JP2003223732A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

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JP2003223732A
JP2003223732A JP2002019395A JP2002019395A JP2003223732A JP 2003223732 A JP2003223732 A JP 2003223732A JP 2002019395 A JP2002019395 A JP 2002019395A JP 2002019395 A JP2002019395 A JP 2002019395A JP 2003223732 A JP2003223732 A JP 2003223732A
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JP
Japan
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lens holder
coil
optical pickup
pickup device
magnet
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Withdrawn
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JP2002019395A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Sato
芳明 佐藤
Fumihiro Yamagami
文弘 山上
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調整駆動装置のマグネットの分割数を少なく
して磁束密度の減少を防止し、これによってチルト方向
での対物レンズの微調整を可能にする場合の問題を解消
すること。 【解決手段】 アクチュエータベース21に固定したダ
ンパベース22に対し、対物レンズ6を保持したレンズ
ホルダ24をサスペンションワイヤ23により可動に支
持した。アクチュエータベースには合計3個のマグネッ
ト31,32,33を少なくとも2ヵ所に分けて保持さ
せる。レンズホルダにはそれらのマグネットと協働する
コイル37,38,39,41,42を保持させる。こ
うして、フォーカス方向A2、トラック方向A3、及び
チルト方向A4の各々において、レンズホルダを微調整
可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクドライ
ブ等に備えられる光ピックアップ装置に関し、特に、対
物レンズを変位可能にした光ピックアップ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近では、パーソナルコンピュータ等の
電子機器には光ディスクドライブが搭載されることが多
い。光ディスクドライブに使用可能な記録媒体の1つと
してCD−R(compact disc recordable)、CD−R
W(compact disc rewritable)が知られている。CD
−Rは追記が繰り返し可能な記録媒体であって、CD−
RWは書き換え可能な記録媒体であるが、CD−ROM
やオーディオCD(CD−DA)と互換性がある。CD
−R、CD−RWへの書込みには専用の装置と書込み用
アプリケーションが必要であるが、CD−R、CD−R
Wからの読出しは通常のCD−ROMドライブで実行で
きる。CD−R、CD−RW、CD−ROM、オーディ
オCD、及びDVD−ROM、DVD−R,DVD−R
AM等をここでは纏めて光ディスクと呼ぶ。
【0003】このような光ディスクにデータを記録した
り再生したりするには、光ピックアップ装置が使用され
る。その光ピックアップ装置は、光ディスクに対向して
配置される対物レンズを備えている。対物レンズはレン
ズホルダに保持されている。
【0004】対物レンズの光軸に沿ったフォーカス方向
とフォーカス方向に交差するトラック方向とで対物レン
ズの位置を微調整可能にするため、レンズホルダはホル
ダ支持機構によりベース部材に可動に保持されている。
そして、レンズホルダはマグネットとコイルとの組合せ
による調整駆動装置により必要に応じて動かされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した光ピックアッ
プ装置において、さらに、フォーカス方向とトラック方
向とに交差する方向にのびた所定軸心の回りのチルト方
向で対物レンズの角度を微調整可能にすることが望まし
い。チルト方向で対物レンズを微調整するには、レンズ
ホルダをチルト方向に回動させるとよい。
【0006】その場合、一般には、調整駆動装置のマグ
ネットを所定軸心の両側にそれぞれ複数個、所定軸心と
平行に並べて配置することになるため、調整駆動装置の
マグネットが4個以上の偶数に分割されることになる。
このように、調整駆動装置のマグネットが多数に分割さ
れると、磁束密度が減少し、対物レンズを動かすための
感度が小さくなるという問題が生じる。
【0007】それ故に本発明の課題は、調整駆動装置の
マグネットの分割数を少なくして磁束密度の減少を防止
