JP2003260282A - 垂直軸心釜、釜用プレートおよび調節/位置決めネジ - Google Patents

垂直軸心釜、釜用プレートおよび調節/位置決めネジ

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JP2003260282A
JP2003260282A JP2002362110A JP2002362110A JP2003260282A JP 2003260282 A JP2003260282 A JP 2003260282A JP 2002362110 A JP2002362110 A JP 2002362110A JP 2002362110 A JP2002362110 A JP 2002362110A JP 2003260282 A JP2003260282 A JP 2003260282A
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    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B57/00Loop takers, e.g. loopers
    • D05B57/08Loop takers, e.g. loopers for lock-stitch sewing machines
    • D05B57/10Shuttles
    • D05B57/14Shuttles with rotary hooks

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全ての釜に対して適用可能にする。 【解決手段】 本縫いミシン用の垂直軸心釜(10)は
フック先端を備えた釜本体(11)と該釜本体に取付け
られた針受け用周縁プレート(12)とから成り、上記
プレートは相互に一体的な締着/位置決め部分および調
節可能部分を備える。該垂直軸心釜は更に、フック先端
に関して上記調節可能部分の径方向位置を調節するプレ
ート調節手段を備える。上記プレート調節/位置決め手
段(16)は、上記プレートの上記調節可能部分の所定
位置であって上記締着部分の近傍である所定位置におい
て作用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本縫いミシン(l
ockstitch sewing machine)
の垂直軸心釜(vertical axis hoo
k)もしくはクロシェ(crochet)上の針受けプ
レート(needle guard plate)の調
節方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本縫いミシンにおいてクロシェもしくは
釜は、該釜の円周に沿い所定距離に亙り延在する周縁”
フック先端(hook point)”を有する。上記
釜は自身軸心の回りで回転することにより上記フック先
端を以て、上糸(upperthread)もしくは表
糸(needle thread)により形成されるル
ープを、すなわち、針の引込み移動もしくは上昇移動の
開始時に形成されるループを把持する。上記釜の上記フ
ック先端は、上記針を掠(かす)めることで上記糸のル
ープを把持せねばならない。たとえば布の側方移動によ
り及ぼされる力に起因して針に何らかの屈曲があると、
針はフック先端の軌跡上に載置されて衝突を起こし、針
が破壊されたりフック先端が裂開したりする。これを回
避すべく針が釜尖端の方向へと屈曲するのを防止する役
割を果たす針受けプレートが配備される。このプレート
は平面図で見ると作動部分が弓形状であると共に、釜本
体と一体的に回転する。
【0003】図28は、フック先端2と、参照番号3で
示された針保護プレートもしくは針受けプレートとを備
えた先行技術に係る垂直軸心釜1を示す上部斜視図であ
る。
【0004】用いられる針の形式およびサイズに上記釜
を適合すべく、該釜の軸心に関して径方向において上記
プレートの位置を調節することが概略的に必要でありも
しくは望ましい。現在の技術状況によれば、斯かる調節
を実施し得るべく上記釜本体にプレートを取付ける種々
の解決策が在る。針受けプレートは概略的に構造形式に
より3通りの系統に分類され、第一の系統は、L形状に
屈曲された金属薄寸体であってその平坦部分により、釜
と、ミシンに対する該金属薄寸体の軸心方向着座点との
間に載置されるという金属薄寸体により形成された所謂
る”フランジ・プレート”から成り、第二の系統は、釜
の後側部分にフランジが締着されるという”フランジ取
付式プレート”から成り、第三の系統は、弓状に屈曲さ
れた金属薄寸体であって釜本体の側部に締着された金属
薄寸体により実現される”周縁プレート(periph
eral plate)”から成る。
