JP2003219445A - 構内交換機における共通電話番号制御方式とその方法 - Google Patents

構内交換機における共通電話番号制御方式とその方法

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JP2003219445A
JP2003219445A JP2002018762A JP2002018762A JP2003219445A JP 2003219445 A JP2003219445 A JP 2003219445A JP 2002018762 A JP2002018762 A JP 2002018762A JP 2002018762 A JP2002018762 A JP 2002018762A JP 2003219445 A JP2003219445 A JP 2003219445A
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caller
call
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common
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Masayuki Konno
正幸 近野
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NEC Communication Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】所有する複数の電話機のいずれの電話機から発
信しても特定の共通な電話番号により発信して着信側電
話機に共通な電話番号を発信者番号として通知し、通知
された発信者番号による呼び返し呼を発信電話機に着信
可能な構内交換機における共通電話番号制御方式とその
方法を提供する。 【解決手段】所有する複数の電話機の異なる電話番号対
応に、発信者番号変換要否情報と着信先番号変換要否情
報と任意の1つの電話機に付与された電話番号を共通の
発信番号に変換する変換発信者番号とを発着信番号変換
テーブルに予め登録し、所有する何れの電話機から発信
しも発信要求した電話機の電話番号に対応する発信者番
号変換要否情報と変換発信者番号を基に共通の電話番号
に変換して発信先電話機に着信し、共通の電話番号を発
信者番号として表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構内交換機におけ
る共通電話番号制御方式とその方法に関し、特に複数の
電話機を所有するユーザーが何れの電話機から発信して
もユーザー固有の共通な電話番号を発信者番号として発
信処理し、発信先電話機から表示された発信者番号によ
る呼び返しに対し発信元の電話機に着信する着信処理に
関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機は、多種多様な業種に携わる
多忙なビジネスマンには必要不可欠となり、また一般家
庭においても主婦、子供までも携帯電話機を所有するよ
うになり、幅広く社会で使用されている。
【0003】そのため、一人あるいは一家で電話番号の
異なる複数の電話機を所有することになり、例えば、会
社で使用するマイラインの携帯電話機、個人で所有して
いる携帯電話機、会社内の固定電話機、家庭内の固定電
話機とを、場面場面によりそれぞれ使い分けている。
【0004】また、企業内でもディスク上に設置された
内線電話機(固定電話機)の外に、デジタル多機能電話
機、構内コードレス電話機等、複数の電話機を所有し多
忙な業務に迅速に対応するようになっている。
【0005】このような複数の電話機の所有者(着信
者)に対して発信する場合、発信者は着信者の所在がわ
からないため、いずれか1つの電話番号に発信し、応答
がなければ順次他の電話番号に発信を繰り返すことにな
る。
【0006】そのため、発信者は発信操作が面倒である
ばかりか、緊急時の発信に支障を来たし、例えば重要な
取引等に対する機会損失の要因にもなり兼ねない。
【0007】また、種々調査のためにユーザー(所有
者)単位で課金管理を行う場合、1ユーザーに対する課
金情報が複数発生することになり管理が煩雑になる。
【0008】また、所有する電話機毎に電話番号が異な
るため、発信者番号通知サービスにより着信側の電話機
に発信者の電話番号を表示する場合、同一の発信者から
の着信でありながら表示される発信者の電話番号が異な
り、着信者が表示された電話番号に対し呼び返しする場
合、発信者がすでに他の場所に移動していれば、応答す
ることができない。
【0009】このような弊害を救済するために、従来は
自動転送サービスによる予め登録した電話番号へ自動転
送する不在転送サービスが利用されている。
【0010】しかしながら、不在転送サービスを利用し
た場合、転送先が登録されていれば着信者との通話は可
