JP2003242869A - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
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Abstract
電器を提供することにある。 【解決手段】 可動鉄60片の片面中央部に断面略コ字
形の押圧バネ65を交差するように取り付ける。そし
て、前記押圧バネ65の両端に位置する支持突起66を
スプール74に設けた一対の位置決め用切り欠き部75
bにそれぞれ嵌合し、前記可動鉄片60を回動可能に支
持した。
Description
その内部に組み込まれる可動鉄片の支持構造に関する。
ーソーのように回動する可動鉄片で可動接触片を駆動し
て接点を開閉する電磁継電器としては、例えば、特開平
10−208600号公報に開示のものがある。すなわ
ち、この電磁継電器では、可動鉄片である接極子9を支
持するヒンジばね片13を、ボディブロック7にインサ
ート成形した共通固定接点端子5の固着片5aに固着一
体することにより、回動可能に支持したものである。
ネ片13の材質,溶接条件の選定等の条件設定が難しい
だけでなく、溶接する際のヒンジばね片13の位置決め
作業に手間がかかり、組立精度にバラツキが生じやす
い。また、前記電磁継電器に衝撃力が加わると、衝撃力
でヒンジはね片13に永久変形が生じたり、ヒンジばね
片13の固着部分が破損するという不具合があった。
特開2000−306483号公報に開示の電磁継電器
がある。すなわち、接極子2を支持する接触子ばね19
の角孔42に、突片48の下面に突設しただぼ49を挿
通することにより、前記接極子2を揺動自在に支持した
ものがある。
撃力が加わると、前記だぼ49が破損したり、接触子ば
ね19が脱落して動作不能に陥るおそれがあり、衝撃力
に弱いという問題点がある。
が容易で耐衝撃性に優れた電磁継電器を提供することを
目的とする。
器は、前記目的を達成すべく、鉄芯を組み付けたスプー
ルにコイルを巻回し、かつ、前記鉄芯の片面中央部に永
久磁石を配置して電磁石ブロックを形成するとともに、
前記永久磁石の端面に可動鉄片の略中央部を回動可能に
支持し、前記電磁石ブロックの励磁,消磁に基づいてシ
ーソーのように回動する前記可動鉄片で接点機構部を駆
動する電磁継電器において、前記可動鉄片の片面中央部
に断面略コ字形の支持バネを交差するように取り付ける
とともに、前記支持バネの両端に位置する支持突起を前
記スプールに設けた一対の位置決め用凹部にそれぞれ嵌
合することにより、前記可動鉄片を回動可能に支持した
構成としてある。
バネを溶接していないので、組立作業が容易になるだけ
でなく、支持バネを溶接接続した場合に生じやすい組立
精度のバラツキがなく、動作特性が安定する。また、本
発明の電磁継電器に外部から衝撃力が加わっても、従来
例のように支持バネを溶接固定していないので、衝撃力
で支持バネに永久変形が生ずることもなく、溶接部分が
破損することもない。さらに、支持バネの一対の支持突
起をスプールの一対の位置決め用凹部にそれぞれ嵌合し
てある。このため、外部から衝撃力が加わり、支持バネ
の支持突起が位置決め用凹部から瞬間的に位置がずれて
も、永久磁石の磁力で可動鉄片が引き戻される。この結
果、支持バネの支持突起が位置決め用凹部に再び落ち込
んで元の状態に復帰するので、耐衝撃性に優れた電磁継
電器が得られる。
鉄片の回動軸心と略同一直線上に配置した構成としても
よい。
と可動鉄芯の回動軸心とが同一直線上に配置されるの
で、可動鉄片の回動動作が円滑になる。
に沿って延在した一対の弾性腕部で、接点機構部の可動
接点ブロックを押圧して駆動する構成としてもよい。
を2つの内部構成部品に兼用でき、部品点数、組立工数
が減少するので、部品管理が容易で生産性の高い電磁継
電器が得られるという効果がある。
いし図9の添付図面に従って説明する。本実施形態にか
かる電磁継電器は高周波回路の開閉に用いられるもので
あり、図1に示すように、大略、ベースブロック10
