JP2003257524A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JP2003257524A JP2003257524A JP2003051182A JP2003051182A JP2003257524A JP 2003257524 A JP2003257524 A JP 2003257524A JP 2003051182 A JP2003051182 A JP 2003051182A JP 2003051182 A JP2003051182 A JP 2003051182A JP 2003257524 A JP2003257524 A JP 2003257524A
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- housing
- contact
- board
- substrate
- connector
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/72—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
- H01R12/722—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits
- H01R12/724—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits containing contact members forming a right angle
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コンタクトガイド及び基板の双方を電気コネク
タに固定する単一の機構を有する小型の電気コネクタの
提供。 【解決手段】基板４００に接続されるよう構成された電
気コネクタ１００は、複数の電気コンタクト２１２を担
持するハウジング２００を有する。各コンタクトは、基
板により担持される相互コンタクトインタフェース４０
５と相互接続可能なコンタクトインタフェース２１５を
有する。コンタクトガイド３００は、コンタクトのコン
タクトインタフェースと整列し嵌合するように配置され
た複数の開口３０５を有する。ハウジング２００は、ハ
ウジングに対してコンタクトガイド及び基板を固定する
ために、コンタクトガイド３００及び基板４００の双方
と嵌合するよう構成された単一のロック部２３０を有す
る。
タに固定する単一の機構を有する小型の電気コネクタの
提供。 【解決手段】基板４００に接続されるよう構成された電
気コネクタ１００は、複数の電気コンタクト２１２を担
持するハウジング２００を有する。各コンタクトは、基
板により担持される相互コンタクトインタフェース４０
５と相互接続可能なコンタクトインタフェース２１５を
有する。コンタクトガイド３００は、コンタクトのコン
タクトインタフェースと整列し嵌合するように配置され
た複数の開口３０５を有する。ハウジング２００は、ハ
ウジングに対してコンタクトガイド及び基板を固定する
ために、コンタクトガイド３００及び基板４００の双方
と嵌合するよう構成された単一のロック部２３０を有す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気コネクタに関
し、さらに詳細にはコンタクトガイド保持装置を有する
電気コネクタに関する。
し、さらに詳細にはコンタクトガイド保持装置を有する
電気コネクタに関する。
【０００２】
【従来の技術】よりコンパクトな電子デバイスの追求
は、コンパクトな電気コネクタを製造する要望を誘発し
てきた。これらの電気コネクタには空間が重要である。
このため、部品の効率を縮め、無くし、又は増加する能
力が非常に望ましい。
は、コンパクトな電気コネクタを製造する要望を誘発し
てきた。これらの電気コネクタには空間が重要である。
このため、部品の効率を縮め、無くし、又は増加する能
力が非常に望ましい。
【０００３】電気コンタクトは、輸送中又は取扱い中に
曲げられ又は整列しないおそれがある。コンタクトが適
正に整列しないと、自動機で接続されることが多い電気
コネクタが他の部品と接続される際に破壊するおそれが
