JP2003220221A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

Info

Publication number
JP2003220221A
JP2003220221A JP2002020181A JP2002020181A JP2003220221A JP 2003220221 A JP2003220221 A JP 2003220221A JP 2002020181 A JP2002020181 A JP 2002020181A JP 2002020181 A JP2002020181 A JP 2002020181A JP 2003220221 A JP2003220221 A JP 2003220221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
random number
big hit
stored
display device
jackpot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002020181A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3704619B2 (ja
Inventor
Hiroshi Enomoto
宏 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoraku Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Kyoraku Sangyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyoraku Sangyo Co Ltd filed Critical Kyoraku Sangyo Co Ltd
Priority to JP2002020181A priority Critical patent/JP3704619B2/ja
Publication of JP2003220221A publication Critical patent/JP2003220221A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3704619B2 publication Critical patent/JP3704619B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】大当たりの予兆演出をより長い時間行って、遊
技者にはより大きな期待感を抱かせ、遊技性をより向上
させることができるパチンコ遊技機を提供する。 【解決手段】パチンコ遊技機は、始動入賞口13に遊技
球が入賞すると、特別図柄表示装置10が複数の図柄を
変動表示し、図柄が予め決められた配列に揃って停止し
た時、大当たり状態を発生させる。特別図柄表示装置1
0の変動表示中にさらに始動入賞口13に遊技球が入賞
すると、特別記憶表示装置15が入賞球を保留してそれ
を表示する。図柄の変動表示中に始動入賞口13に遊技
球が入賞した時点で、CPU20は、乱数の取得に基づ
き抽選を行って大当りか否かを判定し、大当りと判定し
たとき、大当りを示す大当り乱数をRAM20の保留記
憶エリアに格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機に
関し、特に始動入賞口への入賞に伴い、図柄変動表示装
置の複数の図柄が変動表示され、図柄の変動中にさらに
始動入賞口に球が入賞すると、その球の入賞を一旦記憶
し、図柄変動の終了後にその入賞球による図柄の変動を
実施する記憶表示装置を備えたパチンコ遊技機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、特定の始動入賞口に球が入ると、
図柄変動表示装置の3列の図柄が上から下に流れるよう
に変動表示され、その後、それらの図柄が停止して、予
め設定した判定ライン上で所定の図柄が揃うと、特別遊
技状態つまり大当たりとなって可変入賞装置の大入賞口
が開き、多くの遊技球を入賞させるパチンコ遊技機が各
地のパチンコ遊技場で使用されている。
【0003】この種のパチンコ遊技機は、通常、図柄変
動表示装置の図柄の変動中に、さらに始動入賞口に遊技
球が入賞した場合、その際入賞した球を記憶して保留す
ると共に表示する特別記憶表示装置が設けられ、現在で
は、最大4個までの入賞球を記憶・保留し表示してい
る。
【0004】このような図柄の変動時に入賞した入賞球
は最大4個まで保留球として記憶されるため、5個以上
の球が図柄の変動時に入賞したとしても、それらは記憶
されず、所謂オーバーフローの状態となり、遊技者には
何の特典も与えられない。このために、図柄の変動時に
入賞した入賞球の保留個数を5個以上に多くすることが
検討されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図柄変動中
に入賞した場合の入賞球の記憶による保留動作は、通
常、入賞時に行う抽選用に取得した乱数を、メモリの特
定の記憶領域に順に格納し、保留した入賞球を消化する
際には、先に記憶した保留球の乱数から順に読み出し
て、その乱数に基づき大当たり或いはハズレなどの判定
を行うと共に、図柄変動を開始し、その後、判定結果に
基づき図柄を停止制御するようにしている。
