JP2003256414A - 文字列処理システム - Google Patents

文字列処理システム

Info

Publication number
JP2003256414A
JP2003256414A JP2002050619A JP2002050619A JP2003256414A JP 2003256414 A JP2003256414 A JP 2003256414A JP 2002050619 A JP2002050619 A JP 2002050619A JP 2002050619 A JP2002050619 A JP 2002050619A JP 2003256414 A JP2003256414 A JP 2003256414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
character string
type
symbol
character
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002050619A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3929326B2 (ja
Inventor
Ryosuke Araya
良亮 新家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2002050619A priority Critical patent/JP3929326B2/ja
Publication of JP2003256414A publication Critical patent/JP2003256414A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3929326B2 publication Critical patent/JP3929326B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 仮名文字に変換すべき連続した部分を、グル
ープの区別なく、仮名文字に変換する部分を指定するた
めの記号で挟み込むようにして成る文字列であっても、
仮名文字に変換すべき部分の認識をグループ単位で行う
仮名文字変換システムによって仮名文字に正しく変換す
ることができるようにした文字列処理システムを提供す
る。 【解決手段】 x番目のグループのタイトル文字列を読
み出す際には、先頭のグループから(x−1)番目のグ
ループまでの文字列に含まれている、仮名文字に変換す
る部分を指定するための記号「^」の合計が奇数である
ときには、x番目のグループの文字列の先頭に記号
「^」を付加した文字列を、先頭のグループからx番目
のグループまでの文字列に含まれている記号「^」の合
計が奇数であるときには、x番目のグループの文字列の
末尾に記号「^」を付加した文字列を、それぞれ読み出
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字列処理システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばミニディスクレコーダ等には、記
録した情報のタイトルを英字だけでなくひらがなやカタ
カナでも入力することを可能とするために、英字の文字
列をローマ字読みしたときの仮名文字に変換する仮名文
字変換システムを搭載している。この仮名文字変換シス
テムでは、例えば、下記の表1に示す内容を表すグルー
プ管理文字列は、下記の(1)に示すものとする必要が
ある。 10-14;^SINKE YOSIAKI^//15-18;^AIUEO^// … (1)
【0003】
【表1】
【0004】すなわち、ローマ字読みしたときの仮名文
字に変換すべき部分を第1の記号「^」で挟むように定
められている。尚、「//」は各グループのタイトル文
字列の終わりを示す記号であり、また、「;」は各グル
ープ内の構成トラックを示す文字列とタイトル文字列と
の境目を示す記号である。
【0005】グループ管理文字列が上記の(1)に示す
ものである場合、グループ1では、構成トラックNo.
が10〜14であり、また、タイトル文字列が「^SI
NKE YOSIAKI^」であるので、タイトルが
「シンケ ヨシアキ」となる。グループ2では、構成ト
ラックNo.が15〜18であり、また、タイトル文字
列が「^AIUEO^」であるので、タイトルが「アイ
ウエオ」となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、タイトル文字
列においてローマ字読みしたときの仮名文字に変換すべ
き連続した部分を、グループの区別なく、記号「^」で
挟み込むようにして、仮名文字の入力操作を簡略化する
試みがある。この場合、例えば、上記の表1に示す内容
を表すグループ管理文字列は、下記の(2)に示すもの
となる。 10-14;^SINKE YOSIAKI//15-18;AIUEO^// … (2)
【0007】しかしながら、このようにすると、上述し
た従来の仮名文字変換システムでは、仮名文字に変換す
べき部分の認識をグループ単位で行うため、仮名文字に
正しく変換することができなくなる。すなわち、例え
ば、グループ管理文字列が上記の(2)に示すものであ
る場合、グループ1、2のタイトル文字列は、それぞれ
「^SINKE YOSIAKI」、「AIUEO^」
であり、各グループのタイトル文字列に記号「^」で挟
まれた部分がなく、仮名文字に変換すべき部分として認
識されないので、仮名文字に変換されない。
【0008】そこで、本発明は、仮名文字に変換すべき
連続した部分を、グループの区別なく、仮名文字に変換
すべき部分を指定するための記号でまとめて挟み込むよ
うにして成る文字列であっても、仮名文字に変換すべき
部分の認識をグループ単位で行う仮名文字変換システム
によって仮名文字に正しく変換することができるように
した文字列処理システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明では、仮名文字に変換すべき部分を指定する
ための第1の記号、及び、文字列をグループに区分する
ための第2の記号を含む文字列を処理する文字列処理シ
ステムにおいて、各グループの文字列に関して、先頭の