能でるが、登録された転送先電話番号が多い場合はやは
り着信者を捕まえるまでの時間が長くなる。
【0011】また、転送先の電話番号を1つの場合は、
移動するたびにその転送先の電話番号を登録しなければ
ならず、転送先の登録が面倒であり、登録を忘れる場合
もある。
【0012】このような課題を解決するために、使用者
単位に複数の電話機の電話番号を使用者を識別する特定
の電話番号対応に登録しておき、発信者が特定の電話番
号に発信したとき、その特定電話番号対応に登録されて
いる複数の電話番号に同時に呼び出しをかけ、最初に応
答した電話機と通話路を形成し、他の電話機への呼び出
しを切断する方法が特開2001−268236号公報
に提案されている(第1の従来技術)。
【0013】また、ダイヤルイン構内交換機に、複数の
ダイヤルイン内線電話機と非ダイヤルイン内線電話機を
番号検出器を介して収容すると共に、ISDN回線を介
して公衆網と接続する、非ダイヤルイン内線電話機の識
別情報(内線番号)をダイヤルイン内線電話機のいずれ
か1つに同一グループとして登録した呼情報記録送出器
を収容し、1つのダイヤルイン内線電話機のグループに
登録された非ダイヤルイン内線電話機が発呼したとき、
番号検出器でダイヤル番号(相手方電話番号)を検出し
そのダイヤル番号と発呼した非ダイヤルイン内線電話機
の内線番号を呼情報記録送出器へ転送し、ダイヤルイン
構内交換機は発呼内線電話機である非ダイヤルイン内線
電話機が送出したダイヤル番号を受信し呼情報記録送出
器へ送出し、呼情報記録送出器で番号検出器とダイヤル
イン構内交換機から受信したダイヤル番号とから発呼し
た内線電話機を特定し、ダイヤルイン内線か否かを判定
し、非ダイヤルイン内線のとき予め同一グループとして
登録されているダイヤルイン内線電話機のダイヤルイン
内線番号を発番号情報として付加しISDN回線を介し
て公衆網へ送出し、発信者番号通知サービスにより着信
側電話機にダイヤルイン内線番号を発信者番号として表
示し、後刻着信者が表示された発信者番号に対し呼び返
しすると、呼情報記録送出器は公衆網からISDN回線
を介して呼び返し電話番号(表示された発信者番号)を
受信しダイヤルイン内線電話番号か否かを判定し、ダイ
ヤルイン内線電話番号のときダイヤルイン内線番号をダ
イヤル信号に変換してダイヤルイン構内交換機へ送出
し、ダイヤルイン構内交換機がダイヤルイン内線番号に
接続されているダイヤルイン内線電話機を特定しダイヤ
ルイン着信する方法が特開2000−196752号公
報に開示されている(第2の従来技術)。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述したように第1の
従来技術は、使用者単位に複数の電話機の電話番号を使
用者を識別する特定の電話番号対応に登録しておき、発
信者が特定の電話番号に発信したとき、その特定電話番
号対応に登録されている複数の電話番号に同時に呼び出
しをかけ、最初に応答した電話機と通話路を形成し、他
の電話機への呼び出しを切断するので、着信者が何処に
いても通話することができ、また発信者は発信操作を何
度も繰り返す手間を省くことができるが、呼び出し時に
複数の回線に同時に使用することになり、回線の使用効
率が低下し且つ回線の輻輳要因にもなる。
【0015】また、課金は個々の電話機単位となり、1
ユーザーに対する課金情報が複数発生することになり課
金管理が煩雑になる。
【0016】第2の従来技術は、グループ登録された非
ダイヤルイン内線電話機が発呼したとき、予め同一グル
ープとして登録されているダイヤルイン内線電話機のダ
イヤルイン内線番号を発番号情報として発信者番号通知
サービスにより着信側電話機に表示し、着信者が表示さ
れた発信者番号に対し呼び返しすると、ダイヤルイン構
内交換機がダイヤルイン内線番号に接続されているダイ
ヤルイン内線電話機を特定しダイヤルイン着信するの
で、着信側電話機に表示された発信者番号(ダイヤルイ
ン内線番号)に対する呼び返しは可能であるが、その呼
び出しはダイヤルイン内線電話機のみで、ダイヤルイン
内線電話機とグループを構成する非ダイヤルイン内線電
話機には呼び出しがかからない。
【0017】従って、非ダイヤルイン内線電話機の使用
者が離席している場合は通話することができない。
【0018】そのため、離席時には従来のように不在転
送サービスを利用することになり、その場合転送先が登
録されていれば着信者との通話は可能でるが、登録され
た転送先電話番号が多い場合はやはり着信者を捕まえる
までの時間が長くなる。
【0019】また、転送先の電話番号を1つの場合は、
移動するたびにその転送先の電話番号を登録しなければ
ならず、転送先の登録が面倒であり、登録を忘れる場合
もある。
【0020】本発明の目的は、所有する複数の電話機の
いずれの電話機から発信しても単一な特定な電話番号に
より発信して着信側電話機に発信者番号として表示し、
この発信者番号による呼び返し呼を発信電話機に着信可
