JP2003254643A - 冷凍装置の冷媒漏れ検出装置 - Google Patents

冷凍装置の冷媒漏れ検出装置

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JP2003254643A
JP2003254643A JP2002051636A JP2002051636A JP2003254643A JP 2003254643 A JP2003254643 A JP 2003254643A JP 2002051636 A JP2002051636 A JP 2002051636A JP 2002051636 A JP2002051636 A JP 2002051636A JP 2003254643 A JP2003254643 A JP 2003254643A
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Kokichi Furuhama
功吉 古浜
Miya Sasaki
美弥 佐々木
Hisanori Honma
久憲 本間
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/12Inflammable refrigerants
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/22Preventing, detecting or repairing leaks of refrigeration fluids
    • F25B2500/221Preventing leaks from developing

Landscapes

  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡便な装置により冷媒の漏洩を確実に検知でき
る冷凍装置の冷媒漏れ検出装置を提供する。 【解決手段】炭化水素系冷媒を封入してなる冷凍装置の
冷媒漏れ検出装置において、圧縮機2の入力を検知する
圧縮機入力検知手段12と、蒸発温度が一定範囲で運転
されている状態で、圧縮機入力検知手段12で検知され
る圧縮機2の入力が増加したときに冷媒漏れと判定する
判定手段14とを備えた冷凍装置1の冷媒漏れ検出装置
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はショーケースや冷蔵
庫等の炭化水素系冷媒を封入してなる冷凍装置の冷媒漏
れ検出装置に係わり、特に冷凍装置の能力の低下を検知
して冷媒漏れを検出する冷凍装置の冷媒漏れ検出装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】地球環境保護のため、冷凍装置の冷媒と
してHCFC冷媒やCFC冷媒に代わり、オゾン層を破
壊することのないHFC冷媒が使用されている。しかし
ながら、HFC冷媒は不燃性であるものの温暖化係数が
大きいため、地球温暖化防止の観点から、その生産、使
用を制限することが望まれている。
【0003】一方、炭化水素系冷媒は温暖化係数が極め
て低く、地球環境保護の点からは優れているが、可燃性
を有し、冷媒が室内空間へ漏洩し発火した場合には、爆
発、火災の危険が高いという不具合があった。このよう
な可燃性冷媒をより安全に使用するためには、冷媒の漏
れ検知が重要であり、例えば、特開平7−43052号
公報に記載のようにサイトグラスを設置する方法や圧縮
機の前後の圧力を検知したりする方法等が知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の検知方法は、複雑な制御が必要であったり、また、
充分な検知ができない等の不具合があり、実用化の点で
困難があった。
【0005】そこで、炭化水素系冷媒を封入してなる冷
凍装置であっても、簡便な装置により冷媒の漏洩を確実
に検知できる冷凍装置の冷媒漏れ検出装置が要望されて
いた。
【0006】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、炭化水素系冷媒を封入してなる冷凍装置であっ
ても、簡便な装置により冷媒の漏洩を確実に検知できる
冷凍装置の冷媒漏れ検出装置を提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の1つの態様によれば、圧縮機、凝縮器、減
圧装置、蒸発器を順次接続して形成され炭化水素系冷媒
を封入してなる冷凍装置の冷媒漏れ検出装置において、
前記圧縮機の入力を検知する圧縮機入力検知手段と、蒸
発温度が一定範囲で運転されている状態で、前記圧縮機
入力検知手段で検知される圧縮機の入力が増加したとき
に冷媒漏れと判定する判定手段とを備えたことを特徴と
する冷凍装置の冷媒漏れ検出装置が提供される。これに
より、同一の条件下での圧縮機の入力増加を検知して、
冷媒減少による冷凍能力の低下を検知し、炭化水素系冷