ある。この結果、コネクタが印刷回路基板（ＰＣＢ）等
の基板と嵌合する前に電気コネクタの電気コンタクトの
適正な整列を維持するために、コンタクトガイドが使用
されることが多い。コンタクトガイドは、コンタクトが
通過できる孔を有する。このようにして、コンタクトガ
イドは、コンタクトを支持し保護してコンタクトの適正
な整列を保つ。
曲げられ又は整列しないおそれがある。コンタクトが適
正に整列しないと、自動機で接続されることが多い電気
コネクタが他の部品と接続される際に破壊するおそれが
ある。この結果、コネクタが印刷回路基板（ＰＣＢ）等
の基板と嵌合する前に電気コネクタの電気コンタクトの
適正な整列を維持するために、コンタクトガイドが使用
されることが多い。コンタクトガイドは、コンタクトが
通過できる孔を有する。このようにして、コンタクトガ
イドは、コンタクトを支持し保護してコンタクトの適正
な整列を保つ。
【０００４】
【特許文献１】 特開平４−３０３５７８号公報
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】代表的なコネクタは、
コンタクトガイドを電気コネクタに固定する一機構と、
コネクタを基板に固定する別の機構とを有する。寸法縮
小を強調する観点から、コンタクトガイド及び基板の双
方を電気コネクタに固定する単一の機構を案出すること
により、電気コネクタの空間を節約することが望まし
い。
コンタクトガイドを電気コネクタに固定する一機構と、
コネクタを基板に固定する別の機構とを有する。寸法縮
小を強調する観点から、コンタクトガイド及び基板の双
方を電気コネクタに固定する単一の機構を案出すること
により、電気コネクタの空間を節約することが望まし
い。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施形態の側
面によれば、基板に接続されるよう構成された電気コネ
クタは、複数の電気コンタクトを担持するハウジングを
有する。各コンタクトは、基板により担持された相互コ
ンタクトインタフェースと相互接続可能なコンタクトイ
ンタフェースを有する。コンタクトガイドは、コンタク
トのコンタクトインタフェースを受容するように配置さ
れた複数の開口を有する。ハウジングは、ハウジングに
対してコンタクトガイド及び基板を固定するために、コ
ンタクトガイド及び基板の双方と嵌合するよう構成され
た単一のロック部を有する。
面によれば、基板に接続されるよう構成された電気コネ
クタは、複数の電気コンタクトを担持するハウジングを
有する。各コンタクトは、基板により担持された相互コ
ンタクトインタフェースと相互接続可能なコンタクトイ
ンタフェースを有する。コンタクトガイドは、コンタク
トのコンタクトインタフェースを受容するように配置さ
れた複数の開口を有する。ハウジングは、ハウジングに
対してコンタクトガイド及び基板を固定するために、コ
ンタクトガイド及び基板の双方と嵌合するよう構成され
た単一のロック部を有する。
【０００７】ロック部は、ハウジングから延びるポスト
で構成されてもよい。ポストは、コンタクトガイド及び
基板をハウジングに固定するために、コンタクトガイド
及び基板の双方に形成された相互開口と嵌合するよう構
成される。ポストはコンタクトガイドの相互開口との干
渉係合を形成する寸法に設定されてもよいので、コンタ
クトガイドはポストに圧入することができる。この目的
のために、ポストは、コンタクトガイドに形成された相
互開口との干渉係合を形成する寸法に設定された大径部
を有してもよい。
で構成されてもよい。ポストは、コンタクトガイド及び
基板をハウジングに固定するために、コンタクトガイド
及び基板の双方に形成された相互開口と嵌合するよう構
成される。ポストはコンタクトガイドの相互開口との干
渉係合を形成する寸法に設定されてもよいので、コンタ
クトガイドはポストに圧入することができる。この目的
のために、ポストは、コンタクトガイドに形成された相
互開口との干渉係合を形成する寸法に設定された大径部
を有してもよい。
【０００８】ポストは、基板の相互開口内にスナップ係
合するよう構成することができる。この目的のために、
ポストは、対向する第１脚及び第２脚を有する二股ポス
