JP2003252820A - (メタ)アクロレイン又は(メタ)アクリル酸の製造方法 - Google Patents

(メタ)アクロレイン又は(メタ)アクリル酸の製造方法

Info

Publication number
JP2003252820A
JP2003252820A JP2002380053A JP2002380053A JP2003252820A JP 2003252820 A JP2003252820 A JP 2003252820A JP 2002380053 A JP2002380053 A JP 2002380053A JP 2002380053 A JP2002380053 A JP 2002380053A JP 2003252820 A JP2003252820 A JP 2003252820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meth
catalyst
acrylic acid
acrolein
reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002380053A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuhei Yada
修平 矢田
Hirochika Hosaka
浩親 保坂
Kimikatsu Jinno
公克 神野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Chemical Corp filed Critical Mitsubishi Chemical Corp
Priority to JP2002380053A priority Critical patent/JP2003252820A/ja
Publication of JP2003252820A publication Critical patent/JP2003252820A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】(メタ)アクロレイン又は(メタ)アクリル酸
の製造方法を提供する。 【解決手段】管軸方向に2層以上の触媒層が具備された
固定床多管型反応器を使用し、(メタ)アクロレイン又
は(メタ)アクリル酸の原料と分子状酸素または分子状
酸素含有ガスとの気相接触酸化反応を行なう(メタ)ア
クロレイン又は(メタ)アクリル酸の製造方法におい
て、各触媒層の管軸方向における最大反応ピーク温度と
最小反応ピーク温度の差を20℃以下にすることを特徴
とする(メタ)アクロレイン又は(メタ)アクリル酸の
製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は(メタ)アクロレイ
ン又は(メタ)アクリル酸の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、固定床多管型反応器を使用し、
(メタ)アクロレイン又は(メタ)アクリル酸の原料と
分子状酸素または分子状酸素含有ガスとを接触気相酸化
反応させる(メタ)アクロレイン又は(メタ)アクリル
酸の製造方法において、目的生成物の収率を低下させる
ホットスポット(触媒層内の異常発熱点)の発生を防止
するため、原料の入口部から出口部に向けて触媒活性物
資の担持率がより大きい触媒を順次に充填する方法が提
案されている(例えば特許文献1参照)。
【0003】しかしながら、上記の提案においては、触
媒層の温度分布についての具体的な記載はなく、各触媒
層の温度の最適化は明らかにされていない。
【0004】
【特許文献1】特開平7−10802号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実情に
鑑みなされたものであり、その目的は、管軸方向に2層
以上の触媒層が具備された定床多管型反応器を使用し、
(メタ)アクロレイン又は(メタ)アクリル酸の原料と
分子状酸素または分子状酸素含有ガスとの気相接触酸化
反応を行なう(メタ)アクロレイン又は(メタ)アクリ
ル酸の製造方法において、ホットスポットを効果的に抑
制するため、各触媒層の温度の最適化を図った上記の製
造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の要旨
は、前記の製造方法において、各触媒層の管軸方向にお
ける最大反応ピーク温度と最小反応ピーク温度の差を2
0℃以下にすることを特徴とする(メタ)アクロレイン
又は(メタ)アクリル酸の製造方法に存する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
固定床多管型反応器を使用する気相接触酸化反応は、M
o−Bi系複合酸化物触媒の存在下で(メタ)アクロレ
イン又は(メタ)アクリル酸の原料を酸化して主に(メ
タ)アクロレイン生成する前段反応おとび前段反応で生
成した(メタ)アクロレインをMo−V系複合酸化物触
媒の存在下で酸化して(メタ)アクリル酸を生成する後
段反応とから成る。
【0008】本発明においては原料としては次の化合物
が使用される。すなわち、アクロレインの場合はプロピ
レン、メタクロレインの場合はイソブチレンが使用され
る。なお、(メタ)アクロレインは、(メタ)アクリル
酸の製造における中間体でもあり、アクリル酸はプロピ
