JP2003259774A - 釣り用リールのハンドル取付構造 - Google Patents
釣り用リールのハンドル取付構造Info
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- JP2003259774A JP2003259774A JP2002065060A JP2002065060A JP2003259774A JP 2003259774 A JP2003259774 A JP 2003259774A JP 2002065060 A JP2002065060 A JP 2002065060A JP 2002065060 A JP2002065060 A JP 2002065060A JP 2003259774 A JP2003259774 A JP 2003259774A
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- arm
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 釣り用リールのハンドル取付構造において、
特にキャスティング時にハンドル組立体が回転するのを
抑える。 【解決手段】 ハンドル組立体1は、ハンドル軸7と、
ハンドルアーム8と、ハンドル軸7にハンドルアーム8
を固定するナット部材9と、付勢部材60とを備えてい
る。ハンドル軸7は、雄ねじ部70と、回転部71と、
係合部72とを有している。ハンドルアーム8は、雄ね
じ部70及び回転部71が回転可能に貫通し、かつ係合
部72が回転不能に係合する貫通孔80が形成されてい
る。ナット部材9は、雄ねじ部70が螺合する雌ねじ部
90が形成されている。付勢部材60は、リールボディ
10とハンドルアーム8との間のハンドル軸7の周囲に
配置されている。
特にキャスティング時にハンドル組立体が回転するのを
抑える。 【解決手段】 ハンドル組立体1は、ハンドル軸7と、
ハンドルアーム8と、ハンドル軸7にハンドルアーム8
を固定するナット部材9と、付勢部材60とを備えてい
る。ハンドル軸7は、雄ねじ部70と、回転部71と、
係合部72とを有している。ハンドルアーム8は、雄ね
じ部70及び回転部71が回転可能に貫通し、かつ係合
部72が回転不能に係合する貫通孔80が形成されてい
る。ナット部材9は、雄ねじ部70が螺合する雌ねじ部
90が形成されている。付勢部材60は、リールボディ
10とハンドルアーム8との間のハンドル軸7の周囲に
配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンドル取付構
造、特に、釣り用リールを操作するためのハンドル組立
体のハンドル取付構造に関する。
造、特に、釣り用リールを操作するためのハンドル組立
体のハンドル取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、釣り用リールには、スピニング
リール、両軸受リール及び片軸受リールがある。スピニ
ングリールは、ハンドル組立体と、ハンドル組立体を回
転自在に支持するリール本体と、リール本体の前部に回
転自在に支持されたロータと、リール本体に対して前後
移動自在に配置されロータの回転によって外周面に釣り
糸が巻き取られるスプールとを備えている。
リール、両軸受リール及び片軸受リールがある。スピニ
ングリールは、ハンドル組立体と、ハンドル組立体を回
転自在に支持するリール本体と、リール本体の前部に回
転自在に支持されたロータと、リール本体に対して前後
移動自在に配置されロータの回転によって外周面に釣り
糸が巻き取られるスプールとを備えている。
【0003】また、両軸受リールは、リール本体と、リ
ール本体に回転自在に支持されたスプールと、リール本
体の側部に装着されスプールを回転させるハンドル組立
体と、ハンドル組立体の回転をスプールに伝達する回転
伝達機構と、回転伝達機構に設けられたクラッチ機構
と、ハンドル組立体の糸繰り出し方向の回転によりクラ
ッチ機構をオンするオートリターン機構とを備えてい
る。
ール本体に回転自在に支持されたスプールと、リール本
体の側部に装着されスプールを回転させるハンドル組立
体と、ハンドル組立体の回転をスプールに伝達する回転
伝達機構と、回転伝達機構に設けられたクラッチ機構
と、ハンドル組立体の糸繰り出し方向の回転によりクラ
ッチ機構をオンするオートリターン機構とを備えてい
る。
【0004】この種のハンドル組立体は、リール本体に
回転可能に配置されたハンドル軸に回転不能に装着され
ている。
回転可能に配置されたハンドル軸に回転不能に装着され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のハンドル取付構
造では、ハンドル組立体はハンドル軸に回転不能に装着