媒を封入してなる冷凍装置であっても、簡便な装置によ
り冷媒の漏洩を確実に検知できる冷凍装置の冷媒漏れ検
出装置が実現される。
【0008】好適な一例では、上記圧縮機は、回転数可
変形の圧縮機であり、上記圧縮機入力検知手段は圧縮機
の回転数を検知する。これにより、圧縮機の回転数が容
易かつ正確に検知される。
【0009】また、他の好適な一例では、上記圧縮機
は、回転数一定の圧縮機であり、上記圧縮機入力検知手
段は、所定時間における圧縮機の入力を積算検知する。
これにより、圧縮機の入力が容易かつ正確に検知され
る。
【0010】上記目的を達成するため、本発明の1つの
態様によれば、圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器を順
次接続して形成されかつ前記蒸発器により冷却される製
氷装置が設けられるとともに炭化水素系冷媒を封入して
なる冷凍装置の冷媒漏れ検出装置において、前記製氷装
置の製氷時間を検知する製氷時間検知手段と、前記製氷
時間検知手段により検知される製氷時間が所定時間以上
になったときに冷媒漏れと判定する判定手段を備えたこ
とを特徴とする冷凍装置の冷媒漏れ検出装置が提供され
る。これにより、製氷時間を検知して、冷媒減少による
冷凍能力の低下を検知し、炭化水素系冷媒を封入してな
る冷凍装置であっても、簡便な装置により冷媒の漏洩を
確実に検知でき製氷装置が設けられる冷凍装置の冷媒漏
れ検出装置が実現される。
【0011】好適な一例では、上記製氷時間検知手段
は、製氷装置の製氷皿の底部温度を検知する温度センサ
ーを有し、製氷皿の底部の温度が所定の温度になったと
きに、製氷完了と検知する。これにより、製氷時間を容
易かつ確実に検知することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる冷凍装置の
冷媒漏れ検出装置の第1実施形態について添付図面を参
照して説明する。
【0013】図1は、本発明の第1実施例に係わる冷凍
装置の冷媒漏れ検出装置を示す概念図である。
【0014】図1に示すように、冷凍装置1には、本発
明に係わる冷凍装置の冷媒漏れ検出装置11が設けられ
ている。
【0015】上記冷凍装置1は、圧縮機2、凝縮器3、
キャピラリチューブや絞り弁等の減圧装置4、蒸発器5
を順次接続してなり、炭化水素系冷媒を封入してなるも
のである。
【0016】また、上記冷媒漏れ検出装置11は、圧縮
機2の入力を検知する圧縮機入力検知手段12と、蒸発
温度検出手段13により検知される蒸発器5の蒸発温度
が一定範囲で運転されている状態で、圧縮機入力検知手
段12により検知された圧縮機2の入力が増加したとき
に冷媒漏れと判定する判定手段14を備えている。
【0017】圧縮機入力検知手段12は、圧縮機2に供
給する電源周波数を制御するインバータ装置6に設けら
れた周波数出力手段6aと、この周波数出力手段6aに
接続された制御装置15に設けられた入力検知回路15
aとで構成されている。これにより、圧縮機2の回転数
が容易かつ正確に検知される。
【0018】上記制御装置15は、一般的な制御装置で
あり、冷凍装置1全体を制御するのにも用いられ、CP
UがROM及びRAMとデータのやりとりを行いながら
ROMに記憶されている制御プログラムを実行すること
によって、制御、測定を実現させるものである。
【0019】蒸発温度検出手段13は、蒸発器5に設け
られた温度センサー16と、この接続された上記制御装
置15に設けられた温度検知回路15bとで構成されて
いる。また、制御装置15は蒸発器5の温度を一定の範
囲、例えば設定温度±2℃未満になるように圧縮機2の
運転を制御するものであり、圧縮機2が回転数可変形で
ある場合には、インバータ装置6により圧縮機2に供給
する電源周波数を制御して圧縮機2の運転回転数を制御
するものである。
【0020】冷媒漏れ判定手段14は、制御装置15に
設けられ、蒸発温度検出手段13により検知される蒸発
器5の蒸発温度が一定であるか否かの判定機能と、圧縮
機入力検知手段12により検知された圧縮機2の入力が
増加したときに冷媒漏れと判定する判定機能を有してお
り、冷媒漏れと判定すると、制御装置15を介して、圧
縮機2を停止するとともに、ブザーやランフの点灯等任
意の手段により冷媒漏れを報知する。
【0021】なお、上記においては、圧縮機入力検知手
段12及び冷媒漏れ判定手段14は、制御装置15と一
体的に構成した例で説明したが、それぞれ別個に構成し
たものであってもよい。
【0022】次に本発明に係わる冷凍装置の冷媒漏れ検
出装置を用いた冷媒漏れの検出方法について説明する。
【0023】図2は、圧縮機2が回転数可変形である場
合の検出方法のフローチャート図である。
【0024】図2に示すように、蒸発器の温度tを検知
する(STEP1)。蒸発器の温度tと設定温度Tを比
較し、蒸発器の温度tが、設定温度T±2℃未満の範囲
内であればSTEP3に進む(STEP2)。
