JP2003240239A - 点火装置 - Google Patents

点火装置

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JP2003240239A
JP2003240239A JP2003032751A JP2003032751A JP2003240239A JP 2003240239 A JP2003240239 A JP 2003240239A JP 2003032751 A JP2003032751 A JP 2003032751A JP 2003032751 A JP2003032751 A JP 2003032751A JP 2003240239 A JP2003240239 A JP 2003240239A
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ignition device
layer
protective layer
casing
zinc
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Manfred Roessler
レスラー マンフレート
Klaus Hrastnik
フラストニーク クラウス
Thomas Joger
イェーガー トーマス
Christoph Brehm
ブレーム クリストフ
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01TSPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
    • H01T13/00Sparking plugs
    • H01T13/20Sparking plugs characterised by features of the electrodes or insulation

Landscapes

  • Spark Plugs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属製の構成部分が、従来のものよりも高い
防食と高い耐熱性と高い耐摩耗性とを備えているような
点火装置を提供する。 【解決手段】 点火装置(10)であって、電気的な接
続部材(11)の形状の金属製の構成部分と、金属製の
管状のケーシング(13)の形状の金属製の構成部分と
が設けられており、前記ケーシング(13)にねじ込み
ねじ山(18)が形成されている形式のものにおいて、
前記金属製の構成部分(11,13,18)のうちの少
なくとも1つの構成部分が、少なくとも部分的に、亜鉛
・ニッケル合金製の保護層を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、点火装置、特に内
燃機関のための点火プラグであって、電気的な接続部材
の形状の金属製の構成部分と、金属製の管状のケーシン
グの形状の金属製の構成部分とが設けられており、前記
ケーシングにねじ込みねじ山が形成されている形式のも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許公開第19940
455号明細書により、電気的な接続部材と金属製の管
状のケーシングとを有していて、このケーシングにねじ
込みねじ山が形成されている点火装置が既に公知であ
る。
【0003】
【特許文献1】ドイツ連邦共和国特許公開第19940
455号明細書
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の点火装置を改良して、金属製の構成部分
が、従来のものよりも高い防食と高い耐熱性と高い耐摩
耗性とを有しているような点火装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、金属製の構成部分のうちの少なく
とも1つの構成部分が、少なくとも部分的に、亜鉛・ニ
ッケル合金製の保護層を備えているようにした。
【0006】
【発明の効果】請求項1の特徴部に記載の構成を有す
る、本発明による点火装置は、従来のものに比べて、点
火装置の金属製の構成部分のうちの少なくとも1つの構
成部分が、少なくとも部分的に、亜鉛・ニッケル合金製
の保護層を備えているという利点を有している。このよ
うにして、金属製の構成部分の防食は、純粋な亜鉛保護
層またはニッケル保護層と比べてはるかに良好にされ得
る。さらに、亜鉛・ニッケル合金を使用する場合には、
約5〜15μmの範囲内の薄い層厚が実現され得る。特
にねじ込みねじ山に亜鉛・ニッケル合金製の保護層を備
える場合に、このような形式で、ねじ山寸法に対して許
容し得る公差範囲が守られ得る。
【0007】亜鉛・ニッケル合金製の保護層を使用する
場合の別の利点は、その優れた付着力である。