グループから1つ前のグループまでの文字列に含まれて
いる前記第1の記号の合計が0または偶数である場合に
は、文字列の先頭を非変換対象として、一方、その合計
が奇数である場合には、文字列の先頭を変換対象として
それぞれ定義するとともに、先頭のグループから当グル
ープまでの文字列に含まれている前記第1の記号の合計
が0または偶数である場合には、文字列の末尾を非変換
対象として、一方、その合計が奇数である場合には、文
字列の末尾を変換対象としてそれぞれ定義すると、各グ
ループの文字列に関して、その先頭、末尾が共に非変換
対象である第1のタイプ、その先頭、末尾がそれぞれ非
変換対象、変換対象である第2のタイプ、その先頭、末
尾がそれぞれ変換対象、非変換対象である第3のタイ
プ、その先頭、末尾が共に変換対象である第4のタイプ
のいずれに該当するかを求めておき、文字列を処理する
際には、その処理に対応するグループの文字列に、その
文字列が前記第1、第2、第3、第4のいずれのタイプ
に該当するかに応じて前記第1の記号を付加することを
特徴としている。
【0010】例えば、n番目のグループの文字列を読み
出す際には、n番目のグループの文字列が前記第2のタ
イプであれば、n番目のグループの文字列の末尾に前記
第1の記号を付加した文字列を、n番目のグループの文
字列が前記第3のタイプであれば、n番目のグループの
文字列の先頭に前記第1の記号を付加した文字列を、n
番目のグループの文字列が前記第4のタイプであれば、
n番目のグループの文字列の先頭及び末尾に前記第1の
記号を付加した文字列を、それぞれ読み出すことを特徴
としている。
【0011】また、n番目のグループの文字列を登録す
る際には、(n−1)番目のグループの文字列が前記第
2あるいは第4のタイプであれば、(n−1)番目のグ
ループの文字列の末尾に前記第1の記号を付加するこ
と、及び、(n+1)番目のグループの文字列が前記第
3あるいは第4のタイプであれば、(n+1)番目のグ
ループの文字列の先頭に前記第1の記号を付加すること
を特徴としている。
【0012】また、n番目のグループの文字列を消去す
る際には、(n−1)番目のグループの文字列が前記第
2あるいは第4のタイプであれば、(n−1)番目のグ
ループの文字列の末尾に前記第1の記号を付加するこ
と、及び、(n+1)番目のグループの文字列が前記第
3あるいは第4のタイプであれば、(n+1)番目のグ
ループの文字列の先頭に前記第1の記号を付加すること
を特徴としている。
【0013】また、n番目のグループ自体を消去する際
には、(n−1)番目のグループの文字列が前記第2あ
るいは第4のタイプであれば、(n−1)番目のグルー
プの文字列の末尾に前記第1の記号を付加すること、及
び、(n+1)番目のグループの文字列が前記第3ある
いは第4のタイプであれば、(n+1)番目のグループ
の文字列の先頭に前記第1の記号を付加することを特徴
としている。
【0014】また、n番目のグループをm番目のグルー
プに移動させる前には、(n−1)番目のグループの文
字列が前記第2あるいは第4のタイプであれば、(n−
1)番目のグループの文字列の末尾に前記第1の記号を
付加すること、及び、(n+1)番目のグループの文字
列が前記第3あるいは第4のタイプであれば、(n+
1)番目のグループの文字列の先頭に前記第1の記号を
付加すること、並びに、n番目のグループをm番目のグ
ループに移動させた後には、(m−1)番目のグループ
の文字列が前記第2あるいは第4のタイプであれば、
(m−1)番目のグループの文字列の末尾に前記第1の
記号を付加すること、(m+1)番目のグループの文字
列が前記第3あるいは第4のタイプであれば、(m+
1)番目のグループの文字列の先頭に前記第1の記号を
付加すること、m番目のグループの文字列が前記第2の
タイプであれば、m番目のグループの文字列の末尾に前
記第1の記号を付加すること、m番目のグループの文字
列が前記第3のタイプであれば、m番目のグループの文
字列の先頭に前記第1の記号を付加すること、及び、m
番目のグループの文字列が前記第4のタイプであれば、
m番目のグループの文字列の先頭及び末尾に前記第1の
記号を付加することを特徴としている。
【0015】また、n番目のグループと(n+1)番目
のグループとを合成してn番目のグループとする前に
は、(n−1)番目のグループの文字列が前記第2ある
いは第4のタイプであれば、(n−1)番目のグループ
の文字列の末尾に前記第1の記号を付加すること、及
び、(n+2)番目のグループの文字列が前記第3ある
いは第4のタイプであれば、(n+2)番目のグループ
の文字列の先頭に前記第1の記号を付加すること、並び
に、n番目のグループと(n+1)番目のグループとを
合成してn番目のグループとした後には、n番目のグル
ープの文字列が前記第2のタイプであれば、n番目のグ
ループの文字列の末尾に前記第1の記号を付加するこ
と、n番目のグループの文字列が前記第3のタイプであ
れば、n番目のグループの文字列の先頭に前記第1の記
号を付加すること、及び、n番目のグループの文字列が
前記第4のタイプであれば、n番目のグループの文字列
の先頭及び末尾に前記第1の記号を付加することを特徴
としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面を
参照しながら説明する。本発明の一実施形態である文字
列処理システムでは、グループタイトル登録、グループ
タイトル消去、グループ毎消去、グループ毎移動、グル
ープ毎合成などの編集動作を行う毎にタイトル文字列分
類処理を各グループに関して行う。
【0017】ここで、x番目のグループのタイトル文字
列の先頭(すなわち、記号「;」の後の文字、数字、ま
たは、記号)については、先頭のグループから(x−
1)番目のグループまでのタイトル文字列に含まれてい
る記号「^」の合計が0または偶数である場合には英数
字(非変換対象)と定義し、一方、その合計が奇数であ
る場合には仮名用ローマ字(変換対象)と定義する。
【0018】また、x番目のグループのタイトル文字列
の末尾(すなわち、記号「//」の前の文字、数字、ま
たは、記号)については、先頭のグループからx番目の
グループまでのグループタイトルの文字列に含まれてい
る記号「^」の合計が偶数である場合には英数字と定義
