JP2003260256A - メダル貸出機 - Google Patents
メダル貸出機Info
- Publication number
- JP2003260256A JP2003260256A JP2002061791A JP2002061791A JP2003260256A JP 2003260256 A JP2003260256 A JP 2003260256A JP 2002061791 A JP2002061791 A JP 2002061791A JP 2002061791 A JP2002061791 A JP 2002061791A JP 2003260256 A JP2003260256 A JP 2003260256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medal
- medals
- lending machine
- supply
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 メダル貸出機の前面側からメダルの補給を行
う。 【解決手段】 メダル補給箱15を、箱本体30と、補
給扉31とから構成する。補給扉31は、ヒンジ33を
介して箱本体30に取り付けられており、箱本体30の
開口30aを覆う閉位置と、開口30aを露呈する開位
置との間で回動可能である。メダルを補給する場合、前
面パネルのパネル回動部18を図中矢印方向に回動させ
た後に、補給扉31を矢印方向に開位置へと回動させ、
メダルの補給を行う。補給扉31の側面は箱本体30の
外側に配置されるので、より多くのメダルを補給するこ
とができる。
う。 【解決手段】 メダル補給箱15を、箱本体30と、補
給扉31とから構成する。補給扉31は、ヒンジ33を
介して箱本体30に取り付けられており、箱本体30の
開口30aを覆う閉位置と、開口30aを露呈する開位
置との間で回動可能である。メダルを補給する場合、前
面パネルのパネル回動部18を図中矢印方向に回動させ
た後に、補給扉31を矢印方向に開位置へと回動させ、
メダルの補給を行う。補給扉31の側面は箱本体30の
外側に配置されるので、より多くのメダルを補給するこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばスロットマ
シンとスロットマシンとの間に設置され、例えば紙幣等
の付加価値媒体を投入することにより貯蔵されたメダル
を所定枚数毎に払出しを行うメダル貸出機に関するもの
である。
シンとスロットマシンとの間に設置され、例えば紙幣等
の付加価値媒体を投入することにより貯蔵されたメダル
を所定枚数毎に払出しを行うメダル貸出機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】メダル貸出機は、スロットマシンとスロ
ットマシンとの間に設置されており、上部に設けられた
付加価値媒体投入口となる紙幣投入口から千円札等の付
加価値媒体を投入することにより、内部に貯蔵されてい
るメダルから所定枚数(例えば50枚)分だけ払出され
るようになっている。このメダル貸出機では、払い出さ
れたメダルを受け皿に払い出すタイプのものと、スロッ
トマシンの前面に設けられているメダル受け皿にノズル
を介して払出すタイプのものがある。なかには、ノズル
を介してメダル投入口に直接メダルを払い出すことがで
きるようにしたメダル貸出機も考案されている。
ットマシンとの間に設置されており、上部に設けられた
付加価値媒体投入口となる紙幣投入口から千円札等の付
加価値媒体を投入することにより、内部に貯蔵されてい
るメダルから所定枚数(例えば50枚)分だけ払出され
るようになっている。このメダル貸出機では、払い出さ
れたメダルを受け皿に払い出すタイプのものと、スロッ
トマシンの前面に設けられているメダル受け皿にノズル
を介して払出すタイプのものがある。なかには、ノズル
を介してメダル投入口に直接メダルを払い出すことがで
きるようにしたメダル貸出機も考案されている。
【0003】このようなメダル払い出し用のノズルを有
するメダル貸出機の場合、ノズルの背後にはメダルを払
い出すためのホッパー装置が、このホッパー装置の上部