【0005】而して本発明の主題は、周縁プレートの分
野に関する。
【0006】周縁プレートは、釜の本体上に位置されて
該本体に締着される。以下においては、現在において公
知であると共に使用されている締着方法の幾つかを簡単
に説明する。
【0007】第一の方法に依れば当該プレートは二つの
皿頭ネジにより釜の側部上に取付けられるが、上記プレ
ート上でこれらのネジは夫々の着座部を中心合わせする
ことから上記プレートの位置決め機能および締着機能の
両者を実現する。上記の二つのネジは、フック先端に関
して上記プレートの逆端部に接近すると共に、フック先
端の近傍で上記プレートの一部を突出したままとしてい
る。上記システムの変形例は、上記プレートの各端部に
対して二つとされた四つのネジで締着する段階を備え
る。
【0008】第二の手法において上記プレートは、釜の
側部上の円周溝内に位置されると共に二つの平頭ネジに
より締着されることから、これらのネジは位置決め機能
ではなく締着機能のみを達成する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】周縁プレートの調節に
関する限り、以下の3通りのシステムが公知であると共
に使用されている。 a)取付けられたプレートは、位置決め及び締着システ
ムに関し、突出部分の屈曲カーブを手動変形することで
のみ調節される。故に、調節は概略的なものにすぎな
い。 b)位置決め及び締着部分に関して針受けプレートの逆
端部にて、釜の本体の側部には第三のネジが載置され
る。緩められたときに該ネジは、上記プレートの尖端を
押圧し、該尖端の外方変形を強いる。このネジは通常は
(典型的には繋止螺条である)制動システムを必要とす
ることから全ての釜に対しては適用され得ないという不
都合が在る、と言うのも、これは釜の側部上の適切なス
ペースおよび釜尖端の近傍にスペースを必要とするが斯
かるスペースは利用できないことが多いからである。斯
かる調節システムは特許公報DE G 8116870
およびIT 1151267に記述されている。 c)溝内に位置決めされたプレートを備えた釜であって
該プレートの位置決めは上記溝と該プレートの端部に最
も近い平頭ネジによる該プレートの締着とにより実施さ
れるという釜の場合、微細調節のためには、締着ネジと
フック先端におけるプレートの尖端との間に位置された
第二のネジが利用される。この場合に上記プレートは二
重屈曲部を有し、該二重屈曲部は上記第二のネジが無け
れば上記プレートを釜尖端の外側に離間して位置させ
る。一方、上記第二のネジを螺着挿入することにより上
記プレートは内方へと付勢される。
【0010】本発明の目的は、調節可能プレートを備え
た釜の製造コストを削減するにある。更なる目的は、こ
れまではスペースの問題の故に可能ではなかった微細調
節可能プレートを釜に適用可能とするにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1に
述べられた釜により達成される。更なる新規で有用な特
徴は各従属請求項に開示される。換言すると、本発明の
釜において針受け用周縁プレートの微細調節は、釜の上
記フック先端の近傍における第三のネジを必要とせずに
調節の単一機能により、且つ、上記プレートを位置決め
するスロットを必要とせずに達成される。
【0012】一実施例においては、フック先端に向かう
部分とは逆となるプレートの部分上に全てが位置された
三つのネジ(二つの皿頭ネジは締着かつ位置決め用であ
り、一つは調節用)である。上記プレートは二重屈曲部
であり、上記第三のネジは上記プレートを内方へと付勢
する。
【0013】別実施例においては二つの皿頭ネジが使用
され、その一方は位置決め及び締着に利用され、第二の
ものは位置決め及び調節に利用される。上記プレートは
二重屈曲部を有し、上記第二のネジは該プレートを内方
に付勢する。
【0014】第三の実施例においては二つのネジが用い
られ、一方は締着のための皿頭ネジであり、位置決め及
び調節のための第二の平頭ネジは該ネジのヘッドと螺条
との間において上記プレートの水平スロットと結合する
円筒形状を有する。
【0015】第四の実施例においては二つのネジが用い
られ、一方は皿頭であり位置決め及び締着機能を有し、
位置決め及び調節に利用される第二のネジは推力で作用
すると共に該ネジのヘッドから突出する筒状ピンを備え
た形状とされる。上記ピンは上記プレートの孔もしくは
スロットに進入すると共に、該ピンは上記ネジを締め付
けまたは緩めるべく作用し得る。上記プレートは本来的
に内方に屈曲されると共に、上記ネジを緩めることで外
方に付勢される。
【0016】第五の実施例においては二つのネジが用い
られ、その一方は皿頭であり位置決め及び調節に利用さ
れ、第二のネジは位置決め及び調節に利用される。上記