トで構成されてもよい。第１脚及び第２脚は、基板の相
互開口内に挿入するために互いに向かって圧縮可能であ
る。対向する脚の少なくとも一方は、対向する脚が基板
の相互開口内に挿入される際に基板とロック係合するよ
う構成されたロック部を有する。
合するよう構成することができる。この目的のために、
ポストは、対向する第１脚及び第２脚を有する二股ポス
トで構成されてもよい。第１脚及び第２脚は、基板の相
互開口内に挿入するために互いに向かって圧縮可能であ
る。対向する脚の少なくとも一方は、対向する脚が基板
の相互開口内に挿入される際に基板とロック係合するよ
う構成されたロック部を有する。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適実施形態を説明する。図１は、本発明の一実施形
態による電気コネクタを基板と共に下側から見た分解斜
視図である。図２は、図１の電気コネクタを上側から見
た分解斜視図である。図３は、ハウジングにコンタクト
ガイドを組み立てた状態を示す、図１のコネクタを正面
下側から見た斜視図である。図４は、図１のコネクタの
部分を拡大した斜視図である。図５は、ハウジングにコ
ンタクトガイドを組み立てた状態を示す、図１のコネク
タを上側から見た斜視図である。図６は、基板に接続さ
れた図３の組立体を示す斜視図である。図７は、基板に
接続された図３の組立体を上側から見た斜視図である。
図８は、図９の８−８線に沿った断面図である。図９
は、図８の９−９線に沿った断面図である。
の好適実施形態を説明する。図１は、本発明の一実施形
態による電気コネクタを基板と共に下側から見た分解斜
視図である。図２は、図１の電気コネクタを上側から見
た分解斜視図である。図３は、ハウジングにコンタクト
ガイドを組み立てた状態を示す、図１のコネクタを正面
下側から見た斜視図である。図４は、図１のコネクタの
部分を拡大した斜視図である。図５は、ハウジングにコ
ンタクトガイドを組み立てた状態を示す、図１のコネク
タを上側から見た斜視図である。図６は、基板に接続さ
れた図３の組立体を示す斜視図である。図７は、基板に
接続された図３の組立体を上側から見た斜視図である。
図８は、図９の８−８線に沿った断面図である。図９
は、図８の９−９線に沿った断面図である。
【００１０】上述の本発明の概要、及び本発明の好適実
施形態の以下の詳細な説明は、添付図面と関連して読む
とよりよく理解される。本発明の好適実施形態を例示す
る目的で、現在のところ好適な実施形態が図面に示され
る。しかし、本発明は、添付図面に示された構成及び手
段に限定されないものと理解すべきである。
施形態の以下の詳細な説明は、添付図面と関連して読む
とよりよく理解される。本発明の好適実施形態を例示す
る目的で、現在のところ好適な実施形態が図面に示され
る。しかし、本発明は、添付図面に示された構成及び手
段に限定されないものと理解すべきである。
【００１１】本発明の特定実施形態による電気コネクタ
１００は、ハウジング２００及びコンタクトガイド３０
０を有する。ハウジング２００は、基板４００と嵌合可
能な基板端２０５と、基板４００に他の電気コネクタを
相互接続するための１個以上の電気コネクタ（図示せ
ず）と嵌合可能なコネクタ端２１０とを有する。電気コ
ネクタ１００は複数の電気コンタクト２１２を有する。
電気コンタクト２１２は、基板端２０５とハウジング２
００のコネクタ端２１０の間を延びる。コネクタ１００
は、基板４００及び他のコネクタとの相互インタフェー
ス４０５とそれぞれ嵌合可能なコンタクトインタフェー
ス２１５，２２０で終端する。特に、各コンタクト２１
２は、ハウジング２００の基板端２０５から延びる基板
インタフェース２１５と、ハウジング２００のコネクタ
端２１０から延びるコネクタインタフェース２２０とを
有する。図示の実施形態において、インタフェース２１
５，２２０は雄型ピンコンタクトの形態である。基板イ
ンタフェース２１５は、基板４００に形成されたスルー
ホール４０５と整列し嵌合するよう構成される。同様
に、コネクタインタフェース２２０は、１個以上の電気
コネクタにより担持される雌型のピン受容インタフェー
スと嵌合可能である。しかし、コンタクトインタフェー
ス２１５，２２０は、特許請求の範囲から逸脱すること
