JP2003241720A - 液晶駆動装置 - Google Patents

液晶駆動装置

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JP2003241720A
JP2003241720A JP2002043332A JP2002043332A JP2003241720A JP 2003241720 A JP2003241720 A JP 2003241720A JP 2002043332 A JP2002043332 A JP 2002043332A JP 2002043332 A JP2002043332 A JP 2002043332A JP 2003241720 A JP2003241720 A JP 2003241720A
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JP
Japan
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liquid crystal
data
drive
image data
timing
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Application number
JP2002043332A
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English (en)
Inventor
Nagatake Koizumi
長武 小泉
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】液晶表示パネルを駆動するための信号線数を減
少させて、ノイズの影響を受け難く、回路実装を容易に
する。 【解決手段】液晶表示パネルの表示駆動を制御するため
の駆動タイミングデータINFOを発生する駆動タイミング
データ発信部28と、与えられる画像データと上記発生し
た駆動タイミングデータINFOとを加算して出力するデー
タ加算回路26とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばデジタルカ
メラでデジタル値の画像データから表示データを作成し
て液晶モニタで表示させる回路に好適な液晶駆動装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えばデジタルカメラで撮像により得た
画像のデジタルデータ、あるいは記録媒体から読出した
画像のデジタルデータから表示データを作成して、TF
T(薄膜トランジスタ)液晶表示パネルでなる液晶モニ
タで表示させる液晶駆動回路(ビデオエンコーダ回路と
その周辺回路)の一般的な構成例を図6に示す。
【0003】同図で、入力される画像データが例えば2
7[MHz]またはその1/2の周波数の13.5[M
Hz]の動作クロックに基づいて生成されているものと
した場合、同一周波数の動作クロックが4:2:2/
4:4:4補間回路11、YUV/RGB変換回路1
2、γ補正回路13a〜13c、及びTFTデジタルイ
ンタフェイス(I/F)14とビデオタイミング信号発
振器(ビデオTG)15とに与えられる。
【0004】4:2:2/4:4:4補間回路11は、
入力される4:2:2の画像データYUVに対し、輝度
信号Yの画素データを色差信号U,Vの画素データの2
倍の割合で画素間引きを行なう処理を実行し、あるいは
色差信号U,Vを輝度信号Yと同じ情報量となるように
補間する処理を実行することで、結果として補間処理を
施したTFT液晶表示パネルのサイズに対応した4:
4:4の画像データを得る。
【0005】YUV/RGB変換回路12は、輝度色差
系の画像データYUVをマトリクス演算により原色系の
画像データRGBに変換して各原色成分R,G,B毎に
γ補正回路13a〜13cへ出力する。
【0006】γ補正回路13a〜13cはそれぞれ、Y
UV/RGB変換回路12から各原色成分R,G,B毎
に送られてきた画素単位の画像データに対し、表示対象
であるTFT液晶表示パネルのγ特性に対応したγ補正
を行なってTFTデジタルインタフェイス14へ出力す
る。
【0007】一方、ビデオタイミング信号発振器15で
は、上記動作クロックと複合同期信号CSYNCとによ
りTFT液晶パネルを駆動するための各種タイミング信
号を発振してTFTデジタルインタフェイス14へ出力
する。
【0008】TFTデジタルインタフェイス14は、表
示対象であるTFT液晶表示パネルのドライバを含むも
ので、ビデオタイミング信号発振器15から与えられる
タイミング信号に基づいて、TFT液晶パネルの走査電
極を走査駆動しながら、同信号電極をγ補正回路13a
〜13cからの画像データRGBに基づいて表示駆動す
ることでTFT液晶表示パネルに画像を表示させる。
【0009】図7は、上記図6におけるビデオエンコー
