JP2003227797A - 耐光性を有する酸素インジケーター - Google Patents

耐光性を有する酸素インジケーター

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Abstract

(57)【要約】 【課題】インジケーター層を設けた酸素インジケーター
への光照射下での劣化の防止を目的とするものである。 【解決手段】基材の上に、遮光性を付与したアンカーコ
ート層および/または遮光性を有するオーバーコート層
を設け、その上に酸素インジケーター層が積層されてい
ることを特徴とする酸素インジケーターを提供する。ア
ンカーコート層/オーバーコート層の遮光性は、350nm
〜500nmまでの波長の透過率が50%未満であることが好
ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は酸素吸収剤による脱
酸素状態を判定するためのインジケーターに、遮光性を
持った層を付与する事で耐光性を持った酸素インジケー
ターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】酸素はその反応性の高さから食品や医薬
品を酸化し、劣化を引き起こす事が知られている。多く
の食品、医薬品はその包装内に脱酸素剤を共存させる事
によって劣化を防止しているが、その際、脱酸素剤の能
力の確認や、包材のピンホール、シール不良などによる
酸素の進入を検知するために酸素インジケーターが同時
に投入されている。
【0003】現在、酸化還元色素、還元剤、バインダー
等の組み合わせを変えた何種類かの酸素インジケーター
が上市されている。酸素インジケーターは酸化還元指示
薬が還元型と酸化型とで異なる色調を呈する性質を利用
したものであり、一般的に用いられているメチレンブル
ーは無酸素下では還元剤の働きによって還元型、すなわ
ち無色を呈し、有酸素下では酸素により酸化され、青色
を呈する。
【0004】また、2種類以上の色素を混合する事によ
り変色を容易に確認できるインジケーターも開発されて
いる。
【0005】酸素インジケーターの形状は液状、錠剤、
インキタイプ、シート状、ペーパータイプなど多岐にわ
たる。さらには脱酸素剤一体型のものや包材一体型のも
のなどが開発されており、投入時の省力化がはかられて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】酸化還元色素を用いた
数種の酸素インジケーターが上市されているが、多くの
色素は光照射によって退色、分解を起こし、蛍光灯程度
の照度でもインジケーターの劣化を起こす事があった。
例えば、無色を呈する還元型メチレンブルーは、光によ
って劣化しやすく、劣化してしまったメチレンブルー
は、有酸素下で青色を示さないという問題があった。つ
まり、暗所にて保存しなくてはならず、その耐光性に問
題があった。特に、紙、プラスチックフィルムなどの基
材上に印刷、含浸などにより、インジケーター層を設け
た酸素インジケーターは比較的に薄膜となるため、特に
光により劣化しやすい。
【0007】しかし、内容物が見える形態の包材では酸
素インジケーターは光にさらされる危険があり、またイ
ンジケーターはその性質上、外から見える位置に設置す
る必要がある。内容物の流通が長期にわたる場合には酸
素インジケーターが光によって劣化する可能性が高くな
るため、その耐光性の付与が望まれていた。
【0008】本発明は上記従来技術の問題点を解決する
ためになされたものであり、酸素インジケーター、特に
紙、プラスチックフィルムなどの基材上に印刷、含浸な
どにより、インジケーター層を設けた酸素インジケータ
ーへの光照射下での劣化の防止を目的とするものであ
る。また、酸素インジケーターの安定化は脱酸素剤によ
って保護される製品の長期流通や長期にわたる品質保証
を可能にする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために考えられたものであり、請求項1の発明は基
材の上に、遮光性を付与したアンカーコート層を設け、
その上に酸素インジケーター層が積層されている事を特
徴とする酸素インジケーターである。
【0010】請求項2の発明は、酸素インジケーター層
の上に遮光性を付与したオーバーコート層が設けられて
いることを特徴とする酸素インジケーターである。
