JP2003222119A - コンロッドベアリング - Google Patents

コンロッドベアリング

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JP2003222119A
JP2003222119A JP2002017127A JP2002017127A JP2003222119A JP 2003222119 A JP2003222119 A JP 2003222119A JP 2002017127 A JP2002017127 A JP 2002017127A JP 2002017127 A JP2002017127 A JP 2002017127A JP 2003222119 A JP2003222119 A JP 2003222119A
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JP
Japan
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connecting rod
bearing
opening
oil passage
main
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JP2002017127A
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English (en)
Inventor
Hidenori Kobayashi
秀紀 小林
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Mitsubishi Fuso Truck and Bus Corp
Original Assignee
Mitsubishi Fuso Truck and Bus Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、コンロッドとクランクシャフトと
の間に介装されてコンロッドを回転可能に支持するコン
ロッドベアリングに関し、キャビテーションによる侵食
を防止できるようにする。 【解決手段】 クランクシャフトのクランクピンとコン
ロッドとの間に介装されるコンロッドベアリング1にお
いて、キャビテーションの発生する個所に凹部4を形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンロッド(コネ
クティングロッド)とクランクシャフトとの間に介装さ
れてコンロッドを回転可能に支持する、コンロッドベア
リングに関する。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5は一般的なエンジンのクラ
ンクシャフトを示す斜視図及び側面図、図6はエンジン
の模式的な断面図である。クランクシャフト10は、回
転中心軸となるジャーナル11と、ジャーナル11に対
してオフセットしたクランクピン12とを有しており、
クランクピン12の反対側にはバランスウェイト13が
設けられている。
【0003】また、図6に示すように、ジャーナル11
はメインベアリング40によりシリンダブロック20に
支持される。このメインベアリング40は、上下2分割
構造(半割構造)となっており、上方に配設されたメイ
ンアッパベアリング41と下方に配設されたメインロア
ベアリング42とから構成されている。また、クランク
ピン12はコンロッドベアリング1を介してコネクティ
ングロッド(以下ではコンロッドと称す)30の大端部
31に接続されている。また、コンロッドベアリング1
もメインベアリング40と同様に上下2分割構造となっ
ており、上側に配設されるコンロッドアッパベアリング
2と下側に配設されるコンロッドロアベアリング3とを
備えている。
【0004】また、クランクシャフト10内には、コン
ロッド30への潤滑油を供給するための給油通路が形成
されている。この給油通路は、図4〜図6に示すよう
に、両端がジャーナル11の外周面に開口する第1油路
14と、一端が第1油路14に接続されるとともに他端
がクランクピン12の外周面に開口する第2油路15と
から構成されており、メインベアリング40とジャーナ
ル11との間に供給された潤滑油は、第1油路14から
第2油路15を通ってコンロッドベアリング1に供給さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、メインアッ
パベアリング41には中央部に全周に亘って油溝が形成
されている。一方、メインロアベアリング42は、ジャ
ーナル11との接触面積を極力増やして油膜切れを防止
したいという要望からこのような油溝は形成されていな
い。このため、第1油路14の第1開口14aがメイン
アッパベアリング41の油溝と対向している間は、第2
開口14bはメインロアベアリング42と対向して、第
2開口14bはメインロアベアリング42により閉塞さ
れた状態となる。
【0006】したがって、この間は、潤滑油はメインア
ッパベアリング41の油溝から第1開口14a及び第2
油路15を通ってコンロッドベアリング1に供給され
る。その後、クランクシャフト10の回転位相が変化し
て、第1開口14aがメインロアベアリング42に対向
