JP2003221938A - 多段式駐車設備の出入口ゲート装置 - Google Patents

多段式駐車設備の出入口ゲート装置

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JP2003221938A
JP2003221938A JP2002021593A JP2002021593A JP2003221938A JP 2003221938 A JP2003221938 A JP 2003221938A JP 2002021593 A JP2002021593 A JP 2002021593A JP 2002021593 A JP2002021593 A JP 2002021593A JP 2003221938 A JP2003221938 A JP 2003221938A
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gate
parking facility
photoelectric device
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parking
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Kozo Tamura
幸三 田村
Kazuhiro Sakata
一裕 坂田
Kinichiro Yanagawa
欽一郎 柳河
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光電装置が動作した場合或いは故障時、自動
運転の操作故障修理を要することなくゲートの開動作を
行うことのできる多段式駐車設備の出入口ゲート装置を
提供する。 【解決手段】 駐車パレット11〜44を多数備えた多
段式駐車設備の出入口部に、前記多段式駐車設備の自動
運転時、上下に自動開閉するゲート51〜54を設け、
かつ、このゲート51〜54外側に、水平方向に光を照
射する光電装置7,8を設け、この光電装置7,8動作
時、前記ゲート51〜54の自動運転を停止するように
した多段式駐車設備の出入口ゲート装置において、前記
多段式駐車設備の自動運転時に前記光電装置7,8が動
作した時或いは故障した時、前記ゲート51〜54の手
動開釦76を操作し続けることによりゲート51〜54
の開動作を行うようにした構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は駐車パレットを多数
備えた多段式駐車設備の出入口ゲート装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、複数の駐車スペースを有する駐車
段数を多段に構成し、その各段の駐車スペースに配置す
るパレットの数を、最上段を除き駐車スペースの数より
も一台少なく設定して一個の駐車スペースが常に空所に
なるように構成し、最下段に位置するパレットは最下段
の駐車スペース間を横行移動可能とし、前記最上段に位
置するパレットは垂直方向への昇降を自在とし、前記最
下段及び前記最上段を除く中間の各段に位置するパレッ
トはその該当数の駐車スペース間を横行移動可能及び垂
直方向への昇降を自在とした多段式駐車設備が、設置し
易く、駐車空間の利用効率が良いということから多数実
用されている。そして、この多段式駐車設備の出入口部
に、この多段式駐車設備の自動運転時、上下に自動開閉
するゲートが設けられている。
【0003】これに関連したものとして、特公平8―2
3230号公報、特許第2872368号等を挙げるこ
とができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、前記多段式駐車設備の出入口部に、この多段式駐車
設備の自動運転時、上下に自動開閉するゲートを設け、
かつ、このゲート外側に、水平方向に光を照射する光電
装置を設け、この光電装置動作時、前記ゲートの自動運
転を停止して、自動で開くゲートへの巻き込まれなどの
危険を回避するようになっている。このため、例えば、
出庫しようとする車を積載したパレットが自動運転で最
下段まで来た時、子供が誤って光を遮断し光電装置を動
作した場合、車を出庫するには、光電装置を動作させた
子供をその場所から離した後、再度該当するパレットの
入力を運転盤で行って、自動運転を行う必要があった。
即ち、自動運転の操作が必要となり、出庫までに時間と
手間がかかるという問題があった。また、光電装置が故
障した場合は、光電装置を修理しない限りゲートの開閉
はできなかった。
【0005】本発明の目的は、光電装置が動作した場合
或いは故障時、自動運転の操作故障修理を要することな
くゲートの開動作を行うことのできる多段式駐車設備の
出入口ゲート装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するた
め、請求項1では、駐車パレットを多数備えた多段式駐
車設備の出入口部に、前記多段式駐車設備の自動運転
時、上下に自動開閉するゲートを設け、かつ、このゲー
ト外側に、水平方向に光を照射する光電装置を設け、こ
