JP2003228057A - 偏光板供給装置 - Google Patents

偏光板供給装置

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JP2003228057A JP2002025099A JP2002025099A JP2003228057A JP 2003228057 A JP2003228057 A JP 2003228057A JP 2002025099 A JP2002025099 A JP 2002025099A JP 2002025099 A JP2002025099 A JP 2002025099A JP 2003228057 A JP2003228057 A JP 2003228057A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】偏光板21を供給する偏光板供給装置におい
て、偏光板21にストレスを与えずにセパレ−トシ−ト
20を剥離し一枚づつ確実に偏光板21を次工程に供給
する。 【解決手段】発生した静電気を除去しながら拾いかつ拾
われた偏光板21が一枚であることを厚みセンサ4によ
り確認してから、一枚づつ確実に供給するとともに剥離
機構5によるセパレ−トフィルム20の剥離および剥離
動作による静電気の除去動作を偏光板21を保持するド
ラム1の間欠回転運動の一連の動作中に自動的に行い、
極めて円滑に次工程に偏光板が供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶ガラス基板に
偏光板を供給する偏光フィルム供給装置に関し、特に、
セパレ−トフィルムを偏光板から剥がす剥離機構を具備
する偏光板供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶パネルの用途が急速に広が
り、それに伴いコストの削減、生産効率の向上や歩留ま
りの向上が求められいる。この液晶パネルの製造工程で
は、静電気の発生に伴う課題が品質の歩留まりに影響
し、この静電気の発生によるトラブルは、特に、軟弱な
偏光フィルムの供給や貼り付けなどの工程に多く発生し
ている。
【0003】例えば、特開平10−115827号公報
には、セパレ−トフィルムであるセパレ−タを剥離する
セパレ−タ剥離機構が開示されている。このセパレ−タ
剥離機構は、セパレ−タと偏光板との境界に切り込み入
れる剥離刀とセパレ−タの下面を圧接するロ−ラとで構
成されるセパレ−タ剥離機構を備えている。
【0004】また、このセパレ−タ剥離機構を上下動さ
せる垂直スライダと、セパレ−タ剥離機構と垂直スライ
ダとで構成される基体を一方向に移動させる移動スライ
ダとが備えられている。
【0005】次に、このセパレ−タ剥離機構によるセパ
レ−タ剥離動作を説明すると、まず、ステ−ジが下降し
て偏光板に吸着プレ−トを接触させ偏光板を吸着保持す
る。次に、ステ−ジが上昇し一定の高さで停止する。次
に、垂直スライダによりセパレ−タ剥離機構のゴム製の
ロ−ラが偏光板の端部のセパレ−タに当接する。
【0006】そして、ロ−ラと一定の位置関係のある剥
離刀は、その刃先が偏光板とセパレ−タの境界に位置決
めされ、セパレ−タ剥離機構は移動スライダにより一方
向に移動し、この移動に伴い剥離刀は偏光板からセパレ
−タを剥離することを特徴としていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したセパレ−タ剥
離機構では、剥離刀の刃先をセパレ−タの厚みを考慮し
偏光板との境界に食い込ませセパレ−タを切り離してい
るので、偏光板の表面を傷つける恐れがある。また、剥
離刀によるセパレ−タを剥離したとき発生する静電気が
大きく、その後の偏光板の取り扱い困難となる。例え
ば、電荷を帯びた偏光板に埃が付着しガラス基板への圧
着不良起こすなどの問題がある。さらに、偏光板は軟弱
なため、取り扱い難しく、自動化することが困難であ
る。
【0008】従って、本発明の目的は、偏光板にストレ
スを与えずにセパレ−トシ−トを剥離し一枚づつ確実に
自動的に偏光板を供給する偏光板供給装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、セパレ
−トフィルムを下に向け該セパレ−トフィルムが被着さ
れる偏光板の複数枚を積み重ね載置するトレイと、該ト
レイの上方に配置されるともに間欠回転するドラムと、
このドラムの外周囲の一円弧部分を形成するとともに前
記偏光板の裏面を吸着する複数の吸着穴をもつ一対のバ
キュウ−ムチャックと、いずれかの前記バキュウ−ムチ
ャックが前記ドラムの回転により前記トレイの真上に位
置したとき前記偏光板を前記バキュウ−ムチャックの面
に押しつけ吸着させるエレベ−タ機構と、前記ドラムが
所定の角度回転してから停止し前記バキュウ−ムチャッ