されている。このため、特に、投げ釣り用のスピニング
リールでは、キャスティング時において、ハンドル組立
体が回転してしまうことがあった。このように、キャス
ティング時にハンドル組立体が回転すると、それに従っ
てロータが回転し、ベールが糸巻き取り姿勢側に戻って
しまうおそれがある。
造では、ハンドル組立体はハンドル軸に回転不能に装着
されている。このため、特に、投げ釣り用のスピニング
リールでは、キャスティング時において、ハンドル組立
体が回転してしまうことがあった。このように、キャス
ティング時にハンドル組立体が回転すると、それに従っ
てロータが回転し、ベールが糸巻き取り姿勢側に戻って
しまうおそれがある。
【0006】また、両軸受リールではクラッチ機構をオ
フにしてキャスティングを行うが、キャスティング時に
ハンドル組立体が糸繰り出し方向に回転すると、オート
リターン機構が作動し、クラッチ機構がオフからオンに
切り換わってしまうおそれがある。本発明の課題は、釣
り用リールのハンドル取付構造において、特にキャステ
ィング時にハンドル組立体が回転するのを抑えることに
ある。
フにしてキャスティングを行うが、キャスティング時に
ハンドル組立体が糸繰り出し方向に回転すると、オート
リターン機構が作動し、クラッチ機構がオフからオンに
切り換わってしまうおそれがある。本発明の課題は、釣
り用リールのハンドル取付構造において、特にキャステ
ィング時にハンドル組立体が回転するのを抑えることに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明1に係る釣り用リー
ルのハンドル取付構造は、釣り用リールのリール本体に
装着されるハンドル組立体のハンドル取付構造であっ
て、リール本体に回転自在に支持され、先端部外周に雄
ねじが形成された雄ねじ部と、雄ねじ部の基端側に形成
された回転部と、回転部の径方向外方に突出して形成さ
れた係合部とを有するハンドル軸と、ハンドル軸の軸芯
と交差する方向に延び、雄ねじ部及び回転部が回転可能
に貫通しかつ係合部が回転不能に係合する貫通孔を有す
るハンドルアームと、貫通孔を貫通して外部に突出する
雄ねじ部に螺合する雌ねじ部を有し、ハンドル軸に前記
ハンドルアームを固定するナット部材とを備えている。
ナット部材を緩めたとき、ハンドルアームは係合部から
回転部に移動可能である。
ルのハンドル取付構造は、釣り用リールのリール本体に
装着されるハンドル組立体のハンドル取付構造であっ
て、リール本体に回転自在に支持され、先端部外周に雄
ねじが形成された雄ねじ部と、雄ねじ部の基端側に形成
された回転部と、回転部の径方向外方に突出して形成さ
れた係合部とを有するハンドル軸と、ハンドル軸の軸芯
と交差する方向に延び、雄ねじ部及び回転部が回転可能
に貫通しかつ係合部が回転不能に係合する貫通孔を有す
るハンドルアームと、貫通孔を貫通して外部に突出する
雄ねじ部に螺合する雌ねじ部を有し、ハンドル軸に前記
ハンドルアームを固定するナット部材とを備えている。
ナット部材を緩めたとき、ハンドルアームは係合部から
回転部に移動可能である。
【0008】このハンドル取付構造では、ハンドル軸に
ハンドルアームを固定して回転状態にするには、係合部
に貫通孔を係合し、ナット部材の雌ねじ部を雄ねじ部に
螺合して固定する。一方、ハンドルアームがハンドル軸
に対してフリーな非回転状態にするには、ナット部材を
緩め、貫通孔を係合部から回転部に移動させる。貫通孔
は、たとえば係合部と同形状で係合可能であり、回転部
及び雄ねじ部より大径で回転可能となっている。このた
め、貫通孔が回転部に移動したハンドルアームは、ハン
ドル軸に対してフリーな状態となり、スプールが回転し
てハンドル軸が回転してもハンドルアームが回転するこ
とはない。ここでは、ナット部材を緩めることにより、
特にキャスティング時において、ハンドル組立体が回転
するのを抑えることができる。
ハンドルアームを固定して回転状態にするには、係合部
に貫通孔を係合し、ナット部材の雌ねじ部を雄ねじ部に
螺合して固定する。一方、ハンドルアームがハンドル軸
に対してフリーな非回転状態にするには、ナット部材を
緩め、貫通孔を係合部から回転部に移動させる。貫通孔
は、たとえば係合部と同形状で係合可能であり、回転部
及び雄ねじ部より大径で回転可能となっている。このた
め、貫通孔が回転部に移動したハンドルアームは、ハン
ドル軸に対してフリーな状態となり、スプールが回転し
てハンドル軸が回転してもハンドルアームが回転するこ
とはない。ここでは、ナット部材を緩めることにより、
特にキャスティング時において、ハンドル組立体が回転
するのを抑えることができる。
【0009】発明2に係るハンドル取付構造は、発明1
のハンドル取付構造において、回転部は断面が円形にな
るように形成されている。この場合、回転部の形成が簡
便になるとともに、ハンドルアームの貫通孔に容易に貫
