胴の穴は、図11に示されている原理では不要であるため、使われていない。
図12には、本発明の構造により、図11の実施例がサテライト印刷ユニットで構成されているが、ここでは、4つのプレート胴すべて、および4つのゴム胴すべて、およびサテライト胴が必要であるため、印刷装置胴のための9つの穴すべてが使われており、また、必要な場合には、それぞれインキングローラや湿し水ローラまたはディストリビュータ用の穴も使われている。この場合、下から送られてくるウェブの1つをサテライト胴に巻き取って、片面を4色で印刷することができる。
実施例(図11、図12)の長所は、それぞれプレート胴−ゴム胴の対がそれぞれ別の駆動モータ(71、72)により駆動され、このときサテライト胴の駆動のためやはり別のモータ(73)が使用されていることである(図12)。
前述の実施例により、本発明が、ここに記述された実施例だけに制限されないことが示された。同業者は、多数の実施可能性を考えられる。
従来のゴム−ゴム原理による2つのH型印刷ユニットを示す図である。 従来のサテライト原理による2つのH型印刷ユニットを示す図である。 従来のゴム−ゴム原理による2つのH型印刷ユニットを示す図である。 従来のサテライト原理による2つのH型印刷ユニットを示す図である。 ゴム−ゴム印刷ユニットとしての本発明による2つのH型印刷ユニットを示す図である。 サテライト印刷ユニットとしての本発明による2つのH型印刷ユニットを示す図である。 ゴム−ゴム印刷ユニットとしての本発明によるH型印刷ユニットを示す図である。 サテライト印刷ユニットとしての本発明によるH型印刷ユニットを示す図である。 ゴム−ゴム印刷ユニットとしての本発明による2つのH型印刷ユニットを示す図である。 サテライト印刷ユニットとしての本発明による2つのH型印刷ユニットを示す図である。 ゴム−ゴム印刷ユニットとしての本発明によるH型印刷ユニットを示す図である。 サテライト印刷ユニットとしての本発明によるH型印刷ユニットを示す図である。
符号の説明
1,2,3,4,5,6,7,8 ゴム胴
9,10,11,12,13,14,15,16 ゴム胴
17,18 サテライト胴
19,20,21,22 ゴム胴
23 プレート胴の穴
24 ゴム胴の穴
25,26,27,28,29,30,31,32 プレート胴
33,34,35,36,37,38,39,40 プレート胴
50 印刷装置側壁
51,53,56,58 プレート胴の穴
52,54,55,57 ゴム胴の穴
63 サテライト胴の穴
66 ローラまたはディストリビュータの穴
71,72,73 駆動モータ
74,75,76,77,78 印刷用紙ウェブ

Claims (8)

  1. 特に新聞印刷用のウェブオフセット印刷機のための拡張可能印刷ユニットであって、
    このユニットには2つの印刷装置側壁が備わっており、その内部にゴム胴/プレート胴の対と圧胴とを取付けることができ、
    この印刷装置側壁(50)内に、少なくとも1つの圧胴を取付けるための少なくとも1つの穴(63、図11、図12)と、4つのプレート胴を取付けるための4つの穴(たとえば51、53)と、4つのゴム胴を取付けるための4つの穴(たとえば52、54)とを備え、
    サテライト印刷の場合(図12)には、すべての穴(たとえば51〜53、63)に胴が取付けられ(図12)、ゴム胴がサテライト胴(64)に押付けられており(図12)、
    ゴム−ゴム印刷の場合(図11)には、サテライト胴用の穴(63)は使用されず(図11)、ゴム胴/プレート胴用の穴に少なくとも2つのゴム胴/プレート胴対(55、57、56、58)が配置され、このときゴム胴は互いに押付けられており(図11)、また、印刷用紙ウェブがゴム胴(59、61、図11)の間を下から上に送られるために両面印刷が可能であり、さらに、印刷ユニット(図11、図12)駆動用の少なくとも1つのモータ(71、72、73)が備わっていることを特徴とする、特に新聞印刷用のウェブオフセット印刷機のための拡張可能印刷ユニット。
  2. 請求項1記載の拡張可能印刷ユニットであって、
    印刷装置側壁(50)内に、ディストリビュータを取付けるための穴(66)を備えていることを特徴とする拡張可能印刷ユニット。
  3. 請求項1または2に記載の拡張可能印刷ユニットであって、
    ゴム胴−プレート胴対(57、58、図11)が、それぞれ1つの駆動モータ(71)で駆動可能であることを特徴とする拡張可能印刷ユニット。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の拡張可能印刷ユニットであって、
    ゴム−ゴム印刷ユニットバリエーションにおいて2つのウェブが、それぞれ2つのH型印刷ユニットのうちの1つの内部で下から送られてくることにより、ゴム胴により両面が1色で印刷可能であることを特徴とする拡張可能印刷ユニット。
  5. 請求項1〜3のいずれかに記載の拡張可能印刷ユニットであって、
    サテライト印刷ユニットとして拡張した場合(図12)において1つの印刷用紙ウェブが、H型印刷ユニット内でサテライト胴に巻き取られて片面が4色で印刷可能であることを特徴とする拡張可能印刷ユニット。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の拡張可能印刷ユニットであって、
    ゴム胴が、プレート胴の2倍のサイズであることを特徴とする拡張可能印刷ユニット。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の拡張可能印刷ユニットであって、
    ゴム−ゴム印刷ユニット(図5)からサテライト印刷ユニット(図6)に変更する場合に、特定の胴の回転方向が変更される(たとえば図5の19、20;図6の19、20)ことを特徴とする拡張可能印刷ユニット。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の拡張可能印刷ユニットであって、
    ゴム胴−プレート胴対が1つのモータで駆動可能である(図11、図12)ことを特徴とする拡張可能印刷ユニット。
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