JP2003252356A - 防水ケース - Google Patents

防水ケース

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JP2003252356A
JP2003252356A JP2002103093A JP2002103093A JP2003252356A JP 2003252356 A JP2003252356 A JP 2003252356A JP 2002103093 A JP2002103093 A JP 2002103093A JP 2002103093 A JP2002103093 A JP 2002103093A JP 2003252356 A JP2003252356 A JP 2003252356A
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case
lid
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Makoto Hirano
誠 平野
Taku Nagai
卓 永井
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Mitsubishi Fuso Truck and Bus Corp
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Mitsubishi Fuso Truck and Bus Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トラック等の車室に装着することができ、
高圧洗滌にも十分耐えることができる防水性能を有し、
耐久性及び信頼性が優れた防水ケースを提供する。 【解決手段】 上方が開口した箱形のケース本体24
に、内方壁36と外方壁42とを設け、内外方壁36及
び42の隙間38に縦棧部62と横棧部64とからなる
格子状案内部60を設けて、横棧部64に複数個の通水
孔66を設ける。一方、ケース本体24の上方開口部を
覆う蓋材28には、上記内方壁36の開口縁40と協働
して水密接手を形成する弾性材料製の防水パッキング5
0を配設すると共に、上記外方壁42の頂縁44と嵌合
する凹溝54を設けて嵌合式の水密接手を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、トラック
のキャブ内部は勿論のこと、キャブの外部、例えば前輪
後方の車室外部等厳しい環境位置に設置された場合で
も、フューズ、リレー等の電気部品、その他水との接触
が好ましくない物品を安全に収納することができる防水
ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から種々の構造の防水ケースが提案
されており、その一例として特開平9−216648号
公開公報所載の防水ケース(以下既提案の防水ケースと
いう)がある。上記既提案の防水ケースの概略構成を、
図4及び図5について説明する。図中、符号01で総括
的に示した防水ケースは、略箱形のケース本体02と、
同ケース本体02の上端開口部を開閉する着脱自在の蓋
体03とを備え、上記ケース本体02内に電気部品04
等の物品が収納される。
【0003】ケース本体02は、底壁06から上方に立
上って形成された内方壁07と、隙間08を存して上記
内方壁07の外側に囲設された外方壁09を備えてい
る。一方、蓋体03は、頂壁010から垂設された内方
壁011と、隙間012を存して上記内方壁011を囲
む外方壁013とを備えている。ケース本体02の外方
壁09の上端部分には薄肉の突縁014が形成され、蓋
体03の外方壁013の下端には、上記突縁014が嵌
合することによって第1の嵌合水密接手015を形成す
る凹溝016が設けられている。
【0004】また、上記蓋体03の内方壁011の下端
部分017は、図5に良く示されているように、ケース
本体02の内方壁07の上端部分に外嵌されて第2の嵌
合水密接手018を形成するように構成されている。な
お、蓋体03の内方壁011の下端部分内側面には、上
記ケース本体02の内方壁07の上端部分へ嵌合を容易
にするため下方に向い拡開したテーパ部分019が形成
されている。なお、防水ケース01の長手方向中心面付
近における蓋体03の外方壁013にU字状のロックア
ーム020が設けられると共に、ケース本体02の外方
壁09の上端部分に、上記ロックアーム020が係止さ
れるロック突起021が設けられている。また、ケース
本体02の隙間08の底部に、上記第1の嵌合水密接手
015を越えて隙間08内に浸入した水を外部に流出さ
せる水抜き孔022が設けられている。
【0005】上記既提案の防水ケース01のケース本体
02及び蓋体03は、主として、重量及び製造コスト低
減の観点から、適宜の樹脂材料を用い夫々一体成形して