の光電装置動作時前記ゲートの自動運転を停止するよう
にした多段式駐車設備の出入口ゲート装置において、前
記多段式駐車設備の自動運転時に前記光電装置が動作し
た時或いは故障した時、前記ゲートの手動開釦を操作し
続けることによりゲートの開動作を行うようにしてあ
る。
【0007】このように、手動操作によりゲートの開釦
を操作し続けることにより、ゲートは開動作を行うた
め、再度入力する手間が省けると共に、万一故障時の場
合も、修理するまでの間も多段駐車設備の運転を行うこ
とができ、利用効率を低下することはない。
【0008】上記目的を解決するため、請求項2では、
駐車パレットを多数備えた多段式駐車設備の出入口部
に、前記多段式駐車設備の自動運転時、上下に自動開閉
するゲートを設け、かつ、このゲート外側に、水平方向
に光を照射する光電装置を設け、この光電装置動作時前
記ゲートの自動運転を停止するようにした多段式駐車設
備の出入口ゲート装置において、前記多段式駐車設備の
自動運転時に前記光電装置が動作した時、前記ゲートが
開動作途中である場合、開動作終了まで自動運転を継続
させるようにしてある。
【0009】このように、ゲートが開動作途中である場
合、開動作終了まで自動運転を継続するため、再度入力
する手間が省けると共に、万一故障時の場合も、修理す
るまでの間も多段駐車設備の運転を行うことができ、利
用効率を低下することはない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の多段式駐車設備の出
入口ゲート装置の実施形態を図に基づいて説明する。
【0011】図1は本発明の一実施形態になる多段式駐
車設備の出入口ゲート装置を示す正面図、図2は図1の
断面ABCDにおける多段式駐車設備の出入口ゲート装
置部の部分断面図、図3は操作盤の拡大図、図4は本発
明のパレット移動パターンを説明する説明図、図5は本
発明の一実施形態になる多段式駐車設備の出入口ゲート
装置の動作を説明するフローチャート、図6は図5に続
く本発明の一実施形態になる多段式駐車設備の出入口ゲ
ート装置の動作を説明するフローチャートである。
【0012】図1および図2において、5a、5b、5
c、5d、5eは前柱、1は第1段(最下段)の駐車ス
ペース、2は第2段の中間駐車スペース、3は第3段の
中間駐車スペース、4は第4段(最上段)駐車スペース
で、これらの各駐車スペースは、4つの連に縦方向に配
置されており、各駐車スペースへのパレットは次のよう
に配置されている。即ち、各段の駐車スペースに配置さ
れるパレットの数は、最上段駐車スペース4のパレット
がパレット41〜44の4台の場合、最下段の駐車スペ
ース1のパレットはパレット11〜13、第2段の駐車
スペース2のパレットはパレット21〜23、第3段の
駐車スペース3のパレットはパレット31〜33と、一
台少なく設定して一個の駐車スペースが常に空所になる
ように構成されている。さらに、最下段に位置するパレ
ット11〜13は、それぞれが単独に横行移動するよう
に構成されている。また、第2段、第3段の駐車スペー
スのパレット21〜23、およびパレット31〜33
は、それぞれが単独に横行移動すると共に垂直方向に昇
降するように構成されて、最上段のパレット41〜44
は垂直方向に昇降するように構成されている。各連には
51〜54のゲートがそれぞれ設けられ、呼出したパレ
ットが下段で車両の入出庫を行う際に上昇して開き、入
出庫後に閉じるように構成されている。6は操作盤で、
前柱5a、5b、5c、5d、5eのいずれかの前面に
設けられて、操作者が、呼出パレット番号の入力や、呼
出パレットを呼出す運転の開始、ゲートの開閉、非常停
止釦操作などの操作を行うことができるようになってい
る。7は光電装置照射部、8は光電装置受光部、9は光
束軸で光電装置照射部7が発する光電ビームを光電ビー
ム受光部9が受光するように設定されている。ゲート5
1〜54と光電装置照射部7、光電装置受光部8を主体
に出入口ゲート装置を構成している。
【0013】光電装置8で得られる信号は、光電ビーム
を受光している間はOFF状態にあり、遮光したときに
ONするように設定されている。従って、光電装置照射
部7が照射できなくなったり、光束軸9が光電装置受光
部8から外れたり、光電装置事項部8が受講できなくな
ったりした場合は、光電装置受光部8からの信号がOF
Fのままであり、このように光電装置が故障すると、こ
の信号は遮光状態と同じON状態となるようにしてい
る。すなわち、駐車設備が認識する光電装置動作状態に
は、本来の光電ビームが遮光された場合と、光電装置が
故障した場合が含まれることになる。
【0014】図3において、60は(0)釦、61は
(1)釦、62は(2)釦、63は(3)釦、64は
(4)釦、65は(5)釦、66は(6)釦、67は
(7)釦、68は(8)釦、69は(9)釦で、それぞ
れ数字の0、1、2、3、4、5、6、7、8、9を入
力することで、呼出したいパレットの番号を指定するこ
とができる。70はクリア釦で入力したパレット番号を
キャンセルすることができる。71は呼出釦で、パレッ
ト番号を指定後に、呼出したいパレットを自動的に最下