に、可動鉄片60を組み付けた電磁石ブロック70を載
置するとともに、ケース90を被せたものである。
うに、一対の可動接点ブロック40,45を組み込んだ
ベース20を下シールド板30および上シールド板50
で上下から挟持したものである。
ームから共通固定接点端子21、常開固定接点端子22
および常閉固定接点端子23を打ち抜いた後、金型内に
搬送してインサート成形したものである。そして、前記
リードフレームからプレス加工で前記端子21,22,
23を切り離すとともに、折り曲げて完成する。なお、
前記ベース20の周辺縁部には後述する下シールド板3
0を組み付けるための挿入孔24が形成されている。さ
らに、前記ベース20は、両側端面に位置決め用凹部2
7a,27bを形成してある。
ス加工で打ち抜き、かつ、周辺縁部を曲げ起こして起立
壁31を形成したものである。前記起立壁31の上端部
には折り曲げ可能な係止用舌片32が適宜形成されてい
る。
部には復帰バネ35が溶接一体化されている。前記復帰
バネ35の両端部36,37は後述する可動接点ブロッ
ク40,45の下端面に圧接し、可動接触片41,46
を上方に付勢する。
性板バネからなる可動接触片41,46をインサート成
形したものであり、前記ベース20の縦ガイド溝25,
26に沿って組み込まれる。このため、可動接触片41
の両端部は前記共通固定接点端子21の固定接点部21
aおよび常開固定接点端子22の固定接点部22aにそ
れぞれ接離する。また、可動接触片46の両端部は前記
共通固定接点端子21の固定接点部21aおよび常開固
定接点端子23の固定接点部23aにそれぞれ接離す
る。
なり、長手方向の2箇所に設けた挿通孔51,52から
前記可動接点ブロック40,45が上下動自在に突出す
る。また、前記上シールド板50は、前記挿入孔51を
間にして対向するようにアース接点部53a,53bを
設けてあるとともに、前記挿入孔52を間にして対向す
るように54a,54bを設けてある。さらに、前記上
シールド板50は、その周辺縁部から延在したシールド
用舌片55a,55b,55c,55dからアース端子
56をそれぞれ延在してある。例えば、前記シールド用
舌片55dは、図5Bに示すように、ベース20の側面
から突出する共通固定接点端子21の基部を被覆し、高
周波特性の向上を図っている。そして、前記上シールド
板50の両端部には位置決め用爪部57a,57bが側
方に突出している(図5A)。
いて説明する。ベース20の挿入孔24に、復帰バネ3
5を溶接一体化した下シールド板30の起立壁31を下
方側から挿入する。そして、前記ベース20の縦ガイド
溝25,26に沿って可動ブロック40,45をそれぞ
れ組み付け、所定の位置に位置決めする。ついで、前記
ベース20に上シールド板50を組み付け、ベース20
の位置決め用凹部27a,27bに上シールド板50の
位置決め用爪部57a,57bをそれぞれ嵌合して位置
決めする。そして、前記下シールド板30の係止用舌片
32を内方に折り曲げることにより、下シールド板30
と上シールド板50とでベース20を挟持する。この結
果、ストリップライン構造を形成するとともに、上シー
ルド板50の挿通孔51,52から可動ブロック40,
45の上端部が押圧可能に迫り出し、ベースブロック1
0の組立が完了する。
その中央部に突き出し加工を施して回動支点となる突条
61を形成してあるとともに、上面の一端部に遮磁板6
2を取り付けてある。さらに、前記可動鉄片は、その下
面中央部に押圧バネ65を溶接一体化してある(図
7)。
り、対向する両端部を略直角に曲げ起こして支持突起6
6,66を形成してある。前記支持突起66,66は自
動調心できるように正面略三角形状であり、その頂部が
前記可動鉄片60の突条61の頂部と同一直線上に位置
している。このため、可動鉄片60の回動支点が同一線
上に揃うので、可動鉄片60が円滑に回動するという利
点がある。さらに、前記押圧バネ65の残る対向する両
端部にプレス加工を施すことにより、前記可動接点ブロ