にはメダル供給箱がそれぞれ配置される構成となってい
る。ノズルを介してメダル受け皿に払い出すタイプのメ
ダル貸出機の場合、ノズルの位置がメダル貸出機の下部
に配置されるため、メダル貸出機の前面パネルに設けら
れた補給扉を開口してから、メダルを補給するのが一般
的である。この場合、メダル供給箱の上部には開口が形
成されており、補給されるメダルは、この開口からメダ
ル供給箱の内部に送り込まれる。
するメダル貸出機の場合、ノズルの背後にはメダルを払
い出すためのホッパー装置が、このホッパー装置の上部
にはメダル供給箱がそれぞれ配置される構成となってい
る。ノズルを介してメダル受け皿に払い出すタイプのメ
ダル貸出機の場合、ノズルの位置がメダル貸出機の下部
に配置されるため、メダル貸出機の前面パネルに設けら
れた補給扉を開口してから、メダルを補給するのが一般
的である。この場合、メダル供給箱の上部には開口が形
成されており、補給されるメダルは、この開口からメダ
ル供給箱の内部に送り込まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、メダル投入口に
ノズルを介して直接払い出すメダル貸出機の場合は、ノ
ズル、ホッパー装置、メダル供給箱をメダル貸出機の上
部に配置させる必要がある。メダル貸出機とスロットマ
シンとの高さは同一となるように製造されており、ノズ
ルをメダル貸出機の上部に配置した場合には、メダル補
給用の補給扉を設けることが難しいという問題がある。
例えばメダル補給用の補給扉をメダル貸出機の前面パネ
ルに設けたとしても、メダル供給箱に補給されるメダル
の枚数が少なくなり、結果的にメダルの補給回数が多く
なるため、遊技場にとっては不便なものとなる。
ノズルを介して直接払い出すメダル貸出機の場合は、ノ
ズル、ホッパー装置、メダル供給箱をメダル貸出機の上
部に配置させる必要がある。メダル貸出機とスロットマ
シンとの高さは同一となるように製造されており、ノズ
ルをメダル貸出機の上部に配置した場合には、メダル補
給用の補給扉を設けることが難しいという問題がある。
例えばメダル補給用の補給扉をメダル貸出機の前面パネ
ルに設けたとしても、メダル供給箱に補給されるメダル
の枚数が少なくなり、結果的にメダルの補給回数が多く
なるため、遊技場にとっては不便なものとなる。
【0005】本発明は、ノズルを介して直接メダル投入
口にメダルを払い出す場合に、前面パネルにメダル補給
用の補給扉を設けなくてもメダルの補給を行えるように
したメダル貸出機を提供することを目的とする。
口にメダルを払い出す場合に、前面パネルにメダル補給
用の補給扉を設けなくてもメダルの補給を行えるように
したメダル貸出機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のメダル貸出機は、付加価値媒体が投入され
たことに応答して、前記付加価値媒体に相当する枚数の
メダルを、内部に設けられたホッパー装置の駆動により
ノズルを介して払い出すものであり、前記ホッパー装置
の上部に設けられ、前記メダルをホッパー装置へと供給
するためのメダル供給箱に、メダル補給用の補給扉を設
けたものである。なお、付加価値媒体とは、例えば紙
幣、硬貨、プリペイドカード、ICカード、クレジット
カード等の、メダルの購入又はメダルの貸し出しを受け
るために必要な価値媒体のことである。
に、本発明のメダル貸出機は、付加価値媒体が投入され
たことに応答して、前記付加価値媒体に相当する枚数の
メダルを、内部に設けられたホッパー装置の駆動により
ノズルを介して払い出すものであり、前記ホッパー装置
の上部に設けられ、前記メダルをホッパー装置へと供給
するためのメダル供給箱に、メダル補給用の補給扉を設
けたものである。なお、付加価値媒体とは、例えば紙
幣、硬貨、プリペイドカード、ICカード、クレジット
カード等の、メダルの購入又はメダルの貸し出しを受け
るために必要な価値媒体のことである。
【0007】なお、前記メダル供給箱の前面上部には、
メダル補給用の開口が設けられているとともに、前記補
給扉は前記開口を遮蔽する遮蔽位置と、前記開口を露呈
し、メダルの補給を可能とするメダル補給位置との間で
回動自在に取り付けられることが好ましい。