能な構内交換機における共通電話番号制御方式を提供す
ることにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の構内交換機にお
ける共通電話番号制御方式は、複数の各種電話機を収容
し内線相互および局線と接続する構内交換機において、
前記構内交換機は、複数の電話機を所有するユーザーが
所有する電話機の何れの電話機から発信しても所有者個
々に予め登録した共通番号により発信する共通番号発信
機能と、着信先電話機に前記共通番号を発信者番号とし
て通知する発信者番号通知機能を有することを特徴とす
る。
【0022】また、複数の各種電話機を収容し内線相互
および局線と接続する構内交換機において、前記構内交
換機は、電話番号が個々に異なる複数の電話機を所有す
るユーザーが所有する電話機の何れの電話機から発信し
ても所有者単位々に予め登録した共通番号により発信す
る共通番号発信機能と、着信先電話機に前記共通番号を
発信者番号として通知する発信者番号通知機能と、前記
着信先電話機から前記発信者番号通知機能により通知さ
れた共通番号による呼び返し呼を着信したとき前記着信
先電話機の電話番号である発信者番号と前記共通番号を
基に先に前記着信先電話機に発信した前記電話機の電話
番号に変換して当該電話機に着信する共通番号着信機能
を有することを特徴とする。
【0023】また、前記共通番号はユーザーが所有する
複数の前記電話機の任意の1つに付与された電話番号で
あることを特徴とする。
【0024】また、前記構内交換機は課金機能を有し、
前記ユーザーに対する課金は、前記共通番号に対して行
うことを特徴とする。
【0025】本発明の構内交換機における共通電話番号
制御方法は、複数の各種電話機を収容し内線相互および
局線と接続する構内交換機において、前記構内交換機が
収容する電話機の電話番号個々に対応して、発信者番号
変換要否情報と、着信先電話番号変換要否情報と、電話
番号が個々に異なる複数の電話機を所有するユーザー個
々に、所有する電話機の電話番号を何れか1つの電話番
号に変換して共通の発信者番号とするための変換発信者
番号情報とを予め登録すると共に、発信時に発信先電話
番号情報を記憶する発着信者番号変換テーブルを備え、
電話機からの発信要求を受信し発信元電話番号と発信先
電話番号とを検出し、前記発信元電話番号対応の前記発
信者番号変換要否情報を検出し、発信者番号の変換要否
を判定する第1のステップと、前記第1のステップにお
ける判定が変換「要」のとき前記発信元電話番号を前記
変換発信者番号情報に変換して発信者番号と認識し、前
記判定が変更「否」のとき前記発信元電話番号をそのま
ま発信者番号として認識する第2のステップと、前記発
信先電話番号情報の記憶の有無を判定し、ユーザーが所
有する複数の複数の電話機の何れかが発信した際に記憶
した発信先電話番号情報と同一な前記発信先電話番号情
報が記憶「有」のとき記憶されている前記発信先電話番
号情報を消去した後、前記第1のステップで検出した前
記発信先電話番号を前記発信先電話番号情報として前記
発信要求した電話機対応に記憶し、前記発信先電話番号
情報が記憶「無」のときは直ちに、前記第1のステップ
で検出した前記発信先電話番号を発信先電話番号情報と
して前記発信要求した電話機対応に記憶する第3のステ
ップと、前記発信者番号と前記発信先電話番号を基に発
信処理して発信先の電話機に着信し前記発信者番号を表
示する第4のステップと、前記発信先の電話機が応答
し、当該通話が終了したとき発信時に記憶した前記発信
先電話番号を消去し、前記発信者番号に課金処理する第
5のステップとにより発信処理することを特徴とする。
【0026】また、複数の各種電話機を収容し内線相互
および局線と接続する構内交換機において、前記構内交
換機が収容する電話機の電話番号個々に対応して、発信
者番号変換要否情報と、着信先電話番号変換要否情報
と、電話番号が個々に異なる複数の電話機を所有するユ
ーザー個々に、所有する電話機の電話番号を何れか1つ
の電話番号に変換して共通の発信者番号とするための変
換発信者番号情報とを予め登録すると共に、発信時に発
信先電話番号情報を記憶する発着信者番号変換テーブル
を備え、前記発信先電話機から前記表示された前記発信
者番号による呼び返し呼を受信し、着信情報から発信者
番号と着信先電話番号とを検出し、検出した前記発信者
番号を基に着信先電話番号の変換要否を判定する第6の
ステップと、前記第6のステップにおける判定が変換
「要」のとき着信した前記発信元電話番号と発信時に記
憶した前記発信先電話番号とを照合し不一致のとき着信
処理を終了し、一致したとき前記発信要求した電話機の
電話番号である着信先電話番号に変換する第7のステッ
プと、前記第7のステップで変換した前記着信先電話番
号の電話機に着信処理し前記発信元電話機の電話番号を
発信者番号として表示する第8のステップと、前記着信
先電話機が応答し当該通話が終了したとき発信時に記憶
