JP2003253213A - 自己融着性塗料および自己融着性絶縁電線 - Google Patents

自己融着性塗料および自己融着性絶縁電線

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JP2003253213A
JP2003253213A JP2002056865A JP2002056865A JP2003253213A JP 2003253213 A JP2003253213 A JP 2003253213A JP 2002056865 A JP2002056865 A JP 2002056865A JP 2002056865 A JP2002056865 A JP 2002056865A JP 2003253213 A JP2003253213 A JP 2003253213A
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fusing
electric wire
insulated electric
resin
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Toshiki Yamada
利樹 山田
Masao Ikeda
正雄 池田
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Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Ukima Chemicals and Color Mfg Co Ltd
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Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Ukima Chemicals and Color Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自己融着性塗料をエナメル線の外周に塗布及
び焼付作業する際に、クレゾール等のフェノール系有機
溶剤を発生することなく、そして、その塗料を焼付して
得られる自己融着性絶縁電線の絶縁被膜中にもフェノー
ル系有機溶剤が全く残留することがない自己融着性塗料
及び自己融着性絶縁電線を提供すること。 【解決手段】 融着性樹脂をベンジルアルコールを主体
とする有機溶剤に溶解してなることを特徴とする自己融
着性塗料、及び該塗料を用いて得られた自己融着性絶縁
電線。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自己融着性塗料お
よび自己融着性絶縁電線に関する。
【0002】
【従来の技術】自己融着性絶縁電線は、エナメル線の外
周に融着層を設けてなる絶縁電線である。この種の自己
融着性絶縁電線は、コイル巻線してから加熱するか、溶
剤処理することによりコイル線間を迅速かつ容易に接着
することができる。
【0003】このため、自己融着性絶縁電線は、電気機
器コイル、例えば、テレビやパソコン、ディスプレイの
偏向ヨークコイルのマグネットワイヤとして広く実用さ
れている。これらの融着材料としては、ポリビニルブチ
ラール樹脂、共重合ポリアミド樹脂、フェノキシ樹脂な
どが用いられている。特に、アルコール不溶性共重合ポ
リアミド樹脂は、接着力および耐熱性が良好なことから
広く使用されている。
【0004】従来からの融着性樹脂材料は、クレゾール
などの有機溶剤に溶解してなる自己融着性絶縁塗料とし
てから、エナメル線の外周に塗布および焼付けされてい
た。このため、これらの自己融着性絶縁塗料を、エナメ
ル線の外周に塗布および焼付け作業する際には、必然的
に溶剤のクレゾールが作業環境に揮散して環境を汚染
し、しかも得られる自己融着性絶縁電線の絶縁被膜中
に、有機溶剤であるクレゾールが微量ながら残存する懸
念があった。
【0005】これまでにアルコール可溶の共重合ポリア
ミド樹脂を、ベンジルアルコールに溶解し、室温条件下
で安定性が良好なポリアミド系塗料(特開平8−172
51号公報)は検討されている。当該塗料に使用されて
いるアルコール可溶の共重合ポリアミド樹脂としては、
東レ社製の商品名CM−4001、日本リルサン社製の
商品名M−995F、BASF社製の商品名Ultra
mid−1Cなどがある。
【0006】上記樹脂からなる塗料は、塗料安定性は良
好であるが、焼付け作業時にボビン粘着を起こしやす
い。また、自己融着性絶縁エナメル線としての特性面
で、接着開始温度が高い、接着力が弱いなどの課題があ
り、用途として、ボイスコイル用などの特殊な用途に限
定される。比較的低温条件下での接着開始が必要でかつ