し、一方、その合計が奇数である場合には仮名用ローマ
字として定義する。
【0019】タイトル文字列分類処理について、図1に
示すフローチャートを用いて説明する。まず、タイトル
文字列の先頭が英数字であるか、それとも、仮名用ロー
マ字であるかを判別する(#101)。#101での判
別の結果が英数字である場合には(#101の英数
字)、タイトル文字列の末尾が英数字であるか、それと
も、仮名用ローマ字であるかを判別する(#102)。
#102での判別の結果が英数字である場合には(#1
02の英数字)、タイトル文字列をAタイプとして分類
する(#103)。一方、#102での判別の結果が仮
名用ローマ字である場合には(#102のローマ字)、
タイトル文字列をBタイプとして分類する(#10
4)。
【0020】また、#101での判別の結果が仮名用ロ
ーマ字である場合にも(#101のローマ字)、タイト
ル文字列の末尾が英数字であるか、それとも、仮名用ロ
ーマ字であるかを判別する(#105)。#105での
判別の結果が英数字である場合には(#105の英数
字)、タイトル文字列をCタイプとして分類する(#1
06)。一方、#105での判別の結果が仮名用ローマ
字である場合には(#105のローマ字)、タイトル文
字列をDタイプとして分類する(#107)。
【0021】そして、#103、#104、#106、
あるいは、#107で分類されたタイプを現在着目中の
グループのタイトル文字列のタイプとして更新記憶する
(#108)。
【0022】このタイトル文字列分類処理によって、タ
イトル文字列が下記の表2に示すA、B、C、Dの4つ
のタイプに分類される。
【0023】
【表2】
【0024】例えば、グループ管理文字列が上記の
(2)に示すものである場合、グループ1のタイトル文
字列「^SINKE YOSIAKI」については、そ
の先頭、末尾がそれぞれ英数字、仮名用ローマ字である
(尚、先頭のグループであるグループ1では、タイトル
文字列の先頭は必然的に英数字となる)ので、グループ
1のタイトル文字列はBタイプに分類され、また、グル
ープ2のタイトル文字列「AIUEO^」については、
その先頭、末尾がそれぞれ仮名用ローマ字、英数字であ
るので、グループ2のタイトル文字列はCタイプに分類
される。
【0025】本実施形態の文字列処理システムでは、n
番目のグループのタイトル文字列を読み出す際には、第
1のタイトル文字列付加処理を行う。この第1の変換部
分指定記号付加処理について、図2に示すフローチャー
トを用いて説明する。
【0026】まず、n番目のグループのタイトル文字列
がCタイプまたはDタイプであれば(#201のYe
s)、n番目のグループのタイトル文字列の先頭に記号
「^」を付加する(#202)。次に、n番目のグルー
プのタイトル文字列がBタイプまたはDタイプであれば
(#203のYes)、n番目のグループのタイトル文
字列の末尾に記号「^」を付加する(#204)。
【0027】この第1のタイトル文字列付加処理を各グ
ループの文字列を読み出す際に行うことにより、例え
ば、グループ管理文字列が上記の(2)に示すものであ
り、グループ1のタイトル文字列「^SINKE YO
SIAKI」を読み出す場合には、このタイトル文字列
がBタイプであるので、このタイトル文字列は末尾に記
号「^」が付加された文字列「^SINKE YOSI
AKI^」が読み出される。したがって、読み出された
グループ1のタイトル文字列は、仮名文字に変換すべき
部分の認識をグループ単位で行う仮名文字変換システム
であっても、カナ文字「シンケ ヨシアキ」に正しく変
換される。
【0028】このように、本実施形態の文字列処理シス
テムによれば、読み出すグループのタイトル文字列を、
そのタイプに応じて適切な位置に記号「^」を付加して
読み出すので、仮名文字に変換すべき連続した部分を、
グループの区別なく、仮名文字に変換すべき部分を指定
するための記号でまとめて挟み込むようにして成る文字
列であっても、仮名文字に変換すべき部分の認識をグル
ープ単位で行う仮名文字変換システムによって仮名文字
に正しく変換することができるようになる。
【0029】本実施形態の文字列処理システムでは、n
番目のグループのタイトル文字列を登録する際、n番目
のグループのタイトル文字列を消去する際、及び、n番
目のグループをグループ毎消去する際には、第2のタイ
トル文字列付加処理を行う。尚、「グループ毎消去され
る」とは、構成トラックも消去されることを意味してい
る。この第2のタイトル文字列付加処理について、図3
に示すフローチャートを用いて説明する。
【0030】まず、(n−1)番目のグループのタイト
ル文字列がBタイプまたはDタイプであれば(#301
のYes)、(n−1)番目のグループのタイトル文字
列の末尾に記号「^」を付加する(#302)。次に、
(n+1)番目のグループのタイトル文字列がCタイプ
またはDタイプであれば(#303のYes)、(n+
1)番目のグループのタイトル文字列の先頭に記号
「^」を付加する(#304)。
【0031】この第2のタイトル文字列付加処理を各グ
ループのタイトル文字列を登録する際に行うことによ
り、例えば、グループ管理文字列が上記の(2)に示す
ものであり、グループ2のタイトル文字列が再入力さ
れ、その文字列が「AIUEO^」から「ABCDE」
に変更される場合には、グループ1のタイトル文字列が
「^SINKE YOSIAKI」でBタイプであるの
で、#301及び#302の処理により、グループ1の
タイトル文字列は末尾に記号「^」が付加されて「^S
INKE YOSIAKI^」に更新される。その結
果、グループ2のタイトル文字列を登録した後には、グ
ループ管理文字列は下記の(3)に示すものとなる。
尚、このようにしてグループのタイトル文字列を登録し
た後には、前述したように、図1のフローチャートに示
すタイトル文字列分類処理を各グループ毎に行う。 10-14;^SINKE YOSIAKI^//15-18;ABCDE// … (3)
【0032】したがって、グループのタイトル文字列を
登録した以降も、各グループのタイトル文字列を読み出
す際に前述した図2に示す第1のタイトル文字列付加処
理を行うことを前提として、仮名文字に変換すべき部分
の認識をグループ単位で行う仮名文字変換システムであ
っても各グループのタイトル文字列を仮名文字に正しく