し、これによってチルト方向での対物レンズの微調整を
可能にする場合の問題を解消した光ピックアップ装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ベース
部材(21,22)と、レンズホルダ(24)と、前記
レンズホルダを前記ベース部材に可動に支持したホルダ
支持機構(23)と、前記レンズホルダに保持された対
物レンズ(6)と、前記レンズホルダを前記ベース部材
に対して移動させる調整駆動装置(31,32,33,
37,38,39,41,42)とを含み、前記調整駆
動装置は、前記ベース部材と前記レンズホルダとの内の
一方に少なくとも2ヵ所に分けて保持された3以上の奇
数個のマグネット(31,32,33)と、前記ベース
部材と前記レンズホルダとの内の他方に保持されかつ前
記マグネットと協働するコイル(37,38,39,4
1,42)とを含むことを特徴とする光ピックアップ装
置が得られる。
【0009】前記マグネットは前記ベース部材に保持さ
れ、前記コイルは前記レンズホルダに保持されていても
よい。
【0010】前記ホルダ支持機構は、前記対物レンズの
光軸に沿ったフォーカス方向(A2)、前記フォーカス
方向に交差するトラック方向(A3)、及び前記フォー
カス方向と前記トラック方向とに交差する方向(A1)
にのびた所定軸心の周りのチルト方向(A4)の各々に
おいて、前記レンズホルダを移動可能にしたものでもよ
い。
【0011】前記ホルダ支持機構は、一端が前記ベース
部材に保持されかつ他端が前記レンズホルダに保持され
た複数本のサスペンションワイヤー(23)を含み、前
記サスペンションワイヤーの各々は弾力性を有していて
もよい。
【0012】前記コイルは、通電時に前記マグネットと
協働して前記レンズホルダに前記トラック方向の移動力
を与えるトラッキングコイル(37,38)を有しても
よい。
【0013】前記3以上の奇数個のマグネットは前記所
定軸心と平行な方向で間隔をおいて配置され、前記前記
トラッキングコイルは前記間隔に挿入されていてもよ
い。
【0014】前記マグネットは3個であり、前記トラッ
キングコイルの一側には1個のマグネット(33)が配
置され、前記トラッキングコイルの他側には2個のマグ
ネット(31,32)が前記所定軸の両側に分かれて配
置されていてもよい。
【0015】前記コイルは、通電時に前記マグネットと
協働して前記レンズホルダに前記フォーカス方向の移動
力を与えるフォーカシングコイル(39)を有してもよ
い。
【0016】前記コイルは、通電時に前記マグネットと
協働して前記レンズホルダに前記チルト方向の移動力を
与えるチルティングコイル(41,42)を有しても
い。
【0017】上記括弧内の符号は、理解を容易にするた
めに付したものであり、一例にすぎず、これらに限定さ
れない。
【0018】
【発明の実施の形態】図1を参照して、本発明の実施の
形態に係る光ピックアップ装置の概要について説明す
る。
【0019】図示の光ピックアップ装置は、パーソナル
コンピュータ等の電子機器に搭載される光ディスクドラ
イブに使用可能なものであり、レーザビームを発生する
半導体レーザであるレーザダイオード1を発光素子とし
て用いている。レーザダイオード1から発せられたレー
ザビームはビームスプリッタ2により分岐され、一部は
モニタ装置3に入射する。レーザビームの他部はコリメ
ートレンズ4、立ち上げミラー5、及び対物レンズ6を
介して光ディスク7を照射する。モニタ装置3はレーザ
ビームの強度を検出する。検出された強度は、レーザダ
イオード1の駆動の制御に使用される。こうして、レー
ザダイオード1から発せられたレーザビームを用いて光
ディスク7にデータを記録できるようにしている。
【0020】また、光ディスク7からの反射光は、対物
レンズ6、立ち上げミラー5、コリメートレンズ4、及
びビームスプリッタ2などを介して受光素子としてのホ
トダイオード8に入射する。こうして、レーザダイオー
ド1から発せられたレーザビームを用いて光ディスク7
からデータを再生できるようにしている。
【0021】図1に加えて図2をも参照して、光ピック
アップ装置を具体的に説明する。
【0022】レーザビームの経路に配置されたビームス
プリッタ2、コリメートレンズ4、立ち上げミラー5、
及び対物レンズ6等の様々な光学素子を纏めて、ここで
は光学系と呼ぶ。この光学系、レーザダイオード1、モ
ニタ装置3、及びホトダイオード8は、装置筐体である
光学ベース10に保持される。光学ベース10は光ディ
スクドライブに対しガイド穴11を用いて移動可能に搭
載される。レーザダイオード1は光学ベース10のダイ
オード取付部12に固定される。
【0023】図3及び図4をも参照して、図2の光ピッ
クアップ装置の要部を説明する。
【0024】光学ベース10は固定のアクチュエータベ
ース21を含んでいる。アクチュエータベース21には
ダンパベース22が固定されている。アクチュエータベ
ース21とダンパベース22とを合わせてベース部材と
呼ぶ。
【0025】ダンパベース22には、所定方向A1にの
びた導電性及び弾力性をもつ4本のサスペンションワイ
ヤ23によってレンズホルダ24が可動に支持されてい
る。レンズホルダ24には対物レンズ6が固定保持され
ている。サスペンションワイヤ23の各々の一端はダン
