JP2003220898A - 車両の樹脂製部品 - Google Patents

車両の樹脂製部品

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JP2003220898A
JP2003220898A JP2002020998A JP2002020998A JP2003220898A JP 2003220898 A JP2003220898 A JP 2003220898A JP 2002020998 A JP2002020998 A JP 2002020998A JP 2002020998 A JP2002020998 A JP 2002020998A JP 2003220898 A JP2003220898 A JP 2003220898A
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panel
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vehicle
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Naoto Kariwa
直人 苅和
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Toyota Auto Body Co Ltd
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Toyota Auto Body Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 見栄えよく成型でき、車体に確実にかつ簡単
に取り付けることができる車両の樹脂製部品を提供す
る。 【解決手段】 車両の樹脂製部品であるクラッディング
パネル1では、本体部2とクリップ取付壁3との間に渡
って補強部15が形成されている。クリップ取付部4に
穿設されたクリップ挿入孔10に挿入されたクリップ
は、本体部2をアウターパネル側に押圧することでアウ
ターパネルのクリップ孔に嵌挿されて、クラッディング
パネル1がアウターパネルに取り付けられる。このと
き、補強部15によって、本体部2の外側から加えられ
た力は、クリップ取付壁3に形成されたクリップ取付部
4に無駄なく伝えられ、本体部2を押圧する力を低減す
ることができ、かつクリップを確実にクリップ孔に嵌合
させることができる。従って、クラッディングパネル1
のアウターパネルへの取り付け作業の効率が上がる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、車両の樹脂製部品
に関し、詳細には、クリップにより車体に取り付けられ
る車両の樹脂製部品に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、自動車の車種によって、そのフ
ロント及びリアドアのアウターパネル下部には、アウタ
ーパネルを飛び石等から保護すると共に意匠的な目的
で、樹脂製部品であるクラッディングパネルが設けられ
ている。図5に示すように、クラッディングパネル10
0は、車両前後方向(図5の左右方向)に長手の略長方
形形状で、ドア(図示外)のアウターパネル140(図
7参照)を覆う本体部100aと、当該本体部100a
の上側縁から、その長さ方向に渡って本体部100aの
短辺寸法よりも短い所定長さだけ下方に延出したクリッ
プ取付部100bとから構成されている。本体部100
aとクリップ取付部100bとは互いに略平行な状態で
対向している。クリップ取付部100bには、クラッデ
ィングパネル100をアウターパネル140に取り付け
るためのクリップ150(図7参照)が挿嵌されるクリ
ップ挿入孔110が複数穿設されており、クリップ挿入
孔110は、クリップ取付部100bの長さ方向に対し
て均等に位置している。 【0003】各クリップ挿入孔110は、図6に拡大し
て示すように、クリップ取付部100bの下側縁から上
側に向かって略鍵穴状に切り欠かれて形成されており、
クリップ取付部100bの下側縁から上下方向中心に向
かって狭窄しつつ略二等辺三角形状に切り欠かれた挿入
部110aと、挿入部110aの先端で挿入部110a
の一部と連続し、クリップ取付部100bの上下方向略
中央部に位置する円孔部110bとからなっている。 【0004】そして、図7に示すように、クリップ15
0の頭部150aがクリップ取付部100bの裏面10
0b1に当接するように、胴部150bをクリップ挿入
孔110の挿入部110aから円孔部110bまで挿入
して円孔部110bに挿嵌した後、クリップ150と、
クリップ150に対応してアウターパネル140に穿設
されたクリップ孔141との位置合わせを行い、本体部
100aを外側(図7の右側)から押圧して、クリップ
150先端の係止部150cを撓ませつつクリップ孔1
41に挿通し、アウターパネル140の裏面140aに
係合させることにより、クラッディングパネル100が
ドアのアウターパネル140に取り付けられる。尚、ク
ラッディングパネル100の本体部100aとアウター
パネル140との間には樹脂製のガイド160が、クリ
ップ取付部100bとアウターパネル140との間には
樹脂ワッシャ165が、それぞれクラッディングパネル
100とアウターパネル140とのがたつきを防止する
ために挟まれている。さらに、図示しないが、クラッデ
ィングパネル100裏側の下部には、別体でプロテクタ
ーが設けられ、プロテクターによって、アウターパネル
140に下方から飛び石等がぶつかるのが防止されてい
る。 【0005】しかし、上述のクラッディングパネル10
0のように、その本体部100aとクリップ取付部10
0bとの間に隙間が形成されていると、クラッディング
パネル100のアウターパネル140への取り付け時
に、本体部100aをアウターパネル140に向かって
押圧したとき、本体部100aが内側に向かって撓んで
しまい、本体部100aに加えた力がクリップ150に
均等に伝わりにくくなり、クリップ150の嵌合不良が
発生するという問題があった。そのような問題を解決す
るため、図8及び図9に示すように、クラッディングパ
ネル100と略同一形状のクラッディングパネル200
の本体部200aとクリップ取付部200bとの間に渡
ってリブ220を設け、クラッディングパネル100に
形成されていたような隙間をなくすという方法も考えら
れる。 【0006】クラッディングパネル200の本体部20
0aとクリップ取付部200bとの間には、側面視で両
部材間に形成された隙間を塞ぐように所定厚を有する略
長方形のリブ220が設けられている。リブ220は、
クリップ取付部200bから本体部200aに向かって
板厚が狭窄した略長方形の板状部材であり、クリップ挿
入孔110に対して、クリップ取付部100bの長手方
向両脇に一対となって設けられており、両部材に対して
略垂直となっている。尚、図示しないが、各クリップ挿
入孔110に対応して、それぞれリブ220が一対ずつ
設けられている。このクラッディングパネル200で
は、クリップ取付部200bに設けられたクリップ挿入
孔110にクリップ150を挿嵌した後、本体部200
aをアウターパネル140側に向かって押圧しても、リ
ブ220に力が伝えられることによって、本体部200
aが撓むことがない。従って、本体部200aに与えた
力がクリップ150に均等にかかるので、押圧力を低減
でき、かつクリップ150の嵌合不良の発生を抑えるこ
とができる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術では、リブ220が、クリップ取付部2
00bの長手方向に対して垂直方向に立っているので、
クリップ取付部200bの成型時に、クリップ取付部2
00bの長手方向に流れる樹脂が、リブ220に対応す
る箇所に十分に入り込むことができす、そのために冷却
後に周りの箇所に比べてより収縮してしまい、外部から
見栄えの悪い状態で固まってしまうという問題があっ
た。 【0008】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、見栄えよく成型でき、車体に確実にか
つ簡単に取り付けることができる車両の樹脂製部品を提
供することを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の車両の樹脂製部品は、車体の一部
を覆うように、車体に対してクリップにより取り付けら
れるものであって、車体に沿う一方向が長手の本体部
と、該本体部の幅方向端部から、前記本体部の裏面と対
向し、かつ本体部の裏面との間に所定の隙間を形成する
ように本体部の幅方向に突出し、前記クリップが取り付
けられるクリップ取付部と、前記本体部の長手方向にお
ける前記クリップ取付部の両脇に設けられ、前記本体部
の裏面から前記クリップ取付部の突出方向に対して直交
する方向に突出すると共に前記本体部の長手方向に沿っ
て延在し、前記本体部の長手方向における前記クリップ
取付部の端面に接合された補強部とを備えることを特徴
とする。 【0010】この構成の車両の樹脂製部品では、本体部
の幅方向端部から突出したクリップ取付部の両脇におい
て、本体部の裏面からクリップ取付部の突出方向に対し
て直交する方向に補強部が突出している。補強部は、本
体部の長手方向におけるクリップ取付部の端面に接合さ
れているので、クリップ取付部にクリップを取り付け
て、樹脂製部品を車体に取り付ける際に、クリップに力
を均一に伝えることができ、樹脂製部品の車体への取付
作業の効率を上げることができる。また、補強部は、本
体部の長手方向に沿って延在しているので、特別な成形
方法を用いずに樹脂製部品を成形することができる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態について、図面を参照して説明する。本実施の形態
では、車両の樹脂製部品として、自動車のフロントドア
及びリアドアのアウターパネル下部に、当該アウターパ
ネルを飛び石等から保護すると共に意匠的な目的で設け
られるクラッディングパネルについて説明する。尚、図
1及び図2では、図の左右方向を車両の前後方向とす
る。図1及び図2に示すように、クラッディングパネル
1は、合成樹脂材料で一体成形されており、車両の前後
方向に延び、ドア(図示外)のアウターパネル30(図
4参照)を覆う本体部2と、本体部2の長手側縁から延
在し、アウターパネル30への取り付け用のクリップ5
0(図4参照)が取り付けられるクリップ取付部4が形
成されたクリップ取付壁3とから構成されている。 【0012】本体部2は、所定厚を有し、車両の前後方