した前記発信先電話番号を消去し、前記発信元電話番号
に課金処理する第9のステップとにより着信処理するこ
とを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
【0028】図1は本発明の主要構成を示すシステムブ
ロック図、図2は本発明の発着信者番号変換テーブルの
構成例を示す図、図3は本発明の発信処理の一例を示す
フローチャート、図4は着信処理の一例を示すフローチ
ャートである。
【0029】次に図1を参照して本発明のシステム構成
について説明する。本発明の構内交換システムは、内線
電話機10、デジタル多機能電話機11、13、17、
18、課金装置16を収容すると共に、構内コードレス
電話機12を構内コードレス電話機基地局14を介して
構内交換機15に収容している。
【0030】なお、実際の運用形態では、構内交換機に
は内線電話機、デジタル多機能電話機および構内コード
レス電話機等が多数収容されるが説明を簡単にするため
に省略してある。
【0031】構内交換機15は、発着信者番号変換テー
ブル21と、発着信者番号変換テーブルに予め登録され
た複数の電話機から発信する際、発信電話機が送出する
発信者番号(発信者の電話番号)を解析し、発着信者番
号変換テーブル21の登録情報を参照し予め登録された
共通の発信者番号に変換処理して発信する発信制御装置
19と、着信の際、着信情報を解析し、発着信者番号変
換テーブル21の登録情報を参照し着信先の電話番号に
変換処理する着信制御装置20を備えている。
【0032】発着信者番号変換テーブル21は、図2に
示すように、構内交換機が収容する内線電話機の電話番
号個々に対応して、自己の電話番号を発信者番号とする
か、特定の共通番号を発信者番号とするかを指定する発
信者番号変換要否情報と、内線電話機の電話番号を共通
の発信者番号に変換する変換発信者番号情報と、着信番
号をそのまま内線電話の電話番号として対応する内線電
話機に着信するか、他の内線電話機の電話番号に変換し
て対応する内線電話機に着信するか指定する着信者番号
変換要否情報と、内線電話機が発信した発信先電話番号
情報とから構成されている。
【0033】図2によれば内線電話機の電話番号が10
00から1800まで登録され、電話番号1000は、
発信者番号、着信先番号の変換が不要(符号「0」)
で、電話番号1100および1200は、発信者番号、
着信先番号の変換が必要(符号「1」)で変換する発信
者番号は電話番号1000の内線電話機と同じ発信者番
号(共通番号)で、発信先が電話番号1300、170
0、1800の内線電話機であることを示している。す
なわち1ユーザーが3台の電話機を所有している。
【0034】また他のユーザーは電話番号1400、1
500、1600の3台の電話機を所有している。電話
番号1300、1700,1800の電話機はそれぞれ
他のユーザーが個々に所有する1台の電話機である。
【0035】従って、電話番号1300の内線電話機に
は発信者番号1000が表示され、この内線電話機から
発信者番号1000に対する呼び返しによる着信がある
と、その着信情報から発信者(呼び返しを行った内線電
話機の電話番号1300)および着信先の電話番号(発
信者番号1000)を検出し、発信時に記憶した発信先
電話番号1300により着信先が電話番号1100であ
ることを判定し、電話番号1100の内線電話機へ着信
する。
【0036】電話番号1100は、発信者番号、着信先
番号の変換が必要で(符号「1」)、発信先が電話番号
1700の内線電話機であることを示している。
【0037】従って、電話番号1700の内線電話機に
は発信者番号1000が表示され、この内線電話機から
発信者番号1000に対する呼び返しによる着信がある
と、その着信情報から発信者(呼び返しを行った内線電
話機の電話番号1700)および着信先の電話番号(発
信者番号1000)を検出し、発信時に記憶した発信先
電話番号1700により着信先が電話番号1100であ
ることを判定し電話番号1100の内線電話機へ着信す
る。
【0038】同様に、内線電話番号1200は、発信者
番号、着信先番号の変換が必要で(符号「1」)、発信
先が電話番号1800の内線電話機であることを示して
いる。
【0039】従って、電話番号1800の内線電話機に
は発信者番号1000が表示され、この内線電話機から
発信者番号1000に対する呼び返しによる着信がある
と、その着信情報から発信者(呼び返しを行った内線電
話機の電話番号1800)および着信先の電話番号(発
信者番号1000)を検出し、発信時に記憶した発信先
電話番号1800により着信先が電話番号1200であ
ることを判定し電話番号1200の内線電話機へ着信す
る。
【0040】このように、電話番号1100,1200
の内線電話機からの発信時には、電話番号1000の内
線電話機からの発信時と同じ発信者番号に変換されるた
め、すなわち共通な発信者番号1000を使用すること
