JP2003235204A - 空気動圧軸受装置及び光偏向装置 - Google Patents

空気動圧軸受装置及び光偏向装置

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JP2003235204A
JP2003235204A JP2002032217A JP2002032217A JP2003235204A JP 2003235204 A JP2003235204 A JP 2003235204A JP 2002032217 A JP2002032217 A JP 2002032217A JP 2002032217 A JP2002032217 A JP 2002032217A JP 2003235204 A JP2003235204 A JP 2003235204A
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JP2002032217A
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English (en)
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Yuko Takahashi
祐幸 高橋
Hiroshi Kobayashi
浩志 小林
Susumu Matsui
晋 松井
Takaaki Kurosawa
高昭 黒澤
Naohiro Ono
直弘 大野
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部から空気動圧軸受装置に進入する異物の
混入を防止し、安定した高速回転を達成する。 【解決手段】 支持基体311、内筒軸受部材322、
外筒軸受部材321、保持部材302、磁石303と電
装基板313と電磁コイル312から成る駆動モータ、
カバー部材323を有し、内筒軸受部材322の外周面
と外筒軸受部材321の内周面との間隙により空気動圧
軸受部を形成し、カバー部材323の外形を外筒軸受部
材321の外形より大きく設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速回転する回転
体を支持する空気動圧軸受装置、及びレーザビームプリ
ンタ、レーザ複写機、レーザファクシミリ等の画像形成
装置等に用いられる光偏向装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザビームプリンタ等の画像形成装置
においては、その画像の書き込み手段として読み取った
情報を基にレーザ光を等速回転する回転多面鏡(ポリゴ
ンミラー)に入光させ、反射光を走査させて感光体面に
投影し画像記録を行っている。
【0003】回転多面鏡は低速回転の場合には、駆動モ
ータの回転軸に直接固定して使用されるが、高速回転と
なると回転多面鏡を外筒部材に固定し、固定配置された
内筒部材に対して触れることなく浮き上がった形で回転
する空気動圧軸受(空気ベアリング)を用いての駆動回
転が行われる。また、空気動圧軸受は、非接触で回転す
るため、長寿命、低騒音などの特徴がある。
【0004】本出願人は動圧軸受を有する光偏光装置に
ついて、特開平7−243437号、特開平7−259
849号、特開平8−114219号、特開平8−12
1471号、特開2001−221972号等の各公報
によって技術開示を行っている。
【0005】また、空気動圧軸受は、一般に、高速回転
する回転体を支持する軸受部に使用され、高精度の回転
性能が達成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】空気動圧軸受装置にお
ける内筒軸受部材の外周面と外筒軸受部材の内周面との
ラジアル間隙、及び外筒軸受部材の端面と前記スラスト
軸受部材の端面とのスラスト間隙は、高精度な微少間隙
部に形成されている。空気動圧軸受部のこれらの微少間
隙部に外部から異物が進入すると、高速回転精度の低
下、回転体のバランス変化による振動、騒音発生、寿命
低下等の問題が生じる。
【0007】複数の鏡面を側面部に有する回転多面鏡、
回転多面鏡を保持する保持部材、保持部材に固定された
磁石から成るロータユニットと、該ロータユニットを回
転可能に支持する軸受部材と該軸受部材を支持し前記磁
石に対向配置された電磁コイルを有するステータユニッ
