JP2001270828A - 尋常性座瘡予防治療外用剤及びその外用剤を配合した化粧料 - Google Patents
尋常性座瘡予防治療外用剤及びその外用剤を配合した化粧料Info
- Publication number
- JP2001270828A JP2001270828A JP2000081875A JP2000081875A JP2001270828A JP 2001270828 A JP2001270828 A JP 2001270828A JP 2000081875 A JP2000081875 A JP 2000081875A JP 2000081875 A JP2000081875 A JP 2000081875A JP 2001270828 A JP2001270828 A JP 2001270828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- external preparation
- acne vulgaris
- chitosan salt
- prevention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
する改善予防効果が著しく良好な皮膚外用剤を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】 荷電アミノ基の含有率が40〜99%で
あり平均分子量が100000以上の部分アシル化キト
サン塩又はキトサン塩の少なくともいずれか一方が0.
01〜0.5重量%、多価アルコールが1〜30重量
%、消炎成分が0.001〜1.0重量%、殺菌成分が
0.0005〜0.3重量%含有され、且つpHが3.
3〜5.6であることを特徴とする。
Description
座瘡に対する予防・治療効果を高めた、安全性の高い尋
常性座瘡予防治療外用剤、及びその外用剤を配合した化
粧料に関する。
に多く見られる皮膚疾患であるが、最近になり思春期以
降の成人に対して多く見られる傾向がある。
多いが、男性ホルモン優位による過剰な皮脂分泌、角化
異常、増加した毛包内細菌による影響、毛包壁に到達し
た好中球が過剰に産出する活性酸素の影響が重要因子と
なり、さらに生理やストレス、偏った食事等が複雑に関
与していることが原因であると推定されている。
較して皮膚水分蒸散量の値が高く、角層水分量が低下し
ていることから、皮膚保湿バリア機能が低下しているこ
とが指摘されている(山本綾子:日本皮膚科学会雑誌、
1678:104,1994)。
て皮脂吸着性成分、皮脂分泌抑制剤、角質溶解剤、抗菌
剤、抗炎症剤を配合した製剤が使用されている。
分を配合した尋常性座瘡外用剤においても、問題点が残
されている。
吸着性成分は必要な皮脂まで除くため、肌のカサツキ、
乾燥を生じる場合が多い。
植物・生薬エキス、塩酸ピリドキシン等の皮脂分泌抑制
剤による症状の改善効果も十分ではなかった。
質溶解剤やトリクロサン、チモール、塩化ベンザルコニ
ウム等の抗菌剤は、刺激感や刺激による症状悪化が起こ
る場合があり、有用性が十分ではなかった。
導体、グリチルレチン酸やその誘導体、アラントイン等
は、単独で製剤に配合しても、改善効果は十分ではなか
った。
生理周期の影響やストレスによる影響、皮膚バリア機能
低下による外来因子による影響等の原因が複雑に絡んで
いると考えられ、難治性である場合が多いことから、高
い改善予防効果を有する製剤の開発が要望されていた。
問題点を解決するために鋭意研究を遂行した結果、荷電
アミノ基の含有率が40〜99%であり平均分子量が1
00000以上の部分アシル化キトサン塩又はキトサン
塩の少なくともいずれか一方が0.01〜0.5重量
%、多価アルコールが1〜30%、消炎成分が0.00
1〜1.0重量%、殺菌成分が0.0005〜0.3重
量%含有され、pHが3.3〜5.6である尋常性座瘡
予防治療外用剤が、特に成人型の尋常性座瘡の症状に対
する改善予防効果が著しく高まり、安全性も高いことを
見出し、本発明を完成するに至った。
り平均分子量が100000以上の部分アシル化キトサ
ン塩は、次式によって示される。
級アシル基を示し、その高級アシル基の部分導入率は0.