ダ回路(11〜13、15)から出力されてTFTデジ
タルインタフェイス14に入力される各種データ線及び
信号線での信号の流れを示すものである。図7(1)に
示す複合同期信号CSYNC中の特に水平同期信号に同
期して、図7(2)〜(4)に示すように1水平走査時
間毎にγ補正回路13a〜13cからTFTデジタルイ
ンタフェイス14へRGBの各原色データがそれぞれn
ビットパラレルに送られている。
【0010】また、上記データ線だけではなく、上記動
作クロックや、図7(5)に示す上記各原色データの送
出の終了タイミングに合わせて読込みを指示する信号L
D、一部を図7(6),(7)に示す第1乃至第nの駆
動信号などの各種信号線をTFTデジタルインタフェイ
ス14へ接続する必要があり、該信号線数は駆動対象の
TFT液晶表示パネルの規模にもよるが、例えば1.8
インチ、12万画素程度のTFT液晶表示パネルでも3
0本以上に達する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このようにTFTデジ
タルインタフェイス14に接続するための信号線を多数
必要とする回路構成にあっては、ノイズの影響を受け易
く、回路実装の点でも不具合が大きい上、回路規模の縮
小を疎外する一要因にもなり得る。
【0012】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、液晶表示パネルを
駆動するための信号線数を減少させることで、ノイズの
影響を受け難く、且つ回路実装が容易な液晶駆動装置を
提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
液晶表示パネルの表示駆動を制御するための駆動タイミ
ングデータを発生する発生手段、及び与えられる画像デ
ータと上記発生手段で発生した駆動タイミングデータと
を加算して出力する加算手段を有する第1のブロック
と、この第1のブロックの加算手段から出力された駆動
タイミングデータが加算された画像データを受信する受
信手段、この受信手段で受信したデータ中から駆動タイ
ミングデータを抽出する抽出手段、この抽出手段で抽出
した駆動タイミングデータに基づいたタイミング信号を
発振するタイミング信号発振手段、及びこのタイミング
信号発振手段で発振されたタイミング信号と上記受信手
段で受信した画像データとにより液晶表示パネルを駆動
する液晶駆動手段を有する第2のブロックとを備えたこ
とを特徴とする。
【0014】このような構成とすれば、第1のブロック
では、駆動タイミングデータを画像データに加算した状
態でデータ線を介して伝送出力するようにしたため、信
号線数を大幅に削減することができ、ノイズの影響に強
く、且つ回路実装も容易となることに加え、第2のブロ
ックでは、画像データに加算されている駆動タイミング
データの内容に基づいて該画像データを液晶表示パネル
で駆動するようにしたため、ノイズの少ない画像を表示
させることができる。
【0015】請求項2記載の発明は、液晶表示パネルの
表示駆動を制御するための駆動タイミングデータを発生
する発生手段と、与えられる画像データと上記発生手段
で発生した駆動タイミングデータとを加算して出力する
加算手段とを具備したことを特徴とする。
【0016】このような構成とすれば、駆動タイミング
データを画像データに加算した状態でデータ線を介して
伝送出力するようにしたため、信号線数を大幅に削減す
ることができ、ノイズの影響に強く、且つ回路実装も容
易となる。
【0017】請求項3記載の発明は、上記請求項2記載
の発明において、m色×各色当りnビット(m,nはそ
れぞれ2以上の自然数)で与えられるパラレルな画像デ
ータを色成分毎にシリアルに配列したnビットの画像デ
ータに変換して出力する第1のパラレル/シリアル変換
手段をさらに具備し、上記加算手段は、この第1のパラ
レル/シリアル変換手段から出力された画像データと上
記発生手段で発生した駆動タイミングデータとを加算し
て出力することを特徴とする。
【0018】このような構成とすれば、上記請求項2記
載の発明の作用に加えて、画像データを単色相当のビッ
ト幅に変換して出力するようにしたため、データ線の本
数も大幅に削減することができ、さらにノイズの影響を
回避し、且つ回路実装をよりにすることができる。
【0019】請求項4記載の発明は、上記請求項3記載
の発明において、上記加算手段で加算したnビットの画
像データと駆動タイミングデータとを1ビットのシリア
ルデータに変換する第2のパラレル/シリアル変換手段
をさらに具備したことを特徴とする。
【0020】このような構成とすれば、上記請求項3記
載の発明の作用に加えて、データ線の本数を1本のみに
削減することができ、殆んどノイズの影響を受けず、且
つ回路実装をきわめて容易にすることができる。
【0021】請求項5記載の発明は、上記請求項2記載
の発明において、任意の駆動タイミングデータを設定可