ック40,45を押圧する弾性腕部67,68がそれぞ
れ形成されている(図7)。
芯80およびコイル端子83,8485を組み込んでコ
イル86を巻回した後、永久磁石87を組み付けたもの
である。すなわち、前記スプール71は、図8Aに示す
ように、コイル86を巻回する胴部72の両端に鍔部7
3,74を左右対称にそれぞれ形成するとともに、前記
胴部72の中央に支持台75を一体成形したものであ
る。前記胴部72の下面には後述する鉄心80を圧入で
きる圧入溝72aが形成されている。
ール70の中心に位置する軸心71a(図8A)に対し
て点対称となる位置にコイル端子孔73a,73b,7
3cおよび74a,74b,74cがそれぞれ形成され
ている。なお、並設した2本のコイル端子孔73aおよ
び73b、あるいは、74aおよび74bのうち、いず
れか一方はダミー端子用である。
75の下面には収容凹部75aを軸心71aの左側に偏
心させて設けてある。このため、前記収容凹部75aに
略直方体形状の永久磁石87を組み付けることにより、
前記永久磁石87を軸心71aから左側に偏心させた位
置に配置できる(図2)。さらに、前記支持台75の両
側面の下端縁部に、前記押圧バネ65の支持突起66を
嵌合できる位置決め用切り欠き部75bが形成されてい
る。
略ハット形状であり、前記スプール71の胴部72に組
み込まれ、突出する両端部を磁極部81,82としてあ
る。
み立てるには、スプール71の圧入溝72aに鉄芯80
を圧入するとともに、鍔部73および74のコイル端子
孔73a,73bおよび74cにコイル端子83,84
および85をそれぞれ圧入する。ついで、前記胴部72
にコイル86を巻回し、その両端部をコイル端子84,
85の上端部にそれぞれ絡げてハンダ付けする。さら
に、前記スプール71の支持台75の下面に設けた収容
凹部75aに永久磁石87を組み付けることにより、電
磁石ブロック70が完成する。そして、前記スプール7
1の支持台75に設けた位置決め用切り欠き部75b,
75bに、押圧バネ65の支持突起66,66をそれぞ
れ嵌合する。さらに、前記可動鉄片60を永久磁石87
に吸着させることにより、可動鉄片60を電磁石ブロッ
ク70に組み付ける(図7A)。本実施形態では、前記
押圧バネ65の支持突起66が自動調心できるように正
面略三角形状である。このため、万一、振動等で押圧バ
ネ65がスプール71から瞬間的に位置がずれても、所
定の位置に自動的に復帰するという利点がある。
0を組み付けた前記ベースブロック10に嵌合可能な箱
形状を有している。そして、前記ベースブロック10と
前記ケース90との嵌合面にシール剤を塗布し、恒温槽
で前記シール剤を硬化させる。そして、前記ケース90
のガス抜き部91から内部空気を抜いて熱封止し、密封
状態とすることにより、電磁継電器の組立作業が完了す
る。
aおよび常閉固定接点部23aはベース20の長辺の両
端にそれぞれ配置され、両者は離れた位置にある。さら
に、それらの常開固定接点端子22および常閉固定接点
端子23は一方の長辺の隅部から側方にそれぞれ突出
し、両者は離れた位置にある。一方、共通固定接点端子
21は残る他方の長辺の中央部から側方に突出している
とともに、コイル端子56は残る他方の長辺の隅部から
側方にそれぞれ突出している。そして、前記常開固定接
点端子22、常閉固定接点端子23、共通固定接点端子
21およびコイル端子83,85の間にはアース端子5
6がそれぞれ配置されている。このため、本実施形態に
よれば、優れたアイソレーション特性を有する高周波開
閉用の電磁継電器が得られるという利点がある。
作について説明する。図2に示すように、コイル86に
電圧が印加されていない場合には、可動鉄片60の一端
部60aが鉄芯80の磁極部81に吸着している。この
ため、押圧バネ65の弾性腕部68が可動接点ブロック
45を押し下げている。この結果、可動接触片46の両
端部は復帰バネ35の他端部37のバネ力に抗しつつ、
共通固定接点部21aおよび常閉固定接点部23aに接
