JP2003253833A - 防水シートの設置構造 - Google Patents

防水シートの設置構造

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幸喜 津田
Akihisa Koike
昭久 小池
Kenji Kobayashi
兼二 小林
Junichi Iwata
純一 岩田
Kyoko Shiratori
恭子 白鳥
Takako Miyazaki
貴子 宮崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防水シートを床側から立ち上がるように設置
する場合に、その施工を容易に行うことができる防水シ
ートの設置構造を提供する。 【解決手段】 防水シート4が、床側の防水シート16
と、壁1に沿う立ち上がり側の防水シート17とに分割
され、立ち上がり側の防水シート17は、その上側が壁
1の内部に配置され、下側が壁1の外に導出されて床側
の防水シート16とシール状態に接合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水シートの設置
構造に関する。
【0002】
【関連技術及び課題】例えば、住宅用戸建て建物におい
て2階バルコニーの床面の高さ位置を屋内フロアーの高
さ位置に近づけることによって、バルコニー床面と屋内
フロアーとの段差を小さくし、バルコニーと屋内との間
の出入りを安全に行うことができるようにしようとする
場合、バルコニーの床に設置する防水シートは、開口部
以外の壁の部分においても、その周囲の立ち上がりを大
きくしておく必要がある。
【0003】このような場合に、床側からの防水シート
をそのまま壁に沿ってある程度立ち上げるように施工す
るのはさほど難しいことではないけれども、床側からか
なり高い高さ位置まで立ち上げようとすると、施工中
に、防水シートの立ち上がり部に垂れ下がりを生じてし
まうなど、施工を行い難くしてしまうことがある。
【0004】特に、防水シートを壁に沿って高く立ち上
げようとする場合は、他との取り合い関係による制約を
なくすため、防水シートの立ち上がり部の上側を壁の内
部に配置しておくのがよいが、床側の防水シートをその
まま立ち上げ、その立ち上がり部分を壁の内部に配置す
るという施工は至難を極める。
【0005】本発明は、このような問題点に鑑み、防水
シートを床側から立ち上がるように設置する場合に、そ
の施工を容易に行うことができる防水シートの設置構造
を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、防水シー
トが床側から立ち上がるように設置される防水シートの
設置構造において、該防水シートが、床側の防水シート
と、立ち上がり側の防水シートとに分割され、これら防
水シートがシール状態に接合されていることを特徴とす
る防水シートの設置構造によって解決される。
【0007】この構造では、防水シートが床側の防水シ
ートと立ち上がり側の防水シートとに分割されているの
で、床側の防水シートを床側に設置し、立ち上がり側の
防水シートを立ち上がり側に設置し、そして、これら防
水シート同士を接合すればよいので、防水シートの立ち
上がりを高くするような場合であっても、その施工を容
易に行うことができる。
【0008】また、上記の課題は、防水シートが床側か
ら壁に沿って立ち上がるように設置される防水シートの
設置構造において、該防水シートが、床側の防水シート
と、壁に沿う立ち上がり側の防水シートとに分割され、
立ち上がり側の防水シートは、その上側が壁の内部に配
置され、下側が壁の外に導出されて床側の防水シートと
シール状態に接合されていることを特徴とする防水シー
トの設置構造によって解決される。
【0009】この設置構造では、床側から立ち上がる防
水シートの立ち上がり高さを高くしても、防水シートの
立ち上がり部の上側は壁内に配置されるので、防水シー
トの立ち上がり高さを、他との取り合い関係による制限
を受けることなく、非常に高いものにすることができ
る。
【0010】しかも、防水シートは、床側の防水シート
と上記のような立ち上がり側の防水シートとに分割され
ているから、立ち上がり側の防水シートの施工を床側の
防水シートの施工とは切り離して行うことができ、それ
によって、立ち上がり側の防水シートの施工を容易に配
置することができ、また、床側の防水シートの施工につ
いても立ち上がり側の防水シートの施工とは切り離して
行うことができ、それによって、床側の防水シートの施
工も容易に配置することができる。更に、床側の防水シ
ートと立ち上がり側の防水シートとの接合も壁の外にお