01〜30.0%である。ここで、高級アシル基の部分導入率
とは、キトサンの構成単位であるヘキソサミン1残基当
たりの導入率を示し、たとえばアシル基導入率15.0%の
部分高級アシル化キトサン・グリコール酸塩とは、構成
単糖であるグルコサミン・グリコール酸塩100 残基にア
シル基が15個導入されていることを示している。
+b+c<5000である。
ランダムに配列されていてもよい。
り平均分子量が100000以上のキトサン塩は、脱ア
セチル化度40〜99%の高分子量キトサンにグルタミ
ン酸等をイオン結合させることにより得られる。
キトサン塩の少なくともいずれか一方が配合されること
により、尋常性座瘡、特に成人型の尋常性座瘡の症状に
対する改善予防効果が優れたものとなる。
ン塩の配合量を0.01〜0.5重量%としたのは、
0.01重量%以下であれば、尋常性座瘡に対する改善
予防効果がほとんど認められず、また0.5重量%以上
の場合には、安全性が必ずしも保証されていないからで
ある。
は、部分アシル化キトサン塩及びキトサン塩に対するイ
オンコンプレックス形成が少ないものであることが望ま
しい。
量%としたのは、0.001重量%以下であれば、改
善,予防効果がほとんど認められず、1.0重量%以上
の場合には、安全性が必ずしも保証されていないからで
ある。
いう点から、たとえば、アラントインアセチルメチオニ
ン、アラントインクロルヒドロキシアルミニウム、アラ
ントインジヒドロキシアルミニウム、アラントイングリ
チルレチン酸等のアラントイン誘導体、アラントイン及
びそれを含むエキスであるコンフリー抽出物、たとえ
ば、グリセリルグリチルレチネート、ステアリルグリチ
ルレチネート、グリチルレチン酸ピリドキシン等のグリ
チルレチン酸誘導体、ε−アミノカプロン酸、ベルベリ
ン及びそれを含むエキスであるオウレン抽出物等のアル
カロイド性物質及びその含有エキス、甘草フラボノイド
の一種であるグラブリジン及びそれを含む油溶性甘草エ
キスや茶カテキン及びそれを含むリョクチャエキス等の
フラボノイド性物質が使用される。
して使用される。
は、部分アシル化キトサン塩及びキトサン塩に対するイ
オンコンプレックス形成が少ないものであることが望ま
しい。
重量%としたのは、0.0005重量%以下であれば、
改善,予防効果がほとんど認められず、0.3重量%以
上の場合には、安全性が必ずしも保証されていないから
である。
いう点から、例えば、感光素類、カチオン性殺菌剤類、
クロルキシレノール、ヒノキチオール等が挙げられる。
ンゼトニウム、N−α−長鎖アシル塩基性アミノ酸アル
キルエステルまたはその塩、塩化セチルピリジニウム等
が挙げられる。
α−長鎖アシル塩基性アミノ酸アルキルエステルまたは
その塩が好ましく、例えば、N−α−ヤシ油脂肪酸アシ
ル−アルギニンエチルエステルのピロリドンカルボン酸
塩が例示される。
合されるのは、部分アシル化キトサン塩やキトサン塩と
の併用により、改善,予防効果をさらに高めるためであ
る。
としたのは、1重量%以下であれば有効性が不十分だか
らであり、30重量%以上の場合には、安全性が必ずし
も保証されていないからである。
とえば1,3−ブチレングリコール、グリセリン、プロピ
レングリコール、エチレングリコール、ソルビトール、
ジプロピレングリコール、1,3 −ペンタジオール等であ
り、1〜30重量%が含有される。
6の範囲に設定することが必要であり、より好ましくは
pH3.8〜5.0の範囲に設定される。
善,予防効果をさらに高めると同時に、製剤安定性と十
分な安全性を付与するためである。
ム、乳酸−乳酸ナトリウム、グリコール酸−グリコール
酸ナトリウム、グルタミン酸ーグルタミン酸ナトリウム
等の緩衝剤を利用することができる。
ことができる。本発明において、「皮膚外用剤を化粧料
