JP2003229201A - コネクタ用シャッタ - Google Patents

コネクタ用シャッタ

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JP2003229201A
JP2003229201A JP2002028600A JP2002028600A JP2003229201A JP 2003229201 A JP2003229201 A JP 2003229201A JP 2002028600 A JP2002028600 A JP 2002028600A JP 2002028600 A JP2002028600 A JP 2002028600A JP 2003229201 A JP2003229201 A JP 2003229201A
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shutter
dustproof
fitting
shutters
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Shinichi Hashimoto
信一 橋本
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/44Means for preventing access to live contacts
    • H01R13/447Shutter or cover plate
    • H01R13/453Shutter or cover plate opened by engagement of counterpart
    • H01R13/4532Rotating shutter

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】コネクタとの間のスペースを小さくできるコネ
クタ用シャッタを提供する。 【解決手段】コネクタ用シャッタ30a,30bは、コ
ネクタ1の嵌合凹部11,12を開閉するように電子機
器の筐体38に備えられる。このコネクタ用シャッタ3
0a,30bは、先端に相手コネクタ40の案内部53
が当接することにより回動し、これによりコネクタ1の
嵌合凹部11,12が開かれる。コネクタ用シャッタ3
0a,30bの回動軸(軸孔33a,33b)は、コネ
クタ1の長手方向両端の端面16a,16bに面して配
置され、シャッタ30a,30bの先端のうち案内部5
3が当接する当接部34は、先端の他の部分よりも突出
している突出部34bを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタの嵌合凹
部を開閉するコネクタ用シャッタに関する。
【0002】
【従来の技術】ノートブック型パソコン等の電子機器に
外部機器を接続するために、それら電子機器及び外部機
器のそれぞれには、互いに嵌合するコネクタが設置され
るのが一般的である。そして、ノートブック型パソコン
等の電子機器にあっては、外部機器が接続されていない
状態では、相手コネクタが嵌合するための、コネクタの
嵌合凹部に異物が入り込み、コネクタの接触子に付着す
るおそれがあるので、それら異物の侵入を防止する防塵
用シャッタを設けるようにしている。
【0003】図11には、防塵用シャッタを電子機器の
筐体の開口部に設けた従来例が示されている(特開平7
−45328号公報参照)。図11に示す例にあって
は、電子機器の筐体110の内部に設けられた内部コネ
クタ100と、外部機器の筐体210に設けられた外部
コネクタ200とが嵌合するようになっている。外部コ
ネクタ200は、長手方向(紙面に対して直交する方
向)に延びる略矩形状のハウジング201を有し、ハウ
ジング201には嵌合部202が突出形成されている。
【0004】電子機器の筐体110の内部にある内部コ
ネクタ100は、長手方向に延びる略矩形状のハウジン
グ101を備え、ハウジング101には、外部コネクタ
200の嵌合部202に嵌合する嵌合部102が設けら
れている。そして、電子機器の筐体110には、外部コ
ネクタ200を挿通可能とする長手方向に延びる開口部
111が形成され、この開口部111は、筐体110に
