JP2003238427A - Dna保護剤および健康食品 - Google Patents

Dna保護剤および健康食品

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JP2003238427A
JP2003238427A JP2002040565A JP2002040565A JP2003238427A JP 2003238427 A JP2003238427 A JP 2003238427A JP 2002040565 A JP2002040565 A JP 2002040565A JP 2002040565 A JP2002040565 A JP 2002040565A JP 2003238427 A JP2003238427 A JP 2003238427A
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dna
pine bark
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bark extract
pine
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Kinya Takagaki
欣也 高垣
Shinjiro Maruyama
真二郎 丸山
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Toyo Shinyaku Co Ltd
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Toyo Shinyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新規な天然素材に由来するDNA保護剤およ
び健康食品を提供することを目的とする。 【解決手段】 松樹皮抽出物を含有するDNA保護剤を
提供する。特に、OPCを20重量%以上、かつ、カテ
キン類を5重量%以上含有する松樹皮抽出物を含有する
DNA保護剤が、DNA保護剤としては好ましく、この
DNA保護剤を食品に添加することにより、DNAを保
護する健康食品を提供することができ、体内DNAを保
護する食品として有用である。又、天然素材に由来する
故に、安全なDNA保護剤および健康食品を提供するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、松樹皮抽出物を含
有するDNA保護剤およびこのDNA保護剤を含有する
健康食品に関する。
【0002】
【従来の技術】DNAは決して安定な化合物ではなく、
毒物、紫外線、放射線などによって、絶えず損傷を受け
ている。DNAの損傷は細胞の老化や死、ガン細胞の発
生などを引き起こす原因となる。DNAの損傷には、脱
プリン反応、脱アミノ反応、チミンダイマー形成、アル
キル化、酸化などがある。通常、DNAの損傷を受けた
場合にも、これを修復するシステムを有しているが、こ
の修復が行われなかった場合に、ガン細胞が発生してし
まう。しかし、このようなDNAの損傷を軽減し、或
は、DNAの損傷に対してDNAを保護し、副作用の少
ないDNA保護剤はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記状況に鑑み、本発
明の目的は、DNAの損傷を軽減し、或は、DNAの損
傷に対してDNAを保護し、副作用の少ない新規のDN
A保護剤およびそれを含有する健康食品を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、DNA損
傷による細胞の老化や死、ガン細胞の発生を予防する観
点からDNAを保護する天然素材の探索を行った結果、
松樹皮抽出物がDNAを保護することを見出して、本発
明の完成に至った。本発明は、松樹皮抽出物を含有する
ことを特徴とするDNA保護剤である。好ましい実施の
態様においては、前記松樹皮抽出物が、オリゴメリック
・プロアントシアニジン(oligomeric proanthocyanidi
n)を20重量%以上含有する。別の好ましい実施態様
では、本発明のDNA保護剤は、前記松樹皮抽出物が、
さらにカテキン(catechin)類を5重量%以上含有す
る。また、本発明は、上記DNA保護剤を含有する、健
康食品である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明のDNA保護剤につ
いて説明する。なお、以下に説明する構成は、本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができる。