通させることができる。発明3に係るハンドル取付構造
は、発明1又は2のハンドル取付構造において、係合部
は断面が非円形になるように形成されている。この場
合、たとえば係合部の断面が矩形または小判型等の非円
形にすることにより、貫通孔に確実に係合させることが
できる。
のハンドル取付構造において、回転部は断面が円形にな
るように形成されている。この場合、回転部の形成が簡
便になるとともに、ハンドルアームの貫通孔に容易に貫
通させることができる。発明3に係るハンドル取付構造
は、発明1又は2のハンドル取付構造において、係合部
は断面が非円形になるように形成されている。この場
合、たとえば係合部の断面が矩形または小判型等の非円
形にすることにより、貫通孔に確実に係合させることが
できる。
【0010】発明4に係るハンドル取付構造は、発明1
から3のいずれかのハンドル取付構造において、リール
本体とハンドルアームとの間のハンドル軸の周囲に配置
され、ハンドルアームを軸方向外方に付勢する付勢部材
をさらに備えている。この場合、ばね部材等の付勢部材
をリール本体とハンドルアームとの間のハンドル軸の周
囲に配置することにより、ハンドルアームが常に離脱方
向に付勢される。このため、ナット部材を緩めるだけ
で、容易にハンドルアームをハンドル軸に対してフリー
な状態に移行させることができる。
から3のいずれかのハンドル取付構造において、リール
本体とハンドルアームとの間のハンドル軸の周囲に配置
され、ハンドルアームを軸方向外方に付勢する付勢部材
をさらに備えている。この場合、ばね部材等の付勢部材
をリール本体とハンドルアームとの間のハンドル軸の周
囲に配置することにより、ハンドルアームが常に離脱方
向に付勢される。このため、ナット部材を緩めるだけ
で、容易にハンドルアームをハンドル軸に対してフリー
な状態に移行させることができる。
【0011】発明5に係るハンドル取付構造は、発明1
から4のいずれかのハンドル取付構造において、ハンド
ルアームの一端に装着されるハンドル把手をさらに備
え、貫通孔はハンドルアームの他端に形成されている。
この場合、ハンドルアームの先端にハンドル把手を有す
る、たとえば投げ釣り用のスピニングリールのハンドル
組立体に本発明を適用することにより、本発明の効果が
顕著になる。
から4のいずれかのハンドル取付構造において、ハンド
ルアームの一端に装着されるハンドル把手をさらに備
え、貫通孔はハンドルアームの他端に形成されている。
この場合、ハンドルアームの先端にハンドル把手を有す
る、たとえば投げ釣り用のスピニングリールのハンドル
組立体に本発明を適用することにより、本発明の効果が
顕著になる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を採用したス
ピニングリールは、図1から図3に示すように、主に投
げ釣り用のスピニングリールであって、ハンドル組立体
1と、ハンドル組立体1を回転自在に支持するリール本
体2と、ロータ3と、スプール4とを備えている。ロー
タ3は、リール本体2の前部に回転自在に支持されてい
る。スプール4は、釣り糸をその外周面に巻き取るもの
であり、ロータ3の前部に前後移動可能に配置されてい
る。
ピニングリールは、図1から図3に示すように、主に投
げ釣り用のスピニングリールであって、ハンドル組立体
1と、ハンドル組立体1を回転自在に支持するリール本
体2と、ロータ3と、スプール4とを備えている。ロー
タ3は、リール本体2の前部に回転自在に支持されてい
る。スプール4は、釣り糸をその外周面に巻き取るもの
であり、ロータ3の前部に前後移動可能に配置されてい
る。
【0013】リール本体2は、ロータ3やスプール4を
支持するリールボディ10と、リールボディ10の両側
面に着脱自在にねじ止めされた1対の蓋部材11a、1
1bと、リールボディ10から上方に延びる竿取付脚部
12とを有している。リールボディ10はたとえばアル
ミニウム合金製の部材であり、両側に開口部10a、1
0bを有している。リールボディ10の内部には、ロー
タ3を回転させるためのロータ駆動機構5と、スプール
4を前後移動させて均一に釣り糸を巻き取るためのレベ
ルワインド機構6とが設けられている。蓋部材11a、
11bは、図3に示すように、たとえばアルミニウム合
金製の部材であり、リールボディ10の開口部10a、
10bをそれぞれをカバーする。竿取付脚部12は、図
1及び図2に示すように、リールボディ10から上方に
斜め前方に延びる部材であり、リールボディ10と一体
で略T字型に形成されている。
支持するリールボディ10と、リールボディ10の両側
面に着脱自在にねじ止めされた1対の蓋部材11a、1
1bと、リールボディ10から上方に延びる竿取付脚部
12とを有している。リールボディ10はたとえばアル
ミニウム合金製の部材であり、両側に開口部10a、1