により、電話番号が1000、1100、1200の3
台の内線電話機を所有するユーザーが、何れの電話機か
ら発信しても発信先の電話機には同一の発信者番号10
00が表示され、発信先の電話機からは表示された発信
者番号1000で呼び返されたとき、着信先の電話機を
特定し発信した内線電話機に着信することが可能とな
る。
【0041】従って、所有する複数の電話機の何れの電
話機から発信しても、発信した電話機に呼び返し呼を確
実に着信することがでる。
【0042】また、ユーザー個々に共通の発信者番号を
使用することにより、ユーザー個々に対する課金管理が
容易になる。
【0043】次に図3に図1,2を併せて参照し発信処
理について説明する。内線電話機10、デジタル多機能
電話機11、構内コードレス電話機12の3台の内線電
話機を所有するユーザーが何れかの内線電話機から、内
線電話機10の電話番号を共通の電話番号としてデジタ
ル多機能電話機13へ発信する場合を例に説明する。
【0044】なお、内線電話機10の電話番号を100
0、デジタル多機能電話機11の電話番号を1100、
構内コードレス電話機12の電話番号を1200、デジ
タル多機能電話機13の電話番号を1300、デジタル
多機能電話機17の電話番号を1700、デジタル多機
能電話機18の電話番号を1800とする。
【0045】また、内線電話機における発信者番号の表
示方法は特に限定するものでなく、例えば着信順に複数
表示する方法でも、着信順に記憶し最後に着信した発信
者番号のみ表示し、所定の操作で記憶した発信者番号を
読み出し表示する方法でもよい。
【0046】予め発着信者番号変換テーブル21に自己
が所有する内線電話機の各電話番号に対応して、図2に
示すように、発信者番号変換要否情報、着信先番号変換
要否情報、変換発信番号情報を登録する。
【0047】内線電話機10の電話番号1000を共通
の電話番号とするので、内線電話機10の電話番号10
00に対応する発信者番号変換要否欄および着信先番号
変換要否欄には、変換不要を示す符号「0」を登録し、
デジタル多機能電話機11の電話番号1100に対応す
る発信者番号変換要否欄および着信先番号変換要否欄に
は、変換要を示す符号「1」を登録し、同様に構内コー
ドレス電話機12の電話番号12の電話番号1200に
対応する発信者番号変換要否欄および着信先番号変換要
否欄にも変換要を示す符号「1」を登録する。
【0048】例えば、内線電話機10がデジタル多機能
電話機13の電話番号1300をダイヤルすると(図3
のステップS101)、構内交換機15はそのダイヤル
情報を受信し、発信制御装置19はダイヤル信号を解析
して(S102)発信元(内線電話機10)の電話番号
1000と、発信先(デジタル多機能電話機13)の電
話番号1300を検出する(S103、S104)。
【0049】発信制御装置19は、検出した電話番号1
000に対応する発着信者番号変換テーブル21の発信
者番号変換要否欄を検索し符号「0」を検出し変換不要
を判定し(S103)、ステップS107へ移行する。
【0050】発信制御装置19は、変換発信者番号欄か
ら電話番号1000を共通の発信者番号とするグループ
の電話番号個々に対応する発信先電話番号欄に同一の発
信先電話番号が登録されているか否かを検出する(S1
07)。
【0051】同一の発信先電話番号が何れかの電話番号
対応(1000,1100,1200)に登録されてい
ないときは、発信要求した内線電話機10の電話番号1
000に対応する発信先電話番号欄に発信先の電話番号
1300を登録し、電話番号1000、1100、12
00何れかに対応する発信先電話番号欄に発信先の電話
番号が登録されているときは、当該電話番号を消去した
後、発呼要求した内線電話機10の発信先電話番号欄に
デジタル多機能電話機13の電話番号1300を登録す
る(S109)。
【0052】なお、発信先電話番号欄に同一の発信先電
話番号が登録されている場合、登録されている発信先電
話番号を消去し再登録する処理を割愛してもよい。
【0053】このように発信先電話番号欄に発信先の電
話番号を登録する際、同一の発信先番号が登録されてい
る場合、すでに登録されている発信先電話番号を消去す
る理由は、所有する例えば内線電話機10から最初にデ
ジタル多機能電話機13へ発信しユーザーが不在で不応
答で呼び返しがない状態で移動し、移動先で例えばデジ
タル多機能電話機11からデジタル多機能電話機13へ
再度発信した場合、デジタル多機能電話機13からの呼
び返しを着信する内線電話機を特定するためである。
【0054】発信制御装置19は、内線電話機10の電
話番号1000をそのまま発信者番号として公知の方法
で発信処理を実行し(S110)、発信先であるデジタ
ル多機能電話機13に着信し、発信者番号1000を表
示する(S111)。
【0055】発信制御装置19は、デジタル多機能電話
機13が応答し(S112)、通話が終了すると(S1