【0006】本発明のDNA保護剤は、松樹皮抽出物を
含有することを特徴とする。松樹皮抽出物としては、フ
ランス海岸松(Pinus Martima)、カラマツ、クロマ
ツ、アカマツ、ヒメコマツ、ゴヨウマツ、チョウセンマ
ツ、ハイマツ、リュウキュウマツ、ウツクシマツ、ダイ
オウマツ、シロマツ、カナダのケベック地方のアネダ等
の樹皮抽出物が好ましく用いられる。中でも、フランス
海岸松(PinusMartima)の樹皮抽出物が好ましく用いら
れる。
【0007】フランス海岸松は、南仏の大西洋沿岸の一
部に生育している海洋性松をいう。このフランス海岸松
の樹皮は、プロアントシアニジン(proanthocyanidi
n)、有機酸並びにその他の生理活性成分等を含有し、
主要成分であるフラボノイド類のプロアントシアニジン
に、活性酸素を除去する強い抗酸化作用があることが知
られている。
【0008】松樹皮抽出物は、上記松の樹皮を水または
有機溶媒で抽出して得られる。水を用いる場合には温
水、熱水が用いられる。抽出に用いる有機溶媒として
は、メタノール、エタノール、1−プロパノール、2−
プロパノール、1−ブタノール、2−ブタノール、ブタ
ン、アセトン、ヘキサン、シクロヘキサン、プロピレン
グリコール、含水エタノール、含水プロピレングリコー
ル、エチルメチルケトン、グリセリン、酢酸メチル、酢
酸エチル、ジエチルエーテル、ジクロロメタン、食用油
脂、1,1,1,2−テトラフルオロエタン等の食品あ
るいは薬剤の製造に許容される有機溶媒が好ましく用い
られる。これらの水、有機溶媒は単独で用いてもよい
し、組合わせて用いてもよい。特に、熱水、含水エタノ
ール、含水プロピレングリコール等が好ましく用いられ
る。
【0009】松樹皮からの抽出方法は特に制限はない
が、例えば、加温抽出法、超臨界流体抽出法などが用い
られる。
【0010】超臨界流体抽出法とは、物質の気液の臨界
点(臨界温度、臨界圧力)を超えた状態の流体である超
臨界流体を用いて抽出を行う方法である。超臨界流体と
しては、二酸化炭素、エチレン、プロパン、亜酸化窒素
(笑気ガス)等が用いられるが、二酸化炭素が好ましく
用いられる。超臨界流体抽出法では、目的成分を超臨界
流体によって抽出する抽出工程と、目的成分と超臨界流
体を分離する分離工程とを行う。分離工程では、圧力変
化による抽出分離、温度変化による抽出分離、吸着剤・
吸収剤を用いた抽出分離のいずれを行ってもよい。ま
た、エントレーナー添加法による超臨界流体抽出を行っ
てもよい。この方法は、抽出流体に、例えば、エタノー
ル、プロパノール、n−ヘキサン、アセトン、トルエン
その他の脂肪族低級アルコール類、脂肪族炭化水素類、
芳香族炭化水素類、ケトン類を2〜20W/V%(重量
対容量百分率)程度添加し、この流体で超臨界流体抽出
を行うことによって、OPC、カテキン類などの目的と
する抽出物の抽出溶媒に対する溶解度を飛躍的に上昇さ
せる、あるいは分離の選択性を増強させる方法であり、
効率的な松樹皮抽出物を得る方法である。
【0011】超臨界流体抽出法は、比較的低い温度で操
作できるため、高温で変質・分解する物質にも適用でき
るという利点、抽出流体が残留しないという利点、溶媒
の循環利用が可能であり、脱溶媒工程などが省略でき、
工程がシンプルになるという利点がある。また、松樹皮
の抽出は、液体二酸化炭素回分法、液体二酸化炭素還流
法、超臨界二酸化炭素還流法等により行ってもよい。ま
た、松樹皮の抽出は、複数の抽出方法を組み合わせても
よい。複数の抽出方法を組み合わせることにより、種々
の組成の松樹皮抽出物を得ることが可能となる。
【0012】本発明に用いられる松樹皮抽出物には、プ
ロアントシアニジンの縮重合体、すなわち、フラバン−
3−オールおよび/またはフラバン−3,4−ジオール
を構成単位とする重合度が2以上の縮重合体が含まれて
いるが、松樹皮抽出物としては、重合度の低い縮重合体
を含むものが好ましく用いられる。重合度が2〜30の
縮合重合体(2〜30量体)を含むものが好ましく、重
合度が2〜10の縮合重合体(2〜10量体)を含むも
のがより好ましく、吸収性に優れる、重合度が2〜4の
縮合重合体(2〜4量体)を含むものがさらに好ましく
用いられる。
【0013】本明細書では、プロアントシアニジンの縮
重合体のうち、フラバン−3−オールおよび/またはフ
ラバン−3,4−ジオールを構成単位とする重合度が2
〜4の重合体を、オリゴメリック・プロアントシアニジ
ン(oligomeric proanthocyanidin、以下「OPC」と
いう)という。OPCは、ポリフェノールの一種で、植
物が作り出す強力な抗酸化物質であり、植物の葉、樹
皮、果物の皮や種の部分に集中的に含まれている。具体
的には、ブドウの種、松の樹皮、ピーナッツの皮、イチ
ョウ、ニセアカシアの果実、コケモモなどに含まれてい
る。また、西アフリカのコーラナッツ、ペルーのラタニ
アの根、日本の緑茶にも、OPCが含まれることが知ら
れている。OPCは、ヒトの体内では、生成することの
できない物質であることから、外部より摂取することが
必要となる。このようなOPCは、抗酸化物質であるた
め、ガン・心臓病・脳血栓などの成人病の危険率を低下
する効果、関節炎・アトピー性皮膚炎・花粉症などのア
レルギー体質の改善効果等を有する。さらにOPCは、
抗酸化作用のほか、口腔内のバクテリア増殖を抑制して
プラーク(歯こう)を減少させる効果、血管の弾力性を
回復させる効果、血液中でのリポたんぱくが活性酸素に
よりダメージを受けるのを防止して、損傷した脂肪が血
管の内壁に凝集し、コレステロールが付着することを防
止する効果、活性酸素によって分解されたビタミンEを
再生させる効果、ビタミンEの増強剤としての効果等を
有することが知られている。
【0014】本発明においては、OPCを20重量%以
上含有する松樹皮抽出物が好ましく用いられる。好まし
くは30重量%以上である。松樹皮抽出物として、OP
Cを用いると、重合度の高いものを用いた場合と対比し
て、高い抗ストレス効果が得られる。
【0015】また、本発明のDNA保護剤は、カテキン
(catechin)類を、5重量%以上含有することが好まし
い。カテキン類は、松樹皮からも抽出され、松樹皮抽出
物に含まれる。すなわち、カテキン類は、OPCととも
に抽出され得る。
【0016】カテキン類とは、ポリヒドロキシフラバン
−3−オールの総称であり、狭義のカテキンといわれて
いる(+)−カテキンのほか、ガロカテキン、アフゼレ
キン、(+)−カテキンまたはガロカテキンの3−ガロ
イル誘導体が、天然物から単離されている。カテキン類
としては、(+)−カテキン、(−)−エピカテキン、
(+)−ガロカテキン、(−)−エピガロカテキン、エ
ピガロカテキンガレート、エピカテキンガレートなどが
知られている。カテキン類には、発ガン抑制、動脈硬化
予防、脂肪代謝異常の抑制、血圧上昇の抑制、血栓予
防、抗アレルギー、抗ウイルス、抗菌、虫歯予防、口臭
防止、腸内細菌叢正常化効果、活性酸素やフリーラジカ
ルの消去作用、抗酸化作用等があることが知られてい
る。また、カテキン類には、血糖の上昇を抑制する抗糖
尿病効果があることが知られている。カテキン類は、O
PCの存在下で水溶性が増すと同時に、活性化する性質
がある。
【0017】本発明のDNA保護剤は、カテキン類を5
重量%以上含有し、かつ、OPCを20重量%以上含有
する松樹皮抽出物を用いることが最も好ましい。従っ
て、OPCを20重量%以上含有する松樹皮抽出物であ
っても、カテキン類を5重量%以上含まない場合には、
カテキン類を5重量%以上含有するように添加すること
が好ましい。即ち、松樹皮抽出物のカテキン類含量が5
重量%未満の場合、カテキン類含量が5重量%以上とな
るように添加してもよい。なお、松樹皮抽出物にカテキ
ン類を添加したものであっても、本発明にいう松樹皮抽
出物の範疇に属する。
【0018】本発明のDNA保護剤に用いられる松樹皮
抽出物は、具体的には、以下のような方法により調製さ
れるが、これは例示であり、この方法に限定されない。
【0019】フランス海岸松の樹皮1kgを、塩化ナト
リウムの飽和溶液3Lで、100℃にて30分間、抽出
し、抽出液を得る(抽出工程)。その後、抽出液をろ過
し、得られる不溶物を塩化ナトリウムの飽和溶液500
mlで洗浄し、洗浄液を得る(洗浄工程)。この抽出液
と洗浄液を合わせて、松樹皮の粗抽出液を得る。次い
で、この粗抽出液に酢酸エチル250mlを添加して分
液し、酢酸エチル層を回収する酢酸エチル層回収工程を
5回行う。なお、この酢酸エチル層回収工程では、酢酸
エチル層を、無水硫酸ナトリウム200gに直接回収す
る。その後、この酢酸エチル層を濾過し、濾液を元の5
分の1量になるまで減圧濃縮する。濃縮された酢酸エチ
ル層を2Lのクロロホルムに注ぎ、攪拌して得られる沈
殿物を濾過により回収する。その後、この沈殿物を酢酸
エチル100mlに溶解した後、再度1Lのクロロホル
ムに添加して沈殿させる操作を2回繰り返す洗浄工程を
行う。この方法により、2〜4量体のOPCを20重量
%含み、かつカテキン類を5重量%以上含有する、約5
gの松樹皮抽出物が得られる。
【0020】本発明のDNA保護剤としての効果を得る
には、松樹皮抽出物が1日あたり50mg〜2000m
g、好ましくは100mg〜1000mg摂取されるよ
うに、ヒトに投与するとよい。
【0021】本発明の健康食品は前記松樹皮抽出物を食
品に配合することにより得られる。例えば、本発明の健
康食品は、松樹皮抽出物に賦形剤等を加えて、錠剤もし
くは丸剤等の形状に成型したもの、あるいは、成型せず
に、散剤の形態や、その他の形態としてもよいことは当
然である。また、増量剤、結合剤、増粘剤、乳化剤、着
色料、香料、食品添加物、調味料等と調合したものとし
てもよい。
【0022】ハードカプセル、ソフトカプセルなどのカ
プセル剤、粉末状、顆粒状、茶状、ティーバック状、飴
状、液体、ペースト状などの形態としたものとしてもよ
い。そしてさらに、例えば、ローヤルゼリー、ビタミ
ン、プロテイン、卵殻カルシウム等のカルシウム、キト
サン、レシチン、クロレラ末、アシタバ末、モロヘイヤ
末などの栄養成分を添加することもできる。ステビア
末、抹茶パウダー、レモンパウダー、はちみつ、還元麦
芽糖、乳糖、糖液や調味料等を加えて味を整えてもよ
い。
【0023】そして、本実施形態に係るDNA保護剤お
よびそれを含有する健康食品は、その形状または好みに
応じて、そのまま摂取しても良いし、あるいは水、お
湯、牛乳などに溶解して摂取しても良いし、成分を浸出
させたものを摂取しても良い。
【0024】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明がこの実施例により制限されないことはいうまで
もない。
【0025】(DNA保護効果評価)OPCを20重量
%、カテキンを5重量%含有する松樹皮のエタノール抽
出物を含有するDNA保護剤を用いて健康食品(錠剤)
とし、DNA損傷に対する保護効果を以下のようにして
評価した。4名のボランティアに、松樹皮抽出物が20
重量%配合されている下記に示す錠剤を1日2回6錠ず
つ、3日間摂取してもらい、松樹皮抽出物摂取前と摂取
3日後に、尿中におけるDNAの構成塩基であるグアニ
ンの酸化物である8−ヒドロキシデオキシグアノシン
(8−OHdG)の濃度を8−OHdG測定用キット
(日本老化制御研究所製)を用いて測定した。結果を表
1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】表1の結果は、健康食品の摂取前後におけ
る8−ヒドロキシデオキシグアノシンの排出量に、明ら
かに差が認められることから、松樹皮抽出物を含有する
DNA保護剤を用いた健康食品の摂取によりDNA損傷
が抑制されたことを示している。
【0028】 (実施例1) 健康食品(錠剤) 松樹皮抽出物 20g 結晶セルロース 10g ショ糖エステル 5g 二酸化ケイ素 2g 卵殻カルシウム 63g を混合・撹拌して均一に調整し、(株)菊水製作所の打
錠機(Cleanpress)を用いて打錠し、1錠2
20mgである錠剤としてのDNA保護効果のある健康
食品を得た。
【0029】
【発明の効果】松樹皮抽出物を含有させたDNA保護剤
およびそれを含む健康食品により、DNAを保護するこ
とができる。特に、OPCを20重量%以上かつカテキ
ン類を5重量%以上含有する松樹皮抽出物をDNA保護
剤として用いることにより、優れたDNA保護効果が得
られ、DNA保護剤およびそれを含む健康食品を提供す
ることができる。松樹皮抽出物は天然物由来のものであ
ることから、副作用も少ない。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 43/00 105 A61P 43/00 105 Fターム(参考) 4B018 LB10 LE01 MD48 MD60 MD61 ME08 ME10 MF01 MF02 4C086 AA01 AA02 BA08 MA02 MA04 MA52 NA06 NA07 NA14 ZB21 ZB26 ZC37 4C088 AB03 AC06 BA08 BA10 BA11 BA14 CA03 MA52 NA06 NA07 NA14 ZB21 ZB26 ZC37

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 松樹皮抽出物を含有することを特徴とす
    るDNA保護剤。
  2. 【請求項2】 前記松樹皮抽出物が、オリゴメリック・
    プロアントシアニジン(oligomeric proanthocyanidi
    n)を20重量%以上含有することを特徴とする、請求
    項1に記載のDNA保護剤。
  3. 【請求項3】 前記松樹皮抽出物が、さらにカテキン
    (catechin)類を5重量%以上含有することを特徴とす
    る、請求項1または2に記載のDNA保護剤。
  4. 【請求項4】請求項1から3のいずれかの項に記載のD
    NA保護剤を含有する、健康食品。
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