JP2003255203A - 光ファイバテープ心線の集合体 - Google Patents

光ファイバテープ心線の集合体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数枚にわたって積層された光ファイバテー
プ心線の集合体において各光ファイバテープ心線に識別
記号等の印刷表示をすることなく各各光ファイバテープ
心線を識別することが出来る光ファイバテープ心線の集
合体を提供する。 【解決手段】 各光ファイバテープ心線内に埋設される
各ファイバ着色素線の色を互いに異ならせしめ、かつこ
れらの光ファイバ着色素線の配列順序を同一とし、さら
に各光ファイバテープ心線の一括被覆層の色を各光ファ
イバテープ心線ごとに互いに異なる色になるように配色
し、さらにまた内部の着色素線を透視できるように半透
明に構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2心、4心、8
心、12心またはそれ以上の心数を備えた光ファイバテ
ープ心線が多数枚にわたってケーブルスロットのU溝内
に積層あるいは架空ケーブルのパイプ内に集合されて使
用された際、選択された特定の光ファイバテープ心線の
先端部と後端部における光ファイバ心線の同一性の照合
あるいは対向する一対の光ファイバテープ心線の先端部
における光ファイバ心線同士の同一性の照合を容易に行
うことが出来る光ファイバテープ心線の集合体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種の光ファイバテープ心線とし
て(1)特開平7-92360号公報、(2)特開平8-220396
号公報、(3)特開平8-220397号公報等に記載されてい
るものが知られている。
【0003】これらのものは、最外層に着色紫外線硬化
型樹脂からなる着色層を有する光ファイバ着色素線を複
数本平行に引き揃え、これらの光ファイバ着色素線を紫
外線硬化型樹脂からなる一括被覆層によりテープ状に一
体化してなるものであって、かつ各光ファイバテープ心
線の光ファイバ着色素線群の配列を変えると共に各光フ
ァイバテープ心線の識別をするためにそれぞれの表面に
テープ番号等の識別記号を印刷したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の光ファイバテー
プ心線においては、ケーブルスロットのU溝内に収納さ
れている複数枚の光ファイバテープ心線を識別するため
に、各光ファイバテープ心線毎に光ファイバ着色素線群
の配列を異ならしめると共に光ファイバテープ心線の表
面に識別記号を印刷する構成となっている。
【0005】このため各光ファイバテープ心線ごとに光
ファイバ着色素線群の配列が異なるように製造しなけれ
ばならず製造工程が複雑であり、また光ファイバテープ
心線の幅が狭いもの(4心テープファイバ心線はほぼ1.1
mm)においてはその表面に識別記号を印刷することは
きわめて困難である。
【0006】この発明はこれ等の問題を解消した光ファ
イバテープ心線の集合体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の課題解
決手段は、着色層を有する光ファイバ着色素線が複数本
平行に引き揃えられ、これらの光ファイバ着色素線が紫
外線硬化型樹脂からなる一括被覆層によりテープ状に一
体化されてなる光ファイバテープ心線が複数枚、積層ま
たは集合されてなる光ファイバテープ心線の集合体であ
って、前記各光ファイバテープ心線内に埋設される各フ
ァイバ着色素線の色が互いに異なり、かつこれらの光フ
ァイバ着色素線が長手方向に配列される際の順序が同一
であり、さらに前記各光ファイバテープ心線の一括被覆
層の色が各光ファイバテープ心線ごとに互いに異なる色
になるように配色され、かつ内部の着色素線を透視でき
るように半透明に構成される。
【0008】第2の課題解決手段は、各光ファイバテー
プ心線が複数枚の単位光ファイバテープ心線を長手方向
に引き揃えて一枚のテープ状に構成され、かつ各単位光
ファイバテープ心線の着色素線においてそれぞれ異なっ
た色の着色素線が隣接するように配置され、かつこれ等
の着色素線を被覆する一括被覆層が半透明であってこの
一括被覆層の外側から内部の各光ファイバ着色素線が透
視できるように構成される。
【0009】第3の課題解決手段は、各光ファイバテー
プ心線を構成する複数の単位光ファイバテープ心線の一
括被覆層の色が互いに異なるように構成される。
【0010】第4の課題解決手段は、第1の課題解決手
