JP2003252426A - 食品の列移動装置 - Google Patents
食品の列移動装置Info
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Abstract
コンベヤ上で移動させる食品の列移動装置を提供する。 【解決手段】 食品を載置し、その上で横方向に移動さ
せるベルトコンベヤ5及びその走行方向(矢印で示し
た)に対して斜めに配置されたチェーンコンベヤ6に設
けられた列移動プッシャー板61、62を備えているも
ので、ベルトコンベヤ5に載置され搬送される食品1
0、20を検知手段で検知し、チェーンコンベヤ6を駆
動して、列移動プッシャー板61、62によりベルトコ
ンベヤ5上で搬送させなが食品10を斜め横方向に移動
させるものであり、チェーンコンベヤ6が停止と駆動を
繰り返して列を増加させる食品の列移動装置である。
Description
係り、ベルトコンベヤ上で搬送させなが食品を横方向に
移動させる食品の列移動装置に関するものである。
ベヤで搬送しながら連続的に行われている。例えば、は
んぺんの連続的な製造ラインは、図22(a)の側面
図、(b)の平面図に示すように、ノズル16により板
状に成形された魚肉すり身17はコンベア46上に載置
され、次いで供給手段26により挟み込む内容物27を
供給し、さらにノズル36により板状に成形された魚肉
すり身37を供給して多層のはんぺんに成形し、カッタ
ー19で多層はんぺん10、20に切断し、これをコン
ベア46で加熱槽47に搬送して加熱処理を行い製品と
するものである。
(b)に示した製造ラインは、コンベア46上に2列に
食品を成形し加熱処理に搬送しているものであるが、同
時に多数の食品を効率的に製造する上でコンベアで食品
の列を移動させたり、食品の間隔を調整することが必要
である。しかしながら、はんぺんの素材である魚肉すり
身の成形品は、柔らかで変形しやすいので、搬送させな
がらベルトコンベヤ上で移動させることは困難であっ
た。本発明は、食品を傷めることなく搬送させながらベ
ルトコンベヤ上で移動させて、列の増加、食品の横の間
隔を調整することができる食品の列移動装置を提供する
ものである。
その上で横方向に移動させるベルトコンベヤ、前記ベル
トコンベヤで搬送される食品の検知手段、前記ベルトコ
ンベヤの走行方向に対して斜めに配置されたチェーンコ
ンベヤに設けられた列移動プッシャー板を備え、ベルト
コンベヤに載置され搬送される食品を検知手段で検知
し、チェーンコンベヤを駆動して列移動プッシャーによ
りベルトコンベヤ上で搬送させながら食品を横方向に移
動させ、他の列に食品を移動させることを特徴とする食
品の列移動装置である。また、本発明は、食品を載置し
その上で横方向に移動させるベルトコンベヤ、前記ベル
トコンベヤで搬送される食品の検知手段、前記ベルトコ
ンベヤの走行方向に対して斜めに配置されたチェーンコ
ンベヤに設けられた列移動プッシャー板を備え、ベルト
コンベヤに載置され搬送される食品を検知手段で検知
し、列移動プッシャーを設けたチェーンコンベヤを駆動
させずに、搬送されてきた列で食品を搬送させるステッ
プとチェーンコンベヤを駆動して列移動プッシャーによ
りベルトコンベヤ上で搬送させながら食品を横方向に移
動させて他の列に食品を移動させるステップ、とにより
食品の列を増加させることを特徴とする食品の列移動装
置である。
方向に移動させるベルトコンベヤ、前記ベルトコンベヤ
で搬送される食品の検知手段、前記ベルトコンベヤの走
行方向に対して斜めに配置された第1のチェーンコンベ
ヤに設けられた列移動プッシャー板、前記第1のチェー
ンコンベヤの前方で、前記ベルトコンベヤの走行方向に
