JP2003255783A - タンデム式カラー画像形成装置 - Google Patents

タンデム式カラー画像形成装置

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JP2003255783A
JP2003255783A JP2002057193A JP2002057193A JP2003255783A JP 2003255783 A JP2003255783 A JP 2003255783A JP 2002057193 A JP2002057193 A JP 2002057193A JP 2002057193 A JP2002057193 A JP 2002057193A JP 2003255783 A JP2003255783 A JP 2003255783A
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JP2002057193A
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Kiyoshi Okui
潔 奥井
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】交換可能な感光体ユニット,画像形成ユニット
の寿命管理を容易にし、また画像形成装置自体の印字枚
数保証のための計算や、画像形成ユニットの寿命の計算
をより信頼性高く可能とするタンデム式カラー画像形成
装置を提供する。 【解決手段】本体制御基板40の交換時、交換後の画像
形成ユニット18,30等の使用印字枚数は、各付属メ
モリ16に記憶された装置本体の合計印字枚数N2の印
字毎にカウントアップする複数個等しいカウント値を正
しい値として読み出したカウント値と、画像形成ユニッ
ト等の交換時点での装置本体の合計印字枚数N3〜N7
の複数個等しいカウント値を正しい値として読み出した
一定値との差を、新たな本体制御基板40の本体メモリ
44に書き込んで、画像形成ユニットの使用印字枚数N
10〜N14の印字毎にカウントアップするカウント値
を復活させ得、画像形成ユニット等の寿命管理を引き続
き行なうことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば複写機やプ
リンタ等の画像形成装置に関し、特に、少なくとも一つ
の感光体ユニットおよびその他の画像形成に関わるユニ
ットが装置本体に取外し可能に設けられるタンデム式カ
ラー画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような画像形成装置として
は、例えば特開昭59−61854号、同61−147
267号、および特公平1−41987号の各公報に掲
載されたものがある。これらの従来の画像形成装置は、
プロセスカートリッジ、プロセス・ユニット、あるいは
プロセスキット等と呼び方は異なるものの、感光体の周
囲に配置された現像器やクリーニング装置、或は帯電器
等の各装置を感光体と一体的に組立てたユニット(以
下、プロセスユニットと呼称する)を装置本体に取外し
可能に設けるように構成されている。
【0003】そして、上記従来の画像形成装置において
は、寿命が尽きたプロセスユニットを新しいものと交換
することにより、画像品質の維持を図ろうとしている。
したがって、プロセスユニットの寿命の残りをどのよう
にして測るか、どのようにして表示するか、どのように
して判断するか、或はどのようにしてユーザーに交換を
促すか等について種々提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
画像形成装置においては、ほぼ感光体の寿命を基準にし
て交換するようにプロセスユニットの寿命を設定してい
る。このため、交換により取り出された古いプロセスユ
ニットの感光体は処分されることしか予定されておら
ず、その感光体を再生処理して再利用することは考えら
れていない。しかしながら、感光体としてアモルファス
シリコンのような長寿命に耐える材料を使っている場合
は、その表面に多少傷がついても、再生処理することに
より再利用を可能にして使用を継続することができる。
【0005】このような感光体を再生処理して再利用す
る方式を採用する場合は、交換により取り出されたプロ
セスユニットの感光体がまだ再生することにより再利用
が可能か、また、交換により新たに装着したプロセスユ
ニットの感光体は新品か再生品か等の管理が必要となっ
てくる。また、プロセスユニットの使用時間や使用印字
枚数をカウントしてプロセスユニットの寿命を計測する
と共に、画像形成装置自体がある程度の印字枚数の保証