【0008】さらに有利であるのは、亜鉛・ニッケル合
金製の保護層の、純粋な亜鉛保護層と比べて高められた
熱安定性である。この場合、亜鉛・ニッケル合金製の保
護層は、少なくとも350°C〜400°Cの範囲に至
るまでの高い温度時でも、その防食力を実質的には失わ
ない。
【0009】さらに、亜鉛・ニッケル合金製の保護層
は、純粋な亜鉛保護層と比べてより硬く、より摩耗しに
くい。
【0010】したがって、点火装置の金属製の構成部分
は、運転時に内燃機関内で特に有効に、ケーシングの領
域で発生する約350°Cまたは400°Cまでの高い
温度と、腐食と消耗とから保護され得る。これにより点
火装置は、特に耐用年数が長くなり、摩耗しにくくな
る。
【0011】従属請求項に記載した手段によって、請求
項1に記載した点火装置の有利な構成および改良形が可
能である。
【0012】合金におけるニッケルの割合が約4〜20
質量パーセントの範囲内、有利には約10〜15質量パ
ーセントの範囲内であると、特に有利である。このよう
な形式で、既述の特性が特に良好に調節され得る。
【0013】別の利点は、保護層が少なくとも部分的
に、有利には3価のクロム化合物をベースとした不動態
層を備えていることである。このような形式で、点火装
置の金属製の構成部分の防食を高めることができる。
【0014】さらに別の利点は、保護層または不動態層
に、有利には有機成分および/また珪酸塩成分から成る
封印層が備えられ得ることである。このような形式で、
点火装置の耐食性を同様に高めることができる。
【0015】さらに別の利点は、封印層が、摩擦を減少
させる成分を有していることである。このような形式
で、内燃機関のシリンダヘッドにおいて点火装置をねじ
込む動作とねじって外す動作とを、より良好に行うこと
ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、点火プラグとして形成され
た点火装置10のための本発明の実施の形態を、図示の
実施例を用いて説明する。その際、点火プラグ10の、
以下に説明する構造も1つの実施例であって、当業者に
とって公知の別の形式で実現されていてもよい。
【0017】図示の本実施例による点火プラグ10は、
金属製の管状のケーシング13を有しており、このケー
シング13内に、セラミックス製の絶縁体24が配置さ
れている。絶縁体24は、燃焼室側のその端部27にお
いて中心電極22を被覆していて、この中心電極22を
ケーシング13に対して電気的に絶縁している。絶縁体
24は、中心電極22への電圧の伝達に役立つ接触ピン
20も有していて、接続部側のその端部28において接
続部材11を有している。接続部材11は、外部の電圧
供給部(図示せず)への、中心電極22の電気的な接触
を保証している。接続部材11は実質的に1つの接続ボ
ルト12を有しており、この接続ボルト12は、接続部
側のその端部において、ねじ山と接続ナット19とを付
加的に備えている。接続部材11と接触ピン20との間
には、導電性のガラスから成る燃焼抵抗体25が設けら
れている。この燃焼抵抗体25は、絶縁体24内に配置
された点火プラグ構成部分の機械的な固定を生ぜしめる
と共に、燃焼圧に対するガス密な閉鎖部を成している。
絶縁体24とケーシング13との間には、内側のシール
座17が設けられており、このシール座17は、点火プ
ラグ10の内部を燃焼室に対してシールしている。
【0018】ケーシング13には、4つまでの接地電極
21が溶接されている。接地電極21と中心電極22と
の間に、点火火花が生ぜしめられる。電極21,22
は、ニッケルをベースとした複合材料合金から成ってい
て、例えば銅芯を有している。しかしながら、銀、白金
または白金合金を電極材料として使用することも可能で
ある。
【0019】ケーシング13は、その外側面において六
角部14を有しており、この六角部14は、エンジンブ
ロック内への点火プラグ10のねじ込みを可能にしてい
る。さらに、外側のシール座16が設けられており、こ
のシール座16は、周囲雰囲気(Umgebungsatmosphaer
e)を燃焼室に対してシールしている。ケーシング13
に形成されたねじ込みねじ山18は、エンジンブロック
内への点火プラグ10の固定に役立つ。
【0020】六角部14に隣接して、ケーシング13は
収縮突切り溝15を有している。点火プラグ10の製作
過程中に、ケーシング13は高い応力で短時間負荷され
る。このようにして収縮突切り溝15は、例えば約25
0°C〜400°Cの温度まで加熱される。同時にケー
シング13に対して、点火プラグ10の長手方向軸線に
沿って、機械的な高い圧力が加えられ、この圧力の作用
下で収縮突切り溝15が変形される。この過程は、熱間
加圧成形と呼ばれ、点火プラグ10のシールに役立つ。
【0021】本実施例で説明する点火プラグ10の、接
続部材11とケーシング13とねじ込みねじ山18と
は、金属から形成されていて、したがって点火プラグ1
0の金属製の構成部分を成している。電気めっきによる
亜鉛保護層またはニッケル保護層を通常のように使用す
る代わりに、本発明によれば、接続部材11および/ま
たはケーシング13および/またはねじ込みねじ山18
が少なくとも部分的に、亜鉛・ニッケル合金製の保護層
を備えていることが考えられる。この場合、金属製の構
成部分11,13,18はとりわけ、特に腐食しやすく
かつ高温になりやすい部分、すなわち内燃機関の燃焼室
に面している部分に、保護層を備えているべきである。
このことは、特にねじ込みねじ山18について、かつ少
なくとも部分的にはケーシング13についても当てはま
る。金属製の構成部分11,13,18ができるだけ完
全に保護層を備えている場合には、金属製の構成部分1
1,13,18が広範囲で防食される。これはもちろ
ん、相応により高いコストも伴う。保護層は、例えば電
気めっきによって金属製の構成部分11,13,18に
被着されていてよい。
【0022】できるだけ高い防食と高い耐熱性と高い耐
摩耗性とを得るためには、亜鉛・ニッケル合金のニッケ
ルの割合は、約4〜20質量パーセントの範囲内、有利
には約10〜15質量パーセントの範囲にあるべきであ
る。純粋なニッケル保護層が不動態化による防食として
作用するのに対して、純粋な亜鉛保護層は陰極防食作用
を有している。本発明によって被着された、保護層とし
ての亜鉛・ニッケル合金も同じく陰極防食作用を有して
いるが、純粋な亜鉛保護層と比べて、緩慢な自己腐食
(Eigenkorrosion)という利点を、ひいてはより良好に
された防食作用という利点を有している。さらに、保護
層としての亜鉛・ニッケル合金は、純粋な亜鉛保護層と
比べて、高められた熱安定性を有している。このこと
は、内燃機関の燃焼室内での点火プラグ10の使用にと
って特に有利である。
【0023】点火プラグ10の金属製の構成部分11,
13,18の防食をさらに高めるために、付加的に、亜
鉛・ニッケル合金製の保護層が少なくとも部分的に不動
態層を備えていることが考えられる。この場合、コスト
の節約のために、金属製の構成部分11,13,18
の、特に内燃機関のエンジンルームに面しているところ
に不動態層を備えることも、また考えられる。この場
合、不動態層は、特にねじ込みねじ山18の領域におい
て、さらにケーシング13の、エンジンルームにさらさ
れている部分においても有利である。できるだけ完全に
高められた防食を達成するためには、もちろん、金属製
の構成部分11,13,18が完全に不動態層を備えて
いてもよい。この場合、不動態化は、例えば3価のクロ
ム化合物をベースとして行うことができる。これらの3
価のクロム化合物は、例えば、CrPO、Cr(O
H)、Cr(COおよび水酸化物・水和物、
例えば化学量論的ではない組成のCr(OH)(C
)である。このような形式で、亜鉛・ニッケル合金
から成る保護層の、透明な不動態層が実現され得る。
【0024】この場合、不動態層は、約0.1μmの層
厚を備えた薄層不動態層として形成されていてよい。不
動態層は選択的に、約0.5μm〜0.9μmの範囲内
の層厚を備えた厚層不動態層として形成されていてよ
い。不動態層は、例えばZnCO、Zn(OH)
またはZn(POのような亜鉛化合物を含んで
いてもよい。
【0025】さらに、亜鉛・ニッケル合金から形成され
た保護層は直接的に、または既に被着された不動態層
に、耐食性をさらに高めるための封印層を付加的に設け
ることが考えられる。この場合、封印層を、金属製の構
成部分11,13,18の、エンジンルームにさらされ
ているような部分にしか被着せず、その他の部分にはコ
スト上の理由から封印層を省略することも考えられる。
したがってまたもや、封印層をねじ込みねじ山18と、
ケーシング13の、エンジンルームにさらされている部
分とに被着すると、特に有利である。高められた完全な
防食を実現するためには、もちろん、金属製の構成部分
11,13,18は完全に封印層を備えていてよい。こ
の場合、封印層は、有機成分および/または珪酸塩成分
を含んでいてよい。この場合、有機成分は、例えばエポ
キシ樹脂のような有機樹脂であってよい。封印層の厚さ
は、約0.5μm〜数μmの範囲内であってよい。
【0026】付加的に、封印層が例えばPTFE、Mo
、合成ワックスまたは天然ワックス等の、摩擦を減
少させる成分を有していることが考えられる。摩擦を減
少させる成分を有する封印層がねじ込みねじ山18の領
域に被着されているならば、点火プラグ10を内燃機関
のシリンダヘッド内にねじ込むこともしくはこのシリン
ダヘッドからねじって外すことを容易にできる。
【0027】金属製の構成部分11,13,18に亜鉛
・ニッケル合金製の保護層を被着することは、亜鉛保護