なく、ブレード等の他の形態をとり、或いは半田付け又
は圧入等の種々の手段により接続してもよい。
１００は、ハウジング２００及びコンタクトガイド３０
０を有する。ハウジング２００は、基板４００と嵌合可
能な基板端２０５と、基板４００に他の電気コネクタを
相互接続するための１個以上の電気コネクタ（図示せ
ず）と嵌合可能なコネクタ端２１０とを有する。電気コ
ネクタ１００は複数の電気コンタクト２１２を有する。
電気コンタクト２１２は、基板端２０５とハウジング２
００のコネクタ端２１０の間を延びる。コネクタ１００
は、基板４００及び他のコネクタとの相互インタフェー
ス４０５とそれぞれ嵌合可能なコンタクトインタフェー
ス２１５，２２０で終端する。特に、各コンタクト２１
２は、ハウジング２００の基板端２０５から延びる基板
インタフェース２１５と、ハウジング２００のコネクタ
端２１０から延びるコネクタインタフェース２２０とを
有する。図示の実施形態において、インタフェース２１
５，２２０は雄型ピンコンタクトの形態である。基板イ
ンタフェース２１５は、基板４００に形成されたスルー
ホール４０５と整列し嵌合するよう構成される。同様
に、コネクタインタフェース２２０は、１個以上の電気
コネクタにより担持される雌型のピン受容インタフェー
スと嵌合可能である。しかし、コンタクトインタフェー
ス２１５，２２０は、特許請求の範囲から逸脱すること
なく、ブレード等の他の形態をとり、或いは半田付け又
は圧入等の種々の手段により接続してもよい。
【００１２】図示されたコネクタ１００は、基板端２０
５及び基板インタフェース２１５がコネクタ端２１０及
びコネクタインタフェース２２０に直交して延びるライ
トアングル型コネクタの形態である。従って、各コンタ
クト２１２は、基板インタフェース２１５及びコネクタ
インタフェース２２０間で略Ｌ字状に曲げられる。ハウ
ジング２００及びコンタクト２１２は、本発明の範囲を
逸脱することなく他の形状及び構成をとることができる
ことが理解されよう。例えば、インタフェース２１５，
２２０は対向する方向に又は９０°以外の角度で延びる
ことができる。
５及び基板インタフェース２１５がコネクタ端２１０及
びコネクタインタフェース２２０に直交して延びるライ
トアングル型コネクタの形態である。従って、各コンタ
クト２１２は、基板インタフェース２１５及びコネクタ
インタフェース２２０間で略Ｌ字状に曲げられる。ハウ
ジング２００及びコンタクト２１２は、本発明の範囲を
逸脱することなく他の形状及び構成をとることができる
ことが理解されよう。例えば、インタフェース２１５，
２２０は対向する方向に又は９０°以外の角度で延びる
ことができる。
【００１３】コンタクトガイド３００は、ハウジング２
００の基板端２０５上の所定位置に摺動するよう構成さ
れる。コンタクトガイド３００は、ハウジング２００の
基板端２０５上に実装される際に、コンタクトインタフ
ェース２１５上に摺動する寸法に設定され配置される複
数のコンタクト受容開口３０５を有する。コンタクトガ
イド３００は、その内面がハウジング２００に当接する
まで基板インタフェース２１５上を摺動する。コンタク
トガイド３００の切欠きすなわち溝３１０は、ハウジン
グ２００上の相互突起２２５と嵌合し、コンタクトガイ
ド３００を適正に配置し整合させる。コンタクトガイド
３００が一旦設置されると、基板インタフェース２１５
は、コンタクトガイド３００の外面を超えた末端に延び
て、基板４００の相互インタフェース例えばスルーホー
ル４０５と嵌合できる。（例えば図３及び図４参照）
００の基板端２０５上の所定位置に摺動するよう構成さ
れる。コンタクトガイド３００は、ハウジング２００の
基板端２０５上に実装される際に、コンタクトインタフ
ェース２１５上に摺動する寸法に設定され配置される複
数のコンタクト受容開口３０５を有する。コンタクトガ
イド３００は、その内面がハウジング２００に当接する
まで基板インタフェース２１５上を摺動する。コンタク
トガイド３００の切欠きすなわち溝３１０は、ハウジン
グ２００上の相互突起２２５と嵌合し、コンタクトガイ
ド３００を適正に配置し整合させる。コンタクトガイド
３００が一旦設置されると、基板インタフェース２１５
は、コンタクトガイド３００の外面を超えた末端に延び