第二のネジは”二重作用”調節に利用され、すなわち、
該ネジは該ネジが更に多く締め付けられるか更に少なく
締め付けられるかに依存して牽引力および推力の両者に
て作用する。上記調節ネジを半分だけ締め付けること
で、上記プレートはフック先端と面一となるべく屈曲さ
れる。上記調節ネジは、一方が上記針受けプレートの内
側に残存し且つ他方が針受けプレートの外側に残存する
2つのフランジを有する。外側フランジは平坦形状であ
る。
【0017】第六の実施例は第五の実施例に類似する
が、調節ネジの外側フランジは円錐状である。
【0018】本発明は上記目的を達成するものであり、
特に本発明は釜に対する低廉な製造コストを達成すると
共に、その他の場合には可能ではなかった簡素な調節を
許容する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下においては、添付図面を参照
し乍ら非限定的例として本発明の代表的実施例を記述す
る。先行技術に係る釜は、図28に関して上述した。図
1乃至図4を参照すると本発明に係る釜は全体として参
照番号10で示されると共に、a10で示される自身軸
心の回りで回転可能であり、且つ、フック先端11aを
備えた釜本体11と釜の針受けプレート12とを備え
る。
【0020】プレート12は図3において更に良好に理
解され得るが、この図において該プレートは拡大かつ展
開して示される。該プレートは、釜の尖端に向けられた
作動部分12aであって該尖端と協働すべく設計された
作動部分12aと、締着/位置決め部分12bとを備え
る。図3において上記作動部分は末端にてテーパ付けら
れ且つ丸形状とされると共に、狭幅ネック12cと、基
端における調節孔もしくはスロット13とを有してい
る。上記プレートの上記締着部分は実質的に矩形であ
り、且つ、14、15により示されて整列された二つの
締着/位置決め孔を有する。三つの孔13、14、15
は全て、外方に向けて座刳りされた開孔を有する。プレ
ート12は、上記釜に装着される。その締着部分12b
は、釜本体の曲率に対応する様式で円弧状に湾曲され
る。作動部分12aは二重曲率を有し、すなわち該部分
は、孔13および14の間において点線b12に対応す
る領域においては(釜クロシェの軸心に関して)外方に
湾曲されると共に、該部分の末端部においては釜の軸心
回りに弓状に湾曲される。
【0021】プレート12は、16、17および18で
示される三つのネジ(図1)により上記釜に装着され
る。ネジ16は調節ネジであって上記プレートの孔13
を占有し、且つ、ネジ17および18は締着/位置決め
ネジであって上記プレートの孔14および15を占有す
る。上記の三つのネジは、釜本体における螺条孔1
3’、14’および15’内へと螺着挿入される。該実
施例において、三つのネジ16、17および18は同一
である。図4においては、螺条形成軸部16aおよび皿
頭16bを備えると共にそれ自体が公知であるネジ16
が示される。ネジ16の頭部は円筒状ともされ得るが、
その場合には孔13の座刳りを必要としない。
【0022】プレート12はそれ自体が公知の手法で、
釜の周縁部の回りで該釜の本体上に取付けられると共
に、ネジ17および18により該釜の締着部分と面一に
締着かつ位置決めされる。上記プレートに与えられてい
る変形に依り該プレートは、その作動部分を釜本体の周
縁部から僅かに離間して配設される(点線で示された位
置)。ネジ16は上記薄寸体の作動部分と上記本体とを
係合させる。ネジ16を締め付けることにより上記薄寸
体は釜クロシェ本体(軸心)に向けて付勢され、該ネジ
を緩めると正に上記プレートの弾性により該プレートは
釜本体から離間移動することから、釜のフック先端11
に対する(すなわち軸心a10に対する)上記プレート
の位置が調節され得る。
【0023】添付の図5、図6および図7においては、
調節可能プレートを備え(ると共に軸心a20の回りで
回転可能であ)る釜の第二の実施例が参照番号20で示
され且つ図示され、該釜はフック先端21aを備えた釜
本体21と釜用プレート22とを備える。
【0024】プレート22は図7において更に良好に理
解され得るが、この図において該プレートは拡大かつ展
開して示される。該プレートは、フック先端に向けられ
た作動部分22aであって該フック先端と協働すべく設
計された作動部分22aと、締着/位置決め部分22b
とを備える。図7において上記作動部分は末端にてテー
パ付けられ且つ丸形状とされると共に、狭幅ネック22
cと、基端における調節孔23とを有している。上記プ
レートの締着部分22bは実質的に矩形であり、且つ、
24により示される締着/位置決め孔を有する。孔2
3、24は外方に座刳りされた開口を有する。プレート
22は上記釜に装着される。その締着部分22bは、釜
