JP2003226327A - バッグ - Google Patents

バッグ

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JP2003226327A
JP2003226327A JP2002025468A JP2002025468A JP2003226327A JP 2003226327 A JP2003226327 A JP 2003226327A JP 2002025468 A JP2002025468 A JP 2002025468A JP 2002025468 A JP2002025468 A JP 2002025468A JP 2003226327 A JP2003226327 A JP 2003226327A
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bag
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plates
front plate
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JP2002025468A
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Yuzo Fujita
裕三 藤田
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SHOOTEC JAPAN CORP
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  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各板が重なり合って薄く折り畳まれ、製造コス
トを抑えることが可能で、折り畳みが容易なバッグを提
供することにある。 【解決手段】薄板を外形矩形状になした正面板、背板、
側板及び底板と、薄板の外側を覆うシート地とを備え、
正面板、背板、左右の側板及び底板を、シート地を介し
て箱状に連結した上面開口を有するバッグであって、正
面板が上下に分割され、側板が逆Y字状に分割されると
共に下方の正面板が揺動する軌道に切欠部が設けられ、
側板が逆Y字状の折り目に沿って内側に谷折りされると
共に、正面板が切欠部方向に谷折りされつつ上下の正面
板が重なり合って折り畳まれることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の物品を収
納、運搬するための箱状のバッグに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種の物品を収納、運搬する
ためには合成樹脂製で折り畳み可能なコンテナが用いら
れてきた。このコンテナとしては、例えば、特開200
1−158424号に示されているものがある。
【0003】同公報のコンテナは、フレームと底板と、
フレーム及び底板に対してそれぞれ回動し得るように取
付けられ、かつ連結部にて内側に折れ曲がるように連結
された2枚の側板と、フレームに対して回動し得るよう
に取付けられた2枚のあおり板とからなる。フレーム、
底板、側板及びあおり板は、いずれも合成樹脂を金型等
の成形型で成型したものである。それぞれの部材は、嵌
めあわせにより回動自在に連結されており、嵌めあわせ
の構造も成形型により成型したものである。2枚のあお
り板をフレーム及び底板に対して回動し、更に側板を連
結部にて内側に折り曲げることにより、コンテナ全体が
折り畳まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コンテナは、各部材を成形型で成型していることから、
型代が高価であり、製造コストを抑えることが困難であ
る。
【0005】また、嵌めあわせにより連結を行うことか
ら、連結部分の剛性を保つため各部材を肉厚に成型して
いる。このため、折り畳まれた状態でも薄くならず、か
さばってしまう。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、各板が重なり合って薄く折り畳まれ、製造コ
ストを抑えることが可能で、折り畳みが容易なバッグを
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のバッグ
は、薄板を外形矩形状になした正面板、背板、側板及び
底板と、薄板の外側を覆うシート地とを備え、正面板、
背板、左右の側板及び底板を、シート地を介して箱状に
連結した上面開口を有するバッグであって、正面板が上
