JP2003251685A - 2軸延伸ブロー成形用プリフォーム保持治具 - Google Patents
2軸延伸ブロー成形用プリフォーム保持治具Info
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Abstract
ることのできる保持治具を提供することを技術的課題と
し、もって2軸延伸ブロー成形壜体の高い生産性を得る
ことを目的とする。 【解決手段】 延伸ピンが挿通するピン挿通孔を、中央
に貫通形成した筒状の治具本体の先端部に、口筒部を嵌
入限まで嵌入して組付く有底円筒形状の合成樹脂製プリ
フォームに対して、治具本体の先端部内周面の、口筒部
のカブラ部に対向する位置に、このカブラ部の外周に、
口筒部の嵌入および抜き出しを可能に外接して、プリフ
ォームの組付き姿勢を保持する支持部を設けること、に
ある。
Description
2軸延伸ブロー成形方法に使用されるプリフォーム保持
治具の構造に関するものである。
にポリエチレンテレフタレート樹脂製の2軸延伸ブロー
成形壜体が、数多くの優れた特性を発揮することから、
壜容器として多方面で多量に使用されている。
は、有底円筒形状に射出成形されたプリフォームを、延
伸効果を発現させることのできる温度に加熱した状態
で、軸方向および径方向に延伸変形させて成形されるの
が一般である。
法では図12に示すように、ガイド筒片10に逆立姿勢
でゆるく嵌合した状態で保持治具5に保持されて延伸効
果が発現する温度に加熱されたプリフォームPを、保持
治具5と一緒にブロー金型1に、プリフォームPの口筒
部P2外周面下端に一体周設したネックリングP1を、
ブロー金型1のネック支持鍔部3に係止させた状態で組
付け、保持治具5の中央に貫通形成されたピン挿通孔1
1を通して挿通される延伸ピン16により軸方向に延伸
成形されると共に、ピン挿通孔11もしくは延伸ピン1
6を通して圧入されるブローエアにより径方向に延伸成
形されて、壜体P’への成形を達成している。
の姿勢は主としてガイド筒片10により、ゆるやかに確
保されている。
ー成形法に関する記載があり、プリフォームを一次中間
成形品に2軸延伸ブロー成形する工程と、この一次中間
成形品を加熱して熱収縮させて二次中間成形品に成形す
る工程と、最後にこの二次中間成形品を壜体にブロー成
形する工程からなる成形方法であり、残留歪みの少ない
耐熱性の高い壜体を得ることが可能になっている。
方法では、特に保持冶具をブロー金型から外した状態で
は、プリフォームは保持冶具に口筒部がゆるく嵌合した
だけの状態であり、搬送時等にその姿勢がずれ、生産ト
ラブルの原因になったり、またダブルブロー成形におけ
る加熱状態の二次中間成形品の姿勢の振れにより金型へ
の噛み込み等の不良現象が発生する、と云う問題があっ
た。
を嵌入して、姿勢を保持する従来の方法では、このガイ
ド筒片の分だけ、プリフォーム内に形成できるブローエ
アの流路の有効断面積が小さくなり、ブローエアの流量
を大きくすることによる、ブロー時間、あるいはブロー
後のエアサーキュレーションによる壜体の冷却時間の短
縮等の生産性の向上に関わる対応ができない、と云う問
題があった。
ける問題点を解消すべく創案されたもので、プリフォー
ムの組付き姿勢を安定して一定に保持することを技術的
課題とし、もって2軸延伸ブロー成形壜体の安全で高い
生産性を得ることを目的とする。
るための本発明の内、請求項1記載の発明の手段は、延
伸ピンが挿通するピン挿通孔を、中央に貫通形成した筒
状の治具本体の先端部に、口筒部を嵌入限まで嵌入して
組付く有底円筒形状の合成樹脂製プリフォームに対し
て、治具本体の先端部内周面の、口筒部のカブラ部に対
向する位置に、このカブラ部の外周に、口筒部の嵌入お
よび抜き出しを可能に外接して、プリフォームの組付き
姿勢を保持する支持部を設けること、にある。
周面に設けた支持部は、口筒部の嵌入および抜き出しを
可能にしており、壜体の製造工程において、必要に応じ
て、この嵌入、抜き出しができる。なお、口筒部の嵌入
限は、たとえば口筒部の外周面下端に一体周設したネッ
クリング、あるいは口筒部の上端部と治具本体の先端
面、さらには適宜付設した周設段部との周当接によって