13)、発信時に記憶した発信先電話番号を消去し(S
114)、発信者番号1000に対し当該通話の料金を
公知の方法で課金する(S115)。
【0056】次にデジタル多機能電話機11からデジタ
ル多機能電話機17(電話番号1700)へ発信する例
について説明する。
【0057】デジタル多機能電話機11がデジタル多機
能電話機17の電話番号1700をダイヤルすると(図
3のステップS101)、構内交換機15はそのダイヤ
ル情報を受信し、発信制御装置19はダイヤル信号を解
析して(S102)発信元(デジタル多機能電話機1
1)の電話番号1100と、発信先(デジタル多機能電
話機17)の電話番号1700を検出する(S103、
S104)。
【0058】発信制御装置19は、検出した電話番号1
000に対応する発着信者番号変換テーブル21の発信
者番号変換要否欄を検索し符号「1」を検出し変換要を
判定し(S105)、発着信者番号変換テーブル21の
変換発信者番号欄を検出しデジタル多機能電話機11の
電話番号1100を共通の発信者番号1000に変換す
る(S106)。
【0059】発信制御装置19は、変換発信者番号欄か
ら電話番号1000を共通の発信者番号とするグループ
の電話番号個々に対応する発信先電話番号欄に同一の発
信先電話番号が登録されているか否かを検出する(S1
07)。
【0060】同一の発信先電話番号が何れかの電話番号
対応(1000、1100、1200)に登録されてい
ないときは、発信要求したデジタル多機能電話機11の
電話番号1100に対応する発信先電話番号欄に発信先
の電話番号1700を登録し、電話番号1000、11
00、1200何れかに対応する発信先電話番号欄に発
信先であるデジタル多機能電話機17の電話番号が登録
されているときは、当該電話番号1700を消去した
後、発呼要求したデジタル多機能電話機11の発信先電
話番号欄にデジタル多機能電話機17の電話番号170
0を登録する(S109)。
【0061】なお、発信先電話番号欄に同一の発信先電
話番号が登録されている場合、登録されている発信先電
話番号を消去し再登録する処理を割愛してもよい。
【0062】発信制御装置19は、変換された発信者番
号1000を(内線電話機10の電話番号1000と同
じ)発信者番号として公知の方法で発信処理を実行し
(S110)、発信先であるデジタル多機能電話機17
に着信し、発信者番号1000を表示する(S11
1)。
【0063】発信制御装置19は、デジタル多機能電話
機17が応答し(S112)、通話が終了すると(S1
13)、発信先電話番号を消去し(s114)、発信者
番号1000に対し当該通話の料金を公知の方法で課金
する(S115)。
【0064】なお、所有する内線電話機10の電話番号
を共通の発信者番号と設定する例について説明したが、
所有する複数の電話機の何れの電話機の電話番号を共通
の発信者番号と設定してもよい。また、発信先を内線で
あるデジタル多機能電話機としたが、局線であってもよ
い。
【0065】次に図4に図1、2を併せて参照し着信処
理について説明する。内線電話機10、デジタル多機能
電話機11、構内コードレス電話機12の3台の内線電
話機を所有するユーザーが何れかの電話機から、内線電
話機10の電話番号を共通の電話番号として発信した呼
にデジタル電話機13が呼び返しにより応答する場合を
例に説明する。
【0066】デジタル多機能電話機13は、表示された
発信者番号1000をダイヤルすると、構内交換機15
はそのダイヤル情報を受信し(図4のステップS20
1)、着信制御装置20はダイヤル情報を解析して(S
202)、発信者番号1000と発信元(デジタル多機
能電話機13)の電話番号1300を検出する(S20
3、S204)。
【0067】着信制御装置20は、検出した発信者番号
1000に対応する発着信者番号変換テーブル21の着
信先番号変換要否欄を検索し符号「0」を検出し、且つ
発信先番号欄に登録されている発信先番号1300と先
に検出した発信元の電話番号1300とを照合し着信番
号の変換不要を判定する(S205)。
【0068】着信制御装置20は、発信者番号をそのま
ま着信先番号として公知の方法で着信処理を実行し(S
208)、着信先である内線電話機10へ着信し発信元
の電話番号1300を発信者番号として表示する(S2
09)。
【0069】着信制御装置20は、内線電話機10が応
答し(S210)、通話が終了すると(S211)、発
着信者番号変換テーブル21の発信先電話番号を消去し
(212)、発信者番号1300に対し当該通話の料金
を公知の方法で課金する(S213)。
【0070】次にデジタル多機能電話機11から内線電
話機10の電話番号1000を共通の電話番号としてデ
ジタル多機能電話機17(電話番号1700)に発信し
た呼にデジタル多機能電話機17が呼び返しにより応答
する場合を例に説明する。
【0071】デジタル多機能電話機17は表示された発