変換することができる。
【0033】また、上記第2のタイトル文字列付加処理
を各グループのタイトル文字列を消去する際に行うこと
により、例えば、グループ管理文字列が上記の(2)に
示すものであり、グループ2のタイトル文字列「AIU
EO^」が消去される場合には、グループ1のグループ
タイトルの文字列が「^SINKE YOSIAKI」
でBタイプであるので、#301及び#302の処理に
より、グループ1のタイトル文字列は末尾に記号「^」
が付加されて「^SINKE YOSIAKI^」に更
新される。その結果、グループ2のタイトル文字列が消
去された後には、グループ管理文字列は下記の(4)に
示すものとなる。尚、このようにしてグループタイトル
消去が行われた後には、前述したように、図1のフロー
チャートに示すタイトル文字列分類処理が各グループ毎
に行われる。 10-14;^SINKE YOSIAKI^//15-18;// … (4)
【0034】したがって、グループのタイトル文字列を
消去した以降も、各グループのタイトル文字列を読み出
す際に前述した図2に示す第1のタイトル文字列付加処
理を行うことを前提として、仮名文字に変換すべき部分
の認識をグループ単位で行う仮名文字変換システムであ
っても各グループのタイトル文字列を仮名文字に正しく
変換することができる。
【0035】また、上記第2のタイトル文字列付加処理
を各グループをグループ毎消去する際に行うことによ
り、例えば、グループ管理文字列が上記の(2)に示す
ものであり、グループ2がグループ毎消去される場合に
は、グループ1のタイトル文字列が「^SINKE Y
OSIAKI」でBタイプであるので、#301及び#
302の処理により、グループ1のタイトル文字列は末
尾に記号「^」が付加されて「^SINKE YOSI
AKI^」に更新される。その結果、グループ2がグル
ープ毎消去された後には、グループ管理文字列は下記の
(5)に示すものとなる。尚、このようにしてグループ
毎消去が行われた後には、前述したように、図1のフロ
ーチャートに示すタイトル文字列分類処理が各グループ
毎に行われる。 10-14;^SINKE YOSIAKI^// … (5)
【0036】したがって、グループ毎消去を行った以降
も、各グループのタイトル文字列を読み出す際に前述し
た図2に示す第1のタイトル文字列付加処理を行うこと
を前提として、仮名文字に変換すべき部分の認識をグル
ープ単位で行う仮名文字変換システムであっても各グル
ープのタイトル文字列を仮名文字に正しく変換すること
ができる。
【0037】本実施形態の文字列処理システムでは、n
番目のグループをm番目のグループにグループ毎移動さ
せる際には、第3のタイトル文字列付加処理を行う。こ
の第3のタイトル文字列付加処理について、図4及び図
5に示すフローチャートを用いて説明する。
【0038】尚、n番目のグループをm番目のグループ
にグループ毎移動させるとは、n番目のグループをm番
目のグループとするとともに、n>mである場合は、m
番目、(m+1)番目、…、(n−1)番目のグループ
をそれぞれ(m+1)番目、(m+2)番目、…、n番
目のグループとし、n<mである場合は、(n+1)番
目、(n+2)番目、…、m番目のグループをそれぞれ
n番目、n番目、(n+1)番目、…、(m−1)番目
のグループとすることを意味している。
【0039】まず、(n−1)番目のグループのタイト
ル文字列がBタイプまたはDタイプであれば(#401
のYes)、(n−1)番目のグループのタイトル文字
列の末尾に記号「^」を付加する(#402)。次に、
(n+1)番目のグループのタイトル文字列がCタイプ
またはDタイプであれば(#403のYes)、(n+
1)番目のグループのタイトル文字列の先頭に記号
「^」を付加する(#404)。
【0040】次に、n番目のグループをm番目のグルー
プにグループ毎移動させる(#405)。#405でグ
ループ毎移動を行った後は、各グループ毎に記憶してい
るタイトル文字列のタイプを#405で行ったグループ
毎移動の内容に応じて更新する(#406)。
【0041】次に、(m−1)番目のグループタイトル
がBタイプまたはDタイプであれば(#407のYe
s)、(m−1)番目のグループタイトルの文字列の末
尾に記号「^」を付加する(#408)。次に、(m+
1)番目のグループタイトルがCタイプまたはDタイプ
であれば(#409のYes)、(m+1)番目のグル
ープタイトルの文字列の先頭に記号「^」を付加する
(#410)。
【0042】次に、m番目のグループのタイトル文字列
がBタイプまたはDタイプであれば(#411のYe
s)、m番目のグループのタイトル文字列の末尾に記号
「^」を付加する(#412)。また、m番目のグルー
プのタイトル文字列がCタイプまたはDタイプであれば
(#413のYes)、m番目のグループのタイトル文
字列の先頭に記号「^」を付加する(#414)。そし
て、#414を終えると、前述した図1に示すタイトル
文字列分類処理を各グループ毎に行う(#415)。
【0043】この第3の変換部分指定記号付加処理によ
り、例えば、グループ管理文字列が下記の(6)に示す
ものであり、各グループの内容が下記の表3に示すもの
となっているとともに、5番目のグループを2番目のグ
ループにグループ毎移動させる際には、グループ管理文
字列が以下に述べるように推移する。 1-2;^A//3-4;I//5-6;U//7-8;E//9;O^// … (6)
【0044】
【表3】
【0045】まず、移動するグループ5の1つ前のグル
ープ4のタイトル文字列がDタイプであるので、#40
1及び#402の処理により、グループ4のタイトル文
字列の末尾に記号「^」が付加され、グループ管理文字
列が下記の(7)に示すものとなる。尚、移動するグル
ープ5よりも大きな番号のグループは存在しないので、
#403及び#404の処理はスキップされる。 1-2;^A//3-4;I//5-6;U//7-8;E^//9;O^// … (7)
【0046】次に、#405の処理により、5番目のグ
ループが2番目のグループとなるようにグループ毎移動
が行われる。その結果、グループ管理文字列が下記の
(8)に示すものになる。 1-2;^A//3;O^//4-5;I//6-7;U//8-9;E^// … (8)