0bを有している。リールボディ10の内部には、ロー
タ3を回転させるためのロータ駆動機構5と、スプール
4を前後移動させて均一に釣り糸を巻き取るためのレベ
ルワインド機構6とが設けられている。蓋部材11a、
11bは、図3に示すように、たとえばアルミニウム合
金製の部材であり、リールボディ10の開口部10a、
10bをそれぞれをカバーする。竿取付脚部12は、図
1及び図2に示すように、リールボディ10から上方に
斜め前方に延びる部材であり、リールボディ10と一体
で略T字型に形成されている。
【0014】ロータ3は、図1及び図4に示すように、
円筒部30と、円筒部30の側方に互いに対向して設け
られた第1ロータアーム31及び第2ロータアーム32
とを有している。円筒部30と第1ロータアーム31及
び第2ロータアーム32とは一体成形されている。円筒
部30の前部には前壁33が形成されており、前壁33
の中央部にはボス33aが形成されている。このボス3
3aの貫通孔をピニオンギア14の前部及びスプール軸
20が貫通している。前壁33の前方側にはナット34
が配置されており、このナット34がピニオンギア14
の先端のねじ部に螺合している。ナット34の内周部に
は、ナット34をスプール軸20に対して回転自在に支
持するための軸受35が配置されている。
円筒部30と、円筒部30の側方に互いに対向して設け
られた第1ロータアーム31及び第2ロータアーム32
とを有している。円筒部30と第1ロータアーム31及
び第2ロータアーム32とは一体成形されている。円筒
部30の前部には前壁33が形成されており、前壁33
の中央部にはボス33aが形成されている。このボス3
3aの貫通孔をピニオンギア14の前部及びスプール軸
20が貫通している。前壁33の前方側にはナット34
が配置されており、このナット34がピニオンギア14
の先端のねじ部に螺合している。ナット34の内周部に
は、ナット34をスプール軸20に対して回転自在に支
持するための軸受35が配置されている。
【0015】また、円筒部30の内部にはロータ3の逆
転防止機構37が配置されている。逆転防止機構37
は、図示しないローラ型のワンウェイクラッチと、ワン
ウェイクラッチを作動状態及び非作動状態に切り換える
操作機構38とを有している。ワンウェイクラッチは、
外輪がリールボディ10に固定され、内輪がピニオンギ
ア14に固定されている。操作機構38は、リールボデ
ィ10の下部に配置された操作レバー39を有してお
り、操作レバー39を揺動させることでワンウェイクラ
ッチが2つの状態に切り換られ、作動状態のときにロー
タ3が逆転不能になり、非作動状態のときロータ3が逆
転可能になる。
転防止機構37が配置されている。逆転防止機構37
は、図示しないローラ型のワンウェイクラッチと、ワン
ウェイクラッチを作動状態及び非作動状態に切り換える
操作機構38とを有している。ワンウェイクラッチは、
外輪がリールボディ10に固定され、内輪がピニオンギ
ア14に固定されている。操作機構38は、リールボデ
ィ10の下部に配置された操作レバー39を有してお
り、操作レバー39を揺動させることでワンウェイクラ
ッチが2つの状態に切り換られ、作動状態のときにロー
タ3が逆転不能になり、非作動状態のときロータ3が逆
転可能になる。
【0016】第1ロータアーム31及び第2ロータアー
ム32の先端の内周側には、図1から図3に示すよう
に、第1ベール支持部材40及び第2ベール支持部材4
1がそれぞれ揺動自在に装着されている。第1ベール支
持部材40は第1ロータアーム31に回転自在に支持さ
れている。第1ベール支持部材40及び第2ベール支持
部材41の先端には、釣り糸をスプール4に案内するた
めに釣り糸案内機構42が装着されている。
ム32の先端の内周側には、図1から図3に示すよう
に、第1ベール支持部材40及び第2ベール支持部材4
1がそれぞれ揺動自在に装着されている。第1ベール支
持部材40は第1ロータアーム31に回転自在に支持さ
れている。第1ベール支持部材40及び第2ベール支持
部材41の先端には、釣り糸をスプール4に案内するた
めに釣り糸案内機構42が装着されている。
【0017】釣り糸案内機構42は、図1から図3に示
すように、第1ベール支持部材40に一端が固定された
図示しない固定軸と、固定軸と一体で形成された固定軸
カバー44と、概略筒状のラインローラ45と、ベール
46とを有している。ベール46は、第2ベール支持部
材41と固定軸カバー44とに両端が固定され、スプー
ル4の周方向外方に湾曲して配置され、釣り糸を固定軸
カバー44を介してラインローラ45に導く。
すように、第1ベール支持部材40に一端が固定された
図示しない固定軸と、固定軸と一体で形成された固定軸
カバー44と、概略筒状のラインローラ45と、ベール
46とを有している。ベール46は、第2ベール支持部