対して斜めに配置された第2のチェーンコンベヤに設け
られた整列プッシャー板を備え、ベルトコンベヤに載置
され搬送される食品を検知手段で検知し、列移動プッシ
ャーを設けた第1のチェーンコンベヤを駆動させずに、
搬送されてきた列で食品を搬送させるステップと第1の
チェーンコンベヤを駆動して列移動プッシャーによりベ
ルトコンベヤ上で搬送させながら食品を横方向に移動さ
せて他の列に食品を移動させるステップとにより食品の
列を増加させる工程、さらに、整列プッシャー板を設け
た第2のチェーンコンベヤを駆動してベルトコンベヤ上
で搬送させなが食品を横方向に移動させて複数列の食品
の横の間隔を調整することを特徴とする食品の列移動装
置である。
を載置しその上で横方向に移動させるベルトコンベヤの
載置面を湿潤させて食品の動きをよくすることを特徴と
するものである。また、本発明の食品の列移動装置は、
食品を載置しその上で横方向に移動させるベルトコンベ
ヤに、供給ベルトコンベヤで食品を送り渡すものであ
り、前記の横方向に移動させるベルトコンベヤの走行速
度と前記供給ベルトコンベヤの走行速度の差により、食
品の走行方向の間隔を調整することを特徴とするもので
ある。さらに、本発明の食品の列移動装置は、食品が帯
状に成形され切断されたはんぺんであり、食品を載置し
その上で横方向に移動させるベルトコンベヤに送り渡す
ものであることを特徴とするものである。
させるベルトコンベヤの走行方向に対して斜めに配置さ
れたチェーンコンベヤに設けられた列移動プッシャー板
や整列プッシャー板により搬送させながら食品を横方向
に移動させてることにより、柔らかで変形しやすく、ま
た壊れ易い食品をベルトコンベヤ上で横方向に移動させ
ることができるものである。特に、はんぺんの製造ライ
ンに用いることにより、変形させたり傷めることなくベ
ルトコンベヤ上で横方向に移動させることができる。ベ
ルトコンベヤの走行方向に対して斜めに配置されたチェ
ーンコンベヤに設けられた列移動プッシャー板て列を増
加させるようにすることにより、成形設備を増設するこ
となく生産性を向上させることができる。また整列プッ
シャー板により横の間隔を調整することにより蒸器内で
の温度の均一化、熱効率が図られ、また蒸器内ではんぺ
んが膨らんでも、隣り合うはんぺんは接触することな
く、綺麗な製品が得られるものである。
る食品の列移動装置は、はんぺんの素材である魚肉すり
身の成形品や豆腐のような柔らかで変形しやすく、また
壊れ易い食品をベルトコンベヤ上で横方向に移動させる
ことができるものである。本発明の食品の列移動装置の
実施形態について、図1〜図6を参照して説明する。図
1及び図2は列移動装置の斜視図であり、図3(a)
(b)、図4(c)(d)、図5(e)(f)及び図6
(g)(h)は食品の列移動装置の作動工程を示す図で
ある。
その上で横方向に移動させるベルトコンベヤ5及びその
走行方向(矢印で示した)に対して斜めに配置されたチ
ェーンコンベヤ6に設けられた列移動プッシャー板6
1、62を備えている。ベルトコンベヤ5には、食品1
0、20が載置されて搬送される。なお、列移動プッシ
ャー板は61、62の2枚のみを図示したが、無端チェ
ーンコンベヤ6には、多数の列移動プッシャー板が設け
られており、無端チェーンコンベヤ6の駆動時には、列
移動プッシャー板の何枚かは(図2では列移動プッシャ
ー板61、62の2枚)、ベルトコンベヤ5に載置され
搬送される食品を横方向へ移動させる作動を行い、ま
た、何枚かの列移動プッシャー板は次ぎの作動のため
に、無端チェーンコンベヤ6の駆動により回転して待機
しているものである。
品10、20を検知手段(図示せず)で検知し、図2に