メダル補給用の開口が設けられているとともに、前記補
給扉は前記開口を遮蔽する遮蔽位置と、前記開口を露呈
し、メダルの補給を可能とするメダル補給位置との間で
回動自在に取り付けられることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を実施したメダル
貸出機の外観を示す斜視図である。なお、本実施形態で
は、付加価値媒体を紙幣(千円札)とした場合の説明を
行う。このメダル貸出機2は、紙幣3を投入するための
紙幣識別部4と、紙幣が投入された場合に、その紙幣3
に相当するメダルの払い出しを行うためのメダル払出し
部5とから構成されている。なお、このメダル貸出機2
では、ノズルを介して直接スロットマシンのメダル投入
口に払い出すことができるように、紙幣識別部4がメダ
ル払出し部5の下部に配置される構造となっている。ま
た、紙幣識別部4及びメダル払出し部5の前面は、前面
パネル6,7によりそれぞれ被覆されている。
貸出機の外観を示す斜視図である。なお、本実施形態で
は、付加価値媒体を紙幣(千円札)とした場合の説明を
行う。このメダル貸出機2は、紙幣3を投入するための
紙幣識別部4と、紙幣が投入された場合に、その紙幣3
に相当するメダルの払い出しを行うためのメダル払出し
部5とから構成されている。なお、このメダル貸出機2
では、ノズルを介して直接スロットマシンのメダル投入
口に払い出すことができるように、紙幣識別部4がメダ
ル払出し部5の下部に配置される構造となっている。ま
た、紙幣識別部4及びメダル払出し部5の前面は、前面
パネル6,7によりそれぞれ被覆されている。
【0009】紙幣識別部4の前面パネル6には、紙幣3
の投入を行うための紙幣投入口10、紙幣3の投入によ
るメダル払出し枚数の表示やメダル貸出しの可否の表示
を行う表示パネ11が設けられており、これら後面に紙
幣貯留箱12及び制御装置13がそれぞれ配置されてい
る。
の投入を行うための紙幣投入口10、紙幣3の投入によ
るメダル払出し枚数の表示やメダル貸出しの可否の表示
を行う表示パネ11が設けられており、これら後面に紙
幣貯留箱12及び制御装置13がそれぞれ配置されてい
る。
【0010】メダル払出し部5はメダル供給箱15及び
ホッパー装置16から構成されている。このメダル払出
し部5では、紙幣投入口10から紙幣3が投入されると
所定枚数のメダルを払い出すようになっている。このメ
ダル払出し部5の前面を被覆する前面パネル7は、パネ
ル本体17と、パネル回動部18とから構成され、これ
らがヒンジ19により連結されている。パネル本体17
には、メダル貸出機2の高さ方向を回転軸として所定の
範囲で回動するノズル25が取り付けられている。この
ノズル25を介して、メダル払出し部5から送り出され
た所定枚数(50枚)のメダルが払い出される。
ホッパー装置16から構成されている。このメダル払出
し部5では、紙幣投入口10から紙幣3が投入されると
所定枚数のメダルを払い出すようになっている。このメ
ダル払出し部5の前面を被覆する前面パネル7は、パネ
ル本体17と、パネル回動部18とから構成され、これ
らがヒンジ19により連結されている。パネル本体17
には、メダル貸出機2の高さ方向を回転軸として所定の
範囲で回動するノズル25が取り付けられている。この
ノズル25を介して、メダル払出し部5から送り出され
た所定枚数(50枚)のメダルが払い出される。
【0011】ホッパー装置16は、紙幣投入口6から投
入された紙幣3が紙幣貯留箱12に一体に設けられた識
別センサにより該当する紙幣であると判断された場合
に、制御装置13の払出し信号を受けて駆動し、所定枚
数のメダルを払い出す。
入された紙幣3が紙幣貯留箱12に一体に設けられた識
別センサにより該当する紙幣であると判断された場合
に、制御装置13の払出し信号を受けて駆動し、所定枚
数のメダルを払い出す。
【0012】図2及び図3に示すように、メダル供給箱
15は、箱本体30と補給扉31とから構成されてい
る。箱本体30は、中空の略直方状に形成されており、
その前面の上部にはメダルの補給を行うための開口30
aが形成されている。この箱本体30の下面には開口3
0bが形成されており、供給されるメダルをホッパー装