クに吸着保持されれた前記偏光板のいずれか一端部分の
該セパレ−トフィルムを吸着保持する吸着チャックを有
するとともに前記ドラムの回転に伴って前記セパレ−ト
フィルを前記偏光板から引き剥がす剥離機構とを備える
偏光板供給装置である。
【0010】また、前記セパレ−トフィルムが剥がされ
た前記偏光板に帯びる静電気を中和させる電離イオンを
照射するイオナイザ−を備えることことが望ましい。さ
らに、除電されるとともに前記ドラムの回転により表面
を上に向け位置決めされる前記偏光板を真空吸着手段に
より前記バキュウ−ムチャックから離脱させかつ搬送さ
せる移載機構を備えることが望ましい。そして、好まし
くは、前記真空吸着手段は、前記移載機構の搬送プレ−
トから下方に伸び前記偏光板の中央部および周辺部を吸
着保持する複数の吸着パッドを有し、中央部に対応する
前記吸着パッドの垂下する長さと周辺部に対応する前記
吸着パッドの垂下する長さとが前記ドラムの円弧に応じ
て違いがあることである。
【0011】一方、前記トレイの該偏光板の載置面が前
記バキュウ−ムチャックの吸着面と同じように前記ドラ
ムの円弧面であることが望ましい。また、一枚づつ確実
にセパレ−トが付着された偏光板を供給するには、前記
バキュウ−ムチャックにより前記トレイから吸着保持さ
れ引き上げられる前記セパレ−トフィルムが貼られる前
記偏光板に電離イオンを照射する他のイオナイザ−を備
えることが望ましく、さらに、確実にするには、前記バ
キュウ−ムチャックに吸着保持された前記セパレ−トフ
ィルムが貼られる前記偏光板の厚みを測定する厚みセン
サを備えることである。
【0012】そして、セパレ−トフィルムが剥がされた
偏光板に埃が付着しないように、前記トレイおよび前記
ドラムを囲む防塵壁部材を備えることが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0014】図1は本発明の一実施の形態における偏光
板供給装置の構成を示す図である。この偏光板供給装置
は、図1に示すように、セパレ−トフィルム20を下に
向けセパレ−トフィルム20が被着される偏光板21の
複数枚を積み重ね載置するトレイ13と、トレイ13の
上方に配置されるともに間欠して回転軸2を中心にして
回転するドラム1と、このドラム1の外周囲の一円弧部
分を形成するとともに偏光板21の裏面を吸着する複数
の吸着穴6を有し連結リング1bを介して連結される一
対のバキュウ−ムチャック1aと、このバキュウ−ムチ
ャック1aがドラム1の回転によりトレイ13の真上に
位置したとき偏光板21をバキュウ−ムチャック1aの
面に押しつけるエレベ−タ機構12と、ドラム1が所定
の角度回転してから停止しバキュウ−ムチャック1aに
吸着保持されれた偏光板21のいずれか一端部分のセパ
レ−トフィルム20を吸着保持する吸着チャック9を有
するとともにドラム1の回転に伴ってセパレ−トフィル
20を偏光板21から引き剥がす剥離機構5とを備えて
いる。
【0015】また、セパレ−トフィルム20が剥がされ
たとき、発生する偏光板21の静電気を中和させる電離
イオンを照射するイオナイザ−3を備えることが望まし
い。さらに、この偏光板供給装置には、次工程に偏光板
21を搬送するために、イオナイザ−3によって除電さ
れドラム1の回転により表面を上に向け位置決めされる
偏光板21を吸着パッド11a,11bによりバキュウ
−ムチャック1bから離脱させかつ偏光板21搬送させ
る移載機構17を備えている。
【0016】また、偏光板21の中央部を吸着する吸着
パッド11aの搬送プレ−ト10から垂下する長さは、
偏光板21の周辺部を吸着する吸着パッド11bの搬送
プレ−ト10から垂下する長さより短い。これは搬送プ
レ−ト10が下降したとき、ドラム1の部分的に円弧と
なるバキュウ−ムチャック1bに載置された偏光板21
の中央部と周辺部とが、同時に吸着パッド11aと11
bによって吸着保持されることである。
【0017】一方、トレイ13およびドラム1など含む
機構は偏光板21を取り扱うので、偏光板に埃が付着し
ないように、機構の周囲を囲む防塵壁16を設けること
が望ましい。
【0018】図2(a)および(b)は図1のトレイか
らセパレ−トフィルム付き偏光板を拾う動作を説明する
ためのトレイおよびバキュウ−ムチャックを抽出して示
す図である。次に、セパレ−トフィルム付き偏光板をト
レイ13より拾う動作を説明する。まず、図2(a)に
示すように、バキュウ−ムチャック1aがトレイ13の
真上に位置しているとき、図2(b)に示すように、図
1のコントロ−ラ11の回線Bを介して指令されエレベ
−タ機構12よりトレイ13が上昇し一番上の偏光板2
1がバキュウ−ムチャック1aの吸着面と接触する。
【0019】接触が検知され、バキュウ−ムこチャック
1aに連結された真空ポンプの配管途中にある真空バル