能な設定手段をさらに具備し、上記発生手段は、この設
定手段により設定された駆動タイミングデータを発生す
ることを特徴とする。
【0022】このような構成とすれば、上記請求項2記
載の発明の作用に加えて、表示駆動対象となる液晶表示
パネルと与えられる画像データの構成に対し、より広範
囲に対応することができる。
【0023】請求項6記載の発明は、液晶表示パネルの
表示駆動を制御するための駆動タイミングデータが加算
された画像データを受信する受信手段と、この受信手段
で受信したデータ中から駆動タイミングデータを抽出す
る抽出手段と、この抽出手段で抽出した駆動タイミング
データに基づいたタイミング信号を発振するタイミング
信号発振手段と、このタイミング信号発振手段で発振さ
れたタイミング信号と上記受信手段で受信した画像デー
タとにより液晶表示パネルを駆動する液晶駆動手段とを
具備したことを特徴とする。
【0024】このような構成とすれば、画像データに加
算されている駆動タイミングデータの内容に基づいて該
画像データを液晶表示パネルで駆動するようにしたた
め、ノイズの少ない画像を表示させることができる。
【0025】請求項7記載の発明は、液晶表示パネルを
表示駆動するための駆動タイミングデータを設定する設
定手段と、この設定手段で設定した駆動タイミングデー
タを発生する発生手段と、この発生手段で発生した駆動
タイミングデータに基づいたタイミング信号を発振する
タイミング信号発振手段と、このタイミング信号発振手
段で発振されたタイミング信号と外部から与えられる画
像データとにより液晶表示パネルを駆動する液晶駆動手
段とを具備したことを特徴とする。
【0026】このような構成とすれば、内部で設定した
駆動情報と与えられる画像データの同期信号とに基づい
てタイミング信号を発振し、画像データを液晶表示パネ
ルで表示駆動するため、信号線数を大幅に削減すること
ができ、実装が容易で、且つノイズの少ない画像を表示
させることができる。
【0027】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下本発明
をデジタルカメラ内でデジタル値の画像データからTF
T液晶表示パネルでなる液晶モニタ用の表示データを作
成する液晶駆動装置に適用した場合の第1の実施の形態
について図面を参照して説明する。
【0028】図1は、その回路構成を示すものであり、
入力される画像データが例えば27[MHz]またはそ
の1/2の13.5[MHz]の動作クロックに基づい
て生成されているものとした場合、同一周波数の動作ク
ロックが4:2:2/4:4:4補間回路21、YUV
/RGB変換回路22、パラレル/シリアル(P/S)
変換回路23、γ補正回路24、及びビデオタイミング
信号発振器25に与えられる一方、この装置の駆動対象
であるTFT液晶表示パネルの同期をとるための複合同
期信号CSYNCが上記ビデオタイミング信号発振器
(ビデオTG)25に与えられる。
【0029】4:2:2/4:4:4補間回路21は、
入力される4:2:2の画像データYUVに対し、輝度
信号Yの画素データを色差信号U,Vの画素データの2
倍の割合で画素間引きを行なう処理を実行したり、ある
いは色差信号U,Vを輝度信号Yと同じ情報量となるよ
うに補間する処理を実行することで、結果として補間処
理を施したTFT液晶表示パネルのサイズに対応した
4:4:4の画像データを得てYUV/RGB変換回路
22に出力する。
【0030】YUV/RGB変換回路22は、輝度色差
系の画像データYUVをマトリクス演算により原色系の
画像データRGBに変換してパラレル/シリアル変換回
路23へ出力する。
【0031】パラレル/シリアル変換回路23は、パラ
レルに送られてくる各色成分毎にnビット(例えばn=
8)の画像データRGBをその色成分単位で時分割処理
することでシリアルに配列したnビットのパラレルデー
タに変換してγ補正回路24へ出力する。
【0032】γ補正回路24は、時分割処理されて送ら
れてくる画像データを各色成分毎に、表示対象であるT
FT液晶表示パネルのγ特性に対応したγ補正を行なっ
てデータ加算回路26へ出力する。
【0033】ビデオタイミング信号発振器25は、上記
動作クロックと複合同期信号CSYNCとによりTFT
液晶パネルを駆動するために最低限必要な基本タイミン
グ信号を発振して上記データ加算回路26、駆動タイミ
ングデータ(INFOデータ)発信部28、及びTFT
デジタルインタフェイス(I/F)29へ出力する。
【0034】一方、図中の27は駆動情報(TFT液晶
表示パネルを駆動する各種タイミング信号を発信させる
ための駆動タイミングデータINFO)設定部であり、
TFT液晶表示パネルの駆動条件を設定するもので、そ
の設定内容は駆動タイミングデータ発信部28へ送られ
て図示しない内部レジスタに保持され、且つ上記設定内
容はユーザが任意に変更可能であるものとする。
【0035】駆動タイミングデータ発信部28は、駆動