レンを原料としアクロレインを経由して、メタクリル酸
はイソブチレンを原料としメタクロレインを経由して製
造することが出来る。更に、アクリル酸の原料としては
プロパンを使用することも出来る。また、分子状酸素含
有ガスとしては、通常、空気を使用する。
【0009】以下、プロピレンを原料としたアクロレイ
ン及びアクリル酸の製造を例として本発明を説明する。
工業化されているアクロレイン及びアクリル酸の製造方
法の代表例としては、以下に説明するワンパス方式、未
反応プロピレンリサイクル方式および燃焼廃ガスリサイ
クル方式があるが、本発明に於ては上記3つの方法を含
めて、反応方式は限定されない。
【0010】(1)ワンパス方式:この方式は、前段反
応に於て、プロピレン、空気およびスチームを混合供給
し、主としてアクロレインとアクリル酸に転化させ、こ
の出口ガスを生成物と分離することなく後段反応へ供給
する方法である。このとき、前段出口ガスに加えて、後
段反応で反応させるのに必要な空気およびスチームを後
段反応へ供給する方法も一般的である。
【0011】(2)未反応プロピレンリサイクル方式:
この方式は、後段反応で得られたアクリル酸を含有する
反応生成ガスをアクリル酸捕集装置に導き、アクリル酸
を水溶液として捕集し、当該捕集装置側の未反応プロピ
レンを含有する廃ガスの一部を前段反応に供給すること
により、未反応プロピレンの一部をリサイクルする方法
である。
【0012】(3)燃焼廃ガスリサイクル方式:この方
式は、後段反応で得られたアクリル酸を含有する反応生
成ガスをアクリル酸捕集装置に導き、アクリル酸を水溶
液として捕集し、当該捕集装置側の廃ガスを全量接触的
に燃焼酸化させ、含有される未反応プロピレン等を主と
して二酸化炭素および水に変換し、得られた燃焼廃ガス
の一部を前段反応に添加する方法である。
【0013】上記気相接触酸化反応に於て、主にアクロ
レインを製造する前段反応(オレフィンから不飽和アル
デヒド又は不飽和酸への反応)で使用されるMo−Bi
系複合酸化物触媒は、下記の一般式で表される化合物で
ある。
【0014】
【化1】MoabBicFedefghix
【0015】式中、Moはモリブデン、Wはタングステ
ン、Biはビスマス、Feは鉄、Aはニッケル及びコバ
ルトから選ばれる少なくとも一種の元素、Bはナトリウ
ム、カリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムから
選ばれる少なくとも一種の元素、Cはアルカリ土類金属
から選ばれる少なくとも一種の元素、Dは、リン、テル
ル、アンチモン、スズ、セリウム、鉛、ニオブ、マンガ
ン、ヒ素、ホウ素および亜鉛から選ばれる少なくとも一
種の元素、Eは、シリコン、アルミニウム、チタニウム
及びジルコニウムから選ばれる少なくとも一種の元素、
Oは酸素を表す。a、b、c、d、e、f、g、h、i
及びxは、それぞれ、Mo、W、Bi、Fe、A、B、
C、D、E及びOの原子比を表し、a=12の場合、0
≦b≦10、0<c≦10(好ましくは0.1≦c≦1
0)、0<d≦10(好ましくは0.1≦d≦10)、
2≦e≦15、0<f≦10(好ましくは0.001≦
f≦10)、0≦g≦10、0≦h≦4、0≦i≦3
0、xは各元素の酸化状態によって決まる値である。
【0016】上記気相接触酸化反応に於て、アクロレイ
ンを酸化してアクリル酸を製造する後段反応(不飽和ア
ルデヒドから不飽和酸への反応)で使用されるMo−V
系複合酸化物触媒は、下記の一般式で表される化合物で
ある。
【0017】
【化2】MoabcCudefg
【0018】式中、Moはモリブデン、Vはバナジウ
ム、Wはタングステン、Cuは銅、Xは、Mg、Ca、
Sr及びBaから選ばれる少なくとも一種の元素、Y
は、Ti、Zr、Ce、Cr、Mn、Fe、Co、N
i、Zn、Nb、Sn、Sb、Pb及びBiから選ばれ
る少なくとも一種の元素、Oは酸素を表す。a、b、
c、d、e、f及びgは、それぞれ、Mo、V、W、C
u、X、Y及びOの原子比を示し、a=12の場合、2
≦b≦14、0≦c≦12、0<d≦6、0≦e≦3、
0≦f≦3であり、gは各々の元素の酸化状態によって
定まる数値である。
【0019】本発明で使用する触媒は、押出し成型法ま
たは打錠成型法で成型された成型触媒でもよく、また、
炭化ケイ素、アルミナ、酸化ジルコニウム、酸化チタン
等の不活性な担体に触媒成分より成る複合酸化物を担持
させてもよい。また、触媒の形状には特に制限はなく、
球状、円柱状、リング状、不定形などの何れであっても
よい。特にリング状触媒を使用した場合は、ホットスポ
ット部における蓄熱の防止に効果がある。反応管入口に
充填される触媒は、下部に充填される触媒と組成および
形状が同じであっても異なっていてもよい。
【0020】上記の触媒は、通常、希釈剤としての不活
性物質を混合して使用する。不活性物質は、上記反応条
件下で安定であり、原料物質および生成物と反応性が無
い物質であれば特に制限されず、具体的には、アルミ
ナ、シリコンカーバイド、シリカ、酸化ジルコニア、酸
化チタン等、触媒の担体に使用される物質が好ましい。
また、その形状は触媒と同様に制限は無く、球状、円柱
状、リング状、不定形などの如何なる形状であってもよ
い。大きさは、反応管径および圧力損失を考慮して決定
する。上記の希釈により、触媒活性を調節でき、異った
触媒活性の触媒層を形成することが出来る。