信者番号1000をダイヤルすると、構内交換機15は
そのダイヤル情報を受信し(図4のステップS20
1)、着信制御装置20はダイヤル情報を解析して(S
202)、発信元(デジタル多機能電話機17)の電話
番号1700と、着信先の電話番号1000を検出する
(S203、S204)。
【0072】着信制御装置20は、検出した着信先の電
話番号1000に対応する発着信者番号変換テーブル2
1の着信先番号変換要否欄を検索し符号「1」を検出
し、着信先電話番号の変換要を判定し(S205)、続
いて発信先電話番号欄に登録されている発信先電話番号
1700と先に検出した発信元の電話番号1700とを
照合し一致したとき、発信先電話番号が登録されている
デジタル多機能交換機11を着信先として着信先電話番
号1000を電話番号1100(デジタル多機能電話機
11の電話番号)に変換し、公知の方法で着信処理を実
行し、デジタル多機能電話機11に着信し(S20
8)、発信元の電話番号1700を発信者番号として表
示する(S209)。
【0073】着信制御装置20は、デジタル多機能電話
機11が応答し(S210)、通話が終了すると(S2
11)、発着信者番号変換テーブル21の発信先電話番
号を消去し(212)、発信者番号1700に対し当該
通話の料金を公知の方法で課金する(S213)。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように本発明の構内交換機
における共通電話番号制御方式とその方法は、所有する
複数の電話機の異なる電話番号対応に、発信者番号変換
要否情報と着信先番号変換要否情報と任意の1つの電話
機に付与された電話番号を共通の発信番号に変換する変
換発信者番号とを発着信番号変換テーブルに予め登録
し、所有する何れの電話機から発信しも発信要求した電
話機の電話番号に対応する発信者番号変換要否情報と変
換発信者番号を基に共通の電話番号に変換して発信先電
話機に着信し、共通の電話番号を発信者番号として表示
するので、発信先電話機から発信元電話機を呼び返すと
き、電話番号の異なる複数の電話機の電話番号を意識す
ることなく、表示された発信者番号により呼び返し発信
することができる。
【0075】発信先電話機から発信者番号として送信さ
れる共通の電話番号により呼び返し呼が着信したとき、
着信先番号変換要否情報と発信時に登録した発信先の電
話番号とから着信先の電話番号を検出し、発信要求した
電話機に着信するので、所有する任意の電話機により発
信要求した後、移動しても発信者を確実に捕まえること
ができる。
【0076】従って、発信者が捕かまるまで発信操作を
繰り返す必要がなく、また緊急時においても直ちに発信
者と通話することができる。
【0077】複数の電話機を所有するユーザーに対し
て、1つの電話番号(共通の電話番号)に課金すること
ができるので、課金管理が容易であり、また課金にかか
わる保守性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の本発明の主要構成を示すシステムブロ
ック図である。
【図2】本発明の発着信番号変換テーブルの構成例を示
す図である。
【図3】本発明の発信処理の一例を示すフローチャート
である。
【図4】本発明の着信処理の一例を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
10 内線電話機 11 デジタル多機能電話機 12 構内コードレス電話機 13 デジタル多機能電話機 14 構内コードレス電話機基地局 15 構内交換機 16 課金装置 17 デジタル多機能電話機 18 デジタル多機能電話機 19 発信制御装置 20 着信制御装置 21 発着信者番号変換テーブル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の各種電話機を収容し内線相互およ
    び局線と接続する構内交換機において、前記構内交換機
    は、複数の電話機を所有するユーザーが所有する電話機
    の何れの電話機から発信しても所有者個々に予め登録し
    た共通番号により発信する共通番号発信機能と、着信先
    電話機に前記共通番号を発信者番号として通知する発信
    者番号通知機能を有することを特徴とする構内交換機に
    おける共通電話番号制御方式。
  2. 【請求項2】 複数の各種電話機を収容し内線相互およ
    び局線と接続する構内交換機において、前記構内交換機
    は、電話番号が個々に異なる複数の電話機を所有するユ
    ーザーが所有する電話機の何れの電話機から発信しても
    所有者単位々に予め登録した共通番号により発信する共
    通番号発信機能と、着信先電話機に前記共通番号を発信
    者番号として通知する発信者番号通知機能と、前記着信
    先電話機から前記発信者番号通知機能により通知された
    共通番号による呼び返し呼を着信したとき前記着信先電