製造されているが、上記第1の嵌合水密接手015及び
第2の嵌合水密接手018の何れにおいても、互いに嵌
合する部材の寸法精度及び当接面の面精度が劣るため、
十分な水密性能を確保することが困難である。特に、上
記第2の嵌合水密接手018では、ケース本体02の底
壁06から立上った内方壁07、及び蓋体03の頂壁0
10から垂設された内方壁011が、夫々の自由端部に
おいて面接触することによって水密を保つ構造であるた
め、上記内方壁07及び011の撓みや変形によって容
易に水密性が低減する不具合がある。
【0006】さらに、蓋体03をケース本体02に組付
ける際の第2嵌合水密接手018部分の視認性を向上す
るために、図5に良く示されているように、第2嵌合水
密接手018と第1嵌合水密接手015とが略同一の高
さ位置に配設されることとなり、近来広く行なわれてい
る高圧洗滌に際し、高圧水が第1嵌合水密接手015を
越えて隙間08内に噴出した場合、実質的に同一レベル
に配置されている第2嵌合水密接手018に直ちに高圧
水が接するので、元来防水性が劣る第2の嵌合水密接手
018から電気部品04等の収容空間内に容易に水が浸
入し易い不具合がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記既提案
の防水ケースにおける上述した種々の欠点を改善して、
車体外部の厳しい環境部位に配置されて、高圧洗滌が行
なわれた場合でも十分な防水性能を確保することがで
き、耐久性及び信頼性が著しく優れた防水ケースを提供
することを、主たる目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために創案されたもので、略箱形の形状をなし、
物品収容空間を限界する内方壁と同内方壁の外側に隙間
を存し配設された外方壁とを備え、上記内方壁及び外方
壁の上端が開口したケース本体と、同ケース本体の上端
開口を覆う蓋体と、上記ケース本体の内方壁開口縁に対
向する蓋体内側部分に配設され上記内方壁開口縁に圧接
される防水パッキングとを備えたことを特徴とする防水
ケースを提案するものである。
【0009】本発明においては、上記ケース本体の外方
壁頂縁に対向する蓋体外周部分に下方に開口した凹溝を
設けると共に、上凹溝内に上記外方壁頂縁部を嵌合させ
て嵌合水密接手を形成することが好ましい。また、本発
明においては、上記ケース本体の内方壁と外方壁との間
に格子状の案内部材を一体成形により形成し、同格子状
案内部材の横桟部に、水を流下させる複数個の通水孔を
設けることが好ましい。なおまた、本発明において、上
記格子状案内部材の縦桟部の上端面が、上記ケース本体
の外方壁の頂縁部より下方に配置されることが望まし
い。
【0010】
【本発明の実施の形態】以下本発明の好ましい実施形態
を、添付図1ないし図3を参照して説明する。先ず、図
1において、符号10は略箱形をなす防水ケースを総括
的に示し、同防水ケース10内には、フューズ、リレー
等多数の電気部品が収容され、これら電気部品に接続さ
れた電線等を収容したワイヤハーネス12の一端接続部
56が防水ケース10の一側壁に連結されている。この
実施形態の場合、防水ケース10は、トラックのシャシ
フレームのサイドレール14に固着されたキャブブリッ
ジ16に連結された支持ブラケット18に装架されてい
る。支持ブラケット18は、図中にその一部のみを示し
た前輪20の上半部外側に配置されているタイヤハウジ
ング22の外側後方部分に配置され、従って、上記防水
ケース10は車体外部の厳しい環境下に配置され、特に
洗車時における高圧洗滌水の噴射にも拘わらず内部に収
容された電気部品を水から遮断することが要請される。
【0011】次に、図2の分解斜視図に示されているよ
うに、防水ケース10は、上端が開口したケース本体2
4と、同ケース本体24の開口端に装架され、左右両端
部に夫々設けられた自体公知のスプリングロック装置2
6によりケース本体24側に向って圧接されると共にロ
ックされる蓋体28とから構成されている。上記ケース
本体24は、図示のように略箱形をなし、その内部空間
30内に図中に二点線鎖線で略示したフューズ、リレー
等の電気的部品のアセンブリ(以下単に電気部品と謂
う)32が装入される。
【0012】上記防水ケース10のケース本体24及び
蓋体28は、いずれも適宜の樹脂材料、例えばポリアセ
タール樹脂材を用いて一体成形される。ケース本体24
は、底壁34と、同底壁34から上方に立上って形成さ
れた内方壁36と、適宜の隙間例えば3〜5mm程度の
隙間38を存して上記内方壁24の外側に形成された外
方壁40とを備え、内方壁36の上端の頂縁即ち開口縁
40及び外方壁42の上端頂縁44は、夫々上方に開口
している。上記内方壁36の内部には、上記電気部品3
2を収容する略箱形の空間が形成される。
【0012】ケース本体24の上端開口部を覆う蓋体2
8の頂壁46から下方に延びた周壁48の上下方向中間