【0047】そして、今の例では、5番目のグループを
2番目のグループにグループ毎移動させたので、#40
6の処理により、各グループ毎に記憶しているタイトル
文字列のタイプが下記の表4の左側に示す内容から表4
の右側に示す内容に更新される。
【0048】
【表4】
【0049】次に、移動先のグループ2の1つ前のグル
ープ1のタイトル文字列がBタイプであるので、#40
7及び#408の処理により、グループ1のタイトル文
字列の末尾に記号「^」が付加されて、グループ管理文
字列が下記の(9)に示すものとなる。 1-2;^A^//3;O^//4-5;I//6-7;U//8-9;E^// … (9)
【0050】また、移動先のグループ2の1つ後のグル
ープ3のタイトル文字列がDタイプであるので、#40
9及び#410の処理により、グループ3のタイトル文
字列の先頭に記号「^」が付加されて、グループ管理文
字列が下記の(10)に示すものとなる。 1-2;^A^//3;O^//4-5;^I//6-7;U//8-9;E^// … (10)
【0051】そして、移動先のグループ2のタイトル文
字列がCタイプであるので、#413及び#414の処
理により、グループ2のタイトル文字列の先頭に記号
「^」が付加されて、グループ管理文字列が下記の(1
1)に示すものとなる。その後、#415の処理によ
り、各グループ毎にタイトル文字列のタイプが分類され
る。グループ毎移動が行われた後の各グループの内容は
下記の表5に示すものとなる。 1-2;^A^//3;^O^//4-5;^I//6-7;U//8-9;E^// … (11)
【0052】
【表5】
【0053】したがって、図4及び図5のフローチャー
トに示す第3の変換部分指定記号付加処理により、グル
ープ毎移動を行った以降も、各グループのタイトル文字
列を読み出す際に前述した図2に示す第1のタイトル文
字列付加処理を行うことを前提として、仮名文字に変換
すべき部分の認識をグループ単位で行う仮名文字変換シ
ステムであっても各グループのタイトル文字列を仮名文
字に正しく変換することができる。
【0054】本実施形態の文字列処理システムでは、n
番目のグループと(n+1)番目のグループとをグルー
プ毎合成する際には、第4の変換部分指定記号付加処理
を行う。この第4の変換部分指定記号付加処理につい
て、図6及び図7に示すフローチャートを用いて説明す
る。尚、n番目のグループと(n+1)番目のグループ
とをグループ毎合成するとは、n番目のグループと(n
+1)番目のグループとを合成して新たなn番目のグル
ープとすることを意味している。
【0055】まず、(n−1)番目のグループのタイト
ル文字列がBタイプまたはDタイプであれば(#501
のYes)、(n−1)番目のグループのタイトル文字
列の末尾に記号「^」を付加する(#502)。次に、
(n+2)番目のグループのタイトル文字列がCタイプ
またはDタイプであれば(#503のYes)、(n+
2)番目のグループのタイトル文字列の先頭に記号
「^」を付加する(#504)。
【0056】次に、n番目のグループと(n+1)番目
のグループとのグループ毎合成を行う(#505)。#
505でグループ毎移動が行った後は、各グループ毎に
記憶しているタイトル文字列のタイプを#505で行っ
たグループ毎合成の内容に応じて更新する(#50
6)。
【0057】次に、n番目のグループのタイトル文字列
がBタイプまたはDタイプであれば(#507のYe
s)、n番目のグループのタイトル文字列の末尾に記号
「^」を付加する(#508)。また、n番目のグルー
プのタイトル文字列がCタイプまたはDタイプであれば
(#509のYes)、n番目のグループのタイトル文
字列の先頭に記号「^」を付加する(#510)。そし
て、#510を終えると、前述した図1に示すタイトル
文字列分類処理を各グループ毎に行う(#511)。
【0058】この第4の変換部分指定記号付加処理によ
り、例えば、グループ管理文字列が上記の(6)に示す
ものであり、各グループの内容が上記の表3に示すもの
となっているとともに、3番目のグループと4番目のグ
ループとをグループ毎合成する際には、グループ管理文
字列が以下に述べるように推移する。
【0059】まず、今の例では、グループ毎合成を行う
グループ番号が3と4であり、グループ毎合成を行う小
さい番号のグループ3の1つ前のグループ2のタイトル
文字列がDタイプであるので、#501及び#502の
処理により、グループ2のタイトル文字列の末尾に記号
「^」が付加され、グループ管理文字列が下記の(1
2)に示すものとなる。 1-2;^A//3-4;I^//5-6;U//7-8;E//9;O^// … (12)
【0060】次に、グループ毎合成を行う大きい番号の
グループ4の1つ後ろグループ5のタイトル文字列がC
タイプであるので、#503及び#504の処理によ
り、グループ5のタイトル文字列の先頭に記号「^」が
付加され、グループ管理文字列が下記の(13)に示す
ものとなる。 1-2;^A//3-4;I^//5-6;U//7-8;E//9;^O^// … (13)
【0061】次に、#505の処理により、グループ3
とグループ4とが新たなグループ3となるようにグルー
プ毎合成が行われる。その結果、グループ管理文字列が
下記の(14)に示すものとなる。尚、それぞれタイト
ル文字列をもった2つのグループのグループ毎合成を行
う場合には、通常、番号が小さいグループのタイトル文
字列がグループ毎合成を行った後の新たなグループのタ
イトル文字列として使用される。 1-2;^A//3-4;I^//5-8;U//9;^O^// … (14)
【0062】そして、今の例では、3番目のグループと
4番目のグループとのグループ毎合成を行ったので、#
506の処理により、各グループ毎に記憶しているタイ
トル文字列のタイプが下記の表6の左側に示す内容から
表6の右側に示す内容に更新される。
【0063】
【表6】
【0064】次に、グループ毎合成を行った小さい番号
のグループ3のタイトル文字列がDタイプであるので、
#507〜#510の処理により、グループ3のタイト
ル文字列の先頭及び末尾に記号「^」が付加され、グル
ープ管理文字列が下記の(15)に示すものとなる。そ
の後、#511の処理により、各グループ毎にタイトル
文字列のタイプが分類される。グループ毎移動が行われ
