JP2003248553A - タッチパネルの製造方法 - Google Patents

タッチパネルの製造方法

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JP2003248553A
JP2003248553A JP2002047102A JP2002047102A JP2003248553A JP 2003248553 A JP2003248553 A JP 2003248553A JP 2002047102 A JP2002047102 A JP 2002047102A JP 2002047102 A JP2002047102 A JP 2002047102A JP 2003248553 A JP2003248553 A JP 2003248553A
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JP
Japan
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substrate
touch panel
upper substrate
sealant
manufacturing
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JP2002047102A
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English (en)
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Masato Watanabe
正人 渡辺
Fujio Morita
不二夫 森田
Akio Fujita
暁夫 藤田
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Kawaguchiko Seimitsu Co Ltd
Kawaguchiko Seimitsu KK
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Kawaguchiko Seimitsu Co Ltd
Kawaguchiko Seimitsu KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ニュートンリングの発生しないタッチパネル
の製造方法を提供する。 【解決手段】 一対の透明電極を配設した上下基板を前
記透明電極面が対向するように設置し、シール剤で貼着
するタッチパネルの製造方法において、ガラス板からな
る下基板2の周辺部にシール剤6を印刷形成し、前記下
基板2とマイクロガラス板からなる上基板1とを前記シ
ール剤6を介して前記下基板2を下側にして重ね合わ
せ、前記重ね合わされた上下基板1、2を前記上基板1
を下側にして硬化治具9にセットし、前記シール剤6を
加熱、加圧して焼成することによって前記上基板1と下
基板2とを前記シール剤6で貼着することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーナビゲーショ
ン等の機器において、液晶ディスプレイの画面上に配置
し、透視した画面の指示に従って使用者が情報の表示画
面を指やペン等で直接押してデータを入力し、且つ画面
が美しく、耐久性、耐摩耗性等に優れたタッチパネルの
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】表示装置一体型の入力スイッチとしての
タッチパネルは、表示装置の表示面上に配置されて使用
される。前記タッチパネルは、マイクロガラス板とその
下面に形成された透明電極とからなる上基板と、ガラス
板とその上面に形成された透明電極とからなる下基板と
が、所定の空間を隔てて透明電極同士が対面するように
配置されシール剤で貼着されている。
【0003】このタッチパネルにおいて、上基板の上部
を入力ペンまたは指で押圧したとき、上基板が撓んでそ
の押圧点において上基板の透明電極が下基板の透明電極
と接触する。そして、その接触点の座標が電気抵抗の測
定によって検知されて、入力情報が読取られる。このよ
うな従来技術におけるタッチパネルの製造方法の例を図
を用いて説明する。
【0004】図1、図2、図5、図6は、従来例のタッ
チパネルの製造工程を示す図ある。図1は、下基板2に
シール剤6を印刷した状態を示し、図1(a)は、下基
板2の平面図、図1(b)は、図1(a)におけるA−
A断面図である。図2は、上基板1に透明電極3を形成
した状態を示し、図2(a)は、上基板1の平面図、図
2(b)は、図2(a)におけるB−B断面図である。
図5は、上基板1と下基板2を前記シール剤6で貼着す
る工程を示し、図5(a)は、前記下基板2に上基板1
を重ね合わせた状態を示し、図5(b)は、硬化治具9
に重ね合わせた上下基板1、2をセットし、加圧・加熱
する工程を示す。叉、図6は、前記シール剤6で貼着さ
れた上下基板1、2の状態を示す図である。
【0005】図1に示すように、厚みが1.1mmのソ
ーダガラス板からなる下基板2に、透明電極4を形成
し、この透明電極4に接続する引き回し電極8a、8b
を形成する。更に、この透明電極4上にドットスペーサ
ー5を形成した後、前記下基板2の周辺部にシール剤6
を印刷する。この時、前記下基板2の周辺部の一部にシ
ール剤6の開口部6aをもうける。
【0006】一方、図2に示すように厚みが0.2mm
のマイクロガラス板からなる上基板1にも下基板2と同
様に、透明電極3、引き回し電極7a、7bを形成す
る。
【0007】次に図5(a)に示すようにシール剤6が
印刷されている下基板2を下にして、上基板1を重ね合
わせる。この時、前記下基板2に形成されている透明電
極4と前記上基板1に形成されている透明電極3とが互
いに対向するように配置する。
【0008】次に、図5(b)に示すように、硬化治具
9に重ね合わせた上下基板1、2を下基板2を下側にし
てセットし、所定の時間、加圧・加熱し、シール剤6を
焼成する。これによって、上下基板1、2が前記シール
剤6で貼着される。
【0009】図6は、前記シール剤6を焼成後、徐冷し
た状態を示す断面図である。その後、シール剤6の開口
部6aを封止する。以上の製造工程によって、従来技術
におけるタッチパネルが製作される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の2
枚のガラス基板を使用したタッチパネルにおいては、指
先あるいは入力ペンで表面を押圧する側のガラス上基板
1は、入力を軽くするために薄い材料を使用する必要が
あり、特殊なガラス材料で構成されるマイクロガラスが
使用されている。
【0011】しかしながら、従来のタッチパネルの製造
方法においては、上基板1とシール剤6との密着性が悪
い。従って、図6に示すように前記上基板1が下面側の
方に凹面状に変形し、ニュートンリングが発生するとい
う問題があった。又、この修正には非常に多くの時間と
手間を必要とし、不良品となる場合もあった。このよう
に、製造工程中における歩留りが悪く、コスト高になる
という問題があった。
【0012】(発明の目的)本発明は、上記事情に鑑み
てなされたもので、上基板とシール剤との密着性を改善
することによって、製造が容易になるとともに、ニュー
トンリングが発生せず且つ安価に製造することができる
タッチパネルの製造方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1に係わるタッチパネル
の製造方法は、一対の透明電極を配設した上下基板を前