部分の内周部分には、上記内方壁36の開口縁40に圧
接されて水密接手を構成するラバー等弾性部材製の防水
パッキング50を収容する下向きに開口した溝部52が
形成され、また上記周壁48の下方部分の内周部分に
は、上記外方壁42の上端頂縁44が密に嵌合して嵌合
水密接手を構成する下向きに開口した凹溝54が設けら
れている。また、ケース本体24の一側壁には、上記ワ
イヤハーネス12の一端部に設けられた接続部56を水
密に連結する開口部58(図2参照)が設けられている
が、ワイヤハーネス12を防水ケース10に導く開口部
58の構成は、直接本発明とは関係がないので、詳細な
説明は省略する。
【0013】さらに、ケース本体24の内方壁36と外
方壁42との間の隙間38には、これら内方及び外方壁
42と一体成形された格子状案内部材60が設けられて
いる。同格子状部材60は、上記ワイヤハーネス用の開
口部58の部分を除き、箱形形状の四方側面全部に設け
られることが、好ましいが、勿論一部の側面は省略する
ことができる。
【0014】上記格子状案内部材60は、上下方向に延
在した複数個の夫々小断面積の縦棧部62と、上記縦棧
部62に対し交差するように横方向に延び、かつ通常は
水平に対し若干傾斜して設けられることが好ましい横棧
部64とから構成され、横棧部64には、隙間38内に
流入した水を流下させる複数個の通水孔66が設けられ
ている。また、上記縦棧部62の上端は、前記外方壁4
2の頂縁44より下方に配置されている。なお、68は
ケース本体24の底壁34の4隅に夫々の頭部を一体的
に埋設されて固定された取付ボルトであって、前記支持
ブラケット18に防水ケース10を装架するためのもの
である。
【0015】上記防水ケース10において、蓋体28に
おける周壁48の図1における左右両端部に夫々配設さ
れた自体公知のスプリングロック装置26を解錠して、
蓋体28を取外し、ケース本体24の内部空間30内に
電気部品32を収容し、同電気部品32に接続された多
数電線を集束したワイヤハーネス12の接続部56をケ
ース本体24の一側部に設けた開口部58内に挿入し水
密に取付ける。次に、ケース本体24の上端開口部を蓋
体28によって覆い、スプリングロック装置26の操作
把手70(図3参照)を施錠方向に回動させて蓋体28
をケース本体24の上端開口部に取付け施錠する。(な
お、図3では、スプリングロック装置26が、一般に広
く使用されているので、操作把手70と、同操作把手7
0の回動によって、施錠時は蓋体28の周壁48の下端
に係止され、解錠時は上記周壁48から離脱する係止片
72のみが示され、他の構成部材は省略されている。ま
た、図1においては、蓋体28の左右端部に同一構造の
スプリングロック装置26を採用した例が示されている
が、左右端部に別構造のスプリングロック装置を任意に
使用することができる。)
【0016】上記のようにして、蓋体28をケース本体
24上に取付けた状態では、ケース本体24の内方壁3
6の上端開口縁40が蓋体28の周壁48に設けられた
溝部52内の防水パッキング50に圧接されて確実な防
止機能を有する水密接手が形成され、次に、周壁48下
端部内側の凹溝54内に外方壁42の上端頂縁44が密
に嵌合して嵌合式の水密接手が形成される。嵌合式の水
密接手は、凹溝54の内周面と外方壁上端頂縁44の表
面との間に或る程度の嵌合クリヤランスが存在すること
は不可避であるので、高圧洗滌を行なった場合、僅少量
の高圧の洗滌水が上記嵌合式水密接手の微少な間隙から
隙間38に流入することがある。この場合、外方壁42
の上端部44が格子状案内部材60の縦棧部62の上端
より上方に位置しているので、隙間38内に流入した水
は、殆んど全部が下方に流れ、横棧部64に沿って流れ
て通水孔66からさらに下方に流下し、隙間38の下方
開口端から外部に流出する。
【0017】上記格子状案内部材60は、内方壁36及
び外方壁42と一体的に形成されているので、当然補強
材として有効に機能し、上記溝部54に嵌合する外方壁
上端部44の経時的変形や倒れ等を効果的に防止し、上
位嵌合式水密接手の防水性能を長期間確保することがで
きる。また、万一上記嵌合式水密接手を越えて隙間38
内に浸入した水は殆んど全部下方に流れるが、何等かの
事由で一部の侵入水が隙間38内を上昇しても、防水パ
ッキング50と内方壁上端40とからなる水密接手によ
って内部空間30への流入は殆んど完全に阻止される。
また、防水パッキング50に高圧水が高速度で衝突する
ことがないので、防水パッキング50の破損を確実に防
止し、長期間にわたり防止機能を確保し、耐久性及び信
頼性を向上することができる。さらに、格子状案内部材
60によってケース本体24が補強されるので、図1に
示したように、防水ケース10を車室外部に配置した場
合でも、飛石等により破損する危険性を有効に低減する
ことができる。