高接着力が要求される、整列巻コイルや偏向ヨークコイ
ルなどのマグネットワイヤなどの汎用品用途には適用し
づらい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる点に
立って為されたものであって、その目的とするところ
は、前記した従来技術の欠点を解消し、自己融着性塗料
をエナメル線の外周に塗布および焼付け作業する際に、
クレゾールなどのフェノール系有機溶剤を発生すること
なく、そして、その塗料を焼付けして得られる自己融着
性絶縁電線の絶縁被膜中にもフェノール系有機溶剤が全
く残留することがない自己融着性塗料および自己融着性
絶縁電線を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は以下の本発明
によって達成される。すなわち、本発明は、融着性樹脂
を、ベンジルアルコールを主体とする有機溶剤に溶解し
てなることを特徴とする自己融着性塗料を提供する。ま
た、本発明は、導体に直接若しくは他の絶縁膜を介して
融着層を設けてなる自己融着性絶縁電線において、上記
融着層が、融着性樹脂をベンジルアルコールを主成分と
する有機溶剤に溶解してなる自己融着性塗料を導体に直
接若しくは他の絶縁膜を介して塗布および焼付けしてな
ることを特徴とする自己融着性絶縁電線を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】次に好ましい実施の形態を挙げて
本発明をさらに詳しく説明する。本発明において使用す
る自己融着性樹脂としては、融点が100〜200℃の
範囲にあるアルコール不溶の共重合ポリアミド樹脂単独
またはそれらのブレンド物である。当該樹脂は、高温条
件下ではベンジルアルコールに可溶でかつ熱融着性があ
り、30℃以上の温度条件下で良好な安定性を示す。
【0010】本発明に用いられるアルコール不溶の共重
合ポリアミド樹脂とは、メタノール、エタノール、n−
ブタノール、イソブタノール、ベンジルアルコールなど
を単独または混合したアルコール系溶剤に、15重量%
以上の濃度で溶解した場合、加熱時は溶解しているも、
30℃以下では固体もしくはゲル状となる共重合ポリア
ミド樹脂をいう。
【0011】具体的には、ダイセルヒュルス社製の商品
名ベスタメルト451、471、T250、T350、
X7079、N1940;エルフアトフィナ社製の商品
名プラタミドM1422F、M1425F、M2269
F、M1186FA、Mx2507、Mx2386、M
x2441、Mx2447、Mx2454;エムスジャ
パン社製の商品名グリロンCF6S、CA6E、D15
19Eなどがある。これらの共重合ポリアミド樹脂は、
ベンジルアルコールに高温条件下で溶解するものの、3
0℃以下では経時により溶液が固化する。
【0012】本発明の自己融着性塗料を、自己融着性絶
縁エナメル線に適用するには、あらかじめ当該塗料を溶
解しておいて使用する。本発明の自己融着性塗料は、前
記樹脂を前記溶剤に溶解後40〜60℃の温度条件下で
は塗料安定性が良好である。よって、エナメル線の外周
に塗布および焼付けする作業では何ら問題はない。
【0013】本発明の自己融着性塗料は、エナメル線の
外周に塗布および焼付け作業する際、予め固形状の自己
融着性塗料を溶融させなければならない不便があるが、
実機での塗布および焼付けに際してはワニスボックス内
温度が40〜60℃に設定されていることから、現行の
塗布および焼付けシステムで特に問題とならない。ここ
において自己融着性塗料中の融着性樹脂の濃度は、溶融
時の塗料粘度により左右されるが、一般的には5〜30
重量%である。
【0014】本発明において使用する有機溶剤は、ベン
ジルアルコールを主体とする。該ベンジルアルコールと
しては工業用として実用されているものならば何れのも
のでもよい。溶剤としては、ベンジルアルコール以外に
樹脂の溶解性を阻害しない範囲で非フェノール系溶剤を
併用してもかまわない。自己融着性塗料中のベンジルア
ルコールの割合は、望ましくは80重量%以上含むこと
が樹脂の溶解性、塗料粘度、塗料安定性などの点で好ま
しい。
【0015】本発明の自己融着性塗料には、本発明の特
徴を害しない範囲であれば、ポリアミド、ポリエステ
ル、ポリスルホン、ポリビニールホルマール、エポキシ
などの熱可塑性樹脂、ポリエステル、ポリエステルイミ
ド、ポリウレタン、ポリアミドイミド、メラミン樹脂、
フェノール樹脂などの熱硬化性樹脂、有機酸、無機酸、
塩、染料、顔料、潤滑剤、その他、塗料用添加剤などを
添加することも可能である。
【0016】本発明の自己融着性塗料は、溶剤が、非フ
ェノール系有機溶剤のベンジルアルコールを主体とする
ことから、その自己融着性塗料をエナメル線の外周に塗