置16のメダル受け皿35(図4参照)へと落下させ
る。また、箱本体30の後面の一部は傾斜面30cとな
っており、このメダル供給箱15に貯留されたメダルを
開口30bに向けて滑りやすくしている。
15は、箱本体30と補給扉31とから構成されてい
る。箱本体30は、中空の略直方状に形成されており、
その前面の上部にはメダルの補給を行うための開口30
aが形成されている。この箱本体30の下面には開口3
0bが形成されており、供給されるメダルをホッパー装
置16のメダル受け皿35(図4参照)へと落下させ
る。また、箱本体30の後面の一部は傾斜面30cとな
っており、このメダル供給箱15に貯留されたメダルを
開口30bに向けて滑りやすくしている。
【0013】補給扉31は、箱本体30にヒンジ33を
介して連結されている。この補給扉31は、箱本体30
の前面の開口30aを覆う閉位置と、補給扉31の係止
片31aと箱本体30の側面に形成された係止突起30
dとが当接し、箱本体30の開口30aを露呈する開位
置との間で回動可能となる。なお、この補給扉31はコ
の字形状をしており、補給扉31が閉位置に位置してい
る際には、補給扉31の側面が、箱本体30の両側面の
外壁の一部を被覆する。
介して連結されている。この補給扉31は、箱本体30
の前面の開口30aを覆う閉位置と、補給扉31の係止
片31aと箱本体30の側面に形成された係止突起30
dとが当接し、箱本体30の開口30aを露呈する開位
置との間で回動可能となる。なお、この補給扉31はコ
の字形状をしており、補給扉31が閉位置に位置してい
る際には、補給扉31の側面が、箱本体30の両側面の
外壁の一部を被覆する。
【0014】次に、このようにして構成されたメダル貸
出機2の作用について説明する。図4に示すように、メ
ダル貸出機2にメダルを補給する際には、まず前面パネ
ル7の鍵40(図1参照)を解除し、パネル回動部18
を前面側(矢印の方向)に回動させる。その後、メダル
供給箱15の補給扉31を閉じ位置から開位置へと(矢
印の方向に)回動させる。この際、補給扉31の係止片
31aが箱本体30の係止突起30dに当接し、補給扉
31が開位置に保持される。この状態でメダルを補給す
る。なお、メダル補給用の開口30aが箱本体30の前
面上部に形成されていることによりメダルの貯留スペー
スが大きくなり、メダルの補給枚数を多くすることが可
能になる。また、補給されたメダルが開口30aからこ
ぼれてくることがないので、メダル補給後の作業性を向
上させることができる。
出機2の作用について説明する。図4に示すように、メ
ダル貸出機2にメダルを補給する際には、まず前面パネ
ル7の鍵40(図1参照)を解除し、パネル回動部18
を前面側(矢印の方向)に回動させる。その後、メダル
供給箱15の補給扉31を閉じ位置から開位置へと(矢
印の方向に)回動させる。この際、補給扉31の係止片
31aが箱本体30の係止突起30dに当接し、補給扉
31が開位置に保持される。この状態でメダルを補給す
る。なお、メダル補給用の開口30aが箱本体30の前
面上部に形成されていることによりメダルの貯留スペー
スが大きくなり、メダルの補給枚数を多くすることが可
能になる。また、補給されたメダルが開口30aからこ
ぼれてくることがないので、メダル補給後の作業性を向
上させることができる。
【0015】メダルを補給した後、補給扉31、パネル
回動部18を順に閉じ、鍵40を掛ける。この際、補給
扉31の側面は、箱本体30の側面よりも外側に位置す
るので、より多くのメダルを補給することができるとと
もに、補給されたメダルが大量であっても補給扉31を
閉じ位置に容易に回動させることができる。これによ
り、メダルの補給が完了する。なお、メダルの補給の際
に、下層側に位置するメダルは、メダル補給箱15の下
面に形成された開口30bからホッパー装置16のメダ
ル受け皿35に落下する。メダル補給後に紙幣3を投入
した際には、ホッパー装置16が駆動し、メダル受け皿
35に貯留されたメダルが下層から順次所定枚数ノズル
25を介してスロットマシンのメダル投入口に払い出さ
れる。
回動部18を順に閉じ、鍵40を掛ける。この際、補給
扉31の側面は、箱本体30の側面よりも外側に位置す