取り付けられた防塵用シャッタ120によって開閉可能
となっている。
【0005】防塵用シャッタ120は、開口部111の
両側に一対設けられている。各防塵用シャッタ120
は、筐体110に固着された基端部121と、開口部1
11を開閉するための蓋部123と、基端部121と蓋
部123とを連結する連結部122とを備え、これらが
弾性材料で一体成形されてなる。連結部122は、蓋部
123に作用する外力により容易に屈曲するように肉薄
に形成され、かつ、蓋部123に外力が作用しない状態
では弾性力により開口部111を閉じる状態に蓋部12
3を位置付ける断面形状を有する。また、蓋部123
は、長手方向に延びる開口部111を開閉可能とするた
め、長手方向に延設された形状をしている。
【0006】次に、防塵用シャッタ120の作用につい
て説明すると、先ず、図11(A)に示す状態では、防
塵用シャッタ120の蓋部123は連結部122の弾性
力により開口部111を閉じている。これにより、開口
部111から異物が内部に入り込むのを防止している。
そして、相手コネクタ200を開口部111から電子機
器の筐体110内に挿入すると、図11(B)に示すよ
うに、防塵用シャッタ120の蓋部123は開き、相手
コネクタ200の嵌合部202がコネクタ100の嵌合
部102に嵌合接続されるのである。防塵用シャッタ1
20の開動作においては、先ず、相手コネクタ200の
嵌合部202の先端が各防塵用シャッタ120の蓋部1
23の先端に当接する。そして、相手コネクタ200の
挿入が進行すると、蓋部123は、その先端が嵌合部2
02の外周囲及びハウジング201の外周囲に沿いつつ
押し開かれる。そして、嵌合部202と嵌合部102と
の嵌合が完了すると、図11(B)に示すように、蓋部
123は相手コネクタ200のハウジング201の外周
に当接した状態を維持するのである。
【0007】また、嵌合完了の状態から相手コネクタ2
00を前述とは逆の動作で引き抜くと、嵌合部102,
202の嵌合状態が解除されるとともに、防塵用シャッ
タ120の蓋部123が開口部111を閉じることにな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図11
に示した従来例にあっては、以下の問題点があった。即
ち、防塵用シャッタ120の蓋部123が回動する際
に、蓋部123が内部コネクタ100と干渉しないよう
にするため、防塵用シャッタ120を内部コネクタ10
0に対してかなり上方に配置しなければならない。この
ため、内部コネクタ100と防塵用シャッタ120との
間に大きなスペースを要するという問題があった。
【0009】従って、本発明は上述の問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的は、コネクタとの間に大き
なスペースを要せず、コネクタ及びシャッタの合計高さ
を低くすることができるコネクタ用シャッタを提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明のうち請求項1に係るコネクタ用シャッタ
は、コネクタの嵌合凹部を開閉するように備えられ、先
端に相手コネクタの案内部が当接することにより回動し
て前記コネクタの嵌合凹部が開かれるコネクタ用シャッ
タであって、該シャッタの回動軸が前記コネクタの長手
方向両端の端面に面して配置され、前記先端のうち前記
案内部が当接する当接部は、前記先端の他の部分よりも
突出している突出部を含むことを特徴としている。
【0011】このコネクタ用シャッタによれば、相手コ
ネクタを嵌合凹部に挿入すると、相手コネクタの案内部
がシャッタの先端のうち当接部の部分に当接する。そし
て、相手コネクタの挿入動作を進行させると、案内部が
当接部に沿って挿入進行されてシャッタが押し開く。こ
のシャッタの開動作の際に、当接部はシャッタの先端の
他の部分よりも突出している突出部を含むから、相手コ
ネクタの案内部は突出部に沿って挿入進行し、シャッタ
はこの挿入進行によって押し開く。そして、シャッタの
回動軸はコネクタの長手方向両端の端面に面して配置さ
れているので、シャッタとコネクタとの間に大きなスペ
ースを要しない。なお、「シャッタの回動軸がコネクタ
の長手方向両端の端面に面して配置され」は、シャッタ