してその開口が閉塞されると、これと同時に、第2開口
14bがメインアッパベアリング41の油溝と対向し
て、今度はこの第2開口14bから潤滑油が供給される
ことになる。そして、クランクシャフトが180度回転
する毎に、上述のように潤滑油の供給経路が切り換わ
る。
【0007】このため、これらの開口14a,14bが
対向するベアリング41,42が切り換わるようなタイ
ミングでは、第1油路14及び第2油路15内における
潤滑油圧の変動によって潤滑油の流れが断続的になり、
この結果潤滑油にキャビテーション(気泡)が発生する
という課題があった。そして、このようなキャビテーシ
ョンがコンロッドベアリング1とクランクピン12との
間において高圧下で消滅するときにコンロッドベアリン
グ1の表面を浸食してしまい(このような現象をキャビ
テーションエロージョンという)、コンロッドベアリン
グ1の内周面に塗布された高面圧剤がはがれて、エンジ
ンの耐久性が低下するという課題があった。
【0008】このような課題を解決するには、図7に示
すように、メインロアベアリング42に部分的に油溝4
2a,42bを形成して潤滑油圧の急激な変動を抑制
し、潤滑油の流れを連続的にするように構成することも
考えられるが、このような油溝42a,42bを形成し
ても、油圧が十分でないとコンロッドロアベアリング1
にキャビテーションが発生する場合があるほか、他の油
路内でキャビテーションが発生したりする場合もあり、
コンロッドベアリング1の浸食を完全に排除するのは困
難であった。
【0009】なお、特開平6−74237号公報及び実
公平3−38427号公報には、コンロッド内に形成さ
れる潤滑油供給路に関する技術が開示されているが、上
述の課題を解決しうるものでなかった。ところで、上述
したようなキャビテーションは、図6に示す状態で特に
発生することが確認されている。つまり、第1油路14
と第2油路15とは当然ながらある角度をなして接続さ
れており、潤滑油は、潤滑油供給路が鋭角に変化するよ
りも、緩やかな角度で変化しているほうが流れやすい。
したがって、この場合、第1開口14aから第2油路1
5に流入するよりも、第2開口14bから第2油路15
に流入するほうが、油路の角度がきついため流れが良く
ない。
【0010】このため、図6に示す状態、すなわち、第
1開口14aから潤滑油が供給されている状態から、第
2開口14bから潤滑油が供給される状態への切り換わ
り時に、特に潤滑油の流れが断続的になり、このような
タイミングでキャビテーションが発生すると考えられて
いる。なお、ここでは、クランクシャフト10は図中時
計回り方向に回転している。
【0011】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、上述したような侵食を防止できるようにし
た、コンロッドベアリングを提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明のコンロッドベアリングは、クランクシャフト
のクランクピンとコンロッドとの間に介装されるコンロ
ッドベアリングであって、該クランクシャフトのジャー
ナルが、油溝を有するメインアッパベアリングと油溝の
ないメインロアベアリングとから構成されるメインベア
リングにより回転可能に支持されるとともに、該クラン
クシャフト内に、該ジャーナルの外周に両端が開口する
第1油路と、該第1油路に一端が接続され他端がクラン
クピン外周に開口する第2油路とが形成され、該第1油
路の開口が該メインロアベアリングに対向している状態
から該メインアッパベアリングに対向する状態に切り換
わるときに該第2油路の他端開口が該コンロッドベアリ
ングに対向する位置に凹部が形成されていることを特徴
としている。
【0013】したがって、第1油路の開口がメインロア
ベアリングに対向している状態からメインアッパベアリ
ングに対向する状態に切り換わるときに発生したキャビ
テーはコンロッドベアリングの凹部に入り込むため、キ
ャビテーションがコンロッドベアリングの内周面で消滅
するような事態を回避でき、コンロッドベアリングへの
浸食を防止することができる。
【0014】また、請求項2記載の本発明のコンロッド
ベアリングは、上記請求項1記載の構成において、該第
1油路の一方の開口から他方の開口へ向かう直線と、該
第2油路の一端から他端へ向かう直線とが成す角度が鋭
角に形成され、該凹部が、該第1油路の2つの開口のう
ち、該他方の開口が該メインロアベアリングに対向して
いる状態から該メインアッパベアリングに対向する状態
に切り換わるときに該第2油路の他端開口が該コンロッ
ドベアリングに対向する位置に形成されていることを特
徴としている。そして、このような構成によれば、加工
コストも極力抑制できる。
【0015】また、請求項3記載の本発明のコンロッド
ベアリングは、クランクシャフトのクランクピンとコン
ロッドとの間に介装されるコンロッドベアリングにおい
て、キャビテーションの発生する個所に凹部が形成され
ていることを特徴としている。したがって、キャビテー
ションが発生した場合でも、このキャビテーションはコ
ンロッドベアリングの凹部に入り込むため、キャビテー
ションがコンロッドベアリングの内周面で消滅するよう
な事態を回避でき、コンロッドベアリングへの浸食を防