情報設定部27から送られてきて図示しない内部レジス
タに保持されている駆動情報をビデオタイミング信号発
振器25からの基本タイミング信号に同期させてデータ
加算回路26へ出力する。
【0036】データ加算回路26は、γ補正回路24か
ら送られてくる画像データRGBと駆動タイミングデー
タ発信部28から送られてくる駆動タイミングデータI
NFOを所定のデータフォーマットに従って加算(挿
入)処理し、その和データをTFTデジタルインタフェ
イス29へ出力する。
【0037】TFTデジタルインタフェイス29は、表
示対象であるTFT液晶表示パネルのドライバを含むも
ので、ビデオタイミング信号発振器25から与えられる
基本タイミング信号を用いて上記和データの駆動タイミ
ングデータを解析した上で各種タイミング信号を発振
し、これら発信した各種タイミング信号に基づいてTF
T液晶パネルの走査電極を走査駆動しながら、上記和デ
ータ中の画像データRGBに基づいた信号電極の表示駆
動を行なうことでTFT液晶表示パネルに画像を表示さ
せる。
【0038】図2は、主としてこのTFTデジタルイン
タフェイス29内の詳細な回路構成を示すものである。
同図で、データ加算回路26からの和データは先頭検出
回路31、遅延回路32、及びシリアル/パラレル変換
回路33に送られる。
【0039】先頭検出回路31は、和データ中の駆動タ
イミングデータが位置する先頭部分を検出してその検出
信号をタイミングデータ取得回路34へ出力する。
【0040】遅延回路32は、入力されるデータを駆動
タイミング信号分だけ時間的に遅延してタイミングデー
タ取得回路34へ出力する。
【0041】シリアル/パラレル変換回路33は、送ら
れてきた和データ中の画像データRGBをパラレルデー
タに変換してTFTデジタルドライバ36に出力する。
【0042】タイミングデータ取得回路34は、先頭検
出回路31からの検出信号に応じて遅延回路32で遅延
されてから入力される駆動タイミングデータ部分を抽出
し、そのデータ解析を行なって解析結果をタイミング信
号発振器(TG)35に送出して、TFT液晶表示パネ
ルの構成に合致した各種タイミング信号を発振させる。
【0043】こうしてタイミング信号発振器35で発振
された各種タイミング信号はTFTデジタルドライバ3
6に送られる。TFTデジタルドライバ36は、タイミ
ング信号発振器35から与えられる各種タイミング信号
に基づいてTFT液晶パネルの走査電極を走査駆動しな
がら、同信号電極をシリアル/パラレル変換回路33で
パラレルデータに変換された画像データRGBに基づい
て表示駆動することでTFT液晶表示パネルに画像を表
示させる。
【0044】上記のような構成にあって、データ加算回
路26からTFTデジタルインタフェイス29へ送出さ
れる、駆動タイミングデータINFOと画像データRG
Bとを加算した和データの具体的な構成について図3に
より説明する。
【0045】図3(1)に示す複合同期信号CSYNC
中の特に水平同期信号HSYNCに同期して、1水平走
査期間毎に図3(2)に示すように上記和データがデー
タ加算回路26からTFTデジタルインタフェイス29
へ送られる。
【0046】図3(3)は、この図3(2)に示す和デ
ータ中の上記駆動タイミングデータINFOの詳細な構
成を例示するものである。すなわち駆動タイミングデー
タINFOは、各水平先頭コード、RGBデータ開始位
置、水平画素数、垂直画素数、及び駆動信号1乃至xの
各タイミング情報を1組として構成させている。
【0047】したがって、この駆動タイミングデータI
NFOを含む和データを受信したTFTデジタルインタ
フェイス29では、各水平先頭コードを先頭検出回路3
1が検出して検出信号をタイミングデータ取得回路34
に出力することにより、タイミングデータ取得回路34
が遅延回路32を介して上記各水平先頭コード分だけ遅
延されたRGBデータ開始位置以下の駆動タイミングデ
ータINFOを取得する。
【0048】タイミングデータ取得回路34は、この取
得した駆動タイミングデータINFOの実データ部分を
解析し、その解析結果をタイミング信号発振器35に送
出して駆動対象となるTFT液晶表示パネルの構成に合
致した各種タイミング信号を発振させる。
【0049】このように、データ加算回路26によって
駆動タイミングデータINFOを画像データに加算した
状態でデータ線を介してTFTデジタルインタフェイス
29へ出力し、TFTデジタルドライバ36を内包する
TFTデジタルインタフェイス29内部で実際のTFT
液晶表示パネルの駆動に必要な各種タイミング信号を発
振させるようにした。
【0050】そのため、上記TFTデジタルインタフェ
イス29を除く他の全回路を含む範囲を第1のブロック
(ビデオエンコーダ回路)20とし、TFTデジタルイ
ンタフェイス29を第2のブロックと考えた場合、第1
のブロック20と第2のブロック29との間では、nビ
ットのデータ線と、ビデオタイミング信号発振器25か