の回動軸がコネクタの長手方向両端の端面に面するシャ
ッタ自体に配置される場合と、シャッタの回動軸がコネ
クタの長手方向両端の端面に面する筐体に配置される場
合と、シャッタの回動軸がコネクタの長手方向両端面自
体に配置される場合とを含む。
【0012】また、本発明のうち請求項2に係るコネク
タ用シャッタは、請求項1記載の発明において、前記突
出部は、前記シャッタが前記嵌合凹部を閉じた際に、前
記嵌合凹部内に突出することを特徴としている。このコ
ネクタ用シャッタによれば、突出部がシャッタによる嵌
合凹部の閉時に嵌合凹部内に突出するので、シャッタの
開動作の際に、シャッタの開度を大きくすることがで
き、相手コネクタの中心がシャッタの中心からずれて進
入した場合であっても、相手コネクタによるシャッタへ
の引っ掛かりを確実に防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を図面を参
照して説明する。図1は本発明に係るシャッタにより開
閉されるコネクタの平面図である。但し、図1におい
て、1対の防塵用シャッタが破線で示してある。図2は
図1のコネクタに使用される一方側の防塵用シャッタを
示し、(A)は底面図、(B)は背面図、(C)は
(B)における2C−2C線に沿う断面図、(D)は
(B)における2D−2D線に沿う断面図である。図3
は1対の防塵用シャッタが筐体に取り付けられた状態を
示し、(A)は底面図、(B)は背面図、(C)は側面
図である。図4は図1に示すコネクタに嵌合される相手
コネクタを示し、(A)は正面図、(B)は右側面図で
ある。図5乃至図10は、相手コネクタと防塵用シャッ
タ及びコネクタとの嵌合作用を説明するため断面図であ
る。
【0014】図1に示すコネクタ1は、ノートブック型
パソコン等の電子機器(図示せず)に設置され、このコ
ネクタ1には、図5乃至図10に示すように、図4に示
す相手コネクタ40が嵌合されるようになっている。こ
こで、相手コネクタ40は、図示しないポートリプリケ
ータ等の外部機器に設置されており、長手方向(図4
(A)における左右方向)に延びる相手ハウジング50
と、この相手ハウジング50の長手方向に沿って4列状
に取り付けられた複数の相手コンタクト60とを備えて
いる。
【0015】相手ハウジング50は、長手方向に延びる
基部51と、基部51の上面から上方に延びる嵌合部5
2とを具備し、基部51の長手方向両端部には、相手ハ
ウジング50を図示しない回路基板上に固定するための
1対の金属製固定具55が設けられている。また、嵌合
部52の長手方向両端部には、コネクタ1との嵌合に際
し、その嵌合を案内するための1対の案内ポスト(案内
部)53が設けられている。各案内ポスト53は、嵌合
部52の上端よりも上方に突出する突出部分53aを有
し、突出部分53aの外周面は上方に向けて徐々に先細
となるように傾斜面で形成されている。このように、案
内ポスト53の突出部分53aの外周面を徐々に先細と
なる傾斜面で形成したのは、嵌合案内を容易にするため
である。また、各案内ポスト53には、案内ポスト53
の前後面(図4(B)における左右面)において案内ポ
スト53の外形に沿って露出する静電気放電用金属板5
4が設けられている。なお、基部51の下方には、基部
51から下方に突出する相手コンタクト60の脚部を整
列するための脚部整列板56が上下方向に移動可能に設
置されている。図4は、脚部整列板56が上方に位置し
た状態を示している。
【0016】一方、コネクタ1は、ハウジング10と、
ハウジング10に取り付けられた複数のコンタクト20
とを備えている。そして、図3に示すように、電子機器
の筐体38に設けられた支軸39には、1対の防塵用シ
ャッタ30a,30bがそれぞれ回動可能に軸支されて
いる。コネクタ1は、図5に示すように、回路基板PC
B上に実装されるようになっている。
【0017】ハウジング10は、長手方向(図1におけ
る左右方向)に延びる略矩形状体で形成され、PBT等
の絶縁性樹脂を成形することによって形成される。ハウ
ジング10には、相手コネクタ40の嵌合部52が嵌合
される長手方向に延びる第1嵌合凹部11が形成され、
第1嵌合凹部11の長手方向両端部には、相手コネクタ
40の案内ポスト53が挿入される1対の第2嵌合凹部
