JP2003232171A - パネル材の取付用クリップ - Google Patents

パネル材の取付用クリップ

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JP2003232171A
JP2003232171A JP2002030340A JP2002030340A JP2003232171A JP 2003232171 A JP2003232171 A JP 2003232171A JP 2002030340 A JP2002030340 A JP 2002030340A JP 2002030340 A JP2002030340 A JP 2002030340A JP 2003232171 A JP2003232171 A JP 2003232171A
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Koji Matsumoto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 煩雑なる手間がかからず、ワンタッチ動作で
簡単かつ的確にパネル材の装着保持を行なうことができ
るパネル材の取付用クリップを提供する。 【解決手段】 ボディ板部1の下部前面側に斜め下向き
に形成されたテール板部2と、ボディ板部1の下部背面
側に下向きに突き出し形成されたフット板部3と、ボデ
ィ板部1の上部に上向きに突き出し形成されたヘッド板
部4と、ボディ板部1の上部背面側に横向きに突き出し
形成されたノーズ板部5と、ボディ板部1の上部前面側
に横向きに突き出し形成されたアーム板部6とからな
る。テール板部2をパネル材20の前面21に押し当
て、フット板部3を取付枠体10の受孔12の下辺部の
内面側孔縁部13に押し当て、ヘッド板部4を受孔12
の上辺部の外面側孔縁部14に押し当て、ノーズ板部5
を受孔12の上辺部の内壁面15に押し当てる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明は、機器ボックス正
面の確認用窓部などにおいてガラス板などのパネル材を
当初の嵌め込み位置に固定保持するのに使用されるクリ
ップに関するものである。 【0002】 【従来の技術】 従来、窓ガラスなどのパネル材を窓枠
などの取付枠体に装着するには、パネル材を取付枠体の
パネル材収容部に嵌め入れた後、パネル材の前面側に押
さえ枠材を押し当て、該押さえ枠材をビスによって取付
枠体に締付け固着している。 【0003】しかしながら、このような取付方式では取
付作業が煩雑で手間がかかり、ビス締付という工程を含
むため、工場での作業能率の増進にも一定の限界があっ
た。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】 従って本発明の課題
は、煩雑なる手間がかからず、ワンタッチ動作で簡単か
つ的確にパネル材の装着保持ができるパネル材の取付用
クリップを提供することである。 【0005】 【課題を解決するための手段】 以下、添付図面中の参
照符号を用いて説明すると、本発明の取付用クリップ
は、弾性のある素材で作成され、ボディ板部1の下部前
面側に斜め下向きに形成され、下面部2aがパネル材2
0の前面21に押し当てられるテール板部2と、ボディ
板部1の下部背面側に下向きに突き出し形成され、中空
の取付枠体10の側壁部11に形成された受孔12の下
辺部の内面側孔縁部13に押し当てられるフット板部3
と、ボディ板部1の上部に上向きに突き出し形成され、
前記受孔12の上辺部の外面側孔縁部14に押し当てら
れるヘッド板部4と、ボディ板部1の上部背面側に横向
きに突き出し形成され、前記受孔12の上辺部の内壁面
15に押し当てられるノーズ板部5と、ボディ板部1の
上部前面側に横向きに突き出し形成されたアーム板部6
とからなものである。 【0006】 【発明の作用】 この取付用クリップの使用に先行し
て、パネル材20が取付枠体10の所定のパネル材収容
部16に嵌め込まれ、パネル材20の後面22が取付枠
体10のパネル材支持板部17に押し当てられる。クリ
ップのアーム板部6を指先で持ち、フット板部3を取付
枠体10の受孔12に差し込み、アーム板部6とボディ
板部1を介してテール板部2に下向きの力を与え、テー
ル板部2を弧状に撓み変形させながら、ノーズ板部5を
取付枠体10の受孔12に差し込み、アーム板部6から
指先を離す。 【0007】これによってテール板部3の弾性反発力が
働くため、フット板部3が受孔12の下辺部の内面側孔
縁部13に押し当てられ、ヘッド板部4が受孔12の上
辺部の外面側孔縁部14に押し当てられ、ノーズ板部5
が受孔12の上辺部の内壁面15に押し当てられること
になり、クリップが取付枠体10の側壁部11に装着さ
れ、パネル材20が取付枠体10に固定保持されること
になる。 【0008】 【発明の実施の形態】 本発明のクリップは弾性のある
プラスチック材の押し出し成形によって作成され、一定
長さに切断されている。通常は矩形である取付枠体10
には、図示は省略してあるが上下左右の四つの側壁部1
1の全てに受孔12が形成される。これら受孔12の長
さと個数はパネル材20の大きさと重量に対応して適宜
に増減変更される。ヘッド板部4とフット板部3はボデ
ィ板部1を挟んで互いに平行に形成され、ノーズ板部5
はヘッド板部4に対して直角に形成されている。テール
板部2は下向きに凸の円弧状に形成され、アーム板部6
はヘッド板部4に対して若干斜め上向きに形成されてい
る。 【0009】 【発明の効果】 以上のように本発明のパネル材の取付
用クリップは、ボディ板部1の下部前面側に斜め下向き
に形成されたテール板部2と、ボディ板部1の下部背面
側に下向きに突き出し形成されたフット板部3と、ボデ
ィ板部1の上部に上向きに突き出し形成されたヘッド板
部4と、ボディ板部1の上部背面側に横向きに突き出し
形成されたノーズ板部5と、ボディ板部1の上部前面側
に横向きに突き出し形成されたアーム板部6とからな
り、テール板部2をパネル材20の前面21に押し当
て、フット板部3を取付枠体10の受孔12の下辺部の
内面側孔縁部13に押し当て、ヘッド板部4を受孔12
の上辺部の外面側孔縁部14に押し当て、ノーズ板部5
を受孔12の上辺部の内壁面15に押し当てるものであ
るから、煩雑なる手間がかからず、ワンタッチ動作で簡
単かつ的確にパネル材の装着保持を行なうことができ、
作業能率の改善が容易である。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の一実施例に係るパネル材の取付用ク
リップの正面図である。 【図2】 該クリップの左側面図である。 【図3】 該クリップの平面図である。 【図4】 図3のA−A線断面図である。 【図5】 該クリップの使用状態の断面図である。 【符号の説明】 1 ボディ板部 2 テール板部 3 フット板部 4 ヘッド板部 5 ノーズ板部 6 アーム板部 10 取付枠体 11 受孔 20 パネル材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 弾性のある素材で作成され、ボディ板部
    1の下部前面側に斜め下向きに形成され、下面部2aが
    パネル材20の前面21に押し当てられるテール板部2
    と、ボディ板部1の下部背面側に下向きに突き出し形成
    され、中空の取付枠体10の側壁部11に形成された受
    孔12の下辺部の内面側孔縁部13に押し当てられるフ
    ット板部3と、ボディ板部1の上部に上向きに突き出し
    形成され、前記受孔12の上辺部の外面側孔縁部14に
    押し当てられるヘッド板部4と、ボディ板部1の上部背
    面側に横向きに突き出し形成され、前記受孔12の上辺
    部の内壁面15に押し当てられるノーズ板部5と、ボデ
    ィ板部1の上部前面側に横向きに突き出し形成されたア
    ーム板部6とからなるパネル材の取付用クリップ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019050289A (ja) * 2017-09-11 2019-03-28 日東工業株式会社 固定部材
JP2020199896A (ja) * 2019-06-11 2020-12-17 株式会社青木製作所 ナンバープレートクリップの構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019050289A (ja) * 2017-09-11 2019-03-28 日東工業株式会社 固定部材
JP2020199896A (ja) * 2019-06-11 2020-12-17 株式会社青木製作所 ナンバープレートクリップの構造
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