層の被着のための方法として既に十分に公知であるもの
と同じ方法で行うことができる。
【0028】不動態層のかつ/または封印層の被着も相
応に、公知の被覆法で行うことができる。このためには
金属製の構成部分11,13,18は、不動態化させる
場合、相応の水性の不動態層溶液中に浸漬される。この
ようにして被着された不動態層はもはや水溶性ではない
ので、次いで金属製の構成部分11,13,18から、
例えば水でのすすぎ洗いによって、余分な不動態層溶液
を除去することができる。次いで金属製の構成部分1
1,13,18は乾かされる。不動態層の保護作用は、
乾燥後に初めて達成される。封印層の被着のためには、
金属製の構成部分11,13,18は、同じく相応の水
性の封印層溶液中に浸漬される。余分な封印層溶液は、
遠心分離または水切りによって取り除かれるが、すすぎ
洗いによっては取り除かれない。次の乾燥過程後に初め
て封印層が硬化させられて、その結果、封印層はもはや
水溶性ではなくなる。亜鉛・ニッケル合金製の保護層の
被着は、例えば電気めっきによって行うことができる。
【0029】ねじ込みねじ山18の領域におけるねじ山
寸法には、約5〜15μmの公差範囲が考えられてい
る。亜鉛・ニッケル合金製の保護層は、この許容し得る
公差範囲内の層厚で、ねじ込みねじ山18に被着され得
る。不動態層のもしくは封印層の、部分的に1/10よ
りも薄い層厚に基づいて、ねじ込みねじ山18のねじ山
寸法に対する公差範囲は、亜鉛・ニッケル合金製の保護
層が不動態層とかつ/または封印層と組み合わされる場
合でも、逸脱されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による点火装置の1つの実施例の断面図
である。
【符号の説明】
10 点火プラグ、 11 接続部材、 12 接続ボ
ルト、 13 ケーシング、 14 六角部、 15
収縮突切り溝、 17 シール座、 18 ねじ込みね
じ山、 19 接続ナット、 20 接触ピン、 21
接地電極、22 中心電極、 24 絶縁体、 25
燃焼抵抗体、 27 端部、 28端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス フラストニーク ドイツ連邦共和国 シユツツトガルト リ ストシュトラーセ 67 (72)発明者 トーマス イェーガー ドイツ連邦共和国 エルトマンハウゼン マルティン−ルター−シュトラーセ 7 (72)発明者 クリストフ ブレーム ドイツ連邦共和国 バンベルク レッツェ ンガッセ 8

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点火装置(10)であって、電気的な接
    続部材(11)の形状の金属製の構成部分と、金属製の
    管状のケーシング(13)の形状の金属製の構成部分と
    が設けられており、前記ケーシング(13)にねじ込み
    ねじ山(18)が形成されている形式のものにおいて、
    前記金属製の構成部分(11,13,18)のうちの少
    なくとも1つの構成部分が、少なくとも部分的に、亜鉛
    ・ニッケル合金製の保護層を備えていることを特徴とす
    る点火装置。
  2. 【請求項2】 接続部材(11)および/またはケーシ
    ング(13)および/またはねじ込みねじ山(18)
    が、保護層を備えている、請求項1記載の点火装置。
  3. 【請求項3】 合金におけるニッケルの割合が、約4〜
    20質量パーセントの範囲内、有利には約10〜15質
    量パーセントの範囲内である、請求項1または2記載の
    点火装置。
  4. 【請求項4】 保護層が少なくとも部分的に、有利には
    3価のクロム化合物をベースとした不動態層を備えてい
    る、請求項1から3までのいずれか1項記載の点火装
    置。
  5. 【請求項5】 不動態層が、約0.1μmの層厚を有す
    る薄膜不動態層として形成されている、請求項4記載の
    点火装置。
  6. 【請求項6】 不動態層が、約0.5μm〜0.9μm
    の範囲内の層厚を有する厚膜不動態層として形成されて
    いる、請求項4記載の点火装置。
  7. 【請求項7】 保護層または不動態層が、有利には有機
    成分および/または珪酸塩成分から成る封印層を備えて
    いる、請求項1から6までのいずれか1項記載の点火装
    置。
  8. 【請求項8】 封印層の厚さが、約0.5μm〜数μm
    の範囲内である、請求項7記載の点火装置。
  9. 【請求項9】 封印層が、摩擦を減少させる成分を有し
    ている、請求項7または8記載の点火装置。
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