示すように、チェーンコンベヤ6を駆動して、チェーン
コンベヤ6に設けられている列移動プッシャー板61に
より食品10を、またプッシャー板62により食品20
を、斜め横方向に移動させる。チェーンコンベヤ6は駆
動車60で駆動されるもので、ベルトコンベヤ5に載置
され搬送される食品を検知手段で検知し、停止と駆動の
指令をするものであり、例えばステッピングモーターに
より駆動時には、プッシャー板を所定の距離だけ移動す
るようにチェーンコンベヤ6を駆動するものである。
5(e)(f)及び図6(g)(h)で、食品の列を2
列から4列に増加させる場合の食品の列移動装置の作動
工程を説明する。図3〜図6に示すように、食品を載置
しその上で横方向に移動させるベルトコンベヤ5には,
列移動プッシャー板61、62を設けたチェーンコンベ
ヤ6が、矢印で示した走行方向に対して斜めに配置され
ている。また、図3〜図6に示す、列移動プッシャー板
61、62を設けたチェーンコンベヤ6の停止と駆動の
指令は、食品1と2、食品11と12、食品21と2
2、食品31と32の2列の食品を斜め横方向に移動さ
せて他の列に移動させるステップに設定し、食品3と
4、食品13と14、食品23と24の2列は、チェー
ンコンベヤ6を駆動させずに、搬送されてきた列で食品
を搬送させるステップに設定してものであり、検知手段
で食品を検知し、チェーンコンベヤ6が停止と駆動を繰
り返すように設定されているものである。
の上で横方向に移動させるベルトコンベヤ5に、供給ベ
ルトコンベヤ51から2列の食品が送り渡される。食品
を横方向に移動させるベルトコンベヤ5の走行速度が、
供給ベルトコンベヤ51の走行速度よりも速く設定され
ているので、供給ベルトコンベヤ51からベルトコンベ
ヤ5に送り渡される際に走行速度の差により、食品の走
行方向に間隔ができる。2列の食品は、食品3、4と食
品11、12のように隙間がない状態で、供給ベルトコ
ンベヤ51で搬送さてくるが、速度の速いベルトコンベ
ヤ5に送り渡されるとき、食品1、2は、その後方の食
品3、4との間に間隔ができる。
コンベヤ5は走行し、2列の食品1、2は、位置Aから
列移動プッシャー板61、62の位置Bに搬送される。
また後方の食品3、4は、さらに後方の食品11、12
と間隔を持ってベルトコンベヤ5に載置される。次い
で、検知手段で食品1、2を検知して、図4(c)に示
すようにチェーンコンベヤ6を駆動させ、ベルトコンベ
ヤ5上で搬送させなが食品1、2を列移動プッシャー板
61、62により位置Bから位置Cに斜め横方向に移動
させ、図4(d)に示すように他の列に食品1、2を移
動させる。
ように、ベルトコンベヤ5は走行し、食品1、2は他の
列で位置Dに搬送される。検知手段で食品3、4は検知
するが、チェーンコンベヤ6を駆動させずに、搬送され
てきた列で食品3、4を位置B、Cに搬送される。ま
た、食品11、12は、列移動プッシャー板61、62
の位置Bに搬送される。食品13、14は、供給ベルト
コンベヤ51から走行速度の速いベルトコンベヤ5に送
り渡されて、後方の食品21、22と間隔を持ってベル
トコンベヤ5に載置され搬送される。
ように、ベルトコンベヤ5は走行し、検知手段で食品1
1、12を検知して、チェーンコンベヤ6を駆動させ、
ベルトコンベヤ5上で搬送させなが食品11、12を列
移動プッシャー板61、62により位置Bから位置Cに
斜め横方向に移動させ、他の列に食品11、12を移動
させる。食品1、2は他の列で位置Eに搬送される。食
品3、4は搬送されてきた列で位置Dに搬送される。食
品13、14は位置Bで、検知するが、チェーンコンベ
ヤ6を駆動させずに、搬送されてきた列で搬送される。