るので、より多くのメダルを補給することができるとと
もに、補給されたメダルが大量であっても補給扉31を
閉じ位置に容易に回動させることができる。これによ
り、メダルの補給が完了する。なお、メダルの補給の際
に、下層側に位置するメダルは、メダル補給箱15の下
面に形成された開口30bからホッパー装置16のメダ
ル受け皿35に落下する。メダル補給後に紙幣3を投入
した際には、ホッパー装置16が駆動し、メダル受け皿
35に貯留されたメダルが下層から順次所定枚数ノズル
25を介してスロットマシンのメダル投入口に払い出さ
れる。
【0016】本実施形態では、前面パネルをパネル本体
とパネル回動部とをヒンジで連結させた構成としたが、
これに限定する必要はなく、1枚のパネルから形成し、
このパネルを回動自在となるようにしてもよい。
とパネル回動部とをヒンジで連結させた構成としたが、
これに限定する必要はなく、1枚のパネルから形成し、
このパネルを回動自在となるようにしてもよい。
【0017】本実施形態では、メダル補給箱の前面に形
成された開口を覆うように補給扉を形成したが、これに
限定する必要はなく、例えば、箱本体の一部に開口を形
成し、その開口を覆うように補給扉を取り付けるように
してもよい。
成された開口を覆うように補給扉を形成したが、これに
限定する必要はなく、例えば、箱本体の一部に開口を形
成し、その開口を覆うように補給扉を取り付けるように
してもよい。
【0018】本実施形態では、ノズルを介して直接メダ
ル投入口にメダルを払い出すメダル貸出機の例を取り上
げたが、これに限定する必要はなく、スロットマシンの
メダル受け皿に払い出すメダル貸出機に本発明を用いて
もよい。
ル投入口にメダルを払い出すメダル貸出機の例を取り上
げたが、これに限定する必要はなく、スロットマシンの
メダル受け皿に払い出すメダル貸出機に本発明を用いて
もよい。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明のメダル貸出機に
よれば、ホッパー装置の上部に設けられ、メダルをホッ
パー装置へと供給するためのメダル供給箱に、メダル補
給用の補給扉を設けたから、ノズルから直接メダル投入
口へ払い出すメダル貸出機の場合に、メダル貸出機の高
さを変更せずに製造することが可能となる。また、メダ
ル供給箱の前面上部にメダル補給用の開口を設けること
で、メダル供給箱の大きさを変更せずに済み、多くのメ
ダルを補給することが可能となるとともに、メダル補給
時の作業性の向上を図ることができる。
よれば、ホッパー装置の上部に設けられ、メダルをホッ
パー装置へと供給するためのメダル供給箱に、メダル補
給用の補給扉を設けたから、ノズルから直接メダル投入
口へ払い出すメダル貸出機の場合に、メダル貸出機の高
さを変更せずに製造することが可能となる。また、メダ
ル供給箱の前面上部にメダル補給用の開口を設けること
で、メダル供給箱の大きさを変更せずに済み、多くのメ
ダルを補給することが可能となるとともに、メダル補給
時の作業性の向上を図ることができる。
【図1】本発明を実施したメダル貸出機の斜視図であ
る。
る。
【図2】補給扉が開位置にある場合のメダル供給箱の斜
視図である。
視図である。
【図3】補給扉が閉位置にある場合のメダル供給箱の斜
視図である。
視図である。
【図4】メダル補給時のメダル貸出機の状態を示す斜視
図である。
図である。
2 メダル貸出機
5 メダル払出し部
7,8 前面パネル
15 メダル補給箱
16 ホッパー装置
17 パネル本体
18 パネル回動部
30 箱本体
31 補給扉
フロントページの続き
(72)発明者 今関 進
東京都台東区東上野一丁目14番7号 株式
会社オリンピア内
(72)発明者 岸 憲路
東京都台東区東上野一丁目14番7号 株式
会社オリンピア内
(72)発明者 関根 義宗
東京都台東区東上野一丁目14番7号 株式
会社オリンピア内
Fターム(参考) 2C088 BC73 BC77 EA15 EA48
Claims (2)
- 【請求項1】 付加価値媒体が投入されたことに応答し
て、前記付加価値媒体に相当する枚数のメダルを、内部
に設けられたホッパー装置の駆動によりノズルを介して