設定することができる。
の外周に外接しながら、プリフォームの保持治具に対す
る組付き姿勢を保持する構成であり、ブロー金型に取り
付けた状態ではもちろん、ブロー金型から保持治具を外
した状態においても、支持部によりプリフォームの組付
き姿勢を安定して一定に保持することができ、かつプリ
フォームの揺動を抑制することができるので、搬送時等
にその姿勢がずれることによる、生産トラブルの発生を
防止することができ、またダブルブロー成形における加
熱状態の二次中間成形品の姿勢の振れを無くして、金型
への噛み込み等の不良現象を防ぐことが可能となる。
を熱収縮させた二次中間成形品を割金型内に設置してブ
ロー成形するが、この二次中間成形品は、形状が熱収縮
のため必ずしも一定でないと共に、多くの場合寸法が最
終成形品よりわずかに小さいだけであり、わずかな保持
姿勢の振れにより割り金型への接触、割金型による噛み
込み等の不良現象が発生するため、上記した請求項1記
載の保持治具はダブルブロー成形法において極めて有効
な作用効果を発揮する。
らプリフォームの姿勢を保持し、その揺動を抑制する方
式であり、プリフォームの口筒部の内部に、姿勢保持の
ための部分を設ける必要が無くなる。
ーエアの流動通路に有効に利用できることが可能とな
り、これによりブローエア流量を最大限に使用できるこ
とになり、ブロー時間およびブロー後のエアサーキュレ
ーションによる冷却時間を短縮することができ、生産効
率を向上させることが可能となる。
発明において、オーリングを、治具本体の先端部内周面
に形成した内周溝に組付け固定して支持部を構成するこ
と、にある。
グに摺動させながら容易に口筒部を嵌入したり、抜き出
したりすることができ、またオーリングがカブラ部の外
周全域に亘って外接するので、プリフォームの組付き姿
勢を適正に、安定して保持することができ、さらに支持
部の構造が簡単となる。
発明において、ホルダースプリングを、治具本体の先端
部内周面に形成した内周溝に組付け固定して支持部を構
成すること、にある。
スプリングの機能を利用して容易に口筒部を嵌入した
り、抜き出したりすることができ、またホルダースプリ
ングがカブラ部の外周面に外接することにより、ホルダ
ースプリングの所望値に設定した弾性力により、プリフ
ォームの組付き姿勢を適正に、安定して保持することが
できる。
載の発明において、プリフォームのカブラ部外周の、略
等中心角度に位置する複数点で外接するホルダースプリ
ングを用いる構成とすること、にある。
の外周全域に亘って外接することなく、略等中心角度に
位置する複数点で口筒部を支持するので、出し入れの抵
抗が小さく、プリフォームの着脱をスムーズに確実に達
成することができる。
載の発明において、プリフォームのカブラ部外周の、略
等中心角度に位置する3点で外接するホルダースプリン
グを用いる構成とすること、にある。
いは4点支持では口筒部の支持が不安定であるが、略等
中心角度に位置する3点で口筒部を支持するので姿勢の
振れを確実に抑えることができると共に、支持点が少な
いので出し入れの抵抗が小さく、プリフォームの着脱を
よりスムーズに確実に達成することができる。
載の発明において、針金状の金属片であり、略等中心角
度に位置する3つの直線状部と、隣接する前記直線状部
を連結する2つの湾曲状部を有する略C字状のホルダー
スプリングを用い、直線状部の略中央部がカブラ部の外
周に外接する構成とすること、にある。
で針金状の金属片で形成されるシンプルな形状のホルダ
ースプリングであり、2つの湾曲部および両端部が内周
溝の底面に弾性的に当接した状態で、3つ直線状部の略
中央部がカブラ部の外周に外接することにより確実に3
点支持が達成される。
から耐久性に優れ、プリフォームの着脱等で内周溝から
外れる等の問題も無く高い生産性を達成することができ
る。なお、簡単な治具の使用により内周溝への着脱を容
易に実現でき、メンテナンスも簡単である。
載の発明において、金属片の断面形状を楕円状とし、こ
の金属片の扁平部がカブラ部の外周に外接するように構
成すること、にある。
付設された螺条部をホルダースプリングの直線状部の略
中央部に摺動させながらプリフォームの口筒部を嵌入す