いて容易に行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0012】図1及び図2に示す実施形態の防水シート
設置構造は、戸建て住宅用建物の2階バルコニーに適用
した場合のもので、1は建物の壁、2はバルコニーの
床、3は屋内の2階フロアー、そして、4が防水シート
である。なお、5は階間の胴差、6はバルコニー用のキ
ャンチ梁、7,8は軽量コンクリート床版である。
【0013】バルコニーと屋内とを仕切る壁1には、外
壁パネル9が用いられており、この外壁パネル9は、面
材10の背面側に発泡樹脂からなる断熱材11が備えら
れ、その背面側にパネルフレーム12が備えられている
もので、このパネルフレーム12を胴差5の上面部にの
せて設置されている。この外壁パネル9に、バルコニー
の床面2よりも所定高さ上方位置において、発泡樹脂製
断熱材11の背面側につながるスリット状の開口部15
が設けられている。
【0014】防水シート4は、バルコニーの床2に敷か
れ、そこからこの外壁パネル9に沿うよう立ち上げら
れ、外壁パネル9のスリット状の開口部15を通じて壁
1の内部に入れられ、発泡断熱材11の背面側を上方に
延ばされることで、壁1に沿うかなり高い高さ位置まで
立ち上げられている。なお、発泡断熱材11の背面部に
はこの防水シート4を配置する切欠き部11aが備えら
れ、この切欠き部11aの段11bの位置に防水シート
4の上端部が位置するようになされている。
【0015】この防水シート4は、樹脂製のシートから
なり、バルコニーの床2に設置される床側の防水シート
16と、建物の壁1に沿って立ち上がる立ち上がり側の
防水シート17とに分割されている。
【0016】床側の防水シート16は、バルコニーの床
2側から壁1の外に沿って立ち上がる部分16aを備
え、この部分16aの上端部が、立ち上がり側の防水シ
ート17の下端部と、壁1の外面側において重ね合わせ
状態にされ、熱溶着などによってシール状態に接合14
されている。これにより、立ち上がり側の防水シート1
7は、その上側が壁1の内部に配置され、その下側が壁
1の外に導出されて床側の防水シート16とシール状態
に接合14された構造にされている。
【0017】この防水シートの施工は、例えば次のよう
にして行うことができる。即ち、図3(イ)に示すよう
に、立ち上がり側の防水シート17の上側を壁1内に配
置し、その下側を、スリット状開口部15を通じて、壁
1の外に導出させた状態に設置しておく。この立ち上が
り側の防水シート17は、現場において、外壁パネル9
の建方を終えた後に、そのスリット状開口部15を通じ
て差し込んで施工するようにしてもよいし、あるいは、
予め工場などにおいて外壁パネル9にそのような設置状
態に組み付けておくようにしてもよい。
【0018】そして、立ち上がり側防水シート17の設
置と相前後して、図3(ロ)に示すように、床側の防水
シート16をバルコニーの床2に敷き、その周縁立ち上
がり部16aの上端部を、立ち上がり側防水シート17
の下端部に外側から重ね、図4(ハ)に示すように、床
側の防水シート16と立ち上がり側の防水シート17と
を熱溶着などによってシール状態に接合14する。こう
して防水シート4は立ち上がり高さ高く設置される。最
後に、図4(ニ)に示すように、外から目隠しカバー1
8をする。19は、カバー18を取り付けるためのベー
スで、予め外壁パネル9に備えられているものである。
【0019】このように、上記の構造によれば、防水シ
ート4が床側の防水シート16と立ち上がり側の防水シ
ート17とに分割されているので、床側の防水シート1
6を床側に設置し、立ち上がり側の防水シート17を立
ち上がり側に設置し、そして、これら防水シート16、
17同士を接合すればよいので、防水シート4の立ち上
がりを上記のように高くする場合に、その施工を容易に
行うことができる。
【0020】特に、本実施形態では、防水シート4の立
ち上がりを高くする場合において、他との取り合い関係
による制約を受けないようにするために防水シート4の
立ち上がり部の上側を壁1内に配置する構成としている
なかで、防水シート4を床側の防水シート16と立ち上
がり側の防水シート17とに分割し、立ち上がり側の防
水シート17を壁の外に導出し、壁1の外面部で床側の
防水シート16と接合する構成としているので、立ち上
がり側の防水シート17の施工を床側の防水シート16
の施工とは切り離して、立ち上がり側の防水シート17
の上側を壁1内に容易に配置することができ、また、床
側の防水シート16の施工も立ち上がり側の防水シート
17の施工と切り離して容易に行うことができ、更に、