向に長手の略長方形形状となった板状部材であり、その
長手方向に対する垂直断面が、車幅方向外側(図1の奥
行き側)に緩やかに凸となるように湾曲している。ま
た、本体部2の上側縁から下方に向かって所定長さの範
囲が、本体部2の長手方向と略平行な折り曲げ線(図示
外)で、車幅方向内側(図1の手前側)に略垂直に曲折
された曲折部12となっており、曲折部12の裏面12
a(図3参照)から、クリップ取付壁3が下方に向かっ
て突設されている。クリップ取付壁3は、曲折部12の
裏面12aから本体部2よりも薄い板厚で所定距離だけ
突出した薄板部13と、薄板部13の先端から下方に向
かって本体部2と略同一厚さをもって延出した厚板部1
4とから形成されており、本体部2と略同一寸法だけ車
両前後方向に延びている。 【0013】また、クリップ取付壁3には、クラッディ
ングパネル1をドア(図示外)のアウターパネル30に
取り付けるためのクリップ50(図4参照)が挿入され
る略正方形のクリップ挿入孔10が、クリップ取付壁3
の長手方向に対して均等に5つ穿設されている。クリッ
プ取付壁3は、そのクリップ挿入孔10を取り囲んでク
リップ取付壁3の長手方向に延びた略長方形の部分であ
るクリップ取付部4と、クリップ取付部4のクリップ取
付壁3の長手方向両脇において、本体部2の裏面2aか
ら、クリップ取付壁3の突出方向に対して直交する方向
に突出し、クリップ取付部4のクリップ取付壁3の長手
方向両端面8に接合された補強部15とを備えており、
クリップ取付部4及びその両脇の補強部15と、隣り合
うクリップ取付部4及びその両脇の補強部15とが、ク
リップ取付壁3の長手方向に延びる接続部6によって連
結されている。 【0014】図2に拡大して示すように、各クリップ挿
入孔10は、クリップ取付壁3の上下方向略中央部に位
置しており、その周りにクリップ取付部4が形成されて
いる。補強部15は、略長方形の板状部材であり、その
一方の側面15cが、クリップ取付部4のクリップ取付
壁3の長手方向端面8の下端部と連続しており、他方の
側面15dが、接続部6のクリップ取付壁3の長手方向
端面9の下端部と連続している。また、補強部15の上
方は、クリップ取付壁3の薄板部13と厚板部14とに
渡って略長方形に開放されている。尚、クラッディング
パネル1は、全体がその板厚方向に移動する型によって
成型され、補強部15の上面15a及び下面15b(図
4参照)も前記板厚方向に移動する型によって成型され
る。また、クリップ取付壁3と、補強部15の側面15
c及び15dは、上下方向に移動する型によって成型さ
れる。 【0015】また、図3及び図4に示すように、ドアの
アウターパネル30には、クラッディングパネル1のク
リップ取付壁3に複数穿設されたクリップ挿入孔10に
それぞれ対応して、クラッディングパネル1のアウター
パネル30への取り付け用のクリップ50がそれぞれ嵌
合するクリップ孔35が設けられている。クラッディン
グパネル1をアウターパネル30に取り付けるには、ま
ず、クリップ取付部4に穿設されたクリップ挿入孔10
に、クリップ取付部4の裏側(本体部2側)からクリッ
プ50を挿入する。詳細には、クリップ50は、略円錐
台状の頭部50aと、頭部50aの底部から延出した略
円柱状の胴部50bと、胴部50bの先端から延出した
略円錐台状の係止部50cとからなっており、その頭部
50aが、クリップ取付部4の裏面4aに当接するよう
に、胴部50bがクリップ挿入孔10に挿入される。 【0016】次に、本体部2の曲折部12先端に、曲折
部12とアウターパネル30との間に挟まれる樹脂製の
ガイド60を嵌合させ、前記クリップを、クリップ取付
壁3とアウターパネル30との間に挟まれる樹脂ワッシ
ャ65に穿設された貫通孔65aに挿通する。そして、
ガイド60と樹脂ワッシャ65とがそれぞれクラッディ
ングパネル1とアウターパネル30との間に挟まれるよ
うに、クラッディングパネル1をアウターパネル30に
被せる。このとき、クリップ挿入孔10に挿入されたク
リップ50の軸心と、アウターパネル30に設けられた
クリップ孔35の軸心とが重なった状態にする。 【0017】そして、クリップ50とクリップ孔35と
の位置合わせを行った後、クラッディングパネル1の本
体部2を、外側(図中右側)からアウターパネル30方
向に押圧する。それに伴い、クリップ挿入孔10に挿入
されたクリップ50の係止部50bが、内側に撓みつつ
クリップ孔35を挿通した後、アウターパネル30の裏
面30aに係合することになる。クリップ取付壁3で
は、各々のクリップ取付部4において、このようにクリ
ップ挿入孔10に挿入されたクリップ50がアウターパ
ネル30の裏面30aに係合することになる。そして、
クラッディングパネル1がアウターパネル30に取り付
けられることになる。また、図示しないが、クリップ取
付壁3の長手方向端部には、クラッディングパネル1を
アウターパネル30にボルト固定するためのボルトが挿
入される貫通孔が穿設されており、クラッディングパネ
ル1は、複数のクリップ50とボルトとによって、アウ
ターパネル30に取り付けられることになる。また、図
示しないが、クラッディングパネル1裏側の下部には、
別体でプロテクターが設けられ、プロテクターによっ
て、アウターパネル30に下方から飛び石等がぶつかる
のが防止されている。 【0018】以上説明したように、クラッディングパネ
ル1では、その本体部2とクリップ取付壁3とに渡って
補強部15が形成されているので、クラッディングパネ
ル1のアウターパネル30への取り付け時に、本体部2
に外側から加えられた力がクリップ取付壁3に無駄なく
伝わり、クリップ50にも均等に力が伝えられることに
なる。それにより、クリップ50の押し込み作業に要す
る力を低減することができ、作業の効率を上げることが
できる。また、押し込み力がクリップ50に無駄なく伝
えられるので、クリップ50の嵌合不良が発生するのを
防止することができる。さらに、補強部15は、クリッ
プ取付壁3の長手方向に対して平行に形成されており、
クラッディングパネル1の成型過程で、補強部15を構
成するリブ部に樹脂が過不足なく行き渡るので、成型後
にクラッディングパネル1が冷却された後、補強部15
と本体部2との接合部外側が、見栄えの悪い状態で固ま
ってしまうことがない。 【0019】尚、本発明は前記実施の形態に限定される
ものではなく、各種の変形が可能である。例えば、本実
施の形態では、車両の樹脂製部品として、フロント及び
リアのドアのアウターパネルに取り付けられるクラッデ
ィングパネルを例に挙げて説明したが、自動車の車体の
他の部位に設けられる樹脂製部品についてもその構造を
適用することができる。また、クラッディングパネルを
アウターパネルに取り付ける方法は、クリップ以外によ
るものでもよい。さらに、本実施の形態では、クリップ
取付部4及び補強部15が、接続部6によってクリップ
取付壁3上で連続して形成されているが、クリップ取付
部4は、本体部2裏面2aから断続的に延出していても
よい。 【0020】 【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明の車両の樹脂製部品では、本体部の幅方向端部から突
出したクリップ取付部の両脇において、本体部の裏面か
らクリップ取付部の突出方向に対して直交する方向に補
強部が突出している。補強部は、本体部の長手方向にお
けるクリップ取付部の端面に接合されているので、クリ
ップ取付部にクリップを取り付けて、樹脂製部品を車体
に取り付ける際に、クリップに力を均一に伝えることが
でき、樹脂製部品の車体への取付作業の効率を上げるこ
とができる。また、補強部は、本体部の長手方向に沿っ
て延在しているので、特別な成形方法を用いずに樹脂製
部品を成形することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】クラッディングパネル1の斜視図である。 【図2】クリップ取付部4の拡大斜視図である。 【図3】クラッディングパネル1がアウターパネル30
に取り付けられた状態での、図2におけるA−A線矢視
方向断面図である。 【図4】クラッディングパネル1がアウターパネル30
に取り付けられた状態での、図2におけるB−B線矢視
方向断面図である。 【図5】従来のクラッディングパネル100の斜視図で
ある。 【図6】クラッディングパネル100のクリップ取付部
100bの拡大斜視図である。 【図7】クラッディングパネル100がアウターパネル
140に取り付けられた状態での、図6におけるC−C
線矢視方向断面図である。 【図8】クラッディングパネル200のクリップ取付部
200bの拡大斜視図である。 【図9】クラッディングパネル200がアウターパネル
140に取り付けられた状態での、図8におけるD−D
線矢視方向断面図である。 【符号の説明】 1 クラッディングパネル 2 本体部 2a 裏面 3 クリップ取付壁 4 クリップ取付部 6 接続部 8 端面 9 端面 10 クリップ挿入孔 13 薄板部 14 厚板部 15 補強部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 車体の一部を覆うように、車体に対して
    クリップにより取り付けられる車両の樹脂製部品であっ
    て、 車体に沿う一方向が長手の本体部と、 該本体部の幅方向端部から、前記本体部の裏面と対向
    し、かつ本体部の裏面との間に所定の隙間を形成するよ
    うに本体部の幅方向に突出し、前記クリップが取り付け
    られるクリップ取付部と、 前記本体部の長手方向における前記クリップ取付部の両
    脇に設けられ、前記本体部の裏面から前記クリップ取付
    部の突出方向に対して直交する方向に突出すると共に前
    記本体部の長手方向に沿って延在し、前記本体部の長手
    方向における前記クリップ取付部の端面に接合された補
    強部とを備えることを特徴とする車両の樹脂製部品。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015217778A (ja) * 2014-05-16 2015-12-07 株式会社イノアックコーポレーション 車両外装部材

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JP2015217778A (ja) * 2014-05-16 2015-12-07 株式会社イノアックコーポレーション 車両外装部材

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