らTFTデジタルインタフェイス29に至る最低限の同
期を取るための僅か数本程度の信号線とで接続すること
ができ、特に信号線数を大幅に削減することができるの
で、その分外部からのノイズの影響に強く、且つ回路実
装も容易にすることができる。
【0051】一方、駆動タイミングデータINFOと画
像データRGBとを加算した和データを受取ってTFT
液晶表示パネルを駆動する第2のブロックであるTFT
デジタルインタフェイス29の側においても、画像デー
タRGBに加算されている駆動タイミングデータINF
Oの内容に基づいて該画像データRGBをTFT液晶表
示パネルで駆動するようにしたため、ノイズ成分を殆ん
ど含んでいない、画質の高い画像を表示させることがで
きる。
【0052】また特に上記実施の形態では、YUV/R
GB変換回路22の出力するRGB3色×各色当たりn
ビットのパラレルな画像データをパラレル/シリアル変
換回路23で色成分毎に時分割(シリアル)処理したn
ビットのパラレルデータに変換し、これにγ補正回路2
4でγ補正を加えてからデータ加算回路26に供するよ
うにした。
【0053】これにより、画像データを単色相当のビッ
ト幅nに変換し、駆動タイミングデータINFOをデー
タ加算回路26で加算して出力できるので、データ線の
本数も大幅に削減することができ、さらにノイズの影響
を回避し、且つ回路実装をより容易にすることができる
ことに加え、γ補正回路24の構成を縮小でき、全体の
回路規模を小さくできる。
【0054】なお、上記第1の実施の形態においては、
各水平期間の先頭に駆動タイミングデータINFOを付
加するようにしたが、各水平期間の最後に駆動タイミン
グデータINFOを付加してもよいし、あるいは垂直期
間中の任意の位置に駆動タイミングデータINFOを挿
入するようにしてもよい。
【0055】また、上記第1の実施の形態においては、
1水平走査期間毎に駆動タイミングデータINFOをT
FTデジタルインタフェイス29に送信するようにした
が、1垂直期間毎、数画像毎等に送信してもよい。
【0056】また、駆動タイミングデータINFOを変
更しなければならないタイミングでのみ駆動タイミング
データINFOを送信するようにしてもよい。
【0057】(第1の実施の形態の変形例)図4は、上
記第1の実施の形態の変形例の回路構成を示すものであ
る。同図で、基本的な構成についてはほぼ上記図1で示
したものと同様であるので、同一部分には同一符号を付
してその説明は省略する。
【0058】しかして、データ加算回路26が出力する
駆動タイミングデータINFOを画像データに加算して
なるnビットパラレルの和データに対し、nビット/1
ビット変換回路41がこれをさらにパラレル/シリアル
変換によって1ビットのシリアルデータに変換した上で
上記TFTデジタルインタフェイス29に与えるものと
する。
【0059】このような構成としたことにより、駆動タ
イミングデータINFOと画像データRGBとを加算し
た和データを伝送するためのデータ線の本数を1本のみ
に削減することができ、殆んどノイズの影響を受けず、
且つ回路実装をきわめて容易にすることができる。
【0060】(第2の実施の形態)以下本発明をデジタ
ルカメラ内でデジタル値の画像データからTFT液晶表
示パネルでなる液晶モニタ用の表示データを作成する液
晶駆動装置に適用した場合の第2の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0061】図5は、その回路構成を示すものであり、
入力される画像データが例えば27[MHz]またはそ
の1/2の13.5[MHz]の動作クロックに基づい
て生成されているものとした場合、同一周波数の動作ク
ロックが4:2:2/4:4:4補間回路51、YUV
/RGB変換回路52、パラレル/シリアル(P/S)
変換回路53、γ補正回路54、TFTデジタルインタ
フェイス(I/F)55、及びビデオタイミング信号発
振器(ビデオTG)56に与えられる一方、この装置の
駆動対象であるTFT液晶表示パネルの同期をとるため
の複合同期信号CSYNCが上記ビデオタイミング信号
発振器56に与えられる。
【0062】4:2:2/4:4:4補間回路51は、
入力される4:2:2の画像データYUVに対し、輝度
信号Yの画素データを色差信号U,Vの画素データの2
倍の割合で画素間引きを行なう処理を実行したり、ある
いは色差信号U,Vを輝度信号Yと同じ情報量となるよ
うに補間する処理を実行することで、結果として補間処
理を施したTFT液晶表示パネルのサイズに対応した
4:4:4の画像データを得てYUV/RGB変換回路
52に出力する。
【0063】YUV/RGB変換回路52は、輝度色差
系の画像データYUVをマトリクス演算により原色系の
画像データRGBに変換してパラレル/シリアル変換回
路53へ出力する。
【0064】パラレル/シリアル変換回路53は、パラ