床側の防水シートと立ち上がり側の防水シート17との
接合も壁の外側で容易に行うことができ、こうして、防
水シート4の施工を容易に行うことができる。
【0021】図5は、バルコニーの腰壁20の側の構造
を示しており、この腰壁20における防水シート4の立
ち上がりについても、上記と同様の設置構造が採用さ
れ、防水シート4の立ち上がりを高くするよう施工され
ている。
【0022】以上に、本発明の実施形態を示したが、本
発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱し
ない範囲で、各種の変更が可能である。例えば、上記の
実施形態では、バルコニーに適用した場合を示している
が、テラスでもよいし、本発明は、要は、防水シートの
設置を必要とする各所に適用することができるものであ
る。
【0023】また、上記の実施形態では、立ち上がり側
の防水シート17の上側を壁の内部に配置した場合の構
造を示しているが、立ち上がり側の防水シートの上側を
壁の外に配置する場合の構造として構成することもでき
る。
【0024】また、上記実施形態では、防水シートとし
て樹脂製のシートを用いた場合を示しているが、材質に
制限はなく、金属シートや、金属と樹脂の複合シートで
あってもよいし、床側の防水シートと立ち上がり側の防
水シートとでその材質を異ならせるようにしてもよい。
【0025】また、床側の防水シートと立ち上がり側の
防水シートとの接合は熱溶着以外の方法で行われていて
もよく、要は、両シートをシール状態に接合することが
できる接合方法で接合されたものであればよい。
【0026】更に、上記の実施形態では、両防水シート
16,17が壁1の側面部において接合されている場合
を示しているが、床2の側で接合されていてもよいし、
壁1と床2の境界部で接合されていてもよい。なお、接
合は、壁1の側か床2の側で行うほうが、これらの境界
部で行うより容易であり、この境界部を避けて行うよう
にするのが好ましいのはいうまでもない。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上のとおりのものであるか
ら、防水シートを床側から立ち上げて設置する場合に、
その施工を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のバルコニーの外壁側における防水シ
ート設置構造の要部を拡大して示す切断面図である。
【図2】同構造を周囲部分も含めて示す切断面図であ
る。
【図3】図(イ)(ロ)は、図4(ハ)(ニ)とともに
防水シートの施工方法を順次に示す斜視図である。
【図4】図(ハ)(ニ)は、図3(イ)(ロ)とともに
防水シートの施工方法を順次に示す斜視図である。
【図5】バルコニーの腰壁側における防水シート設置構
造を示す切断面図である。
【符号の説明】
1…壁 2…バルコニーの床(床) 4…防水シート 14…接合部 16…床側の防水シート 17…立ち上がり側の防水シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 兼二 大阪府大阪市北区梅田3丁目3番5号 大 和ハウス工業株式会社内 (72)発明者 岩田 純一 大阪府大阪市北区梅田3丁目3番5号 大 和ハウス工業株式会社内 (72)発明者 白鳥 恭子 大阪府大阪市北区梅田3丁目3番5号 大 和ハウス工業株式会社内 (72)発明者 宮崎 貴子 大阪府大阪市北区梅田3丁目3番5号 大 和ハウス工業株式会社内 Fターム(参考) 2E001 DG00 FA02 FA21 GA02 GA66 HB02 HE01 LA01 LA03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防水シートが床側から立ち上がるように
    設置される防水シートの設置構造において、 該防水シートが、床側の防水シートと、立ち上がり側の
    防水シートとに分割され、 これら防水シートがシール状態に接合されていることを
    特徴とする防水シートの設置構造。
  2. 【請求項2】 防水シートが床側から壁に沿って立ち上
    がるように設置される防水シートの設置構造において、 該防水シートが、床側の防水シートと、壁に沿う立ち上
    がり側の防水シートとに分割され、 立ち上がり側の防水シートは、その上側が壁の内部に配
    置され、下側が壁の外に導出されて床側の防水シートと
    シール状態に接合されていることを特徴とする防水シー
    トの設置構造。
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