段から第3の課題解決手段において、各光ファイバテー
プ心線の一括被覆層に添加され着色顔料の濃度を0.1%
以上0.3%未満であるように構成される。
【0011】第5の課題解決手段は、第1の課題解決手
段から第3の課題解決手段において、各光ファイバテー
プ心線の一括被覆層に添加され着色顔料の濃度を0.3%
以上1.0%以下であるように構成される。
【0012】
【作用】第1の課題解決手段によれば、各光ファイバテ
ープ心線の光ファイバ着色素線を同一に配列しても各光
ファイバテープ心線の一括被覆層の色彩を変えることに
よって各光ファイバテープ心線および内部の着色素線を
識別できる。
【0013】第2の課題解決手段によれば、複数枚の単
位光ファイバテープ心線で一枚の分割型光ファイバテー
プ心線を構成するので、多数本の着色素線の配列を勘案
して全体として一枚の光ファイバテープ心線を製造する
場合に比べて着色素線数の少ない単位光ファイバ心線を
製造すればよいので製造が簡単になる。
【0014】第3の課題解決手段によれば、単位光ファ
イバ心線の一括被覆の色彩が識別手段として加わるので
この色の組み合わせによって光ファイバテープ心線を識
別することになり、このため色彩の種類、ひいては着色
顔料の種類を少なくすることが出来る。
【0015】第4の課題解決手段によれば、一括被覆層
を透視してその内部の着色素線を識別できる。
【0016】第5の課題解決手段によれば、一括被覆層
を透視してその内部の着色素線を十分に識別できる機能
に劣るものの一括被覆層の色彩を明瞭にすることができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】
【0018】
【実施例1】 この発明の一実施例について図1を参照
して詳細に説明する。外径125μmのシングルモード
光ファイバ裸線1の外側に、外径250μmのエポキシ
アクリレート系紫外線硬化型樹脂からなる保護被覆層2
が被覆され、さらにその外側にエポキシアクリレート系
紫外線硬化型樹脂からなる着色層3が形成されて外径が
ほぼ260μmの光ファイバ着色素線4が製造される。
【0019】この光ファイバ着色素線4の着色層3の色
彩はそれぞれ異なった複数種類の色彩、例えば紫、黄、
緑、赤エンジ色、オレンジ色、ブルー、ピンク、白、紺
色、グレイ、茶色等の12種類の色彩に分けられてい
る。
【0020】そしてこれらの12種類の光ファイバ着色
素線を用意し、これらを平行かつ一列に配列して公知の
コーティングダイス(図示は省略)に案内される。
【0021】このコーティングダイスによって、複数本
平行に引き揃えられた前記光ファイバ着色素線の外側に
一括被覆5、例えば着色用の顔料が添加されているウレ
タンアクリレート系紫外線硬化型樹脂がシート状に押し
出され全体としてテープ状に形成された光ファイバテー
プ心線6が得られる。
【0022】この光ファイバテープ心線6の一括被覆5
の色彩もまたそれぞれ各光ファイバテープ心線6ごとに
異なった色彩に着色され、この結果いろいろな色彩の一
括被覆5を備えた光ファイバテープ心線6が用意され
る。
【0023】そして、一括被覆5に添加される着色顔料
の量と色彩を選択することによって全体として特定の色
彩を帯びた任意の透明度をもった半透明の一括被覆5を
設けることが出来る。
【0024】この場合、一括被覆層5に加えられる着色
顔料の濃度が0.1%以上0.3%未満である場合は一括被覆
層5の内部に埋設されている各光ファイバ着色素線4の
色合いを識別することが出来る程度の半透明な状態に構
成することが出来る。
【0025】着色顔料の濃度が0.1%未満の場合は一括
被覆層5の色合いが鮮明でなくなり、着色顔料の濃度が
0.3%を超えるに従って一括被覆層5の内部に埋設され
ている各光ファイバ着色素線4の色合いを十分、明瞭に
識別し難くなる。
【0026】さらに、着色顔料の濃度が1.0%を超える
と一括被覆層5の硬化性に影響が出始めて製品としての
必要十分な可撓性に欠けてくる。
【0027】このようにして得られた光ファイバテープ
心線6は図2に示されるように例えばケーブルスロット
のU溝内に複数枚、積層されまたは図示されていないパ
イプ内に集合されて光ファイバテープ心線の集合体7が
形成される。
【0028】
【実施例2】 図3(a)はこの発明の他の例を示すも
のであって4心の光ファイバテープ心線61を単位光フ
ァイバテープ心線としこれが二枚、平面状に並べられ、
対向する側縁部においてこれらの二枚の4心の光ファイ
バテープ心線が分離可能な状態で一枚の分割型光ファイ
バテープ心線9が構成される。