払い出すメダル貸出機において、 前記ホッパー装置の上部に設けられ、前記メダルをホッ
パー装置へと供給するためのメダル供給箱に、メダル補
給用の補給扉を設けたことを特徴とするメダル貸出機。 - 【請求項2】 前記メダル供給箱の前面上部には、メダ
ル補給用の開口が設けられているとともに、前記補給扉
は前記開口を遮蔽する遮蔽位置と、前記開口を露呈し、
メダルの補給を可能とするメダル補給位置との間で回動
自在に取り付けられることを特徴とする請求項1記載の
メダル貸出機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002061791A JP2003260256A (ja) | 2002-03-07 | 2002-03-07 | メダル貸出機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002061791A JP2003260256A (ja) | 2002-03-07 | 2002-03-07 | メダル貸出機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003260256A true JP2003260256A (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=28670449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002061791A Pending JP2003260256A (ja) | 2002-03-07 | 2002-03-07 | メダル貸出機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003260256A (ja) |
-
2002
- 2002-03-07 JP JP2002061791A patent/JP2003260256A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009240460A (ja) | メダル計数払出装置 | |
JP2012183207A (ja) | メダル循環システム | |
JP2003260256A (ja) | メダル貸出機 | |
JP2003250965A (ja) | メダル貸出機 | |
JP6030483B2 (ja) | 遊技媒体収容箱 | |
JPH061752Y2 (ja) | 円板状体用払出装置 | |
JP2003236220A (ja) | メダル貸出機 | |
JP2002177619A (ja) | 遊技用装置 | |
JP2003230755A (ja) | メダル貸し出し機 | |
JP4290399B2 (ja) | 遊技媒体貸し出し装置 | |
JP2002177618A (ja) | メダル貸出機 | |
JP4011351B2 (ja) | メダル貸出機 | |
JP2003265847A (ja) | メダル貸出機 | |
JP2008054722A (ja) | 台間遊技媒体貸出機 | |
JP3942451B2 (ja) | メダル貸し出し機 | |
JP2003205165A (ja) | メダル貸し機 | |
JP2008119402A (ja) | 遊技媒体貸出機 | |
JP2005349084A (ja) | 遊技媒体貸出機 | |
JP4056259B2 (ja) | メダル貸し出し機 | |
JP4056273B2 (ja) | メダル貸し出し機 | |
JP4056265B2 (ja) | メダル貸し出し機 | |
JP2003236222A (ja) | メダル貸し出し機 | |
JP2735294B2 (ja) | パチンコホール用遊技システム | |
JP2003265843A (ja) | メダル貸し出し機 | |
JP2007007162A (ja) | Icコイン処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070117 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070523 |