また食品21、22とその後方の食品23、24は間隔
を持ってベルトコンベヤ5に載置され搬送される。
ベルトコンベヤ5に載置され搬送される食品を検知手段
で検知し、チェーンコンベヤ6を駆動させて列移動プッ
シャー板61、62により食品1と2、食品11と12
……の2列の食品を斜め横方向に移動させて他の列に移
動させる。またチェーンコンベヤ6を停止させておき、
食品3と4、食品13と14……の2列は、搬送されて
きたもとの列で搬送させる。このようにして食品の列を
2列から4列に増加させるものである。
施形態について、図7〜図18を参照して説明する。図
7及び図8は列移動装置の斜視図、図9は平面図であ
る。図10〜図18は、食品の列を増加させ、複数列の
食品の横の間隔を調整する場合の食品の列移動装置の作
動工程示す図である。図7〜図9に示すように、食品を
載置しその上で横方向に移動させるベルトコンベヤ5並
びにその走行方向(矢印で示した)に対して斜めに第1
のチェーンコンベヤ6及び第2のチェーンコンベヤ7が
配設されている。第1のチェーンコンベヤ6には列移動
プッシャー板61〜64が設けられており、第2のチェ
ーンコンベヤ7には整列プッシャー板71〜78が設け
られている。ベルトコンベヤ5には、食品10、20が
載置されて矢印の方向に搬送される。
ノズル38でベルトコンベヤ5に水を吹き付けてベルト
コンベヤ5の載置面を湿潤させる。これにより、ベルト
コンベヤ5上で食品の移動が円滑になり、はんぺんの素
材である魚肉すり身の成形品や豆腐のような柔らかいも
のでも、形を崩したり変形をさせず食品をベルトコンベ
ヤ5上で移動させることができるものである。
ヤ6に設けられる列移動プッシャー板61、62は、ベ
ルトコンベヤ5の走行面に位置し、駆動時に食品を1
0、20を斜め横方向へ移動させる作動を行い、また列
移動プッシャー板63、64は次ぎの作動のために待機
した状態である。なお、列移動プッシャー板61〜64
適宜の数が設けられるものである。第2のチェーンコン
ベヤ7に設けられる整列プッシャー板71〜75は、ベ
ルトコンベヤ5の走行面に位置し、駆動時に食品を1
0、20を斜め横方向へ移動させてその間隔を調整する
作動を行い、また整列プッシャー板76〜78は次ぎの
作動のために待機した状態である。なお、整列プッシャ
ー板71〜78は適宜の数が設けられているものであ
る。
置され搬送される食品10、20は検知手段(図示せ
ず)で検知され、図8に示すように、第1のチェーンコ
ンベヤ6を駆動して列移動プッシャー板61、62によ
り食品10、20を斜め横方向に移動させて、2列から
4列に増加させる。また第2のチェーンコンベヤ7を駆
動して整列プッシャー板71〜74により4列の食品を
斜め横方向に移動させて4列の食品の横の間隔を調整す
るものである。第1のチェーンコンベヤ6は駆動車60
で駆動されるもので、ベルトコンベヤ5に載置され搬送
される食品を検知手段で検知し、停止と駆動の指令をす
るものであり、また第2のチェーンコンベヤ7は駆動車
70で駆動されるもので、ベルトコンベヤ5に載置され
搬送される食品を検知手段で検知し、停止と駆動の指令
をするものである。
列に増加させ、4列の食品の横の間隔を調整する場合の
食品の列移動装置の作動工程を説明する。図10〜図1
8に示すように、食品を載置しその上で横方向に移動さ
せるベルトコンベヤ5には,第1のチェーンコンベヤ6
及び第2のチェーンコンベヤ7が走行方向(矢印で示し
た)に対して斜めに配設されている。第1のチェーンコ
ンベヤ6には列移動プッシャー板61、62……が設け
られており、第2のチェーンコンベヤ7には整列プッシ