【0029】ここで各4心の単位光ファイバテープ心線
61は直径125μmの石英系単一モード光ファイバ裸線1
1上に保護被覆21としてウレタンアクリレート系紫外
線硬化型樹脂が被覆されて外径250μmの素線が形成さ
れ、この素線上に着色樹脂層31が被覆されて外径260
μmの着色素線41が用意される。
【0030】この着色素線41が4本平行に引き揃えら
れ一括被覆層51、例えばウレタンアクリレート系、エ
ポキシアクリレート系、シリコンアクリレート系の紫外
線硬化型樹脂が塗布、硬化され単位光ファイバテープ心
線として4心光ファイバテープ心線61が得られる。
【0031】ここで、各4心光ファイバテープ心線61
の着色素線41は全て異なった色彩になるように構成さ
れると共に、4種類の着色素線はすべての各光ファイバ
テープ心線61について同一の順序で配列される。
【0032】しかしながら、前記の4心光ファイバテー
プ心線61においては着色素線41の数が4本と、その
数が少ないため中央の2本を同色とし両側をそれぞれ異
なった色彩に構成しても当該4心光ファイバテープ心線
の端末における着色素線41同士の同一性の照合をする
ことが出来る。
【0033】すなわち、特定の4心光ファイバテープ心
線の先端部と後端部から或いは対向する一組の4心光フ
ァイバテープ心線の先端部から接続または検査をするた
めに1本づつ光ファイバ素線を取り出し、この取り出さ
れた一組の光ファイバ素線の同一性の照合の際、中央に
位置する一対の同色の心線の左側あるいは右側に位置す
る心線の色彩を知ることによって各4本の心線が識別で
きる。
【0034】したがってこの場合における着色素線の色
が互いに異なるとの意味は、平行に引き揃えられた複数
本の光ファイバ素線を一方の側、すなわち右側から又は
左側から一対づつペアにしていった場合、少なくともそ
のペアにおいて着色素線の色が互いに異なるとの意味で
ある。
【0035】そしてさらに前記一括被覆層51もまた着
色顔料が添加されて異なった色彩に着色されている複数
種類の色の一括被覆層をそれぞれ備えた光ファイバテー
プ心線61が用意される。
【0036】この場合の一括被覆層51における着色顔
料の添加量は前述の実施例1において使用される添加量
と同様である。
【0037】このようにして構成される各単位光ファイ
バテープ心線である4心光ファイバテープ心線61が図
3(a)に示されるように二枚、平面状に平行に引き揃
えられ対向するこの4心光ファイバテープ心線61の側
縁部同士が直接、融着あるいは接着されるかまたは図3
(b)に示されるように共通の被覆71により一枚のテ
ープ状の形成された分割型光ファイバテープ心線81が
構成される。
【0038】そして、この共通の被覆71により一枚の
テープ状に構成されたものにおいては、その共通被覆7
1は内部の一括被覆層51の色合いが識別できるように
無色に近い透明あるいは半透明であることが望ましい。
【0039】そして前記の分割型光ファイバテープ心線
においては(1)各単位光ファイバテープ心線61の一
括被覆層51の色をそれぞれ同色に構成したものと
(2)各単位光ファイバテープ心線61の一括被覆層5
1の色を互いに異なる色彩に構成したものとが得られ
る。
【0040】これらが上記のように構成された分割型光
ファイバテープ心線81がケーブルスロットのU溝内ま
たは図示されていないパイプ内に複数枚、積層されまた
は集合されて光ファイバテープ心線の集合体が形成され
る。
【0041】
【実施例3】 なお上記の分割型光ファイバテープ心線
81においては二枚の4心光ファイバテープ心線が一体
化された8心光ファイバテープ心線が示されているがこ
れに替えて四枚の単位光ファイバテープ心線(4心光フ
ァイバテープ心線)を一枚のテープ状に集めて一体化
し、16心光ファイバテープ心線を構成することが出来
る。
【0042】この場合においても前記の分割型光ファイ
バテープ心線81と同様に、四枚の単位光ファイバテー
プ心線(4心光ファイバテープ心線)の一括被覆の色を
全て同色にし、かつこの一括被覆の色がそれぞれ異なる
複数種の16心光ファイバテープ心線を用意する又は単
位光ファイバテープ心線(4心光ファイバテープ心線)
毎にその色を変えて、これらを組み合わせて各分割型光
ファイバテープ心線の同一性の識別表示とすることがで
きる。
【0043】
【実施例4】 さらにまた、単位光ファイバテープ心線
として前記の4心光ファイバテープ心線に替えて2心光
ファイバテープ心線を単位光ファイバテープ心線として
使用することも出来る。