て、基板４００の相互インタフェース例えばスルーホー
ル４０５と嵌合できる。（例えば図３及び図４参照）
【００１４】コンタクトガイド３００は、設置される
際、コネクタ１００が印刷回路基板（ＰＣＢ）等の基板
４００と嵌合する前に基板インタフェース２１５の適正
な整列を維持する。コンタクトガイド３００は、基板イ
ンタフェース２１５がコンタクトガイドの開口３０５を
通過できることにより、基板インタフェース２１５を支
持し、保護し且つ整列する。このような整列の補助は便
利である。というのは、このような補助がない場合、基
板インタフェース２１５は、輸送中又は取扱い中に曲げ
られ又は整列しないおそれがあるからである。基板イン
タフェース２１５が適正に整列しない場合、自動機で接
続されることが多い電気コネクタ２００が基板と接続さ
れると、電気コネクタ２００が破壊するおそれがある。
際、コネクタ１００が印刷回路基板（ＰＣＢ）等の基板
４００と嵌合する前に基板インタフェース２１５の適正
な整列を維持する。コンタクトガイド３００は、基板イ
ンタフェース２１５がコンタクトガイドの開口３０５を
通過できることにより、基板インタフェース２１５を支
持し、保護し且つ整列する。このような整列の補助は便
利である。というのは、このような補助がない場合、基
板インタフェース２１５は、輸送中又は取扱い中に曲げ
られ又は整列しないおそれがあるからである。基板イン
タフェース２１５が適正に整列しない場合、自動機で接
続されることが多い電気コネクタ２００が基板と接続さ
れると、電気コネクタ２００が破壊するおそれがある。
【００１５】電気コネクタ１００は、ハウジング２００
をコンタクトガイド３００及び基板４００の双方に固定
するよう機能するロック部を有する。図示の実施形態に
おいて、ロック部は、ハウジング２００の基板端２０５
から延びる第１及び第２ポスト２３０からなる。各ポス
ト２３０は、コンタクトガイド３００の相互開口３１５
及び基板４００の相互開口４１０と嵌合するよう構成さ
れる。
をコンタクトガイド３００及び基板４００の双方に固定
するよう機能するロック部を有する。図示の実施形態に
おいて、ロック部は、ハウジング２００の基板端２０５
から延びる第１及び第２ポスト２３０からなる。各ポス
ト２３０は、コンタクトガイド３００の相互開口３１５
及び基板４００の相互開口４１０と嵌合するよう構成さ
れる。
【００１６】図示の実施形態において、ポスト２３０は
ハウジング２００に一体的に形成される。或いはポスト
２３０は、接着剤、スナップ係合、干渉係合、ねじ止
め、超音波溶接又は他の固定手段等の種々の方法でハウ
ジングに固定された別体の一体構造品としてハウジング
２００に取り付けることもできる。このような例におい
て、ポスト２３０はハウジング２００と同一又は異なる
材料製であってもよい。例えば、ハウジング２００はプ
ラスチック製であり、ポスト２３０は金属製にすること
ができる。
ハウジング２００に一体的に形成される。或いはポスト
２３０は、接着剤、スナップ係合、干渉係合、ねじ止
め、超音波溶接又は他の固定手段等の種々の方法でハウ
ジングに固定された別体の一体構造品としてハウジング
２００に取り付けることもできる。このような例におい
て、ポスト２３０はハウジング２００と同一又は異なる
材料製であってもよい。例えば、ハウジング２００はプ
ラスチック製であり、ポスト２３０は金属製にすること
ができる。
【００１７】図示の実施形態において、ポスト２３０
は、コンタクトガイド３００の開口３１５内に圧入され
るよう構成される。この目的のために、各ポスト２３０
は、その基部に拡大部すなわちリブ２３５を有する。拡
大リブ２３５はコンタクトガイド３００の相互開口３１
５と干渉係合を形成する寸法・形状に設定されるので、
コンタクトガイド３００はポスト２３０に圧入すること
ができる。
は、コンタクトガイド３００の開口３１５内に圧入され
るよう構成される。この目的のために、各ポスト２３０
は、その基部に拡大部すなわちリブ２３５を有する。拡
大リブ２３５はコンタクトガイド３００の相互開口３１
５と干渉係合を形成する寸法・形状に設定されるので、
コンタクトガイド３００はポスト２３０に圧入すること
ができる。
【００１８】図示の実施形態において、ポスト２３０