【0021】本発明は、上述の製造方法において、管軸
方向に2層以上の触媒層が具備された固定床多管型反応
器を使用し、各触媒層の管軸方向における最大反応ピー
ク温度と最小反応ピーク温度の差を20℃以下にするこ
とを特徴とする。尚、この「反応ピーク温度」は、各触
媒層毎のピーク温度を示す。
【0022】上記の温度差が20℃を超えた場合は、高
収率で目的生成物であるアクロレイン及びアクリル酸を
得ることが出来ない。最大反応ピーク温度と最小反応ピ
ーク温度の差は好ましくは10℃以下である。
【0023】本発明において、各触媒層の管軸方向にお
ける最大反応ピーク温度と最小反応ピーク温度の差を2
0℃以下にする手段としては、特に制限されず、触媒に
対する不活性物質の比率、触媒形状、触媒の種類(組
成、触媒調製時の焼成温度の変更など)等を適宜変更す
る手段が挙げられる。また、担持触媒の場合は、触媒活
性成分の担持量を変更する手段も採用し得る。
【0024】固定床多管型反応器の管軸方向に形成され
る触媒層の数は、特に制限されないが、触媒層の数が多
すぎる場合は、触媒充填作業に多大な労力が必要となる
ため、通常2〜5とされる。また、各触媒層の長さは、
触媒種、触媒層数、反応条件などによりその最適値が決
まるため、本発明の効果が最大に発揮する様に適宜決定
すればよい。通常、各触媒層の長さは、反応管の全長に
対し、通常10〜80%、好ましくは20〜70%であ
る。
【0025】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実
施例に限定されるものではない。
【0026】実施例1(アクロレインの製造) 反応器として、内径が27mm、長さ5mのステンレス
スチール製の二重管構造の反応器を使用した。反応触媒
として、常法により調製したMo−Bi−Fe系複合酸
化物触媒を使用し、触媒に混合する希釈材としてアルミ
ナボ−ルを使用した。触媒とアルミナボ−ルとの混合比
率(体積%)を変更し、反応器内に3層から成る触媒層
を形成した。すなわち、第1層(原料の入口側)は、層
高1m、触媒29%/アルミナボ−ル71%、第2層
は、層高1m、触媒44%/アルミナボ−ル56%、第
3層(原料の出口側)は、層高2m、触媒87%/アル
ミナボ−ル13%とした。
【0027】熱媒体として溶融アルカリ金属硝酸塩(ナ
イター)を供給して反応器の温度を均一に制御した。そ
して、プロピレン7mol%、空気70mol%、水蒸
気23mol%から成る原料ガスを接触時間3.5秒の
条件で反応器に供給し、アクロレインを得た。この際、
アクロレインの転化率が98%になる様に熱媒体の温度
を調節した。表1に反応条件と共に各触媒層の反応ピー
ク温度およびアクロレイン及びアクリル酸の収率を示
す。
【0028】実施例2及び比較例1〜2(アクロレイン
の製造) 実施例1において、反応触媒層の形成の際、各層におけ
る触媒の割合を表1に示す様に変更した以外は、実施例
1と同様の方法で反応を行った。結果を表1に示す。な
お、各層の層高は実施例1と同じである。
【0029】
【表1】
【0030】実施例3(アクリル酸の製造) 前段反応器および後段反応器として実施例1と同様の反
応器2基を使用した。前段反応器の触媒層は実施例1と
同様に構成した。そして、後段反応器の触媒層は、触媒
として常法により調製したMo−V−Sb系複合酸化物
触媒を使用し、触媒に混合する希釈材としてアルミナボ
−ルを使用し、触媒とアルミナボ−ルとの混合比率(体
積%)を変更し、後段反応器内に2層から成る触媒層を
形成した。すなわち、第1層(原料の入口側)は、層高
1m、触媒50%/アルミナボ−ル50%、第2層は、
層高1.5m、触媒80%/アルミナボ−ル20%とし
た。
【0031】熱媒体として溶融アルカリ金属硝酸塩(ナ
イター)を供給して反応器の温度を均一に制御した。そ
して、プロピレン7mol%、空気70mol%、水蒸
気23mol%から成る原料ガスを接触時間3.5秒の
条件で前段反応器に供給し、後段反応触媒層から反応ガ
スを抜き出し、アクリル酸を得た。この際、アクリル酸
の転化率が99%になる様に熱媒体の温度を調節した。
表2に反応条件と共に後段反応噐の各触媒層の反応ピー
ク温度およびアクリル酸の収率を示す。
【0032】比較例3(アクリル酸の製造) 実施例3において、後段反応触媒層の形成の際、各層に
おける触媒の割合を表2に示す様に変更した以外は、実
施例3と同様の方法で反応を行った。結果を表2に示
す。なお、各層の層高は実施例3と同じである。
【0033】
【表2】
【0034】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、各触媒層
の温度の最適化が図られてホットスポットを効果的に抑
制することが出来るため、高収率で(メタ)アクロレイ
ン又は(メタ)アクリル酸を製造することが出来る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // C07B 61/00 300 C07B 61/00 300 (72)発明者 神野 公克 三重県四日市市東邦町1番地 三菱化学株 式会社内 Fターム(参考) 4H006 AA02 AC45 AC46 BA13 BA14 BA18 BA19 BA30 BC13 BD80 BD81 BE30 BS10 4H039 CA62 CC30