止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面により、本発明の一実
施形態にかかるコンロッドベアリングについて説明する
と、図1及び図2はそれぞれその構成を示す模式的な上
面図及び側面図であり、図3は図2におけるA矢視図で
ある。なお、本実施形態の説明では、一部、従来の技術
で用いた図面及び符号を援用しながら説明する。
【0017】図1〜図3はいずれもコンロッドロアベア
リング3を示すものであり、コンロッドアッパベアリン
グ(図6の符号2参照)とともにコンロッドベアリング
1を構成するものである。また、図示するように、この
コンロッドロアベアリング3の所定の位置には凹部とし
ての穴4が形成されている。この穴4は、コンロッドロ
アベアリング3を貫通する貫通穴として形成されてお
り、キャビテーション(気泡)が発生する位置に形成さ
れている。
【0018】ここで、キャビテーション(気泡)は、ク
ランクシャフトのジャーナルを支持するメインベアリン
グとジャーナルに形成された潤滑油供給路(第1油路)
との相対的な位置関係の変動により生じるものである。
つまり、上述の従来の技術の欄でも図4〜図6を用いて
説明したように、一般にクランクシャフト10のジャー
ナル11は、油溝を有するメインアッパベアリング41
と油溝のないメインロアベアリング42とを有するイン
ベアリング40により回転可能に支持されている。
【0019】また、クランクシャフト10内には、ジャ
ーナル11の外周に両端が開口する第1油路14と、第
1油路14に一端が接続され他端がクランクピン12の
外周に開口する第2油路15とが形成されている。ま
た、この第1油路14は180度位相のずれた位置に2
つの開口(第1及び第2開口)14a,14bが形成さ
れており、メインアッパベアリング41の油溝の潤滑油
は、この第1油路14のいずれかの開口14a,14b
から第1油路14内に供給されるようになっている。そ
して、第1油路14内の潤滑油はさらに第2油路15を
介してコンロッドベアリング1に供給されるようになっ
ている。
【0020】そして、クランクシャフト10の回転に伴
い、それまでメインアッパベアリング41に形成された
油溝に対向していた第1油路14の開口14a(又は1
4b)が、メインロアベアリング42に対向することに
よりその開口14a(又は14b)が閉塞されると同時
に、メインロアベアリング42により閉塞されていた反
対側の開口14b(又は14a)がメインアッパベアリ
ング41に対向する。このとき、第1油路14内で潤滑
油の流入方向が瞬間的に逆転して、潤滑油の流れが断続
的になる。そして、このようなときにキャビテーション
が発生しやすい。
【0021】このようなキャビテーションは第2油路の
15の出口(即ち、他端開口)付近において、コンロッ
ドベアリング1とクランクピン12との間の高圧下で消
滅するときに、コンロッドベアリング1を浸食するので
ある。また、上述したように、このキャビテーションは
第2開口14bがメインロアベアリング42に対向する
状態からメインアッパベアリング41に対向する状態に
移行するタイミングで発生し、逆に、第1開口14aが
メインロアベアリング42に対向する状態からメインア
ッパベアリング41に対向する状態に移行するタイミン
グではほとんど発生しない。
【0022】これは、主に以下の理由による。つまり、
図6に示すように、これらの2つの油路14,15は当
然ながらある角度をなして接続されている。そして、こ
こでは第1開口14aから第2開口14bへ向かうベク
トルと、第2油路15の一端から他端へ向かうベクトル
とが成す角度が鋭角となるように、2つの油路14,1
5が形成されており、このため、第1開口14aから潤
滑油が流入する方が第2開口14bから流入するよりも
潤滑油の流れがよい。
【0023】このため、第1開口14aから潤滑油が供
給されている状態から、第2開口14bから潤滑油が供
給される状態への切り換わり時に、特に潤滑油の流れが
断続的になり、このようなタイミングでキャビテーショ
ンが発生するのである。そこで、本発明では、第2開口
14bがメインロアベアリング42に対向する状態から
メインアッパベアリング41に対向する状態に移行する
タイミングにおいて、第2油路15の他端開口がコンロ
ッドベアリング1に対向する位置に穴4を形成している
のである。
【0024】本発明の一実施形態にかかるコンロッドベ
アリングは、上述のように構成されているので、クラン
クシャフト10に形成された油路14,15から供給さ
れる潤滑油にキャビテーションが発生した場合であって
も、このようなキャビテーションの発生する位置に予め
穴部を設けることにより、このキャビテーションはコン
ロッドロアベアリング3の穴4の内部に入り込むことに
なる。このため、キャビテーションがコンロッドベアリ
ング1の内周面で消滅するような事態を回避でき、コン
ロッドベアリング1への浸食(エロージョン)を防止す
ることができる。
【0025】また、特にキャビテーションの発生する位
置にのみコンロッドロアベアリング3に穴4を形成する
という簡素な構成により、加工コストも極力抑制するこ
とができる利点がある。なお、本発明のコンロッドベア