は、基板４００の開口４１０内にスナップ係合するよう
構成される。この目的のために、各ポスト２３０は第１
脚２４０及び第２脚２４５の二股に形成される。脚２４
０，２４５は、ポスト２３０が基板４００の相互開口４
１０内に挿入できるように互いに向かって圧縮可能であ
る。脚２４０，２４５の末端２４１，２４６は、基板開
口４１０への挿入を容易にするために面取りされてい
る。第２脚２４５の末端２４６は、ポスト２３０が開口
４１０内にスナップ係合できるように末端にロック部２
４７を有する。（図３及び図４参照）ポスト２３０が基
板の開口４１０内に挿入されると、開口４１０の縁が脚
の２４０，２４５の末端２４１，２４６と係合し、脚２
４０，２４５を内側に圧縮する。開口４１０の側壁は末
端２４１，２４６を押圧し、末端２４１，２４６が開口
４１０を通過するまで脚２４０，２４５が内側に圧縮さ
れた状態を維持する。末端２４１，２４６が開口４１０
を一旦通過すると、脚２４０，２４５は外側でスナップ
係合し、ハウジング２００を基板４００に固定する。第
２脚２４５のロック部２４７は、基板４００の底面に係
止してポスト２３０を所定位置にロックする。特許請求
の範囲を逸脱することなく、ロック指をポスト脚の一方
又は双方に設けてもよいことが理解されよう。
は、基板４００の開口４１０内にスナップ係合するよう
構成される。この目的のために、各ポスト２３０は第１
脚２４０及び第２脚２４５の二股に形成される。脚２４
０，２４５は、ポスト２３０が基板４００の相互開口４
１０内に挿入できるように互いに向かって圧縮可能であ
る。脚２４０，２４５の末端２４１，２４６は、基板開
口４１０への挿入を容易にするために面取りされてい
る。第２脚２４５の末端２４６は、ポスト２３０が開口
４１０内にスナップ係合できるように末端にロック部２
４７を有する。（図３及び図４参照）ポスト２３０が基
板の開口４１０内に挿入されると、開口４１０の縁が脚
の２４０，２４５の末端２４１，２４６と係合し、脚２
４０，２４５を内側に圧縮する。開口４１０の側壁は末
端２４１，２４６を押圧し、末端２４１，２４６が開口
４１０を通過するまで脚２４０，２４５が内側に圧縮さ
れた状態を維持する。末端２４１，２４６が開口４１０
を一旦通過すると、脚２４０，２４５は外側でスナップ
係合し、ハウジング２００を基板４００に固定する。第
２脚２４５のロック部２４７は、基板４００の底面に係
止してポスト２３０を所定位置にロックする。特許請求
の範囲を逸脱することなく、ロック指をポスト脚の一方
又は双方に設けてもよいことが理解されよう。
【００１９】ロック部は、コンタクトガイド３００及び
基板４００の双方を同時にハウジング２００に固定する
ように機能する。図示の実施形態において、ロック部は
上述した２本のポスト２３０からなる。しかし、ポスト
の数及びポストの特定設計は、本発明の範囲を逸脱する
ことなく変更可能である。例えば、ポスト２３０はコン
タクトガイド３００及び基板４００の双方に圧入するよ
う構成されてもよい。このような設計において、ポスト
は、二股である代わりに堅く、異なる刑の部分を有して
もよい。これら部分の一方、例えば下側部分は、コンタ
クトガイド３００の開口３１５内に圧入する寸法のより
大きな径を有する。他方の部分、例えば上側部分は、基
板４００の開口４１０に圧入する寸法のより小さな径を
有する。或いは、ポスト２３０は、上述したものと類似
の方法で、コンタクトガイド３００及び基板４００の双
方にスナップ係合するよう構成されてもよい。別の代替
手段として、ピンガイドをハウジング、例えばポスト２
３０に超音波溶接することもできる。
基板４００の双方を同時にハウジング２００に固定する
ように機能する。図示の実施形態において、ロック部は
上述した２本のポスト２３０からなる。しかし、ポスト
の数及びポストの特定設計は、本発明の範囲を逸脱する
ことなく変更可能である。例えば、ポスト２３０はコン
タクトガイド３００及び基板４００の双方に圧入するよ
う構成されてもよい。このような設計において、ポスト
は、二股である代わりに堅く、異なる刑の部分を有して
もよい。これら部分の一方、例えば下側部分は、コンタ
クトガイド３００の開口３１５内に圧入する寸法のより