【0011】請求項3の発明は、基材の上に遮光性を付
与したアンカーコート層設け、その上に酸素インジケー
ター層が積層され、更に遮光性を付与したオーバーコー
ト層が設けられていることを特徴とする酸素インジケー
ターである。
【0012】請求項4の発明は、遮光性を付与したアン
カーコート層、及びオーバーコート層が350nm〜500nmま
での波長の透過率が50%未満の遮光性を有していること
を特徴とする、請求項1ないし請求項3のいずれかに記
載の酸素インジケーターである。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
具体的に説明する。本発明で使用する酸化還元色素とし
ては、メチレンブルーの他、ニューメチレンブルー、ニ
ュートラルレッド、インジゴカルミン、アシッドレッ
ド、サフラニンT、フェノサフラニン、カプリブルー、
ナイルブルー、ジフェニルアミン、キシレンシアノー
ル、ニトロジフェニルアミン、フェロイン、N−フェニ
ルアントラニル酸等が使用できる。
【0014】また、還元剤としては、アスコルビン酸の
他にエリソルビン酸やその塩、アスコルビン酸塩、D−
アラビノース、D−エリスロース、D−ガラクトース、
D−キシロース、D−グルコース、D−マンノース、D
−フラクトース、D−ラクトースなどの還元糖、第一ス
ズ塩、第一鉄塩等の金属塩等が使用できる。
【0015】また、遮光性を付与したアンカーコート
層、オーバーコート層の遮光性は、少なくとも一方が35
0nm〜500nmまでの波長の透過率が50%未満となるように
する必要があり、このようにすることに遮光性の効果が
十分に発揮され、酸化還元色素の光劣化が起ることな
く、酸素インジケーターとしての機能を十分維持できる
ようになる。
【0016】また、本発明による遮光性の付与方法は、
該当する波長の透過率を下げるのであれば、どんな方法
でも良いが、一般的に黄、赤、紅、白、朱、オレンジな
どのインキをアンカーコート層に添加して印刷するのが
望ましく、インジケーター機能を目視可能にするために
は、黄色が最も望ましい。
【0017】基材は、酸素インジケーターの性質上、酸
素バリア性を有するフィルムが適当であり、グラビア印
刷、オフセット印刷、凸版印刷、スクリーン印刷などの
各種印刷方法、コーティング方法、含浸方法によってイ
ンジケーター部分が構築される。
【0018】また、上記印刷等により形成されたインジ
ケータ部分の保護の観点から、各種ラミネーション技術
を用いて、上記インジケーター部分を酸素透過性のフィ
ルムによって被覆することが好ましい。
【0019】このようにして得られた本発明の酸素イン
ジケーターは、適当なサイズに切断等し、食品等の包装
内に投入、貼り付けするなどして使用することができ
る。
【0020】さらに、本発明の酸素インジケータに熱接
着性樹脂を積層することにより、本発明の酸素インジケ
ーター自体を包装材料と一体化することができる。この
場合、上記したインジケーター部分を保護する酸素透過
性フィルムを熱接着性樹脂フィルムとすることができ
る。この包装材料は、常法に従い袋状に形成することが
できる。このようにすれば、酸素インジケーターを個別
に包装内に投入等する手間を省略することができる。
【実施例】
【0021】以下、本発明の実施例について図1を参照
して具体的に説明する。 <実施例1> (インキ組成) メチレンブルー 3.0g、L-アスコルビン酸 7.5g、バイン
ダー樹脂 51g、グリセリン7.5g、合成シリカ 0.6g、赤
色染料 0.8g、水 87g、プロパノール 42g (アンカーコート) ウレンタン系樹脂、希釈溶剤、黄色インキ、水溶性樹脂 (オーバーコート) ウレタン系樹脂、希釈溶剤、黄色インキ
【0022】金属酸化物を蒸着したポリエチレンテレフ
タレート(PET)フィルム(基材1)に、上記組成の
アンカーコート2を印刷し乾燥させた後、上記記載のイ
ンキ組成で作成した酸素インジケーターインキ3を同様
に印刷する。再び乾燥させた後、上記記載のオーバーコ
ート層4を印刷し乾燥させ、その表面に2液硬化型ウレ
タン系接着剤5を用いてポリエチレン(PE)フィルム
6をドライラミネーションする。
【0023】<実験例2>上記と同様の構成で、ラミネ
ーションしないものを作成した。
【0024】<比較例1>上記、実施例1中のアンカー
コート、オーバーコート中の黄色インキを添加しないも