本体の曲率に対応する様式で円弧状に湾曲される。作動
部分22aは二重曲率を有し、すなわち該部分は、孔2
3および24の間において点線b22に対応する領域に
おいては(釜の軸心に関して)外方に湾曲されると共
に、該部分の末端部においては釜の軸心回りに弓状に湾
曲される。
【0025】プレート22は、26および27により示
された二つのネジにより釜に装着される。ネジ26は位
置決め/調節ネジであり、ネジ27は締着/位置決めネ
ジである。該実施例において二つのネジ26、27は同
一であり且つ図4に示されたネジ16と同一である。
【0026】プレート22はそれ自体が公知の手法で、
釜本体の周縁部の回りで該釜本体上に取付けられると共
に、ネジ27により該プレートの締着部分にて締着かつ
位置決めされる。上記プレートに与えられている変形に
依り該プレートは、その作動部分を釜本体の周縁部から
僅かに離間して配設される。ネジ26は上記プレートの
作動部分と上記本体とを係合させる。ネジ26を締め付
け且つ緩めることで、釜21のフック先端21aに関す
るプレート22の位置が調節され得る。ネジ26は上記
プレートの調節および位置決めに利用され、すなわち該
ネジは、フック先端に接近/離間して上記プレートの位
置を(釜の軸心から)調節すると共に、軸心a20の方
向において上記プレートを位置決めする。
【0027】添付の図8、図9、図10および図11に
おいては、調節可能プレートを備えた釜の第三の実施例
が参照番号30で示され且つ図示され、該釜はフック先
端31aを備えた釜本体31と釜用プレート32とを備
える。
【0028】プレート32は図10において更に良好に
理解され得るが、この図において該プレートは拡大かつ
展開して示される。該プレートは、フック先端に向けら
れた作動部分32aであって該フック先端と協働すべく
設計された作動部分32aと、締着/位置決め部分32
bとを備える。図10において上記作動部分は末端にて
テーパ付けられ且つ丸形状とされると共に、狭幅ネック
32cと、基端における調節スロット33とを有してい
る。スロット33の形状は上記プレートに関して長手方
向に長寸とされる。上記プレートの上記締着部分は実質
的に矩形であり、且つ、34により示された締着/位置
決め孔であって外方に座刳りされた開口を有する締着/
位置決め孔を有する。プレート32は、上記釜に装着さ
れる。その締着部分32bは、釜本体の曲率に対応する
様式で円弧状に湾曲される。作動部分32aは二重曲率
を有し、すなわち該部分は、孔33および34の間にお
いて点線で描かれた線b32に対応する領域においては
(釜軸心に関して)外方に湾曲されると共に、該部分の
末端部においては釜の軸心回りに弓状に湾曲される。プ
レート32は、36および37により表される二つのネ
ジにより釜に装着される。ネジ36は調節/位置決めネ
ジであり、ネジ37は締着/位置決めネジである。ネジ
37は、図4に示されたネジ16と同一である。ネジ3
6は図11に示されると共に、螺条形成軸部36a、円
筒状ネック36bおよび円筒状拡径ヘッド36cを有す
る。上記ネックの直径はスロット33の横断寸法より小
さく、上記ヘッドの直径は該スロットの横断寸法より大
きい。プレート32はそれ自体が公知の手法で、釜本体
の周縁部の回りで該釜本体上に取付けられると共に、ネ
ジ37により該プレートの締着部分を以て固定および位
置決めされる。上記プレートに与えられている変形に依
り該プレートは、その作動部分を釜本体の周縁部から僅
かに離間して配設される。ネジ36は、該ネジの部分3
6bとヘッド36cのショルダ36’cとを以て上記プ
レートの作動部分に係合し、且つ、該ネジの螺条形成部
分36aを以て釜本体に係合する。
【0029】ネジ36を締め付け且つ緩めることによ
り、フック先端31に関する上記プレートの位置が調節
され得る。
【0030】添付の図12、図13、図14および図1
5においては、調節可能プレートを備えて参照番号40
で表された釜の第四の実施例が示され且つ図示され、該
釜はフック先端41aを備えた釜本体41と釜用プレー
ト42とを備える。
【0031】プレート42は図14において更に良好に
理解され得るが、この図において該プレートは拡大かつ
展開して示される。この図において該プレートは先の実
施例のプレート32と同一である。故に該プレートは、
フック先端に向けられた作動部分42aであって該フッ
ク先端と協働すべく設計された作動部分42aと、締着
/位置決め部分42bとを備える。図14において上記
作動部分は末端にてテーパ付けられ且つ丸形状とされる
と共に、狭幅ネック42cと、基端における調節スロッ
ト43とを有している。スロット43の形状は上記プレ
ートに関して長手方向に長寸とされる。上記プレートの
上記締着部分は実質的に矩形であり、且つ、44により