ブが開き、バキュウ−ムチャック1aにある吸着穴6に
より偏光板20は吸着保持される。このとき、吸着保持
された偏光板が二枚重なって保持されないように、イオ
ナイザ−3によりイオンを含むガスを吹き付け、吸着保
持されれた偏光板の裏面の静電気を中和する。
【0020】再び、エレベ−タ機構12が下降し、トレ
イ13は、図1に示すように、定位置に戻り、一番上の
偏光板21は、二点鎖線に示すように、バキュウ−ムチ
ャック1aに保持された状態を維持する。そして、残り
のセパレ−トフィルム付き偏光板21はトレイ13に残
された状態になる。
【0021】なお、トレイ13の偏光板21の載置面
は、バキュウ−ムチャック1aの円弧状の吸着面と同じ
ように円弧面をもつことが望ましい。このことは、全て
の吸着穴6が偏光板21を確実に吸着保持することにな
る。
【0022】次に、一枚のセパレ−トフィルム付き偏光
板21を保持したドラム1は回転し、厚みセンサ4にセ
パレ−トフィルム付き偏光板21が至ると、厚みセンサ
4は、セパレ−トフィルム付き偏光板21の厚みを測定
し、コントロ−ラ11に予め記憶された厚み量と比較
し、吸着保持された偏光板が一枚であることを確認す
る。このように、二枚取りを防止するために、イオナイ
ザ−3で静電気を除去することと厚みセンサ4で一枚の
偏光板を保持することを確認すれば、一枚づつ確実に偏
光板21を供給することができる。
【0023】図3(a)〜(c)は図1の剥離機構の動
作を説明するための動作順に示す図である。この剥離機
構は、図3(a)に示すように、後端に真空ポンプと接
続するフレキシブルホ−ス8が連結されるとともに先端
がバキュウ−ムチャックの円弧に類似したア−ル面をも
つかつセパレ−トフィルム20の幅と同じ幅の筒状の吸
着チャック9と、この吸着チャック9の胴部分を固定す
るプレ−ト15と、このプレ−ト15を前進および後退
させるエアシリンダ7と、エアシリンダ7にとって前進
および後退する吸着チャックを案内するガイドバ−14
とを備えている。
【0024】次に、この剥離機構の動作について説明す
る。まず、厚みセンサ4でバキュウ−ムチャック1aの
セパレ−トフィルム付き偏光板21が一枚であることを
確認されたら、コントロ−ラによりドラム1が回転し、
図3(a)に示すように、セパレ−トフィルム20の端
部が吸着チャック9の位置と一致したとき、ドラム1は
停止する。
【0025】次に、図3(b)に示すように、図1のコ
ントロ−ラ11の指令によりエアシリンダ7が動作し、
吸着チャック9の先端がセパレ−トフィルム20の端部
と当接すると同時に真空バルブが開き、吸着チャック9
がセパレ−トフィルム20を保持する。次に、図3
(c)に示すように、コントロ−ラ11の指令により吸
着チャック9が後退し、セパレ−トフィルム20が偏光
板21から剥がれ、ドラム1の回転に伴って、セパレ−
トフィルム20は偏光板21から剥離される。完全にセ
パレ−トフィルム20が剥離されると、吸着チャック9
は真空を解放しセパレ−トフィルム20は下方に落下す
る。
【0026】次に、図1に示すように、コントロ−ラ1
1の指令によりドラム1がさらに回転し、セパレ−トフ
ィルム21が剥離し裸の偏光板21が移載機構17の真
下に位置したときドラム1が停止する。そして、イオナ
イザ−3がイオンを含むガスを偏光板21に吹き付け、
剥離作用で発生した静電気を除去する。なお、必要に応
じて、検流計により静電気が無くなったか検査しても良
い。
【0027】静電気の除去が終了したら、コントロ−ラ
11の指令により移載機構17の搬送プレ−ト10が下
降し、吸着パッド11aおよび11bが偏光板21を吸
着保持し、搬送プレ−ト10が上昇し、移載機構17が
移動し偏光板21を次工程の装置に搬送する。そして、
コントロ−ラ11の指令により、ドラム1は回転し、バ
キュウ−ムチャック1aをトレイ13の真上に戻す。
【0028】以上述べたように、セパレ−トフィルム付
き偏光板の一枚づつ確実に拾うとともにセパレ−トフィ
ルムの剥離および剥離動作による静電気の除去をドラム
1の間欠回転運動の一連の動作を自動的に行えるので、
汚染されることなく偏光板の供給が極めて円滑に行え
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、発生した
静電気を除去しながら拾いかつ拾われた偏光板が一枚で
あることを確認してから、一枚づつ確実に供給するとと
もにセパレ−トフィルムの剥離および剥離動作による静
電気の除去を偏光板を保持するドラムの間欠回転運動の
一連の動作中に自動的に行えるので、極めて円滑に次工
程に偏光板が供給できると言う効果がある。
【0030】また、セパレ−トフィルムの端部を保持
し、ドラムの回転に伴ってセパレ−トフィルムを偏光板
から引き剥がすので、セパレ−トフィルムと偏光板との