材41と固定軸カバー44とに両端が固定され、スプー
ル4の周方向外方に湾曲して配置され、釣り糸を固定軸
カバー44を介してラインローラ45に導く。
【0018】スプール4は、図1から図3に示すよう
に、ロータ3の第1ロータアーム31と第2ロータアー
ム32との間に配置されており、スプール軸20の先端
に固定されている。スプール4は、図4に拡大して示す
ように、アルミニウム合金等の軽量金属製であり、外周
に釣り糸が巻き付けられる筒状の糸巻胴部4aと、糸巻
胴部4aの後端部に大径筒状に一体成形されたスカート
部4bと、糸巻胴部4aの前部に装着された大径のフラ
ンジ部4cとを有している。また、糸巻胴部4aの先端
部には、円板状の前壁部51が一体で形成されており、
その中心部にはスプール軸20にピン53により固定さ
れたボス部52が形成されている。
に、ロータ3の第1ロータアーム31と第2ロータアー
ム32との間に配置されており、スプール軸20の先端
に固定されている。スプール4は、図4に拡大して示す
ように、アルミニウム合金等の軽量金属製であり、外周
に釣り糸が巻き付けられる筒状の糸巻胴部4aと、糸巻
胴部4aの後端部に大径筒状に一体成形されたスカート
部4bと、糸巻胴部4aの前部に装着された大径のフラ
ンジ部4cとを有している。また、糸巻胴部4aの先端
部には、円板状の前壁部51が一体で形成されており、
その中心部にはスプール軸20にピン53により固定さ
れたボス部52が形成されている。
【0019】ロータ駆動機構5は、図1に示すように、
ハンドル軸7の基端にハンドル軸7と一体で形成された
マスターギア13と、マスターギア13に噛み合うピニ
オンギア14とを有している。ピニオンギア14は筒状
に形成されており、ピニオンギア14の前部はロータ3
の中心部を貫通してスプール4側に延びている。そし
て、その先端にはねじ部が形成されている。ピニオンギ
ア14は、その軸方向の中間部と後端部とが、それぞれ
軸受15、16を介してリール本体2に回転自在に支持
されている。
ハンドル軸7の基端にハンドル軸7と一体で形成された
マスターギア13と、マスターギア13に噛み合うピニ
オンギア14とを有している。ピニオンギア14は筒状
に形成されており、ピニオンギア14の前部はロータ3
の中心部を貫通してスプール4側に延びている。そし
て、その先端にはねじ部が形成されている。ピニオンギ
ア14は、その軸方向の中間部と後端部とが、それぞれ
軸受15、16を介してリール本体2に回転自在に支持
されている。
【0020】レベルワインド機構6は、図1に示すよう
に、スプール4の中心部を先端で固定したスプール軸2
0を前後方向に往復移動させてスプール4を同方向に移
動させるための機構である。レベルワインド機構6は、
スプール軸20の上方に配置された螺軸21と、螺軸2
1に沿って前後方向に移動するスライダ22と、螺軸2
1の先端に固定された中間ギア23とを有している。螺
軸21は、スプール軸20と平行に配置されており、先
端部がロータ3の内部でリールボディ10に回転自在に
支持されている。また、螺軸21の外周部には螺旋状の
溝21aが形成されており、後端には平坦部20aが形
成されている。スライダ22にはスプール軸20の後端
が軸方向移動不能及び回転不能に固定されている。スラ
イダ22は、螺軸21の上方及び下方に平行に配置され
たガイド軸24a、24bにより軸方向に案内される。
中間ギア23は、螺軸21の先端部に固定されており、
ピニオンギア14に噛み合っている。
に、スプール4の中心部を先端で固定したスプール軸2
0を前後方向に往復移動させてスプール4を同方向に移
動させるための機構である。レベルワインド機構6は、
スプール軸20の上方に配置された螺軸21と、螺軸2
1に沿って前後方向に移動するスライダ22と、螺軸2
1の先端に固定された中間ギア23とを有している。螺
軸21は、スプール軸20と平行に配置されており、先
端部がロータ3の内部でリールボディ10に回転自在に
支持されている。また、螺軸21の外周部には螺旋状の
溝21aが形成されており、後端には平坦部20aが形
成されている。スライダ22にはスプール軸20の後端
が軸方向移動不能及び回転不能に固定されている。スラ
イダ22は、螺軸21の上方及び下方に平行に配置され
たガイド軸24a、24bにより軸方向に案内される。
中間ギア23は、螺軸21の先端部に固定されており、
ピニオンギア14に噛み合っている。
【0021】ハンドル組立体1は、図1から図3に示す
ように、リールボディ10に回転自在に支持されたハン
ドル軸7と、ハンドル軸7と交差する方向に延びハンド
ル軸7に装着されたハンドルアーム8と、ハンドル軸7
にハンドルアーム8を固定するナット部材9と、リール
ボディ10とハンドルアーム8との間のハンドル軸7の
周囲に配置された付勢部材60と、ハンドルアーム8の