レルに送られてくる各色成分毎にnビット(例えばn=
8)の画像データRGBをその色成分単位で時分割処理
することでシリアルに配列したnビットのパラレルデー
タに変換してγ補正回路54へ出力する。
【0065】γ補正回路54は、時分割処理されて送ら
れてくる画像データRGBを各色成分毎に、表示対象で
あるTFT液晶表示パネルのγ特性に対応したγ補正を
行なってTFTデジタルインタフェイス55へ出力す
る。
【0066】TFTデジタルインタフェイス55にあっ
ては、γ補正回路54からの画像データRGBをシリア
ル/パラレル(S/P)変換回路61がパラレルデータ
に変換してTFTデジタルドライバ62に出力する。
【0067】一方、上記動作クロックと複合同期信号C
SYNCはビデオタイミング信号発振器(ビデオTG)
56に入力される。このビデオタイミング信号発振器5
6は、上記動作クロックと複合同期信号CSYNCとに
よりTFT液晶パネルを駆動するために最低限必要な基
本タイミング信号を発振してTFTデジタルインタフェ
イス55内のタイミング信号発振器(TG)64及び駆
動タイミングデータ発信部65へ出力する。
【0068】また、TFTデジタルインタフェイス55
内には、TFT液晶表示パネルの駆動条件を設定する駆
動情報設定部66を備えるもので、その設定内容は駆動
タイミングデータ発信部65へ送られて図示しない内部
レジスタに保持され、且つ上記設定内容はユーザが任意
に変更可能であるものとする。
【0069】駆動タイミングデータ発信部65は、駆動
情報設定部66から送られてきて図示しない内部レジス
タに保持されている駆動情報をビデオタイミング信号発
振器56からの基本タイミング信号に同期させてタイミ
ング信号発振器64へ出力する。
【0070】タイミング信号発振器64は、ビデオタイ
ミング信号発振器56からの基本タイミング信号と駆動
タイミングデータ発信部65からの駆動タイミングデー
タINFOによってTFT液晶表示パネルの構成に合致
した各種タイミング信号を発振し、TFTデジタルドラ
イバ62に供給する。
【0071】TFTデジタルドライバ62は、タイミン
グ信号発振器64から与えられる各種タイミング信号に
基づいてTFT液晶パネルの走査電極を走査駆動しなが
ら、同信号電極を上記シリアル/パラレル変換回路61
でパラレルデータに変換された画像データRGBに基づ
いて表示駆動することでTFT液晶表示パネルに画像を
表示させる。
【0072】上記のような構成にあっては、γ補正回路
54でγ補正を施したnビットのパラレルな画像データ
RGBとビデオタイミング信号発振器56が発振した基
本タイミング信号が直接TFTデジタルインタフェイス
55に送出される。
【0073】そして、TFTデジタルインタフェイス5
5内でビデオタイミング信号発振器56からの基本クロ
ックに同期して駆動タイミングデータ発信部65が駆動
タイミングデータINFOを出力して、タイミング信号
発振器64により各種タイミング信号を発振させ、TF
Tデジタルドライバ62で駆動対象となるTFT液晶表
示パネルを駆動させるようになる。
【0074】このように、TFTデジタルドライバ62
を備えたTFTデジタルインタフェイス55内部で駆動
情報の設定から実際のTFT液晶表示パネルの駆動に必
要な各種タイミング信号の発振までを行なわせるように
した。
【0075】そのため、4:2:2/4:4:4補間回
路51、YUV/RGB変換回路52、パラレル/シリ
アル変換回路53、γ補正回路54及びビデオタイミン
グ信号発振器56からなる第1のブロック50と上記T
FTデジタルインタフェイス55でなる第2のブロック
との間は、nビットのデータ線と基本クロック用の信号
線のみで接続することができ、その線数を大幅に削減す
ることができるので、その分外部からのノイズの影響に
強く、且つ回路実装も容易にすることができる。
【0076】なお、上記第1及び第2の実施の形態にお
いて、図1及び図4の駆動情報設定部27あるいは図5
の駆動情報設定部66においては、いずれも設定内容を
ユーザが任意に変更可能であるものとして説明したが、
これは例えばTFT液晶表示パネルで表示される画像の
サイズ等をカメラのカスタムプログラムに基づいて選択
設定する、などの方法により実現されるものとする。
【0077】このようにユーザの設定に基づいて、表示
駆動対象となる液晶表示パネルで表示される画像データ
の構成を変更設定できるものとすれば、ユーザの要求に
より広範囲に対応することができる。
【0078】また、上記第1及び第2の実施の形態は、
デジタルカメラ内でデジタル値の画像データからTFT
液晶表示パネルでなる液晶モニタ用の表示データを作成
する液晶駆動装置に適用した場合について例示したもの
であるが、本発明はこれに限るものではなく、液晶表示
パネルを駆動するための信号線の数を削減することで効
果を奏するような全ての液晶駆動装置に適用し得るもの
である。
【0079】その他、本発明は上記実施の形態に限ら