示された締着/位置決め孔であって外方に座刳りされた
開口を有する締着/位置決め孔を有する。プレート42
は、上記釜に装着されると共に、釜本体の曲率に対応す
る様式で円弧状に湾曲される。作動部分42aはフック
先端41aに関し、釜の軸心に向けて事前に湾曲され
る。
【0032】プレート42は、46および47により表
される二つのネジにより釜クロシェに装着される。調節
ネジ46はプレート調節/位置決めネジであり、ネジ4
7は図4に示されたネジ16と同一の締着/位置決めネ
ジである。調節ネジ46(図15)は、螺条形成軸部4
6a、皿状フランジ46bおよび円筒状ヘッド46cを
有する。上記皿状フランジの最大直径はスロット43の
横断寸法より大きく、ヘッド46cの直径は該スロット
の横断寸法より小さい。
【0033】釜本体の適切な座刳り孔に調節ネジ46を
係合した後で、プレート42はそれ自体が公知の手法に
より、釜本体の周縁部の回りで該釜本体に取付けられる
と共に、ネジ47により該プレートの締着部分にて締着
かつ位置決めされる。ネジ46は、上記プレートのスロ
ット43に対しては該ネジの円筒状ヘッドを以て係合
し、且つ、釜本体に向けられた上記プレートの表面に対
しては上記皿状フランジの当接表面46’bを以て係合
する。ネジ46を緩めることで上記プレートの位置は釜
軸心から離間して調節され得ると共に、ネジ46を締め
付けることで上記プレートは該プレート自体の弾性によ
り釜軸心に向けて退動される。
【0034】添付の図16乃至図21においては、調節
可能プレートを備える釜の第五の実施例が参照番号50
で示され且つ図示され、該釜はフック先端51aを備え
た釜本体51と釜クロシェ・プレート52とを備える。
プレート52は図18において更に良好に理解され得る
が、この図において該プレートは拡大かつ展開して示さ
れる。該プレートは、フック先端に向けられた作動部分
52aであって該フック先端と協働すべく設計された作
動部分52aと、締着/位置決め部分52bとを備え
る。
【0035】図18において上記作動部分は末端にてテ
ーパ付けられ且つ丸形状とされると共に、狭幅ネック5
2cと、一側で開口する調節スロット53とを有してい
る。上記プレートの上記締着部分は実質的に矩形であ
り、且つ、54により示された締着/位置決め孔であっ
て外方に座刳りされた開口を有する締着/位置決め孔を
有する。プレート52は、釜本体の曲率に対応する様式
で円弧状に湾曲された締着部分52bを以て釜クロシェ
に装着される。作動部分52aもまた、釜本体の周縁部
に従い湾曲される。
【0036】プレート52は、56、57により表され
る二つのネジにより釜に装着される。ネジ56はプレー
ト調節/位置決めネジであり、ネジ57は図4に示され
たネジ16と同様の締着/位置決めネジである。ネジ5
6は、螺条形成軸部56aと、皿状フランジ56bと、
筒状フランジ56cと、これらのフランジの間のネック
56dとを有する。上記各フランジの最大直径はスロッ
ト53より大きく、ネック56dの直径は該スロットの
横断寸法より小さい。
【0037】プレート52はそれ自体が公知の手法で、
ネジ56がネック56dを以てスロット53内に挿入さ
れた後に釜本体の周縁部の回りにて該釜本体上に取付け
られ、且つ、ネジ57により該プレートの締着部分にて
締着かつ位置決めされる。ネジ56はネック56dを以
て上記プレートの上記スロットに係合すると共に、該ネ
ジ56は、該ネジが上記プレートに対して該プレートを
釜軸心から離間させるべく作用するか該釜軸心に接近さ
せるべく作用するかに依存して、釜本体を向く上記プレ
ートの表面に対して該ネジの皿状フランジ56bを以て
係合するか、又は、上記プレートの外側面に対して外側
筒状フランジ56cの当接表面を以て係合する。
【0038】図19および図20は、釜50およびネジ
56と共に用いられ得るプレートの変形例を示してい
る。プレート52’はスロット53の代わりに異なる直
径の二つの部分から成るスロット53’を有し、これら
の二つの部分の軸線はプレートの長手寸法と交差すべく
整列されている。最も大きい直径を有する方の部分は上
記調節ネジの各フランジの通過を許容し、最も小さい直
径を有する方の部分は、上記各フランジより小寸の直径
であって上記調節ネジのネック56dよりも大寸の直径
を有する。プレート52”は、2つの直径を有するスロ
ット53”の2つの部分の軸線がプレートに関して長手
方向に整列されている以外、52’と同様である。
【0039】添付の図22乃至図27においては、調節
可能プレートを備えて参照番号60で表された釜の第六
の実施例が示され且つ図示され、該釜はフック先端61
aを備えた釜本体61と釜用プレート62とを備える。
【0040】プレート62およびその変形例62’、6