一端に装着されるハンドル把手65(図3参照)とを備
えている。
ように、リールボディ10に回転自在に支持されたハン
ドル軸7と、ハンドル軸7と交差する方向に延びハンド
ル軸7に装着されたハンドルアーム8と、ハンドル軸7
にハンドルアーム8を固定するナット部材9と、リール
ボディ10とハンドルアーム8との間のハンドル軸7の
周囲に配置された付勢部材60と、ハンドルアーム8の
一端に装着されるハンドル把手65(図3参照)とを備
えている。
【0022】ハンドル軸7は、図4に拡大して示すよう
に、先端部外周に形成された雄ねじ部70と、雄ねじ部
70の基端側に形成された回転部71と、回転部71に
形成された係合部72とを有している。回転部71は、
図5に示すように、断面が円形になるように形成されて
いる。係合部72は、図5に示すように、外形の一部が
回転部71の外形より径方向外方に突出するように形成
され、断面が矩形、すなわち断面が非円形になるように
形成されている。
に、先端部外周に形成された雄ねじ部70と、雄ねじ部
70の基端側に形成された回転部71と、回転部71に
形成された係合部72とを有している。回転部71は、
図5に示すように、断面が円形になるように形成されて
いる。係合部72は、図5に示すように、外形の一部が
回転部71の外形より径方向外方に突出するように形成
され、断面が矩形、すなわち断面が非円形になるように
形成されている。
【0023】ハンドルアーム8は、雄ねじ部70及び回
転部71が回転可能に貫通し、かつ係合部72が回転不
能に係合する貫通孔80が形成されている。ハンドルア
ーム8は、一端側にハンドル把手65(図3参照)が装
着され、他端側に貫通孔80が形成されている。貫通孔
80は、図5に示すように、係合部72が係合するよう
に、外形が係合部72と同一の矩形になるように形成さ
れている。
転部71が回転可能に貫通し、かつ係合部72が回転不
能に係合する貫通孔80が形成されている。ハンドルア
ーム8は、一端側にハンドル把手65(図3参照)が装
着され、他端側に貫通孔80が形成されている。貫通孔
80は、図5に示すように、係合部72が係合するよう
に、外形が係合部72と同一の矩形になるように形成さ
れている。
【0024】ナット部材9は、内周側に雄ねじ部70が
螺合する雌ねじ部90が形成された袋ナットである。ナ
ット部材9は、ハンドルアーム8の貫通孔80を貫通し
たハンドル軸7の先端の雄ねじ部70に雌ねじ部90を
螺合することによって、ハンドル軸7にハンドルアーム
8を固定している。付勢部材60は、リールボディ10
とハンドルアーム8との間のハンドル軸7の周囲に配置
されたばね部材である。付勢部材60は、ナット部材9
を締め付けてハンドルアーム8をリールボディ10側に
押さえたとき収縮しているので、ハンドル軸7の軸方向
外方に向けて付勢力が生じている。
螺合する雌ねじ部90が形成された袋ナットである。ナ
ット部材9は、ハンドルアーム8の貫通孔80を貫通し
たハンドル軸7の先端の雄ねじ部70に雌ねじ部90を
螺合することによって、ハンドル軸7にハンドルアーム
8を固定している。付勢部材60は、リールボディ10
とハンドルアーム8との間のハンドル軸7の周囲に配置
されたばね部材である。付勢部材60は、ナット部材9
を締め付けてハンドルアーム8をリールボディ10側に
押さえたとき収縮しているので、ハンドル軸7の軸方向
外方に向けて付勢力が生じている。
【0025】このハンドル組立体1では、図4に示すよ
うに、係合部72が貫通孔80に係合し、ハンドルアー
ム8の回転をハンドル軸7に伝達する回転状態と、図6
に示すように、係合部72が貫通孔80から脱し、ハン
ドルアーム8の回転をハンドル軸7に伝達しない非回転
状態(フリー状態)とを有している。ここで、キャステ
ィング等の釣りを行うときは、ハンドル組立体1を非回
転状態にする。このハンドル組立体1を回転状態から非
回転状態に切り換えるには、図4に示す非回転状態にお
いて、ナット部材9を緩めると、付勢部材60によって
ハンドルアーム8がナット部材9側に押され、係合部7
2が貫通孔80から抜け出す。係合部72が貫通孔80
から完全に抜け出すと、図6に示すように、回転部71
のみが貫通孔80内に残った状態になるので、ハンドル
アーム8の回転をハンドル軸7に伝達しない非回転状態
となる。
うに、係合部72が貫通孔80に係合し、ハンドルアー
ム8の回転をハンドル軸7に伝達する回転状態と、図6
に示すように、係合部72が貫通孔80から脱し、ハン
ドルアーム8の回転をハンドル軸7に伝達しない非回転
状態(フリー状態)とを有している。ここで、キャステ
ィング等の釣りを行うときは、ハンドル組立体1を非回
転状態にする。このハンドル組立体1を回転状態から非
回転状態に切り換えるには、図4に示す非回転状態にお