パベース22にクッション材を介して支持され、他端は
レンズホルダ24と一体の突起26にクッション材を介
して支持されている。こうして、所定方向A1に概ね直
交する対物レンズ6の光軸と平行なフォーカス方向A
2、フォーカス方向A2に直交するトラック方向A3、
及び所定方向A1にのびた所定軸心の回りのチルト方向
A4の各々において、これらのサスペンションワイヤ2
3はレンズホルダ24を可動に支持する。即ち、サスペ
ンションワイヤ23はホルダ支持機構として働く。
【0026】レンズホルダ24の中央の空所は、レンズ
ホルダ24に一体のコイル支持部材25により、所定方
向A1で隣接した第1及び第2の空所27,28に分け
られている。第1の空所27には第1及び第2のマグネ
ット31,32がトラック方向A3に並べて所定軸心の
両側に分かれて配されかつアクチュエータベース21に
固定されている。第2の空所28には第3のマグネット
33が配されかつアクチュエータベース21に固定され
ている。なお、第1のマグネット31は第3のマグネッ
ト33の一部に対向し、第2のマグネット32は第3の
マグネット33の他部に対向するように、第3のマグネ
ット33は幅を十分に広く作られている。
【0027】第1、第2、及び第3のマグネット31,
32,33はいずれも所定方向A1において同じ向きに
磁化されている。そして、第1及び第2のマグネット3
1,32はヨーク34,35等を用いて第3のマグネッ
ト33に磁気的に結合されている。なお矢印36はマグ
ネットの磁束を表している。
【0028】コイル支持部材25には第1及び第2のト
ラッキングコイル37,38が保持されている。即ち、
第1及び第2のトラッキングコイル37,38は第1及
び第2のマグネット31,32と第3のマグネット33
とのそれぞれの間隔に挿入配置されている。第1及び第
2のトラッキングコイル37,38はサスペンションワ
イヤ23を通して磁束36に交差する向きの通電を可能
にされている。第1及び第2のトラッキングコイル3
7,38は直流通電時に第1、第2、及び第3のマグネ
ット31,32,33と協働してレンズホルダ24にト
ラック方向A3の移動力を与えるものである。したがっ
て、第1及び第2のトラッキングコイル37,38の通
電を制御することにより、対物レンズ6の位置をトラッ
ク方向A1で微調整できる。
【0029】レンズホルダ24にはフォーカシングコイ
ル39が保持されている。フォーカシングコイル39も
サスペンションワイヤ23を通して磁束36に交差する
向きの通電を可能にされている。ただし、フォーカシン
グコイル39の電流はトラッキングコル37,38の電
流の向きとは直交するものとする。フォーカシングコイ
ル39は直流通電時に第1、第2、及び第3のマグネッ
ト31,32,33と協働してレンズホルダ24にフォ
ーカス方向A2の移動力を与えるものである。したがっ
て、フォーカシングコイル39の通電を制御することに
より、対物レンズ6の位置をフォーカス方向A2で微調
整できる。
【0030】レンズホルダ24にはまた、互いに逆位相
に巻回された第1及び第2のチルティングコイル41,
42が保持されている。第1及び第2のチルティングコ
イル41,42は、サスペンションワイヤ23と平行に
設けた通電用ワイヤ43を通して磁束36に交差する向
きの通電を可能にされている。この通電用ワイヤ43
も、一端がダンパベース22に支持され、他端がレンズ
ホルダ24に支持されたものである。第1及び第2のチ
ルティングコイル41,42は、直流通電時には電流が
互いに逆向きに流れるため、第1、第2、及び第3のマ
グネット31,32,33と協働してレンズホルダ24
にチルト方向A4の回動力を与える。したがって、第1
及び第2のチルティングコイル41,42の通電を制御
することにより、対物レンズ6の向きをチルト方向A4
で微調整できる。
【0031】上述した光ピックアップ装置においては、
所定方向A1で間隔をおいた2ヵ所に分けて合計3個の
マグネット31,32,33を配置したものであり、マ
グネットの分割数が少ないため磁束密度の減少を防止で
きる。したがって、チルト方向A4での対物レンズ6の
微調整を可能にする場合の磁束密度の減少という問題は
生じない。なお、第1、第2、及び第3のマグネット3
1,32,33と、第1及び第2のトラッキングコイル
37,38と、フォーカシングコイル39と、第1及び
第2のチルティングコイル41,42とが合わせて調整
駆動装置を構成している。
【0032】図5を参照して、ピックアップ装置の変形
例について説明する。同様な部分については同じ参照符
号を付して説明を省略する。
【0033】図5においては、図3及び図4におけるヨ
ーク33,34、フォーカシングコイル39、及びチル
ティングコイル41,42を省略している。したがっ
て、第1、第2、及び第3のマグネット31,32,3
3の各々の形状及び寸法、並びにそれらの配置関係がよ
り明瞭に表されている。また、サスペンションワイヤ2
3及び通電用ワイヤ43をレンズホルダ24に支持する
部分の構造が、図3及び図4に示したピックアップ装置
のそれとは少し異なっている。
【0034】なお、上述ではマグネットを3個用いたも
のを例示したが、これに限らず、合計N(Nは3以上の
奇数)個のマグネットをベース部材とレンズホルダとの
内の一方に少なくとも2ヵ所に分けて保持させればよ