大きな径を有する。他方の部分、例えば上側部分は、基
板４００の開口４１０に圧入する寸法のより小さな径を
有する。或いは、ポスト２３０は、上述したものと類似
の方法で、コンタクトガイド３００及び基板４００の双
方にスナップ係合するよう構成されてもよい。別の代替
手段として、ピンガイドをハウジング、例えばポスト２
３０に超音波溶接することもできる。
【００２０】好適実施形態を参照して本発明を説明した
が、本発明の範囲から逸脱することなく種々の変更が可
能であり、等価物に代替可能であることは当業者に理解
されよう。さらに、本発明の範囲を逸脱することなく、
本発明の開示に対して特定の状況又は材料に適応して変
形してもよい。従って、本発明は、開示された特定実施
形態に制限されることを意図しておらず、本発明は特許
請求の範囲に含まれる全ての実施形態を含む。
が、本発明の範囲から逸脱することなく種々の変更が可
能であり、等価物に代替可能であることは当業者に理解
されよう。さらに、本発明の範囲を逸脱することなく、
本発明の開示に対して特定の状況又は材料に適応して変
形してもよい。従って、本発明は、開示された特定実施
形態に制限されることを意図しておらず、本発明は特許
請求の範囲に含まれる全ての実施形態を含む。
【図１】本発明の一実施形態による電気コネクタを基板
と共に下側から見た分解斜視図である。
と共に下側から見た分解斜視図である。
【図２】図１の電気コネクタを上側から見た分解斜視図
である。
である。
【図３】ハウジングにコンタクトガイドを組み立てた状
態を示す、図１のコネクタを正面下側から見た斜視図で
ある。
態を示す、図１のコネクタを正面下側から見た斜視図で
ある。
【図４】図１のコネクタの部分を拡大した斜視図であ
る。
る。
【図５】ハウジングにコンタクトガイドを組み立てた状
態を示す、図１のコネクタを上側から見た斜視図であ
る。
態を示す、図１のコネクタを上側から見た斜視図であ
る。
【図６】基板に接続された図３の組立体を示す斜視図で
ある。
ある。
【図７】基板に接続された図３の組立体を上側から見た
斜視図である。
斜視図である。
【図８】図９の８−８線に沿った断面図である。
【図９】図８の９−９線に沿った断面図である。
１００ 電気コネクタ
２００ ハウジング
２０５ 基板端
２１０ コネクタ端
２１２ 電気コンタクト
２１５ （第１）コンタクトインタフェース
２２０ （第２）コンタクトインタフェース
２３０ ポスト（ロック部）
３００ コンタクトガイド
３０５ 開口
３１５ 相互開口
４００ 基板
４０５ 相互コンタクトインタフェース
４１０ 相互開口
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ガレン モンロー マーチン
アメリカ合衆国 17011 ペンシルベニア
州 キャンプヒル コーネルドライブ 12
(72)発明者 キース リチャード フォルツ
アメリカ合衆国 17113 ペンシルベニア
州 オバーリン サウスハリスバーグスト
リート 214
Ｆターム(参考） 5E023 AA04 AA16 BB12 BB22 CC22
CC24 EE04 GG07 GG15 HH17
HH18
Claims (3)
- 【請求項１】基板に接続されるよう構成された電気コネ
クタであって、 ハウジングと、 該ハウジングに担持された複数の電気コンタクトであっ
て、各々が、前記基板により担持された相互コンタクト
インタフェースと相互接続可能なコンタクトインタフェ
ースを有する電気コンタクトと、 前記コンタクトの前記コンタクトインタフェースと整列
し嵌合するように配置された複数の開口を有するコンタ
クトガイドとを具備し、 前記ハウジングは、該ハウジングに対して前記コンタク
トガイド及び前記基板を固定するために、前記コンタク
トガイド及び前記基板の双方と嵌合するよう構成された
ロック部を有することを特徴とする電気コネクタ。 - 【請求項２】基板と嵌合可能な基板端及び第２電気コネ
クタと嵌合可能なコネクタ端を有するハウジングと、 該ハウジングに担持された複数の電気コンタクトであっ
て、各々が、前記基板により担持された相互コンタクト
インタフェースと相互接続するために前記ハウジングの
前記基板端に配置された第１コンタクトインタフェース