ャー板71〜74……が設けられている。
シャー板61、62を設けた第1のチェーンコンベヤ6
の停止と駆動の指令は、食品1と2、食品11と12、
食品21と22、食品31と32の2列の食品を斜め横
方向に他の列に移動させるように設定されたステップ
と、食品3と4、食品13と14、食品23と24の2
列は、チェーンコンベヤ6を駆動させずに、搬送されて
きた列で食品を搬送させるように設定されたステップ
で、検知手段で食品を検知し、第1のチェーンコンベヤ
6が停止と駆動を繰り返すように設定されている。ま
た、第2のチェーンコンベヤ7は、4列の食品が整列プ
ッシャー板71〜74の位置に搬送されてきたときに、
整列プッシャー板71〜74で4列の食品を斜め横方向
に移動させて食品の横の間隔を調整するように設定され
ているものである。
2列の食品3と4及び食品11と12は横間隔c1で供
給ベルトコンベヤ51により、食品を載置しその上で横
方向に移動させるベルトコンベヤ5に送り渡される。2
列の食品1と2は横間隔c1で、供給ベルトコンベヤ5
1からベルトコンベヤ5に送り渡されて位置Aに載置さ
れている。ベルトコンベヤ5の走行速度が、供給ベルト
コンベヤ51の走行速度よりも速く設定されているの
で、供給ベルトコンベヤ51からベルトコンベヤ5に送
り渡される際に、これらの走行速度の差により、食品1
と2は、その後方の食品3と4の間に走行方向の間隔が
形成される。
ベヤ5は走行し、2列の横間隔c1の食品1、2は、位
置Aから列移動プッシャー板61、62の位置Bに搬送
される。また後方の食品3、4は、さらに後方の食品1
1、12と間隔を持ってベルトコンベヤ5に載置され
る。次いで、検知手段で食品1、2を検知して、図12
に示すように第1のチェーンコンベヤ6を駆動させ、列
移動プッシャー板61、62によりベルトコンベヤ5上
で搬送させなが食品1、2を位置Bから位置Cに斜め横
方向に移動させ、図13に示すように他の列に食品1、
2を移動させる。また、食品1、2は列移動プッシャー
板61、62で他の列に斜め横方向に移動させるとき
に、横間隔c2に広げられる。
ベルトコンベヤ5は走行し、食品1、2は他の列で位置
Dに搬送される。また、検知手段で食品3、4は検知す
るが、第1のチェーンコンベヤ6を駆動させずに、搬送
されてきた列で横間隔c1の食品3、4は位置B、Cに
搬送される。ベルトコンベヤ5の位置C〜Eの間には、
整列プッシャー板71〜74が停止ている。搬送されて
きた食品1は整列プッシャー板73、食品2は整列プッ
シャー板74の側に搬送される。食品3は整列プッシャ
ー板71、食品4は整列プッシャー板72の側に搬送さ
れる。食品1と2は斜め横方向に移動させたときに横間
隔c2に広げられているが、食品3と4の間は横間隔c
1である。また、食品11、12は列移動プッシャー板
61、62の位置Bに搬送される。食品13、14は供
給ベルトコンベヤ51から走行速度の速いベルトコンベ
ヤ5に送り渡されて、後方の食品21、22と間隔を持
ってベルトコンベヤ5に載置される。
ベヤ5は走行し、食品1〜4はベルトコンベヤ5の位置
D〜Eの間に搬送され、整列プッシャー板71〜74の
側になったときに、第2のチェーンコンベヤ7を駆動し
て、整列プッシャー板71〜74で食品1〜4を斜め横
方向に移動させて、食品1〜4の間を横間隔c2に調整
する。食品1〜4の間を調整した後は、第2のチェーン
コンベヤ7を停止させる。食品1と2は斜め横方向に移
動させたときに横間隔c2に広げられているが、食品4
と1の間、及び食品3と4の間は、ここで横間隔c2に
調整される。また、検知手段で食品11、12を検知し
て、第1のチェーンコンベヤ6を駆動させ、列移動プッ