た後の各グループの内容は下記の表7に示すものとな
る。 1-2;^A//3-4;I^//5-8;^U^//9;^O^// … (15)
【0065】
【表7】
【0066】したがって、図6及び図7のフローチャー
トに示す第4の変換部分指定記号付加処理により、グル
ープ毎移動を行った以降も、各グループのタイトル文字
列を読み出す際に前述した図2に示す第1のタイトル文
字列付加処理を行うことを前提として、仮名文字に変換
すべき部分の認識をグループ単位で行う仮名文字変換シ
ステムであっても各グループのタイトル文字列を仮名文
字に正しく変換することができる。
【0067】尚、上記実施形態では、各文字列の仮名用
ローマ字に相当する部分がカタカナに変換されるように
なっていたが、ひらがなに変換されるようになっていて
も構わない。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
仮名文字に変換すべき連続した部分を、グループの区別
なく、仮名文字に変換すべき部分を指定するための記号
でまとめて挟み込むようにして成る文字列であっても、
仮名文字に変換すべき部分の認識をグループ単位で行う
仮名文字変換システムによって仮名文字に正しく変換す
ることができるようになる。
【0069】また、本発明によれば、仮名文字に変換す
べき連続した部分を、グループの区別なく、仮名文字に
変換すべき部分を指定するための記号でまとめて挟み込
むようにして成る文字列を、任意のグループの文字列を
登録した以降も、仮名文字に変換すべき部分の認識をグ
ループ単位で行う仮名文字変換システムによって仮名文
字に正しく変換することができるようになる。
【0070】また、本発明によれば、仮名文字に変換す
べき連続した部分を、グループの区別なく、仮名文字に
変換すべき部分を指定するための記号でまとめて挟み込
むようにして成る文字列を、任意のグループの文字列を
消去した以降も、仮名文字に変換すべき部分の認識をグ
ループ単位で行う仮名文字変換システムによって仮名文
字に正しく変換することができるようになる。
【0071】また、本発明によれば、仮名文字に変換す
べき連続した部分を、グループの区別なく、仮名文字に
変換すべき部分を指定するための記号でまとめて挟み込
むようにして成る文字列を、任意のグループ自体を消去
した以降も、仮名文字に変換すべき部分の認識をグルー
プ単位で行う仮名文字変換システムによって仮名文字に
正しく変換することができるようになる。
【0072】また、本発明によれば、仮名文字に変換す
べき連続した部分を、グループの区別なく、仮名文字に
変換すべき部分を指定するための記号でまとめて挟み込
むようにして成る文字列を、グループを移動させた(グ
ループの並び方を変更した)以降も、仮名文字に変換す
べき部分の認識をグループ単位で行う仮名文字変換シス
テムによって仮名文字に正しく変換することができるよ
うになる。
【0073】また、本発明によれば、仮名文字に変換す
べき連続した部分を、グループの区別なく、仮名文字に
変換すべき部分を指定するための記号でまとめて挟み込
むようにして成る文字列を、2つのグループを1つのグ
ループに合成した以降も、仮名文字に変換すべき部分の
認識をグループ単位で行う仮名文字変換システムによっ
て仮名文字に正しく変換することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である文字列処理システ
ムがグループタイトル登録、グループタイトル消去、グ
ループ毎消去、グループ毎移動、グループ毎合成などの
編集動作を行う毎に行うタイトル文字列分類処理のフロ
ーチャートである。
【図2】 本発明の一実施形態である文字列処理システ
ムがn番目のグループのタイトル文字列を読み出す際に
行う第1の変換部分指定記号付加処理のフローチャート
である。
【図3】 本発明の一実施形態である文字列処理システ
ムがn番目のグループのタイトル文字列を登録する際、
n番目のグループのタイトル文字列を消去する際、及
び、n番目のグループをグループ毎消去する際に行う第
2の変換部分指定記号付加処理のフローチャートであ
る。
【図4】 本発明の一実施形態である文字列処理システ
ムがn番目のグループをm番目のグループにグループ毎
移動させる際に行う第3の変換部分指定記号付加処理の
フローチャートである。
【図5】 本発明の一実施形態である文字列処理システ
ムがn番目のグループをm番目のグループにグループ毎
移動させる際に行う第3の変換部分指定記号付加処理の
フローチャートである。
【図6】 本発明の一実施形態である文字列処理システ
ムがn番目のグループと(n+1)番目のグループとを
グループ毎合成する際に行う第4の変換部分指定記号付
加処理のフローチャートである。
【図7】 本発明の一実施形態である文字列処理システ
ムがn番目のグループと(n+1)番目のグループとを
グループ毎合成する際に行う第4の変換部分指定記号付
加処理のフローチャートである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮名文字に変換すべき部分を指定するた
    めの第1の記号、及び、文字列をグループに区分するた
    めの第2の記号を含む文字列を処理する文字列処理シス
    テムにおいて、 各グループの文字列に関して、先頭のグループから1つ
    前のグループまでの文字列に含まれている前記第1の記
    号の合計が0または偶数である場合には、文字列の先頭
    を非変換対象として、一方、その合計が奇数である場合
    には、文字列の先頭を変換対象としてそれぞれ定義する
    とともに、先頭のグループから当グループまでの文字列
    に含まれている前記第1の記号の合計が0または偶数で
    ある場合には、文字列の末尾を非変換対象として、一
    方、その合計が奇数である場合には、文字列の末尾を変
    換対象としてそれぞれ定義すると、 各グループの文字列に関して、その先頭、末尾が共に非
    変換対象である第1のタイプ、その先頭、末尾がそれぞ
    れ非変換対象、変換対象である第2のタイプ、その先
    頭、末尾がそれぞれ変換対象、非変換対象である第3の
    タイプ、その先頭、末尾が共に変換対象である第4のタ
    イプのいずれに該当するかを求めておき、文字列を処理