い。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
調整駆動装置のマグネットの分割数を少なくして磁束密
度の減少を防止し、これによってチルト方向での対物レ
ンズの微調整を可能にする場合の問題を解消した光ピッ
クアップ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る光ピックアップ装置
の概要を説明するための説明図である。
【図2】図1の光ピックアップ装置を具体的に示した斜
視図である。
【図3】図2の光ピックアップ装置の要部を一側から見
た斜視図である。
【図4】図2の光ピックアップ装置の要部を他側から見
た斜視図である。
【図5】図3及び図4に示した光ピックアップ装置の変
形例を示す一部を省略した斜視図である。
【符号の説明】
1 レーザダイオード 2 ビームスプリッタ 3 モニタ装置 4 コリメートレンズ 5 立ち上げミラー 6 対物レンズ 7 光ディスク 8 ホトダイオード 10 光学ベース 11 ガイド穴 12 ダイオード取付部 21 アクチュエータベース 22 ダンパベース 23 サスペンションワイヤ 24 レンズホルダ 25 コイル支持部材 26 突起 27 第1空所 28 第2の空所 31 第1のマグネット 32 第2のマグネット 33 第3のマグネット 34,35 ヨーク 36 マグネットの磁束 37 第1のトラッキングコイル 38 第2のトラッキングコイル 39 フォーカシングコイル 41 第1のチルティングコイル 42 第2のチルティングコイル 43 通電用ワイヤ A1 所定方向 A2 フォーカス方向 A3 トラック方向 A4 チルト方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D118 AA04 AA16 BA01 CA05 EA02 EA03 EB11 EB13 ED05 ED08 FA21 FA29 FA41

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース部材と、レンズホルダと、前記レ
    ンズホルダを前記ベース部材に可動に支持したホルダ支
    持機構と、前記レンズホルダに保持された対物レンズ
    と、前記レンズホルダを前記ベース部材に対して移動さ
    せる調整駆動装置とを含み、前記調整駆動装置は、前記
    ベース部材と前記レンズホルダとの内の一方に少なくと
    も2ヵ所に分けて保持された3以上の奇数個のマグネッ
    トと、前記ベース部材と前記レンズホルダとの内の他方
    に保持されかつ前記マグネットと協働するコイルとを含
    むことを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 【請求項2】 前記マグネットは前記ベース部材に保持
    され、前記コイルは前記レンズホルダに保持されている
    請求項1に記載の光ピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 前記ホルダ支持機構は、前記対物レンズ
    の光軸に沿ったフォーカス方向、前記フォーカス方向に
    交差するトラック方向、及び前記フォーカス方向と前記
    トラック方向とに交差する方向にのびた所定軸心の周り
    のチルト方向の各々において、前記レンズホルダを移動
    可能にしたものである請求項1又は2に記載の光ピック
    アップ装置。
  4. 【請求項4】 前記ホルダ支持機構は、一端が前記ベー
    ス部材に保持されかつ他端が前記レンズホルダに保持さ
    れた複数本のサスペンションワイヤーを含み、前記サス
    ペンションワイヤーの各々は弾力性を有している請求項
    3に記載の光ピックアップ装置。
  5. 【請求項5】 前記コイルは、通電時に前記マグネット
    と協働して前記レンズホルダに前記トラック方向の移動
    力を与えるトラッキングコイルを有する請求項3又は4
    に記載の光ピックアップ装置。
  6. 【請求項6】 前記3以上の奇数個のマグネットは前記
    所定軸心と平行な方向で間隔をおいて配置され、前記前
    記トラッキングコイルは前記間隔に挿入されている請求
    項5に記載の光ピックアップ装置。
  7. 【請求項7】 前記マグネットは3個であり、前記トラ
    ッキングコイルの一側には1個のマグネットが配置さ
    れ、前記トラッキングコイルの他側には2個のマグネッ
    トが前記所定軸の両側に分かれて配置されている請求項
    6に記載の光ピックアップ装置。
  8. 【請求項8】 前記コイルは、通電時に前記マグネット
    と協働して前記レンズホルダに前記フォーカス方向の移
    動力を与えるフォーカシングコイルを有する請求項3−
    7のいずれかに記載の光ピックアップ装置。
  9. 【請求項9】 前記コイルは、通電時に前記マグネット
    と協働して前記レンズホルダに前記チルト方向の移動力
    を与えるチルティングコイルを有する請求項3−8のい
    ずれかに記載の光ピックアップ装置。
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