【0025】15分経過したか判定し、15分未満であ
ればSTEP1に戻る。15分経過していればSTEP
4に進む(STEP3)。圧縮機の最終回転数を検知す
る(STEP4)。STEP4の圧縮機の回転数の検知
が何回目であるか判定し、1回目であればSTEP1に
戻る。2回目以降であれば、STEP6に進む(STE
P5)。
【0026】今回と前回の圧縮機の回転数を比較し、今
回の回転数が前回よりも増加していれば、冷媒が漏れた
と判定して圧縮機を停止するとともに、ブザーやランフ
の点灯等任意の手段により冷媒漏れを報知する(STE
P6)。
【0027】このように、同一の条件下での圧縮機の入
力増加を検知することにより、冷媒減少による冷凍能力
の低下を検知して、ほとんど既設の制御装置とセンサー
を用いた簡便な検出装置により冷媒の漏洩を確実に検知
することが可能となり、炭化水素系冷媒を封入してなる
冷凍装置であっても、安全な運転が行える。
【0028】STEP2で蒸発器の温度tが設定温度T
±2℃未満の範囲外と判定された場合には、設定温度T
+2℃以上か比較し、設定温度T+2℃以上の場合は圧
縮機の回転数を増加させてSTEP1に戻る(STEP
7)。
【0029】設定温度T+2℃未満の場合は、設定温度
T−2℃以下と判定し、圧縮機の回転数を低下させてS
TEP1に戻る(STEP8)。
【0030】また、圧縮機が一定速で運転される場合の
冷媒漏れ検出方法について説明する。
【0031】上記圧縮機が一定速で運転される場合に
は、圧縮機の運転をON/OFF制御し、また、制御装
置により圧縮機に入力される電力が積算して検知される
ようになっており、圧縮機の入力が容易かつ正確に検知
される。
【0032】図3は、圧縮機が一定速で運転される場合
のフローチャートである。
【0033】図3に示すように、蒸発器の温度tを検知
する(STEP11)。蒸発器の温度tと設定温度Tを
比較し、蒸発器の温度tが、設定温度T±2℃未満の範
囲内であればSTEP13に進む(STEP12)。蒸
発器の温度tが設定温度T±2℃未満の範囲内となるよ
う圧縮機をON/OFF制御し入力を積算する(STE
P13)。
【0034】15分経過したか判定し、15分未満であ
ればSTEP11に戻る。15分経過していればSTE
P15に進む(STEP14)。圧縮機の入力積算値を
検知する(STEP15)。STEP15の圧縮機の入
力積算値の検知が何回目であるか判定し、1回目であれ
ばSTEP11に戻る。2回目以降であれば、STEP
17に進む(STEP16)。
【0035】今回と前回の圧縮機の入力積算値を比較
し、今回の入力積算値が前回よりも増加していれば、冷
媒が漏れたと判定して圧縮機を停止するとともに、ブザ
ーやランフの点灯等任意の手段により冷媒漏れを報知す
る(STEP17)。
【0036】このように、冷媒の漏洩を確実に検知する
ことが可能となり、炭化水素系冷媒を封入してなる冷凍
装置であっても、安全な運転が行える。
【0037】STEP12で蒸発器の温度tが設定温度
T±2℃未満の範囲外と判定された場合には、設定温度
T+2℃以上か比較し、設定温度T+2℃以上の場合は
圧縮機をONさせてSTEP11に戻る。設定温度T+
2℃未満の場合は、設定温度T−2℃以下と判定し、圧
縮機をOFFさせてSTEP11に戻る(STEP1
8)。
【0038】次に本発明の第2実施形態の冷凍装置の冷
媒漏れ検出装置について説明する。
【0039】図4は本発明の第2実施形態の冷凍装置の
冷媒漏れ検出装置の概念図である。
【0040】図4に示すように、第2実施形態の冷凍装
置は、上記第1実施形態に製氷装置を備えたものであ
る。
【0041】冷凍装置1Aは、圧縮機2A、凝縮器3
A、減圧装置4A、蒸発器5Aを順次接続してなり、蒸
発器5Aによって冷却される製氷装置7Aを有してお
り、炭化水素系冷媒を封入してなるものである。
【0042】また、上記製氷装置7Aには、製氷皿7A
aは配置され、この製氷皿7Aaの底部には温度センサ
ー17Aが設けられている。この温度センサー17A
は、制御装置15Aに接続されており、制御装置15A
に設けられた製氷時間検知回路15Aaとで製氷時間検
知手段18Aを形成し、検知温度が所定温度に達したら
製氷完了と判定できるようになっている。
【0043】また、冷媒漏れ判定手段14Aは、制御装
置15Aに設けられ、製氷時間検知手段18Aにより検
出される製氷時間が所定時間以上になったときに冷媒漏
れと判定する機能を有し、冷媒漏れと判定すると、制御
装置15Aを介して圧縮機2Aを停止するとともに、ブ
ザーやランフの点灯等任意の手段により冷媒漏れを報知
する。
【0044】本第2実施形態も、上記第1実施形態と同
様のステップを経て冷媒漏れ検出が行われるが、第1実
施形態の蒸発器の温度tの検知(STEP1)に替え
て、本第2実施形態は、温度センサー17Aにより製氷
皿7Aaの底部を検知するものである。
【0045】すなわち、冷蔵庫の製氷装置のように、自