るが、摺動面を楕円状の断面形状をした金属片の扁平部
とすることにより、針金状の金属片が螺条の溝に引っ掛
かることもなく、スムーズに嵌入操作を達成することが
できる。
発明において、治具本体の先端部筒壁内周面に開口し、
治具本体の中心軸に関して略等中心角度間隔に、少なく
とも3箇所に形成した円孔状の横孔内に、表面が滑らか
な球体を抜け出し不能に、かつ弾性体による押圧状態
で、一部を治具本体の内周面から突き出した状態で設置
し、横孔にブローエアに対してシール性を発揮するシー
ル部を設けて支持部を構成すること、にある。
ー様の機能を利用するものであり、球体は、押圧状態で
横孔内を移動し、球体の回転等の作用により、プリフォ
ームの口筒部を、保持治具に円滑に嵌入させたり、抜き
出したりすることができ、また球体がカブラ部に外接し
た状態で、弾性体による押圧により、プリフォームの組
付き姿勢を確実に保持することができ、さらにこの弾性
体の反発力の調整により、適正な嵌入、抜き出し性およ
び姿勢保持性を容易に実現することができる。
また良好な表面滑り性を有した球体を用いることがで
き、たとえばステンレス球等を用い、弾性体としては、
たとえばゴム性等の弾性的性質を有したオーリング状の
部材、コイルスプリング等を使用することができる。
リング、あるいは球体の、カブラ部への外接位置は、目
的や必要に応じて決めることができるが、カブラ部の下
端縁に当接させるのがより好ましく、カブラ部下端縁が
係止片の機能を発揮し、より確実にプリフォームの姿勢
を支持することが可能となる。
2、3、4、5、6、7または8記載の発明において、
治具本体をブロー金型に取り付けた状態で、口筒部の外
周面下端に一体周設したネックリングを、治具本体の先
端開口縁部に設けた当接段部に密に当接させる構成とし
た、ことにある。
ングの上面が当接段部に当接することにより、口筒部の
嵌入限が決まり、またブロー金型に設置した状態では、
プリフォームのネックリングが、ブロー金型と冶具本体
の当接段部により挟持されているので、ブロー金型に対
するプリフォームの組付き姿勢を一定に固定する。
いても、ネックリング部分が当接段部に当接した状態で
あり、ブロー成形品はカブラ部および、ネックリングの
2箇所で、その姿勢が保持されることになり、特にブロ
ー成形品の横方向への揺動を確実に抑制することができ
る。
により、プリフォームのネックリングは、ブロー金型の
ネック支持鍔部と治具本体の当接段部との間に挟持さ
れ、これにより当接段部に密接して当接するので、ブロ
ーエアに対するシールが達成される。
口筒部の外周面の下端に位置しているので、口筒部はそ
の外部あるいは内部に関わらず、全体がブロー圧力雰囲
気内に位置することになり、口筒部の全表面にはブロー
圧力が均等に作用し、口筒部の拡径変形等の不正変形の
発生を防止することができる。
1、2、3、4、5、6、7、8または9記載の発明に
おいて、治具本体の基端部外周面に、搬送装置に引き抜
き不能に係止する係止部を設けた、ことにある。
した壜体等のブロー成形品を保持治具から引き抜く際
に、支持部による抵抗があっても、この係止部により、
治具本体の搬送装置に対する組付きを確保するので、治
具本体がブロー成形品と一緒に持ち上がって、搬送装置
から離脱することも無く、生産ラインにおけるトラブル
を防ぐことができる。
1、2、3、4、5、6、7、8、9または10記載の
発明において、先端部を治具本体の先端から突出した状
態で、ピン挿通孔内に、テーパー状に縮径した先端部を
有し、プリフォームの口筒部に嵌入するガイド筒片を起
立させた構成とすること、にある。
筒片のテーパー状に縮径した先端部をガイドとして、プ
リフォームを容易に保持治具に組付けることが可能とな
り、保持治具搬送装置の精度設計の自由度が大きくなる
と共に、生産トラブルを低減し生産性を向上させること
ができる。
によりプリフォームPの姿勢を確実に保持することがで
きるので、プリフォームPの内側に姿勢を保持するため
のガイド筒片を設置することは必ずしも必要でなく、前
述したように、その分ブローエアの流動通路をほぼ限界
にまで広げることができるが、本願発明の構成では製造