    する際には、その処理に対応するグループの文字列に、
    その文字列が前記第1、第2、第3、第4のいずれのタ
    イプに該当するかに応じて前記第1の記号を付加するこ
    とを特徴とする文字列処理システム。
  2. 【請求項2】 n番目のグループの文字列を読み出す際
    には、n番目のグループの文字列が前記第2のタイプで
    あれば、n番目のグループの文字列の末尾に前記第1の
    記号を付加した文字列を、n番目のグループの文字列が
    前記第3のタイプであれば、n番目のグループの文字列
    の先頭に前記第1の記号を付加した文字列を、n番目の
    グループの文字列が前記第4のタイプであれば、n番目
    のグループの文字列の先頭及び末尾に前記第1の記号を
    付加した文字列を、それぞれ読み出すことを特徴とする
    請求項1に記載の文字列処理システム。
  3. 【請求項3】 n番目のグループの文字列を登録する際
    には、(n−1)番目のグループの文字列が前記第2あ
    るいは第4のタイプであれば、(n−1)番目のグルー
    プの文字列の末尾に前記第1の記号を付加すること、及
    び、(n+1)番目のグループの文字列が前記第3ある
    いは第4のタイプであれば、(n+1)番目のグループ
    の文字列の先頭に前記第1の記号を付加することを特徴
    とする請求項1に記載の文字列処理システム。
  4. 【請求項4】 n番目のグループの文字列を消去する際
    には、(n−1)番目のグループの文字列が前記第2あ
    るいは第4のタイプであれば、(n−1)番目のグルー
    プの文字列の末尾に前記第1の記号を付加すること、及
    び、(n+1)番目のグループの文字列が前記第3ある
    いは第4のタイプであれば、(n+1)番目のグループ
    の文字列の先頭に前記第1の記号を付加することを特徴
    とする請求項1に記載の文字列処理システム。
  5. 【請求項5】 n番目のグループ自体を消去する際に
    は、(n−1)番目のグループの文字列が前記第2ある
    いは第4のタイプであれば、(n−1)番目のグループ
    の文字列の末尾に前記第1の記号を付加すること、及
    び、(n+1)番目のグループの文字列が前記第3ある
    いは第4のタイプであれば、(n+1)番目のグループ
    の文字列の先頭に前記第1の記号を付加することを特徴
    とする請求項1に記載の文字列処理システム。
  6. 【請求項6】 n番目のグループをm番目のグループに
    移動させる前には、(n−1)番目のグループの文字列
    が前記第2あるいは第4のタイプであれば、(n−1)
    番目のグループの文字列の末尾に前記第1の記号を付加
    すること、及び、(n+1)番目のグループの文字列が
    前記第3あるいは第4のタイプであれば、(n+1)番
    目のグループの文字列の先頭に前記第1の記号を付加す
    ること、並びに、n番目のグループをm番目のグループ
    に移動させた後には、(m−1)番目のグループの文字
    列が前記第2あるいは第4のタイプであれば、(m−
    1)番目のグループの文字列の末尾に前記第1の記号を
    付加すること、(m+1)番目のグループの文字列が前
    記第3あるいは第4のタイプであれば、(m+1)番目
    のグループの文字列の先頭に前記第1の記号を付加する
    こと、m番目のグループの文字列が前記第2のタイプで
    あれば、m番目のグループの文字列の末尾に前記第1の
    記号を付加すること、m番目のグループの文字列が前記
    第3のタイプであれば、m番目のグループの文字列の先
    頭に前記第1の記号を付加すること、及び、m番目のグ
    ループの文字列が前記第4のタイプであれば、m番目の
    グループの文字列の先頭及び末尾に前記第1の記号を付
    加することを特徴とする請求項1に記載の文字列処理シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 n番目のグループと(n+1)番目のグ
    ループとを合成してn番目のグループとする前には、
    (n−1)番目のグループの文字列が前記第2あるいは
    第4のタイプであれば、(n−1)番目のグループの文
    字列の末尾に前記第1の記号を付加すること、及び、
    (n+2)番目のグループの文字列が前記第3あるいは
    第4のタイプであれば、(n+2)番目のグループの文
    字列の先頭に前記第1の記号を付加すること、並びに、
    n番目のグループと(n+1)番目のグループとを合成
    してn番目のグループとした後には、n番目のグループ
    の文字列が前記第2のタイプであれば、n番目のグルー
    プの文字列の末尾に前記第1の記号を付加すること、n
    番目のグループの文字列が前記第3のタイプであれば、
    n番目のグループの文字列の先頭に前記第1の記号を付
    加すること、及び、n番目のグループの文字列が前記第
    4のタイプであれば、n番目のグループの文字列の先頭
    及び末尾に前記第1の記号を付加することを特徴とする
    請求項1に記載の文字列処理システム。
JP2002050619A 2002-02-27 2002-02-27 文字列処理システム Expired - Lifetime JP3929326B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002050619A JP3929326B2 (ja) 2002-02-27 2002-02-27 文字列処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002050619A JP3929326B2 (ja) 2002-02-27 2002-02-27 文字列処理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003256414A true JP2003256414A (ja) 2003-09-12
JP3929326B2 JP3929326B2 (ja) 2007-06-13