動で製氷する場合には、一定の容量の水を氷にするため
の冷凍能力は、ほぼ毎回同じであり、冷蔵庫が正常に運
転されているときは、ほぼ同じ時間で製氷できるため、
製氷時間が延長されたときには、冷凍能力が低下したこ
とを顕著に判断できる。従って、製氷時間を検知するこ
とにより、冷媒減少による冷凍能力の低下を検知して、
冷媒の漏洩を簡易的に、かつ、正確に検知することがで
きる。
【0046】なお、温度センサー6Aは製氷皿7Aaの
底部以外の場所に設けても良く、要は一番凍りにくい場
所に設けることが望ましい。
【0047】また、上記第1及び第2の実施形態におい
て、外気温の変動、また、冷凍装置が冷蔵庫である場合
に扉の開閉等周囲温度環境の影響を補正する手段を設け
てもよい。
【0048】
【発明の効果】本発明に係わる冷凍装置の冷媒漏れ検出
装置によれば、炭化水素系冷媒を封入してなる冷凍装置
であっても、簡便な装置により冷媒の漏洩を確実に検知
できる冷凍装置の冷媒漏れ検出装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる冷凍装置の冷媒漏れ検出装置の
第1実施形態の概念図。
【図2】本発明に係わる冷凍装置の冷媒漏れ検出装置の
第1実施形態において圧縮機が回転数可変形の場合の検
出方法のフローチャート図。
【図3】本発明に係わる冷凍装置の冷媒漏れ検出装置の
第1実施形態において圧縮機が回転数一定速形の場合の
検出方法のフローチャート図。
【図4】本発明に係わる冷凍装置の冷媒漏れ検出装置の
第2実施形態の概念図。
【符号の説明】
1 冷凍装置 2 圧縮機 3 凝縮器 4 減圧装置 5 蒸発器 6 インバータ装置 6a 周波数出力手段 11 冷媒漏れ検出装置 12 圧縮機入力検知手段 13 蒸発温度検出手段 14 判定手段 15 制御装置 15a 入力検知回路 15b 温度検知回路 16 温度センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本間 久憲 静岡県富士市蓼原336番地 東芝キヤリア 株式会社内 Fターム(参考) 3L110 AA07 BA11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器を順
    次接続して形成され炭化水素系冷媒を封入してなる冷凍
    装置の冷媒漏れ検出装置において、前記圧縮機の入力を
    検知する圧縮機入力検知手段と、蒸発温度が一定範囲で
    運転されている状態で、前記圧縮機入力検知手段で検知
    される圧縮機の入力が増加したときに冷媒漏れと判定す
    る判定手段とを備えたことを特徴とする冷凍装置の冷媒
    漏れ検出装置。
  2. 【請求項2】 上記圧縮機が回転数可変形の圧縮機であ
    り、前記圧縮機入力検知手段は、圧縮機の回転数を検知
    するものであることを特徴とする請求項1に記載の冷凍
    装置の冷媒漏れ検出装置。
  3. 【請求項3】 上記圧縮機が回転数一定の圧縮機であ
    り、前記圧縮機入力検知手段は、所定時間における圧縮
    機の入力を積算検知するものであることを特徴とする請
    求項1に記載の冷凍装置の冷媒漏れ検出装置。
  4. 【請求項4】 圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器を順
    次接続して形成されかつ前記蒸発器により冷却される製
    氷装置が設けられるとともに炭化水素系冷媒を封入して
    なる冷凍装置の冷媒漏れ検出装置において、前記製氷装
    置の製氷時間を検知する製氷時間検知手段と、前記製氷
    時間検知手段により検知される製氷時間が所定時間以上
    になったときに冷媒漏れと判定する判定手段を備えたこ
    とを特徴とする冷凍装置の冷媒漏れ検出装置。
  5. 【請求項5】 上記製氷時間検知手段は、製氷装置の製
    氷皿の底部温度を検知する温度センサーを有し、製氷皿
    の底部の温度が所定の温度になったときに、製氷完了と
    検知することを特徴とする請求項4に記載の冷凍装置の
    冷媒漏れ検出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011208881A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Sanyo Electric Co Ltd 冷凍装置
KR20200002477A (ko) * 2018-06-29 2020-01-08 엘지전자 주식회사 냉장고 제어장치, 냉장고 및 냉장고 제어방법
CN110940046A (zh) * 2018-09-21 2020-03-31 奥克斯空调股份有限公司 一种制冷剂泄漏的检测方法及空调器

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