布および焼付け作業する際に、フェノール系溶剤による
作業環境を全く汚染することなく、そしてその塗料を焼
付けして得られる自己融着性絶縁電線の絶縁被膜中にも
フェノール系有機溶剤が残留することが全くない。
【0017】本発明の自己融着性塗料からなる自己融着
性絶縁エナメル線は、比較的低温条件下での接着が可能
でかつ接着力が強いことから、整列巻コイルや偏向ヨー
クコイルなどのマグネットワイヤなどの汎用品用途には
充分適用可能である。また、常温以下の温度で固体とな
る本発明の自己融着性塗料は、常温で固体であることか
ら、消防法上での扱いが危険物第四類から除外される。
【0018】
【実施例】次に実施例および比較例を挙げて本発明をさ
らに具体的に説明する。なお、文中「部」または「%」
とあるのは重量基準である。 実施例1 容量2,000ccの丸底フラスコに、攪拌装置、温度
計および還流冷却管を取り付け後、その丸底フラスコに
融点が125〜135℃の共重合ポリアミド樹脂(プラ
タミドM1422、エルフアトフィナ社製)150部
と、ベンジルアルコール850部を入れ、80〜100
℃の温度で3時間攪拌溶解し、40℃以上の保管条件下
で安定であり、不揮発分15%の本発明の自己融着性塗
料を得た。
【0019】このようにうにして得られた本発明の自己
融着性塗料を、炉長2mの焼付け炉を用いて、炉温35
0℃、線速25m/minの条件下で、導体径0.32
mm、仕上がり外径0.36mmのポリエステルイミド
線(大日精化:ノンクレゾール型ポリエステルイミド塗
料EH460−50使用)の上に、4回塗布および焼付
けを行い融着層の被膜厚さ0.01mmの自己融着性絶
縁電線を得た。
【0020】実施例2 容量2,000ccの丸底フラスコに、攪拌装置、温度
計および還流冷却管を取り付け後、その丸底フラスコに
融点が110〜120℃の共重合ポリアミド樹脂(ダイ
アミドT451、ダイセルヒュルス社製)85部と融点
が130〜138℃の共重合ポリアミド樹脂(プラタミ
ドMx2441、エルフアトフィナ社製)85部と、ベ
ンジルアルコール850部を入れ、80〜100℃の温
度で3時間攪拌溶解し、40℃以上の保管条件下で安定
な、不揮発分15%の本発明の自己融着性塗料を得た。
該塗料を用いて実施例1と同一焼付け条件で本発明の自
己融着性絶縁電線を得た。
【0021】実施例3 容量2,000ccの丸底フラスコに、攪拌装置、温度
計および還流冷却管を取り付け後、その丸底フラスコに
融点が135〜145℃の共重合ポリアミド樹脂(プラ
タミドM2447、エルフアトフィナ社製)150部
と、ベンジルアルコール850部を入れ、80〜100
℃の温度で3時間攪拌溶解し、40℃以上の保管条件下
で安定な、不揮発分15%の本発明の自己融着性塗料を
得た。該塗料を用いて実施例1と同一焼付け条件で本発
明の自己融着性絶縁電線を得た。
【0022】実施例4 容量2,000ccの丸底フラスコに、攪拌装置、温度
計および還流冷却管を取り付け後、その丸底フラスコに
融点が120〜135℃の共重合ポリアミド樹脂(プラ
タミドM2269、エルフアトフィナ社製)150部
と、ベンジルアルコール850部を入れ、80〜100
℃の温度で3時間攪拌溶解し、40℃以上の保管条件下
で安定な、不揮発分15%の本発明の自己融着性塗料を
得た。該塗料を用いて実施例1と同一焼付け条件で本発
明の自己融着性絶縁電線を得た。
【0023】実施例5 容量2,000ccの丸底フラスコに、攪拌装置、温度
計および還流冷却管を取り付け後、その丸底フラスコに
融点125〜135℃の共重合ポリアミド樹脂(ダイア
ミドX7079、ダイセルヒュルス社製)150部と、
ベンジルアルコール850部を入れ、80〜100℃の
温度で3時間攪拌溶解し、40℃以上の保管条件下で安
定な、不揮発分15%の本発明の自己融着性塗料を得
た。該塗料を用いて実施例1と同一焼付け条件で本発明
の自己融着性絶縁電線を得た。
【0024】比較例1 容量2,000ccの丸底フラスコに、攪拌装置、温度
計および還流冷却管を取り付け後、その丸底フラスコに
融点185℃の共重合ポリアミド樹脂(BASF社のU
ltramid−1C)150部と、ベンジルアルコー
ル850部を入れ、80〜100℃の温度で3時間攪拌
溶解し、不揮発分15%の比較例の自己融着性塗料を得
た。該塗料を用いて実施例1と同一焼付け条件で比較例
の自己融着性絶縁電線を得た。
【0025】比較例2 容量2,000ccの丸底フラスコに、攪拌装置、温度
計および還流冷却管を取り付け後、その丸底フラスコに
125〜135℃の共重合ポリアミド樹脂(プラタミド
M1422、エルフアトフィナ社製)150部と、クレ
ゾール酸/キシレン=70/30混合溶剤850部を入
れ、80〜100℃の温度で3時間攪拌溶解し、不揮発