シャー板61、62によりベルトコンベヤ5上で搬送さ
せなが食品11、12を位置Bから位置Cに斜め横方向
に他の列に移動させる。また、検知手段で食品13、1
4を検知し、第1のチェーンコンベヤ6を駆動させず
に、搬送されてきた列で横間隔c1の食品13、14を
位置BからCに搬送される。また、食品21、22は供
給ベルトコンベヤ51から走行速度の速いベルトコンベ
ヤ5に送り渡されて、後方の食品23、24と間隔を持
ってベルトコンベヤ5に載置される。
ベルトコンベヤ5は走行し、4列の食品1〜4は横間隔
c2で搬送される。また、食品11〜14はベルトコン
ベヤ5の位置D〜Eの間に搬送され、整列プッシャー板
78、71〜73の側になったときに、第2のチェーン
コンベヤ7を駆動して、整列プッシャー板78、71〜
73で食品11〜14を斜め横方向に移動させて、食品
11〜14の間を横間隔c2に調整する。また、検知手
段で食品21、22を検知して、第1のチェーンコンベ
ヤ6を駆動させ、列移動プッシャー板61、62により
ベルトコンベヤ5上で搬送させなが食品21、22を位
置Bから位置Cに斜め横方向に他の列に移動させる。ま
た、食品23、24は供給ベルトコンベヤ51から走行
速度の速いベルトコンベヤ5に送り渡されて、後方の食
品31、32と間隔を持ってベルトコンベヤ5に載置さ
れる。供給ベルトコンベヤ51には隙間のない状態で、
2列の食品33と34及び食品41と42が送られてく
る。
ンベヤ5に載置され搬送される食品を検知手段で検知
し、第1のチェーンコンベヤ6を駆動させて列移動プッ
シャー板61、62により食品1と2、食品11と12
……の2列の食品を斜め横方向の他の列に移動させ、ま
た第1のチェーンコンベヤ6を停止させておき、食品3
と4、食品13と14……の2列は、搬送されてきたも
との列で搬送させる。このようにして食品の列を2列か
ら4列に増加させる。また第2のチェーンコンベヤ7を
駆動して、整列プッシャー板71〜78で4列の食品を
斜め横方向に移動させて、4列の食品の間を横間隔c2
に調整するものである。なお、食品を4列する場合につ
いて示したが、これに限るものてはない。
インに食品の列移動装置を設けた場合を図19の側面図
及び図20の平面図で説明する。図19及び図20に示
すように、ノズル16により板状に成形された2列の魚
肉すり身17は成形ラインでもある供給ベルトコンベア
51上に載置され、次いで供給手段26で内容物27を
供給し、さらにノズル36により板状に成形された魚肉
すり身37を供給して多層のはんぺんを2列に成形し、
カッター19で多層はんぺん10、20に切断される。
列のはんぺん10、20は、隙間のない状態であり、食
品を載置しその上で横方向に移動させるベルトコンベヤ
5に送り渡される。供給ベルトコンベア51の走行速度
はV1、ベルトコンベヤ5の走行速度はV3で、V1<
V3に設定されている。供給ベルトコンベア51からベ
ルトコンベヤ5に送り渡されたはんぺん10、20は、
供給ベルトコンベア51の走行速度V1とベルトコンベ
ヤ5の走行速度V3の速度差により、ベルトコンベヤ5
に送り渡されて走行方向に間隔S2ができる。
で横方向に移動させるベルトコンベヤ5には、その走行
方向に対して斜めに第1のチェーンコンベヤ6及び第2
のチェーンコンベヤ7が配設されている。第1のチェー
ンコンベヤ6には列移動プッシャー板61、62が設け
られており、第2のチェーンコンベヤ7には整列プッシ
ャー板71〜74が設けられている。第1のチェーンコ
ンベヤ6とその列移動プッシャー板61、62及び第2
のチェーンコンベヤ7とその整列プッシャー板71〜7
4の詳細は図7〜図18で説明したとおりである。