いて、ナット部材9を緩めると、付勢部材60によって
ハンドルアーム8がナット部材9側に押され、係合部7
2が貫通孔80から抜け出す。係合部72が貫通孔80
から完全に抜け出すと、図6に示すように、回転部71
のみが貫通孔80内に残った状態になるので、ハンドル
アーム8の回転をハンドル軸7に伝達しない非回転状態
となる。
【0026】一方、釣り糸を巻き取るときは、ハンドル
組立体1を回転状態にする。このハンドル組立体1を非
回転状態から回転状態に切り換えるには、図6に示す非
回転状態において、ナット部材9を締めると、係合部7
2が貫通孔80へ移動し、ハンドルアーム8の回転をハ
ンドル軸7に伝達する回転状態となる。このスピニング
リールのハンドル組立体1では、ナット部材9の緩める
ことにより、特にキャスティング時において、ハンドル
組立体1が回転するのを抑えることができる。
組立体1を回転状態にする。このハンドル組立体1を非
回転状態から回転状態に切り換えるには、図6に示す非
回転状態において、ナット部材9を締めると、係合部7
2が貫通孔80へ移動し、ハンドルアーム8の回転をハ
ンドル軸7に伝達する回転状態となる。このスピニング
リールのハンドル組立体1では、ナット部材9の緩める
ことにより、特にキャスティング時において、ハンドル
組立体1が回転するのを抑えることができる。
【0027】〔他の実施形態〕
(a) 前記実施形態では、投げ釣り用のスピニングリ
ールを例にあげて説明したが、このスピニングリールの
形式に限定されるものではなく、この他にドラグ機構を
有するスピニングリールや、ロータ制動機構を有するス
ピニングリール等にも本発明を適用できる。また、スピ
ニングリールだけでなく、両軸受リールのハンドル取付
構造にも本発明を適用できる。この場合、ハンドル組立
体1の回転を抑えることができるので、キャスティング
時において、オートリターン機構が作動しクラッチ機構
がオフからオンに切り換わるのを防止できる。
ールを例にあげて説明したが、このスピニングリールの
形式に限定されるものではなく、この他にドラグ機構を
有するスピニングリールや、ロータ制動機構を有するス
ピニングリール等にも本発明を適用できる。また、スピ
ニングリールだけでなく、両軸受リールのハンドル取付
構造にも本発明を適用できる。この場合、ハンドル組立
体1の回転を抑えることができるので、キャスティング
時において、オートリターン機構が作動しクラッチ機構
がオフからオンに切り換わるのを防止できる。
【0028】(b) 前記実施形態では、係合部72の
断面は矩形になるように形成されていたが、これに限定
されるものではなく、小判型等の非円形になるように形
成してもよい。また、図7に示すように、雄ねじ部70
が回転部71を兼用するような構成にしてもよい。この
場合、ハンドル軸7の形成が容易になる。 (c) 図8に示すように、ハンドルアーム8のハンド
ル把手65取り付け部分にわたって軟質合成樹脂製の筒
状のハンドルカバー66をさらに装着してもよい。この
場合、ハンドルカバー66によってハンドルアーム8を
保護できる。なお、折り畳み式のハンドルの場合は、特
にハンドルを折り畳んだ際ハンドルカバー66によって
リール本体2やスプール4等への傷付きを防止できる。
断面は矩形になるように形成されていたが、これに限定
されるものではなく、小判型等の非円形になるように形
成してもよい。また、図7に示すように、雄ねじ部70
が回転部71を兼用するような構成にしてもよい。この
場合、ハンドル軸7の形成が容易になる。 (c) 図8に示すように、ハンドルアーム8のハンド
ル把手65取り付け部分にわたって軟質合成樹脂製の筒
状のハンドルカバー66をさらに装着してもよい。この
場合、ハンドルカバー66によってハンドルアーム8を
保護できる。なお、折り畳み式のハンドルの場合は、特
にハンドルを折り畳んだ際ハンドルカバー66によって
リール本体2やスプール4等への傷付きを防止できる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、スピニングリールのハ
ンドル組立体において、ハンドル軸は、雄ねじ部と、回
転部と、回転部径方向外方に突出して形成された係合部
とを有している。ハンドルアームは、雄ねじ部及び回転
部が回転可能に貫通しかつ係合部が回転不能に係合する
貫通孔を有している。ナット部材は、貫通孔を貫通して
外部に突出する雄ねじ部に螺合する雌ねじ部を有し、ハ
ンドル軸にハンドルアームを固定している。このハンド
ル組立体では、ナット部材の緩めることにより、ハンド
ル組立体が回転するのを抑えることができる。
ンドル組立体において、ハンドル軸は、雄ねじ部と、回
転部と、回転部径方向外方に突出して形成された係合部
とを有している。ハンドルアームは、雄ねじ部及び回転
部が回転可能に貫通しかつ係合部が回転不能に係合する
