JP2003238333A - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤Info
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Abstract
心臓病の改善に有用であるが、肌における作用にはあま
り注目されてこなかった。また、一般式1で表わされる
化合物についても、心臓における虚血再潅流障害を防止
する等、その抗酸化能に由来する生体作用が報告されて
いる。また、一般式2で表わされる化合物は一般的に化
粧品等に配合されているが、更に有効性を向上させるこ
とが課題の一つである。本発明は、ユビデカレノンと一
般式1および/または一般式2に示される化合物を併用
することにより、生体に対する安全性、組成物の経時的
な安定性、有効性の向上に優れた皮膚外用剤の提供を可
能にする。 【構成】本発明における皮膚外用剤は、ユビデカレノン
と一般式1および/または一般式2に示される化合物を
含有する。ここでの一般式に示される化合物とはその塩
や誘導体を含む。
Description
い皮膚外用剤に関する。
の源となるATP(アデノシン三リン酸)の生成に大き
く関わる物質である。このものは心臓の働きを助け、糖
尿病、心臓病の改善に有用であると注目されている。ま
た、一般式1で表される化合物および/またはその誘導
体は、古くからその抗酸化能については知られている
が、皮膚への適用については一般的ではない。また、一
般式2で表される化合物および/またはその誘導体は、
一般的に化粧品等に配合されている。
カレノンは心臓の働きを助け、糖尿病、心臓病の改善に
有用であるが、肌における作用にはあまり注目されてい
なかった。一方、一般式1で表される化合物および/ま
たはその誘導体も、古くからその抗酸化能について知ら
れているが、皮膚への適用については一般的ではない。
また、一般式2で表される化合物および/またはその誘
導体は、一般的に化粧品等に配合されているが、更に有
効性を向上させるべく期待されている。本発明はこのよ
うな課題を解決して、有効性、安定性に優れた皮膚外用
剤を提供することを目的とする。
らの諸問題に対し解決すべく手段を検討した結果、ユビ
デカレノンと一般式1および/または一般式2で表され
る化合物を組み合わせることが生理活性を向上させるこ
とに非常に有効であることを見出し、この成分を配合し
た皮膚外用剤を発明するに至った。一般式1、一般式2
で表される化合物はその塩として用いてもよい。塩とし
ては、例えばナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金
属塩、カルシウム塩、マグネシウム塩等のアルカリ土類
金属塩等があり、いずれの場合においても本化合物の安
全性は非常に優れている。
クリーム、パック、貼付剤等の通常外用剤として使用さ
れる剤型であればその形態を問うものではない。
カレノンの量は、剤型や期待する効果の程度により異な
るが、通常0.001〜25%程度、好ましくは0.5
〜10%程度配合するのがよい。本発明の皮膚外用剤中
に配合される一般式1で表される化合物および/または
その塩の量は、剤型や期待する効果の程度により異なる
が、通常0.01〜50%程度、好ましくは0.5〜1
0%程度配合するのがよい。本発明の皮膚外用剤中に配
合される一般式2で表される化合物および/またはその
塩の量は、剤型や期待する効果の程度により異なるが、
通常0.01〜75%程度、好ましくは0.5〜20%
程度配合するのがよい。
の生理活性成分や基材、安定化成分を配合してもよい。
例えば、この化合物の他に、通常の化粧料、医薬部外
品、医薬品等に用いられる各種成分、例えば油性成分、
乳化剤、保湿剤、増粘剤、薬効成分、防腐剤、顔料、粉
体、pH調節剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤、香料、アル
コール類、金属イオン封鎖剤、水等を適宜配合すること
ができる。
水素、植物由来油、昆虫由来油、動物油脂、トリグリセ
ライド、高級アルコール、脂肪酸、高級アルコールと脂
肪酸のエステル、シリコーン油等が挙げられる。保湿剤
としては、例えば多価アルコール、高分子多糖類、植物
抽出エキス、微生物の代謝物などが挙げられる。増粘剤
としては、例えばカルボキシビニルポリマー、キサンタ
ンガム、メチルセルロース、ポリビニルピロリドン、ゼ
ラチン、ベントナイト等の粘土鉱物等が挙げられる。薬
効成分としては、例えば各種ビタミンおよびその誘導
体、アラントイン、グリチルリチン酸およびその誘導
体、各種動植物抽出物等が挙げられる。さらに乳化剤と
しては、例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル、
ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレ
ンソルビタン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等の非イオ
ン界面活性剤、ステアロイル乳酸ナトリウム等のアニオ
ン界面活性剤、リン脂質等の両性界面活性剤、塩化アル
キルトリメチルアンモニウム等のカチオン界面活性剤が
挙げられる。
及び/または一般式2で表される化合物を組み合わせる