記透明電極面が対向するように設置し、シール剤で貼着
するタッチパネルの製造方法において、前記下基板の周
辺部にシール剤を印刷形成し、前記上基板と下基板とを
前記シール剤を介して重ね合わせ、前記重ね合わされた
上下基板を上基板を下側にしてセットし加熱、加圧して
前記シール剤を焼成することによって前記上基板と下基
板とを前記シール剤で貼着することを特徴とする。
【0014】又、請求項2の発明に係わるタッチパネル
の製造方法は、前記上基板がマイクロガラス板から製作
され、前記下基板がガラス板から製作されることを特徴
とする。
【0015】
【発明の実施の形態】図1、図2、図3、図4は、本実
施形態におけるタッチパネルの製造方法を説明するため
の図である。以下、図を用いて本実施形態におけるタッ
チパネルの製造方法について説明する。
【0016】図1は、下基板2の製造工程を説明するた
めの図で、図1(a)は、上基板2の平面図、図1
(b)は、図1(a)におけるA−A断面図である。図
1に示すように、厚みが1.1mmのソーダガラス板か
らなる下基板2に透明電極4を形成する。前記透明電極
4は、厚みが50Å〜4000Å程度のITO膜をスパ
ッタリング或いはCVD等により成膜し、エッチング加
工によりパターン形成される。
【0017】次に、前記透明電極4に電気的に接続され
る引き回し電極8a、8bを形成する。前記引き回し電
極8a、8bは、厚さ1〜20μm程度の銀ペースト膜
を印刷、130℃で約60分焼成して形成する。
【0018】次に、前記透明電極4の表面上に形成ささ
れるドットスペーサー5を形成する。前記ドットスペー
サー5は、大きさが30〜40μm程度の四角または円
形等の形状で厚さが3〜12μm程度のアクリル系レジ
ストを4〜5mm程度の間隔で均一にフォトリソグラフ
ィプロセスによりパターン形成する。叉、前記ドットス
ペーサー5は、印刷による光硬化型樹脂とすることもで
きる。
【0019】更に、前記ドットスペーサー5を形成した
後、前記下基板2の周辺部にシール剤6を印刷する。前
記シール剤6は、上基板1と下基板2とを貼り合わせる
ためのもので、エポキシ樹脂接着剤やアクリル樹脂接着
剤等が選択され、スクリーン印刷等の方法で、1〜2.
5mmの範囲の幅で形成される。このシール剤6には、
所要の大きさのプラスチックボールやファイバーガラス
等のスペーサ部材が分散されており、このスペーサ部材
でもって前記上基板1と前記下基板2とを所要の間隔に
保持する役目を成している。叉、前記下基板2の周辺部
の一部にシール剤6の開口部6aを設ける。
【0020】図2は、上基板1の製造工程を説明するた
めの図で、図2(a)は、上基板1の平面図、図2
(b)は、図2(a)におけるB−B断面図である。
図2に示すように厚みが0.2mmのマイクロガラス板
からなる上基板1に、上基板2と同様に透明電極3、引
き回し電極7a、7bを形成する。前記上基板1として
使用されるマイクロガラスついては、ホウケイ酸ガラス
等が例としてあげられる。
【0021】図3(a)は、前記下基板2に上基板1を
重ね合わせた状態を示し、図3(b)は、硬化治具9に
重ね合わせた上下基板1、2をセットし、加圧・加熱す
る工程を示す。図3(a)に示すようにシール剤6が印
刷されている下基板2を下にして、上基板1を重ね合わ
せる。この時、前記下基板2に形成されている透明電極
4と前記上基板1に形成されている透明電極3とが互い
に対向するように配置する。
【0022】次に、図3(b)に示すように、硬化治具
9に重ね合わせた上下基板1、2を上基板1を下側にし
てセットし、0.2〜0.25kg/cm2 、150
℃で加圧・加熱し、60〜90分間保持しシール剤16
を焼成する。その後、徐冷することによって、図5に示
すように、上下基板1、2の周辺部が、8〜12μ程度
の一定間隔を保って前記シール剤6で貼着される。その
後、シール剤6の開口部6aを封止する。以上の製造工
程によって本実施形態におけるタッチパネルが実現され
る。
【0023】以上説明したように本実施形態におけるタ
ッチパネルの製造方法によれば、下基板2の周辺部にシ
ール剤6を印刷、形成し、下基板2を下側にして重ね合
わせた後、重ね合わせた上下基板1、2を上基板1を下
側にして硬化治具9にセットし、加圧・加熱して上基板
1と下基板2とをシール剤6で貼着することにより、上
基板1とシール剤16との密着性が向上した。これによ
って前記上基板1の上面形状が凹面状となるのを防止
し、平面、或いは僅かに凸状をなす形状となり、ニュー
トンリングの発生を防止することが出来た。
【0024】尚、本実施形態においては、上基板1の材
料としてホウケイ酸ガラスを例として説明し、下基板2
の材料をソーダガラスを例として説明したが、これに限
定されるものではなく、その他の材料を使用出来ること
は言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】本発明におけるタッチパネルの製造方法
によれば、シール剤を介して重ね合わせた上下基板を上
基板を下側にして硬化治具にセットし、加圧・加熱して
上基板と下基板とをシール剤で貼着することにより、上
基板とシール剤との密着性が向上する。これによって前
記上基板の上面形状が平面、或いは僅かに凸状をなす形
状となり、ニュートンリングの発生を防止することが出
来る。叉、上基板とシール剤との密着性が向上すること
により、品質が安定し、製造が容易になり、工数削減、
コストダウンを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるタッチパネルの製造
工程を説明するための図で、下基板にシール剤を印刷し
た状態を示す。図1(a)は下基板の平面図、図1
(b)は図1(a)におけるA−A断面図である。
【図2】本発明の実施形態におけるタッチパネルの上基
板の製造工程を説明するための図で、図2(a)は上基
板の平面図、図2(b)は図2(a)におけるB−B断
面図である。
【図3】本発明の実施形態におけるタッチパネルの製造
工程を示し、図3(a)は、下基板に上基板を重ね合わ
せた状態を示す断面図、図3(b)は、硬化治具に重ね
合わせた上下基板をセットし、加圧・加熱する工程を示
す図である。
【図4】本発明の実施形態におけるタッチパネルの製造
工程を示し、シール剤で貼着された上下基板の状態を示
す図である。
【図5】従来技術におけるタッチパネルの製造工程を示
し、図5(a)は、下基板に上基板を重ね合わせた状態
を示す断面図、図5(b)は、硬化治具に重ね合わせた
上下基板をセットし、加圧・加熱する工程を示す図であ
る。
【図6】従来技術ににおけるタッチパネルの製造工程を
示し、シール剤で貼着された上下基板の状態を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 上基板 2 下基板 3 透明電極 4 透明電極 5 ドットスペーサ 6 シール剤 7a、7b 引き回し電極 8a、8b 引き回し電極 9 硬化治具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G02F 1/1333 G02F 1/1333 H01H 13/70 H01H 13/70 E Fターム(参考) 2H089 HA18 HA35 KA11 QA02 QA12 TA01 TA02 5B068 AA05 AA32 BB06 BC07 BC13 5B087 AA09 AB02 AC09 CC12 CC13 CC14 CC37 5G006 AA01 AC01 CB05 CB09 FB14 FB17 FB24 FB30 FB39 5G023 CA08 CA19 CA30

