JP2003235320A - リールモア - Google Patents

リールモア

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JP2003235320A
JP2003235320A JP2003028918A JP2003028918A JP2003235320A JP 2003235320 A JP2003235320 A JP 2003235320A JP 2003028918 A JP2003028918 A JP 2003028918A JP 2003028918 A JP2003028918 A JP 2003028918A JP 2003235320 A JP2003235320 A JP 2003235320A
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hopper
reel
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grass
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Kyoji Haraguchi
京二 原口
Tetsuo Kubota
徹男 窪田
Masahiko Miyamoto
雅彦 宮本
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IHI Shibaura Machinery Corp
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
    • A01D43/00Mowers combined with apparatus performing additional operations while mowing
    • A01D43/06Mowers combined with apparatus performing additional operations while mowing with means for collecting, gathering or loading mown material
    • A01D43/063Mowers combined with apparatus performing additional operations while mowing with means for collecting, gathering or loading mown material in or into a container carried by the mower; Containers therefor

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 刈草をホッパー内に収容し、纏めて所望の位
置に排出することができるリールモアを提供する。 【解決手段】 走行機体の前部や左右両側部に複数のリ
ールモアを配置した構成において、各モアの刈草飛散方
向に吸引カバーを設け、該吸引カバー39の吐出口39
aと機体に配置したブロア41の吸引口41aとをダク
ト40を介して連通するとともに、機体上の座席の後部
で、エンジンを被覆したボンネットの上方の空いた空間
にホッパー9を配置し、該ホッパーの上部入口と前記ブ
ロアの吐出口の間をダクトを介して連通し、ホッパーを
支持するリンクと走行機体側の支持フレームとの間にシ
リンダーを介装し、該シリンダーの伸長によりホッパー
の前部が高く持ち上げられるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行機体の前部ま
たは後部または前後方向中央部にそれぞれリールモアを
配置し、これら複数のリールモアによって刈り取った草
を、一つのホッパーに集草し、排出できるようにした技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の機体に複数のリールモアを配置し
た多連リールモアは、刈った後の刈芝はそのまま芝の
上、または芝の中に放置していたので、芝上に放置され
た刈芝はかたまったり、変色して美観を損ねていた。ま
た、芝の中に入った刈芝は堆積して、芝の発育に支障を
きたしていた。そこで、各リールモア上に小さなバケッ
トを取り付けたり、機体上にホッパーを設けて(特開平
8−116752)、刈芝を集めるようにした技術が公
知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者のよう
に、各リールモア上に取り付けたバケットは、小さいた
めに、芝刈作業では直ぐにバケットが刈芝でいっぱいと
なり、バケットを外して排出しなければならず、その排
出作業は大変な重労働となっていた。そして、リールモ
ア上にバケットを設けるとなると、そのバケットを配置
するための空間が必要となり、隣り合うリールモアには
幅方向で刈り残しがないように重複部分を設ける必要が
あるので、前後のリールモアの間隔をバケットの分あけ
なければならず、前後の間隔が長くなると、全長が長く
なるばかりでなく、旋回時に刈り残しが発生し易く、こ
れをなくすには重複部分を長くする必要があり、全体の
刈り幅が短くなるという不具合があった。また、後者の
技術のように、機体上にホッパーを設け、該ホッパーと
リールモアをダクトによって連結し、ホッパー上に設け
た吸引ファンの駆動によって、リールモアで刈り取った
芝草を吸引するようにしても、吸引ファンはリールモア
から遠く離れた位置に配置されているので、吸引経路が
長くなり、更に、ホッパー上に設けているために、ホッ
パー内の空気も吸引するので、強力な吸引ファンが必要
となり、ホッパーは密閉構造としなければならないの
で、継ぎ目の少なくシール部材を必要とし、コストが高
く、吸引効率も悪くなっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明が解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、走行機体の前
部や左右両側部に複数のリールモアを配置した構成にお
いて、各モアの刈草飛散方向に吸引カバーを設け、該吸
引カバーの吐出口と機体に配置したブロアの吸引口とを
ダクトを介して連通するとともに、機体上の座席の後部
で、エンジンを被覆したボンネットの上方の空いた空間
にホッパーを配置し、該ホッパーの上部入口と前記ブロ
アの吐出口の間をダクトを介して連通し、ホッパーを支
持するリンクと走行機体側の支持フレームとの間にシリ
ンダーを介装し、該シリンダーの伸長によりホッパーの
前部が高く持ち上げられるように構成したものである。
請求項2においては、請求項1記載のリールモアにおい
て、吸引カバーを着脱可能に構成し、該吸引カバーを外
すと集草せずに芝上に放置すべく構成したものである。
請求項3においては、請求項2記載のリールモアにおい
て、吸引カバーの後部にダクトと連通する吐出口を設
け、該吐出口に連通したダクトの他端はブロアの吸引口
に連通したコーンと接続され、該ダクトはホース等の可
撓性パイプで構成したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明を多連リールモアの
うち5連のリールモアとした実施例について説明する。
図1は本発明のリールモアの全体側面図、図2は同じく
平面図、図3は同じく正面図、図4はリールモアの側面
図、図5はバーチカルカット刃の側面図、図6は吸引カ
バーを外した状態のリールモアの側面図、図7はコーン
の側面図、図8はコーンの他の実施例を示す側面図であ
る。
【0006】図1、図2、図3において、本発明のリー
ルモアを前部に3台、左右に各1台ずつ配置した5連リ
ールモアの全体構成から説明する。走行機体は機体フレ
ーム1の前部に前輪2を支架し、機体フレーム1の後部
に操向輪となる後輪3を支架している。機体フレーム1
の後部上にエンジンが載置されてボンネット4によって
被覆されている。機体フレーム1両側上に略平行に支持
フレーム5が配置され、該支持フレーム5上に支柱6を
立設して、該支柱6に略平行にリンク7a・7bを介し
て載置台8を支持し、該リンク7bと支持フレーム5の
間にシリンダー10が介装されている。前記載置台8上
にホッパー9が載置されて、該ホッパー9が運転席後部
でボンネット4上方の空いた空間に配置されるように
し、該ホッパー9の前上部両側面には後述するダクト4
2を連通するための投入口9a・9aを設けている。該
ホッパー9の底面は後部程低くし、その後部開放面は蓋
体11によって蓋され、該蓋体11は上部が枢支され
て、該蓋体11の中途部とホッパー9の間にシリンダー
12が介装されている。なお、本実施例ではシリンダー
10は油圧シリンダー、シリンダー12は電動シリンダ
ーとしている。
【0007】そして、前記シリンダー10を伸長する
と、ホッパー9は上昇され、前記リンク7a・7bの長
さが異なるように構成しているので、ホッパー9の上昇
時にはホッパー9後端は機体後端よりも後方へ移動する
ことなく排出の邪魔とならず、前部がやや高く持ち上げ
られるようにして、ホッパー9内の刈芝をトラック等の
荷台よりも高く持ち上げて、シリンダー12を伸長して
蓋体11を開け、ホッパー9内の刈芝を全て排出できる
ようにしている。
【0008】前記機体フレーム1の前端にはステップ1
3が設けられ、該ステップ13前部上に操作コラム14
が立設され、該操作コラム14上にハンドル15や操作
パネル等を配置し、操作コラム14両側のステップ13
上に走行ペダルやブレーキペダル等を配置している。ま
た、ステッブ13の前部よりフレーム16を、操作コラ
ム14上側部まで延設し、該フレーム16上に操作ボッ
クス17を設け、該操作ボックス17内にコントローラ
やバルブ等を収納し、操作ボックス17上にリールモア
の昇降及び回転駆動を操作するレバーまたはボタンを配
置している。前記操作コラム14後方に座席18を配置
し、該座席18の側部に燃料タンク19を配置してい
る。
【0009】そして、機体フレーム1前端にリフトブラ
ケット20を設け、該リフトブラケット20にリフトア
ーム21L・21M・21Rの後部を枢支し、該リフト
アーム21L・21M・21Rの前部に、揺動自在にフ
ロントリールモア22L・22M・22Rを吊設してい
る。該リフトアーム21L・21M・21Rの基部と機
体フレーム1の間に油圧シリンダーが介装されて、フロ
ントリールモア22L・22M・22Rを同時に昇降で
きるようにしている。
【0010】また、前輪2と後輪3の間の機体フレーム
1側部に、ブラケット24L・24Rを設け、該ブラケ