【0006】一方、特別図柄表示装置などに大当りの予
兆演出を行う場合は、大当たりと判定した時点から実際
に複数の変動図柄が特定の図柄に揃って停止し、大当た
りが発生するまでの間、大当たりの予兆演出を行うよう
にしている。このため、大当りの予兆演出は、その保留
球の消化時に大当たりと判定した時点からしか行うこと
ができず、予兆演出を効果的に行うことができないとい
う問題があった。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、大当たりの予兆演出をより長い時間行って、遊技者
にはより大きな期待感を抱かせ、遊技性をより向上させ
ることができるパチンコ遊技機を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1のパチンコ遊技機は、始動入賞口
に遊技球が入賞すると、乱数の取得に基づき大当りか否
かの抽選を行う抽選手段と、該遊技球の入賞時に複数の
図柄を変動表示する特別図柄表示装置と、該特別図柄表
示装置の変動表示中にさらに該始動入賞口に遊技球が入
賞したとき、該入賞球を保留してそれを表示する特別記
憶表示装置とを有し、該特別図柄表示装置の図柄が予め
決められた配列に揃って停止したとき、大当たり状態と
なるパチンコ遊技機において、前記図柄の変動表示中に
該始動入賞口に遊技球が入賞した時点で、乱数の取得に
基づき抽選を行って大当りか否かを判定する大当り判定
手段と、該大当り判定手段が大当りと判定したとき、大
当り乱数が保留記憶エリアに格納されたことを記憶する
大当り記憶手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】また、請求項2のパチンコ遊技機は、上記
請求項1のパチンコ遊技機において、前記大当り判定手
段が、取得した乱数に基づき大当たり以外と判定したと
き、その乱数をメモリの保留記憶エリアに格納し、乱数
の格納時に既に該保留記憶エリア内に大当り以外の乱数
または大当り乱数が格納されている場合、大当り以外の
乱数については大当り乱数より読み出し開始側に格納
し、大当り乱数については大当り以外の乱数より反読み
出し開始側に格納することを特徴とする。
【0010】また、請求項3のパチンコ遊技機は、請求
項2のパチンコ遊技機において、前記メモリの保留記憶
エリアに大当り乱数と大当り以外の乱数が格納されてい
る場合、該大当り乱数が格納された時点から大当りの予
兆演出を実施する予兆演出実施手段を備えたことを特徴
とする。
【0011】また、請求項4のパチンコ遊技機は、請求
項3のパチンコ遊技機において、前記保留記憶エリアに
大当り乱数と大当り以外の乱数が格納されたとき、予め
決められた変動回数をセットし、前記特別図柄表示装置
が図柄の変動表示を行う毎に該変動回数のセット値を減
算し、該変動回数が零になるまで、前記予兆演出実施手
段が、前記大当りの予兆演出を該特別図柄表示装置に表
示することを特徴とする。
【0012】また、請求項5のパチンコ遊技機は、請求
項3のパチンコ遊技機において、前記メモリの保留記憶
エリアに大当り乱数と大当り以外の乱数が格納されてい
る場合、該大当り乱数が予め決められた乱数であると
き、前記予兆演出実施手段が、該大当り乱数が格納され
た時点から大当りの予兆演出を実施することを特徴とす
る。
【0013】
【作用】上記パチンコ遊技機では、遊技中に、始動入賞
口に球が入賞すると、特別図柄表示装置の複数の図柄が
変動表示され、特別図柄表示装置の変動表示中にさらに
始動入賞口に遊技球が入賞すると、その時点で、乱数を
取得しその乱数に基づき抽選を行って大当りか否かを判
定する。そして、大当りと判定したとき、大当りを示す
大当り乱数をメモリの保留記憶エリアに格納し、大当り
以外の場合は、その乱数を保留記憶エリアに順に格納す
る。
【0014】またこのとき、乱数の格納時に既に保留記
憶エリア内に大当り以外の乱数または大当り乱数が格納
されている場合、大当り以外の乱数については大当り乱
数より読み出し開始側に格納し、大当り乱数については
大当り以外の乱数より反読み出し開始側に格納する。そ
して、メモリの保留記憶エリアに大当り乱数と大当り以
外の乱数が格納されている場合、大当り乱数が格納され
た時点から特別図柄表示装置などにおいて大当りの予兆
演出を実施する。
【0015】したがって、抽選を行って大当りか否かを
決定し、その大当り乱数を保留記憶エリアに格納した時
点から、大当りの予兆演出を開始し、大当り以外の乱数
がある場合には、大当り乱数の読み出しによる消化が大
当り以外の乱数より後になるから、長い時間にわたって
その予兆演出を行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1はパチンコ遊技機の正面図を
示している。図において、1はパチンコ機の木枠で、木
枠1の前には前面枠2が蝶番を介して開閉可能に装着さ
れ、前面枠2の前面にはガラス扉5を開閉可能に設けた
金枠が取り付けられ、前面枠2の内側に遊技盤3が着脱
可能に取り付けられる。また、遊技盤3の背面側に合成
樹脂製の機構板がヒンジを介して回動可能に装着され
る。
【0017】ガラス扉5の下側に、前板7が図示しない
発射レールや打球杆を覆うように開閉可能に装着され、
前板7の前面に打球供給皿6が設けられる。更に、前面
枠2の下部に、打球発射装置の一部を構成する打球発射
ハンドル9が設けられると共に、打球供給皿6で貯留で