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の透明電極を配設した上下基板を前
    記透明電極面が対向するように設置し、シール剤で貼着
    するタッチパネルの製造方法において、 前記下基板の周辺部にシール剤を印刷形成し、前記上基
    板と下基板とを前記シール剤を介して重ね合わせ、前記
    重ね合わされた上下基板を上基板を下側にしてセットし
    加熱、加圧して前記シール剤を焼成することによって前
    記上基板と下基板とを前記シール剤で貼着することを特
    徴とするタッチパネルの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記上基板がマイクロガラス板から製作
    され、前記下基板がガラス板から製作されることを特徴
    とする請求項1記載のタッチパネルの製造方法。
JP2002047102A 2002-02-22 2002-02-22 タッチパネルの製造方法 Pending JP2003248553A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20140063371A1 (en) * 2012-09-06 2014-03-06 Tpk Touch Solutions (Xiamen) Inc. Cover structure, method for fabricating it, and touch panel including cover structure

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140063371A1 (en) * 2012-09-06 2014-03-06 Tpk Touch Solutions (Xiamen) Inc. Cover structure, method for fabricating it, and touch panel including cover structure
US9405329B2 (en) * 2012-09-06 2016-08-02 Tpk Touch Solutions (Xiamen) Inc. Cover structure, method for fabricating it, and touch panel including cover structure

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