リングは、上述した実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能で
ある。例えば、凹部4の具体的な例として、上述の実施
形態では貫通穴の場合を説明したが、この凹部を単に窪
みとして形成してもよい。そして、このように構成した
場合にも上述と同様の作用・効果を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明のコンロッドベアリングによれば、第1油路の開口
がメインロアベアリングに対向している状態からメイン
アッパベアリングに対向する状態に切り換わるときに発
生するキャビテーションはコンロッドベアリングの凹部
に入り込むため、キャビテーションがコンロッドベアリ
ングの内周面で消滅するような事態を回避でき、コンロ
ッドベアリングへの浸食(キャビテーションエロージョ
ン)を防止することができるという利点がある。
【0027】また、請求項2記載の本発明のコンロッド
ベアリングによれば、特にキャビテーションの発生する
位置にのみ凹部が形成されているので、加工コストも極
力抑制でき、且つ確実にキャビテーションによるコンロ
ッドベアリングへの浸食を防止することができる。ま
た、請求項3記載の本発明のコンロッドベアリングによ
れば、キャビテーションの発生する場所に予め凹部を形
成するという簡素な構成で、コンロッドベアリングに対
する浸食(キャビテーションエロージョン)を防止する
ことができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるコンロッドベアリ
ングを示す模式的な上面図である。
【図2】本発明の一実施形態にかかるコンロッドベアリ
ングを示す模式的な側面図である。
【図3】本発明の一実施形態にかかるコンロッドベアリ
ングを示す模式図であって、図2におけるA矢視図であ
る。
【図4】一般的なエンジンのクランクシャフトを示す斜
視図である。
【図5】一般的なエンジンのクランクシャフトを示す側
面図である。
【図6】一般的なエンジンの模式的な断面図である。
【図7】従来のメインロアベアリングの形状の一例を示
す図であって、(a)はその上面図、(b)はその側面
図である
【符号の説明】 1 コンロッドベアリング 2 コンロッドアッパベアリング 3 コンロッドロアベアリング 4 凹部としての穴 10 クランクシャフト 11 ジャーナル 12 クランクピン 14 第1油路 14a 第1開口(一方の開口) 14b 第2開口(他方の開口) 15 第2油路 30 コンロッド 40 メインベアリング 41 メインアッパベアリング 42 メインロアベアリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランクシャフトのクランクピンとコン
    ロッドとの間に介装されるコンロッドベアリングであっ
    て、 該クランクシャフトのジャーナルが、油溝を有するメイ
    ンアッパベアリングと油溝のないメインロアベアリング
    とから構成されるメインベアリングにより回転可能に支
    持されるとともに、 該クランクシャフト内に、該ジャーナルの外周に両端が
    開口する第1油路と、該第1油路に一端が接続され他端
    がクランクピン外周に開口する第2油路とが形成され、 該第1油路の開口が該メインロアベアリングに対向して
    いる状態から該メインアッパベアリングに対向する状態
    に切り換わるときに該第2油路の他端開口が該コンロッ
    ドベアリングに対向する位置に凹部が形成されているこ
    とを特徴とする、コンロッドベアリング。
  2. 【請求項2】 該第1油路の一方の開口から他方の開口
    へ向かう直線と、該第2油路の一端から他端へ向かう直
    線とが成す角度が鋭角に形成され、 該凹部が、 該第1油路の2つの開口のうち、該他方の開口が該メイ
    ンロアベアリングに対向している状態から該メインアッ
    パベアリングに対向する状態に切り換わるときに該第2
    油路の他端開口が該コンロッドベアリングに対向する位
    置に形成されていることを特徴とする、請求項1記載の
    コンロッドベアリング。
  3. 【請求項3】 クランクシャフトのクランクピンとコン
    ロッドとの間に介装されるコンロッドベアリングにおい
    て、 キャビテーションの発生する個所に凹部が形成されてい
    ることを特徴とする、コンロッドベアリング。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009041724A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Toyota Motor Corp すべり軸受および内燃機関の軸受構造
KR20180116141A (ko) * 2017-04-14 2018-10-24 다이도 메탈 고교 가부시키가이샤 커넥팅 로드 베어링, 및 베어링 장치
WO2020010375A1 (de) 2018-07-10 2020-01-16 Miba Gleitlager Austria Gmbh Gleitlagerelement

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