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管軸方向に2層以上の触媒層が具備され
    た固定床多管型反応器を使用し、(メタ)アクロレイン
    又は(メタ)アクリル酸の原料と分子状酸素または分子
    状酸素含有ガスとの気相接触酸化反応を行なう(メタ)
    アクロレイン又は(メタ)アクリル酸の製造方法におい
    て、各触媒層の管軸方向における最大反応ピーク温度と
    最小反応ピーク温度の差を20℃以下にすることを特徴
    とする(メタ)アクロレイン又は(メタ)アクリル酸の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 複数の触媒層の最大反応ピーク温度と最
    小反応ピーク温度の差が10℃以下である請求項1記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも1層の触媒層が不活性物質の
    混合により活性を調節したものである請求項1又は2記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 触媒層の数が2〜5である請求項1〜3
    の何れかに記載の方法。
JP2002380053A 2001-12-27 2002-12-27 (メタ)アクロレイン又は(メタ)アクリル酸の製造方法 Pending JP2003252820A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002380053A JP2003252820A (ja) 2001-12-27 2002-12-27 (メタ)アクロレイン又は(メタ)アクリル酸の製造方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001-396345 2001-12-27
JP2001396345 2001-12-27
JP2002380053A JP2003252820A (ja) 2001-12-27 2002-12-27 (メタ)アクロレイン又は(メタ)アクリル酸の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003252820A true JP2003252820A (ja) 2003-09-10