ず、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施す
ることが可能であるものとする。
【0080】さらに、上記実施の形態には種々の段階の
発明が含まれており、開示される複数の構成要件におけ
る適宜な組合わせにより種々の発明が抽出され得る。例
えば、実施の形態に示される全構成要件からいくつかの
構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題
の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の
効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得ら
れる場合には、この構成要件が削除された構成が発明と
して抽出され得る。
【0081】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、第1のブ
ロックでは、駆動タイミングデータを画像データに加算
した状態でデータ線を介して伝送出力するようにしたた
め、信号線数を大幅に削減することができ、ノイズの影
響に強く、且つ回路実装も容易となることに加え、第2
のブロックでは、画像データに加算されている駆動タイ
ミングデータの内容に基づいて該画像データを液晶表示
パネルで駆動するようにしたため、ノイズの少ない画像
を表示させることができる。
【0082】請求項2記載の発明によれば、駆動タイミ
ングデータを画像データに加算した状態でデータ線を介
して伝送出力するようにしたため、信号線数を大幅に削
減することができ、ノイズの影響に強く、且つ回路実装
も容易となる。
【0083】請求項3記載の発明によれば、上記請求項
2記載の発明の効果に加えて、画像データを単色相当の
ビット幅に変換して出力するようにしたため、データ線
の本数も大幅に削減することができ、さらにノイズの影
響を回避し、且つ回路実装をよりにすることができる。
【0084】請求項4記載の発明によれば、上記請求項
3記載の発明の効果に加えて、データ線の本数を1本の
みに削減することができ、殆んどノイズの影響を受け
ず、且つ回路実装をきわめて容易にすることができる。
【0085】請求項5記載の発明によれば、上記請求項
2記載の発明の効果に加えて、表示駆動対象となる液晶
表示パネルと与えられる画像データの構成に対し、より
広範囲に対応することができる。
【0086】請求項6記載の発明によれば、画像データ
に加算されている駆動タイミングデータの内容に基づい
て該画像データを液晶表示パネルで駆動するようにした
ため、ノイズの少ない画像を表示させることができる。
【0087】請求項7記載の発明によれば、内部で設定
した駆動情報と与えられる画像データの同期信号とに基
づいてタイミング信号を発振し、画像データを液晶表示
パネルで表示駆動するため、信号線数を大幅に削減する
ことができ、実装が容易で、且つノイズの少ない画像を
表示させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る液晶駆動装置
の回路構成を示すブロック図。
【図2】同実施の形態に係る図1の主としてTFTデジ
タルインタフェイス内の詳細な回路構成を示すブロック
図。
【図3】同実施の形態に係る伝送データのタイミングと
伝送データ中の駆動タイミングデータINFOの具体的
な構成とを示す図。
【図4】同実施の形態に係る液晶表示装置の変形例の回
路構成を示すブロック図。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る液晶駆動装置
の回路構成を示すブロック図。
【図6】一般的な液晶表示パネル用の液晶駆動回路の構
成を示すブロック図。
【図7】図6の各データ線及び信号線での伝送状態を例
示するタイミングチャート。
【符号の説明】
11…4:2:2/4:4:4補間回路 12…YUV/RGB変換回路 13…γ補正回路 14…TFTデジタルインタフェイス(I/F) 15…ビデオタイミング信号発振器(ビデオTG) 20…第1のブロック 21…4:2:2/4:4:4補間回路 22…YUV/RGB変換回路 23…パラレル/シリアル(P/S)変換回路 24…γ補正回路 25…ビデオタイミング信号発振器(ビデオTG) 26…データ加算回路 27…駆動情報設定部 28…駆動タイミングデータ発信部 29…TFTデジタルインタフェイス(I/F)(第2
のブロック) 31…先頭検出回路 32…遅延回路 33…シリアル/パラレル(S/P)変換回路 34…タイミングデータ取得回路 35…タイミング信号発振器(TG) 36…TFTデジタルドライバ 41…nビット/1ビット変換回路 50…第1のブロック 51…4:2:2/4:4:4補間回路 52…YUV/RGB変換回路 53…パラレル/シリアル(P/S)変換回路 54…γ補正回路 55…TFTデジタルインタフェイス(I/F)(第2