12が形成されている。第1嵌合凹部11には、前後方
向(図1において上下方向)に所定間隔を空けて2列の
仕切り板(プラットフォーム)13が立設されている。
各仕切り板13は、第1嵌合凹部11の長手方向両端部
に至るまで延びている。各仕切り板13には、その前後
面に沿って2列状の複数のコンタクト20が取り付けら
れている。これらコンタクト20は、回路基板PCBに
接続されると共に、相手コネクタ40が嵌合された際
に、相手コンタクト60が接触するようになっている。
また、ハウジング10の第2嵌合凹部12の前後壁に
は、相手コネクタ40の静電気放電用金属板54が接触
する接地板14が設けられている。また、ハウジング1
0の長手方向両端部には、コネクタ1のコンタクト20
の脚部を整列する脚部整列板15が取付られている。第
1嵌合凹部11と第2嵌合凹部12とで請求項1及び請
求項2に規定する「嵌合凹部」を構成する。
【0018】また、1対の防塵用シャッタ30a,30
bは、図1に示すコネクタ1の長手方向に延びる中心線
CLに対して対称形状に形成されるとともに、ハウジン
グ10の長手方向両端の端面16a,16bに面して配
置される、筐体38の支軸39を中心に回動可能に軸支
され、第1嵌合凹部11及び第2嵌合凹部12を開閉す
るようになっている。防塵用シャッタ30a,30bの
回動軸(軸孔33a,33b)はコネクタ1の長手方向
両端の端面16a,16bに面して配置されているの
で、防塵用シャッタ30a,30bとコネクタ1との間
に大きなスペースを要せず、コネクタ1及びシャッタ3
0a,30bの合計高さを低くすることができる。そし
て、ハウジング10の長手方向右端(図1における右
端)の端面16bに面して配置される2つの支軸39の
周囲には、図3に示すように、防塵用シャッタ30a,
30bを初期状態に復帰するよう付勢するトーションば
ね37が巻回されている。1対の防塵用シャッタ30
a,30bは中心線CLに対して対称形状に形成されて
いることから、中心線CLに対して手前側(図1におけ
る下側)の防塵用シャッタ30bの形状のみについて具
体的に説明する。この防塵用シャッタ30bは、図2に
示すように、長手方向に延びる平板部31と、平板部3
1の長手方向両端部から立ち上がる1対の側板32a,
32bとを備え、PBT等の絶縁性樹脂を成形すること
によって形成されている。そして、側板32a,32b
のそれぞれには、ハウジング10の長手方向両端の端面
16a,16bに面して配置される、筐体38の支軸3
9を受容する軸孔33a,33bが貫通形成されてい
る。また、ハウジング10の長手方向右端の端面16b
に面する側板32bの外面には、トーションばね37の
自由端側を留めるストッパ36が突出形成されている。
また、平板部31の先端(図2(C)における右端)で
あって、長手方向において相手コネクタ40の案内ポス
ト53に対応する位置には、嵌合時に案内ポスト53が
当接する1対の当接部34が形成されている。1対の防
塵用シャッタ30a,30bは、図5に示すように、そ
れぞれの平板部31によって第1嵌合凹部11及び第2
嵌合凹部12を開閉するように筐体38に回動可能に取
り付けられる。各当接部34は、防塵用シャッタ30b
を取り付けた際に、第2嵌合凹部12と対応する位置に
位置する。そして、各当接部34は、図2及び図5に示
すように、平板部31の先端に形成され、相手コネクタ
40の案内ポスト53が当接することにより防塵用シャ
ッタ30bを開くように回動させるカム部34aと、こ
のカム部34aの先端に形成された突出部34bとから
なっている。突出部34bは、図2(D)に最もよく示
すように、防塵用シャッタ30bの平板部31の先端の
他の部分よりも突出している。また、突出部34bは、
図2(C)に示すように、防塵用シャッタ30bを開く
ように回動させるカム面をカム部34aのカム面に連続
して形成している。また、突出部34bは、図5に示す
ように、防塵用シャッタ30a,30bによる第1嵌合
凹部11及び第2嵌合凹部12の閉時に第2嵌合凹部1
2内に突出するよう構成されている。
【0019】次に、相手コネクタ40と防塵用シャッタ
30a,30b及びコネクタ1との嵌合作用について図