貫通孔を有している。ナット部材は、貫通孔を貫通して
外部に突出する雄ねじ部に螺合する雌ねじ部を有し、ハ
ンドル軸にハンドルアームを固定している。このハンド
ル組立体では、ナット部材の緩めることにより、ハンド
ル組立体が回転するのを抑えることができる。
【図1】本発明の一実施形態を採用したスピニングリー
ルの断面側面図。
ルの断面側面図。
【図2】前記スピニングリールの正面図。
【図3】前記スピニングリールの平面断面図。
【図4】ハンドル組立体の平面断面図。
【図5】前記ハンドル組立体の側面断面図。
【図6】ハンドル組立体をフリー状態にしたときの図4
に相当する図。
に相当する図。
【図7】他の実施形態の図4に相当する図。
【図8】他の実施形態の図3に相当する図。
1 ハンドル組立体
2 リール本体
7 ハンドル軸
8 ハンドルアーム
9 ナット部材
60 付勢部材
65 ハンドル把手
66 ハンドルカバー
70 雄ねじ部
71 回転部
72 係合部
80 貫通孔
90 雌ねじ部
Claims (5)
- 【請求項1】釣り用リールのリール本体に装着されるハ
ンドル組立体のハンドル取付構造であって、 前記リール本体に回転自在に支持され、先端部外周に雄
ねじが形成された雄ねじ部と、前記雄ねじ部の基端側に
形成された回転部と、前記回転部の径方向外方に突出し
て形成された係合部とを有するハンドル軸と、 前記ハンドル軸の軸芯と交差する方向に延び、前記雄ね
じ部及び前記回転部が回転可能に貫通しかつ前記係合部
が回転不能に係合する貫通孔を有するハンドルアーム
と、 前記貫通孔を貫通して外部に突出する前記雄ねじ部に螺
合する雌ねじ部を有し、前記ハンドル軸に前記ハンドル
アームを固定するナット部材とを備え、 前記ナット部材を緩めたとき、前記ハンドルアームは前
記係合部から前記回転部に移動可能である、釣り用リー
ルのハンドル取付構造。 - 【請求項2】前記回転部は断面が円形になるように形成
されている、請求項1に記載の釣り用リールのハンドル
取付構造。 - 【請求項3】前記係合部は断面が非円形になるように形
成されている、請求項1又は2に記載の釣り用リールの
ハンドル取付構造。 - 【請求項4】前記リール本体と前記ハンドルアームとの
間の前記ハンドル軸の周囲に配置され、前記ハンドルア
ームを軸方向外方に付勢する付勢部材をさらに備えてい
る、請求項1から3のいずれかに記載の釣り用リールの
ハンドル取付構造。 - 【請求項5】前記ハンドルアームの一端に装着されるハ
ンドル把手をさらに備え、 前記貫通孔は前記ハンドルアームの他端に形成されてい
る、請求項1から4のいずれかに記載の釣り用リールの
ハンドル取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002065060A JP2003259774A (ja) | 2002-03-11 | 2002-03-11 | 釣り用リールのハンドル取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002065060A JP2003259774A (ja) | 2002-03-11 | 2002-03-11 | 釣り用リールのハンドル取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003259774A true JP2003259774A (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=28671171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002065060A Pending JP2003259774A (ja) | 2002-03-11 | 2002-03-11 | 釣り用リールのハンドル取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003259774A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010119355A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Globeride Inc | 魚釣用リール |
-
2002
- 2002-03-11 JP JP2002065060A patent/JP2003259774A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010119355A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Globeride Inc | 魚釣用リール |
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