JP2003234482A - 光半導体装置の製造方法 - Google Patents

光半導体装置の製造方法

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JP2003234482A
JP2003234482A JP2002031380A JP2002031380A JP2003234482A JP 2003234482 A JP2003234482 A JP 2003234482A JP 2002031380 A JP2002031380 A JP 2002031380A JP 2002031380 A JP2002031380 A JP 2002031380A JP 2003234482 A JP2003234482 A JP 2003234482A
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Japan
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submount
optical semiconductor
package
semiconductor device
photodiode
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Masanori Ohashi
正典 大橋
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接合工程におけるタクトが短く、光半導体素
子やサブマウントの接合ずれが少ない、比較的小型の光
半導体装置及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 上面及び下面にハンダ層4、5が形成さ
れたサブマウント3を、パッケージ1上に載置する工程
と、サブマウント3の下面に形成されたハンダ層4を加
熱溶融するとともに、サブマウント3をパッケージ1に
加圧して接合する工程と、パッケージ1に接合されたサ
ブマウント3上に、光半導体素子7を載置する工程と、
サブマウント3の上面に形成されたハンダ層5を加熱溶
融するとともに、光半導体素子7をサブマウント3に加
圧して接合する工程とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光半導体素子と
パッケージとの間にサブマウントを備えた光半導体装置
及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4にて、従来の光半導体装置の製造方
法について、簡単に説明する。図4は、従来の光半導体
装置を示す概略斜視図である。図4において、1は光半
導体装置としてのフォトダイオードのベース部分となる
パッケージ、1aはサブマウントが載置されるパッケー
ジ1上のサブマウント載置領域、3はフォトダイオード
チップとパッケージ1との間に介在されるサブマウント
(フォトダイオード・サブマウント)、3aはフォトダ
イオードチップが載置されるサブマウント3上のチップ
載置領域、7は光半導体素子としてのフォトダイオード
チップ、14はパッケージ1とサブマウント3とを接合
するためのリボンハンダ、15はサブマウント3とフォ
トダイオードチップ7とを接合するためのリボンハンダ
を示す。
【0003】ここで、サブマウント3の基体は、例え
ば、窒化アルミニウム等の放熱性のある材料からなり、
フォトダイオードチップ7で発生する熱を放熱する。ま
た、リボンハンダ14、15は、例えば、AuSnから
なるリボン形状のハンダ材である。
【0004】以上のように構成されたフォトダイオード
は、図示せぬダイボンド装置によって以下のように製造
される。まず、図示せぬダイボンド装置の載置台上に、
パッケージ1を固定する。そして、そのパッケージ1の
サブマウント載置領域1aにリボンハンダ14を載置し
た後に、コレット等の搬送加圧部にてサブマウント3を
サブマウント載置領域1a上に搬送して載置する。
【0005】その後、図示せぬダイボンド装置の加熱部
により、パッケージ1とサブマウント3との間のリボン
ハンダ14を加熱溶融する。このとき、搬送加圧部によ
り、サブマウント3をスクラブしながらパッケージ1に
加圧する。これにより、リボンハンダ14は、適度なハ
ンダぬれ性を維持しながら、サブマウント3とパッケー
ジ1とを接合することになる。
【0006】次に、前工程でパッケージ1に接合された
サブマウント3のチップ載置領域3aにリボンハンダ1
5を載置する。その後に、搬送加圧部にてフォトダイオ
ードチップ7をチップ載置領域3a上に搬送して載置す
る。
【0007】その後、加熱部により、サブマウント3と
フォトダイオードチップ7との間のリボンハンダ15を
加熱溶融する。このとき、搬送加圧部により、フォトダ
イオードチップ7をスクラブしながら、サブマウント3
が接合されたパッケージ1に加圧する。これにより、リ
ボンハンダ15は、適度なハンダぬれ性を維持しなが
ら、フォトダイオードチップ7とサブマウント3とを接
合することになる。こうして、パッケージ1、サブマウ
ント3、フォトダイオードチップ7が接合されたフォト
ダイオードが製造される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の光半導体装
置の製造方法においては、タクト(工程時間)が長くな
るという第1の問題があった。すなわち、パッケージに
対してサブマウントを接合するために、双方の部材間に
リボンハンダを載置していた。そして、リボンハンダの
ぬれ性をよくするために、スクラブ工程が必要であっ
た。同様に、サブマウントに対してフォトダイオードチ
ップを接合するために、双方の部材間にリボンハンダを
載置していた。そして、リボンハンダのぬれ性をよくす
るために、スクラブ工程が必要であった。このスクラブ
工程に要する時間が全体の工程時間に占める割合は少な
くなく、また、リボンハンダを載置する手間は無視でき
なく、作業効率の悪化につながっていた。
【0009】また、従来の光半導体装置の製造方法にお
いては、パッケージに対するサブマウントの接合に係わ
る搭載精度と、サブマウントに対するフォトダイオード
チップの接合に係わる搭載精度とが低いという第2の問
題があった。すなわち、上述したように、双方の部材を
接合する際に、一方の部材を固定して他方の部材を一定
幅で面方向に揺動するスクラブ工程が行われるので、所
望の搭載位置に対して接合ずれが生じやすくなってい
た。
【0010】さらに、従来の光半導体装置の製造方法に
おいては、パッケージにおける載置面及びサブマウント
における載置面の面積を大きくする必要があるという第
3の問題があった。すなわち、上述したように、双方の
部材の接合工程時には、一方の部材の面上で他方の部材
を一定幅で揺動させるために、一方の部材において揺動
に要する面積を確保する必要がある。このため、パッケ
ージにおける載置面の面積はサブマウントにおける対向
面の面積より充分に大きく、サブマウントにおける載置
面の面積はフォトダイオードチップにおける対向面の面
積より充分に大きくする必要があった。このことが、フ
ォトダイオードを小型化する際の障壁になっていた。
【0011】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、接合工程におけるタクトが短
く、光半導体素子やサブマウントの接合ずれが少ない、
比較的小型の光半導体装置及びその製造方法を提供する
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明にかかる光半導体装置の製造方法は、上面及び下
面にハンダ層が形成されたサブマウントを、パッケージ
上に載置する工程と、前記サブマウントの下面に形成さ
れた前記ハンダ層を加熱溶融するとともに、前記サブマ
ウントを前記パッケージに加圧して接合する工程と、前
記パッケージに接合された前記サブマウント上に、光半
導体素子を載置する工程と、前記サブマウントの上面に
形成された前記ハンダ層を加熱溶融するとともに、前記
光半導体素子を前記サブマウントに加圧して接合する工
程とを備えるものである。
【0013】また、この発明の請求項2記載の発明にか
かる光半導体装置の製造方法は、上面及び下面にハンダ
層が形成されたサブマウントをパッケージ上に載置する
とともに、該サブマウント上に光半導体素子を載置する
工程と、前記サブマウントの上面及び下面に形成された
前記ハンダ層を加熱溶融するとともに、前記光半導体素
子を加圧して当該光半導体素子と前記サブマウントとを
接合するとともに当該サブマウントと前記パッケージと
を接合する工程とを備えるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同
一または相当する部分には同一の符号を付しており、そ
の重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
【0015】実施の形態1.図1、図2にて、この発明
の実施の形態1について詳細に説明する。図1は、この
発明の実施の形態1を示す光半導体装置の概略斜視図で
あり、図2(A)〜(D)は、その製造工程における各
工程の光半導体装置を示す概略断面図である。
【0016】図1、図2において、1は光半導体装置と
してのフォトダイオードのベース部分となるパッケー
ジ、1aはサブマウントが載置されるパッケージ1上の
サブマウント載置領域、3はフォトダイオードチップと
パッケージ1との間に介在されるサブマウント、4はパ
ッケージ1とサブマウント3とを接合するためのハンダ
層としてのAuSnハンダ層、5はサブマウント3とフ
ォトダイオードチップとを接合するためのハンダ層とし
てのAuSnハンダ層、6はパッケージ1上にサブマウ
ント3が接合されたサブアッセンブリ、7は光半導体素
子としてのフォトダイオードチップ、8は光半導体装置
としてのフォトダイオードを示す。
【0017】ここで、図1を参照して、サブマウント3
の基体は、例えば、窒化アルミニウム等の放熱性のある
材料からなり、フォトダイオードチップ7で発生する熱
を放熱する。また、一方のAuSnハンダ層4は、サブ
マウント3の下面のほぼ全域に、例えば、蒸着により形
成されている。そして、他方のAuSnハンダ層5は、
サブマウント3の上面の一部であって、フォトダイオー
ドチップ7の対向面の面積とほぼ同等の大きさで、例え
ば、蒸着により形成されている。
【0018】さらに、サブマウント3の上面及び下面に
形成されるAuSnハンダ層4、5は、それぞれ同一の
材料配合率からなる。すなわち、サブマウント3の下面
に形成されるAuSnハンダ層4と、サブマウント3の
上面に形成されるAuSnハンダ層5とは、同じ融点、
例えば、約320℃の融点を有する。
【0019】以上のように構成されたフォトダイオード
は、図2(A)〜(D)に示すように、図示せぬダイボ
ンド装置によって製造される。まず、図2(A)に示す
ように、図示せぬ載置台上に、パッケージ1を固定す
る。そして、図示せぬ搬送加圧部にて、上面及び下面に
AuSnハンダ層4、5が形成されたサブマウント3
を、パッケージ1の所定領域上に搬送して載置する(図
中矢印方向の移動である。)。
【0020】その後、図2(B)に示すように、図示せ
ぬ加熱部により、パッケージ1上にサブマウント3を載
置した状態で、サブマウント3の下面に形成されたAu
Snハンダ層4を、例えば、320℃にて、加熱溶融す
る。このとき、サブマウント3は、搬送加圧部により、
パッケージ1に対して加圧される。これにより、サブマ
ウント3は、スクラブ工程を経ることなく比較的短持間
で確実にパッケージ1に接合されて、サブアッセンブリ
6を形成することになる。
【0021】次に、図2(C)に示すように、搬送加圧
部にて、フォトダイオードチップ7を、前工程で形成さ
れたサブアッセンブリ6におけるサブマウント3上面に
形成されたAuSnハンダ層5上に、搬送して載置する
(図中矢印方向の移動である。)。
【0022】その後、図2(D)に示すように、加熱部
により、サブアッセンブリ6上にフォトダイオードチッ
プ7を載置した状態で、サブマウント3の上面に形成さ
れたAuSnハンダ層5を、例えば、320℃にて、加
熱溶融する。このとき、フォトダイオードチップ7は、
搬送加圧部により、サブマウント3に対して加圧され
る。これにより、フォトダイオードチップ7は、スクラ
ブ工程を経ることなく比較的短持間で確実にサブマウン
ト3に接合されて、光半導体装置としてのフォトダイオ
ード8を形成することになる。
【0023】以上説明したように、本実施の形態1で
は、パッケージ1に対するサブマウント3の接合と、サ
ブマウント3に対するフォトダイオードチップ7の接合
とにおいて、双方の接合面を擦り合わせるスクラブ工程
が不要となるために、接合工程におけるタクトが短くな
るとともに、接合ずれが少なくなる。さらには、接合面
におけるスクラブ工程に必要な領域を確保する必要がな
くなるために、フォトダイオードチップ7に対するサブ
マウント3の大きさと、サブマウント3に対するパッケ
ージ1の大きさとを、比較的コンパクトに形成すること
ができる。
【0024】以上述べた本実施の形態1における効果を
示す具体例としては、以下のようになる。まず、所定の
製造条件において、先に説明した従来のフォトダイオー
ドの製造方法における接合工程に要するタクトが約25
秒であるのに対して、本実施の形態1における接合工程
に要するタクトは約15秒となる。
【0025】また、所定の製造条件において、先に説明
した従来のフォトダイオードの製造方法における搭載精
度が約10〜20μmのばらつきであるのに対して、本
実施の形態1における搭載精度は約5μmのばらつきと
なる。さらに、所定の製造条件において、先に説明した
従来のフォトダイオードの製造方法におけるスクラブ工
程の振れ幅(被接合部材の面方向における振れ量であ
る。)は約50μmである。したがって、本実施の形態
1によれば、このスクラブ工程の振れ幅に相当するフォ
トダイオード8の小型化が可能となる。
【0026】実施の形態2.図3にて、この発明の実施
の形態2について詳細に説明する。図3(A)〜(B)
は、本実施の形態2を示す光半導体装置の製造工程にお
ける各工程の光半導体装置を示す概略断面図である。
【0027】本実施の形態2は、パッケージに対するサ
ブマウントの接合工程と、サブマウントに対するフォト
ダイオードチップの接合工程とが、一回の工程で行われ
ている点が、前記実施の形態1と相違する。図3におい
て、1はパッケージ、3はサブマウント、4、5はAu
Snハンダ層、7はフォトダイオードチップ、9は光半
導体装置としてのフォトダイオードを示す。
【0028】ここで、図3を参照して、AuSnハンダ
層4、5は、前記実施の形態1と同様に、サブマウント
3の上面及び下面に、それぞれ、例えば、蒸着により形
成されている。さらに、サブマウント3の上面及び下面
に形成されるAuSnハンダ層4、5は、前記実施の形
態1と同様に、それぞれ同一の材料配合率からなり、同
一の融点を有する。
【0029】以上のように構成されたフォトダイオード
は、図3(A)〜(B)に示すように、図示せぬダイボ
ンド装置によって製造される。まず、図3(A)に示す
ように、図示せぬ載置台上に、パッケージ1を固定す
る。そして、図示せぬ搬送加圧部にて、上面及び下面に
AuSnハンダ層4、5が形成されたサブマウント3
を、パッケージ1の所定領域上に搬送して載置する(図
中矢印方向の移動である。)。その後、搬送加圧部に
て、フォトダイオードチップ7を、パッケージ1上に載
置されたサブマウント3上面に形成されたAuSnハン
ダ層5上に、搬送して載置する(図中矢印方向の移動で
ある。)。
【0030】その後、図3(B)に示すように、図示せ
ぬ加熱部により、パッケージ1上にサブマウント3及び
フォトダイオードチップ7を積重した状態で、サブマウ
ント3の上面及び下面に形成されたAuSnハンダ層
4、5を、例えば、320℃にて、同時に加熱溶融す
る。このとき、フォトダイオードチップ7は、搬送加圧
部により、サブマウント3及びパッケージ1に対して加
圧される。これにより、フォトダイオードチップ7はサ
ブマウント3に、さらに、サブマウント3はパッケージ
1に、スクラブ工程を経ることなく比較的短持間で同時
に接合されて、光半導体装置としてのフォトダイオード
9を形成することになる。
【0031】以上説明したように、本実施の形態2で
は、パッケージ1に対するサブマウント3の接合と、サ
ブマウント3に対するフォトダイオードチップ7の接合
とを、スクラブ工程を経ることなく行うために、前記実
施の形態1と同様に、接合工程におけるタクトが短くな
るとともに、接合ずれが少なくなる。また、前記実施の
形態1と同様に、接合面におけるスクラブ工程に必要な
領域を確保する必要がなくなるために、フォトダイオー
ドチップ7に対するサブマウント3の大きさと、サブマ
ウント3に対するパッケージ1の大きさとを、比較的コ
ンパクトに形成することができる。
【0032】さらに、本実施の形態2では、パッケージ
1に対するサブマウント3の接合と、サブマウント3に
対するフォトダイオードチップ7の接合とを、一つの工
程で行うために、前記実施の形態1と比べて、さらに接
合工程に要するタクトを軽減することができる。特に、
本実施の形態2において、サブマウント3の上面及び下
面に形成されたAuSnハンダ層4、5は同一の融点を
有するために、同一の加熱温度による一括した接合工程
で、フォトダイオード9を形成することができる。
【0033】なお、本発明が上記各実施の形態に限定さ
れず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形
態の中で示唆した以外にも、各実施の形態は適宜変更さ
れ得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、
位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を
実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができ
る。
【0034】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、接合工程におけるタクトが短く、光半導体素子やサ
ブマウントの接合ずれが少ない、比較的小型の光半導体
装置及びその製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1における光半導体装
置の概略斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す光半導体装置
の製造工程において、各工程における光半導体装置を示
す概略断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2を示す光半導体装置
の製造工程において、各工程における光半導体装置を示
す概略断面図である。
【図4】 従来の光半導体装置を示す概略斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 パッケージ、 1a サブマウント載置領域、
3 サブマウント、3a チップ載置領域、 4、5
AuSnハンダ層(ハンダ層)、 6サブアッセン
ブリ、 7 フォトダイオードチップ(光半導体素
子)、8、9 フォトダイオード(光半導体装置)、
14、15 リボンハンダ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面及び下面にハンダ層が形成されたサ
    ブマウントを、パッケージ上に載置する工程と、 前記サブマウントの下面に形成された前記ハンダ層を加
    熱溶融するとともに、前記サブマウントを前記パッケー
    ジに加圧して接合する工程と、 前記パッケージに接合された前記サブマウント上に、光
    半導体素子を載置する工程と、 前記サブマウントの上面に形成された前記ハンダ層を加
    熱溶融するとともに、前記光半導体素子を前記サブマウ
    ントに加圧して接合する工程とを備えることを特徴とす
    る光半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 上面及び下面にハンダ層が形成されたサ
    ブマウントをパッケージ上に載置するとともに、該サブ
    マウント上に光半導体素子を載置する工程と、 前記サブマウントの上面及び下面に形成された前記ハン
    ダ層を加熱溶融するとともに、前記光半導体素子を加圧
    して当該光半導体素子と前記サブマウントとを接合する
    とともに当該サブマウントと前記パッケージとを接合す
    る工程とを備えることを特徴とする光半導体装置の製造
    方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7781323B2 (en) 2005-03-24 2010-08-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device and manufacturing method thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7781323B2 (en) 2005-03-24 2010-08-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device and manufacturing method thereof

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