2”は図24、図25および図26において更に良好に
理解され得るが、これらの図においてこれらのプレート
は拡大かつ展開して示される。これらのプレートは、調
節スロット63、63’、63”が又は該調節スロット
の内で最小の直径を有する一部が座刳り壁部を有するこ
と以外、プレート52、52’および52”に実質的に
対応する。故に、プレート62、62’、62”に関す
る詳細な記述は行われない。
【0041】プレート62は、66、67と表される二
つのネジにより釜に装着される。ネジ66は調節/位置
決めネジであり、ネジ67は図4に示されたネジ16と
同一の締着/位置決めネジである。ネジ66は、螺条形
成軸部66aと、皿状基部フランジ66bと、皿状末端
フランジ66cと、これらのフランジの間のネック66
dとを有する。上記各フランジの最大直径は、上記スロ
ットの幅より大きく又は最も小さい直径を有するプレー
ト・スロットの部分の幅より大きく、ネック66dの直
径は、上記スロットの横断寸法より小さく又は最も小さ
い直径を有するスロットの部分の横断寸法よりも小さ
い。
【0042】ネジ66はネック66dを以て上記プレー
トの上記スロットに係合すると共に、該ネジ66は、該
ネジが上記プレートに対して該プレートを釜軸心から離
間させるべく作用するか該釜軸心に接近させるべく作用
するかに依存して、釜本体を向く上記プレートの表面に
対して該ネジの基部フランジ66bを以て係合するか、
又は、上記釜に関して上記プレートの外側面に対して該
プレートの末端フランジ66cを以て係合する。
【0043】更なる変形例が可能であると共に、当業者
が到達し得る全ての変形例は如何なる場合にも添付の各
請求項に示された本発明の有効範囲に収まることは理解
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例に係る垂直軸心釜の部分
的破断平面図であり、プレートは釜の軸心a10の近傍
における調節極限位置においては実線で描かれ且つ軸心
a10から遠位となる他方の調節極限位置においては点
線で描かれている。
【図2】図1の右方からの側面図である。
【図3】展開位置における図1および図2の釜用プレー
トの拡大縮尺図である。
【図4】上記第一の実施例の上記プレートに対する締着
/調節ネジの拡大側面図である。
【図5】本発明の第二の実施例に係る釜の部分的破断平
面図であり、調節可能プレートは軸心a20に最も近い
極限位置に在ると共に調節ネジは完全に締め付けられ、
釜の軸心a20から最も遠位の調節位置におけるプレー
トは点線で示される。
【図6】図5の右方からの図である。
【図7】展開状態における図5および図6の釜のプレー
トの拡大縮尺図である。
【図8】本発明の第三の実施例に係る釜の部分的破断平
面図であり、プレートは一方の極限位置においては実線
で且つ他方の極限位置においては点線で示される。
【図9】図8の右方からの側面図である。
【図10】展開状態における図8および図9の釜のプレ
ートの拡大縮尺図である。
【図11】図8および図9の釜のプレートに対する調節
ネジの拡大側面図である。
【図12】第四の実施例に係る釜の平面図であり、プレ
ートは一方の極限位置においては実線で且つ他方の極限
位置においては点線で描かれる。
【図13】図12の釜の右方からの側面図である。
【図14】展開状態における図12および図13の釜の
プレートの拡大側面図である。
【図15】図13および図14の釜に対する調節ネジの
拡大側面図である。
【図16】第五の実施例に係る釜の部分的破断平面図で
あり、プレートは一方の極限位置においては実線で且つ
他方の極限位置においては点線で描かれる。
【図17】図16の釜の右方からの側面図である。
【図18】展開状態における図16および図17の釜の
プレートの拡大側面図である。
【図19】展開状態における図16および図17の釜の
プレートの拡大側面図である。
【図20】展開状態における図16および図17の釜の
プレートの別の変形例の拡大側面図である。
【図21】図18における釜のプレートに対する調節ネ
ジの拡大側面図である。
【図22】第六の実施例に係る釜の部分的破断平面図で
あり、プレートは一方の極限位置においては実線で且つ
他方の極限位置においては点線で描かれる。
【図23】図22の釜の右方からの側面図である。
【図24】展開位置における図22および図23の釜の
プレートの拡大側面図である。
【図25】展開位置における図22および図23の釜の
プレートの変形例の拡大側面図である。
【図26】展開位置における図22および図23の釜の
プレートの別の変形例の拡大側面図である。
【図27】図22乃至図26の釜のプレートの調節ネジ
の拡大側面図である。
【図28】現在の技術状況に係る釜の斜視図である。
【符号の説明】