段に呼出してゲートを開ける呼出運転を開始することが
できる。その状態で車両を入出庫させることができる。
76、77は開釦、閉釦で、入出庫後にゲートを手動で
開閉操作する際に用いる。78はパレット番号表示窓
で、入力したパレット番号を表示する。79は状態コー
ド表示窓で、駐車設備の異常などのトラブル発生時など
に駐車設備の状態の情報を数値で表示できるようになっ
ている。80は電源ランプで、駐車設備が通電状態で運
転可能であるときに点灯するようになっている。81は
安全ランプで、パレットが全て格段、各連の定位置にい
るときに点灯し、パレット番号の入力や呼出操作が可能
なことを示す。82は作動中ランプで、パレット又ゲー
トが動いている時に点灯するようになっている。83は
ブザーで、光電ビームが遮光された時や駐車設備に異常
が生じた時等に鳴動し、操作者に注意を喚起するために
設けられている。84は電源スイッチで、操作者がこれ
の操作用キーを差込んで操作することにより、動力用電
源を投入或いは遮断できるようになっている。85は切
替スイッチで、保守員がこれの操作用のキーを差込んで
操作することにより、通常のパレット呼出操作ができる
モードと保全用に必要な動作の操作ができるモードを切
替えることができるようになっている。通常は、切替ス
イッチ85はパレットの呼出運転を行う運転モードに設
定されている。86は非常停止釦で、操作者が駐車設備
の異常に気が付いた場合などにこれを押して駐車設備を
緊急停止させることができる。
【0015】呼出運転における駐車設備の動作を、図4
を用いて説明する。
【0016】図4aのように、パレット21が呼出され
て着床している状態で、図4bのごとくパレット44の
呼出しがあった時、パレット21が上昇を始める。続い
て図4cのごとくパレット32、33、23、11、1
2、13を横行させてパレット44の下方を空け、図4
dのようにパレット44を下降させ、図4eのように着
床させ、その後ゲート54が開いて車両の入出庫を行っ
た後、ゲートを閉じて操作を終了するるようになってい
る。次に、パレット42の呼出があった場合は、パレッ
ト44を呼出してからの動作を、同様に図4fのパレッ
ト44の上昇から図4iのパレット42の着床までの動
作を行い、その後ゲート52が開いて車両の入出庫を行
い、ゲート52を閉じることになる。
【0017】次に、呼出運転における操作と装置の動作
の流れを、図5、図6を用いて説明する。
【0018】電源スイッチ84がOFFの状態では、動
力電源は遮断されて、駐車設備は待機状態にある。操作
者が電源スイッチ84をONさせる(S1)ことで、パ
レット番号表示窓78のパレット番号がクリアされて
(S2)、呼出パレット番号の入力可能な状態になる。
呼出パレット番号を入力し(S3)、呼出釦71を押す
(S4)ことで、装置はパレットおよびゲートの動作を
始める。呼出パレットが下段にあるかどうかを判定し
(S5)、呼出パレットが下段に無い場合には、待機パ
レットの上昇を開始し(S6)、待機パレットの上昇が
終了した(S7)後に横行パレットの横行を開始し(S
8)、横行パレットの横行が終了した(S9)後に呼出
パレットの下降を開始し(S10)する。引き続き呼出
パレットの下降が終了した(S11)後に、光電装置が
動作しているかどうかを判定し(S12)、光電装置が
動作していない平常状態ではゲートが自動的に開き始め
(S13)、ゲートが開き終わった(S14)後に車両
の入出庫を行う(S15)。その後閉釦77を押して手
動操作によりゲートを閉じる(S16)。このとき、ゲ
ートを閉じている途中でゲートを再度開く必要が生じた
場合は、開釦76を押すことでゲートを開くことができ
る。ゲートを閉じてしまうと操作が終了して(S1
7)、その後電源スイッチ84をOFFさせる(S1
8)ことで動力電源を遮断し、駐車設備は再び待機状態
になる。呼出釦71を押した段階(S18)で呼出パレ
ットが下段にある場合には、退避パレットの上昇や横行
の必要がないので、直ぐにゲートが開動作を開始する
(S13)ことになる。
【0019】光電ビームが遮光される原因は、子供等が
誤ってゲートに寄りかかった場合や風に飛ばされたシー
ト状の物体等が光電装置に引っ掛った場合、不用意に荷
物をゲート前に置いた場合などさまざまな状況が考えら
れる。この状態でゲートを自動的に開くことはどのよう
な危険を誘発するか予想がつかないので、ゲートが開く
前にゲートの自動開動作を中止する必要がある。ところ
が、容易に遮光の原因を取り除くことができる場合は、
その原因を除去してからゲートを自動的に開いても差し
支えないが、原因が容易に除去できない場合は、ゲート
が開かないと車両の入出庫ができず、利用者に不便をか
けることになる。本発明では、この様に、遮光により光
電装置が動作している場合には、ゲートが開く前にゲー
トの自動開動作を中止し、代わりに開釦76を押してい
る間だけ手動操作でゲートを操作できる(S19)よう
にした。すなわち、操作者が注意を払いながらゲートの
手動操作ができるようにして、不用意にゲートが自動的
に動くことによる危険を防止すると共に、このために車
両の入出庫ができなくなることを回避することができ
る。ゲートが開ききってゲートの手動操作が終了した
(S20)後は、光電装置が動作していない場合と同様
に、車両の入出庫を行い(S15)、引き続きゲートを
手動で閉じる操作(S16)以下の操作を行う。
【0020】ゲートの開き始めから開き終わりまでの行
程の間で光電装置が動作するとゲートの自動開動作を停
止するようにすることもできるが、この場合は、ゲート
の開き終わり直前などに光電装置の動作によりゲートが
停止して不十分な高さで開いていると、利用者がこれに
気が付かずに車両を入出庫して車両とゲートを接触させ
てしまい、車両やゲートを傷つけたり損傷を与えたりす
ることになる。光電装置が動作している状態で突然ゲー
トが自動で開き始めることが危険なのであって、一度開
き始めると操作者や周囲の者はゲートが動いていること
を認識できるので、光電装置が働くような状態の回避や
万一の場合に非常停止釦86を操作する等の、危険を回
避する動作を取ることが可能である。従って、図6に示
す通り、装置はゲートが開き始めるときに光電装置の動
作の有無をチェックし(S12)、一度ゲートが開き始
める(S13)とその後の光電装置の動作状態には関係
なくゲートが最後まで開ききる(S14)ようにするこ
とで、より安全で実用的な出入口ゲート装置を与えるこ
とができる。
【0021】光電装置が故障した場合に、前述の光電ビ
ームが遮光されるのと同様の状態においてゲートが不用
意に開動作を始めることは、安全上好ましくない。ま
た、光電装置が故障した場合にゲートが開かなくなるこ
とも、この故障を修復するまで車両の入出庫ができなく
なるので、駐車設備の利用者に不便を掛けることにな
る。本発明によれば、万一光電装置が故障しても、光電
装置の動作状態と同じONの信号状態となるようにして
いるので、この故障を修復するまでゲートの自動開動作
ができなくなるものの、操作者が常に安全を確認しなが
ら開釦76を操作して、手動でゲートを開くことができ
る(S19)。すなわち、光電装置の故障時において
も、利用者は利便性を大きく損なうことなく駐車設備を
利用することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の多段式駐
車設備においては、光電装置が動作した場合或いは光電
装置が故障した場合に、自動運転の操作故障修理を要す
ることなくゲートの開動作を行うことのできる多段式駐
車設備の出入口ゲート装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態になる多段式駐車設備の出
入口ゲート装置を示す正面図である。
【図2】図1の断面ABCDにおける多段式駐車設備の
出入口ゲート装置部の部分断面図である。
【図3】操作盤の拡大図である。
【図4】本発明のパレット移動パターンを説明する説明
図である。
【図5】本発明の一実施形態になる多段式駐車設備の出
入口ゲート装置の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図6】図5に続く、本発明の一実施形態になる多段式
駐車設備の出入口ゲート装置の動作を説明するフローチ
ャートである。
【符号の説明】
6 操作盤 7 光電装置照射部 8 光電装置受光部 9 光束軸 11〜13 パレット 21〜23 パレット 31〜33 パレット 41〜44 パレット 51〜54 ゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳河 欽一郎 茨城県水戸市東前町2−881 三和工業株 式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駐車パレットを多数備えた多段式駐車設
    備の出入口部に、前記多段式駐車設備の自動運転時、上
    下に自動開閉するゲートを設け、かつ、このゲート外側
    に、水平方向に光を照射する光電装置を設け、この光電
    装置動作時、前記ゲートの自動運転を停止するようにし
    た多段式駐車設備の出入口ゲート装置において、 前記多段式駐車設備の自動運転時に前記光電装置が動作
    した時或いは故障した時、前記ゲートの手動開釦を操作
    し続けることによりゲートの開動作を行うようにしたこ
    とを特徴とする多段式駐車設備の出入口ゲート装置。
  2. 【請求項2】 駐車パレットを多数備えた多段式駐車設
    備の出入口部に、前記多段式駐車設備の自動運転時、上
    下に自動開閉するゲートを設け、かつ、このゲート外側
    に、水平方向に光を照射する光電装置を設け、この光電
    装置動作時前記ゲートの自動運転を停止するようにした
    多段式駐車設備の出入口ゲート装置において、 前記多段式駐車設備の自動運転時に前記光電装置が動作
    した時、前記ゲートが開動作途中である場合、開動作終
    了まで自動運転を継続させるようにしたことを特徴とす
    る多段式駐車設備の出入口ゲート装置。
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