きなくなった賞球を貯留する下皿8が設けられる。
【0018】遊技盤3の前面には、その中央に、例えば
3列に配置された複数の図柄を順に上から下に循環移動
させて変動表示する特別図柄表示装置10が配設され
る。特別図柄表示装置10は、カラー液晶表示器等の表
示器10aに3列に配置した複数の数字や絵を、上から
下に流して表示すると共に、その下にキャラクタ等の動
画を表示する。また、この表示器10aの上方には、特
別記憶表示装置15の表示器15aが複数のランプ等を
配置して設けられる。
【0019】特別記憶表示装置15は、図柄の変動時
に、さらに始動入賞口13に入賞した球の数(保留個
数)を記憶・表示するもので、例えば最大で4個の保留
個数を記憶し表示するために、4個の表示ランプ15a
が配置される。この特別記憶表示装置15の表示に対応
して、保留用のハズレ乱数と大当りの場合の大当り乱数
を記憶する保留記憶エリアが、例えば図5のようにアド
レス〜として設けられる。さらに、保留個数をカウ
ントする保留個数カウンタが後述のRAM22などに設
けられ、また、保留個数のなかで大当り個数をカウント
する大当り個数カウンタがRAM22などに設けられ
る。さらに、特別図柄表示装置10における図柄表示の
変動回数をカウントする変動回数カウンタがRAM22
などに設けられる。
【0020】特別記憶表示装置15の表示器15aの上
方に、普通図柄表示装置16が設けられる。この普通図
柄表示装置16は、例えば1桁の数字の表示器16aに
4、5、6、7の数値を高速で順に循環・表示するよう
に構成され、盤面上に設けた通過ゲート4を球が通過
し、ゲート検出器4aがそれを検出した時、表示器16
aには4〜7の数値が高速で順に循環・表示される。
【0021】普通図柄表示装置16の表示器16aの両
側には、普通記憶表示装置17の表示器17aが複数の
ランプ等を配置して設けられる。この表示器17aは、
1桁の数字の表示器16aに数字が変動・表示される間
に、通過ゲート4を通過した球をゲート検出器4aが検
出した時、ランプを点灯してそれを表示する。普通記憶
表示装置17は変動中に通過した球を保留球として記憶
する。普通図柄表示装置16の表示器16aの数字の変
動表示は、数秒後に停止するが、その停止図柄(数字)
が所定の例えば「7」であった場合、後述の始動入賞口
13の羽根13cを所定の秒数だけ開き、球の入賞をし
易くする。
【0022】特別図柄表示装置10の中央位置の下方
に、始動入賞口13が設けられ、さらにその両側に通常
入賞口12が配設され、始動入賞口13の下側に、可変
入賞装置11が設けられる。始動入賞口13は開閉可能
な羽根13cを有し、ソレノイド13bにより羽根は開
閉駆動され、そこに入賞した球はその内側に配設された
始動入賞検出器14により検出される。可変入賞装置1
1には大入賞口を開閉動作する開閉部材11aが、ソレ
ノイド等により開閉可能に設けられる。
【0023】可変入賞装置11の大入賞口内にはVゾー
ンと呼ばれる特定入賞口が設けられ、特定入賞口に入賞
した球を検出するためのV検出器19がその内側に設け
られ、さらに、大入賞口に入賞した球を検出する入賞検
出器18が設けられる。入賞口に入賞した入賞球の数を
カウントするカウンタが例えばRAMの特定メモリ領域
等に設けられ、カウント値が例えば9個になると、可変
入賞装置11の開閉部材11aは閉じられる。開閉部材
11aの1回の開放が1ラウンドとされ、所定時間内に
特定入賞口に入賞するとラウンドが更新され、最大で1
6ラウンド、つまり16回、開閉部材11aが開放され
る。
【0024】図2に示すように、パチンコ遊技機の主制
御部は、予め記憶されたプログラムに基づきパチンコゲ
ームに伴う制御処理を実施するCPU20、そのゲーム
のプログラムを記憶する読み出し専用のROM21、デ
ータを一時的に記憶し、保留球を記憶する保留記憶エリ
ア、入賞球数をカウントする領域、ラウンド数をカウン
トする領域などを設けた読み書き可能なRAM22、及
び入出力回路23を有して構成される。
【0025】上述のように、RAM22には、図柄変動
中に入賞した場合の球の入賞を記憶して保留する保留記
憶エリアが、図5のアドレス〜のように設定されて
いる。この入賞球保留用のメモリのアドレス〜に
は、ハズレ乱数または大当り乱数を基本的にから順に
格納するが、例えば、図5(a)のように、既にアドレ
スとアドレスにハズレ乱数が格納されている場合、
次にハズレ乱数が保留用に発生した場合には、図5
(b)のように、その乱数をアドレスに格納し、当り
乱数が発生した場合には、その大当り乱数を図5(c)
のように、アドレスに格納する。
【0026】また、図5(d)のように、2個のハズレ
乱数と1個の大当り乱数が既に格納されている状態で、
ハズレ乱数が発生した場合、図5(e)のように、アド
レスの乱数をに、アドレスの乱数をに、アドレ
スの当り値をにシフトさせ、そのハズレ乱数をアド
レスに格納する。一方、2個のハズレ乱数と1個の大
当り乱数が格納されている状態で、当り乱数が発生した
場合、図5(f)のように、アドレスにその大当り乱
数を格納する。なお、既に全てのアドレス〜に乱数
等が格納されている場合には、所謂オーバーフローとな
って新たな乱数等の格納は行わない。
【0027】そして、保留球を消化する場合は、図5
(g)のように、アドレスから順にハズレ乱数または
大当り乱数を読み出して、図柄変動を行い、乱数や大当
り乱数によって決定された図柄にて停止するように制御