分15%の比較例の自己融着性塗料を得た。該塗料を用
いて実施例1と同一焼付け条件で比較例の自己融着性絶
縁電線を得た。
【0026】<特性試験>樹脂溶解性は、融着樹脂材料
を加熱した溶剤で溶解した後、室温まで冷却した時の塗
料の状態で評価した。保存安定性は、溶解した樹脂溶液
の安定性を40℃条件下にて72時間放置した後の塗料
の状態で評価した。流動性が殆ど変化しないものを合
格、増粘あるいは固化したものを不合格とした。
【0027】また、これらの実施例および比較例の自己
融着性絶縁電線の特性試験は、JIS−C3003に準
拠して行った。さらに、これらの実施例および比較例の
自己融着性絶縁電線からのフェノール系ガスの分析は、
ガスクロマト質量分析計(GC−MS)により行った。
分析条件は、300℃条件下の熱分解法にて、試料量
は、自己融着性絶縁電線として10mg採取した。
【0028】また、接着性試験は、これらの実施例およ
び比較例の自己融着性絶縁電線を3mmφの巻付棒に5
0ターン巻のコイルを作成し、それらのコイルを150
℃×10分間加熱して融着させ(比較例1は180℃×
10分)冷却後線間剥離荷重(g)を測定した。試験結
果を表1に示す。
【0029】
【0030】表1から明らかなように、比較例1の自己
融着性絶縁電線は悪臭のあるフェノール系溶剤の発生は
認められないが、接着開始温度が高く、かつ接着力が弱
いことから用途が限定される。
【0031】比較例2のフェノール系溶剤を使用した塗
料からなる自己融着性絶縁電線は、悪臭のあるフェノー
ル系溶剤の発生が多い。これに対して、実施例1〜5の
自己融着性塗料およびその自己融着性塗料をエナメル線
の外周に塗布および焼付け作業して得られる自己融着性
絶縁電線は、悪臭のあるフェノール系溶剤の発生がな
く、かつ優れた接着性を有している。
【0032】
【発明の効果】以上の如き本発明によれば、自己融着性
塗料をエナメル線の外周に塗布および焼付け作業する際
に、クレゾールなどのフェノール系有機溶剤を発生する
ことなく、そして、その塗料を焼付けして得られる自己
融着性絶縁電線の絶縁被膜中にもフェノール系有機溶剤
が全く残留することがない自己融着性塗料および自己融
着性絶縁電線を提供することができる。
フロントページの続き (72)発明者 池田 正雄 東京都中央区日本橋馬喰町1−7−6 大 日精化工業株式会社内 Fターム(参考) 4J038 DH001 JA17 KA06 NA21 PB09 PC02 PC08 5G305 AA02 AA11 AB34 AB35 AB36 BA09 CA00 CA20 CA51 CD12 5G309 NA06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 融着性樹脂を、ベンジルアルコールを主
    体とする有機溶剤に溶解してなることを特徴とする自己
    融着性塗料。
  2. 【請求項2】 融着性樹脂の融点が、100〜200℃
    の範囲にあるアルコール不溶の共重合ポリアミド樹脂単
    独またはそれらのブレンド物である請求項1に記載の自
    己融着性塗料。
  3. 【請求項3】 導体に直接若しくは他の絶縁膜を介して
    融着層を設けてなる自己融着性絶縁電線において、上記
    融着層が、融着性樹脂をベンジルアルコールを主成分と
    する有機溶剤に溶解してなる自己融着性塗料を、導体に
    直接若しくは他の絶縁膜を介して塗布および焼付けして
    なることを特徴とする自己融着性絶縁電線。
  4. 【請求項4】 融着性樹脂の融点が、100〜200℃
    の範囲にあるアルコール不溶の共重合ポリアミド樹脂単
    独またはそれらのブレンド物である請求項3に記載の自
    己融着性絶縁電線。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010513674A (ja) * 2006-12-22 2010-04-30 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 新規ポリエステルアミドイミド及びポリエステルアミドをベースとする自己融着エナメル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010513674A (ja) * 2006-12-22 2010-04-30 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 新規ポリエステルアミドイミド及びポリエステルアミドをベースとする自己融着エナメル

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