下に分割され、側板が逆Y字状に分割されると共に下方
の正面板が揺動する軌道に切欠部が設けられ、側板が逆
Y字状の折り目に沿って内側に谷折りされると共に、正
面板が切欠部方向に谷折りされつつ上下の正面板が重な
り合って折り畳まれることを特徴とする。
【0008】請求項2記載のバッグは、逆Y字状に分割
された側板で背板側に位置する後方側板が、正面板方向
に伸びる凸状の揺動片を備えると共に、上下に分割され
た正面板で上側に位置する上方正面板が、コ字状の切り
込みを内側に押し込んだロック片を備え、揺動片が、折
り目を跨いで正面板側に位置する前方側板の内側に密接
して正面板に至ると共に、ロック片に揺動不能に係止さ
れることを特徴とする。
【0009】請求項3記載のバッグは、底部に面ファス
ナを備えることを特徴とする。
【0010】請求項4記載のバッグは、背板の上辺に連
結され上面開口に開閉自在に設けられた薄板状の蓋板
と、蓋板の端部から正面板の外側に垂れ下がると共に裏
面に面ファスナを有する鍔板を備え、鍔板と面ファスナ
とを介して、蓋板が正面板に着脱自在に固定されると共
に、蓋板の裏面と底板とが接して折り畳まれた時、面フ
ァスナと底部の面ファスナとが着脱自在に接着されるこ
とを特徴とする。
【0011】請求項5記載のバッグは、背板に逆U字状
に係止紐を備えることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の形態について図面
を参照しながら具体的に説明する。図1は本発明に係る
バッグの一例を示す斜視図、図2は同平面図、図3は同
底面図である。図4は同バッグの折り畳み状態を示す説
明図、図5は図4の右側面図、図6は同バッグが更に折
り畳まれた状態を示す説明図である。図7は同バッグを
折り畳み状態を示す模式側面図である。
【0013】図1〜図7において、バッグ1は、各種の
物品を輸送、運搬するための、上面開口を有する箱状の
バッグである。バッグ1は、各面の基材となる合成樹脂
製の薄板と、各薄板を覆って連結するシート地4とから
なる。シート地4は、レザー(天然、人工)、布(天然
繊維、合成繊維)、合成樹脂シート、紙等を袋状に形成
したものである。薄板は、バッグ1の各面を構成する正
面板(5b,5c)、背板21、側板(14,15,1
6,17,18,19)、底板22であり、シート地4
の箱状の形状を保持させるためのものである。
【0014】薄板は、PP(ポリプロピレン)やPE
(ポリエチレン)等の合成樹脂製で、厚みは約0.75
mm〜約2mmである。この厚みは、収納・運搬する物
品の大きさや重量等により適宜定めるものとする。但
し、バッグ1が折り畳まれた状態で、あまり厚みが厚く
ならないように定めるのが好ましい。尚、薄板は合成樹
脂に限られるものではなく、木板、金属板、段ボール等
の紙等であってもよい。薄板の材質も収納・運搬する物
品の大きさや重量等により適宜定めるものとするが、バ
ッグ1の運搬等を考慮し、薄板自体の重さを抑えること
が可能な材質を選択すべきである。
【0015】上面開口を有する箱状の袋であるシート地
4の正面部5の内側には、薄板である下方正面板12と
上方正面板13とが固定されている。下方正面板12と
上方正面板13は、正面部5が下から約3分の1の高さ
の位置で上下に分割されるように設けられている。
【0016】シート地4の右側面部7、左側面部8の内
側には、長方形の薄板が逆Y字状に分割された下方側板
14,17、前方側板15,18及び後方側板16,1
9が固定されている。下方側板14,17は二等辺三角
形であり、後方側板16,19は縦長の長方形の下辺に
下方側板14,17の上部傾斜に沿った鋭角の突起を有
する形状である。また、前方側板15,18は縦長の長
方形であり、後方側板16,19が有する下辺の突起は
有していない。この突起を有さない前方側板15,18
の下辺と下方側板14,17の上部傾斜との間の右側面
部7及び左側面部8は、薄板が固定されていない切欠部
7b,8bとなっている。尚、逆Y字の交点の位置は、
右側面部7及び左側面部8の下から約3分の1の高さの
位置であり、正面部5が上下に分割される高さとほぼ同
一である。逆Y字の交点の位置(正面部5の分割位置)
は、バッグ1の大きさ、薄板の厚み等を考慮して適宜定
める。
【0017】シート地4の背面部6の内側の全面には、
背板21が固定されている。また、シート地4の底面部
9の内側の全面には、底板22が固定されている。ま
た、底面部9の外側後方には、面ファスナ25が接着さ
れている。尚、薄板をシート地4に固定させる方法とし
ては、縫製、リベット打ち、接着剤による接着等があ
る。また、シート地4の薄板が固定される位置に、それ
ぞれの薄板の形状に見合った袋状の収納部分を作り、そ
の中に薄板を収納し固定させてもよい。この場合、収納
部分からの抜き差しが可能となり、薄板の交換等のメン
テナンスが可能となる。また、薄板の内側の面をシート
地で覆い、薄板を覆い隠して見栄えを向上させる構造で
あってもよい。このように、シート地4の内側に薄板を
固定させることにより、薄板同士がシート地4を介して
連結された構造となる。
【0018】次に、本実施例におけるバッグ1の使用方
法を説明する。まず、図1に示すようにバッグ1が開い
た状態で、図4及び図5に示すように、右側面部7及び
左側面部8を内側に押し込む。すると、右側面部7及び
左側面部8は、逆Y字状の折り目線7a、8aに沿っ
て、谷折りされることになる。右側面部7及び左側面部
8が谷折りされることで、正面部5と背面部6とが、右
側面部7及び左側面部8に引かれるように内側に傾斜す
る。この時、正面部5が下方正面板12と上方正面板1
3とに分割されていることから、正面部5は、下方正面
板12と上方正面板13との間の折り目線5aで、く字
状に谷折りされる。
【0019】正面部5がく字状に谷折りされる時、下方
正面板12は、下辺を軸に内側に揺動する。下方正面板
12が揺動する軌道となる右側面部7及び左側面部8の
部分は、薄板のない切欠部7b,8bであることから、
下方正面板12は薄板に接触することなくスムーズに揺
動する。
【0020】図4に示す状態で、背面部9を正面部5の
方向に倒す(図6)ことにより、下方正面板12と上方
正面板13とが重なり合って、バッグ1はさらに折り畳
まれる。最終的には、図7に示すように、薄板同士が密
接して、バッグ1が全体として板状になって折り畳まれ
る。このように、薄く折り畳まれることから、バッグ1
は折り畳まれた状態でかさばらず、収納等の扱いが容易
である。
【0021】また、薄板は凹凸のない板材であり、成形
型を用いずに板材を切断するだけで作り出すことが出来
ることから、製造コストを抑えることが可能である。
【0022】また、底面部9に面ファスナ25を備える
ことから、バッグ1を自動車のトランクルーム内等に載
置した場合、面ファスナ25が床面のカーペットに接着
されて滑り止めとなり、バッグ1が振動で移動せず、物
品を安全に輸送、運搬することができる。
【0023】尚、図8〜図12に示すように、上面開口
に開閉自在の蓋部10を設けてもよい。背面部6の上辺
から正面部5に至るようにシート地4が伸びて蓋部10
となっている。そして、蓋部10の正面部5側の端辺
に、正面部5の外側に垂れ下がる鍔部11を備えてい
る。蓋部10及び鍔部11の内側には、薄板である蓋板
23及び鍔板24がそれぞれ固定されている。また、蓋
板24の正面部5側には、面ファスナ27が設けられて
いる。面ファスナ27が当接する位置の正面部5にも面
ファスナ26が設けられており、面ファスナ26,27
及び鍔部11を介して、蓋部10は正面部5に着脱自在
に固定される。
【0024】バッグ2は、バッグ1と同様な手順で折り
畳まれることになるが、図10に示すように、蓋部10
及び鍔部11を底面部9の外側に覆いかぶざるようにす
る。そして、鍔部11の面ファスナ27と底面部9の面
ファスナ25とを着脱自在に接着させる。蓋部10や底
面部9を持ち上げてもバッグ2は折り畳まれた状態が維
持され、折り畳まれた状態でのバッグ2の運搬が容易で
ある。また、面ファスナ25,27がそれぞれの本来の
機能に加え、蓋部10を底面部9に固定させる機能をも
兼ねていることから、面ファスナの個数を減らしバッグ
2のコストを抑えることが可能である。
【0025】バッグ1,2の具体的な使用方法を、図1
1及び図12に示す。図11及び図12に示すバッグ2
の背面部6には、逆U字状に係止紐28が取り付けられ
ている。この係止紐28を例えば、自動車の運転席側の
シート30のヘッドレスト31を支える支柱32に係止
することで、バッグ2を折り畳まれた状態又は箱状の状
態のいずれでも吊り下げることができる。また、薄く折
り畳まれた状態でシート30に密接させて吊り下げるこ
とが出来ることから、場所をとらず保管することが可能
である。自動車のシート30に限らず、壁面に設けられ
たフックに係止紐28を掛け、バッグ2を壁面に固定さ
せてもよい。
【0026】次に、図13〜図17に示す、箱状に開い
た状態で薄板の重さで安易に折り畳まれてしまわない構
造を有するバッグ3について説明する。バッグ1では、
中に物品が入っていない場合には、上方正面板13や背
板21がそれぞれの自重で内側に倒れ込んで、それを足
がかりに、右側面部7及び左側面部8が谷折りされて、
上面開口が閉じたような状態になってしまう場合があ
る。このため、薄板の自重では安易に折り畳まれず、且
つ折り畳む場合には容易に折り畳み可能な構造とする必
要がある。
【0027】バッグ3は、基本的にバッグ1と同じ構造
をしている。ただし、上方正面板13の上側の両角部付
近には、ロック片13a,13bが設けられている。こ
のロック片13a,13bは、上方正面板13にコ字状
の切り込みを作り、切り込んだ部分をバッグ3の内側方
向に押し込んで、端部が前方側板15,18に向くよう
にし、該内側方向に突出・付勢させたものである。
【0028】また、後方側板16,19には、正面部5
側の端部から上方正面板13に伸びる帯状の揺動片16
a,19aが設けられている。尚、後方側板16,19
本体は右側面部7及び左側面部8にそれぞれ固定されて
いるが、揺動片16a,19aは、シート地4には固定
されていない。
【0029】バッグ3を箱状に開いた場合は、後方側板
16,19aの剛性から、揺動片16a,19aはそれ
ぞれ前方側板15,18の内側に密接する。そして、図
16に示すように、揺動片16a,19aの先端部を、
ロック片13a,13bの端部と前方側板15,18と
の間に嵌め込む。ロック片13a,13bは、バッグ3
の内側方向に付勢されており、揺動片16a,19aは
ロック片13a,13bにより、揺動不能に前方側板1
5,18の内側に係止された状態となる。揺動片16a
が右側面部7の折り目線7aを跨いで前方側板15の内
側に係止されていることから、折り目線7aで右側面部
7が折り畳まれることはない。左側面部8についても同
様である。また、上方正面板13と背板21とが内側に
倒れ込もうとしても、揺動片16a,19aの端部が上
方正面板13に突き当たり、上方正面板13と背板21
との倒れ込みを防止する。このように、バッグ3は、箱
状に開いた状態で安易に折り畳まれない。
【0030】バッグ3を折り畳む場合には、まず、図1
6に示すように、ロック片13aを矢印方向に指で押し
戻し、揺動片16aをロック片13aから外す。この揺
動片16aがロック片13aから外れた状態で、右側面
部7を内側に押し込むと、右側面部7は内側に谷折りさ
れる。この谷折りに伴い、後方側板16の揺動に合わせ
て揺動片16aも前方側板15から離れて図16の矢印
方向に揺動する。揺動片19aについても同様である。
図17に示すように、最終的にバッグ3は、後方側板1
6,19及びその揺動片16a,19aが、前方側板1
5,18及び背板21に平行して密着した状態で折り畳
まれる。このように、ロック片13a,13bを指で押
し戻し、揺動片16a,19aをロック片13a,13
bから外すだけで、容易にバッグ3を折り畳むことがで
きる。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、薄板を外形矩
形状になした正面板、背板、側板及び底板がシート地で
連結されていることから、各板が重なり合って折り畳ま
れても薄くかさばらず収納等の扱いが容易である。ま
た、各板は薄板であり、成形型を用いずに板材を切断す
るだけで作り出すことが出来ることから、製造コストを
抑えることが可能である。また、谷折りされた側板が、
下方の正面板が揺動する軌道に突出して正面板の揺動を
妨害しようとしても、側板の該軌道部分には切欠部があ
ることから正面板は側板に接触しない。このため、正面
板はスムーズに谷折りされ、バッグの折り畳みが容易で
ある。
【0032】請求項2の発明によれば、後方側板の揺動
片が、折り目を跨いで前方側板の内側に密接して正面板
に至ると共に、ロック片に揺動不能に係止されている。
このため、揺動片により側板が安易に谷折りされず、バ
ッグを箱状に保持し続けることができる。また、ロック
片を正面板側に押し戻すのみで、容易に揺動片の係止状
態を解除でき、バッグの折り畳みが容易である。
【0033】請求項3の発明によれば、底部に面ファス
ナを備えることから、バッグを自動車のトランクルーム
内等に載置した場合、面ファスナがトランクルームの床
面に接着されて滑り止めとなり、バッグが振動で移動せ
ず、物品を安全に輸送、運搬することができる。
【0034】請求項4の発明によれば、蓋板と底板とが
接して折り畳まれた時、鍔板の裏面に設けられた面ファ
スナと底部の面ファスナとが着脱自在に接着されること
で、蓋板や底板を持ち上げても折り畳まれた状態が維持
され、折り畳まれた状態でのバッグの運搬が容易であ
る。
【0035】請求項5の発明によれば、背板に逆U字状
に設けられた係止紐を、壁面や自動車のシートのヘッド
レスト等に係止することで、バッグを折り畳まれた状態
又は箱状の状態のいずれでも吊り下げることができる。
また、薄く折り畳まれた状態で壁面やシートに密接させ
て吊り下げることが出来ることから、場所をとらず保管
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバッグの一例を示す斜視図であ
る。
【図2】同平面図である。
【図3】同底面図である。
【図4】同バッグの折り畳み状態を示す説明図である。
【図5】図4の右側面図である。
【図6】同バッグが更に折り畳まれた状態を示す説明図
である。
【図7】同バッグを折り畳み状態を示す模式側面図であ
る。
【図8】本発明に係るバッグの他の実施例を示す斜視図
である。
【図9】同右側面図である。
【図10】同バッグを折り畳み状態を示す模式側面図で
ある。
【図11】バッグの使用状態を示す説明図である。
【図12】図8のバッグを開いた状態を示す説明図であ
る。
【図13】本発明に係るバッグのさらに他の実施例を示
す斜視図である。
【図14】同平面図である。
【図15】同右側面図である。
【図16】図15のXIV−XIV線矢視要部断面拡大図であ
る。
【図17】同折り畳み状態を示す端面図である。
【符号の説明】
1,2,3・・・・・バッグ 4・・・・・・・・・シート地 5・・・・・・・・・正面部 5a・・・・・・・・折り目線 6・・・・・・・・・背面部 7・・・・・・・・・右側面部 7a・・・・・・・・折り目線 7b・・・・・・・・切欠部 8・・・・・・・・・左側面部 8a・・・・・・・・折り目線 8b・・・・・・・・切欠部 9・・・・・・・・・底面部 10・・・・・・・・蓋部 11・・・・・・・・鍔部 12・・・・・・・・下方正面板 13・・・・・・・・上方正面板 13a,13b・・・ロック片 14,17・・・・・下方側板 15,18・・・・・前方側板 16,19・・・・・後方側板 16a,19a・・・揺動片 21・・・・・・・・背板 22・・・・・・・・底板 23・・・・・・・・蓋板 24・・・・・・・・鍔板 25・・・・・・・・面ファスナ 26,27・・・・・面ファスナ 28・・・・・・・・係止紐

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄板を外形矩形状になした正面板、背板、
    側板及び底板と、該薄板の外側を覆うシート地とを備
    え、該正面板、該背板、左右の該側板及び該底板を、該
    シート地を介して箱状に連結した上面開口を有するバッ
    グであって、該正面板が上下に分割され、該側板が逆Y
    字状に分割されると共に下方の該正面板が揺動する軌道
    に切欠部が設けられ、該側板が逆Y字状の折り目に沿っ
    て内側に谷折りされると共に、該正面板が該切欠部方向
    に谷折りされつつ上下の該正面板が重なり合って折り畳
    まれることを特徴とするバッグ。
  2. 【請求項2】前記逆Y字状に分割された側板で前記背板
    側に位置する後方側板が、前記正面板方向に伸びる帯状
    の揺動片を備えると共に、上下に分割された該正面板で
    上側に位置する上方正面板が、コ字状の切り込みを内側
    に押し込んだロック片を備え、該揺動片が、前記折り目
    を跨いで該正面板側に位置する前方側板の内側に密接し
    て該正面板に至ると共に、該ロック片に揺動不能に係止
    されることを特徴とする請求項1記載のバッグ。
  3. 【請求項3】底部に面ファスナを備えることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2記載のバッグ。
  4. 【請求項4】前記背板の上辺に連結され、前記上面開口
    に開閉自在に設けられた薄板状の蓋板と、該蓋板の端部
    から前記正面板の外側に垂れ下がると共に裏面に面ファ
    スナを有する鍔板を備え、該鍔板と該面ファスナとを介
    して、該蓋板が該正面板に着脱自在に固定されると共
    に、該蓋板の裏面と前記底板とが接して折り畳まれた
    時、該面ファスナと前記底部の面ファスナとが着脱自在
    に接着されることを特徴とする請求項3記載のバッグ。
  5. 【請求項5】前記背板に逆U字状に係止紐を備えること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか記載のバッグ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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