トと、から成る光偏向装置は、防塵及び騒音防止のた
め、像露光装置の光学本体内にほぼ密閉状態に収容され
ているが、組立工程や修理点検工程において、異物が混
入するおそれがある。
【0008】このため、空気動圧軸受装置を有する高速
回転装置や光偏向装置において、異物の混入を防止する
手段が必要である。
【0009】また、光偏向装置において、高速回転する
回転多面鏡による風損の低減、回転多面鏡の回転時及び
停止時の破損防止の対策により、画像形成装置における
画質低下、ロータユニットのバランス変化による振動、
騒音発生等の問題を解消する事が必要である。
【0010】本発明は、高速回転装置や光偏向装置にお
ける上記の問題点を解消して、安定した高速回転性能が
得られる空気動圧軸受装置及び光偏向装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題は、以下の本発
明により達成される。
【0012】(1) 支持基体と、前記支持基体に固定
された内筒軸受部材と、前記内筒軸受部材に対して回転
可能な外筒軸受部材と、前記外筒軸受部材を保持する保
持部材と、前記保持部材に固定した磁石、前記支持基体
に固定した電装基板及び電磁コイルから成る駆動モータ
と、前記内筒軸受部材の一方の端面に固定したカバー部
材と、を有し、前記内筒軸受部材の外周面と前記外筒軸
受部材の内周面との間隙により空気動圧軸受部を形成
し、前記カバー部材の外形を前記外筒軸受部材の外形よ
り大きく設定したことを特徴とする空気動圧軸受装置。
【0013】(2) 支持基体と、前記支持基体に固定
された内筒軸受部材と、前記内筒軸受部材に対して回転
可能な外筒軸受部材と、前記外筒軸受部材を保持する保
持部材と、前記外筒軸受部材又は前記保持部材に固定さ
れた回転多面鏡と、前記保持部材に固定した磁石、前記
支持基体に固定した電装基板及び電磁コイルから成る駆
動モータと、前記内筒軸受部材の一方の端面に固定した
カバー部材と、を有し、前記内筒軸受部材の外周面と前
記外筒軸受部材の内周面とのラジアル間隙により空気動
圧軸受部を形成し、前記カバー部材の外形を、前記外筒
軸受部材の外形より大きく設定したことを特徴とする光
偏向装置。
【0014】(3) 支持基体と、前記支持基体に固定
された内筒軸受部材と、前記内筒軸受部材に対して回転
可能な外筒軸受部材と、前記外筒軸受部材を保持する保
持部材と、前記保持部材に固定した磁石、前記支持基体
に固定した電装基板及び電磁コイルから成る駆動モータ
と、前記内筒軸受部材の少なくとも一方の端面に固定し
たスラスト軸受部材と、を有し、前記内筒軸受部材の外
周面と前記外筒軸受部材の内周面とのラジアル間隙によ
り空気動圧軸受部を形成し、前記スラスト軸受部材の外
形を、前記外筒軸受部材の外形より大きく設定したこと
を特徴とする空気動圧軸受装置。
【0015】(4) 支持基体と、前記支持基体に固定
された内筒軸受部材と、前記内筒軸受部材に対して回転
可能な外筒軸受部材と、前記外筒軸受部材を保持する保
持部材と、前記外筒軸受部材又は前記保持部材に固定さ
れた回転多面鏡と、前記保持部材に固定した磁石、前記
支持基体に固定した電装基板及び電磁コイルから成る駆
動モータと、前記内筒軸受部材の一方の端面に固定した
スラスト軸受部材と、を有し、前記内筒軸受部材の外周
面と前記外筒軸受部材の内周面とのラジアル間隙により
空気動圧軸受部を形成し、前記スラスト軸受部材の外形
を、前記外筒軸受部材の外形より大きく設定したことを
特徴とする光偏向装置。
【0016】(5) 支持基体と、前記支持基体に固定
された内筒軸受部材と、前記内筒軸受部材に対して回転
可能な外筒軸受部材と、前記外筒軸受部材を保持する保
持部材と、前記保持部材に固定した磁石、前記支持基体
に固定した電装基板及び電磁コイルから成る駆動モータ
と、前記内筒軸受部材の一方の端面に固定したスラスト
軸受部材と、前記スラスト軸受部材の一方の端部に固定
したカバー部材と、を有し、前記内筒軸受部材の外周面
と前記外筒軸受部材の内周面とのラジアル間隙、及び前
記外筒軸受部材の端面と前記スラスト軸受部材の端面と
のスラスト間隙により空気動圧軸受部を形成し、前記カ
バー部材の外形を、前記外筒軸受部材の外形より大きく
設定したことを特徴とする空気動圧軸受装置。
【0017】(6) 支持基体と、前記支持基体に固定
された内筒軸受部材と、前記内筒軸受部材に対して回転
可能な外筒軸受部材と、前記外筒軸受部材を保持する保
持部材と、前記外筒軸受部材又は前記保持部材に固定さ
れた回転多面鏡と、前記保持部材に固定した磁石、前記
支持基体に固定した電装基板及び電磁コイルから成る駆
動モータと、前記内筒軸受部材の一方の端面に固定した
スラスト軸受部材と、前記スラスト軸受部材の一方の端
面に固定したカバー部材と、を有し、前記内筒軸受部材
の外周面と前記外筒軸受部材の内周面とのラジアル間
隙、及び前記外筒軸受部材の端面と前記スラスト軸受部
材の端面とのスラスト間隙により空気動圧軸受部を形成
し、前記カバー部材の外形を、前記外筒軸受部材の外形
より大きく設定したことを特徴とする光偏向装置。
【0018】
【発明の実施の形態】[画像形成装置]本発明の光偏向
装置の実施の形態の説明に先立って、本発明の光偏向装
置を複数組搭載した画像形成装置の一例であるカラー複
写機の構成を説明する。
【0019】・画像形成装置の構成 図1はカラー複写機の構成図である。
【0020】この画像形成装置は、タンデム型カラー画
像形成装置と称せられるもので、複数組の画像形成部9
Y,9M,9C,9Kと、ベルト状の中間転写体6と給
紙搬送手段及び定着装置14とから成る。
【0021】イエロー色の画像を形成する画像形成部9
Yは、像担持体1Yの周囲に配置された帯電手段2Y、
像露光装置(書込装置)3Y、現像装置4Y、クリーニ
ング手段8Yを有する。マゼンタ色の画像を形成する画
像形成部9Mは、像担持体1M、帯電手段2M、像露光
装置(書込装置)3M、現像装置4M、クリーニング手
段8Mを有する。シアン色の画像を形成する画像形成部
9Cは、像担持体1C、帯電手段2C、像露光装置(書
込装置)3C、現像装置4C、クリーニング手段8Cを
有する。黒色画像を形成する画像形成部9Kは、像担持
体1K、帯電手段2K、像露光装置(書込装置)3K、
現像装置4K、クリーニング手段8Kを有する。
【0022】中間転写体6は、複数のローラにより巻回
され、回動可能に支持されている。画像形成部9Y,9
M,9C,9Kより形成された各色の画像は、回動する
中間転写体6上に一次転写手段7Y,7M,7C,7K
により逐次転写されて、合成されたカラー画像が形成さ
れる。給紙カセット10内に収容された転写紙Pは、給
紙手段11により給紙され、中間ローラ12A,12
B,12C,12D、レジストローラ13を経て、二次
転写手段7Aに搬送され、転写紙P上にカラー画像が転
写される。カラー画像が転写された転写紙Pは、定着装
置14により定着処理され、排紙ローラ15に挟持され
て機外の排紙皿16上に載置される。
【0023】一方、二次転写手段7Aにより転写紙Pに
カラー画像を転写した後、転写紙Pを曲率分離した中間
転写体6は、クリーニング手段8Aにより残留トナーが
除去される。
【0024】5Y,5M,5C,5Kは、現像装置4
Y,4M,4C,4Kにそれぞれ新規トナーを補給する
トナー補給手段である。
【0025】[像露光装置]レーザプリンタ等の画像形
成装置においては、その画像の書き込み手段として読み
取った情報を基にレーザビームを光偏向装置の等速回転
する回転多面鏡(ポリゴンミラー)に入光させ、反射光
を走査させて像担持体1の感光体面に投影して画像記録
を行っている。
【0026】図2は像露光装置3の断面図、図3は像露
光装置3の斜視図、図4は像露光装置3の平面図であ
る。
【0027】像露光装置3は光偏向装置30と走査光学
系31とから成る。以下、カラープリンタにおける像担
持体1Y,1M,1C,1Kを像担持体1と称し、像露
光装置3Y,3M,3C,3Kを像露光装置(書込装
置)3と称し、像露光装置3Y,3M,3C,3Kの各
光偏向装置を光偏向装置30と称し、像露光装置3Y,
3M,3C,3Kの各走査光学系を走査光学系31と称
す。
【0028】走査光学系31は、光学本体31A、蓋体
31B、fθレンズ32、第2シリンドリカルレンズ3
3、34はカバーガラス、35は半導体レーザ(光源
部)、36はコリメートレンズ、第1シリンドリカルレ
ンズ37、タイミング検出用のインデックスミラー3
8、同期検知用のインデックスセンサ39等から成る。
【0029】回転多面鏡(ポリゴンミラー)301等か
ら成る光偏向装置30、及び走査光学系31の光学部材
32〜39は、光学本体31A内の所定位置に配置、固
定されている。
【0030】半導体レーザ35から出射したレーザビー
ム(光束)Lは、コリメートレンズ36により平行光に
なり、次いで第1結像光学系の第1シリンドリカルレン
ズ37を透過して、光偏向装置30の回転多面鏡(ポリ
ゴンミラー)301に入射する。回転多面鏡301の反
射光は、fθレンズ32、第2シリンドリカルレンズ3
3から成る第2結像光学系を透過し、カバーガラス34
を通過して像担持体1の周面上に、所定のスポット径
で、副走査方向に所定ピッチずれた状態で走査する。な
お、主走査方向は図示しない調整機構により、既に微調
整してある。1ライン毎の同期検知は、走査開始前のレ
ーザビーム(光束)Lをインデックスミラー38を介し
て、インデックスセンサ39に入射させる。
【0031】[光偏向装置の第1の実施の形態]図5
(a)は光偏向装置30の平面図、図5(b)は光偏向
装置30の断面図である。図6は光偏向装置30の分解
断面図を示し、図6(a)はロータユニット300の断
面図、図6(b)はステータユニット310の断面図で
ある。
【0032】回転多面鏡301を回転体として高速回転
させる光偏向装置30では、回転体であるロータユニッ
ト(回転子)300と、非回転体であるステータユニッ
ト(固定子)310との間に空気動圧軸受部を設けて、
等速回転が行われる。
【0033】支持基体311に直立した円柱形状のラジ
アル軸部311Aの外側には、円筒形状をした内筒軸受
部材322が固設され、ラジアル軸部311Aと内筒軸
受部材322とでラジアル固定部を構成している。
【0034】内筒軸受部材322の両側端部には、ラジ
アル軸部311Aの略垂直方向に、円板状をしたカバー
部材323と、下スラスト軸受部材324とが固設さ
れ、スラスト固定部を構成している。内筒軸受部材32
2、カバー部材323、下スラスト軸受部材324は、
ラジアル軸部311Aに装着後、ネジ314により固定
される。
【0035】支持基体311の平面部上には、複数の電
磁コイル312を同一面上に配置した電装基板(プリン
ト基板)313が取り付けられている。
【0036】上記の支持基体311、内筒軸受部材32
2、カバー部材323、下スラスト軸受部材324、電
磁コイル312、電装基板313、ステータヨーク31
5は、一体となってステータユニット310を形成して
いる。ステータユニット310に固設された電磁コイル
312と、ロータユニット300に固設された磁石30
3とにより、駆動モータを構成する。
【0037】一方、光偏向装置30の等速回転を行うユ
ニットであるロータユニット300には、回転軸を中心
とした円筒状の外筒軸受部材321が一体として設けら
れている。外筒軸受部材321の内径は、内筒軸受部材
322の外径より、数μmの調整された微小間隔だけ大
きい。この外筒軸受部材321の内周面と内筒軸受部材
322の外周面とで、ラジアル動圧軸受部を構成してい
る。
【0038】また、外筒軸受部材321の上端面は、カ
バー部材323のスラスト面と対向し、微少間隙を構成
している。外筒軸受部材321の下端面は下スラスト軸
受部材324のスラスト面と対向し、下スラスト動圧軸
受部を構成している。上記のラジアル動圧軸受部、下ス
ラスト動圧軸受部により空気動圧軸受部を構成する。
【0039】空気動圧軸受部を構成する内筒軸受部材3
22、外筒軸受部材321、下スラスト軸受部材324
は、アルミナ、窒化珪素、等のセラミックや、ステンレ
ス鋼、アルミニウム合金、真鍮等の金属材料や、メッキ
樹脂被覆等の表面処理をした金属材料等で形成される。
【0040】光偏向装置30では、外筒軸受部材321
の外周面に固定され、外側面を鏡面とした回転多面鏡3
01が保持部材(フランジ部材)302に、回転多面鏡
301の中心とロータユニット300の回転中心とが合
致するよう調整され取り付けられている。
【0041】保持部材302は、アルミニウム合金、ス
テンレス鋼、真鍮等の金属材料形成される。保持部材3
02の下端面には、ロータヨーク305を介して、多磁
極対のリング状をしたトルク発生用の磁石303が固設
されている。
【0042】電磁コイル312と磁石303とから成る
駆動モータの回転により、ロータユニット300は下ス
ラスト軸受部材324のスラスト面から浮上して、ラジ
アル動圧軸受部により所定の間隙を保たれて高速回転す
る。
【0043】図5に示す光偏向装置30において、カバ
ー部材323の外形は、外筒軸受部材321の外形より
大きく設定されている。カバー部材323の下面と、外
筒軸受部材321の上面とが対向する間隙部の出口部分
は、カバー部材323の庇状に張り出した外形により覆
われているから、外部からの異物混入が防止される。
【0044】図7は、光偏向装置30のカバー部材32
3の他の実施例を示す断面図である。
【0045】図7(a)に示すカバー部材323の外形
は、外筒軸受部材321の外形より大きく、且つ、回転
多面鏡301の内接円径より大きく設定した。これによ
って、外部からの異物混入が防止され、且つ、回転多面
鏡301の回転時の風損が低減できる。
【0046】図7(b)に示すカバー部材323の外形
は、外筒軸受部材321の外形より大きく、且つ、回転
多面鏡301の外接円の外径より大きく設定した。これ
によって、外部からの異物混入の防止が一層確実になる
とともに、停止時の回転多面鏡301の損傷が防止され
る。更に、回転多面鏡301の回転時の風損が低減でき
る。
【0047】図7(c)に示すカバー部材323の外形
は、外筒軸受部材321の外形より大きく、且つ、回転
多面鏡301の外接円の外径より大きく設定し、更に、
回転多面鏡301の外径より大きい内周側面を有し、開
口部323Bを穿孔した側壁部323Aをカバー部材3
23の外形に形成した。開口部323Bを密閉する透明
板323Cは、防塵効果、風損の低減に有効である。
【0048】側壁部323Aの一部に穿孔された開口部
323Bは、レーザビームLの走査を可能にする。これ
によって、外部からの異物混入の防止が更に一層確実に
なるとともに、停止時及び回転時の回転多面鏡301の
損傷が防止される。更に、回転多面鏡301の回転時の
風損の低減に有効である。
【0049】[光偏向装置の第2の実施の形態]図8
は、光偏向装置の第2の実施の形態を示す断面図であ
る。なお、図面に使用されている符号について、図5と
同じ機能を有する部分には、同符号を付している。ま
た、第1の実施の形態と異なる点を説明する。
【0050】本発明の第2の実施の形態の光偏向装置
は、前記の第1の実施の形態におけるカバー部材323
を、ほぼ同形状の上スラスト軸受部材325に置き換え
て装着したものである。
【0051】内筒軸受部材322の両側端部には、ラジ
アル軸部311Aの略垂直方向に、円板状をした上スラ
スト軸受部材325と、下スラスト軸受部材324とが
固設され、スラスト固定部を構成している。上スラスト
軸受部材325と下スラスト軸受部材324は、アルミ
ナ、窒化珪素等のセラミック材で形成される。上スラス
ト軸受部材325と下スラスト軸受部材324が、外筒
軸受部材321の両端面に対向するスラスト面には、動
圧発生溝等の動圧発生手段が形成されている。
【0052】外筒軸受部材321の下端面と、下スラス
ト軸受部材324の上端面とが対向する間隙部は、下ス
ラスト動圧軸受部を形成する。外筒軸受部材321の上
端面と、上スラスト軸受部材325の上端面とが対向す
る間隙部は、上スラスト動圧軸受部を形成する。
【0053】図8(a)に示す上スラスト軸受部材32
5の外形は、外筒軸受部材321の外形より大きく設定
した。上スラスト軸受部材325の下面と、外筒軸受部
材321の上面とが対向する間隙部の出口部分は、上ス
ラスト軸受部材325の庇状に張り出した外形により覆
われているから、外部からの異物混入が防止される。
【0054】図8(b)に示す上スラスト軸受部材32
5の外形は、外筒軸受部材321の外形より大きく、且
つ、回転多面鏡301の内接円径より大きく設定した。
これによって、外部からの異物混入が防止され、且つ、
回転多面鏡301の回転時の風損が低減できる。
【0055】図8(c)に示す上スラスト軸受部材32
5の外形は、外筒軸受部材321の外形より大きく、且
つ、回転多面鏡301の外接円の外径より大きく設定し
た。これによって、外部からの異物混入の防止が一層確
実になるとともに、停止時の回転多面鏡301の損傷が
防止される。更に、回転多面鏡301の回転時の風損が
低減できる。
【0056】図8(d)に示す上スラスト軸受部材32
5の外形は、外筒軸受部材321の外形より大きく、且
つ、回転多面鏡301の外接円の外径より大きく設定
し、更に、回転多面鏡301の外径より大きい内周側面
を有し、開口部325Bを穿孔した側壁部325Aを上
スラスト軸受部材325の外形に形成した。側壁部32
5Aの一部に穿孔された開口部325Bは、レーザビー
ムLの走査を可能にする。開口部325Bを密閉する透
明板325Cは、防塵効果、風損の低減に有効である。
これによって、外部からの異物混入の防止が更に一層確
実になるとともに、停止時及び回転時の回転多面鏡30
1の損傷が防止される。更に、回転多面鏡301の回転
時の風損の低減に有効である。
【0057】[光偏向装置の第3の実施の形態]図9
は、光偏向装置の第3の実施の形態を示す断面図であ
る。なお、図面に使用されている符号について、図5と
同じ機能を有する部分には、同符号を付している。ま
た、第1の実施の形態と異なる点を説明する。
【0058】本発明の第3の実施の形態の光偏向装置
は、前記第1の実施の形態におけるカバー部材323
と、前記第2の実施の形態における上スラスト軸受部材
325とを併用し、重ね合わせて支持基体311に装着
したものである。
【0059】図9(a)は、カバー部材326の外形
を、外筒軸受部材321の外形より大きく設定した空気
動圧軸受装置又は光偏向装置である。
【0060】図9(b)の光偏向装置は、カバー部材3
26の外形を、外筒軸受部材321の外形より大きく設
定したものである。
【0061】図9(c)の光偏向装置は、カバー部材3
26の外形を、外筒軸受部材321の外形より大きく、
且つ、回転多面鏡301の内接円径より大きく設定した
ものである。
【0062】図9(d)の光偏向装置は、カバー部材3
26の外形を、外筒軸受部材321の外形より大きく、
且つ、回転多面鏡301の外接円の外径より大きく設定
したものである。更に、回転多面鏡301の外径より大
きい内周側面を有し、開口部326Bを穿孔した側壁部
326Aをカバー部材326の外形に形成したものであ
る。開口部326Bを密閉する透明板326Cは、防塵
効果、風損の低減に有効である。
【0063】この第3の実施の形態の光偏向装置は、空
気動圧軸受機能を有する上スラスト軸受部325の外形
を必要最小限に形成し、且つ、別体に設けたカバー部材
326により、空気動圧軸受部の空気間隙への異物混入
や、回転多面鏡301の損傷を防止するものである。
【0064】以上の実施の形態は、内筒軸受部材322
に対し、支持基体311の反対側のカバー部材326、
上スラスト軸受部材325について説明してきたが、本
発明は、内筒軸受部材322に対し支持基体311側の
下スラスト軸受部材324についても有効である。
【0065】なお、本発明は、上記の空気動圧軸受装置
及び光偏向装置の実施の形態に限定されるものではな
い。即ち、本発明の主旨を逸脱しない範囲で、高速回転
装置についても、本発明は種々変形して同様に適用され
る。
【0066】
【発明の効果】本発明の空気動圧軸受装置及び光偏向装
置は、以下に記載する効果を奏する。
【0067】(1) 空気動圧軸受装置及び光偏向装置
のカバー部材の外形を、外筒軸受部材の外形より大き
く、且つ、回転多面鏡の内接円径より大きく設定する事
によって、外部からの異物混入が防止され、且つ、回転
多面鏡の回転時の風損が低減できる。
【0068】(2) カバー部材の外形を、外筒軸受部
材外形より大きく、且つ、回転多面鏡の外接円の外径よ
り大きく設定する事によって、外部からの異物混入の防
止が一層確実になるとともに、停止時の回転多面鏡の損
傷が防止される。更に、回転多面鏡の回転時の風損が低
減できる。
【0069】(3) カバー部材の外形を、外筒軸受部
材の外形より大きく、且つ、回転多面鏡の外接円の外径
より大きく設定し、更に、回転多面鏡の外径より大きい
内周側面を有し、開口部を穿孔した側壁部をカバー部材
の外形に形成した事により、側壁部の一部に穿孔された
開口部は、レーザビームの走査を可能し、外部からの異
物混入の防止が更に一層確実になるとともに、停止時及
び回転時の回転多面鏡の損傷が防止される。更に、回転
多面鏡の回転時の風損の低減に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラー複写機の構成図。
【図2】像露光装置の断面図。
【図3】像露光装置の斜視図。
【図4】像露光装置の平面図。
【図5】光偏向装置の平面図、及び断面図。
【図6】光偏向装置の分解断面図。
【図7】光偏向装置のカバー部材の他の実施例を示す断
面図。
【図8】光偏向装置の第2の実施の形態を示す断面図。
【図9】光偏向装置の第3の実施の形態を示す断面図。
【符号の説明】
3,3Y,3M,3C,3K 像露光装置 30 光偏向装置 31 走査光学系 300 ロータユニット(回転子) 301 回転多面鏡(ポリゴンミラー) 302 保持部材(フランジ部材) 310 ステータユニット(固定子) 311 支持基体 321 外筒軸受部材 322 内筒軸受部材 323,326 カバー部材 323A,325A,326A 側壁部 323B,325B,326B 開口部 323C,325C,326C 透明板 324 下スラスト軸受部材 325 上スラスト軸受部材
フロントページの続き (72)発明者 黒澤 高昭 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 大野 直弘 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 Fターム(参考) 2C362 BA08 BA10 BA12 DA17 DA22 EA00 EA12 2H045 AA14 AA23 AA46 AA49 3J011 BA02 BA08 CA02 KA02 KA03 SB01 SD00 5H607 AA06 BB01 BB05 CC01 CC09 DD03 DD14 FF01 GG01 GG02 GG12 GG14

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持基体と、前記支持基体に固定された
    内筒軸受部材と、前記内筒軸受部材に対して回転可能な
    外筒軸受部材と、前記外筒軸受部材を保持する保持部材
    と、前記保持部材に固定した磁石、前記支持基体に固定
    した電装基板及び電磁コイルから成る駆動モータと、前
    記内筒軸受部材の一方の端面に固定したカバー部材と、
    を有し、前記内筒軸受部材の外周面と前記外筒軸受部材
    の内周面との間隙により空気動圧軸受部を形成し、前記
    カバー部材の外形を前記外筒軸受部材の外形より大きく
    設定したことを特徴とする空気動圧軸受装置。
  2. 【請求項2】 支持基体と、前記支持基体に固定された
    内筒軸受部材と、前記内筒軸受部材に対して回転可能な
    外筒軸受部材と、前記外筒軸受部材を保持する保持部材
    と、前記外筒軸受部材又は前記保持部材に固定された回
    転多面鏡と、前記保持部材に固定した磁石、前記支持基
    体に固定した電装基板及び電磁コイルから成る駆動モー
    タと、前記内筒軸受部材の一方の端面に固定したカバー
    部材と、を有し、前記内筒軸受部材の外周面と前記外筒
    軸受部材の内周面とのラジアル間隙により空気動圧軸受
    部を形成し、前記カバー部材の外形を、前記外筒軸受部
    材の外形より大きく設定したことを特徴とする光偏向装
    置。
  3. 【請求項3】 前記カバー部材の外形を、前記外筒軸受
    部材の外形より大きく、且つ、前記回転多面鏡の内接円
    径より大きく設定したことを特徴とする請求項2に記載
    の光偏向装置。
  4. 【請求項4】 前記カバー部材の外形を、前記外筒軸受
    部材の外形より大きく、且つ、前記回転多面鏡の外接円
    の外径より大きく設定したことを特徴とする請求項2に
    記載の光偏向装置。
  5. 【請求項5】 前記カバー部材の外形を、前記外筒軸受
    部材の外形より大きく、且つ、前記回転多面鏡の外接円
    の外径より大きく設定し、更に、前記回転多面鏡の外径
    より大きい内周側面を有し、開口部を穿孔した側壁部を
    前記カバー部材の外形に形成したことを特徴とする請求
    項2に記載の光偏向装置。
  6. 【請求項6】 支持基体と、前記支持基体に固定された
    内筒軸受部材と、前記内筒軸受部材に対して回転可能な
    外筒軸受部材と、前記外筒軸受部材を保持する保持部材
    と、前記保持部材に固定した磁石、前記支持基体に固定
    した電装基板及び電磁コイルから成る駆動モータと、前
    記内筒軸受部材の少なくとも一方の端面に固定したスラ
    スト軸受部材と、を有し、前記内筒軸受部材の外周面と
    前記外筒軸受部材の内周面とのラジアル間隙により空気
    動圧軸受部を形成し、前記スラスト軸受部材の外形を、
    前記外筒軸受部材の外形より大きく設定したことを特徴
    とする空気動圧軸受装置。
  7. 【請求項7】 支持基体と、前記支持基体に固定された
    内筒軸受部材と、前記内筒軸受部材に対して回転可能な
    外筒軸受部材と、前記外筒軸受部材を保持する保持部材
    と、前記外筒軸受部材又は前記保持部材に固定された回
    転多面鏡と、前記保持部材に固定した磁石、前記支持基
    体に固定した電装基板及び電磁コイルから成る駆動モー
    タと、前記内筒軸受部材の一方の端面に固定したスラス
    ト軸受部材と、を有し、前記内筒軸受部材の外周面と前
    記外筒軸受部材の内周面とのラジアル間隙により空気動
    圧軸受部を形成し、前記スラスト軸受部材の外形を、前
    記外筒軸受部材の外形より大きく設定したことを特徴と
    する光偏向装置。
  8. 【請求項8】 前記スラスト軸受部材の外形を、前記外
    筒軸受部材の外形より大きく、且つ、前記回転多面鏡の
    内接円径より大きく設定したことを特徴とする請求項7
    に記載の光偏向装置。
  9. 【請求項9】 前記スラスト軸受部材の外形を、前記外
    筒軸受部材の外形より大きく、且つ、前記回転多面鏡の
    外接円の外径より大きく設定したことを特徴とする請求
    項7に記載の光偏向装置。
  10. 【請求項10】 前記スラスト軸受部材の外形を、前記
    外筒軸受部材の外形より大きく、且つ、前記回転多面鏡
    の外接円の外径より大きく設定し、更に、前記回転多面
    鏡の外径より大きい内周側面を有し、開口部を穿孔した
    側壁部を前記カバー部材の外形に形成したことを特徴と
    する請求項7に記載の光偏向装置。
  11. 【請求項11】 支持基体と、前記支持基体に固定され
    た内筒軸受部材と、前記内筒軸受部材に対して回転可能
    な外筒軸受部材と、前記外筒軸受部材を保持する保持部
    材と、前記保持部材に固定した磁石、前記支持基体に固
    定した電装基板及び電磁コイルから成る駆動モータと、
    前記内筒軸受部材の一方の端面に固定したスラスト軸受
    部材と、前記スラスト軸受部材の一方の端部に固定した
    カバー部材と、を有し、前記内筒軸受部材の外周面と前
    記外筒軸受部材の内周面とのラジアル間隙、及び前記外
    筒軸受部材の端面と前記スラスト軸受部材の端面とのス
    ラスト間隙により空気動圧軸受部を形成し、前記カバー
    部材の外形を、前記外筒軸受部材の外形より大きく設定
    したことを特徴とする空気動圧軸受装置。
  12. 【請求項12】 支持基体と、前記支持基体に固定され
    た内筒軸受部材と、前記内筒軸受部材に対して回転可能
    な外筒軸受部材と、前記外筒軸受部材を保持する保持部
    材と、前記外筒軸受部材又は前記保持部材に固定された
    回転多面鏡と、前記保持部材に固定した磁石、前記支持
    基体に固定した電装基板及び電磁コイルから成る駆動モ
    ータと、前記内筒軸受部材の一方の端面に固定したスラ
    スト軸受部材と、前記スラスト軸受部材の一方の端面に
    固定したカバー部材と、を有し、前記内筒軸受部材の外
    周面と前記外筒軸受部材の内周面とのラジアル間隙、及
    び前記外筒軸受部材の端面と前記スラスト軸受部材の端
    面とのスラスト間隙により空気動圧軸受部を形成し、前
    記カバー部材の外形を、前記外筒軸受部材の外形より大
    きく設定したことを特徴とする光偏向装置。
  13. 【請求項13】 前記カバー部材の外形を、前記外筒軸
    受部材の外形より大きく、且つ、前記回転多面鏡の内接
    円径より大きく設定したことを特徴とする請求項12に
    記載の光偏向装置。
  14. 【請求項14】 前記カバー部材の外形を、前記外筒軸
    受部材の外形より大きく、且つ、前記回転多面鏡の外接
    円の外径より大きく設定したことを特徴とする請求項1
    2に記載の光偏向装置。
  15. 【請求項15】 前記カバー部材の外形を、前記外筒軸
    受部材の外形より大きく、且つ、前記回転多面鏡の外接
    円の外径より大きく設定し、更に、前記回転多面鏡の外
    径より大きい内周側面を有し、開口部を穿孔した側壁部
    を前記カバー部材の外形に形成したことを特徴とする請
    求項12に記載の光偏向装置。
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