Family

ID=28677234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002380053A Pending JP2003252820A (ja) 2001-12-27 2002-12-27 (メタ)アクロレイン又は(メタ)アクリル酸の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003252820A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005058785A1 (ja) * 2003-12-15 2005-06-30 Mitsubishi Chemical Corporation (メタ)アクリル酸または(メタ)アクロレインの製造方法
JP2005320315A (ja) * 2003-10-22 2005-11-17 Nippon Shokubai Co Ltd 接触気相酸化反応
JP2007508372A (ja) * 2003-12-26 2007-04-05 エルジー・ケム・リミテッド 不飽和アルデヒド及び/または不飽和酸の製造方法
JP2010248172A (ja) * 2009-03-26 2010-11-04 Nippon Shokubai Co Ltd アクリル酸の製造方法
JP2016106082A (ja) * 2015-11-24 2016-06-16 日本化薬株式会社 不飽和アルデヒドおよび/または不飽和カルボン酸の製造方法
KR20190063191A (ko) 2017-11-29 2019-06-07 롯데케미칼 주식회사 제열 성능 및 기계적 강도가 우수한 메타크롤레인 또는 메타크릴산 제조용 촉매의 제조방법

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005320315A (ja) * 2003-10-22 2005-11-17 Nippon Shokubai Co Ltd 接触気相酸化反応
WO2005058785A1 (ja) * 2003-12-15 2005-06-30 Mitsubishi Chemical Corporation (メタ)アクリル酸または(メタ)アクロレインの製造方法
JP2005170909A (ja) * 2003-12-15 2005-06-30 Mitsubishi Chemicals Corp (メタ)アクリル酸または(メタ)アクロレインの製造方法
JP2007508372A (ja) * 2003-12-26 2007-04-05 エルジー・ケム・リミテッド 不飽和アルデヒド及び/または不飽和酸の製造方法
JP2010248172A (ja) * 2009-03-26 2010-11-04 Nippon Shokubai Co Ltd アクリル酸の製造方法
JP2016106082A (ja) * 2015-11-24 2016-06-16 日本化薬株式会社 不飽和アルデヒドおよび/または不飽和カルボン酸の製造方法
KR20190063191A (ko) 2017-11-29 2019-06-07 롯데케미칼 주식회사 제열 성능 및 기계적 강도가 우수한 메타크롤레인 또는 메타크릴산 제조용 촉매의 제조방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100904134B1 (ko) 불포화 알데히드 및/또는 불포화 산의 제조방법
EP1055662B1 (en) A process for producing acrylic acid
US20070021631A1 (en) Gas-phase catalytic oxidation process and process for producing (meth) acrolein or (meth) acrylic acid
EP1156027B1 (en) A process for producing unsaturated aldehydes and unsaturated carboxylic acids
US8354482B2 (en) Multi-metal oxide catalyst and method for producing (meth)acrylic acid by using the same
KR100661727B1 (ko) 불포화 알데히드 및/또는 불포화 지방산의 제조방법
JP2001226302A (ja) アクロレインおよびアクリル酸の製造方法
JP2574948B2 (ja) メタクリル酸の製造方法
KR100585288B1 (ko) 아크릴산의 제조방법
JP2809476B2 (ja) アクロレインおよびアクリル酸の製造方法
JP4045693B2 (ja) メタクリル酸の製造方法
JP4058270B2 (ja) メタクリル酸の製造方法
JP2003252820A (ja) (メタ)アクロレイン又は(メタ)アクリル酸の製造方法
JP2988660B2 (ja) メタクロレインおよびメタクリル酸の製造方法
JP2003261501A (ja) 気相接触酸化方法
JP2638241B2 (ja) メタクロレインおよびメタクリル酸の製造方法
JP2659839B2 (ja) メタクロレインおよびメタクリル酸の製造方法
JP2756160B2 (ja) メタクロレインおよびメタクリル酸の製造方法
JP2934267B2 (ja) メタクロレインおよびメタクリル酸の製造方法
JP2863509B2 (ja) メタクロレインおよびメタクリル酸の製造方法
JP2003321404A (ja) (メタ)アクロレイン及び(メタ)アクリル酸の製造方法
JP2005162744A (ja) 不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸の製造方法
JP4028392B2 (ja) 気相接触酸化方法
JPH09194409A (ja) メタクロレインおよびメタクリル酸の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071017

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20071023

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080304