Family

ID=28662802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002050619A Expired - Lifetime JP3929326B2 (ja) 2002-02-27 2002-02-27 文字列処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3929326B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106874243A (zh) * 2016-12-21 2017-06-20 武汉斗鱼网络科技有限公司 基于字符串的公式处理方法及装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106874243A (zh) * 2016-12-21 2017-06-20 武汉斗鱼网络科技有限公司 基于字符串的公式处理方法及装置
CN106874243B (zh) * 2016-12-21 2020-05-12 武汉斗鱼网络科技有限公司 基于字符串的公式处理方法及装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3929326B2 (ja) 2007-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4764965A (en) Apparatus for processing document data including voice data
Honko Textualization of oral epics
CN103246635A (zh) 电子文档的笔记管理系统和方法
JPH0146898B2 (ja)
US20090300479A1 (en) Data converting apparatus and data converting program
JP2003256414A (ja) 文字列処理システム
Karstedt et al. Social Dynamics of Crime and Control: New Theories for a World in Transition
JPS6255674B2 (ja)
JPS6226035B2 (ja)
BR9910087A (pt) Dispositivo e método para gravar informação escrita à mão
JP2000020549A (ja) 文書データベースシステムへの入力支援装置
Henry Jr et al. Enduring Critical Poses: The Legacy and Life of Anishinaabe Literature and Letters
JP4663308B2 (ja) 情報マスキング装置
Gunnink et al. Kora: A Lost Language of the Early Cape and the Gariep, Menán du Plessis
JPS6330931A (ja) 帳票フオ−マツト定義方式
JPH08292957A (ja) 電子新聞システムの記事見出し表示方法
Roberts Said on Opera: by Edward W. Said, edited by Wouter Capitain, foreword by Peter Sellars, New York, NY, Columbia University Press, 2024, 119 pp. $20.00 (paper), ISBN 978-0-231-21201-4
Keeble The Martin Marprelate Press: A Documentary History by Joseph L. Black
JP2910590B2 (ja) ファクシミリ装置
KR910001559B1 (ko) 문서 작성 장치
JPH0728840A (ja) 文書検索装置
JP2000067037A (ja) 文書処理方法および装置
JP2000194690A (ja) 文書デ―タに対するリンク情報付加装置
Kriger Iron Technology in East Africa: Symbolism, Science, and Archaeology
Herd William Forbes, THE INSTITUTES OF THE LAW OF SCOTLAND, with an introduction by Hector L MacQueen Edinburgh: Edinburgh Legal Education Trust, Old Studies in Scots Law, vol 3, 2012. xxx+ 912 pp. ISBN 9780955633249.£ 30. Henry Home, Lord Kames, PRINCIPLES OF EQUITY, with an introduction by Daniel J Carr Edinburgh: Edinburgh Legal Education Trust, Old Studies in Scots Law, vol 4, 2013. lii+ 431 pp. ISBN 9780955633256.£ 30.

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040728

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060710

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060725

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060901

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061010

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070306

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070306

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100316

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110316

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120316

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120316

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130316

Year of fee payment: 6