が行われる。
【0028】このように、保留した入賞球を記憶する記
憶エリアには、図柄変動が行われる間の始動入賞口への
入賞時に、抽選用の乱数発生器から取得した乱数を判定
し、その乱数がハズレの場合、そのハズレ乱数が読み出
し順に格納されていく。一方、乱数が大当たり用の乱数
であったときには、大当たりを示す大当り乱数が、既に
格納されているハズレ乱数より反読み出し開始(読み出
し終了側)のアドレスに記憶される。
【0029】つまり、ハズレ乱数については、大当り乱
数より読み出し開始側に格納し、大当り乱数については
読み出し終了側に格納する。したがって、入賞球の保留
を記憶する記憶エリアに、ハズレ乱数と大当り乱数が格
納されている場合、先ずハズレ乱数が読み出されて消化
され、最後に大当り乱数が読み出されて大当り処理が実
行されることになる。
【0030】図2のブロック図に示すように、制御部の
入出力回路23には、始動入賞検出器14、特別図柄表
示装置10、特別記憶表示装置15、普通図柄表示装置
16、ゲート検出器4a、普通記憶表示装置17、入賞
検出器18、V検出器19、始動入賞口のソレノイド1
3b、及び可変入賞装置11が接続される。さらに、入
出力回路23には、図示は省略されているが、リーチや
大当たり時の演出、或いは大当たりの演出を行うため
に、音声を発する音声回路、或いはランプを点滅させる
点滅回路などが接続される。
【0031】次に、上記構成のパチンコ遊技機の動作を
図3、図4のフローチャートを参照して説明する。図3
のフローチャートにおいて、パチンコゲーム中、遊技球
が始動入賞口13に入賞してないときには、ステップ1
00から150に進み、ステップ150で、保留個数つ
まり保留している入賞球の数を記憶する保留個数カウン
タのカウント値が1以上か否かを判定する。ここで、保
留記憶があって保留個数が1以上の場合、次に、ステッ
プ160に進み、保留大当り個数つまり保留している大
当りの数を記憶する大当り個数カウンタのカウント値が
1以上か否かを判定し、保留大当り個数が0の場合、次
に、ステップ210に進み、特別図柄表示装置10にお
いて通常の変動表示を行う通常表示パターンを選択す
る。
【0032】一方、ステップ160で、保留する大当り
個数が1以上の場合、次にステップ170に進み、保留
個数と大当り個数つまり保留個数カウンタのカウント値
と大当り個数カウンタのカウント値が同じであるか否か
を判定する。ここで、保留個数と大当り個数が異なる場
合、次にステップ180に進み、予兆演出を行うか否か
をハズレ乱数に基づいて決定する。ここでは、例えば保
留記憶エリアに格納されているハズレ乱数が予め決めら
れた乱数であるか否かに基づき、予兆演出を行うか否か
を決定する。予兆演出を行う乱数の発生確率は例えば3
0%〜50%の確率に設定することができる。
【0033】このステップ180で、予兆演出を行うと
判定した場合、次にステップ200に進み、特別図柄表
示装置10において大当りの予兆演出を変動表示する予
兆演出パターンを選択する。この大当りの予兆演出は、
例えば特定のキャラクタ等を特別図柄表示装置10に表
示させ、或いは表示器の画面をフラッシュさせたりし
て、大当りの予兆を演出する。
【0034】一方、ステップ170で、保留個数と大当
り個数が同じと判定した場合つまり次に記憶エリアから
読み出される乱数等が大当り乱数である場合、次にステ
ップ190に進み、大当り個数カウンタのカウント値か
ら1を減算すると共に、大当りの演出の変動表示を行う
大当り演出パターンを選択する。
【0035】そして,上記ステップ190,200,ま
たは210に続き、ステップ220にて、保留個数カウ
ンタのカウント値から1を減算し、次のステップ230
で、保留球の消化による特別図柄表示装置10の図柄変
動を開始する。そして、特別図柄表示装置の3列の図柄
が上から下に流れるように変動表示され、ステップ24
0で、変動表示される3列の図柄が予め決められた図柄
に揃って停止したか否かを判定する。
【0036】ここで、図柄の大当り停止には至らず、特
別図柄表示装置10における図柄の変動表示が行われる
間、再び遊技球が始動入賞口13に入賞した場合、ステ
ップ240から上記ステップ100に戻り、次に上記ス
テップ110に進む。そして、このステップ110で、
CPU20は、乱数発生器から乱数を取得して大当り抽
選を行う。
【0037】そして、次にステップ120で、入賞球の
保留を行うために、その取得した乱数がハズレ乱数の場
合はその乱数をRAM22の保留記憶エリアに格納し、
その乱数が大当り乱数の場合にはその大当り乱数をその
記憶エリアに格納する。この際、基本的には、ハズレ乱
数を保留記憶エリア内の大当り乱数より読み出し開始側
に格納し、大当り乱数については反読み出し開始側つま
り読み出し終了側に格納する。
【0038】すなわち、図3(a)に示すように、既に
アドレスとにハズレ乱数が格納されている場合、次
の乱数や大当り乱数は次のアドレスに格納する。ま
た、図3(d)のように、アドレス〜に2個のハズ
レ乱数と1個の大当り乱数が格納されている状態で、ハ
ズレ乱数が発生した場合、(e)のように、アドレス
の乱数をに、アドレスの乱数をに、アドレスの
当り値をにシフトさせ、そのハズレ乱数をアドレス
に格納する。一方、2個のハズレ乱数と1個の大当り乱
数が格納されている状態で、当り乱数が発生した場合、
図5(f)のように、アドレスにその大当り乱数を格