のを作成し、実施例1と同じ方法でラミネーションし
た。
【0025】<比較例2>比較例1と同様の構成で、ラ
ミネーションしないものを作成した。
【0026】〔実験1〕上記酸素インジケーターを無酸
素状態から有酸素状態に開放し、その変色を観察した。
下にその結果を示す。 *実施例と比較例の色の差違は、黄色インキの有無によ
る。 *有酸素状態に1日放置した時の色味である。 *日経過時で、全て有酸素色を呈した。
【0027】〔実験2〕上記酸素インジケーターをポリ
塩化ビニリデンコート延伸ポリプロピレン(KOP)/
PE包材に脱酸素剤とともに入れ、無酸素下で1000
0Luxの蛍光灯を5日間照射し、KOP/PE包材の
開封とともに有酸素色への変色を観察した。 * 有酸素状態に1日放置した時の色味である。 黄色インキをアンカーコート層、オーバーコート層に用
いたものは、有酸素色を示したが、比較例1、2のよう
に、黄色インキを使用しないものは、開封後1日経って
も有酸素色を示さなかった。
【0028】実験1の結果より、本発明の酸素インジケ
ーターは、無酸素状態から有酸素状態に開放されると酸
素を検知し、印刷品も、ラミネート品も1日程度で変色
する事が確認された。また、実験2より、無酸素下で光
を照射すると、比較例の酸素インジケーターは有酸素色
に戻らなかったが、アンカーコート層、オーバーコート
層中に黄色インキを添加したインジケーターは約1日程
度で有酸素色に変色した。この事から、アンカーコート
層、オーバーコート層中の黄色インキが特定の波長をカ
ットすることで、酸化還元色素の劣化を抑制しているこ
とが示された。これらのことからも、黄色などの特定の
波長を、ある程度カットするものをアンカーコート、オ
ーバーコート中に添加することで、耐光性を有する酸素
インジケーターが可能になった。
【0029】また、上記実施例では、PETに印刷され
た酸素インジケーターについて説明したが、本発明はこ
れに限られるものではなく、樹脂系の選定や、密着性な
どを考慮すれば2軸延伸ポリプロピレン(OPP)やナイ
ロンなどにも適用できる。そして、酸素インジケータ付
き包装材料とする場合は、ある程度の酸素バリア性を有
する層をその構成中に含むことが必要である。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、シー
ト状基材の上に、遮光性を付与したアンカーコート層を
設け、その上に酸素インジケーター層が積層され、同様
に遮光性を付与したオーバーコート層を設けることで、
光による酸化還元色素の劣化を抑制する、耐光性を有す
る酸素インジケーターを提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による酸素インジケーターの1形態を示
したものである。
【符号の説明】
1:基材 2:アンカーコート層 3:酸素インジケーター 4:オーバーコート層 6:ポリエチレン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G042 AA01 BB09 CA01 CB01 DA03 DA08 FA05 FA13 FB05 FC07 HA07 HA10 2G054 AA01 AB03 BA01 CA08 GE01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材の上に、遮光性を付与したアンカーコ
    ート層を設け、その上に酸素インジケーター層が積層さ
    れていることを特徴とする酸素インジケーター。
  2. 【請求項2】酸素インジケーター層の上に遮光性を付与
    したオーバーコート層が設けられていることを特徴とす
    る酸素インジケーター。
  3. 【請求項3】基材の上に遮光性を付与したアンカーコー
    ト層設け、その上に酸素インジケーター層が積層され、
    更に遮光性を付与したオーバーコート層が設けられてい
    ることを特徴とする酸素インジケーター。
  4. 【請求項4】遮光性を付与したアンカーコート層、及び
    オーバーコート層が350nm〜500nmまでの波長の透過率が
    50%未満の遮光性を有していることを特徴とする、請求
    項1ないし請求項3記載のいずれかに記載の酸素インジ
    ケーター。
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