【0018】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲内で種々の変更、修正を加え
実施することができる。又ケース本体24内に収容され
る物品は、電気部品に限らず、水との接触が好ましくな
い多くの物品の収納に利用することができる。
【0019】
【発明の効果】叙上のように、本発明に係る防水ケース
は、略箱形の形状をなし、物品収容空間を限界する内方
壁と、同内方壁の外側に隙間を存し配設された外方壁と
を備え、上記内方壁及び外方壁の上端が開口したケース
本体と、同ケース本体の上端開口を覆う蓋体と、上記ケ
ース本体の内方壁開口縁に対向する蓋体内側部分に配設
され上記内方壁開口縁に圧接される防水パッキングとを
備えたことを特徴とし、洗滌水、特に高圧洗滌時の高圧
水が外方壁を越えて圧力及び速度が著しく低減した状態
で上記防水パッキングに接するので、高圧高速の水流に
より損傷を受け易い防水パッキングの防水性能を長期間
にわたり確保することができ、防水ケースの耐久性及び
信頼性を向上し得る利点がある。
【0020】また、本発明において、上記ケース本体の
外方壁頂縁に対向する蓋体外周部分に下方に開口した凹
溝を設けると共に、上記凹溝内に上記外方壁頂縁部を嵌
合させて嵌合水密接手を形成したことにより、上記内方
壁と蓋体との間に形成した防水パッキングを用いた水密
接手に到達する水を一次的に阻止して防水パッキングの
早期破損を効果的に防止得る利点がある。なおまた、上
記ケース本体の内方壁と外方壁との間に格子状の案内部
材を一体成形により形成し、同格子状案内部材の横棧部
に、水を流下させる複数個の通水孔を設けたことによ
り、上記嵌合水密接手を越えて内方壁と外方壁との間の
隙間に入った水を迅速に外部に排除することができると
共に、格子状案内部材が有効な補強部材として作用し、
ケース本体の変形や破損を防ぐことができるので、防水
性能の一層の向上、耐久性及び信頼性の更なる向上を達
成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水ケースをトラックの車室外部
に配置した一例を示す概念的平面図である。
【図2】図1に示した防水ケースの分解斜視図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】既提案の防水ケースの断面図である。
【図5】図4に示した防水ケースの部分的拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
10…防水ケース、12…ワイヤハーネス、14…サイ
ドレール、16…キャブブリッジ、20…前輪、24…
ケース本体、26…スプリングロック装置、28…蓋
体、32…電気部品、36…内方壁、38…隙間、42
…外方壁、48…蓋体周壁、50…弾性パッキング、5
2…溝部、54…凹溝、60…格子状案内部材、62…
縦棧部、64…横棧部、66…通水孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E084 AA05 AA14 AA24 AB10 BA02 CA03 CC03 DA03 DB14 DB17 DC03 FA09 GA08 GB12 GB21 HA03 HB04 HC03 HD01 4E360 AB33 BC07 EA03 EA18 ED03 GA29 GB94

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略箱形の形状をなし、物品収容空間を限
    界する内方壁と同内方壁の外側に隙間を存し配設された
    外方壁とを備え、上記内方壁及び外方壁の上端が開口し
    たケース本体と、同ケース本体の上端開口を覆う蓋体
    と、上記ケース本体の内方壁開口縁に対向する蓋体内側
    部分に配設され上記内方壁開口縁に圧接される防水パッ
    キングとを備えたことを特徴とする防水ケース。
  2. 【請求項2】 上記ケース本体の外方壁頂縁に対向する
    蓋体外周部分に下方に開口した凹溝を設けると共に、上
    記凹溝内に上記外方壁頂縁部を嵌合させて嵌合水密接手
    を形成したことを特徴とする請求項1記載の防水ケー
    ス。
  3. 【請求項3】 上記ケース本体の内方壁と外方壁との間
    に格子状の案内部材を一体成形により形成し、同格子状
    案内部材の横桟部に、水を流下させる複数個の通水孔を
    設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の防水ケー
    ス。
  4. 【請求項4】 上記格子状案内部材の縦桟部の上端面
    が、上記ケース本体の外方壁の頂縁部より下方に配置さ
    れたことを特徴とする請求項3記載の防水ケース。
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