    話機の電話番号である発信者番号と前記共通番号を基に
    先に前記着信先電話機に発信した前記電話機の電話番号
    に変換して当該電話機に着信する共通番号着信機能を有
    することを特徴とする構内交換機における共通電話番号
    制御方式。
  3. 【請求項3】 前記共通番号はユーザーが所有する複数
    の前記電話機の任意の1つに付与された電話番号である
    ことを特徴とする請求項1またな2記載の構内交換機に
    おける共通電話番号制御方式。
  4. 【請求項4】 前記構内交換機は課金機能を有し、前記
    ユーザーに対する課金は、前記共通番号に対して行うこ
    とを特徴とする請求項1またな2記載の構内交換機にお
    ける共通電話番号制御方式。
  5. 【請求項5】 複数の各種電話機を収容し内線相互およ
    び局線と接続する構内交換機において、前記構内交換機
    が収容する電話機の電話番号個々に対応して、発信者番
    号変換要否情報と、着信先電話番号変換要否情報と、電
    話番号が個々に異なる複数の電話機を所有するユーザー
    個々に、所有する電話機の電話番号を何れか1つの電話
    番号に変換して共通の発信者番号とするための変換発信
    者番号情報とを予め登録すると共に、発信時に発信先電
    話番号情報を記憶する発着信者番号変換テーブルを備
    え、電話機からの発信要求を受信し発信元電話番号と発
    信先電話番号とを検出し、前記発信元電話番号対応の前
    記発信者番号変換要否情報を検出し、発信者番号の変換
    要否を判定する第1のステップと、前記第1のステップ
    における判定が変換「要」のとき前記発信元電話番号を
    前記変換発信者番号情報に変換して発信者番号と認識
    し、前記判定が変更「否」のとき前記発信元電話番号を
    そのまま発信者番号として認識する第2のステップと、
    前記発信先電話番号情報の記憶の有無を判定し、ユーザ
    ーが所有する複数の複数の電話機の何れかが発信した際
    に記憶した発信先電話番号情報と同一な前記発信先電話
    番号情報が記憶「有」のとき記憶されている前記発信先
    電話番号情報を消去した後、前記第1のステップで検出
    した前記発信先電話番号を前記発信先電話番号情報とし
    て前記発信要求した電話機対応に記憶し、前記発信先電
    話番号情報が記憶「無」のときは直ちに、前記第1のス
    テップで検出した前記発信先電話番号を発信先電話番号
    情報として前記発信要求した電話機対応に記憶する第3
    のステップと、前記発信者番号と前記発信先電話番号を
    基に発信処理して発信先の電話機に着信し前記発信者番
    号を表示する第4のステップと、前記発信先の電話機が
    応答し、当該通話が終了したとき発信時に記憶した前記
    発信先電話番号を消去し、前記発信者番号に課金処理す
    る第5のステップとにより発信処理することを特徴とす
    る構内交換機における共通電話番号制御方法。
  6. 【請求項6】 複数の各種電話機を収容し内線相互およ
    び局線と接続する構内交換機において、前記構内交換機
    が収容する電話機の電話番号個々に対応して、発信者番
    号変換要否情報と、着信先電話番号変換要否情報と、電
    話番号が個々に異なる複数の電話機を所有するユーザー
    個々に、所有する電話機の電話番号を何れか1つの電話
    番号に変換して共通の発信者番号とするための変換発信
    者番号情報とを予め登録すると共に、発信時に発信先電
    話番号情報を記憶する発着信者番号変換テーブルを備
    え、前記発信先電話機から前記表示された前記発信者番
    号による呼び返し呼を受信し、着信情報から発信者番号
    と着信先電話番号とを検出し、検出した前記発信者番号
    を基に着信先電話番号の変換要否を判定する第6のステ
    ップと、前記第6のステップにおける判定が変換「要」
    のとき着信した前記発信元電話番号と発信時に記憶した
    前記発信先電話番号とを照合し不一致のとき着信処理を
    終了し、一致したとき前記発信要求した電話機の電話番
    号である着信先電話番号に変換する第7のステップと、
    前記第7のステップで変換した前記着信先電話番号の電
    話機に着信処理し前記発信元電話機の電話番号を発信者
    番号として表示する第8のステップと、前記着信先電話
    機が応答し当該通話が終了したとき発信時に記憶した前
    記発信先電話番号を消去し、前記発信元電話番号に課金
    処理する第9のステップとにより着信処理することを特
    徴とする請求項5記載の構内交換機における共通電話番
    号制御方法。
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