触している。一方、可動接点ブロック40は復帰バネ3
5の一端部36で上方に付勢され、可動接触片41の両
端部は上シールド板50のアース接点部53a,53b
に接触している。
磁石87の磁束を打消す方向に印加すると、鉄芯80の
磁極部82が可動鉄片60の他端部60bを吸引し、可
動鉄片60が突条61の頂部を回動支点として回動す
る。このため、押圧バネ65の弾性腕部67が可動接点
ブロック40を復帰バネ35の一端部36のバネ力に抗
して押し下げる。この結果、可動接点ブロック40が下
降し、可動接触片41の両端部が共通固定接点部21a
および常開固定接点部22aに接触する。一方、復帰バ
ネ35の他端部37のバネ力で可動接点ブロック45が
押し上げられる。このため、可動接触片46の両端部が
共通固定接点部21aおよび常閉固定接点部23aから
それぞれ開離した後、上シールド板50のアース接点部
54a,54bにそれぞれ接触する。その後、可動鉄片
60の他端部60bが遮磁板62を介して鉄芯80の磁
極部82に吸着する。
停止すると、前記電磁石装置70の磁気バランスが不均
衡であり、鉄芯80の磁極部81における磁力が磁極部
82の磁力よりも強い。このため、鉄心80の磁極部8
1が可動鉄片60の一端部60aを吸引する力が、鉄芯
80の磁極部82が可動鉄片60の他端部60bを吸引
する力よりも大きいので、可動鉄片60は前述と逆方向
に回動する。そして、押圧バネ65の弾性腕部68が可
動接点ブロック45を押し下げる一方、復帰バネ65の
一端部36が可動接点ブロック40を押し上げる。この
結果、可動接触片46の両端部が共通固定接点部21a
および常開固定接点部23aに接触する一方、可動接触
片41の両端部が上シールド板50のアース接点部53
a,53bに接触し、元の状態に復帰する。
位置する可動接点ブロック45で常閉固定接点部23a
を開閉しているが、左側に常閉固定接点部22を配置し
たい場合がある。このような場合には、例えば、図9に
示すように、スプール71のコイル端子孔74a,74
bおよび73cにコイル端子83,84および85をそ
れぞれ挿入し、永久磁石87の取付位置をスプール71
の軸心71aよりも右側に配置するようにしてもよい
(図9C)。本実施形態によれば、同一のスプール71
で異なる仕様の電磁石ブロック70が得られるので、成
形金型が1種類で対応でき、生産コストを低減できる。
また、管理すべき部品点数が減少するので、部品管理が
簡単になるという利点がある。
必要に応じ、その個数および位置を適宜変更できること
は勿論である。また、左右の磁気バランスを不均衡とす
る方法としては、例えば、鉄芯の両端に位置する磁極部
の形状、あるいは、可動鉄片の両端部の形状を異ならし
めてよく、また、可動鉄片の回動支点となる突条を中心
から偏心した位置に設けてもよい。
持バネを溶接していないので、組立作業が容易になるだ
けでなく、支持バネを溶接接続した場合に生じやすい組
立精度のバラツキがなく、動作特性が安定する。また、
本発明の電磁継電器に外部から衝撃力が加わっても、従
来例のように支持バネを溶接固定していないので、衝撃
力で支持バネに永久変形が生ずることもなく、溶接部分
が破損することもない。さらに、支持バネの一対の支持
突起をスプールの一対の位置決め用凹部にそれぞれ嵌合
してある。このため、外部から衝撃力が加わり、支持バ
ネの支持突起が位置決め用凹部から瞬間的に位置がずれ
ても、永久磁石の磁力で可動鉄片が引き戻される。この
結果、支持バネの支持突起が位置決め用凹部に再び落ち
込んで元の状態に復帰するので、耐衝撃性に優れた電磁
継電器が得られるという効果がある。
電器を示す分解斜視図である。
る。
ある。
ある。
図、図5Bは縦断面図である。
側から見た斜視図、図6Bは図6Aの部分拡大図であ
る。
は下方側から見た斜視図、図7Bは部分拡大図である。
ールを示し、図8Aは平面図、図8Bは正面図、図8C
は底面図である。
し、図9Aは平面、図9Bは正面図、図9Cは底面図で
ある。