のブロック) 56…ビデオタイミング信号発振器(ビデオTG) 61…シリアル/パラレル(S/P)変換回路 62…TFTデジタルドライバ 64…タイミング信号発振器(TG) 65…駆動タイミングデータ発信部 66…駆動情報設定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 670 G09G 3/20 670F H04N 5/66 102 H04N 5/66 102B Fターム(参考) 2H093 NC16 NC41 ND48 NG01 NG20 5C006 AA01 AA16 AA22 AF24 AF25 AF46 AF71 AF85 BB16 BC12 BC14 BC16 BF07 BF15 BF16 BF28 EC02 FA18 FA32 FA42 5C058 AA09 BA04 BA13 BA33 BB20 5C080 AA10 BB05 CC03 DD10 DD12 DD23 DD28 EE18 EE19 EE29 EE30 FF11 GG07 GG10 GG11 JJ02 JJ04 KK43

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液晶表示パネルの表示駆動を制御するため
    の駆動タイミングデータを発生する発生手段、及び与え
    られる画像データと上記発生手段で発生した駆動タイミ
    ングデータとを加算して出力する加算手段を有する第1
    のブロックと、 この第1のブロックの加算手段から出力された駆動タイ
    ミングデータが加算された画像データを受信する受信手
    段、この受信手段で受信したデータ中から駆動タイミン
    グデータを抽出する抽出手段、この抽出手段で抽出した
    駆動タイミングデータに基づいたタイミング信号を発振
    するタイミング信号発振手段、及びこのタイミング信号
    発振手段で発振されたタイミング信号と上記受信手段で
    受信した画像データとにより液晶表示パネルを駆動する
    液晶駆動手段を有する第2のブロックとを備えたことを
    特徴とする液晶駆動装置。
  2. 【請求項2】液晶表示パネルの表示駆動を制御するため
    の駆動タイミングデータを発生する発生手段と、 与えられる画像データと上記発生手段で発生した駆動タ
    イミングデータとを加算して出力する加算手段とを具備
    したことを特徴とする液晶駆動装置。
  3. 【請求項3】m色×各色当りnビット(m,nはそれぞ
    れ2以上の自然数)で与えられるパラレルな画像データ
    を色成分毎にシリアルに配列したnビットの画像データ
    に変換して出力する第1のパラレル/シリアル変換手段
    をさらに具備し、 上記加算手段は、この第1のパラレル/シリアル変換手
    段から出力された画像データと上記発生手段で発生した
    駆動タイミングデータとを加算して出力することを特徴
    とする請求項2記載の液晶駆動装置。
  4. 【請求項4】上記加算手段で加算したnビットの画像デ
    ータと駆動タイミングデータとを1ビットのシリアルデ
    ータに変換する第2のパラレル/シリアル変換手段をさ
    らに具備したことを特徴とする請求項3記載の液晶駆動
    装置。
  5. 【請求項5】任意の駆動タイミングデータを設定可能な
    設定手段をさらに具備し、 上記発生手段は、この設定手段により設定された駆動タ
    イミングデータを発生することを特徴とする請求項2記
    載の液晶駆動装置。
  6. 【請求項6】液晶表示パネルの表示駆動を制御するため
    の駆動タイミングデータが加算された画像データを受信
    する受信手段と、 この受信手段で受信したデータ中から駆動タイミングデ
    ータを抽出する抽出手段と、 この抽出手段で抽出した駆動タイミングデータに基づい
    たタイミング信号を発振するタイミング信号発振手段
    と、 このタイミング信号発振手段で発振されたタイミング信
    号と上記受信手段で受信した画像データとにより液晶表
    示パネルを駆動する液晶駆動手段とを具備したことを特
    徴とする液晶駆動装置。
  7. 【請求項7】液晶表示パネルを表示駆動するための駆動
    タイミングデータを設定する設定手段と、 この設定手段で設定した駆動タイミングデータを発生す
    る発生手段と、この発生手段で発生した駆動タイミング
    データに基づいたタイミング信号を発振するタイミング
    信号発振手段と、 このタイミング信号発振手段で発振されたタイミング信
    号と外部から与えられる画像データとにより液晶表示パ
    ネルを駆動する液晶駆動手段とを具備したことを特徴と
    する液晶駆動装置。
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