と、前記第２電気コネクタに担持された相互コンタクト
インタフェースと相互接続するために前記ハウジングの
前記コネクタ端に配置された第２コンタクトインタフェ
ースとを有する電気コンタクトと、 前記ハウジングの前記基板端と嵌合するよう構成され、
前記第１コンタクトインタフェースと嵌合して整列する
ように配置された複数の開口を有するコンタクトガイド
と、 前記ハウジングを前記コンタクトガイド及び前記基板の
双方に固定する単一の接続手段とを具備することを特徴
とする電気コネクタ。 - 【請求項３】基板と嵌合可能な基板端及び第２電気コネ
クタと嵌合可能なコネクタ端を有するハウジングと、 該ハウジングに担持された複数の電気コンタクトであっ
て、各々が、前記基板により担持された相互コンタクト
インタフェースと相互接続するために前記ハウジングの
前記基板端に配置された第１コンタクトインタフェース
と、前記第２電気コネクタに担持された相互コンタクト
インタフェースと相互接続するために前記ハウジングの
前記コネクタ端に配置された第２コンタクトインタフェ
ースとを有する電気コンタクトと、 前記ハウジングの前記基板端と嵌合するよう構成され、
前記第１コンタクトインタフェースと嵌合して整列する
ように配置された複数の開口を有するコンタクトガイド
と、 前記ハウジングから延びる第１及び第２ポストとを具備
し、 該第１及び第２ポストの各々が、前記ハウジングを前記
コンタクトガイド及び前記基板に固定するために前記コ
ンタクトガイドの相互開口及び前記基板の相互開口とそ
れぞれ嵌合するよう構成されていることを特徴とする電
気コネクタ。
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|---|---|---|---|
| US10/087,030 US20030166348A1 (en) | 2002-03-01 | 2002-03-01 | Contact guide retention apparatus |
| US10/087030 | 2002-03-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003257524A true JP2003257524A (ja) | 2003-09-12 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2003051182A Pending JP2003257524A (ja) | 2002-03-01 | 2003-02-27 | 電気コネクタ |
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|---|---|
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| JP (1) | JP2003257524A (ja) |
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| CA (1) | CA2420542A1 (ja) |
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-
2003
- 2003-02-26 KR KR10-2003-0012031A patent/KR20030071629A/ko not_active Application Discontinuation
- 2003-02-27 BR BR0300546-1A patent/BR0300546A/pt not_active Application Discontinuation
- 2003-02-27 EP EP03251197A patent/EP1341265A1/en not_active Withdrawn
- 2003-02-27 JP JP2003051182A patent/JP2003257524A/ja active Pending
- 2003-02-28 CA CA002420542A patent/CA2420542A1/en not_active Abandoned
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