10、20、30、40、50、60…垂直軸心釜 11、21、31、41、51、61…釜本体 12a、22a、32a、42a、52a、62a…作
動部分 12b、22b、32b、42b、52b、62b…締
着部分 12c、22c、32c、42c、52c…狭幅ネック 12、22、32、42、52、62…プレート 13、23、33、43、53、63…孔 14…孔 16a…螺条形成軸部 16b…皿頭 16、26、36、46、56、66…ネジ 36’c…ショルダ 36a…螺条形成部分 36b…円筒状ネック 36c…ヘッド 46’b…当接表面 46a…螺条形成軸部 46b…皿状フランジ 46c…ヘッド 56a…螺条形成軸部 56b…皿状フランジ 56c…外側筒状フランジ 56d…ネック 66a…螺条形成軸部 66b…基部フランジ 66c…皿状末端フランジ 66d…ネック

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フック先端を備えた釜本体(11、2
    1、31、41、51、61)と、上記釜本体の側部に
    取付けられた針受け用周縁プレート(12、22、3
    2、42、52、62)とを備えた、本縫いミシン用の
    垂直軸心釜(10、20、30、40、50、60)で
    あって、 上記プレートは、相互に一体的な締着/位置決め部分お
    よび調節可能部分を備え、 当該垂直軸心釜は釜軸心に関して上記調節可能部分の位
    置を調節すべく上記プレートに対するネジ調節手段を更
    に備えた、垂直軸心釜において、 上記位置決め機能、締着機能および調節機能はネジによ
    り実施されることを特徴とする、垂直軸心釜。
  2. 【請求項2】 前記プレート調節ネジ(16、26、3
    6、46、56、66)は位置決め手段でもあり、且
    つ、該プレート調節ネジは前記プレートの前記締着部分
    の近傍である該プレートの前記調節可能部分の位置にお
    いて作用することを特徴とする、請求項1記載の釜。
  3. 【請求項3】 前記プレート(12)は、二つのネジ手
    段(17、18)により前記釜本体に取付けられた締着
    /位置決め部分(12b)を有し、 上記プレートの前記調節可能部分(12a)は前記釜の
    軸心(a10)に関して外方に事前変形され、 前記調節手段(16)は、上記締着部分の近傍にて上記
    プレートの上記調節部分に載置された孔と協働するネジ
    であることを特徴とする、請求項2記載の釜クロシェ。
  4. 【請求項4】 前記プレート(22)の前記締着/位置
    決め部分(22b)はネジ手段(27)により前記釜本
    体に取付けられ、 上記プレートの前記調節可能部分(22a)は釜軸心に
    関して外方に事前変形され、 前記調節手段は、上記締着部分の近傍にて上記プレート
    の上記調節部分に載置された座刳り孔と協働する皿頭を
    備えたネジ(26)であることを特徴とする、請求項2
    記載の釜。
  5. 【請求項5】 前記プレートの前記締着/位置決め部分
    (32b)はネジ手段(37)により前記釜本体に取付
    けられ、 前記調節可能部分(32a)は釜軸心に関して外方に事
    前変形され、 前記調節手段は、上記プレートに関して可能的には長手
    方向に長寸とされた孔(33)であって上記締着部分の
    近傍において上記プレートの上記調節部分に載置された
    孔(33)と協働する円筒状ネック(36d)を備えた
    ネジ(36)であることを特徴とする、請求項2記載の
    釜。
  6. 【請求項6】 前記プレートの前記締着/位置決め部分
    (42b)はネジ手段(47)により前記釜本体に取付
    けられ、 前記調節可能部分(42a)は釜軸心に関して内方に事
    前変形され、 前記調節手段は、フランジ(46b)と、上記プレート
    に関して可能的には長手方向に長寸とされた孔(43)
    であって上記締着部分の近傍において上記プレートの上
    記調節部分(42a)に載置された孔(43)と協働す
    る円筒状ヘッド部分(46c)とを備えたネジ(46)
    であることを特徴とする、請求項2記載の釜。
  7. 【請求項7】 前記プレートの前記締着/位置決め部分
    (52b)はネジ手段(57)により前記釜本体に取付
    けられ、 前記調節手段は、当該ネジ(56)のヘッドがフランジ
    (56b)、ネック(56d)および筒状部分(56
    c)を備えたネジ(56)であり、且つ、 上記ネジは、上記締着部分の近傍において上記プレート
    の前記調節部分に載置された上記プレートの開口(5
    3、53’、53”)と協働することを特徴とする、請
    求項2記載の釜。