納する。
【0039】そして、さらにステップ120では、保留
している入賞球の数を記憶する保留個数カウンタのカウ
ント値に1を加算する。次に、ステップ130で、今回
の乱数の抽選結果が大当りか否かを判定し、大当りであ
った場合、次のステップ140で、保留している大当り
の数を記憶する大当り個数カウンタのカウント値に1を
加算する。
【0040】次に、ステップ150で、上記のごとく、
保留個数つまり保留している入賞球の数を記憶する保留
個数カウンタのカウント値が1以上か否かを判定する。
ここで、保留球があって保留個数が1以上の場合、次
に、ステップ160に進み、保留大当り個数つまり保留
している大当りの数を記憶する大当り個数カウンタのカ
ウント値が1以上か否かを判定する。
【0041】このステップ160で、大当り個数が1以
上と判定した場合、次にステップ170に進み、ここ
で、保留個数と大当り個数つまり保留個数カウンタのカ
ウント値と大当り個数カウンタのカウント値が同じであ
るか否かを判定し、その値が同じでない場合、つまりハ
ズレ乱数と大当り乱数が格納され、続いてハズレ乱数が
読み出されることが予想される場合、次にステップ18
0に進み、予兆演出を行うケースであるか否かを判定す
る。そして、上記のように、ハズレ乱数に基づき予兆演
出を行うと判定した場合、次にステップ200に進み、
特別図柄表示装置10において大当りの予兆演出を表示
する予兆演出パターンを選択する。
【0042】そして、上記のごとく、ステップ220
で、保留個数カウンタから1を減算し、ステップ230
で、その予兆演出を伴う変動表示を特別図柄表示装置1
0において開始する。そして、上記のようにステップ1
00〜240が繰り返されることにより、特別図柄表示
装置10における図柄の変動表示が行われる。そして、
ステップ240で、変動表示される3列の図柄が予め決
められた図柄に揃って停止したと判定した場合、次に、
ステップ250に進み、大当り処理を実行する。この大
当り処理は、通常のパチンコ遊技機と同様に、ランプの
点滅、音響の発生などが行われると共に、特別図柄表示
装置10に大当り用の画面が表示され、可変入賞装置1
1の大入賞口の開閉部材11aが開放制御され、多くの
遊技球が入賞可能な状態となる。
【0043】このように、図柄の変動表示が行われてい
る状態で、遊技球が始動入賞口に入賞した場合、乱数の
取得による抽選を行うと共に、単純にその乱数をメモリ
の記憶エリア内に格納するのではなく、その時点で大当
りかハズレかの判定を行い、大当りの場合には、その大
当り乱数を保留記憶エリアに格納するから、大当り乱数
を格納した場合には、その時点から大当りの予兆演出パ
ターンを選択して、その予兆演出を特別図柄表示装置1
0に表示することができる。このため、大当り乱数が格
納された場合、長い時間にわたって、大当りの予兆演出
を行うことができる。
【0044】さらに、入賞球の保留を記憶する保留記憶
エリアに大当り乱数を格納するときに、既にハズレ乱数
が格納されている場合、その乱数より反読み出し側のア
ドレスに大当り乱数を格納するから、保留されたハズレ
乱数が消化される際は、大当り乱数より先に消化され、
大当り乱数が最後に読み出されて消化されるから、大当
りの予兆演出は長い時間にわたって行われ、この間、遊
技者には大きな期待感を抱かせることができ、パチンコ
ゲームの遊戯性をさらに向上させることができる。
【0045】図4は他の実施形態のフローチャートを示
し、この例では大当りの予兆演出を行う期間の最大を、
例えば図柄の変動回数が10回行われる間と設定し、無
闇に予兆演出が長時間にわたることがないようにしてい
る。
【0046】すなわち、図4のフローチャートにおい
て、パチンコゲーム中、遊技球が始動入賞口13に入賞
してないときには、ステップ300から390に進み、
ステップ390で、保留個数つまり保留している入賞球
の数を記憶する保留個数カウンタのカウント値が1以上
か否かを判定する。ここで、保留記憶があって保留個数
が1以上の場合、次に、ステップ400に進み、保留球
の消化のために、保留記憶する保留記憶エリアのアドレ
スから乱数などを読み出し、保留個数カウンタのカウ
ント値から1を減算する。
【0047】そして、その記憶エリアにおいて、図5
(g)のように、アドレスにアドレスの乱数など
を、アドレスにアドレスの乱数などをアドレスに
アドレスの乱数などをシフトさせる。次に、ステップ
420で、読み出したデータが大当り乱数であるか否か
を判定し、読み出したデータが大当り乱数ではなかった
場合、次に、ステップ430に進み、連続して行われる
図柄変動の変動回数をカウントする変動回数カウンタの
カウント値が、0ではないか否かを判定する。ここで、
変動回数カウンタの値が0の場合、次にステップ470
に進み、特別図柄表示装置10において通常の変動表示
を行う通常表示パターンを選択する。
【0048】一方、ステップ430において、変動回数
カウンタの値が0ではないと判定した場合、次にステッ
プ440に進み、予兆演出を行うか否かをハズレ乱数に
基づいて決定する。ここでは、例えば保留記憶エリアに
格納されているハズレ乱数が予め決められた乱数である
か否かに基づき、予兆演出を行うか否かを決定する。予
兆演出を行う乱数の発生確率は例えば30%〜50%の
確率に設定することができる。
【0049】このステップ440で、予兆演出を行うと
判定した場合、次にステップ460に進み、特別図柄表