ット24L・24Rにサイドリフトアーム25L・25
Rを枢支し、該サイドリフトアーム25L・25R先端
にサイドリールモア26L・26Rを吊設し、該サイド
リフトアーム25L・25Rと前記ブラケット24L・
24Rの間る油圧シリンダー27L・27Rをそれぞれ
介装して、サイドリールモア26L・26Rを昇降可能
としている。
【0011】そして、フロントリールモア22L・22
M・22R、及びサイドリールモア26L・26Rは略
同じ構成としており、その構成は図4に示すように、側
板30・30の間にらせん状に構成したリール刃31が
左右方向に回転自在に支持され、該リール刃31の後下
部にブレード32が横設され、リール刃31の回転時に
ブレード32とによって芝生を切断するようにしてい
る。前記側板30・30の前下部と後下部にそれぞれ前
ローラー33、後ローラー34がリール刃31の軸心と
平行に支持されて、該前ローラー33及び後ローラー3
4はそれぞれ高さを調節できるようにして、刈り高さを
変更できるようにしている。但し、前記リール刃31の
代わりに、図5に示すように、側面視で星型のバーチカ
ルカット刃29を取り付け、或いは、リールモアの代わ
りにバーチカルカット刃29を有するユニットと交換で
きるようにすることもできる。該バーチカルカット刃2
9は、駆動軸29a上に所定間隔をあけて多数平行に固
定されており、バーチカルカット刃29を回転駆動する
ことによって、芝の中の堆積物、例えば、刈芝や芝かす
や枯れた芝や葉等を掻き上げるようにしている。
【0012】そして、一側の側板30の外側に、チェー
ンケース35が固設され、該チェーンケース35の上部
に油圧モータ36が固設され、チェーンケース35内で
該油圧モータ36の出力軸とリール刃31の駆動軸上
に、それぞれスプロケットを固設し、両スプロケット間
にチェーンを介装して、油圧モータ35を駆動すること
によってリール刃31を回動できるようにしている。
【0013】そして、リール刃31の上方は上板37に
よって覆われ、該上板37後部とリール刃31後部には
吸引カバー39が設けられて覆われ、リール刃31を回
転させて刈り取った刈芝が飛散しないようにし、該吸引
カバー39の後部にダクト40と連通する吐出口39a
が設けられている。該吸引カバー39は図6に示すよう
に、着脱可能とされ、吸引カバー39を外せば従来のよ
うに集草せずに芝上に放置する仕様とすることができ
る。
【0014】前記吸引カバー39の吐出口39aは、フ
ロントリールモア22L・22R及びサイドリールモア
26L・26Rの場合は、それぞれ後部上の左右略中央
に配置されており、フロントリールモア22Mの場合、
即ち、リールモアが奇数個配置された場合には、左右対
称に配置するので、一つは左右方向中央に配置され、本
実施例では中央のフロントリールモア22Mを、ブロア
41から最も遠い位置に配置しているので、仕事量を他
のリールモアと略均等にするために、後部上の左右両側
に配置されている。
【0015】前記吐出口39aに連通したダクト40の
他端は座席18の両側部に、それぞれ一台ずつ配置した
ブロア41・41の吸引口41a・41aに設けたコー
ン45・45と接続されている。そして、前記ブロア4
1・41の吐出口41b・41bには、ダクト42・4
2がそれぞれ連通され、該ダクト42・42の他端は、
前記ホッパー9の投入口9a・9aに連通されて、前記
ダクト40は図1、図2に示すように、左右3本ずつ配
設されて略左右対称に配設され、重量バランスが崩れな
いようにしている。尚、ダクト40・42はホース等の
可撓性パイプで構成されている。
【0016】そして、図7に示すように、前記ブロア4
1は、吸引口41aと反対側の中央に油圧モータ46を
固定し、該油圧モータ46の駆動軸をファンケース41
c内に挿入し、該ファンケース41c内の駆動軸上にフ
ァン47を固定している。また、コーン45はダクト4
0と接続するための分岐口45a・45b・45cを左
右片側に配置したリールモアと同数設けており、この分
岐口45a・45b・45cはその吸入量が、該コーン
45から吸引カバー39までの距離に比例するように設
けている。即ち、フロントリールモア22L・22M・
22Rとサイドリールモア26L・26Rから同量の刈
芝を吸引して、仕事量が同じくなるようにして、放置さ
れる刈芝の量にバラツキがなくなるようにして、仕上が
りがきれいになるようにしている。
【0017】この分岐口45a・45b・45cにおけ
る吸引量が略均等となるように、図7においては、フロ
ントリールモア22Mと接続する分岐口45aはケース
の先端が細くなった部分に設けられ、風量は大きく、フ
ロントリールモア22Lまたは22Rに接続される分岐
口45bはダクト40の長さがやや短くなるので、分岐
口45aよりやや太くなった部分に設けられ、サイドリ
ールモア26Lまたは26Rに接続される分岐口45c
は、ダクト40の長さが最も短いので、最も太くなった
部分に設けられて、風量は小さくなるようにしている。
また、図8はコーン45の他の実施例を示しており、分
岐口45a’・45b’・45c’にそれぞれシャッタ
ー49・49・49を設けて任意に風量を調節できるよ
うにして、取付位置に合わせて風量を調節できるように
している。但し、風量調節は上記構成に限定されるもの
ではなく、内部に偏向板を設けたり、ダクトの径を変更
することもできる。
【0018】このようにして、ブロア41をエンジンま
たはモーター等で駆動することによって吸引風が発生
し、ダクト40・40・・・を介して、吐出口39a・
39a・・・から空気を吸い込み、リールモアによって
刈り取られた刈芝が上板37や吸引カバー39に案内さ
れて吐出口39aに至り、ダクト40を介してブロア4
1に吸引される。該ブロア41の吐出口41bからダク
ト42を介して投入口9aよりホッパー9内に刈り芝が
投入されて収容される。該ホッパー9内がいっぱいにな
ると、トラックの荷台や放出位置まで移動して、シリン
ダー10を伸長してホッパー9を持ち上げ、シリンダー
12を伸長して蓋体11を開けて、刈り芝を放出するの
である。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、複数のリールモア
のそれぞれに、刈草飛散方向に吸引カバーを設けたの
で、刈草がモア以外に飛散することが少なくなり、ま
た、吸引カバーの吐出口と機体に配置したブロアの吸引
口とをダクトを介して連通したので、ブロアの駆動によ
って刈草がブロアに吸引されるようになり、刈草が圃場
面上に残ることが少なくなり、仕上がりがきれいになる
のである。また、機体上にホッパーを配置し、該ホッパ
ーの上部入口と前記ブロアの吐出口の間をダクトを介し
て連通したので、刈草がホッパー内に収容して、圃場の
刈り面上に刈草が残って美観を損ねず、刈草は纏めて所
望の位置に排出することができるようになった。そし
て、ブロアはリールモアとホッパーの間に配置されるの
で、吸引ダクトは短くなり、吸引性能が向上でき、小型
のブロアを使用でき、ホッパーは簡単な密閉構造でよ
く、コスト低減化も図れたのである。
【0020】また、吸引カバーを着脱可能に構成したの
で、吸引カバーを外せば従来と同様に、刈芝を芝上に放
置することができ、吸引カバーを取り付けてホッパーに
収容する構成とすることもでき、同一の機体及びリール
モアを用いて容易に仕様変更ができるようになったので
ある。
【0021】また、ブロアの吸引口に複数に分岐するコ
ーンを連結し、該コーンと吸引カバーの吐出口の間を、
可撓性のダクトにより連結したので、複数配置したリー
ルモアから略均等な吸引力で刈芝を吸引することができ
るようになり、放置される刈芝の量がリールモアによっ
てバラツクことがなく、きれいに仕上げることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリールモアの全体側面図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】同じく正面図である。
【図4】リールモアの側面図である。
【図5】バーチカルカット刃の側面図である。
【図6】吸引カバーを外した状態のリールモアの側面図
である。
【図7】コーンの側面図である。
【図8】コーンの他の実施例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 機体フレーム 9 ホッパー 9a 投入口 22L・22M・22R フロントリールモア 26L・26R サイドリールモア 39 吸引カバー 39a 吐出口 40・42 ダクト 41 ブロア 45 コーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 雅彦 長野県松本市石芝1丁目1番1号 石川島 芝浦機械株式会社松本工場内 Fターム(参考) 2B083 AA01 BA06 BA12 BA15 BA17 BA20 CA10 DA02 FA06 FA11 FA16 GA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体の前部や左右両側部に複数のリ
    ールモアを配置した構成において、各モアの刈草飛散方
    向に吸引カバーを設け、該吸引カバーの吐出口と機体に
    配置したブロアの吸引口とをダクトを介して連通すると
    ともに、機体上の座席の後部で、エンジンを被覆したボ
    ンネットの上方の空いた空間にホッパーを配置し、該ホ
    ッパーの上部入口と前記ブロアの吐出口の間をダクトを
    介して連通し、ホッパーを支持するリンクと走行機体側
    の支持フレームとの間にシリンダーを介装し、該シリン
    ダーの伸長によりホッパーの前部が高く持ち上げられる
    ように構成したことを特徴とするリールモア。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のリールモアにおいて、吸
    引カバーを着脱可能に構成し、該吸引カバーを外すと集
    草せずに芝上に放置すべく構成したことを特徴とするリ
    ールモア。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のリールモアにおいて、吸
    引カバーの後部にダクトと連通する吐出口を設け、該吐
    出口に連通したダクトの他端はブロアの吸引口に連通し
    たコーンと接続され、該ダクトはホース等の可撓性パイ
    プで構成したことを特徴とするリールモア。
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