5乃至図10を参照して説明する。先ず、図5に示すよ
うに、相手コネクタ40がコネクタ1に嵌合されない状
態では、防塵用シャッタ30a,30bの平板部31,
31は閉じ、第2嵌合凹部12は閉じている。この状態
では、図6に示すように、第1嵌合凹部11も閉じてい
る。従って、第1嵌合凹部11及び第2嵌合凹部12内
への異物の侵入は防塵用シャッタ30a,30bにより
防止されている。
【0020】次いで、図5の矢印方向に相手コネクタ4
0を相対的に進行させると、図7に示すように、相手コ
ネクタ40の案内ポスト53の突出部分53aが、防塵
用シャッタ30a,30bの当接部34のうちカム部3
4aに当接する。そして、図8に示すように、相手コネ
クタ40を相対的にさらに挿入進行させると、案内ポス
ト53の突出部分53aが第2嵌合凹部12内に入り、
防塵用シャッタ30a,30bの平板部31,31は突
出部分53aと当接部34のカム部34a及び突出部3
4bとのカム作用により回動軸、即ち軸孔33a,33
bを中心に回動して開く。この防塵用シャッタ30a,
30bの平板部31,31の回動に際し、案内ポスト5
3の突出部分53aは当接部34のカム部34aのカム
面及び突出部34bのカム面に接触しつつ第2嵌合凹部
12内に入る。この防塵用シャッタ30a,30bの開
動作の際に、突出部34bは防塵用シャッタ平板部31
の先端の他の部分よりも突出しているから、図9に示す
ように、相手コネクタ40のうち案内ポスト53以外の
部分、例えば、嵌合部52は、防塵用シャッタ平板部3
1の先端の突出部34b以外の他の部分に当接せず、防
塵用シャッタ30a,30bへの引っ掛かりを確実に防
止することができる。また、突出部34bが防塵用シャ
ッタ30a,30bによる第1嵌合凹部11及び第2嵌
合凹部12の閉時に第2嵌合凹部12内に突出する。こ
のため、防塵用シャッタ30a,30bの開動作の際
に、防塵用シャッタ30a,30bの開度を大きくする
ことができ、相手コネクタ40が防塵用シャッタ30
a,30b及びコネクタ1に対してずれて進入した場合
であっても、相手コネクタ40による防塵用シャッタ3
0a,30bへの引っ掛かりを確実に防止することがで
きる。
【0021】そして、図8に示す状態から図10に示す
ように、相手コネクタ40を更に挿入すると、案内ポス
ト53の突出部分53aよりも根元側の部分が第2嵌合
凹部12内に入る。このとき、防塵用シャッタ30a,
30bの平板部31,31は、その当接部34における
突出部34bの先端が前記根元側の部分の外周面に接触
しつつ、その外周面にならってやや開く。またこの時同
時に、相手コネクタ40の嵌合部52は第1嵌合凹部1
1内に入り込んでコネクタ1と相手コネクタ40との嵌
合が完了する。これにより、コネクタ1のコンタクト2
0と相手コネクタ40の相手コンタクト60とが互いに
接触し、相互に電気接続される。この嵌合状態において
も、相手コネクタ40のうち案内ポスト53以外の部分
は、防塵用シャッタ平板部31の先端の突出部34b以
外の他の部分に当接していないのは、勿論である。
【0022】一方、嵌合完了の状態から相手コネクタ4
0を図5乃至図10に示す動作とは逆の動作で引き抜く
と、コネクタ1と相手コネクタ40との嵌合状態が解除
されるとともに、防塵用シャッタ30a,30bの平板
部31,31が第1嵌合凹部11及び第2嵌合凹部12
を閉じることになる。以上、本発明の実施形態について
説明してきたが、本発明はこれに限定されず、種々の変
更を行うことができる。
【0023】例えば、防塵用シャッタ30a,30bは
1対設けられているが、第1嵌合凹部11及び第2嵌合
凹部12を開閉するものであれば、これに限らない。ま
た、防塵用シャッタ30a,30bは、筐体38対して
必ずしも回動可能に軸支されている必要はなく、第1嵌
合凹部11及び第2嵌合凹部1を開閉するようにハウジ
ング10の長手方向両端の端面16a,16bに軸支さ
れていてもよい。
【0024】また、当接部34のうち突出部34bは、
当接部34以外の防塵用シャッタ30a,30bの平板
部31,31の先端の他の部分よりも突出していればよ
く、必ずしも、防塵用シャッタ30a,30bが第1嵌
合凹部11及び第2嵌合凹部12を閉じた際に、第2嵌
合凹部12内に突出しなくてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1に係るネクタ用シャッタによれば、シャッタの回動
軸がコネクタの長手方向両端の端面に面して配置され、
シャッタの先端のうち相手コネクタの案内部が当接する
当接部は、シャッタの先端の他の部分よりも突出してい
る突出部を含むので、シャッタとコネクタとの間に大き
なスペースを要せず、コネクタ及びシャッタの合計高さ
を低くすることができる。
【0026】また、本発明のうち請求項2に係るコネク
タ用シャッタによれば、請求項1記載の発明において、
前記突出部は、前記シャッタが嵌合凹部を閉じた際に、
嵌合凹部内に突出するので、シャッタの開動作の際に、
シャッタの開度を大きくすることができ、相手コネクタ
がシャッタ及びコネクタに対してずれて進入した場合で
あっても、相手コネクタによるシャッタへの引っ掛かり
を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシャッタにより開閉されるコネク
タの平面図である。但し、図1において、1対の防塵用
シャッタは破線で示してある。
【図2】図1のコネクタに使用される一方側の防塵用シ
ャッタを示し、(A)は底面図、(B)は背面図、
(C)は(B)における2C−2C線に沿う断面図、
(D)は(B)における2D−2D線に沿う断面図であ
る。
【図3】1対の防塵用シャッタが筐体に取り付けられた
状態を示し、(A)は底面図、(B)は背面図、(C)
は側面図である。
【図4】図1に示すコネクタに嵌合される相手コネクタ
を示し、(A)は正面図、(B)は右側面図である。
【図5】相手コネクタと防塵用シャッタ及びコネクタと
の嵌合作用を説明するため断面図であって、相手コネク
タがシャッタ及びコネクタに嵌合されない状態を示して
いる。
【図6】相手コネクタと防塵用シャッタ及びコネクタと
の嵌合作用を説明するため断面図であって、図4の状態
において、当接部以外の断面部分を示している。
【図7】相手コネクタと防塵用シャッタ及びコネクタと
の嵌合作用を説明するため断面図であって、相手コネク
タの案内ポストの突出部分が、防塵用シャッタの当接部
のうちカム部に当接した状態を示している。
【図8】相手コネクタと防塵用シャッタ及びコネクタと
の嵌合作用を説明するため断面図であって、相手コネク
タの案内ポストの突出部分が第2嵌合凹部内に入った状
態を示している。
【図9】相手コネクタと防塵用シャッタ及びコネクタと
の嵌合作用を説明するため断面図であって、図8の状態
において、当接部以外の断面部分を示している。
【図10】相手コネクタと防塵用シャッタ及びコネクタ
との嵌合作用を説明するため断面図であって、相手コネ
クタの案内ポストの突出部分よりも根元側の部分が第2
嵌合凹部内に入り、嵌合完了した状態を示している。
【図11】従来例の断面図であって、(A)は外部コネ
クタが内部コネクタに嵌合されない状態を示し、(B)
は外部コネクタと内部コネクタとの嵌合完了状態を示し
ている。
【符号の説明】 1 コネクタ 10 ハウジング 11 第1嵌合凹部(嵌合凹部) 12 第2嵌合凹部(嵌合凹部) 16a,16b 端面 30a,30b 防塵用シャッタ 33a,33b 軸孔 34 当接部 34b 突出部 39 支軸 40 相手コネクタ 53 案内ポスト(案内部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コネクタの嵌合凹部を開閉するように備え
    られ、先端に相手コネクタの案内部が当接することによ
    り回動して前記コネクタの嵌合凹部が開かれるコネクタ
    用シャッタであって、 該シャッタの回動軸が前記コネクタの長手方向両端の端
    面に面して配置され、 前記先端のうち前記案内部が当接する当接部は、前記先
    端の他の部分よりも突出している突出部を含むことを特
    徴とするコネクタ用シャッタ。
  2. 【請求項2】前記突出部は、前記シャッタが前記嵌合凹
    部を閉じた際に、前記嵌合凹部内に突出することを特徴
    とする請求項1記載のコネクタ用シャッタ。
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