載置されている2列のはんぺん10、20は、検知手段
56で検知して、第1のチェーンコンベヤ6を駆動して
2列のはんぺんを斜め横方向に移動させ、また第1のチ
ェーンコンベヤ6を停止させたまま2列のはんぺんを搬
送し、この駆動と停止を繰り返して、2列のはんぺん1
0、20を4列に増加させる。2列のはんぺん10、2
0は、供給ベルトコンベア51上を間隔C1で搬送さ
れ、ベルトコンベヤ5に送り渡される。このとき供給ベ
ルトコンベア51の走行速度V1とベルトコンベヤ5の
走行速度V3(V1<V3)との速度差により、ベルト
コンベヤ5上で走行方向に間隔S2ができるが、2列の
はんぺん10、20の横間隔はC1である。
シャー板61、62で斜め横方向に移動するときに、そ
の横間隔はC2になるが、列移動していない2列のはん
ぺんの横間隔はC1である。そこで、第2のチェーンコ
ンベヤ7を駆動して、整列プッシャー板71〜74で4
列のはんぺんを斜め横方向に移動させて、4列のはんぺ
んの横間隔を広げてc2に調整する。
0、20は、網目状コンベア54に送り渡されて、トン
ネン状の蒸器55に送られる。網目状コンベア54に載
置されている4列のはんぺん10、20は、蒸器55内
で上方また網目の下方から加熱処理される。蒸器55で
加熱処理されてはんぺんは膨らむが、横間隔をc2に広
げられ、また走行方向の間隔をS2に広げられいるの
で、蒸器内ではんぺんが膨らんでも、隣り合うはんぺん
は接触することなく、綺麗な製品が得られる。また、成
形ラインでもある供給ベルトコンベア51での横間隔を
狭くしているのは、はんぺんの成形設備の配置上、合理
的であるので、トンネン状の蒸器に送られる段階で、横
間隔を広げるのことが、効率的である。また、成形設備
はコストがかかるので、2列に成形し、列を増加させて
トンネン状の蒸器に送のことが効率的である。また、ト
ンネン状の蒸器は、4列のように多数列のものを同時に
加熱処理することは、熱効率上好ましく、またトンネン
状蒸器内の温度の均一化の観点からも多数列のものを同
時に加熱処理することは効率的である。
もう1つの例を示す。図21に示すように、ノズル16
により板状に成形された魚肉すり身17は成形ラインで
もある供給ベルトコンベア51上に載置され、次いで供
給手段26で内容物27を供給し、その上にノズル36
で板状に成形された魚肉すり身37を供給して多層のは
んぺんを成形し、カッター19で多層はんぺん10、2
0に切断される。はんぺん10、20は、供給ベルトコ
ンベア51上で隙間のない状態であり、走行方向の間隔
を調整するベルトコンベア52に送り渡し、その後に食
品を載置しその上で横方向に移動させるベルトコンベヤ
5に送り渡さすものである。供給ベルトコンベア51の
走行速度V1、ベルトコンベア52の走行速度V2ベル
トコンベヤ5の走行速度V3は、V1<V2<V3に設
定されているので、供給ベルトコンベア51からベルト
コンベヤ52に送り渡されたはんぺん10、20は、走
行速度の速度差により走行方向の間隔S1になり、さら
にベルトコンベア52からベルトコンベヤ5に送り渡さ
れて、走行方向に間隔S2される。このように段階的に
走行方向の間隔を広げることにより、はんぺんの素材で
ある柔らかい魚肉すり身の成形品を形を崩しなしに送る
ことができるものである。なお、図21に示した第1の
チェーンコンベヤ6及び第2のチェーンコンベヤ7並び
に網目状のコンベア54及びトンネン状の蒸器55は、
上述した図19及び図20と同様である。
柔らかで変形しやすく、また壊れ易い食品をベルトコン
ベヤ上で横方向に移動させることができるという効果を
有し、特に、はんぺんの製造ラインに用いることによ
り、成形設備を増設することなく生産性を向上させるこ
とができ、また蒸器内での温度の均一化、熱効率が図ら
れるという効果を奏するものである。
図
図
図
図
斜視図
斜視図
平面図
の作動を示す図
の作動を示す図
の作動を示す図
の作動を示す図
の作動を示す図
の作動を示す図
の作動を示す図
の作動を示す図
の作動を示す図
Claims (6)
- 【請求項1】 食品を載置しその上で横方向に移動させ
るベルトコンベヤ、前記ベルトコンベヤで搬送される食
品の検知手段、前記ベルトコンベヤの走行方向に対して
斜めに配置されたチェーンコンベヤに設けられた列移動
プッシャー板を備え、ベルトコンベヤに載置され搬送さ
れる食品を検知手段で検知し、チェーンコンベヤを駆動
して列移動プッシャーによりベルトコンベヤ上で搬送さ
せながら食品を横方向に移動させ、他の列に食品を移動
させることを特徴とする食品の列移動装置。 - 【請求項2】 食品を載置しその上で横方向に移動させ
るベルトコンベヤ、前記ベルトコンベヤで搬送される食
品の検知手段、前記ベルトコンベヤの走行方向に対して
斜めに配置されたチェーンコンベヤに設けられた列移動
プッシャー板を備え、ベルトコンベヤに載置され搬送さ
れる食品を検知手段で検知し、列移動プッシャーを設け
たチェーンコンベヤを駆動させずに、搬送されてきた列
で食品を搬送させるステップとチェーンコンベヤを駆動
して列移動プッシャーによりベルトコンベヤ上で搬送さ
せながら食品を横方向に移動させて他の列に食品を移動
させるステップ、とにより食品の列を増加させることを
特徴とする食品の列移動装置。 - 【請求項3】 食品を載置しその上で横方向に移動させ
るベルトコンベヤ、前記ベルトコンベヤで搬送される食
品の検知手段、前記ベルトコンベヤの走行方向に対して
斜めに配置された第1のチェーンコンベヤに設けられた
列移動プッシャー板、前記第1のチェーンコンベヤの前
方で、前記ベルトコンベヤの走行方向に対して斜めに配
置された第2のチェーンコンベヤに設けられた整列プッ
シャー板を備え、ベルトコンベヤに載置され搬送される
食品を検知手段で検知し、列移動プッシャーを設けた第
1のチェーンコンベヤを駆動させずに、搬送されてきた
列で食品を搬送させるステップと第1のチェーンコンベ
ヤを駆動して列移動プッシャーによりベルトコンベヤ上
で搬送させながら食品を横方向に移動させて他の列に食
品を移動させるステップとにより食品の列を増加させる
工程、さらに、整列プッシャー板を設けた第2のチェー
ンコンベヤを駆動してベルトコンベヤ上で搬送させなが
食品を横方向に移動させて複数列の食品の横の間隔を調
整することを特徴とする食品の列移動装置。 - 【請求項4】 食品を載置しその上で横方向に移動させ
るベルトコンベヤの載置面を湿潤させて食品の動きをよ
くすることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
の食品の列移動装置。 - 【請求項5】 食品を載置しその上で横方向に移動させ
るベルトコンベヤに、供給ベルトコンベヤで食品を送り
渡すものであり、前記の横方向に移動させるベルトコン
ベヤの走行速度と前記供給ベルトコンベヤの走行速度の
差により、食品の走行方向の間隔を調整することを特徴
とする請求項1〜4のいずれかに記載の食品の列移動装
置。 - 【請求項6】 食品が、帯状に成形され切断されたはぺ
んであり、食品を載置しその上で横方向に移動させるベ
ルトコンベヤに送り渡すものであることを特徴とする請
求項1〜5のいずれかに記載の食品の列移動装置。
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