  8. 【請求項8】 前記開口は、前記ネジの前記ネックの直
    径より大きな少なくともひとつの直径と、 前記プレートの一側に開口するスロット(53)か、 または上記ネジ・ヘッドの最大直径部分の通過を許容す
    るに十分な最大直径部分を備えた長寸孔(53’、5
    3”)のいずれかの形状とを有する請求項7記載の釜。
  9. 【請求項9】 前記プレートの前記締着/位置決め部分
    (62b)はネジ手段(67)により前記釜本体に取付
    けられ、 前記調節手段は、当該ネジ(66)のヘッドがフランジ
    (66b)、ネック(66c)および第二の内方皿状フ
    ランジ(66c)を備えたネジ(66)であり、且つ、 上記ネジは、上記締着部分の近傍において上記プレート
    (62)の前記調節部分(62a)に載置されて少なく
    とも部分的に座刳りされた該プレートの開口(63、6
    3’、63”)と協働することを特徴とする、請求項2
    記載の釜。
  10. 【請求項10】 前記開口(63、63’、63”)
    は、 一側で開口すると共に、座刳り縁部を備えたスロット、 座刳り縁部を有する最小直径部分を備えたスロットであ
    って、当該スロットは前記ネジの前記ネックの直径より
    大きく且つ上記ネジの前記皿状フランジの直径より小さ
    な直径を備えると共に、当該スロットは前記皿状フラン
    ジ(66b、66c)の直径より大きな最大直径部分を
    備えた、スロットのうちのひとつを有する請求項9記載
    の釜。
  11. 【請求項11】 前記プレート(12)は、二つのネジ
    手段(17、18)により前記釜クロシェ本体に取付け
    られた締着/位置決め部分(12b)を有し、 上記プレートの前記調節可能部分(12a)は前記釜軸
    心(a10)に関して外方に事前変形され、 前記調節手段(16)は、上記締着部分の近傍にて上記
    プレートの上記調節部分に載置された孔と協働するネジ
    であることを特徴とする、請求項1記載の釜(10)。
  12. 【請求項12】 一体片における締着/位置決め部分
    (12b、22b、32b、42b、52b、62b)
    および調節部分(12a、22a、32a、42a、5
    2a、62a)と、上記締着/位置決め部分における少
    なくとも一つの締着/位置決め用座刳り孔とを備えた、
    本縫いミシン用の釜用プレート(12、22、32、4
    2、52、62)において、 該釜用プレートは、上記調節部分における径方向位置調
    節および軸心方向位置決めに対する少なくとも一つの開
    口(13、23、33、43、53、63)であって、
    上記締着部分に向かう上記調節部分の一部分に載置され
    た少なくとも一つの開口を備えることを特徴とする、釜
    用プレート。
  13. 【請求項13】 前記調節開口は、 座刳り円形孔、 長寸孔、 一側にて開口するスロット、 横方向もしくは長手方向に長寸とされて2つの直径を有
    する孔、または、 プレートに対して横方向もしくは長手方向に長寸とされ
    て2つの直径を有する孔であって少なくとも部分的に座
    刳りされた縁部を有する孔、のうちのひとつを有する請
    求項12記載のプレート。
  14. 【請求項14】 前記調節部分は前記締着部分に関して
    径方向で内側に向けられもしくは外側に向けられるべく
    事前変形される、請求項12記載のプレート。
  15. 【請求項15】 本縫いミシン用釜の針受けプレートに
    対する調節/位置決めネジ(36、46、56、66)
    であって、螺条形成軸部(36a、46a、56a、6
    6a)および調節部分を有する調節/位置決めネジにお
    いて、 上記調節部分は位置決め/調節機能のために構成される
    ことを特徴とする、調節/位置決めネジ。
  16. 【請求項16】 前記調節/位置決め部分は、 円筒状ネック(36b)および頭部を備える構成、 ネックに向けられたショルダを備えた拡径筒状部(36
    C)である構成、 フランジ(46b)と、該フランジの最広幅直径より小
    さな円筒状ヘッド(46c)とを備える構成、 ヘッドにおいて、介在ネックにより離間された2つのフ
    ランジを備える構成、 離間された皿状フランジ(56b)および筒状フランジ
    (56c)、ならびに、それらの間のネック(56d)
    を備える構成、 ネック(66d)により離間された皿状フランジ(66
    b、66c)を備える構成のうちのひとつを有する請求
    項15記載のネジ。
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