示装置10に大当りの予兆演出を変動表示する予兆演出
パターンを選択する。この大当りの予兆演出は、例えば
特定のキャラクタ等を特別図柄表示装置10に表示さ
せ、或いは表示器の画面をフラッシュさせたりして、大
当りの予兆を演出表示する。
【0050】一方、上記ステップ420において、読み
出した乱数が大当り乱数であると判定した場合、次にス
テップ450に進み、大当りの演出の変動表示を行う大
当り演出パターンを選択する。
【0051】そして,上記ステップ450,460,ま
たは470に続き、ステップ480にて、保留球の消化
による特別図柄表示装置10の図柄変動を開始する。そ
して、特別図柄表示装置の3列の図柄が上から下に流れ
るように変動表示され、上記ステップ460で予兆演出
パターンが選択された場合には、特別図柄表示装置10
に特定のキャラクタなどを表示させ、或いは表示器の画
面をフラッシュさせて、大当りの予兆演出が行われる。
そして、次のステップ490で、変動表示される3列の
図柄が予め決められた図柄に揃って停止したか否かを判
定する。
【0052】ここで、図柄の大当り停止には至らず、図
柄の変動表示中に、再び遊技球が始動入賞口13に入賞
した場合、ステップ490から上記ステップ300に戻
り、次に上記ステップ310に進み、このステップ31
0で、CPU20は、乱数発生器から乱数を取得して大
当り抽選を行う。
【0053】そして、次にステップ320で、入賞球の
保留を行うために、その取得した乱数がハズレ乱数の場
合はその乱数をRAM22の保留記憶エリアに格納し、
その乱数が大当り乱数の場合にはその大当り乱数をその
保留記憶エリアに格納する。この際、基本的には、ハズ
レ乱数を、大当り乱数より読み出し開始側に格納し、大
当り乱数については反読み出し開始側つまり読み出し終
了側に格納する。つまり、上記と同様に、図5のごとく
ハズレ乱数または大当り乱数を記憶エリアに格納する。
【0054】そして、さらにステップ320では、保留
している入賞球の数を記憶する保留個数カウンタのカウ
ント値に1を加算する。次に、ステップ330で、今回
の乱数の抽選結果が大当りか否かを判定し、大当りであ
った場合、次のステップ340で、変動表示の変動回数
をカウントする変動回数カウンタに10をセットし、次
に、ステップ380で、その大当り乱数をRAM22の
保留記憶エリアの未格納アドレスに格納する。具体的に
は、図5(a)のような場合には、図5(c)のように
アドレスに格納し、図5(d)のような場合には、図
5(f)のようにアドレスに格納する。
【0055】一方、上記ステップ330で、抽選した乱
数の判定結果が大当りではなくハズレであった場合、次
に、ステップ350に進み、図柄変動の変動回数カウン
タの値が0でないか否かを判定し、値が0の場合には、
そのハズレ乱数をRAM22の保留記憶エリアの未格納
アドレスに格納する。具体的には、図5(a)のような
場合には、図5(b)のように未格納のアドレスにハ
ズレ乱数を格納する。一方、ステップ350で、変動回
数カウンタの値が0以外の場合、次にステップ360に
進み、変動回数カウンタの値から1を減算し、次に、ス
テップ370で、図5(e)のように、アドレスの乱
数をに、アドレスの乱数をに、アドレスの当り
値をにシフトさせた後、そのハズレ乱数をアドレス
に格納する。
【0056】そして、上記ステップ370または380
の次にステップ390に進み、上記と同様に、保留個数
を記憶する保留個数カウンタのカウント値が1以上か否
かを判定し、保留記憶があって保留個数が1以上の場
合、次に、ステップ400に進み、保留球の消化のため
に、保留記憶エリアのアドレスから乱数などを読み出
し、保留個数カウンタのカウント値から1を減算する。
そして、ステップ420で、入賞時に抽選した乱数が大
当りか否かを判定し、上述のごとく、大当りであった場
合にはステップ450で大当り演出パターンを選択し、
大当りではない場合はステップ430で図柄表示の変動
回数が0以外か否かを判定し、その変動回数が0以外で
ある場合、ステップ440で、予兆演出を行うか否かを
ハズレ乱数に基づき判定し、予兆演出を行うと判定した
場合、ステップ460にて、予兆演出パアーンを選択す
る。そして、次のステップ480で、特別図柄表示装置
10の図柄変動を開始し、予兆演出パターンを選択した
場合には、その変動図柄をフラッシュさせたり特別なキ
ャラクタを表示させ、大当りの予兆演出を行う。
【0057】このようにして、保留球の消化による図柄
の変動表示が行われ、保留記憶エリアから読み出したデ
ータが大当り乱数ではない場合、表示に予兆演出が繰り
返し行われる。一方、保留記憶エリアから読み出したデ
ータが大当り乱数であった場合、ステップ450で、大
当り演出パターンを選択し、ステップ480で、大当り
用の図柄変動が行われ、ステップ490で、特別図柄表
示装置10の3列の表示図柄が予め決められた図柄に揃
って停止した場合、ステップ500に進み、大当り処理
を実行する。
【0058】このように、上記実施形態においても、図
柄の変動表示が行われている状態で、遊技球が始動入賞
口に入賞した場合、乱数の取得による抽選を行うと共
に、その時点で大当りかハズレかの判定を行い、大当り
の場合には、その大当り乱数を保留記憶エリアに格納す
るから、大当り乱数を格納した場合には、その時点から
大当りの予兆演出を行うことができるので、長い時間に
わたって、大当りの予兆演出を行うことができる。ま
た、入賞球の保留を記憶する保留記憶エリアに大当り乱
数を格納するときに、既にハズレ乱数が格納されている
場合、その乱数より反読み出し側のアドレスに大当り乱
数を格納するから、保留されたハズレ乱数が消化される
際は、大当り乱数より先に消化され、大当り乱数が最後
に読み出されて消化されるので、大当りの予兆演出を長
い時間にわたって行うことができる。
【0059】さらに、上記実施形態では、保留記憶エリ
アに大当り乱数とハズレ乱数が格納されたとき、予め決
められた変動回数をセットし、特別図柄表示装置が図柄
の変動表示を行う毎に変動回数のセット値を減算し、変
動回数が零になるまで、大当りの予兆演出を行い、非常
に多くのハズレ乱数がメモリの保留記憶エリアに格納さ
れた場合であっても、所定回数の図柄変動が行われたと
きには、予兆演出が停止する。したがって、大当りの予
兆演出が無闇に長時間行われることを防止することがで
き、大当り乱数が保留記憶された場合には、ある程度の
時間の予兆演出の後、必ず大当りが発生することになる
から、遊技者にはそれ程じれったさを感じさせず、ま
た、大当りの予兆演出に気づかない遊技者に対しても、
不利にならないようにパチンコゲームを進行させること
ができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパチンコ
遊技機によれば、図柄の変動表示が行われている状態
で、遊技球が始動入賞口に入賞した場合、乱数の取得に
よる抽選を行うと共に、その時点で大当りか否かの判定
を行い、その乱数を保留記憶エリアに格納するから、そ
の時点から大当りの予兆演出を開始することができ、さ
らに、大当り乱数と大当り以外の乱数が保留記憶エリア
に保留記憶される場合、大当り以外の乱数が大当り乱数
より先に消化され、大当り乱数が後に読み出されて消化
されるから、大当りの予兆演出を長い時間にわたって行
うことができる。したがって、この間、遊技者には大き
な期待感を抱かせることができ、パチンコゲームの遊戯
性をさらに向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すパチンコ遊技機の正
面図である。
【図2】パチンコ遊技機の制御系のブロック図である。
【図3】パチンコ遊技機の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】他の実施例のパチンコ遊技機の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】メモリの保留記憶エリアへの保留データの格納
方法を示す説明図である。
【符号の説明】
3−遊技盤 10−特別図柄表示装置 10a−表示器 11−可変入賞装置 1a−開閉部材 13−始動入賞口 13a−始動入賞検出器 14−始動入賞検出器 15−特別記憶表示装置 15a−表示器 20−CPU 21−ROM 22−RAM

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 始動入賞口に遊技球が入賞すると、乱数
    の取得に基づき大当りか否かの抽選を行う抽選手段と、
    該遊技球の入賞時に複数の図柄を変動表示する特別図柄
    表示装置と、該特別図柄表示装置の変動表示中にさらに
    該始動入賞口に遊技球が入賞したとき、該入賞球を保留
    してそれを表示する特別記憶表示装置とを有し、該特別
    図柄表示装置の図柄が予め決められた配列に揃って停止
    したとき、大当たり状態となるパチンコ遊技機におい
    て、 前記始動入賞口に遊技球が入賞した時点で、乱数の取得
    に基づき抽選を行って大当りか否かを判定する大当り判
    定手段と、該大当り判定手段が大当りと判定したとき、
    大当り乱数が保留記憶エリアに格納されたことを記憶す
    る大当り記憶手段と、を備えたことを特徴とするパチン
    コ遊技機。
  2. 【請求項2】 前記大当り判定手段は、取得した乱数に
    基づき大当たり以外と判定したとき、その乱数をメモリ
    の保留記憶エリアに順に格納し、乱数の格納時に既に該
    保留記憶エリア内に大当り以外の乱数または大当り乱数
    が格納されている場合、大当り以外の乱数については大
    当り乱数より読み出し開始側に格納し、大当り乱数につ
    いては大当り以外の乱数より反読み出し開始側に格納す
    ることを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  3. 【請求項3】 前記メモリの保留記憶エリアに大当り乱
    数と大当り以外の乱数が格納されている場合、該大当り
    乱数が格納された時点から大当りの予兆演出を実施する
    予兆演出実施手段を備えたことを特徴とする請求項2記
    載のパチンコ遊技機。
  4. 【請求項4】 前記予兆演出実施手段は、前記保留記憶
    エリアに大当り乱数と大当り以外の乱数が格納されたと
    き、予め決められた変動回数をセットし、前記特別図柄
    表示装置が図柄の変動表示を行う毎に該変動回数のセッ
    ト値を減算し、該変動回数が零になるまで、前記大当り
    の予兆演出を該特別図柄表示装置に表示することを特徴
    とする請求項3記載のパチンコ遊技機。
  5. 【請求項5】 前記予兆演出実施手段は、前記メモリの
    保留記憶エリアに大当り乱数と大当り以外の乱数が格納