境界に切り込む刃部を必要とせず、偏光板にキズや偏光
板の品質を損なうことなく剥離できると言う効果があ
る。
【0031】さらに、セパレ−トフィルムの剥離によっ
て発生する静電気は完全に除去してから、次工程に引き
渡すので、次工程での静電気による取り扱いのトラブル
が無く、次工程での品質の向上が図れるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における偏光板供給装置
の構成を示す図である。
【図2】図1のトレイからセパレ−トフィルム付き偏光
板を拾う動作を説明するためのトレイおよびバキュウ−
ムチャックを抽出して示す図である。
【図3】図1の剥離機構の動作を説明するための動作順
に示す図である。
【符号の説明】
1 ドラム 1a バキュウ−ムチャック 3 イオナイザ− 4 厚みセンサ 5 剥離機構 6 吸着穴 7 エアシリンダ 8 フレキシブルホ−ス 9 吸着チャック 10 搬送プレ−ト 11a,11b 吸着パッド 12 エレベ−タ機構 13 トレイ 14 ガイドバ− 15 プレ−ト 16 防塵壁

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セパレ−トフィルムを下に向け該セパレ
    −トフィルムが被着される偏光板の複数枚を積み重ね載
    置するトレイと、該トレイの上方に配置されるともに間
    欠回転するドラムと、このドラムの外周囲の一円弧部分
    を形成するとともに前記偏光板の裏面を吸着する複数の
    吸着穴をもつ一対のバキュウ−ムチャックと、いずれか
    の前記バキュウ−ムチャックが前記ドラムの回転により
    前記トレイの真上に位置したとき前記偏光板を前記バキ
    ュウ−ムチャックの面に押しつけ吸着させるエレベ−タ
    機構と、前記ドラムが所定の角度回転してから停止し前
    記バキュウ−ムチャックに吸着保持されれた前記偏光板
    のいずれか一端部分の該セパレ−トフィルムを吸着保持
    する吸着チャックを有するとともに前記ドラムの回転に
    伴って前記セパレ−トフィルを前記偏光板から引き剥が
    す剥離機構とを備えることを特徴とする偏光板供給装
    置。
  2. 【請求項2】 前記セパレ−トフィルムが剥がされた前
    記偏光板に帯びる静電気を中和させる電離イオンを照射
    するイオナイザ−を備えることを特徴とする請求項1記
    載の偏光板供給装置。
  3. 【請求項3】 除電されるとともに前記ドラムの回転に
    より表面を上に向け位置決めされる前記偏光板を真空吸
    着手段により前記バキュウ−ムチャックから離脱させか
    つ搬送させる移載機構を備えることを特徴とする請求項
    1または請求項2記載の偏光板供給装置。
  4. 【請求項4】 前記真空吸着手段は、前記移載機構の搬
    送プレ−トから下方に伸び前記偏光板の中央部および周
    辺部を吸着保持する複数の吸着パッドを有し、中央部に
    対応する前記吸着パッドの垂下する長さと周辺部に対応
    する前記吸着パッドの垂下する長さとが前記ドラムの円
    弧に応じて違いがあることを特徴とする請求項3記載の
    偏光板供給装置。
  5. 【請求項5】 前記トレイの該偏光板の載置面が前記バ
    キュウ−ムチャックの吸着面と同じように前記ドラムの
    円弧面であることを特徴とする請求項1、請求項2また
    は請求項3記載の偏光板供給装置。
  6. 【請求項6】 前記バキュウ−ムチャックにより前記ト
    レイから吸着保持され引き上げられる前記セパレ−トフ
    ィルムが貼られる前記偏光板に電離イオンを照射する他
    のイオナイザ−を備えることを特徴とする請求項1、請
    求項2、請求項3または請求項5記載の偏光板供給装
    置。
  7. 【請求項7】 前記バキュウ−ムチャックに吸着保持さ
    れた前記セパレ−トフィルムが貼られる前記偏光板の厚
    みを測定する厚みセンサを備えることを特徴とする請求
    項1、請求項2、請求項3、請求項5または請求項6記
    載の偏光板供給装置。
  8. 【請求項8】 前記トレイおよび前記ドラムを囲む防塵
    壁部材を備えることを特徴とする請求項1、請求項2、
    請求項3、請求項5、請求項6または請求項7記載の偏
    光板供給装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007191300A (ja) * 2005-12-22 2007-08-02 Nitto Denko Corp フィルム状ワーク送り出し方法およびフィルム状ワーク送り出し装置
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