【0044】各2心光ファイバ心線の着色素線の色は、
例えば(青、白)、(赤、白)、(緑、白)、(紫、
白)、(黄、白)、(橙、白)、(茶、白)、(水、
白)等のものを用意し、この単位光ファイバテープ心線
(2心光ファイバテープ心線)を必要枚数だけ引き揃え
てこの発明に係る一枚のテープ状のテープ心線に構成す
ることが出来る。この場合においても単位光ファイバテ
ープ心線の一括被覆の色を同一にし、かつ最終製品たる
一枚のテープ状のテープ心線ごとに全体として異なった
色に構成することによって一枚のテープ状のテープ心線
を識別することができる。
【0045】あるいは、前記2心の単位光ファイバテー
プ心線の一括被覆の色を複数種類、例えば薄い半透明の
青、赤、緑---等に着色し、これらの色の異なる単位光
ファイバテープ心線の組み合わせの順序を変えて各一枚
のテープ状のテープ心線を識別することができる。
【0046】
【発明の効果】この発明によれば、光ファイバテープ心
線の一括被覆を着色することによって積層された多数枚
の光ファイバテープ心線の識別が出来、このため光ファ
イバテープ心線自体に対する識別標識の印刷が不要にな
ると共にこの一括被覆の着色顔料の添加量を適宜選択す
ることによって半透明に構成することによって内部の着
色素線も外側から識別することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に使用される光ファイバテープ心線の
一例を示す横断面図。
【図2】この発明の実施状況の一例を示す横断面図。
【図3】(a)この発明に使用される光ファイバテープ
心線の他の例を示す横断面図(b)この発明に使用され
る光ファイバテープ心線の他の例を示す横断面図。
【符号の説明】
1、 11---裸の光ファイバ 2、 21---保護被覆 3、 31---着色層 4、41---着色素線、 5、51---一括被覆 6、61---光ファイバテープ心線 7---光ファイバテープ心線の集合体 71---共通被覆 81---分割型光ファイバテープ心線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H001 BB07 BB16 BB22 DD24 2H050 AC09 BA18 BA32 BB05 BB07 BC03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着色層を有する光ファイバ着色素線が複
    数本平行に引き揃えられ、これらの光ファイバ着色素線
    が紫外線硬化型樹脂からなる一括被覆層によりテープ状
    に一体化されてなる光ファイバテープ心線が複数枚、積
    層または集合されてなる光ファイバテープ心線の集合体
    であって、前記各光ファイバテープ心線内に埋設される
    各ファイバ着色素線の色が互いに異なり、かつこれらの
    光ファイバ着色素線の配列順序が同一であり、さらに前
    記各光ファイバテープ心線の一括被覆層はその色が各光
    ファイバテープ心線ごとに互いに異なる色になるように
    配色され、かつ内部の着色素線を透視できるように半透
    明に構成されてなることを特徴とする光ファイバテープ
    心線の集合体。
  2. 【請求項2】 前記各光ファイバテープ心線が複数枚の
    単位光ファイバテープ心線から構成され、かつ各単位光
    ファイバテープ心線は異なった色の着色素線が隣接する
    ように配置され、かつ一括被覆層が半透明であってこの
    一括被覆層の外側から内部の各光ファイバ着色素線が透
    視できるように構成された光ファイバテープ心線の集合
    体。
  3. 【請求項3】 前記各単位光ファイバテープ心線の一括
    被覆層の色が互いに異なるように構成される請求項2記
    載の光ファイバテープ心線の集合体。
  4. 【請求項4】 前記各光ファイバテープ心線の一括被覆
    層に添加された着色顔料の濃度が0.1%以上0.3%未満で
    あることを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の光フ
    ァイバテープ心線の集合体。
  5. 【請求項5】 前記着色顔料の濃度が0.3%以上1.0%以
    下であることを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の
    光ファイバテープ心線の集合体。
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