に配合する」とは、化粧料用の他の成分とともに本発明
の皮膚外用剤を配合する場合の他、本発明の皮膚外用剤
のみを化粧料として使用する場合も含む意味である。
型として、乳液、軟膏、クリーム、ローション、ジェ
ル、パック、浴用剤等に適用されるが、剤型は特に限定
されない。
成分以外に、目的に応じて、本発明の有効性を妨げない
範囲で、通常外用剤に利用される他の成分を含有するこ
とができる。
剤、アルキルアミン塩等のカチオン界面活性剤等の界面
活性剤、エタノール等のアルコール類、ロイシン等のア
ミノ酸類、ヒドロキエチルセルロース等の水溶性高分
子、スクワラン等の液状油剤、セタノール等の高級アル
コール、コレステロール及びその誘導体等の固形油剤、
ビタミンA類及びその誘導体、アスコルビン酸及びその
誘導体等のビタミン類、ビタミンE等の酸化防止剤、そ
の他、色素、香料、紫外線吸収剤、防腐剤、粉体等を任
意で配合することができる。
ようなローション製剤を、一般のローション製剤で行わ
れているように調製した。具体的には、ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油とエタノールを溶解させた後、油溶性
成分を添加した乳化相を70℃で溶解させた水相(水溶性
成分と精製水)に加えることにより調製した。また油溶
性成分を含まない場合は、ポリオキシエチレン硬化ヒマ
シ油とエタノールを溶解させたものを70℃で溶解させた
水相(水溶性成分と精製水)に加えることにより調製し
た。
乳酸ナトリウムを用いた。
乳酸ナトリウムを用いた。
乳酸ナトリウムを用いた。
乳酸ナトリウムを用いた。
名(一群30名)を対象に主に患部に2回/日、1.5 ケ月
間塗布し、試験前と使用1ケ月後、及び1.5 ケ月後の全
体症状及び皮膚患部の観察を行うことにより、使用によ
る改善効果及び悪化予防効果を求めた。
なるように振り分けた。
は次のとおりである。
又はやや軽減されたと判断された人の割合から以下のよ
うに評価した。
られたと判断された人の割合から以下のように評価し
た。
1及び実施例2の外用剤は、比較例1及び比較例2の外
用剤に比べて、20才以上の成人タイプの尋常性ざそうに
対して優れた改善予防効果を有することが認められた。
た。
酢酸ナトリウムを用いた。
酢酸ナトリウムを用いた。
酢酸ナトリウムを用いた。
酢酸ナトリウムを用いた。
酢酸ナトリウムを用いた。
配合されていない比較例3に示す製剤を調製した。
酢酸ナトリウムを用いた。
常性ざそう患者120 名(一群20名)を対象に2回/日、
1.5 ケ月間使用した。
い、使用による症状の改善効果、悪化予防効果を求め
た。
は次のとおりである。
又はやや軽減されたと判断された人の割合から以下のよ
うに評価した。
られたと答えた人の割合から以下のように評価した。
3乃至実施例7の外用剤は、比較例3の外用剤に比べて
優れた予防効果,改善効果が認められた。
は、pHを3.8 〜5.0 に設定すること、1,3 −ブチレン
グリコールのような多価アルコールを3重量%以上含有
させることがより好ましいことがわかった。
は/及びキトサン塩、多価アルコールを含有する皮膚外
用剤を配合した各種製剤の処方例を次に示す。
びリン酸ナトリウムを用いた。
酢酸ナトリウムを用いた。
乳酸ナトリウムを用いた。
びリン酸カリウムを用いた。
座瘡、特に成人型の尋常性座瘡の症状に対する改善予防
効果が著しく良好となった。
性も優れているという効果がある。
Claims (7)
- 【請求項1】 荷電アミノ基の含有率が40〜99%で
あり平均分子量が100000以上の部分アシル化キト
サン塩又はキトサン塩の少なくともいずれか一方が0.
01〜0.5重量%、多価アルコールが1〜30重量
%、消炎成分が0.001〜1.0重量%、殺菌成分が
0.0005〜0.3重量%含有され、且つpHが3.
3〜5.6であることを特徴とする尋常性座瘡予防治療
外用剤。 - 【請求項2】 部分アシル化キトサン塩のアシル基が炭
素数7〜20の高級アシル基であり、アシル基の導入率
が0.01〜30.0%である請求項1記載の尋常性座
瘡予防治療外用剤。 - 【請求項3】 多価アルコールが、1,3−ブチレングリ
コールである請求項1又は2記載の尋常性座瘡予防治療
外用剤。 - 【請求項4】 消炎成分が、アラントイン及びその含有
エキス並びにアラントイン誘導体、グリチルレチン酸誘
導体、ε−アミノカプロン酸、フラボノイド性物質及び
その含有エキス、アルカロイド性物質及びその含有エキ
スから選択される一種又は二種以上である請求項1乃至
3のいずれかに記載の尋常性座瘡予防治療外用剤。 - 【請求項5】 殺菌成分が、感光素関連物質、カチオン
性殺菌剤、ヒノキチオール、クロルキシレノールから選
択される一種又は二種以上である請求項1乃至4のいず
れかに記載の尋常性座瘡予防治療外用剤。 - 【請求項6】 カチオン性殺菌剤が、N−α−長鎖アシ
ル塩基性アミノ酸アルキルエステルまたはその塩である
請求項5記載の尋常性座瘡予防治療外用剤。 - 【請求項7】 荷電アミノ基の含有率が40〜99%で
あり平均分子量が100000以上の部分アシル化キト
サン塩又はキトサン塩の少なくともいずれか一方が0.
01〜0.5重量%、多価アルコールが1〜30重量
%、消炎成分が0.001〜1.0重量%、殺菌成分が
0.0005〜0.3重量%含有され、且つpHが3.
3〜5.6である尋常性座瘡予防治療外用剤が配合され
てなることを特徴とする化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000081875A JP4669595B2 (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 尋常性座瘡予防治療外用剤及びその外用剤を配合した化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000081875A JP4669595B2 (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 尋常性座瘡予防治療外用剤及びその外用剤を配合した化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001270828A true JP2001270828A (ja) | 2001-10-02 |
JP4669595B2 JP4669595B2 (ja) | 2011-04-13 |
Family
ID=18598745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000081875A Expired - Fee Related JP4669595B2 (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 尋常性座瘡予防治療外用剤及びその外用剤を配合した化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4669595B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010533154A (ja) * | 2007-07-12 | 2010-10-21 | バイオファーメックス ホールディング リミテッド | キトサンカルボキシアルキルアミドのヒドロゲル、その調製およびその美容的および皮膚科的使用 |
JP2013538782A (ja) * | 2010-03-23 | 2013-10-17 | ゴジョ・インダストリーズ・インコーポレイテッド | 抗菌性組成物 |
JP2015030667A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | 株式会社ノエビア | 感光素201号含有弱酸性水性外用組成物 |
CN108403520A (zh) * | 2018-05-07 | 2018-08-17 | 青岛高新区尚达医药研究所 | 一种壳聚糖中草药女士护理液及其应用 |
JP2020143024A (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-10 | 佐藤製薬株式会社 | 皮膚バリア機能改善剤 |
CN115040505A (zh) * | 2022-06-24 | 2022-09-13 | 河南科技大学 | 一种光甘草定复合物及其制备方法和应用 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4919040A (ja) * | 1972-04-18 | 1974-02-20 | ||
JPH0225409A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-26 | Ichimaru Pharcos Co Ltd | キトサン誘導体配合化粧料 |
JPH02289521A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-11-29 | Unitika Ltd | 抗炎症剤 |
JPH04288017A (ja) * | 1991-03-13 | 1992-10-13 | Pias Arise Kk | にきび用化粧料 |
JPH04334321A (ja) * | 1991-05-09 | 1992-11-20 | Unitika Ltd | 皮膚炎症予防剤 |
JPH05331204A (ja) * | 1992-06-04 | 1993-12-14 | Sansho Seiyaku Co Ltd | 新規なキトサン誘導体およびその用途 |
JPH08157501A (ja) * | 1994-12-12 | 1996-06-18 | Katakura Chitsukarin Kk | N−カルボキシアシルキトサン及びその製造方法 |
JPH08245401A (ja) * | 1995-03-14 | 1996-09-24 | Osamu Hatanaka | 皮膚保護剤 |
JPH10114618A (ja) * | 1996-10-07 | 1998-05-06 | Noevir Co Ltd | 液状化粧料 |
JPH10130304A (ja) * | 1996-11-01 | 1998-05-19 | Akuseenu Kk | キトサン誘導体と、そのキトサン誘導体系高分子界面活性剤、及びそのキトサン誘導体を含有する化粧料 |
-
2000
- 2000-03-23 JP JP2000081875A patent/JP4669595B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4919040A (ja) * | 1972-04-18 | 1974-02-20 | ||
JPH0225409A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-26 | Ichimaru Pharcos Co Ltd | キトサン誘導体配合化粧料 |
JPH02289521A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-11-29 | Unitika Ltd | 抗炎症剤 |
JPH04288017A (ja) * | 1991-03-13 | 1992-10-13 | Pias Arise Kk | にきび用化粧料 |
JPH04334321A (ja) * | 1991-05-09 | 1992-11-20 | Unitika Ltd | 皮膚炎症予防剤 |
JPH05331204A (ja) * | 1992-06-04 | 1993-12-14 | Sansho Seiyaku Co Ltd | 新規なキトサン誘導体およびその用途 |
JPH08157501A (ja) * | 1994-12-12 | 1996-06-18 | Katakura Chitsukarin Kk | N−カルボキシアシルキトサン及びその製造方法 |
JPH08245401A (ja) * | 1995-03-14 | 1996-09-24 | Osamu Hatanaka | 皮膚保護剤 |
JPH10114618A (ja) * | 1996-10-07 | 1998-05-06 | Noevir Co Ltd | 液状化粧料 |
JPH10130304A (ja) * | 1996-11-01 | 1998-05-19 | Akuseenu Kk | キトサン誘導体と、そのキトサン誘導体系高分子界面活性剤、及びそのキトサン誘導体を含有する化粧料 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010533154A (ja) * | 2007-07-12 | 2010-10-21 | バイオファーメックス ホールディング リミテッド | キトサンカルボキシアルキルアミドのヒドロゲル、その調製およびその美容的および皮膚科的使用 |
JP2013538782A (ja) * | 2010-03-23 | 2013-10-17 | ゴジョ・インダストリーズ・インコーポレイテッド | 抗菌性組成物 |
JP2015030667A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | 株式会社ノエビア | 感光素201号含有弱酸性水性外用組成物 |
CN108403520A (zh) * | 2018-05-07 | 2018-08-17 | 青岛高新区尚达医药研究所 | 一种壳聚糖中草药女士护理液及其应用 |
JP2020143024A (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-10 | 佐藤製薬株式会社 | 皮膚バリア機能改善剤 |
CN115040505A (zh) * | 2022-06-24 | 2022-09-13 | 河南科技大学 | 一种光甘草定复合物及其制备方法和应用 |
CN115040505B (zh) * | 2022-06-24 | 2024-01-30 | 河南科技大学 | 一种光甘草定复合物及其制备方法和应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4669595B2 (ja) | 2011-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1339413B1 (en) | Compositions comprising complexes of phosphate derivatives of tocopherol | |
US5296476A (en) | Skin care compositions | |
JPH08501553A (ja) | 皮膚調整組成物,その応用及び製造 | |
JPH1179973A (ja) | 小皺及び/又は皺に適用する方法及び組成物 | |
WO1999059580A1 (fr) | Agents preventifs/therapeutiques pour les affections cutanees | |
JPH03178916A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH11130652A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JP2007332078A (ja) | オゾン溶存グリセリン溶液を含む化粧料、医薬部外品、医薬(医薬品)等の外用剤 | |
JP2001270828A (ja) | 尋常性座瘡予防治療外用剤及びその外用剤を配合した化粧料 | |
JPH11139951A (ja) | 化粧料 | |
JPH11269034A (ja) | ニキビ改善用皮膚外用剤 | |
JP2780803B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH0725660B2 (ja) | 日焼けに対する消炎性を有する化粧料 | |
JP2696523B2 (ja) | ふけ防止剤及び頭髪化粧料 | |
JPH06279231A (ja) | 化粧料 | |
JPH08104635A (ja) | フィチン酸亜鉛を有効成分とする外用製剤 | |
JPS63188628A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2001288045A (ja) | 頭皮頭髪用組成物 | |
JP2826142B2 (ja) | フケ抑制剤組成物 | |
JP3418201B2 (ja) | 皮膚▲そう▼痒症用の外用剤 | |
JP2003238333A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2001131025A (ja) | 頭皮頭髪用化粧料 | |
JPH07215832A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH08268866A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP3001121B2 (ja) | 皮膚外用剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040705 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100702 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101008 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110107 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110117 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4669595 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |