JP2001288045A - 頭皮頭髪用組成物 - Google Patents

頭皮頭髪用組成物

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陽介 中沢
Masashi Ogo
正志 尾郷
Masahiro Tajima
正裕 田島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 頭皮の柔軟効果に優れ、血流促進効果が相乗
的に高められており、かつ、安全性にも優れる頭皮頭髪
用組成物を提供すること。 【解決手段】 グリセリン等の保湿剤と、アデノシン等
のアデノシン類とを含有する頭皮頭髪用組成物を提供す
ることにより、上記課題を解決し得ることを見い出し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外用組成物のう
ち、特に、頭皮や頭髪において用いる頭皮頭髪用組成物
に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】頭皮頭髪用組成物には様々な種類があ
り、様々な頭皮頭髪状態に対応した製品が毛髪組成物、
育毛剤等として開発されている。例えば、柔軟効果によ
り頭皮を柔軟にし、脱毛を防止する製品が開発されてい
る。
【0003】頭皮における様々なトラブルは、高齢化社
会を迎えた今日では社会的ストレスの増大も伴って増加
しつつあり、頭皮におけるトラブルに対応した頭皮頭髪
組成物の需要は急増している。
【0004】一般に、頭部の禿や脱毛、毛の細り、頭皮
のフケやカユミ等の原因としては、毛根の皮脂腺等の器
官における男性ホルモンの活性化、過剰な皮脂分泌、過
酸化脂質の生成、毛包への血流量の低下およびストレス
等が挙げられる。また、丈夫で美しい髪を育てるうえ
で、十分な毛包への栄養補給が出来ない場合、細毛やや
せ毛の原因となる。また、毛包への血流量の低下は、栄
養不足や老廃物排泄の機能低下を招く結果となる。この
ような観点から、頭皮における角質層のターンオーバー
や過剰な皮脂分泌等を改善することは、少なくとも頭皮
における血流機能の低下を改善することと共に、頭皮お
よび頭髪のトラブルを解決する上で欠かせないポイント
となっている。
【0005】従来の頭皮頭髪用組成物は、一般に、これ
らの禿や脱毛の原因と考えられる要素を取り除いたり軽
減する作用を持つ物質を配合したものである。例えば、
ビタミンB、ビタミンE等のビタミン類、セリン、メチ
オニン等のアミノ酸類、センブリエキス、アセチルコリ
ン誘導体などの血管拡張剤、紫根エキス等の抗炎症剤、
エストラジオール等の女性用ホルモン剤、セファランチ
ンなどの皮膚機能亢進剤等が配合され、禿や脱毛、髪の
細りの予防および治療に用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の成分を少量のみ頭皮頭髪用組成物中に配合しても十分
な効果を得ることは難しく、逆に多く配合すると使用部
分およびその周辺に不快な刺激感や発赤を伴う傾向が強
まるためその配合量には制限があり、必ずしも所望の効
果が充分に得られないといった問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上述の観
点を鑑み鋭意研究を重ねた結果、保湿剤とアデノシン類
とを組み合わせて配合すると、頭皮の柔軟効果に優れる
だけではなく、アデノシン類のもつ血流促進効果が相乗
的に高められ、さらに安全性にも優れる頭皮頭髪用組成
物が得られることを見出し本発明を完成するに至った。
【0008】すなわち、本発明は、保湿剤およびアデノ
シン類を含有する頭皮頭髪用組成物(以下、本頭皮頭髪
用組成物ともいう)である。なお、本発明において、
「頭皮頭髪用組成物」とは、頭皮や頭髪に対して用いる
外用組成物であり、その剤型や形態は、「頭皮頭髪用」
という用途からは直接的な制限を受けず、また、化粧
品、医薬部外品、医薬品等の、外用組成物の薬事法上の
範疇の別を問うものでもない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。本頭皮頭髪用組成物に含有させ得るアデノシン類
は、アデノシン、アデノシン5'−リン酸および/または
アデノシン5'−リン酸の塩である。
【0010】アデノシンは、リボヌクレオシドの一つで
塩基部分にプリン誘導体であるアデニンを含むものであ
る。アデノシン5'−リン酸は5'−アデニル酸とも呼ば
れ、アデノシンのリボースの5'位のヒドロキシル基にリ
ン酸が1分子結合したヌクレオチドである。
【0011】また、アデノシン5'−リン酸の塩におい
て、塩を形成する対イオンとしては、酸と対イオンを形
成する物質であればいずれの物質でもよく、例えばナト
リウム,カリウム,カルシウム等を挙げることができ
る。また、アデノシン5'−リン酸の塩としては、その水
和物を使用することもできる。
【0012】本頭皮頭髪用組成物において、アデノシ
ン、アデノシン5'−リン酸および/またはアデノシン5'
−リン酸の塩は、試薬として市販されているものを使用
することもできる。
【0013】本頭皮頭髪用組成物におけるアデノシン類
の配合量は、通常は、乾燥固形分として、頭皮頭髪用組
成物全量に対して0.0001〜10.0質量%、好ま
しくは、同0.001〜5.0質量%である。乾燥固形
分として、頭皮頭髪用組成物全量に対して0.0001
質量%未満では十分な血流促進や頭皮の柔軟効果が得ら
れず、また、同10.0質量%を超えると製剤上の問題
が生じる傾向が認められる。
【0014】一方、本頭皮頭髪用組成物に含有させる保
湿剤は、グリセリン、1,3-ブチレングリコール、プロピ
レングリコール(例えば、ポリエチレングリコール40
0,同1500,同4000,同6000等)、ジプロ
ピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリオキ
シエチレンメチルグルコシド(例えば、グルカムE−1
0(商品名,池田物産/Amerchol Corporation)等)、
ヒアルロン酸ナトリウム(例えば、バイオヒアルロン酸
(商品名,旭化成工業)等)、ソルビット、エリスリト
ール、マルチトール、可溶性コラーゲン、コンドロイチ
ン硫酸ナトリウム、チューベローズポリサッカライド、
尿素、トリサッカライド、アスコルビン酸リン酸エステ
ルカルシウム、ピロリドンカルボン酸類(例えば、ピロ
リドンカルボン酸、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、
ピロリドンカルボン酸トリエタノールアミン等)、ボタ
ンピエキス、クワチャララーテエキス、コリアンダーエ
キス、コンフリーエキス、アルニカエキス、アルテアエ
キス、ヨクイニンエキス、アマチャエキス、冬虫夏草エ
キス、エンメイソウエキス、オオムギエキス、オレンジ
エキス、海藻エキス、キューカンバーエキス、ゴボウエ
キス、シイタケエキス、ジオウエキス、デュークエキ
ス、ビワ葉エキス、ブドウ葉エキス、プルーンエキス、
ヘチマエキス、マイカイエキス、ユリエキス、リンゴエ
キス、サンショウエキス等の、従来から外用組成物に保
湿剤として配合されているものを適宜選択することがで
きる。これらの保湿剤は、単独で、または、2種以上組
み合わせて、本頭皮頭髪用組成物に配合することができ
る。
【0015】本発明に用いる保湿剤の配合量は、通常
は、頭皮頭髪用組成物全量に対して0.001〜5.0
質量%、好ましくは、同0.01〜3.0質量%であ
る。頭皮頭髪用組成物全量に対して0.001質量%未
満では、十分な血流促進や頭皮の柔軟効果が得られず、
また、同5.0質量%を超えると製剤上配合が困難にな
る場合や頭皮に不快な刺激感を与える場合が認められ
る。
【0016】このように、保湿剤およびアデノシン類を
含有する本頭皮頭髪用組成物は、頭皮における血行を十
分に促進することができ、かつ、優れた頭皮柔軟効果が
認められる頭皮頭髪用組成物である。
【0017】なお、本頭皮頭髪用組成物には、上記した
必須成分の他に、本発明の効果を損なわない範囲で、通
常、外用組成物に用いられる他の成分、例えば、油分、
界面活性剤、増粘剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐
剤、香料、色素、水、アルコール等の溶媒を必要に応じ
て適宜配合することができる。
【0018】本頭皮頭髪用組成物は、目的とする剤型に
応じて常法により製造することができる。本頭皮頭髪用
組成物の採り得る剤型は任意であり、例えば、液状、乳
液、軟膏、クリーム、ゲル、エアゾールなど、外用に適
用可能な剤型のものであればいずれでもよい。また、そ
の製品形態も任意であり、例えば、トニック、スカルプ
トリートメント、シャンプー、リンス等の形態で用いら
れ得る。
【0019】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を更に具体的に
説明するが、本発明の技術的範囲が、これらの実施例の
みに限定されるものではない。なお、以下の実施例にお
いて、配合量は、配合対象に対する質量%であり、アデ
ノシン類については、固形分量として表示している。
【0020】〔実施例1〜8、比較例1〜11〕第1表
および第2表に示す処方で、下記の製造方法に従い頭皮
頭髪用ローションを調製し、さらに、下記の試験によ
り、これらの頭皮頭髪用ローションの血流促進効果およ
び頭皮柔軟効果を検討した。その試験結果を併せて第1
表および第2表に示す。
【0021】(1)製造方法 95%エタノールに、アデノシン類、保湿剤、シリコー
ン誘導体、防腐剤および香料を溶解させた(エタノール
部)。次に、精製水に、リンゴ酸および色素を溶解さ
せ、これを、前記エタノール部に加えた後、攪拌するこ
とにより、透明液状のローションを得た。
【0022】(2)血流促進効果試験 実施例および比較例の試料(ローション)を、それぞ
れ、ヒトの上腕に10μL塗布し、レーザードップラー計
(OMEGA-FLOW FLO-N1)で経時血流量を、塗布1時間後ま
で測定した。試験結果は、以下の判定基準に従って示
す。
【0023】<判定基準> ++:比較例11(対照)の試料塗布部位に対して、試
料塗布部位の血流量が有意に増加した(きわめて有
効)。 +:比較例11(対照)の試料塗布部位に対して、試料
塗布部位の血流量の増加が認められた(有効)。 ±:比較例11(対照)の試料塗布部位に対して、試料
塗布部位の血流量がやや増加した(やや有効) 。 −:比較例11(対照)の試料塗布部位に対して、試料
塗布部位の血流量が増加しないか、減少した(無効) 。
【0024】(3)頭皮柔軟効果試験 実施例及び比較例の試料(ローション)について、外観
上薄毛の認められる40〜60歳の男女計30名に、ハ
ーフヘッド法で左右頭頂部に、別々のローションを4ヶ
月間塗布させ、使用後の頭皮柔軟効果をアンケートによ
り判定した。試料塗布期間には、試料を1日2回、1回
につき2〜4mLを頭皮に塗布した。試験結果は、以下
の判定基準に従って示す。
【0025】<判定基準> ◎:被件者の80%以上が、頭皮が柔軟になったと回
答。 ○:被件者の60%以上が、頭皮が柔軟になったと回
答。 △:被験者の30%以上が、頭皮が柔軟になったと回
答。 ×:頭皮が柔軟になったと回答したパネルが30%未
満。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】第1表および第2表から、本頭皮頭髪用組
成物は、頭皮柔軟効果に優れていると共に、保湿剤とア
デノシン類との相乗効果により、頭皮における血流促進
効果に優れていることが明らかになった。よって、本頭
皮頭髪用組成物を、頭皮または頭髪において用いること
により、頭皮において血行を十分に促進することがで
き、かつ、頭皮を柔軟にすることができることが明らか
となった。
【0029】以下に、本頭皮頭髪用組成物の処方例を、
実施例として示す。なお、いずれの実施例の頭皮頭髪用
組成物も、上記の試験(血流促進効果試験・頭皮柔軟効
果試験)において、優れた血流促進効果と優れた頭皮柔
軟効果とが認められた。また、これらの頭皮頭髪用組成
物は、安全性・安定性にも優れているものであった。
【0030】 〔実施例9〕 ローション 配合成分 配合量(質量%) 95%エタノール 55.0 アデノシン 0.02 グリチルレチン酸 0.001 オクトピロックス 0.2 1,3-ブチレングリコール 2.0 ポリオキシエチレン(60モル)硬化ヒマシ油 1.0 コハク酸 適 量 香料および色素 適 量 精製水 残 量 <製造方法>95%エタノールに、アデノシンを溶解さ
せ、さらに、グリチルレチン酸、オクトピロックス、1,
3-ブチレングリコール、ポリオキシエチレン(60モル)
硬化ヒマシ油および香料を溶解させた(エタノール
部)。次に、精製水に、コハク酸および色素を溶解さ
せ、これを、前記エタノール部に加えた後、攪拌するこ
とにより、透明液状のローションを得た。
【0031】 〔実施例10〕 ローション 配合成分 配合量(質量%) 95%エタノール 75.0 アデノシン5'−リン酸 0.0001 グリチルリチン酸ジカリウム 5.0 アラントイン 0.2 サリチル酸 0.01 ジプロピレングリコール 1.0 ポリオキシエチレン(24モル) ・ポリオキシプロ ピレン(13モル) デシルテトラデシルエーテル 0.5 乳酸 適 量 乳酸ナトリウム 適 量 香料および色素 適 量 精製水 残 量 <製造方法>95%エタノールに、アデノシン5'−リン
酸を溶解させ、さらに、グリチルリチン酸ジカリウム、
アラントイン、サリチル酸、ジプロピレングリコール、
ポリオキシエチレン(24モル) ・ポリオキシプロピレン
(13モル) デシルテトラデシルエーテルおよび香料を溶
解させた(エタノール部)。次に、精製水に、乳酸、乳
酸ナトリウムおよび色素を溶解させ、これを、前記エタ
ノール部に加えた後、攪拌することにより、透明液状の
ローションを得た。
【0032】 〔実施例11〕 ローション 配合成分 配合量(質量%) 95%エタノール 60.0 アデノシン5'−リン酸2ナトリウムまたは アデノシン5'−リン酸2カリウム 1.0 ボタンピエキス 0.2 メントール 0.5 酸化亜鉛 0.1 塩化ベンザルコニウム 0.2 セリン 0.05 ポリエチレングリコール400 1.0 ポリオキシエチレン(20モル)硬化ヒマシ油 1.0 リン酸 適 量 香料および色素 適 量 精製水 残 量 <製造方法>95%エタノールに、アデノシン5'−リン
酸2ナトリウムまたはアデノシン5'−リン酸2カリウム
を溶解させ、さらに、メントール、ボタンピエキス、セ
リン、ポリエチレングリコール400、ポリオキシエチ
レン(20モル)硬化ヒマシ油および香料を溶解させた
(エタノール部)。次に、精製水に酸化亜鉛を分散さ
せ、さらに、塩化ベンザルコニウム、リン酸および色素
を溶解させ、これを、前記エタノール部に加えた後、攪
拌することにより、2層状のローションを得た。
【0033】
【発明の効果】本発明により、頭皮における血流促進効
果と頭皮柔軟効果に優れる、安全性の高い頭皮頭髪用組
成物が提供される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 7/00 A61K 7/00 H 7/48 7/48 31/7076 31/7076 A61P 9/00 A61P 9/00 (72)発明者 田島 正裕 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株 式会社資生堂第一リサーチセンター内 Fターム(参考) 4C083 AA071 AA111 AA112 AB212 AB282 AC102 AC121 AC122 AC131 AC182 AC302 AC432 AC472 AC582 AC611 AC681 AC682 AC692 AC852 AC901 AC902 AD041 AD042 AD072 AD152 AD201 AD211 AD331 AD332 AD341 AD391 AD392 AD431 AD532 AD641 BB51 CC31 DD23 EE12 FF05 4C086 AA01 AA02 EA04 MA63 NA14 ZA36 ZA92

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保湿剤、並びに、アデノシン、アデノシ
    ン5'−リン酸およびアデノシン5'−リン酸の塩からなる
    群のアデノシン類から選ばれる1種または2種以上を含
    有する頭皮頭髪用組成物。
  2. 【請求項2】 保湿剤が、グリセリン、1,3-ブチレング
    リコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコ
    ール、ポリエチレングリコール、ポリオキシエチレンメ
    チルグルコシド、ヒアルロン酸ナトリウム、ソルビッ
    ト、エリスリトール、マルチトール、可溶性コラーゲ
    ン、コンドロイチン硫酸ナトリウム、チューベローズポ
    リサッカライド、尿素、トリサッカライド、アスコルビ
    ン酸リン酸エステルカルシウム、ピロリドンカルボン酸
    類、ボタンピエキス、クワチャララーテエキス、コリア
    ンダーエキス、コンフリーエキス、アルニカエキス、ア
    ルテアエキス、ヨクイニンエキス、アマチャエキス、冬
    虫夏草エキス、エンメイソウエキス、オオムギエキス、
    オレンジエキス、海藻エキス、キューカンバーエキス、
    ゴボウエキス、シイタケエキス、ジオウエキス、デュー
    クエキス、ビワ葉エキス、ブドウ葉エキス、プルーンエ
    キス、ヘチマエキス、マイカイエキス、ユリエキス、リ
    ンゴエキスおよびサンショウエキスからなる群の保湿剤
    から選ばれる1種または2種以上である、請求項1記載
    の頭皮頭髪用組成物。
  3. 【請求項3】 保湿剤の含有量が、頭皮頭髪用組成物全
    量に対して0.001〜5.0質量%である、請求項1
    または2記載の頭皮頭髪用組成物。
  4. 【請求項4】 アデノシン類の含有量が、頭皮頭髪用組
    成物全量に対して乾燥固形分として0.0001〜1
    0.0質量%である、請求項1〜3のいずれかの請求項
    記載の頭皮頭髪用組成物。
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