をしている場合にあっては、装置本体のカウンタ回路
や、それまでの印字枚数を記憶した本体メモリを有する
本体制御基板が、電気的に破壊されてしまった場合等に
おいては、プロセスユニットの寿命の計算や、画像形成
装置自体の印字枚数保証のための計算ができなくなって
しまう等の問題があった。
【0006】そこで、本発明は、上記の問題を解決する
ためになされたものであり、感光体ユニットおよびその
他の画像形成ユニットが装置本体に取外し可能に設けら
れると共に、感光体を再生して再利用する方式を採用す
る場合は、交換により取り出される感光体ユニットやそ
の他の画像形成ユニットの寿命の管理が容易となり、ま
た、万一本体制御基板が電気的に破壊されてしまった場
合でも、画像形成装置自体の印字枚数保証のための計算
や画像形成ユニットの寿命の計算が可能となる画像形成
装置の提供を目的とする。特にタンデム方式を採用した
カラー画像形成装置において安価で信頼性の高いシステ
ムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載のタンデム式カラー画像形成
装置は、感光体とこれに作用する装置の一部を有し、装
置本体に取外し可能に設けられる少なくとも一つの感光
体ユニットと、装置本体に取外し可能に設けられ、前記
各感光体ユニットと共に画像形成動作を行なう少なくと
も一つの画像形成ユニットと、前記各感光体ユニットお
よび画像形成ユニットを用いて画像形成動作を行なうた
めに各装置の動作を制御すると共に、所定事項を記憶す
る本体メモリを有する本体制御基板と、を備えたタンデ
ム式カラー画像形成装置において、前記感光体が再生可
能であって、前記複数の感光体ユニットにそれぞれ付属
メモリを設けると共に、前記本体メモリと前記各付属メ
モリに、装置本体の固有番号と、装置本体の新品時から
の合計印字枚数の印字毎にカウントアップするカウント
値を記憶させ、前記各付属メモリに、前記感光体固有の
印字枚数の印字毎にカウントアップするカウント値を記
憶させ、さらに、前記本体メモリに、前記複数の画像形
成ユニットの寿命を計測するための使用時間や、使用印
字枚数の印字毎にカウントアップするカウント値を記憶
させる構成としてある。
【0008】タンデム式カラー画像形成装置をこのよう
な構成とすると、各感光体ユニットの付属メモリに感光
体固有の印字枚数の印字毎にカウントアップするカウン
ト値を記憶させる。したがって、交換により取り出され
た感光体ユニットの付属メモリのその記憶カウント値を
読み取ることにより、その感光体ユニットの感光体はま
だ再生により再利用が可能かを、その感光体固有の印字
枚数を基準にして容易に判別することができる。
【0009】また、請求項2記載のタンデム式カラー画
像形成装置は、前記各感光体ユニットが別の感光体ユニ
ットと交換されたときは、交換により新たに装着された
感光体ユニットの付属メモリに、前記本体メモリに記憶
された装置本体の固有番号と、装置本体の新品時からの
合計印字枚数の印字毎にカウントアップするカウント値
を記憶させる構成としてある。
【0010】タンデム式カラー画像形成装置をこのよう
な構成とすると、万一本体制御基板が電気的に破壊され
てしまった場合でも、各感光体ユニットの付属メモリに
は装置本体の新品時からの合計印字枚数の印字毎にカウ
ントアップするカウント値も記憶されている。したがっ
て、交換により装着した新しい本体制御基板の本体メモ
リに前記複数の付属メモリに記憶された装置本体の新品
時からの合計印字枚数の印字毎にカウントアップする複
数個等しいカウント値を正しい値として読み出して、そ
の合計印字枚数を新たに記憶させることにより、本体制
御基板の交換にかかわらず装置本体の新品時からの印字
枚数保証のための計算をより信頼性高く記憶することが
可能となる。
【0011】また、請求項3記載のタンデム式カラー画
像形成装置は、前記本体制御基板が別の本体制御基板と
交換されたときは、交換により新たに装着された本体制
御基板の本体メモリに、前記各付属メモリに記憶された
装置本体の固有番号と、装置本体の新品時からの合計印
字枚数の印字毎にカウントアップする複数個等しいカウ
ント値を正しい値として記憶させる構成としてある。
【0012】タンデム式カラー画像形成装置をこのよう
な構成とすると、本体制御基板の本体メモリに装置本体
の固有番号と、装置本体の新品時からの合計印字枚数の
印字毎にカウントアップするカウント値を記憶させるた
め、交換により新たに装着した感光体ユニットの付属メ
モリにも、前記本体メモリから読み取った装置本体の固
有番号と、装置本体の新品時からの合計印字枚数の印字
毎にカウントアップするカウント値を記憶させることが
できる。
【0013】また、請求項4記載のタンデム式カラー画
像形成装置は、各付属メモリに記憶された内容が複数個
等しいカウント値を正しい値と見なし、異なるカウント
値を記憶している付属メモリについては、複数個等しい
カウント値に書換えて記憶する構成としてある。タンデ
ム式カラー画像形成装置をこのような構成とすると、各
付属メモリの内容を正しい値に更新することができる。
【0014】また、請求項5記載のタンデム式カラー画
像形成装置は、前記各感光体ユニットに搭載された付属
メモリに、感光体の再生回数を記憶させる構成としてあ
る。また、請求項6記載のタンデム式カラー画像形成装
置は、前記各付属メモリに記憶された、前記感光体の再
生回数および前記感光体固有の印字枚数の少なくとも一
方に基づいて、前記感光体の再生の可否が判別される構
成としてある。
【0015】タンデム式カラー画像形成装置をこのよう
な構成とすると、各付属メモリに記憶された感光体の再
生回数そして感光体固有の印字枚数の少なくとも一方に
基づいて感光体の再生の可否を判別することによって、
感光体を設定寿命まで有効利用することができる。
【0016】また、請求項7記載のタンデム式カラー画
像形成装置は、前記画像形成ユニットが新品に交換され
たときは、前記本体メモリに記憶された交換以前の画像
形成ユニットの使用時間や使用印字枚数のカウント値を
消去すると共に、この時点での装置本体の新品時からの
合計印字枚数で以後印字毎にカウントアップしないカウ
ント値を前記各付属メモリに記憶させる構成としてあ
る。
【0017】タンデム式カラー画像形成装置をこのよう
な構成とすると、各感光体ユニットの付属メモリには、
感光体ユニット以外の複数の画像形成ユニットが新品に
交換された時に、装置本体の新品時からその交換された
時点までの合計印字枚数を、以後印字毎にカウントアッ
プさせない一定値として記憶させる。これにより、その
後本体制御基板が交換されて画像形成ユニットの使用印
字枚数の記憶カウント値が失われた時でも、前記交換後
の画像形成ユニットの使用印字枚数は、前記複数の付属
メモリに記憶された装置本体の新品時からの合計印字枚
数の印字毎にカウントアップする複数個等しいカウント
値を正しい値として読み出したカウント値と、画像形成
ユニットが交換された時点での装置本体の新品時からの
合計印字枚数の複数個等しいカウント値を正しい値とし
て読み出した一定値との差として算出される。これによ
り、その差のカウント値を新たな本体制御基板の本体メ
モリに書込むことにより、画像形成ユニットの使用印字
枚数の印字毎にカウントアップするカウント値をより信
頼性高く復活させることができ、画像形成ユニットの寿
命の管理を引き続き行なうことが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて詳しく説明する。本発明は、複数個
の電子写真感光体を並置し、これら感光体に画像形成プ
ロセスを施し複数色の現像像を形成し、該現像像を転写
材搬送装置により搬送される転写材に順次転写しカラー
画像を得るようにしたタンデム式カラー画像形成装置に
関するものである。
【0019】図1〜図5は、本発明によるタンデム式カ
ラー画像形成装置の第一の実施形態によるプリンタを示
す図である。図1に示すプリンタ10において、まず最
も右側のドラムユニット(感光体ユニット)14のメイ
ンチャージャ11により帯電を均一化されたドラム13
(感光体)が、その後露光ユニット12により露光され
て、静電潜像が形成され、さらに回転しながらその静電
潜像が現像ローラー15により現像される。現像ローラ
ー15は、現像ユニット(画像形成ユニット)18に設
けられていて、その現像ユニット18のトナーコンテナ
17から供給されるイエロートナーパウダーを用いて前
記静電潜像の現像をする。
【0020】これら画像形成処理は、上記イエローYに
引続き、順次に図1にて左方のドラムユニット14に
て、それぞれマゼンタM、シアンC、ブラックKの各色
の画像形成工程を経たのち、フルカラー画像の形成が、
搬送ベルト19上を通る印刷用紙等の転写材上に順次色
トナーを転写することにより行なわれる。この転写材
は、給紙カセット20に貯められていて、そこから給紙
ユニット(図示せず)の給紙ローラー22により取り出
されて、ドラム13と搬送ベルト19の間に搬送され
て、そこを通過する。あるいは、転写材は、装置本体の
側部開口に対応して設けられている手差しトレイから給
紙されて、ドラム13と搬送ベルト19の間に搬送され
るようになっている。
【0021】並置されたドラム13と搬送ベルト19に
より多色トナー画像を転写された転写材は、次に定着ユ
ニット(画像形成ユニット)30に送られて、ヒートロ
ーラー32とプレスローラー34との間を通過すること
により、前記転写された多色トナー画像を形成している
トナーパウダーを転写材に定着させるようになってお
り、転写材はその後排出される。なお、転写材の排出方
式としては、印字面を上にしてそのまま転写材を排出す
るフェイスアップ方式と、転写材を裏返しに(印字面を
下に)して排出するフェイスダウン方式があり、いずれ
か一方の排紙方式を自由に選ぶことができる。
【0022】上述した露光ユニット12,ドラムユニッ
ト14,現像ユニット18および給紙ユニット(図示せ
ず)、そして定着ユニット30は、エンジン制御基板
(本体制御基板)40により制御されて上記画像形成動
作を行なうようになっている。このエンジン制御基板4
0は、メインコントローラ基板42を介して、パソコン
やワープロ等のホストコンピュータから指令を受けて制
御動作を行なうようになっている。また露光ユニット1
2は、メインコントローラ基板42を介して、上記ホス
トコンピュータから画像データを入力するようになって
いる。
【0023】ところで、並置された各ドラムユニット1
4は、それぞれドラム13,メインチャージャ11およ
びその他の付随する図示しない装置と共に、必要な場合
には取外しできるよう、装置本体に取外し可能に設けら
れている。従って、プリンタ10自体について所定の印
字枚数の保証、例えば30万枚迄の保証がなされるよう
な場合において、ドラム13に傷等がついてしまった場
合は、各ドラムユニット14を取り出してドラム13の
交換を容易に行なうことができる。
【0024】また、各ドラムユニット14と共に画像形
成動作を行なう画像形成ユニットの1つである現像ユニ
ット18と、同じく画像形成ユニットの1つである定着
ユニット30も、再生不可能ではあるが装置本体に取外
し可能に設けられている。そして、各現像ユニット18
には、それぞれ寿命ヒューズ46が設けられ、定着ユニ
ット30にも寿命ヒューズ48が設けられている。
【0025】図2は、上記タンデム式カラー画像形成装
置としてのプリンタ10における一種類のドラムユニッ
ト14および現像ユニット30を対象としたブロック回
路図である。各ドラムユニット14にはEEPROMの
ような書換え可能な付属メモリ16がそれぞれ設けられ
ている。この付属メモリ16には、図4に示すように、
装置本体のシリアルNo.(製造No.等の装置本体の
固有の番号)であるN1と、装置本体の新品時からの合
計印字枚数N2と、各現像ユニット18や定着ユニット
30等の画像形成ユニットが新品に交換された時点での
装置本体の新品時からの合計印字枚数N3,N4,N
5,N6およびN7と、ドラム13の再生回数N8、さ
らにドラム13固有の印字枚数N9が、それぞれカウン
ト値として記憶されるようになっている。ここで、上記
印字枚数N2およびN9は、印字毎に1つずつカウント
アップされるカウント値として記憶されるが、上記印字
枚数N3,N4,N5,N6およびN7は、印字毎にカ
ウントアップされない一定値として記憶されるようにな
っている。
【0026】また、エンジン制御基板40には、制御動
作に用いるMPU(マイクロプロセッサー)41と制御
ロジック・ゲートアレイ43と共に、書換え可能なフラ
ッシュROM44(本体メモリ)が設けられている。
【0027】このエンジン制御基板40のフラッシュR
OM44には、図5に示すように、装置本体のシリアル
No.のN1と、装置本体の新品時からの合計印字枚数
N2と、各現像ユニット18の交換後の使用時間や使用
印字枚数N10(前記印字枚数N2とN3の差),N1
1(前記印字枚数N2とN4の差),N12(前記印字
枚数N2とN5の差),N13(前記印字枚数N2とN
6の差)と、定着ユニット30の交換後の使用時間や使
用印字枚数N14(前記印字枚数N2とN7の差)とが
それぞれ記憶されるようになっている。上記印字枚数N
2、N10、N11、N12、N13およびN14は、
前記交換以後の印字毎にカウントアップされるようにな
っている。
【0028】ドラムユニット14が何らかの理由で、別
のドラムユニット14と交換された場合には、新たに装
着されたドラムユニット14の付属メモリ16に、エン
ジン制御基板40のフラッシュROM44に記憶されて
いる、装置本体のシリアルNo.のN1と、装置本体の
新品時からの合計印字枚数N2が書き込まれるようにな
っている。
【0029】また、エンジン制御基板40が何らかの理
由で、別のエンジン制御基板40と交換された場合で
も、新たに装着されたエンジン制御基板40のフラッシ
ュROM44に、上記と同様に各ドラムユニット14の
付属メモリ16にそれぞれ記憶されている、装置本体の
シリアルNo.のN1と、装置本体の新品時からの合計
印字枚数N2の印字毎にカウントアップする複数個等し
いカウント値を正しい値として読み出して書き込むこと
で、より信頼性高く記憶を復帰させることが可能とな
る。
【0030】同時に複数の付属メモリに記憶された内容
が複数個等しいカウント値と異なるカウント値を記憶し
ている付属メモリ16については、複数個等しいカウン
ト値に書換えて記憶することにより、付属メモリ16の
内容を正しい値に更新することもできる。そして、ドラ
ム13固有の印字枚数N9は、いつでも読み出せるよう
に設計されている。
【0031】さらに、現像ユニット18や定着ユニット
30に設けられた寿命ヒューズ46や48が導通状態に
なると、エンジン制御基板40のMPU41は、現像ユ
ニット18や定着ユニット30が新品のユニットに交換
されたと見なして、寿命ヒューズ46や48を切断す
る。
【0032】このとき、フラッシュROM44に記憶さ
れている現像ユニット18や定着ユニット30の使用印
字枚数N10,N11,N12,N13およびN14を
消去して、以後のカウント値の記憶に備える。そして、
現像ユニット18や定着ユニット30が新品に交換され
た時の、装置本体の新品時からの合計印字枚数N3,N
4,N5,N6およびN7を付属メモリ16に記憶し、
この合計印字枚数N3,N4,N5,N6およびN7
は、以後の印字毎にカウントアップされることはなく、
一定値として記憶される。
【0033】次に、上記実施形態によるプリンタ10の
動作について、図3のフローチャートに基づいて説明す
る。プリンタ10の電源をONすると、まず各現像ユニ
ット18や定着ユニット30に設けられた寿命ヒューズ
46や48に導通があるか否かを確認し、導通がある場
合は、現像ユニット18や定着ユニット30が新品と交
換されたことが分かる(ステップS1のYES)。
【0034】その場合は,寿命ヒューズ46や48を切
断すると共に、フラッシュROM44に記憶されている
それらの使用印字枚数N10,N11,N12,N13
およびN14を消去し、その時点での装置本体の新品時
からの合計印字枚数N3,N4,N5,N6およびN7
をすべての付属メモリ16に書き込む(ステップS
2)。このカウント値N3,N4,N5,N6およびN
7は、上述の如く以後の印字によりカウントアップしな
い一定値である。
【0035】そして、エンジン制御基板40は、各ドラ
ムユニット14の付属メモリ16に記憶された装置本体
のシリアルNo.のN1(図4参照)と、エンジン制御
基板40のフラッシュROM44に記憶された装置本体
のシリアルNo.のN1(図5参照)を読み出して比較
し、付属メモリ16の上記N1が“00”で、フラッシ
ュROM44の上記N1が“00”でない場合は、ドラ
ムユニット14が新品と交換されたことが分かる(ステ
ップS3のYES)。
【0036】その場合は、フラッシュROM44に記憶
されている装置本体のシリアルNo.のN1と、装置本
体の新品時からの合計印字枚数N2(図5参照)を読み
出して、それを交換されたドラムユニット14の付属メ
モリ16の相当する領域に書き込む(ステップS4)。
【0037】その後は、プリンタ10において印字が行
なわれる毎に、各ドラムユニット14のドラム13固有
の印字枚数N9と前記合計印字枚数N2を1つずつカウ
ントアップして(ステップS11)、カウントアップし
た前記合計印字枚数N2のカウント値をフラッシュRO
M44と各付属メモリ16に記憶させると共に、フラッ
シュROM44に記憶した現像ユニット30の使用印字
枚数N10,N11,N12,N13およびN14を一
つずつカウントアップ(ステップS12)して終了す
る。
【0038】各ドラムユニット14の付属メモリ16に
記憶された、ドラム13の再生した回数N8(図4参
照)が“00”でない場合は、そのドラムユニット14
が再生されたものと交換されたことが分かる(ステップ
S5のYES)。この場合も、やはりステップS4,S
11およびS12の実行を行なう。
【0039】エンジン制御基板40が破損等により新し
いものと交換された場合は(ステップS6のYES)、
新しく装着されたエンジン制御基板40のフラッシュR
OM44に記憶された、装置本体のシリアルNo.のN
1(図5参照)は“00”なので、各付属メモリ16に
記憶されている装置本体のシリアルNo.のN1と、装
置本体の新品時からの合計印字枚数N2(図4参照)の
複数個等しいカウント値を正しい値として読み出して、
それをエンジン制御基板40のフラッシュROM44に
書き込むと同時に、複数の付属メモリ16に記憶された
内容が複数個等しいカウント値と異なるカウント値を記
憶している付属メモリ16については、複数個等しいカ
ウント値に書換えて、各付属メモリ16に記憶されてい
るそれらのカウント値N1、N2も同じカウント値にす
る(ステップS7)。
【0040】そして、各付属メモリ16に記憶されてい
る、装置本体の新品時からの合計印字枚数N2の複数個
等しいカウント値を正しい値として読み出したカウント
値と、現像ユニット18や定着ユニット30を新品に交
換された時の装置本体の新品時からの合計印字枚数N
3,N4,N5,N6およびN7(図4参照)の複数個
等しいカウント値を正しい値として読み出した一定値と
の差を求め、その差のカウント値をフラッシュROM4
4に、現像ユニット18や定着ユニット30の使用印字
枚数N10,N11,N12,N13およびN14とし
て記憶する(ステップS8)。
【0041】各付属メモリ16に記憶された装置本体の
シリアルNo.のN1(図4参照)と、フラッシュRO
M44に記憶された装置本体のシリアルNo.のN1
(図5参照)とが異なる場合は(ステップS9のN
O)、その異なった付属メモリ16内で別の空いている
領域に、フラッシュROM44に記憶されている装置本
体のシリアルNo.のN1と、前記合計印字枚数N2を
読み取って書き込む(ステップS10)。
【0042】そして、このようなことが何度も重なって
付属メモリ16内に空いている余分の領域がなくなった
場合は、最も古い記憶内容から順次書き換えるようにす
る。このようにすることにより、市場にて何らかの理由
で当該プリンタ10に対して別のプリンタ10のドラム
ユニット14またはエンジン制御基板40が挿入されて
も、その履歴を付属メモリ16内に残すことができる。
【0043】ところで、ドラムユニット14をドラム1
3の傷等により別のものと交換する場合、装置本体から
取り出されたドラムユニット14の付属メモリ16に
は、ドラム13固有の印字枚数が記憶されているので、
それを読み出して、例えば5万枚未満であれば再生し、
5万枚以上であればドラム13を廃棄処分するようにす
ることができる。
【0044】また図4に示すように、付属メモリ16に
はドラム13を再生した回数N8を記憶させ、一度再生
したドラム13は再生しないとすることもできるし、複
数回再生できるようにすることもできる。
【0045】上述した実施形態においては、各付属メモ
リ16には単に各カウント値を記憶しておくように説明
されているが、さらに各付属メモリ16の複数の領域
(少なくとも3ヶ所)に同じデータを記憶しておくよう
にすれば、データ書込み中に電源が落とされ、書込み中
のデータが破損したような場合でも、複数データの多数
決で正確なデータを判別するようにすることもできる。
【0046】また、上述した実施形態においては、5万
枚をドラム13が再生できるか否かの判別基準とした
が、それ以外の枚数をその判別基準とすることもできる
ことはいうまでもない。さらに、上述した実施形態にお
いては、30万枚の枚数保証をする場合について説明し
たが、30万枚に限る必要はないこともいうまでもな
い。
【0047】また、上述した実施形態においては、プリ
ンタ10は、イエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの
各色毎に4個のドラムユニット14を備えるように構成
されているが、これに限らず、唯一つのドラムユニット
14を有する単色の印刷、あるいは3色,6色等の印刷
を行なうプリンタであっても、本発明を適用し得ること
は明らかである。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
感光体ユニットの付属メモリに、感光体固有の印字枚数
の印字毎にカウントアップするカウント値を記憶させて
いる。したがって、交換により取り出された感光体ユニ
ットの付属メモリのその記憶カウント値を読み取ること
により、その感光体ユニットの感光体はまだ再生により
再利用が可能かを、その感光体固有の印字枚数を基準に
して容易に判別することができる。
【0049】また、万一本体制御基板が電気的に破壊さ
れてしまった場合でも、各感光体ユニットの付属メモリ
には、装置本体の新品時からの合計印字枚数の印字毎に
カウントアップするカウント値も記憶されている。した
がって、交換により装着した新しい本体制御基板の本体
メモリに前記複数の付属メモリに記憶された装置本体の
新品時からの合計印字枚数の印字毎にカウントアップす
る複数個等しいカウント値を正しい値として読み出し
て、その合計印字枚数を新たに記憶させることにより、
本体制御基板の交換にかかわらず装置本体の新品時から
の印字枚数保証のための計算をより信頼性高く記憶する
ことが可能となる。同時に複数の付属メモリに記憶され
た内容が複数個等しいカウント値と異なるカウント値を
記憶している付属メモリについては、複数個等しいカウ
ント値に書換えて記憶することにより付属メモリの内容
を正しい値に更新することができる。
【0050】また、本体制御基板の本体メモリに、装置
本体の固有番号と、装置本体の新品時からの合計印字枚
数の印字毎にカウントアップするカウント値を記憶させ
ている。したがって、交換により新たに装着した感光体
ユニットの付属メモリにも、前記本体メモリから読み取
った装置本体の固有番号と、装置本体の新品時からの合
計印字枚数の印字毎にカウントアップするカウント値を
記憶させることができる。
【0051】さらに、各感光体ユニットの付属メモリに
は、感光体ユニット以外の複数の画像形成ユニットが新
品に交換された時に、装置本体の新品時からその交換さ
れた時点までの合計印字枚数を、以後印字毎にカウント
アップさせない一定値として記憶させている。したがっ
て、その後本体制御基板が交換されて画像形成ユニット
の使用印字枚数の記憶カウント値が失われた時でも、前
記交換後の画像形成ユニットの使用印字枚数は、前記複
数の付属メモリに記憶された装置本体の新品時からの合
計印字枚数の印字毎にカウントアップする複数個等しい
カウント値を正しい値として読み出したカウント値と、
画像形成ユニットが交換された時点での装置本体の新品
時からの合計印字枚数の複数個等しいカウント値を正し
い値として読み出した一定値との差として算出され、そ
の差のカウント値を新たな本体制御基板の本体メモリに
書込む。これにより、画像形成ユニットの使用印字枚数
の印字毎にカウントアップするカウント値をより信頼性
高く復活させることができ、画像形成ユニットの寿命の
管理を引き続き行なうことが可能となる。
【0052】また、付属メモリ16には再生した回数を
記憶させることができるので、交換により新たに装着さ
れた感光体ユニット14の付属メモリ16を読み取るこ
とにより、その感光体13が新品か再生品かを容易に判
別することができると共に、交換により取り出された感
光体ユニット14の感光体13が、まだ再生により再利
用が可能かを容易に判別することができる。
【0053】さらに、複数の現像ユニット18や定着ユ
ニット30の使用印字枚数N10,N11,N12,N
13およびN14を記憶することにより、それらが所定
カウント値に達したか否かを判別することにより複数の
現像ユニット18や定着ユニット30の寿命を容易に判
別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるタンデム式カラー画像形成装置の
第一の実施の形態を示すプリンタの概略構成図である。
【図2】図1のプリンタの一種類のドラムユニットおよ
び現像ユニットを対象とした回路構成を示すブロック回
路図である。
【図3】図1のプリンタの動作手順を説明するフローチ
ャートである。
【図4】各感光体ユニットの付属メモリの記憶内容を簡
略的に示す図である。
【図5】エンジン制御基板のフラッシュROMの記憶内
容を簡略的に示す図である。
【符号の説明】
10 プリンタ 11 メインチャージャ 12 露光ユニット 13 ドラム(感光体) 14 ドラムユニット(感光体ユニット) 15 現像ローラー 16 付属メモリ 17 トナーコンテナ 18 現像ユニット(画像形成ユニット) 19 搬送ベルト 20 給紙カセット 22 給紙ローラー 30 定着ユニット 32 ヒートローラー 34 プレスローラー 40 エンジン制御基板 41 MPU 42 メインコントローラ基板 43 制御ロジック・ゲートアレイ 44 フラッシュROM 46 現像寿命ヒューズ 48 定着寿命ヒューズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA39 DA45 DE09 EC06 EE08 EE10 EJ08 EJ10 HB02 HB05 HB14 HB15 HB17 ZA07 ZA10 2H030 AA07 AB02 AD01 AD02 AD04 AD05 AD16 BB02 BB23 BB44 BB63 BB71 2H071 BA03 BA04 BA05 BA20 BA29 BA33 DA08 DA15

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体とこれに作用する装置の一部を有
    し、装置本体に取外し可能に設けられる少なくとも一つ
    の感光体ユニットと、 装置本体に取外し可能に設けられ、前記各感光体ユニッ
    トと共に画像形成動作を行なう少なくとも一つの画像形
    成ユニットと、 前記各感光体ユニットおよび画像形成ユニットを用いて
    画像形成動作を行なうために各装置の動作を制御すると
    共に、所定事項を記憶する本体メモリを有する本体制御
    基板と、を備えたタンデム式カラー画像形成装置におい
    て、 前記感光体が再生可能であって、 前記複数の感光体ユニットにそれぞれ付属メモリを設け
    ると共に、 前記本体メモリと前記各付属メモリに、装置本体の固有
    番号と、装置本体の新品時からの合計印字枚数の印字毎
    にカウントアップするカウント値を記憶させ、 前記各付属メモリに、前記感光体固有の印字枚数の印字
    毎にカウントアップするカウント値を記憶させ、 さらに、前記本体メモリに、前記各画像形成ユニットの
    寿命を計測するための使用時間や、使用印字枚数の印字
    毎にカウントアップするカウント値を記憶させることを
    特徴とするタンデム式カラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記各感光体ユニットが別の感光体ユニ
    ットと交換されたときは、交換により新たに装着された
    感光体ユニットの付属メモリに、前記本体メモリに記憶
    された装置本体の固有番号と、装置本体の新品時からの
    合計印字枚数の印字毎にカウントアップするカウント値
    を記憶させるようにしたことを特徴とする請求項1に記
    載のタンデム式カラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記本体制御基板が別の本体制御基板と
    交換されたときは、交換により新たに装着された本体制
    御基板の本体メモリに、前記各付属メモリに記憶された
    装置本体の固有番号と、装置本体の新品時からの合計印
    字枚数の印字毎にカウントアップする複数個等しいカウ
    ント値を正しい値として記憶させるようにしたことを特
    徴とする請求項1に記載のタンデム式カラー画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 各付属メモリに記憶された内容が複数個
    等しいカウント値を正しい値と見なし、異なるカウント
    値を記憶している付属メモリについては、複数個等しい
    カウント値に書換えて記憶するようにしたことを特徴と
    する請求項3に記載のタンデム式カラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記各感光体ユニットに搭載された付属
    メモリに、感光体の再生回数を記憶させるようにしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のタンデム式カラー画像
    形成装置。
  6. 【請求項6】 前記各付属メモリに記憶された、前記感
    光体の再生回数および前記感光体固有の印字枚数の少な
    くとも一方に基づいて、前記感光体の再生の可否が判別
    されるようにしたことを特徴とする請求項5に記載のタ
    ンデム式カラー画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記画像形成ユニットが新品に交換され
    たときは、前記本体メモリに記憶された交換以前の画像
    形成ユニットの使用時間や使用印字枚数のカウント値を
    消去すると共に、この時点での装置本体の新品時からの
    合計印字枚数で、以後印字毎にカウントアップしないカ
    ウント値を前記各付属メモリに記憶させるようにしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のタンデム式カラー画像
    形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6873802B2 (en) * 2002-06-17 2005-03-29 Seiko Epson Corporation Methods of verifying requirement for replacement of a main unit and of a component of image formation apparatus and judging advisability of recommendation for replacement
JP2017227736A (ja) * 2016-06-22 2017-12-28 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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