接点端子、21a…共通固定接点部、22…常開固定接
点端子、22a…常開固定接点部、23…常閉固定接点
端子、23a…常閉固定接点部、30…下シールド板、
35…復帰バネ、40,50…可動接点ブロック、4
1,46…可動接触片、50…上シールド板、51,5
2…挿通孔、53a,53b,54a,54b…アース
接点部、55a,55b,55c,55d…シールド用
舌片、56…アース端子、60…可動鉄片、61…突
条、62…遮磁板、65…押圧バネ、66…支持突起、
67,68…弾性腕部、70…電磁石ブロック、71…
スプール、71a…スプールの軸心、72…胴部、7
3,74…鍔部、73a,73b,73c,74a,7
4b,74c…コイル端子孔、75…支持台、75a…
収容凹部、75b…位置決め用切り欠き部(凹部)、9
0…ケース、91…ガス抜き部。
Claims (3)
- 【請求項1】 鉄芯を組み付けたスプールにコイルを巻
回し、かつ、前記鉄芯の片面中央部に永久磁石を配置し
て電磁石ブロックを形成するとともに、前記永久磁石の
端面に可動鉄片の略中央部を回動可能に支持し、前記電
磁石ブロックの励磁,消磁に基づいてシーソーのように
回動する前記可動鉄片で接点機構部を駆動する電磁継電
器において、 前記可動鉄片の片面中央部に断面略コ字形の支持バネを
交差するように取り付けるとともに、前記支持バネの両
端に位置する支持突起を前記スプールに設けた一対の位
置決め用凹部にそれぞれ嵌合することにより、前記可動
鉄片を回動可能に支持したことを特徴とする電磁継電
器。 - 【請求項2】 支持バネの支持突起の頂部を、可動鉄片
の回動軸心と略同一直線上に配置したことを特徴とする
請求項1に記載の電磁継電器。 - 【請求項3】 支持バネから可動鉄片の長さ方向に沿っ
て延在した一対の弾性腕部で、接点機構部の可動接点ブ
ロックを押圧して駆動することを特徴とする請求項1ま
たは2に記載の電磁継電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002035338A JP4039073B2 (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002035338A JP4039073B2 (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | 電磁継電器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003242869A true JP2003242869A (ja) | 2003-08-29 |
JP4039073B2 JP4039073B2 (ja) | 2008-01-30 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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JP (1) | JP4039073B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100424802C (zh) * | 2005-09-22 | 2008-10-08 | 厦门宏发电声有限公司 | 一种电磁继电器 |
-
2002
- 2002-02-13 JP JP2002035338A patent/JP4039073B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN100424802C (zh) * | 2005-09-22 | 2008-10-08 | 厦门宏发电声有限公司 | 一种电磁继电器 |
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JP4039073B2 (ja) | 2008-01-30 |
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