工程における保持治具の使用様態、製造装置、製造工程
等における必要性に応じてこのガイド筒片を使用するこ
とも勿論のことではあるが選択肢の一つである。
参照しながら説明する。図1は、本発明による第1実施
例の保持治具へプリフォームPを取り付け、ブロー金型
1に装着した状態を示したものであり、図2は治具本体
6の半縦断正面図および平面図を示したものであり、治
具本体6は、図示省略した搬送装置に組付く周溝状の係
止部17を外周面に形成した、比較的小さい外径を有す
る柄筒部7の上端に、外径を拡径し、ブロー金型1の組
付け凹部4に嵌入組付く嵌着筒部9を連設して構成され
ている。
の内径より若干大きい内径を有し、嵌着筒部9の内径
は、その下部においては柄筒部7と同じ内径であり、拡
径部を経てその上部では、口筒部P2が容易に嵌入でき
るように、カブラ部P3に緩やかに外接可能で、また上
方に向かって緩やかなテーパ状に拡径した内径を有し、
プリフォームPの口筒部P2を上部(先端部)開口部か
ら嵌着筒部9に嵌入し、ネックリングP1の上面を後述
する当接段部13に当接した状態で、口筒部P2のカブ
ラ部P3に対向する高さ位置の内周面上部に、オーリン
グ21を組付け保持するための内周溝18aが周設され
ている。
ングP1の上面に密接しながら当接する当接段部13を
形成し、この当接によって口筒部P2の嵌入限が決ま
り、またブローエアに対するシール効果を発揮するよう
に構成されており、ブロー成形時において、口筒部P2
は、その全体がブロー圧力雰囲気内に位置することにな
り、このため口筒部の全表面にはブロー圧力が均等に作
用し、口筒部P2の拡径変形等の不正変形の発生を防止
することができる。
オーリング21を組付け固定して支持部Kを構成し、こ
のオーリング21がプリフォームPの口筒部P2に周設
されたカブラ部P3の下端縁に外接することにより、プ
リフォームPの姿勢が保持される(図1、図3参照)。
筒部9の当接段部13に当接した状態であり、(図3参
照)、このネックリングP1の当接部分も、プリフォー
ムPの姿勢の保持のための作用機能を発揮した状態とな
り、その結果プリフォームPはカブラ部P3とネックリ
ングP1の部分の2箇所でその姿勢を支持されることに
なり、より確実な姿勢の保持と、揺動の抑制ができる。
の組付き姿勢の保持は、この支持部KとネックリングP
1に対する当接段部13とによる支持に限定されること
はなく、例えば、口筒部P2のネジ部および、口筒部P
2が熱結晶化(白化)されている場合には、口筒部P2
の先端面との当接を、姿勢保持に作用させることも可能
である。
けた状態では、プリフォームPは支持部Kの作用により
姿勢を保持されると共に、ネックリングP1が当接段部
13とブロー金型1のネック支持鍔部3の間に確実に挟
持されるので、ブロー延伸成形中においてもプリフォー
ムPの揺動を確実に抑制することができる。
に保持することができるので、従来の例(図12参照)
のように、プリフォームPの内側に姿勢を保持するため
のガイド筒片10を設置する必要が無く、その分、ブロ
ーエアの流動通路をほぼ限界にまで広げることができ
る。
た場合、プリフォームPを保持治具6から上方に抜き取
る際に若干の摺動抵抗があるが、治具本体6の柄筒部7
に形成した周溝状の係止部17を利用して、治具本体6
を搬送装置に固定することにより、この抜き取りを容易
に達成することができる。
であるが、上述した第1実施例では、垂直な姿勢の治具
本体6に、上下逆転した向きでプリフォームPを上方か
ら嵌入し、その姿勢保持する例について記述している
が、本実施例の支持部Kによれば、取り得るプリフォー
ムPの姿勢はこの姿勢に限定されること無く、プリフォ
ームPを下方から嵌入する姿勢、斜め、あるいは横から
嵌入する姿勢等、目的や必要に応じて任意の向きにその
姿勢を保持することが可能であり、たとえば連続生産工
程において、搬送装置等の各装置の設計あるいは配置等
の自由度が広がる等の効果を有する。
実施例におけるオーリング21に替えて、内周溝18a
にホルダースプリング22を設置して支持部Kを構成し
たものであり、ホルダースプリング22は、バネの力に
より、内側に締め付ける力を発揮するので、プリフォー
ムPのカブラ部P3に外接しながら、より確実に、プリ
フォームPの姿勢を保持して、揺動を抑制することがで
きる。
例であり、コイル状のスプリングを丸くしながらオーリ
ング状の形状にして、このオーリング状の形状の内周部
分の一部を嵌着筒部9の内周面から突き出した状態で、
内周溝18aに嵌め込み、カブラ部P3の下端部に当接
させ使用するものであり、図4(b)はホルダースプリ
ングの他の例である。
2の嵌入および引き抜き性およびプリフォームPの姿勢
の保持性、耐久性等のバランスをとりながら、目的に応
じて最適な形状、弾性力等を選択することができる。
の正面図および平面図であり、口筒部P2のカブラ部P
3の下端縁に球体23が当接するように、ゴム弾性的な
性質を有した外周シールリング26を組付け保持する外
周溝18bを、嵌着筒部9の上部外周面に形成し、さら
にこの外周溝18bの底部から、嵌着筒部9の中心軸に
関して等中心角度の位置に3箇所、嵌着筒部9の筒壁を
貫く円孔状の横孔19を形成している。
球を用いており、横孔19は、その内端部が若干縮径し
た形状になっており、球体23をこの横孔19内に入
れ、球体23を外側から押さえるように、外周溝18b
に外周シールリング26をセットすることにより、球体
23は外周シールリング26により押圧されながら、嵌
着筒部9の内周面にその一部を突き出した状態となる
(図6参照)。
ー圧力に対するシール性を発揮するシール部を構成し、
ブローエアをシールする機能を果たす。
まで嵌入させた状態で、球体23の一部がカブラ部P3
の下端縁に係止することにより、プリフォームPの姿勢
保持および揺動の抑制の機能をより確実に発揮すること
ができ、プリフォームPの取り付け、取り外ずしは、球
体23の回転等の作用により大きな抵抗も無く実施する
ことができる(図6参照)。
の作用を利用した他の実施例の説明図であり、スプリン
グ24が球体23に押圧を付与する機能を、プラグ27
がブローエアに対するシール性を発揮するシール部を構
成し、ブローエアをシールする機能を果たす。
な、球体23による作用は、市販されている外周面に螺
条を有したボールプランジャーを、螺条を刻設した横孔
19に、シールを保持できる状態で螺合組付けすること
によっても、達成することができる。
し、ホルダースプリング22としてC字状スプリング3
1(図8参照)を用い、またピン挿通孔11内にガイド
筒10を起立させた例である(図9参照)。
筒片10を付設するために、柄筒部7と嵌着筒部9を別
体とし、シール部37で両者のシール性を確保している
が、その他の部分は第1実施例と略同様の構造である。
また柄筒部7の上端部からガイド筒片10を起立設して
いるが、このガイド筒片部10は先端部にかけて緩やか
なテーパー状に縮径しており、プリフォームPの口筒部
P2に容易に嵌入することができる。
ットすると、2つの湾曲部33、およびそれぞれ湾曲し
た両端部35が内周溝18aの底面18a1に弾性的に
当接した状態となり(図8(a)、図9参照)、たとえ
ば保持治具の移動中の振動により外れたりすること無
く、このC字状スプリング31の姿勢が安定して保持さ
れる。
筒部9の内周面18a2から若干突き出した状態であり
(図8、図11等参照)、この3点がカブラ部P3の外
周面、特には下端縁に外接しながらより確実に、プリフ
ォームPの姿勢を保持して、揺動を抑制することができ
る。ここでこの3支持法は、2点支持に比較しては勿論
のこと、4点支持に比較してもより確実に揺動を抑制す
ることことができ、またより多くの点による支持法に比
較して、プリフォームPの着脱操作が容易に達成できる
等の特徴を有する。
めてシンプルであり、優れた耐久性を有すると共に、簡
単な治具を使えば交換作業等も容易であり、前述した保
持治具の移動中の振動等による外れ等も無く、生産にお
けるトラブルを低減できるので、高い生産性を達成する
ことができる。
ング31を形成する金属片の断面形状を楕円状とし(本
実施例では長径と短径の比を2:1としている(図8
(b)参照)。)、この金属片の扁平部36がカブラ部
P3の外周面下端縁に外接するようにな構成としており
(図11参照)、プリフォームPを保持治具6に組付け
る際には、口筒部P2の外周面に付設された螺条をC字
状スプリング31の直線状部32の略中央部の側面に摺
動させながらこの口筒部P2を嵌入するが、摺動面を楕
円状の断面形状をした金属片の扁平部36とすることに
より、針金状の金属片が螺条の溝に引っ掛かることもな
く、スムーズに嵌入操作を達成することができる。
ームPの姿勢を確実に保持することができるので、従来
の例(図12参照)のようにプリフォームPの内側に姿
勢を保持するためのガイド筒片10を設置することは必
ずしも必要でなく、第1実施例で示したようにその分ブ
ローエアの流動通路をほぼ限界にまで広げることができ
るが、本願発明の構成では製造工程における保持治具の
使用様態、製造装置、製造工程等における必要性に応じ
てこのガイド筒片10を使用することも勿論のことでは
あるが選択肢の一つである。
立設した構成であるが、このガイド筒片10のテーパー
状に縮径した先端部を利用して容易にスムーズにプリフ
ォームPの口筒部P2を治具本体6の先端部に組付ける
ことができ、たとえば保持治具搬送装置の位置決め等の
精度を緩和することができると共に、生産トラブルをよ
り低減させることが可能となる。
ブルブロー成形を実施し、壜体を成形したが、形状が熱
収縮のため必ずしも一定でないと共に、寸法が最終成形
品よりわずかに小さい二次中間成形品であっても、その
揺動を抑制し、一定に姿勢を保持することができるの
で、最終成形品である壜体へのブロー成形工程における
割り金型への接触、割金型による噛み込み等の発生頻度
を低減することができ、不良率を極めて低く抑えること
ができた。
で、以下に示す効果を奏する。請求項1記載の発明にあ
っては、ブロー金型から外した状態でも、プリフォーム
およびブロー成形品の組付き姿勢を確実に保持すること
ができ、搬送時等にその姿勢がずれることによる、生産
トラブルの発生を防止することができ、またダブルブロ
ー成形における加熱状態の二次中間品の姿勢の振れを無
くし金型への噛み込み等の不良現象を防ぐことができ
る。
勢を保持する構成としたので、ブローエアの流量を大き
くし、2軸延伸ブロー成形壜体の優れた成形性、と高い
生産性を得ることができ。
グが、口筒部のカブラ部全周に亘って外周接して、支持
するので、簡単な構造でプリフォームの姿勢を適正に、
安定して保持することができる。
スプリングの所望値に設定した弾性力により、プリフォ
ームの姿勢を適正に、安定して保持することができる。
の外周全域に亘って外接することなく、略等中心角度に
位置する複数点で口筒部を支持するので、出し入れの抵
抗が小さく、プリフォームの着脱をスムーズに確実に達
成することができる。
角度に位置する3点で口筒部を支持するので姿勢の振れ
を確実に抑えることができると共に、支持点が少ないの
で出し入れの抵抗が小さく、プリフォームの着脱をスム
ーズに確実に達成することができる。
で針金状の金属片で形成されるシンプルな形状のホルダ
ースプリングであり、確実に3点支持が達成され、着脱
が容易であり、耐久性に優れ、プリフォームの着脱等で
内周溝から外れる等の問題も無く、高い生産性を達成す
ることができ、さらにメンテナンスも簡単である。
付設された螺条をホルダースプリングの直線状部の略中
央部に摺動させながらプリフォームの口筒部を嵌入する
が、摺動面を楕円状の断面形状をした金属片の扁平部と
することにより、針金状の金属片が螺条の溝に引っ掛か
ることもなく、スムーズに嵌入操作を達成することがで
きる。
用により、プリフォームの姿勢の安定した保持と、無理
なく安全にプリフォームの口筒部を嵌入したり、抜き出
したりするとができる。
ングでも支持がなされるので、プリフォームの姿勢の保
持、揺動の抑制をより確実に達成することができる。
シールを達成することにより、口筒部の全表面には、ブ
ロー圧力が均等に作用し、口筒部の拡径変形等の不正変
形の発生を防止することができる。
成形した壜体を保持治具から引き抜く際に支持部による
抵抗があっても、係止部を利用して、治具本体を搬送装
置に確実に固定することにより、治具本体が一緒に持ち
上がることも無く、生産におけるトラブルを防ぐことが
できる。
筒片のテーパー状に縮径した先端部をガイドとして、プ
リフォームを容易に保持治具に組付けることが可能とな
り、保持治具搬送装置の位置決め等の精度設計の自由度
が大きくなると共に、生産トラブルを低減し生産性を向
上させることができる。
を示す、左半分縦断正面図。
図。
状態の、要部拡大縦断面図。
グの例を示す、平面図。
図。
状態の、要部拡大縦断面図。
状態の、要部拡大縦断面図。
を示す平面図(a)、および断面図(b)
図。
態を示す、左半分縦断正面図。
た状態の、要部拡大縦断面図。
Claims (11)
- 【請求項1】 延伸ピン(16)が挿通するピン挿通孔(11)
を、中央に貫通形成した筒状の治具本体(6)の先端部
に、口筒部(P2)を嵌入限まで嵌入して組付く有底円筒形
状の合成樹脂製プリフォーム(P)に対して、前記治具本
体(6)の先端部内周面の、前記口筒部(P2)のカブラ部(P
3)に対向する位置に、該カブラ部(P3)の外周に、前記口
筒部(P2)の嵌入および抜き出しを可能に外接して、前記
プリフォーム(P)の組付き姿勢を保持する支持部(K)を設
けた2軸延伸ブロー成形用プリフォーム保持治具。 - 【請求項2】 オーリング(21)を、治具本体(6)の先端
部内周面に形成した内周溝(18a)に組付け固定して支持
部(K)を構成した請求項1記載の2軸延伸ブロー成形用
プリフォーム保持治具。 - 【請求項3】 ホルダースプリング(22)を、治具本体
(6)の先端部内周面に形成した内周溝(18a)に組付け固定
して支持部(K)を構成した請求項1記載の2軸延伸ブロ
ー成形用プリフォーム保持治具。 - 【請求項4】プリフォーム(P)のカブラ部(P3)外周の、
略等中心角度に位置する複数点で外接するホルダースプ
リング(22)を用いる構成とした、請求項3記載の2軸延
伸ブロー成形用プリフォーム保持治具。 - 【請求項5】 プリフォーム(P)のカブラ部(P3)外周
の、略等中心角度に位置する3点で外接するホルダース
プリング(22)を用いる構成とした、請求項4記載の2軸
延伸ブロー成形用プリフォーム保持治具。 - 【請求項6】 針金状の金属片であり、略等中心角度に
位置する3つの直線状部(32)と、隣接する前記直線状部
(32)を連結する2つの湾曲状部(33)を有する略C字状の
ホルダースプリング(22)を用い、前記直線状部(32)の略
中央部がカブラ部(P3)の外周に外接する構成とした、請
求項5記載の2軸延伸ブロー成形用プリフォーム保持治
具。 - 【請求項7】 金属片の断面形状を楕円状とし、該金属
片の扁平部(36)がカブラ部(P2)の外周に外接するように
構成した、請求項6記載の2軸延伸ブロー成形用プリフ
ォーム保持治具。 - 【請求項8】 治具本体(6)の先端部筒壁内周面に開口
し、前記治具本体(6)の中心軸に関して略等中心角度間
隔に、少なくとも3箇所に形成した円孔状の横孔(19)内
に、表面の滑らかな球体(23)を抜け出し不能に、かつ弾
性体による押圧状態で一部を突き出した状態で設置し、
前記横孔(19)にブローエアに対するシール性を発揮する
シール部を設けて支持部(K)を構成した請求項1記載の
2軸延伸ブロー成形用プリフォーム保持治具。 - 【請求項9】 治具本体(6)をブロー金型(1)に取り付け
た状態で、口筒部(P2)の外周面下端に一体周設したネッ
クリング(P1)を、前記治具本体(6)の先端開口縁部に設
けた当接段部(13)に密に当接させる構成とした請求項
1、2、3、4、5、6、7または8記載の2軸延伸ブ
ロー成形用プリフォーム保持治具。 - 【請求項10】 治具本体(6)の基端部外周面に、搬送
装置に引き抜き不能に係止する係止部(17)を設けた請求
項1、2、3、4、5、6、7、8または9記載の2軸
延伸ブロー成形用プリフォーム保持治具。 - 【請求項11】 先端部を治具本体(6)の先端から突出
した状態で、ピン挿通孔(11)内に、テーパー状に縮径し
た先端部を有し、プリフォーム(P)の口筒部(P2)に嵌入
するガイド筒片(10)を起立させた構成とした、請求項
1、2、3、4、5、6、7、8、9または10記載の
2軸延伸ブロー成形用プリフォーム保持治具。
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