ことが非常に有効であることを見出し、この成分を配合
した皮膚外用剤を発明するに至った。この発明により、
有効性に優れ、安定性・安全性の高い皮膚外用剤を提供
することが可能となった。
な実施例を挙げ説明する。これらの実施例は効果を具体
的に説明するもので、発明の範囲を限定するものではな
い。実施例中の配合量は重量%である。
示すため実験を行なった。この試験は人為的に肌あれを
誘発するため石けんによる手洗いを繰り返し、肌あれの
起こりやすい状態を作り、本発明に基づく製剤が如何に
有効に肌あれを防止しうるかを示すものである。試料
は、既に肌あれ防止効果の明らかな一般式1で表される
化合物のナトリウム塩(R1,R2にナトリウムが合計
1.5モル付加)を使用した。各試料の処方を下記表1
に示す。 表1 試料処方(肌あれを防ぐエッセンス) [被験者]皮膚疾患のない健常成人男性18名(27〜
43歳)、女性6名(26〜39歳)を選出した。 [試験方法] 1.被験者は2時間以上のインターバルを挟み1日に5
回比較例1、比較例3を片手に設定した20×20mm
の2ヶ所の塗布部位にそれぞれ塗布する。比較例2、実
施例1は反対の手の甲に設定した20×20mmの2ヶ
所の塗布部位にそれぞれ塗布する。ただし、いずれの試
料も試験期間中は同一の手の甲の同一塗布部に入れ換え
ること無く塗布することとする。 2.試料塗布後30分から1時間経過時に市販固形石け
んを用いぬるま湯にて手洗いを3回する。 3.以上の手順を2週間繰り返し、自己申告によるアン
ケートを実施した。 [結果]試験終了後に実施したアンケートの結果は、以
下の通りであった。 表2 肌あれに関するアンケート結果 [考察]アンケート結果に示す通り、比較例2は比較例
1に比較して明らかに肌あれを予防していることが示さ
れる。比較例3は比較例1に比較してやや肌あれを予防
していることが示される。これは一般式1で示される化
合物のナトリウム塩が有効に肌あれを防いでいることを
示すものである。しかしながら実施例1においては更に
顕著に肌あれを防ぐ効果があることが示され、ユビデカ
レノンと一般式1で示される化合物を配合することによ
り、肌あれを予防する効果に優れる皮膚外用剤を提供で
きることが示された。
実験を行なった。試料は、既に美白効果の明らかな一般
式2で表される化合物のマグネシウム塩(R1,R2,
R3にマグネシウムが合計1.5モル付加、R4は炭素
数16のアシル基)を使用した。各試料の処方を下記表
3に示す。 表3 試料処方(美白エッセンス) [被験者]皮膚疾患のない健常成人男性15名(27〜
43歳)を選出した。 [試験方法] 1.被験者は上腕内側部4ヵ所(10×20mm)に、各被験
者の2MEDのUV−Bを1日おきに3回照射し色素位
沈着部位を作る。 2.紫外線照射1週間後色素沈着部位の明度を色差計
(村上色彩研究所製分光測色計)を用い、明度を示すL
値を測定後、4ヵ所の色素沈着部位にそれぞれ比較例
4、比較例5、比較例6、実施例2の試料を1日3回塗
布する。ただし、いずれの試料も試験期間中は同一箇所
に入れ換えること無く塗布することとする。 3.4週間経過後に試験部位の明度を測定し、下式1に
基づき色素沈着改善度(dL)を算出する。この値は大
きいほど改善度が高いことを示すものである。 dL = 4週間後のL値 − 塗布開始時のL値 (式1) [結果] 表4 色素沈着改善効果 [考察]表4に示す通り、比較例5は比較例4に比較し
て明らかに明度が増していることが示される。比較例6
は比較例4に比較して有意な明度の変化は認められなか
った。これは一般式2で示される化合物のマグネシウム
塩が有効に色素沈着を改善しているものである。しかし
ながら実施例2においては更に明度が上昇していること
が示され、ユビデカレノンと一般式2で示される化合物
を配合することにより、色素沈着を改善する効果に優れ
る皮膚外用剤を提供できることが示された。
効果を示すため実験を行なった。試料は、既にニキビの
予防・治癒効果の明らかな一般式2で表される化合物の
ナトリウム塩(R1,R2,R3はナトリウム、R4は
水素)を使用した。これに一般式1で表される化合物の
ナトリウム塩(R1,R2にナトリウムが合計1.5モ
ル付加)を併用することによる効果を示すものである。
各試料の処方を下記表5に示す。 表5 試料処方(アクネローション) [被験者]皮膚疾患のない健常成人男性8名(23〜33
歳)、女性7名(21〜31歳)を選出した。 [試験方法] 1.被験者は2時間以上のインターバルを挟み1日に5回
Aグループ5名は比較例7を右前額部に、比較例8を左
前額部に、Bグループ5名は比較例7を右前額部に、実
施例3を左前額部に、Cグループ5名は比較例8を右前
額部に、実施例3を左前額部に塗布する。ただし、いず
れの試料も試験期間中は同一部に入れ換えること無く塗
布することとする。 2.4週間経過後にニキビの予防・治癒効果を自己申告
により下記の4段階で評価する。 よく改善された 2 改善された 1 変化なし −1 悪化した −2 [結果]試験終了後に実施した自己申告の結果の平均ス
コアは、以下の通りであった。 表6 ニキビの予防・治癒効果に関するアンケート結果 [考察]アンケート結果に示す通り、比較例8は比較例
7に比較してニキビに対する予防・治癒効果が優れてい
ることが示される。これは一般式2で示される化合物の
ナトリウム塩がニキビの予防・治癒に対し有効であるこ
とを示すものである。しかしながら実施例3においては
更に顕著に有効性があることが示され、ユビデカレノン
と一般式2で示される化合物及び一般式1で示される化
合物を併用することにより、より有効性を向上させるこ
とが示された。
(R1,R2,R3はナトリウム、R 4は炭素数14の
アシル基)を使用した。 表7 ローション1 成分 実施例4 エタノール 20.0 フェノキシエタノール 0.2 POE(20)硬化ヒマシ油 0.8 POE(10)オレイルエーテル 0.7 ユビデカレノン 0.1 1,3−ブチレングリコール 7.0 一般式2で示される化合物 3.0 リン酸水素二カリウム 0.5 エデト酸四ナトリウム 適量 精製水 To 100 (重量%) 得られたローションは、良好な使用感触と安全性・安定
性を示した。
(R1およびR2ともナトリウム)を使用した。 表8 ヘアトニック 成分 実施例5 エタノール 40.0 オレイン酸 2.0 水素添加大豆リン脂質 1.0 POE(10)オレイルエーテル 0.7 ユビデカレノン 0.4 1,3−ブチレングリコール 7.0 リン酸水素二カリウム 0.5 エデト酸四ナトリウム 適量 精製水 To 100 (重量%) 得られたヘアトニックは、良好な使用感触と安全性・安
定性を示した。
(R1,R2にナトリウムが合計1.5モル付加)を使
用した。 表9 保湿クリーム 成分 実施例6 ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 15.0 イソノナン酸イソノニル 18.0 オリーブスクワラン 15.0 デカグリセリンステアレート 5.0 ベヘニルアルコール 5.0 セトステアリルアルコール 2.0 水素添加大豆リン脂質 1.0 グリセリン 10.0 ユビデカレノン 2.0 ペンチレングリコール 2.0 一般式1で示される化合物 3.0 アスコルビン酸グルコシド 2.0 精製水 To 100 (重量%) 得られた保湿クリームは、良好な使用感触と安全性・安
定性を示した。
塩(R1,R2,R3にマグネシウムが合計1.5モル
付加、R4は水素)を使用した。 表10 ローション 成分 実施例7 エタノール 5.0 グリセリン 18.0 エデト酸二ナトリウム 0.2 ペンチレングリコール 1.0 水素添加大豆リン脂質 0.8 ユビデカレノン 0.05 一般式2で示される化合物 1.0 アスコルビン酸グルコシド 2.0 pH調製剤 pH約7に調整 精製水 To 100 (重量%) 得られたローションは、良好な使用感触と安全性・安定
性を示した。
(R1およびR2ともナトリウム)、一般式2で表され
る化合物のナトリウム塩(R1,R2,R3はナトリウ
ム、R 4は水素)を使用した。 表11 保湿クリーム 成分 実施例8 ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 15.0 イソノナン酸イソノニル 18.0 オリーブスクワラン 15.0 デカグリセリンステアレート 5.0 ベヘニルアルコール 5.0 セトステアリルアルコール 2.0 水素添加大豆リン脂質 1.0 グリセリン 10.0 ユビデカレノン 0.001 ペンチレングリコール 2.0 一般式1で示される化合物 0.01 一般式2で示される化合物 0.01 アスコルビン酸グルコシド 0.01 精製水 To 100 (重量%) 得られた保湿クリームは、良好な使用感触と安全性・安
定性を示した。
(R1,R2にナトリウムが合計1.5モル付加)、一
般式2で表される化合物のマグネシウム塩(R1,
R2,R3にマグネシウムが合計1.5モル付加、R4
は炭素数16のアシル基)を使用した。 表12 保湿クリーム 成分 実施例9 ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 15.0 イソノナン酸イソノニル 18.0 オリーブスクワラン 15.0 デカグリセリンステアレート 5.0 ベヘニルアルコール 5.0 セトステアリルアルコール 2.0 水素添加大豆リン脂質 1.0 グリセリン 10.0 ユビデカレノン 0.001 フェノキシエタノール 1.0 一般式1で示される化合物 0.01 一般式2で示される化合物 0.01 アスコルビン酸グルコシド 0.01 精製水 To 100 (重量%) 得られた保湿クリームは、良好な使用感触と安全性・安
定性を示した。
Claims (7)
- 【請求項1】 ユビデカレノンと一般式1(R1,R2
はそれぞれ水素、アルキル基、アシル基、酸化エチレ
ン、アルカリ金属、アルカリ土類金属等からひとつ以上
選ばれる)に示されるクロマン骨格を含む化合物および
/またはその塩を配合することを特徴とする皮膚外用
剤。 【化1】 - 【請求項2】 ユビデカレノンと一般式2(R1,
R2,R3,R4はそれぞれ水素、アルキル基、アシル
基、酸化エチレン、アルカリ金属、アルカリ土類金属等
からひとつ以上選ばれる)に示される化合物および/ま
たはその塩を配合することを特徴とする皮膚外用剤。 【化2】 - 【請求項3】 ユビデカレノンと一般式1(R1,R2
はそれぞれ水素、アルキル基、アシル基、酸化エチレ
ン、アルカリ金属、アルカリ土類金属等からひとつ以上
選ばれる)に示されるクロマン骨格を含む化合物および
/またはその塩と一般式2(R1,R2,R3,R4は
それぞれ水素、アルキル基、アシル基、酸化エチレン、
アルカリ金属、アルカリ土類金属等からひとつ以上選ば
れる)に示される化合物および/またはその塩を配合す
ることを特徴とする皮膚外用剤。 - 【請求項4】 一般式1で表される化合物のうち、
R1、R2の少なくとも一方がナトリウムを含むことを
特徴とする請求項1または請求項3に含まれる皮膚外用
剤。 - 【請求項5】 一般式2で表される化合物のうち、
R1、R2、R3の少なくともひとつがマグネシウムを
含むことを特徴とする請求項2乃至請求項4に含まれる
皮膚外用剤。 - 【請求項6】 一般式2で表される化合物のうち、
R1、R2、R3の少なくともひとつがナトリウムを含
むことを特徴とする請求項2乃至請求項5に含まれる皮
膚外用剤。 - 【請求項7】 一般式2で表される化合物のうち、R4
が水素またはアシル基であることを特徴とする請求項2
乃至請求項6に含まれる皮膚外用剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002031798A JP3740069B2 (ja) | 2002-02-08 | 2002-02-08 | 皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002031798A JP3740069B2 (ja) | 2002-02-08 | 2002-02-08 | 皮膚外用剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003238333A true JP2003238333A (ja) | 2003-08-27 |
JP3740069B2 JP3740069B2 (ja) | 2006-01-25 |
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ID=27775098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002031798A Expired - Lifetime JP3740069B2 (ja) | 2002-02-08 | 2002-02-08 | 皮膚外用剤 |
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JP (1) | JP3740069B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007148831A1 (ja) * | 2006-06-23 | 2007-12-27 | Ajinomoto Co., Inc. | 亜鉛を有効成分として含有するコラーゲン合成促進剤 |
JP2008230987A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Nippon Menaade Keshohin Kk | 乳剤 |
JP2008239580A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Fujifilm Corp | エマルション組成物並びにこれを含む食品及び化粧料 |
JP2009161503A (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-23 | Daiichi Fine Chemical Co Ltd | 乾燥リポソーム製剤 |
JP2016130220A (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | 日本メナード化粧品株式会社 | 透明化粧料 |
EP3299376A4 (en) * | 2015-05-20 | 2018-12-19 | Showa Denko K.K. | Tocopherol phosphate ester salt and method for producing same, and external skin preparation |
-
2002
- 2002-02-08 JP JP2002031798A patent/JP3740069B2/ja not_active Expired - Lifetime
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WO2007148831A1 (ja) * | 2006-06-23 | 2007-12-27 | Ajinomoto Co., Inc. | 亜鉛を有効成分として含有するコラーゲン合成促進剤 |
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EP3299376A4 (en) * | 2015-05-20 | 2018-12-19 | Showa Denko K.K. | Tocopherol phosphate ester salt and method for producing same, and external skin preparation |
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