    されている場合、該大当り乱数が予め決められた乱数で
    あるとき、該大当り乱数が格納された時点から大当りの
    予兆演出を実施することを特徴とする請求項3記載のパ
    チンコ遊技機。
JP2002020181A 2002-01-29 2002-01-29 パチンコ遊技機 Expired - Fee Related JP3704619B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002020181A JP3704619B2 (ja) 2002-01-29 2002-01-29 パチンコ遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002020181A JP3704619B2 (ja) 2002-01-29 2002-01-29 パチンコ遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003220221A true JP2003220221A (ja) 2003-08-05
JP3704619B2 JP3704619B2 (ja) 2005-10-12

Family

ID=27743752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002020181A Expired - Fee Related JP3704619B2 (ja) 2002-01-29 2002-01-29 パチンコ遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3704619B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010057987A (ja) * 2009-12-17 2010-03-18 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2011234824A (ja) * 2010-05-07 2011-11-24 Daito Giken:Kk 遊技台

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010057987A (ja) * 2009-12-17 2010-03-18 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2011234824A (ja) * 2010-05-07 2011-11-24 Daito Giken:Kk 遊技台

Also Published As

Publication number Publication date
JP3704619B2 (ja) 2005-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005334194A (ja) 遊技機、プログラム及び記録媒体
JP2008119207A (ja) パチンコ機、プログラム及び記録媒体
JP2003210722A (ja) 遊技機
JP2005040385A (ja) 遊技機
JP2003062230A (ja) パチンコ遊技機
JP6116814B2 (ja) パチンコ機
JP2005102922A (ja) パチンコ遊技機
JP2003220221A (ja) パチンコ遊技機
JP4011456B2 (ja) パチンコ遊技機
JP4430811B2 (ja) パチンコ遊技機
JP6027162B2 (ja) パチンコ機
JP3704620B2 (ja) パチンコ遊技機の保留処理方法
JP5587675B2 (ja) パチンコ機
JP2005052318A (ja) パチンコ遊技機
JP4521060B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2004159907A (ja) 弾球遊技機
JP2005152228A (ja) パチンコ遊技機
JP2004313292A (ja) パチンコ遊技機
JP6117304B2 (ja) パチンコ機
JP4211489B2 (ja) 遊技機
JP5814579B2 (ja) パチンコ機
JP2003260187A (ja) スロットマシン
JP2002210144A (ja) パチンコ遊技機
JP4363919B2 (ja) パチンコ遊技機
JP4420958B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050309

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050614

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050712

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080805

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110805

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140805

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees